JP3725766B2 - キャビティ付きスロットアレーアンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、誘電体基板の一方の面の直線帯状の給電線路と、誘電体基板の他方の面の導体層に備えられた複数のスロットとを有するスロットアンテナ部を使用するスロットアレーアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の指向性を有するスロットアレーアンテナは、所望の方向から到来する電波を受信し、あるいは、所望の方向に電波を送信するために広く利用されている。これらのスロットアレーアンテナのうち、誘電体基板の上に構成する平面アンテナは、小型化や軽量化を行う場合に有利である。誘電体基板の上に形成する複数のスロットにより構成するスロットアレーアンテナにおいては、唯一の素子にのみ給電を行う場合と、複数の素子に給電を行う場合とがある。前者の場合、給電スロット以外の素子を反射器あるいは導波器として機能させる。これに対して後者は、複数の素子を励振するが、各素子に与える振幅や位相を調節することによって所望の特性を得ようとするものである。複数の素子を同時に給電するための給電線路として、マイクロストリップ線路が用いられる。また、誘電体基板を用いずに給電線路である導波管に直接にスロットを設けたスロットアレーアンテナもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のスロットアレーアンテナは、導波管などを使用する場合、精度を上げて加工あるいは組み立てることが容易でなく、誘電体基板の上にスロットを形成するものにあっては、スロット間の結合が無視できず、その結合を考慮に入れた設計は簡単ではなかった。
【0004】
この発明は、上記問題を解決すべくなされたものであって、誘電体基板の上にスロットを形成するにも拘わらず、スロット間の結合が無視でき、放射指向特性が良好で簡単な構造のキャビティ付きスロットアレーアンテナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この発明は、複数のスロットをアレー状に備え、直列給電法により電力が供給されるスロットアンテナ部と、前記複数のスロットの存在する平面に対向する開口をもち、且つ使用周波数に対してカットオフとなっているキャビティを備えたキャビティ付き反射板とを有する。
【0006】
また、この発明において、前記スロットアンテナ部は、誘電体基板と、該誘電体基板の一方の面に配置された給電線路と、他方の面に形成された複数のスロットを含む導体層とを有する
【0007】
また、この発明は、複数のスロットをアレー状に備え、直列給電法により電力が供給されるスロットアンテナ部と、前記複数のスロットの存在する平面に対向する開口をもつキャビティであって、該キャビティの幅がλ/2以下であるキャビティを備えたキャビティ付き反射板とを有する。
【0008】
また、この発明において、前記スロットアンテナ部は、誘電体基板と、誘電体基板の一方の面に直線帯状に密着して延びるように配置された給電線路と、前記給電線路に対して誘電体基板を挟んで直交するように形成された複数のスロットを含むように前記誘電体基板の他方の面に形成された導体層とを有する
【0009】
また、この発明において、前記給電線路は、マイクロストリップ線路である
【0010】
また、この発明においては、上述したキャビティ付きスロットアレーアンテナを複数のセクタ毎に配置しているセクタアンテナ型のキャビティ付きスロットアレーアンテナを提供する
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。図1(a)は、この発明のキャビティ付きスロットアレーアンテナの実施の形態に使用されるスロットアンテナ部の上面を示す斜視図、図1(b)は、図1(a)の下面を示す斜視図、図2(a)は、図1のスロットアンテナ部の断面図、図2(b)は、図1のスロットアンテナ部のスロットとマイクロストリップラインとの関係を示す拡大配置図、図3は、図1のスロットアンテナ部の指向特性を示す図、図4は、図1のスロットアンテナ部のスロットに平らな反射板を対向させたところを示す図、図5は、図4の放射指向特性を示す図、図6は、この発明の実施の形態の一例であって、図1のスロットアンテナ部のスロットに幅の広いキャビティ付き反射板を対向させたキャビティ付きスロットアレーアンテナを示す図、図7(a)は、図6のキャビティ付き反射板の正面図、図7(b)は、図6のキャビティ付き反射板の側面図、図8は、図6のキャビティ付きスロットアレーアンテナの放射指向特性を示す図、図9は、この発明の最良の実施の形態であって、図1のスロットアンテナ部のスロットに幅の狭いキャビティ付き反射板を対向させたキャビティ付きスロットアレーアンテナを示す図、図10(a)は、図9のキャビティ付き反射板の正面図、図10(b)は、図9のキャビティ付き反射板の側面図、図11は、図9のキャビティ付きスロットアレーアンテナの放射指向特性を示す図である。
【0015】
図1によって示されるスロットアンテナ部10は、誘電体基板11の上面に直線的に延びるように配置され、信号が入出力されるマイクロストリップ線路12と、誘電体基板11の下面に形成されたグランドとなる導体層13と、マイクロストリップ線路12の延びる方向に直角に延びるように導体層13に形成された複数のスロット14a,14b,14c,14dとから構成されている。この例において、複数のスロット14a,14b,14c,14dは、それらの中心が中心線CL(図2(b))の上にくるように配置されている。また、スロット14a,14b,14c,14dの長さは、それぞれ11.5mm,12.0mm,12.5mm,13.0mmであり、スロット幅は、共通的に1.0mmであり、スロット間隔は、13.0mmである。本例では、スロットのアレー数を4素子で上記寸法としているが、素子数が4素子でなくとも、また、寸法が異なっている場合においても、キャビティを付加することによるアンテナの放射指向特性の改善効果が得られることは言うまでもない。
【0016】
スロットアンテナ部10は、上述したように構成されていることにより、その放射指向特性を計算すれば図3に示されるようになる。この場合、導体層13は、充分に広いので無限に広がっているものと見なして計算している。また、0度,180度方向(+Z,−Z方向)および90度,270度方向(+Y,−Y方向)で表示が不連続となるのは、導体層13をグランドとすることにより、導体層13を無限地板と見なしているからである。ところで、図3によって示される放射指向特性のうち+Z方向の成分のみ有効にさせたいので、一般的に図4に示されるように、スロット14a,14b,14c,14dに対向して反射板20を配置する。各部材11,12,13からなるスロットアンテナ部10の厚みは、0.76mmであって、反射板20は、導体層13から2.0mmのところに配置されている。この場合、導体層13と反射板20とが無限に広がっているものと仮定して、その放射指向特性を計算すれば図5に示されるようになる。反射板20の材質としては、アルミニウム、真鍮、銅、鉄等の金属が使用される。
【0017】
図5を参照すれば明らかなように、−Y方向のレベルに対し+Y方向のレベルが大きくなり、いわゆるFB比(Front to Back Ratio)が極端に劣化している。そこで、これを改良するために行われたのが図6に示される構造である。この場合、図4において示された反射板20のスロット14a,14b,14c,14dと対向する部分を直方体状に下方にしぼり加工して(もちろん、箱形部材を溶接する等の他の方法でも良いことはいうまでもない)しぼり加工部31を形成することによってキャビティ付き反射板30を形成している。反射板30のしぼり加工部31の内側は、図7のキャビティ32として作用している。該キャビティ32は、図7に示されるように長さがY方向に47mm、幅がX方向に18mmとなるように加工されている。又、キャビティ32の深さは2mmとしている。この場合、図6のキャビティ付きスロットアレーアンテナ9の放射指向特性は、図8に示されるようにビームが鋭くなる等の改良点は見られるが、FB比に関してはそれほどの改良点は見受けられない。これは、使用信号の波長をλとした場合、キャビティの幅がλ/2よりも大きく、キャビティがカットオフになっていないことに原因があることが理解できた。なお、本実施の形態において、λ=30.8mm(9.75GHz)を用いている。
【0018】
