JP3730324B2 - 車両挙動制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヨーレイト値(ヨーイング角速度)に基づいて車両の旋回挙動をフィードバック制御する車両挙動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ステアリングホイールの操舵角などから求めたモデルヨーレイトと、実際に車両に作用しているヨーレイトの検出値との偏差値に基づいて、車両の旋回挙動をフィードバック制御(以下F/B制御)するように構成された車両用操舵装置が知られている(例えば特開平8−34360号公報等参照)。このようなヨーレイトF/B制御に於ける制御精度は、実ヨーレイトを検出するヨーレイトセンサの出力精度に大きく左右されるが、ヨーレイトセンサの出力には、零点の初期値がずれるオフセットと、温度変化などによって経時的に零点がずれるドリフトとが存在するため、高い精度を得るには、オフセット除去処理並びにドリフト除去処理を適時に行って零点を補正する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
さて、オフセットによる零点のずれを考えてみると、制御装置に最初に電源を投入した時は、車両は静止状態で当然ヨーレイトは作用していない筈だから、その時のヨーレイトセンサの出力を零とする値をオフセット値とすることで、オフセットによる零点のずれを補正し得ると言える。ところが、単に電源投入をオフセット除去処理の実行条件にすると、例えば、概ね一定かつ大曲率のカーブを旋回中に瞬間的に電源が途切れた際にシステムが再起動した場合にも、その時のヨーレイトセンサの出力をオフセット信号と誤認識し、これをもってオフセット除去処理を実行してしまい、かえって零点がずれてしまう結果となることが起こり得る。
【0004】
本発明は、このような従来技術の問題点、すなわち、何らかの理由で走行中に電源が瞬時切断すると、ヨーレイトセンサの零点が信頼できなくなるおそれがある点に鑑み案出されたものであり、その主な目的は、ヨーレイトセンサの零点が信頼できなくなった場合でも、車両挙動に影響を与えることがなく、しかも早期にヨーレイトセンサの出力に基づく車両制御の回復が行えるように構成された車両挙動制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、ヨーレイトセンサの出力値と予め設定されたモデルヨーレイト値との偏差値に基づいて車両挙動をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、ヨーレイトセンサの出力からオフセット除去並びにドリフト除去を行う零点補正手段とを有する車両挙動制御装置に於いて、運転中に電源の瞬時切断が発生した直後は、フィードバック制御を停止するものとした。そしてフィードバック制御が停止した状態でありかつ略直進状態でのヨーレイトセンサの出力値が零点補正値と略一致した時にヨーレイトセンサの零点補正を行い、その後ヨーレイトフィードバック制御を再開するものとした。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明の構成を詳細に説明する。
【0007】
図1は、本発明が適用される4輪操舵車両VCの全体構成を図式的に示している。図1に於いて、ステアリングホイール1が一端に固着されたステアリングシャフト2は、前輪転舵装置3の転舵ロッド4と機械的に連結されている。この転舵ロッド4の両端は、左右前輪5を支持する各ナックルアーム6にタイロッド7を介してそれぞれ連結されている。
【0008】
後車軸側に配置された後輪転舵装置8は、車幅方向に延在する転舵ロッド9を電動モータ10で駆動するようになっている。そして転舵ロッド9の両端は、前輪5側の転舵ロッド4と同様に、左右後輪11を支持するナックルアーム12にタイロッド13を介してそれぞれ連結されている。
【0009】
前後両転舵装置3・8には、各転舵ロッド4・9の位置を検知して各車輪5・11の転舵量を検出するために、舵角センサ14・15がそれぞれ設けられている。また、ステアリングシャフト2には、ステアリングホイール1の操舵量を検知するための舵角センサ16が設けられている。さらに、各車輪5・11には車速センサ17がそれぞれ設けられ、車体の適所にはヨーレイトセンサ18が設けられ、ブレーキペダルにはブレーキ作動センサ19が設けられている。
