JP3728839B2 - 画像形成装置の用紙後処理方法および用紙後処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置の用紙後処理方法および用紙後処理装置に関し、特に用紙束に対する位置精度の良いステープル止め(綴じ止め)をする方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置において、用紙後処理装置を備えたものが各種提供されている。この用紙後処理装置はステープラ(綴じ止め装置)を有し、画像形成後の用紙にステープル止めする装置である。
【0003】
従来の用紙後処理方法および用紙後処理装置を図8を用いて説明する。図において矢印で示す方向をそれぞれX方向、Y方向とする。
用紙後処理装置には画像形成された用紙束1を収容するためのビントレイ21が設けられている。ビントレイ21はその一端部にビントレイ21の面と垂直に形成された位置規制板22を設けており、用紙束1はこの位置規制板22に当接して用紙束端部11が揃う。また、ビントレイ21は位置規制板22を設けた端部に数カ所の切り欠き23を設け、ステープル止め用のスペースを確保している。そして、用紙束1はタンパー24によりサイドウォール25に押し付けられ用紙束端部12が揃う。これにより、用紙束1はステープル止めが可能な状態となる。
【0004】
つぎに、用紙束1にステープル3ヶ所止めをする場合を例にステープラ3の動作を説明する。ステープラ3はX方向とY方向にモータの駆動で移動できる。はじめに、ステープラ3は図中のaの位置に待機している。ステープラ3はX方向に所定量移動して停止し、用紙束1をステープル止めした後、再びaの位置に戻る。つぎに、ステープラ3はbの位置に移動する。この後同様にステープラ3はX方向に所定量移動して停止し、用紙束1をステープル止めした後、再びbの位置に戻る。そして、ステープラ3はcの位置に移動し、同様にステープル止めが行われ、用紙束1のステープル3ヵ所止めが終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法によるとステープル止めの位置精度は用紙後処理装置の機構精度によって決まる。特にステープラ3を移動させるためのモータは直流モータを使用しているためステープラ3の停止位置も慣性力によってばらつく。したがって、ステープラ3のX方向の移動量がばらつくため、用紙束端部11を基準としたステープル34の位置精度も悪くなる。そして、特に上記従来例のステープル3ヵ所止めの場合は、図に示すように、用紙束端部11からそれぞれのステープル34までの距離がばらつくとステープル止めした用紙束1の見栄えが悪く、ステープル止めした用紙束1の取り扱いにも影響する。
【0006】
この用紙後処理の位置に関する技術として、特開平1−117173号公報および特開平2−81866号公報に開示された技術があるが、これらの技術はステープル位置を外部から設定可能にするための技術であり、用紙後処理において位置精度の良いステープル止めをするための技術ではない。また、特開平4−257495号公報に開示された技術もあるが、この技術は用紙サイズおよび姿勢の検出手段や後処理モードの選択手段を設けて後処理対象位置を決定する技術であり、用紙後処理において位置精度の良いステープル止めをするための技術ではない。
【0007】
本発明は画像形成装置において画像形成された用紙の端部からのステープル止め位置精度を良くするための用紙後処理方法および用紙後処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明はその構成を以下のようにした。
すなわち、方法としては、画像形成された用紙を用紙収容部に収容し、前記用紙に対して後処理手段を移動させ、前記後処理手段により前記用紙の所定の位置へ後処理をする画像形成装置の用紙後処理方法において、移動手段により前記後処理手段を前記用紙に向かって移動させ、前記後処理手段に設けられた検知手段により前記用紙の端部を検知し、前記用紙の端部を検知した位置からは前記後処理手段を所定移動量だけ移動するように制御部により前記移動手段を制御し、前記後処理手段を前記所定移動量だけ移動させた位置にて前記後処理手段により前記用紙に後処理を行うこととした。
さらに、前記制御部にて前記用紙の端部を検知した位置からの所定移動量を変更可能とした。
そして、前記後処理手段はステープラであることとした。
また、装置としては、画像形成された用紙を収容する用紙収容部と、前記用紙に後処理を行う後処理手段と、前記用紙に対して前記後処理手段を移動させる移動手段と、前記後処理手段に設けられたもので前記用紙の端部の位置を検知する検知手段と、前記移動手段により前記後処理手段を前記用紙に向かって移動させたときに前記検知手段によって検知された前記用紙の端部の位置に基づいて前記移動手段を制御することにより、前記後処理手段による後処理位置を制御する制御部とで構成されたこととした。