そこで、更に改良したのが図9によって示されるキャビティ付きスロットアレーアンテナ1であり、キャビティの寸法は図10に示してある。このキャビティ付きスロットアレーアンテナ1は、図6のキャビティ付き反射板30の代わりにキャビティ付き反射板40を使用している。キャビティ付き反射板40のしぼり加工部41は、長さが47mm、幅が15mmのキャビティ42を有する。又、キャビティ32の深さは2mmとしている。したがって、スロットアレーアンテナ1は、キャビティ42の幅が18mmでなく15mmである点を除けば、スロットアレーアンテナ9と同じ構造に形成されている。このキャビティ付きスロットアレーアンテナ1は、キャビティ42の幅が15mmであって、λ/2よりも小さく設定されているので、導波モードが発生せず、それにより、キャビティ42内におけるスロットの相互結合を極めて小さくすることができる。また、キャビティを付加したことによる放射指向特性の劣化はほとんどない。すなわち、ここで用いているキャビティ42は、当該周波数においてカットオフとなっているために、電波が伝達することができないことを利用したものであって、電波を伝達する目的で使用される導波管とは使用方法が全く異なっている。このようなキャビティ付きスロットアレーアンテナ1の放射指向特性が図11に示されている。図11から明らかなように、ビームを1方向に絞ることができ、FB比も大幅に改良されていることが分かる。尚、前記キャビティ内に前記すべてのスロットが入っていなくてもよく、図13のように一部のスロットのみにキャビティを被わせてもよい。
【0019】
上述したように、この発明のキャビティ付きスロットアレーアンテナ1に使用されるスロットアレーアンテナ部10は、誘電体基板の上に形成される指向性アンテナであるから、1枚の誘電体基板の上に複数のスロットアレーアンテナ部を配置することによりセクタ化することができる。このように4つ(これに限定されるわけではない)のスロットアレーアンテナ部10a,10b,10c,10dを配置して4つにセクタ化したキャビティ付きスロットアレーアンテナ2を示しているのが図12である。図12のキャビティ付きスロットアレーアンテナ2においては、スロットアレーアンテナ部10a,10b,10c,10dに対面するように、充分な厚みを持った導体板50にキャビティ52a,52b,52c,52dが穿設されている。
【0020】
図12のスロットアレーアンテナ部10a,10b,10c,10dとキャビティ52a,52b,52c,52dとのそれぞれの関係は、図9および図10に示された関係と同等の関係を有し、図11に示されたと同様の特性を有するように設定されている。また、図12では、キャビティ52a,52b,52c,52dは、一体化されているものとして表示されているが、場合によっては個別にされていてもよい。上述のスロットアレーアンテナ部10a,10b,10c,10dは、例えば、誘電体基板11の下面に形成された導体層13の該当部分をエッチングで除去し、マイクロストリップ線路12は、誘電体基板11の上面に形成された導体層の該当部分を残して、他の不要な部分をエッチングで除去することによって容易に形成できる。図9ないし図12に示されたキャビティ付きスロットアレーアンテナ1,2は、特に、周波数の高いミリ波等による高速無線伝送システムに対して、安価で、ビームが鋭く、FB比等の特性のよいアンテナを提供することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上に詳述したように、この発明のキャビティ付きスロットアレーアンテナは、複数のスロットをアレー状に備えたスロットアンテナ部と、前記複数のスロットの存在する平面に対向する開口をもつキャビティを備えたキャビティ付き反射板とを有することにより、スロット間の結合が少なく、安価で、ビームが鋭いという特性を実現できる。この場合、前記キャビティが使用周波数に対してカットオフとなっていると、これらの特性は、FB比が改良される等さらに特性のよいものとなる。
【0022】
また、この発明は、前記スロットアレーアンテナ部が誘電体基板の一方の面に直線帯状に密着して延びるように配置された給電線路と、誘電体基板の他方の面の導体層に互いに平行に形成され、前記給電線路に対しては誘電体基板を挟んで直交するように形成された複数のスロットとを有することにより、誘電体基板の両面に形成された導体層にエッチング処理を加えて前記スロットアレーアンテナ部を容易に生成することができる。さらに、この発明は、上記のキャビティ付きスロットアレーアンテナを複数のセクタ毎に配置することにより、小形で高性能のセクタアンテナ型のキャビティ付きスロットアレーアンテナを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、この発明のキャビティ付きスロットアレーアンテナの実施の形態に使用されるスロットアンテナ部の上面を示す斜視図である。
