JP3724971B2 - 管の内面接合方法およびそのための治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は管の内面接合方法およびそのための治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
管路を構成するための樹脂管として、既設の管の端部の外周に形成されたカラーの内部に新たな管の接合端部を挿入して両管を互いに接合するようにした、カラー形式の継手構造を持つ樹脂管がある。この種の樹脂管のうち、FRPM管のような口径の大きな樹脂管は、内面から接合されることが多い。
【0003】
図4は、この種の樹脂管についての従来の内面接合方法を示すものである。ここで、1は既設の管であり、水平方向に敷設されている。この管1は、その端部の外周にカラー2が管軸方向に突出した外ばめ状態で形成されている。また3は新たな管であり、既設の管1のカラー2に挿入される接合端部4を一端側に有するとともに、反対側の端部5の外周には同様のカラー2を有している。6は端部5の端面であり、カラー2の内周側に形成されている。
【0004】
このような構成の管1、3どうしを接合する際には、管内における既設の管1、1どうしの接合端部4と端部5との隙間7に接合装置8を引っ掛ける。この接合装置8は、移動用の車輪9を有した台車構造のものとされ、管2の内部を管軸方向に自由に移動可能である。また、新たに接合する管3の端面6に接合治具10を装着する。この接合治具10は、棒状または板状に形成され、管3の径方向に沿った方向に配置されて、その一端および他端がそれぞれ端面6に接した状態で装着される。そして、接合装置8と接合治具10との間にワイヤ11をわたし、このワイヤ11によって接合治具10に引き込み力を作用させて牽引することで、新たな管3を既設の管1に向けて移動させ、新たな管3の接合端部4を既設の管1のカラー2の内部に挿入する。12はシールパッキンであり、新たな管3の接合端部4の外周に取り付けられて、カラー2の内周と接合端部4の外周との間をシールする。
【0005】
このように新たな管3の端部5に治具10を用いている理由は、この新たな管3のカラー2に引き込み力を作用させると、このカラー2における特に端部5への取付け部に異常を生じる場合があるためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特に大口径の管の場合には、接合治具10も大きくなってその重量が大きく、したがって取り扱い不便であるうえに、図示のように新たな管3の開口部における径方向に沿った方向に装着されることで、作業者が管3への出入りを行いにくくなるという問題点がある。
【0007】
そこで本発明は、このような問題点を解決して、接合する管の口径が大きくても接合治具の取り扱いが容易で、しかも新たに接合する管の開口部を広く開くことができるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は、既設の管の端部の外周に形成されたカラーの内部に新たな管の接合端部を挿入して両管を互いに接合するに際し、この新たな管における前記接合端部とは反対側の端部に、この反対側の端部の端面に接する押圧部と、この反対側の端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えた接合治具を装着して、この接合治具を管内における既設の管側から牽引するものである。
【0009】
また本発明は、既設の管に新たな管を接合させる際に、この新たな管における接合端部とは反対側の端部に装着されるとともに、管内における既設の管側から牽引されることによって、新たな管の接合端部を既設の管の端部の外周に形成されたカラーの内部に挿入させるための治具が、前記新たな管の反対側の端部の端面に接する押圧部と、この反対側の端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えたものである。
【0010】
したがって本発明によると、接合治具は、新たな管の端部の端面に接する押圧部と、この端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えているだけで足り、この新たな管の端面とそのカラーの先端部における周方向の一部分に装着するだけでよいため、新たな管の開口部における径方向にわたって装着する必要がなく、したがって小形かつ軽量に構成できて取り扱いが容易であり、また新たな管の開口部が広く開くことによって良い作業環境を得ることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図2において、3は既設の管に接合される水平方向の新たな管であり、図4に示したものと同様の構成であって、カラー2と、このカラー2が外ばめ状態で固定されている端部5と、その端面6とを有する。21は本発明にもとづく接合治具で、管3のカラー2および端部5の周方向に沿って互いに180度の間隔をおいた二箇所の位置、すなわち水平な管径方向に沿った二箇所の位置に、それぞれ装着されている。11はワイヤである。
【0012】
図1は、この接合治具21の詳細構造を示す。この接合治具21は、フック構造とされて、押圧部22とフック部23とを備えている。押圧部22は、管3の端面6に接するように構成されて、この端面6に、管3に対し管軸方向に作用する既設の管への引き込み力Fを付与させることが可能である。そして押圧部22は、強度上の問題なく引き込み力Fを付与させることができるように、管3の径方向および周方向に沿ってそれぞれ適当寸法を有するように構成されている。フック部23は、カラー2の先端開口部に引っ掛かるように構成されている。ただし、このフック部23は、図示のようにカラー2に対し管径方向にのみ引っ掛かり、管軸方向には引っ掛からないように構成されている。また接合治具21には、押圧部22よりも管径方向に沿った内側の位置、すなわち端部5における管壁よりも管内側の位置に、管3の内部に通されたワイヤ11を接続するためのワイヤ接続部24が設けられている。このワイヤ接続部24は、ボルト・ナットなどによって構成することができる。
【0013】
このような構成において、新たな管3を既設の管と接合する際には、上述のように一対の接合治具10を管3における水平な径方向に沿った二箇所の位置に装着し、押圧部22を端面6に接触させるとともに、フック部23をカラー2の先端開口部に引っ掛ける。そして、接続部24にワイヤ11を接続して、このワイヤ11を既設の管の方へ引っ張る。
【0014】
