JP3724843B2 - ギヤラック配置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、相互に弾性的にブレース(brace) された二つのギヤラックからなり、ギヤホイールドライブに関係するバックラッシュを補償するギヤラック配置に係り、上記ギヤラック配置の組立及び分解の特性と、使用される鋳造素子の数の両方に関する。特に、光学式記録装置の記録及び/又は再生器における位置決め装置への利用が考えられるが、これは利用分野を限定するものではない。
【0002】
【従来の技術】
互いに弾性的にブレースされた二つのギヤラックをバックラッシュ補償のため備えているディスクプレーヤは、欧州特許出願A2第0356984 号明細書の図18乃至20により周知である。高い位置決め精度を実現し、ギヤラックとギヤホイールドライブの間の擦れを低減するために、バックラッシュを補償する手段が必要である。このため、その歯の並びがピニオン又はギヤホイールドライブに係合する平行に配設された二つのギヤラックが使用され、ギヤラックは、ピニオン又はギヤホイールドライブの歯を遊びのないように係合するようばねで相互にブレースされる。周知のギヤラック配置は、相互にばねでブレースされた第1のギヤラックと第2のギヤラックとからなる。第1のギヤラックは、その対向する両端に、T字形開口部と、中心に配設され上記ギヤラックを弾性的に相互にブレースする上記ばねを受容する中央開口部とが設けられている。T字形開口部は、ラッチボスで第2のギヤラックを案内、支持するよう設計された狭量部を有する。上記第2のギヤラックのラッチボスは、第1のギヤラックのT字形開口部に合うよう設計されている。その上、第1のギヤラックは、張力ばねを受容するため中央開口部に向けられたジャーナルを支持する突起が設けられている。第2のギヤラックは、同様に、中央開口部と、張力ばねを受容するためギヤラックの中央開口部に向けられジャーナルが設けられている突起とを有する。バックラッシュ補償のあるギヤラック配置を形成するため、第2のギヤラックは第1のギヤラックに嵌め合わされる。このため、第2のギヤラックのラッチボスは第1のギヤラックのT字形開口部の中に案内され、両方のギヤラックはばねで互いに張られている。ギヤラック配置をギヤホイールドライブ又はピニオンと係合するため、ギヤラックの側面にある歯を相互に合わせる必要がある。第2のギヤラックは、ドライブギヤホイールへの係合の際にその歯の列を重ね合わせ、ドライブギヤホイールの歯を締め付けるため、ばねに抗って長手方向に第1のギヤラックに対し移動させられる。第2のギヤラックはT字形開口部の狭量部だけで第1のギヤラックによって保持されている。従って、第2のギヤラックは、修理の際に第2のギヤラックがギヤホイールドライブと嵌め合わされるとき、及び、分解中にギヤラック配置がギヤホイールドライブから取り除かれるときに飛び出すことが屡々ある。
【0003】
ギヤラックには多数の鋳造素子と複数の別個の外形が設けられているので、高度の製造の複雑さと複雑な工具が必要である。鋳造素子と呼ばれるものには、T字形開口部と、T字形ラッチボスと、突起と、中央開口部を含むジャーナルがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、組立及び分解特性の点と、使用される鋳造素子の個数と形状数の点の両方で周知の解決法の欠点を除去するバックラッシュ補償のあるギヤラック配置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の一面は、相互に移動し得る弾性的にブレースされた二つのギヤラックよりなるバックラッシュ補償用のギヤラック配置の組立及び分解の特性を改善することである。このために、弾性ボスが第2のギヤラックの開口部を通って伸びるラッチボス又はラッチフックを備えている第1のギヤラックの一端に止め具として設けられている。上記弾性ボスは、第1のギヤの一端で第1のギヤラック面からラッチボス又はラッチフックの方に向かう線状に延在する。ここで、ラッチフックは、弾性ボスの方に向けられた吊手を備えていることが好ましい。第2のギヤラックは、一方の開口部は張力ばねを受容するため拡幅された溝穴領域の中に併合される溝穴形の開口部だけを有することが好ましい。止め具を形成する弾性ボスにより、第1のギヤラックと連結された第2のギヤラックは、ばねの挿入中及びギヤラックを互いに合わせる際に係留的に連結され、飛び出すことはないという効果が得られる。ギヤラックが互いに連結され、第2のギヤラックの開口部が第1のギヤラックのラッチボス又はラッチフックを介して案内されるとき、弾性ボスは、展延、又は、塑性変形されて移動経路を制限するので、ギヤラックは互いに係留的に連結される。ギヤラックをもう一方から分解する場合、弾性ボスは展延される必要があり、ギヤラック配置をドライブギヤホイール又はピニオンから分解する際、係留は最初安全保護されている。弾性ボスは、かくして、ギヤラック配置の組立及び分解特性の両方を改善するために役立つ。弾性、又は、復元性のあるボスは、第2のギヤラックが飛び出すか、或いは、取外される経路を制限するので、組立又は分解中に第2のギヤラックが第1のギヤラックから偶然に飛び出すことはもはやなくなる。その上、弾性ボスは、第2のギヤラックに関係して係留のための経路制限手段として、ラッチボス又はラッチフックを備えていないギヤラック上に設けることが原理的に可能である。
【0006】