さらに、前記制御部で制御する後処理位置は変更可能であることとした。
そして、前記後処理手段はステープラであることとした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。なお、従来例と同じ部品については同じ符号を付して本発明を説明する。
図1は本発明の用紙後処理装置の要部を示す平面図、図2は本発明の用紙後処理装置の要部を示す側面図である。また、図3は本発明の移動手段の一例を示す側面図、図4は本発明の移動手段の他の例を示す側面図である。そして、図5は図1の用紙後処理装置の要部のさらに詳細な平面図、図6は図2の用紙後処理装置の要部のさらに詳細な側面図である。
【0010】
本発明の用紙後処理装置は用紙を収容するための用紙収容部と用紙に後処理を行う後処理手段と用紙の端部を検知するための検知手段と後処理手段を移動するための移動手段と移動手段等の駆動源となる各種モータを制御する制御部で構成される。そして、この制御部は画像形成された用紙のサイズや向き、および後処理の形態や位置等の情報を蓄えている。
【0011】
図1に示すように、まず用紙収容部2には画像形成された用紙束1を収容するためのビントレイ21がある。ビントレイ21はその一端部に、ビントレイ21の面と垂直に形成された位置規制板22を設けており、用紙束1はこの位置規制板22に当接して用紙束端部11が揃う。また、ビントレイ21は位置規制板22を設けた端部に数カ所の切り欠き23を設け、ステープル止め用のスペースを確保している。用紙束端部11が揃った用紙束1はタンパー24によりサイドウォール25に押し付けられる。図5に示すように、用紙は一般にB5からA3までの各サイズが用いられるが、これら用紙のサイズや向きに応じてタンパー24はタンパーモータ26(ステッピングモータ)の駆動により所定の作動をする。これにより、用紙束1はサイドウォール25に当接して用紙束端部12が揃う。以上により、用紙束1はステープル止めが可能な状態となる。
なお、図6に示すように、ステープル止めが可能な状態になった用紙束1をグリッパ27によって押さえ、用紙束1がずれないようにしてもよい。
【0012】
用紙束1に後処理を行う後処理手段であるステープラ3は、図2に示すように、用紙束1を挟み込んでステープル止めを行う用紙挟み込み部32をステープラ本体31に設けており、ステープル止めの駆動力を与えるステープラヘッドモータ33(直流モータ)をステープラ本体31に内蔵している。
さらに、本発明のステープラ3はステープラ本体31の下側の先端部に検知手段である検知センサ4を設けている。この検知センサ4は用紙の有無および用紙の端部位置の検知を行う。
なお、この検知センサ4は、図6に示すように、ステープラ本体31の上側の先端部に設けてもよい。
【0013】
上記ステープラ3によって用紙束1にステープル3ヵ所止めをする場合について説明する。初期状態としてステープラ3は図1のCの位置に待機している。まず、制御部は駆動パルスを図3に示すX方向の移動手段5に送り、ステープラ3はX方向の移動手段5により移動し用紙束1に近づく。このX方向の移動手段5は、ステープラ前後進モータ51(ステッピングモータ)を駆動源とし、クランクアーム52とフレーム53でなるクランク機構で構成される。また、このX方向の移動手段5は、図4に示すように、ステープラ前後進モータ51(ステッピングモータ)を駆動源とし、タイミングベルト54によってステープル3を移動してもよい。
【0014】
ステープラ3が用紙束1に近づいていくと、図2に示すように、検知センサ4が用紙束端部11を検知し、制御部へ検知信号を送出する。そして同時に制御部はステープラ3の待機位置から用紙束端部11を検知した位置までの移動に必要だった駆動パルス数を記憶する。つぎに、制御部は用紙束端部検知位置からステープル実行位置までの駆動距離に応じた数の駆動パルスをステープラ前後進モータ51に出力する。そして、ステープラ3はこの用紙束端部検知位置から所定移動量だけ移動し、ステープル実行位置で停止する。ステープラ3は用紙束1にステープル止めを行い、ステープル3ヵ所止めの中央がまず止められる。その後、ステープラ3はX方向の移動手段5により図1のCの位置に戻る。
【0015】
つぎに、ステープラ3は図5に示すY方向の移動手段6により、図1のBの位置に移動する。このY方向の移動手段6は、レイルモータ61(ステッピングモータ)を駆動源とし、タイミングベルト62でステープラ3を移動する構造となっている。ついで、制御部からは前述のCの位置から用紙束端部検知位置までの駆動距離に応じた数の駆動パルスと用紙束端部検知位置からステープル実行位置までの駆動距離に応じた数の駆動パルスとの和をステープラ前後進モータ51に出力する。これにより、ステープラ3は図1のBの位置からステープル実行位置まで移動する。ステープラ3は用紙束1にステープル止めを行い、ステープル3ヵ所止めの左側が止められる。その後、ステープラ3はX方向の移動手段5により図1のBの位置に戻る。
その後、ステープラ3は図1のDの位置に移動し、ステープル3ヵ所止めの左側と同様の手順でステープル止めを行う。これにより、用紙束1へのステープル3ヵ所止めが完了する。
【0016】
上述のように、X方向の移動の駆動源としてステッピングモータを用いているので駆動パルスの数により移動量を正確に制御できる。そして、ステープル3ヵ所止めの中央部でのステープル止めについては、ステープラ3のX方向の移動において、用紙束端部11の位置を検知して、その位置から所定量移動してステープル止めをするので、位置精度の良いステープル止めができる。また、左側と右側のステープル止めについては、中央部での用紙束端部11の検知位置を基準としてステープラ3のX方向の移動をするので、位置精度の良いステープル止めができる。
【0017】
ステープル2ヵ所止めの場合は、まず左右どちらか一方のステープル止めをする際に用紙束端部11の位置を検知し、その位置からステープラ3を所定量移動し、用紙束1にステープル止めを行う。つぎに、ステープル3ヵ所止めの場合と同様に、この用紙束端部11の検知位置を基準として他方のステープル止めを行えばよい。
【0018】
上記のステープル2ヵ所止めや3ヵ所止めにおいて、用紙後処理装置によっては部品構成上または部品組立上のばらつきにより、Y方向の移動手段6によるステープラ3の移動方向と用紙束端部11との平行度が保たれない場合がありうる。この場合はステープル止めの都度、用紙束端部11を検知して、その位置からステープラ3を所定量移動してステープル止めをすれば、それぞれのステープルの位置精度が良くなる。
【0019】
さらに、用紙束端部11からステープル実行位置までの距離はステープラ前後進モータ51に出力される駆動パルス数で決まるので、この駆動パルス数を変更することにより、ステープル実行位置を変更することができる。したがって、画像形成装置の外部から、例えば画像形成装置のコントロールパネルなどから操作して制御部に設定されている駆動パルス数を変更できるようにしておけば、用紙束端部11からステープル実行位置までの距離を任意に設定したり正確に補正することができる。
【0020】
つぎに、図1における用紙束1の左下のコーナー(以下フロントコーナーと称する)にステープル止めをする場合について説明する。まず、ステープラ3はY方向の移動手段6によって図1のAの位置に移動する。ついで、ステープラ3は、図5および図6に示す回転手段7によって時計方向に30°回転する。この回転手段7はステープラ3を固定支持する回転フレーム71があり、回転フレーム71に設けられたサーキュラモータ72(直流モータ)を駆動源としている。そして、サーキュラモータ72の軸に固定されたピニオン73が回転し、ヘッド回転テーブル74に刻まれたラック74aに沿って回転フレーム71が回転するようになっている。
【0021】
時計方向に30°回転したステープラ3はX方向の移動手段5によって用紙束1へ近づき、検知センサ4が用紙束端部11を検知し、制御部へ検知信号を送出する。制御部は用紙束端部検知位置からステープル実行位置までの駆動距離に応じた数の駆動パルスをステープラ前後進モータ51に出力する。これにより、ステープラ3はステープル実行位置まで移動する。この後、ステープラ3はフロントコーナのステープル止めを行う。
【0022】
用紙束1の右下のコーナー(以下リアコーナーと称する)にステープル止めをする場合も用紙サイズにしたがって、ステープラ3はY方向の移動手段6によりステープル位置に対応する位置、例えば図1のEの位置に移動する。ついで、ステープラ3は回転手段7によって反時計方向に30°回転する。その後はフロントコーナーと同様の手順でリアコーナーのステープル止めが行われる。
【0023】
フロントおよびリアコーナーのステープル止めにおけるステープラ3の回転角は30°に限定されるものではなく、サーキュラモータ72も直流モータに限定されない。サーキュラモータ72をステッピングモータにした場合には、駆動パルス数により回転角を自由に決められるとともに回転角の精度を良くすることができる。
【0024】
以上、本発明の実施形態では移動手段の説明においてステープラ3がX方向およびY方向に移動するとして説明したが、本発明はこれに限定するものではない。すなわち、用紙束1とステープラ3は少なくともいずれか一方が移動し、ステープラ3が用紙束1のステープル位置にくるものであればよい。したがって、ステープラ3はY方向のみに移動し、用紙束1をX方向に移動するようにしてもよい。この場合は、図7に示すように、用紙収容部2に用紙グリップ機構28を設け、位置制御板22を可倒式とする。まず、用紙束1は用紙収容部2にて用紙束端部11、12(図1参照)の位置が揃えられ、用紙グリップ機構28によって把持される。つぎに、位置制御板22が倒れた後、用紙グリップ機構28はX方向の移動手段8により移動する。このX方向の移動手段8はグリップ機構前後進モータ81(ステッピングモータ)を駆動源とし、タイミングベルト82で用紙グリップ機構28を移動させる。そして、移動された用紙束1にステープラ3にによりステープル止めを行う。