(b)は、(a)の下面を示す斜視図である。
【図2】(a)は、図1のスロットアンテナ部の断面図である。
(b)は、図1のスロットアンテナ部のスロットとマイクロストリップラインとの関係を示す拡大配置図である。
【図3】図1のスロットアンテナ部の指向特性を示す図である。
【図4】図1のスロットアンテナ部のスロットに平らな反射板を対向させたところを示す図である。
【図5】図4のアンテナの放射指向特性を示す図である。
【図6】この発明の実施の形態の一例であって、図1のスロットアンテナ部のスロットに幅の広いキャビティ付き反射板を対向させたキャビティ付きスロットアレーアンテナを示す図である。
【図7】(a)は、図6のキャビティ付き反射板の正面図である。
(b)は、図6のキャビティ付き反射板の側面図である。
【図8】
図6のキャビティ付きスロットアレーアンテナの放射指向特性を示す図である。
【図9】この発明の最良の実施の形態であって、図1のスロットアンテナ部のスロットに幅の狭いキャビティ付き反射板を対向させたキャビティ付きスロットアレーアンテナを示す図である。
【図10】(a)は、図9のキャビティ付きスロットアレーアンテナに用いられているキャビティ付き反射板の正面図である。
(b)は、図9のキャビティ付き反射板の側面図である。
【図11】図9のキャビティ付きスロットアレーアンテナの放射指向特性を示す図である。
【図12】この発明の他の実施の形態であって、セクタアンテナ型のキャビティ付きスロットアレーアンテナを示す図である。
【図13】この発明の他の実施の形態であって、図1のスロットアンテナ部のスロットに長さの狭いキャビティ付き反射板を対向させたキャビティ付きスロットアレーアンテナを示す図である。
【符号の説明】
1,2,9,15 キャビティ付きスロットアレーアンテナ
10 スロットアンテナ部
11 誘電体基板
12 マイクロストリップ線路
13 導体層
14a,14b,14c,14d スロット
30,40,60 キャビティ付き反射板
31,41,61 しぼり加工部
32,42,52a,52b,52c,52d キャビティ
50 導体板

Claims (6)

  1. 複数のスロットをアレー状に備え、直列給電法により電力が供給されるスロットアンテナ部と、前記複数のスロットの存在する平面に対向する開口をもち、且つ使用周波数に対してカットオフとなっているキャビティを備えたキャビティ付き反射板とを有するキャビティ付きスロットアレーアンテナ。
  2. 前記スロットアンテナ部は、誘電体基板と、該誘電体基板の一方の面に配置された給電線路と、他方の面に形成された複数のスロットを含む導体層とを有する請求項1記載のキャビティ付きスロットアレーアンテナ。
  3. 複数のスロットをアレー状に備え、直列給電法により電力が供給されるスロットアンテナ部と、前記複数のスロットの存在する平面に対向する開口をもつキャビティであって、該キャビティの幅がλ/2以下であるキャビティを備えたキャビティ付き反射板とを有するキャビティ付きスロットアレーアンテナ。
  4. 前記スロットアンテナ部は、誘電体基板と、誘電体基板の一方の面に直線帯状に密着して延びるように配置された給電線路と、前記給電線路に対して誘電体基板を挟んで直交するように形成された複数のスロットを含むように前記誘電体基板の他方の面に形成された導体層とを有する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のキャビティ付きスロットアレーアンテナ。
  5. 前記給電線路は、マイクロストリップ線路である請求項4に記載のキャビティ付きスロットアレーアンテナ。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のキャビティ付きスロットアレーアンテナを複数のセクタ毎に配置しているセクタアンテナ型のキャビティ付きスロットアレーアンテナ。
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