【0010】
これらの各センサ14〜19は、電動モータ10を駆動制御するコンピュータユニット20に電気的に接続されている。
【0011】
この4輪操舵車両VCに於いては、ステアリングホイール1を運転者が操舵すると、前輪転舵装置3の転舵ロッド4が機械的に駆動され、それによって前輪5が転舵される。それと同時に、ステアリングホイール1の操舵量および転舵ロッド4の移動量が、各舵角センサ14・16を介してコンピュータユニット20にそれぞれ入力される。そしてこれら前輪転舵角、車速、及びヨーレイトの各入力値に基づいて求めた車両VCの走行状況に応じた後輪11の最適転舵量がコンピュータユニット20で決定され、それに従って電動モータ10が駆動されて後輪11が転舵されるようになっている。
【0012】
上述した4輪操舵車両VCに於ける車両挙動制御装置は、図2に示すように、ステアリングホイール3の操舵角θに対する理想的なヨーレイトγEST を予め設定した関数式(或いはマップ)に基づいて算出するモデルヨーレイト演算部21と、予めタイヤのグリップ特性や車両の応答特性を加味して定めた関数式に基づいて操舵角θに対するフィードフォワード(以下F/F)制御量を出力するF/F制御部22と、車両VCに設けられたヨーレイトセンサ17が出力する実際に車両VCに作用している実ヨーレイト値γSENSと、モデルヨーレイト演算部21が算出するモデルヨーレイト値γEST との偏差信号γERからオフセット成分並びにドリフト成分を除去する零点補正部23と、零点補正部23にて処理された偏差信号γEVに基づいてF/B制御量を出力するF/B制御部24とからなっており、F/F制御量とF/B制御量との加算値を指令値として駆動回路20に入力し、後輪転舵用の電動機10の発生トルクを制御するようになっている。
【0013】
零点補正部23には、ドリフト除去回路が組み込まれているが、これは図3に示すように、実ヨーレイト値γSENSとモデルヨーレイト値γEST との偏差γERから、ドリフト成分γEV1 のみを抽出するローパスフィルタ31と、ローパスフィルタ31の作動を所定の条件に従って規制するスイッチ手段32と、ローパスフィルタ31が抽出したドリフト成分γEV1 を元の偏差信号γERから差し引く減算手段33とからなっている。これらにより、実ヨーレイト値γSENSとモデルヨーレイト値γEST との偏差γER並びにステアリングホイール3の操舵角θが所定値以内であり、かつ車速Vが所定値以上の状態の時にスイッチ手段32がオンされて、つまり直進走行時にのみドリフト除去処理が行われるようになっている。
【0014】
次に本発明の処理フローについて、図4を参照して説明する。本アルゴリズムは、基本的に、オフセット除去処理並びにドリフト除去処理の2つの零点補正を行う。通常のシステム起動時、つまりステップ1で電源の瞬時切断はないと判定された時の自己診断処理に於いては、先ずオフセット除去処理を行い(ステップ2)、次にドリフト除去処理を行う(ステップ3)。
【0015】
ステップ2のオフセット除去処理は、イグニッションスイッチのオン操作は車両静止状態で行われるので、この時のヨーレイトセンサ17の符号付き出力を適宜な時間間隔をおいて複数回(例えば8回)計測し、これの平均値をとり、この値をオフセット値として零点補正することをもって行われる。
【0016】
ステップ3のドリフト除去処理は、先に触れた通り、車両VCが略直進している状態での実ヨーレイト値γSENSとモデルヨーレイト値γEST との偏差信号γERから、ローパスフィルタ31で抽出したドリフト成分γEV1 を減算することで行う。この際、上記の通り、ステアリングホイール3の操舵角θ、偏差値γER、および車速Vをドリフト除去処理の実行条件に加味する。なお、このようにして、ヨーレイトセンサ17の信号γSENSからモデルヨーレイト値γEST を差し引いた残りの値に対してドリフト除去処理を行うものとすれば、誤補正の量そのものを低減でき、しかも誤補正の確率を下げることができる。これに加えて、直進時や停車時のみならず、モデルヨーレイト値が正確であれば、ある程度の旋回時であってもドリフト除去処理を実行し得る。
【0017】
一方、システムの電源が走行中に瞬時切断した場合は、F/B制御部24の作動を停止し(ステップ4)、ドリフト除去処理のみを実行する(ステップ5)。但しこの時は、ドリフト除去処理の実行条件をキャンセルし、必ずドリフト除去処理を行わせる。