すると、このワイヤ11からの引き込み力によって押圧部22が管3の端部5を押し、それによって管3を既設の管1に向けて移動させ、両者を接合させることができる。このとき、接続部24が押圧部22よりも管径方向の内側に位置するため、ワイヤ11による牽引を行うとそれにもとづくモーメントが作用し、押圧部22が管径方向の内向きの方向Dに回転移動しようとするが、フック部23がカラー2の先端部に引っ掛かっているため、このような回転移動の発生が防止され、したがって押圧部22が端面6から離脱することが防止される。しかも、フック部23は単にカラー2に引っ掛かっているだけであり、カラー2の端面には接していないため、カラー2には引き込み力が伝達されず、したがってその付け根の部分に異常が発生することも防止される。
【0015】
図3は、接合治具21の他の例を示す。この図3の接合治具21は、カラー2の内周にシールパッキン12が取り付けられた構成の管3に適用できるもので、。フック部23におけるシールパッキン12に対応する部分に、このシールパッキン12を避けるための切欠部25が形成されている。
このように、押圧部22とフック部23とを備えた一対の接合治具21を、管3における周方向の二箇所の位置すなわちたとえば上述のように水平な径方向に沿った二箇所の位置に装着して、それぞれをワイヤ11で牽引すればよいので、接合治具を新たな管3の開口部における径方向にわたって装着する必要がなく、したがって小形かつ軽量に構成できて取り扱いが容易であり、また新たな管3の開口部が広く開くことになって良い作業環境を得ることができる。
【0016】
なお、上記においては一対の接合治具21を管3における水平な径方向沿った二箇所の位置に装着したものを例示したが、これに代えて、たとえば垂直な径方向に沿った二箇所の位置に装着することもできる。また、管3の周方向に沿った三箇所以上の位置に装着することもでき、可能であれば一箇所の位置に装着しただけの状態で作業することもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、既設の管の端部の外周に形成されたカラーの内部に新たな管の接合端部を挿入して両管を互いに接合するに際し、この新たな管における前記接合端部とは反対側の端部に、この反対側の端部の端面に接する押圧部と、この反対側の端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えた接合治具を装着して、この接合治具を管内における既設の管側から牽引するため、接合治具は、新たな管の端部の端面に接する押圧部と、この端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えているだけで足り、この新たな管の端面とそのカラーの先端部における周方向の一部分に装着するだけでよいため、新たな管の開口部における径方向にわたって装着する必要がなく、したがって小形かつ軽量に構成できて取り扱いが容易であり、また新たな管の開口部が広く開くことによって良い作業環境を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の管の内面接合治具を示す図である。
【図2】図1の接合治具を用いた管の接合作業を示す図である。
【図3】本発明の他の実施の形態の管の内面接合治具を示す図である。
【図4】従来の管の内面接合治具およびこの治具を用いた管の接合作業を示す図である。
【符号の説明】
2 カラー
3 新たな管
5 端部
6 端面
21 接合治具
22 押圧部
23 フック部
Claims (2)
- 既設の管の端部の外周に形成されたカラーの内部に新たな管の接合端部を挿入して両管を互いに接合するに際し、この新たな管における前記接合端部とは反対側の端部に、この反対側の端部の端面に接する押圧部と、この反対側の端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えた接合治具を装着して、この接合治具を管内における既設の管側から牽引することを特徴とする管の内面接合方法。
- 既設の管に新たな管を接合させる際に、この新たな管における接合端部とは反対側の端部に装着されるとともに、管内における既設の管側から牽引されることによって、新たな管の接合端部を既設の管の端部の外周に形成されたカラーの内部に挿入させるための治具であって、前記新たな管の反対側の端部の端面に接する押圧部と、この反対側の端部の外周に形成されたカラーの先端部に引っ掛かるフック部とを備えたことを特徴とする管の内面接合治具。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP06415199A JP3724971B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 管の内面接合方法およびそのための治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06415199A JP3724971B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 管の内面接合方法およびそのための治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000257753A JP2000257753A (ja) | 2000-09-19 |
| JP3724971B2 true JP3724971B2 (ja) | 2005-12-07 |
Family
ID=13249799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06415199A Expired - Fee Related JP3724971B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 管の内面接合方法およびそのための治具 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3724971B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6577759B2 (ja) * | 2015-06-12 | 2019-09-18 | 積水化学工業株式会社 | 管接続方法 |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP06415199A patent/JP3724971B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2000257753A (ja) | 2000-09-19 |
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