【0025】
また、本発明の実施形態では用紙束1の位置を揃える手段としてタンパー24とサイドウォール25を使用したサイド基準による手段を取り上げて説明してきたが、用紙位置を揃える手段にはセンター基準によるものもある。このセンター基準による手段を採用した場合でも、本発明の方法および装置を適用することにより、位置精度の良いステープル止めをすることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明してきたように本発明では用紙後処理において、後処理手段に設けられた検知手段により用紙端部を検知し、用紙端部を検知した位置からは所定移動量だけ後処理手段を移動させるようにした。
このため、画像形成された用紙束へのステープル止めが、用紙束段部を検知した位置から所定の距離だけ移動した位置で行えるので、位置精度の良いステープル止めをすることができる。特に、ステープル2ヵ所止めや3ヵ所止めの場合はそれぞれのステープル位置がばらつかないので、ステープル止めした用紙束の見栄えがよくなる。
また、用紙端部を検知した位置からの所定移動量を変更可能とすることにより、用紙端部からステープル実行位置までの距離は任意に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の用紙後処理装置の要部を示す平面図である。
【図2】 本発明の用紙後処理装置の要部を示す側面図である。
【図3】 本発明の移動手段の一例を示す側面図である。
【図4】 本発明の移動手段の他の例を示す側面図である。
【図5】 図1の用紙後処理装置の要部のさらに詳細な平面図である。
【図6】 図2の用紙後処理装置の要部のさらに詳細な側面図である。
【図7】 用紙束を移動させる手段を示す側面図である。
【図8】 従来の用紙後処理装置の要部を示す平面図である。
【符号の説明】
1 用紙束
2 用紙収容部
3 ステープラ
4 検知センサ
5 X方向の移動手段
11 用紙束端部
Claims (6)
- 画像形成された用紙を用紙収容部に収容し、前記用紙に対して後処理手段を移動させ、前記後処理手段により前記用紙の所定の位置へ後処理をする画像形成装置の用紙後処理方法において、
移動手段により前記後処理手段を前記用紙に向かって移動させ、
前記後処理手段に設けられた検知手段により前記用紙の端部を検知し、
前記用紙の端部を検知した位置から前記後処理手段を所定移動量だけ移動するように制御部により前記移動手段を制御し、
前記後処理手段を前記所定移動量だけ移動させた位置にて前記後処理手段により前記用紙に後処理を行うことを特徴とする画像形成装置の用紙後処理方法。 - 前記制御部にて前記用紙の端部を検知した位置からの所定移動量を変更可能としたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の用紙後処理方法。
- 前記後処理手段はステープラであることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置の用紙後処理方法。
- 画像形成された用紙を収容する用紙収容部と、
前記用紙に後処理を行う後処理手段と、
前記用紙に対して前記後処理手段を移動させる移動手段と、
前記後処理手段に設けられたもので前記用紙の端部の位置を検知する検知手段と、
前記移動手段により前記後処理手段を前記用紙に向かって移動させたときに前記検知手段によって検知された前記用紙の端部の位置に基づいて前記移動手段を制御することにより、前記後処理手段による後処理位置を制御する制御部とで構成されたことを特徴とする画像形成装置の用紙後処理装置。 - 前記制御部で制御する後処理位置は変更可能であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置の用紙後処理装置。
- 前記後処理手段はステープラであることを特徴とする請求項4または5項のいずれかに記載の画像形成装置の用紙後処理装置。
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JP33542996A JP3728839B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 画像形成装置の用紙後処理方法および用紙後処理装置 |
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- 1996-12-16 JP JP33542996A patent/JP3728839B2/ja not_active Expired - Fee Related
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