【0018】
次に、ステアリングホイール3の操舵角θが所定値θs以下か否かをステップ6で判別し、現状が直進状態にあるものと判定されたならば、その時のヨーレイトセンサ17の出力値γSENSを取り込み(ステップ7)、その値とステップ5で求めたドリフト値γEV1 とを比較し(ステップ8)、これらの値が概ね等しい場合は、ドリフト値γEV1 をもって、仮のオフセット値とする(ステップ9)。この際、ヨーレイトセンサ17の出力値γSENSとドリフト値γEV1 との比較値の大きさの限度と継続時間も判断条件に加味しておくと良い。
【0019】
その後、ドリフト値γEV1 をクリアした上で(ステップ10)ドリフト除去処理ルーチンを除去処理の実行条件を加味した通常の状態に戻すと共に(ステップ11)、F/B制御部24の作動を復帰させる(ステップ12)。
【0020】
なお、上記実施例は、4輪操舵車両の後輪舵角制御に対する適用例についてのみ説明したが、本発明は、ヨーレイトに基づく全ての舵角フィードバック制御に適用可能である。
【0021】
【発明の効果】
このように本発明によれば、電源の瞬時切断直後の零点が信頼できなくなったヨーレイト信号で操舵制御が行われることが防止されるので、走行中に電源の瞬時切断が発生した場合にも車両挙動に影響を与えずに済み、いかなる場合にも高い安定性を維持することができる。しかも電源復活後に直進となった時点のドリフト値をもってセンサの零点補正を行うので、ヨーレイトに基づく車両旋回挙動制御を早期に回復し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される4輪操舵車両の全体構成を図式的に示す平面図。
【図2】本発明が適用される車両挙動制御装置の基本的な制御ブロック図。
【図3】ドリフト除去に関する信号処理のブロック図。
【図4】本発明の制御フロー図。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール
2 ステアリングシャフト
3 前輪転舵装置
4 転舵ロッド
5 前輪
6 ナックルアーム
7 タイロッド
8 後輪転舵装置
9 転舵ロッド
10 電動モータ
11 後輪
12 ナックルアーム
13 タイロッド
14〜16 舵角センサ
17 車速センサ
18 ヨーレイトセンサ
19 ブレーキ作動センサ
20 コンピュータユニット
21 モデルヨーレイト演算部
22 F/F制御部
23 零点補正部
24 F/B制御部
31 ローパスフィルタ
32 スイッチ手段
33 減算手段

Claims (4)

  1. 予め設定されたモデルヨーレイト値とヨーレイトセンサの出力値との偏差値に基づいて車両挙動をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記ヨーレイトセンサの出力からオフセット除去並びにドリフト除去を行う零点補正手段とを有する車両挙動制御装置であって、
    運転中に電源の瞬時切断が発生した直後は、前記フィードバック制御を停止することを特徴とする車両挙動制御装置。
  2. 前記フィードバック制御が停止した状態でありかつ略直進状態での前記ヨーレイトセンサの出力値が零点補正値と略一致した時に前記ヨーレイトセンサの零点補正を行い、その後に前記フィードバック制御を再開することを特徴とする請求項1に記載の車両挙動制御装置。
  3. 車両が略直進している状態での前記ヨーレイトセンサの出力値と前記モデルヨーレイト値との偏差値から、該偏差値をローパスフィルタを通すことで抽出したドリフト値を減算することでドリフト除去を行うことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の車両挙動制御装置。
  4. 車両が略直進している状態での前記ヨーレイトセンサの出力値と前記モデルヨーレイト値との偏差値をローパスフィルタを通すことでドリフト値を抽出し、
    車両が略直進している状態での前記ヨーレイトセンサの出力値と前記ドリフト値とを比較し、これらの値が概ね等しい場合は前記ドリフト値をもってオフセット除去を行うことを特徴とする請求項2に記載の車両挙動制御装置。
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