本発明の別の面は使用される鋳造素子の個数と形状数を削減することである。上記の面は、ラッチフックの後面がギヤラックを相互にブレースするばねの対向軸受として同時に使用されることによって実現される。これにより、突起及びジャーナルが省略され、ギヤラック内の開口部の数が減少される。その上、T字形ラッチボスの代わりに、ラッチフックが設けられている。第2のギヤラックは本質的に溝穴形の開口部を具備し、これにより、必要な工具と製造工程が一層簡単化される。
【0007】
【実施例】
以下に添付図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
図1によれば、バックラッシュ補償を有するギヤラック配置の設計は、第1のギヤラックAと、第2のギヤラックBと、第1のラッチフックCと、第2のラッチフックDと、弾性ボスEとにより構成される。図1には図2に示す線L−Mによる断面が表わされている。図2には第1のギヤラックAと第2のギヤラックBを互いに弾性的にブレースするばね154が更に示されている。ギヤラックA;Bは、ギヤホイールドライブ(図示せず)又はピニオン(図示せず)に係合する前に、ラッチフックC、D及び弾性ボスEによって制限される経路距離に亘って運動方向XYに相互に移動し得る。ギヤホイールドライブへの係合に続いて、ギヤラックA、Bとからなるギヤラック配置は、ギヤホイールドライブ(図示せず)と共に、擦れることなくギヤラックA、Bの長さに対応する経路長に亘って高い精度で運動方向XYに移動する。図3及び4は従来技術によって提供される周知の解決方法に係る。かかる従来の解決方法は欧州特許出願A2第0356984 号明細書に開示され、本発明に関連して示した上記図3及び4は本質的に従来の解決方法の図18及び19に夫々対応する。図3及び4には従来の解決方法の図面に記載された参照符号が使用されている。本明細書の冒頭に記載した如く、欧州特許出願A2第0356984 号明細書の図18乃至20による周知のギヤラック配置は、バックラッシュ補償のために、相互に弾性的にブレースされた二つのギヤラック81、82を備えている。上記ギヤラック配置は、バネ154で相互にブレースされた第1のギヤラック81と第2のギヤラックとからなる。第1のギヤラック81はその対向する端にT字形開口部87と、中心に配置された中央開口部86bとを備えている。T字形開口部87は、ラッチボス89により第2のギヤラックを案内するよう設計された狭量部を有する。第1のギヤラック81のT字形開口部87に対応して、T字形ラッチボス89は第2のギヤラック82に設けられている。その上、第1のギヤラック81は、中央開口部86bに向けられバネ154を受容する四角形のジャーナル86aを支持する突起86を備えている。第2のギヤラック82は、同様に中央開口部88bと、中央開口部88bに向けらればね154を受容する四角形のジャーナル88aを備えた突起88とを有する。バックラッシュ補償を有するギヤラック配置を作成するため、図4に示されている第2のギヤラックは180°回転され、図3に示されている第1のギヤラック81に取付けられる。ラッチボス89はT字形開口部87の中を案内され、ギヤラック81、82はバネ154によって相互にブレースされる。ギヤラック配置を引例の図21に示されたギヤホイールドライブ又はピニオン59と係合するため、ギヤラック81、82の側面にある歯81a、82aを相互に合わせる必要がある。このため、第2のギヤラック82は、バネ154に抗って長手方向に第1のギヤラック81に対し動かされる。第2のギヤラック82はT字形開口部87の狭量部だけで第1のギヤラック81によって保持されているので、これにより、組立工程中に第2のギヤラックが飛び出すことが屡々ある。これは、分解の際にも言えることである。その上、ギヤラック81、82は多数の鋳造素子を備え、かかる鋳造素子には、中央開口部86b及び88bを含めてT字形開口部87と、T字形ラッチボス89と、突起86、88と、四角形のジャーナル86a及び88aがある。
【0008】
第2のギヤラック82が組立中に外れ、又は、飛び出すことを防ぐため、ギヤラック81、82が最初に完全に合わされ、次いで、ばね154が挿入される場合に、T字形ラッチボス89は、例えば、所謂「スナップイン連結」として構成することができない。その理由は、ギヤラック81、82はバックラッシュ補償及び係合するギヤホイールドライブの不規則性を補償するため弾性力で相互に移動される必要があるからである。
【0009】
ギヤラック81、82又はギヤラックA及びBが相互に移動し得ることが必要であるにも係わらず外れることのないよう設計するため、図1、2、5及び6に示されている弾性ボスEが設けられている。弾性ボスEは、ギヤラックA、Bが連結された後にギヤラックA、Bが相互に移動し得る経路を制限するので、ギヤラックA、Bは組立又は分解中に外れないよう固定される。このため、図5及び6によれば、弾性ボスEは、ラッチフックC、Dの懸架装置の方に向けられた第1のギヤラックAの端に設けられている。図6に示す如く、弾性ボスEはラッチフックC、Dによって形成される接続ラインに対し偏心して配置されているので、挿入処理に実際的な力を加える。図6に示す接続ラインG、Hは、同時に、図5の表示用の切断線G、Hを形成する。その上、ラッチフックC、Dと、弾性ボスEの相互に対向する面は、図7及び8に示される第2のギヤラックBの取付け、即ち、組立工程を簡単化するため面取りされるよう設計されている。第2のギヤラックの溝穴形開口部S1及びS2はラッチフックC、Dの上を案内され、ギヤラックA、Bは合わされる。上記弾性ボスEとラッチフックC、Dの面取りによって、僅かな程度の中心位置の精度だけが必要であるので、組立工程を自動化し得る利点がある。組立中、又は、弾性ボスEと組み合わせたラッチフックC、Dにより形成された取外し防止安全装置の中に第2のギヤラックBが滑り込むときに、弾性ボスEは第2のギヤラックBをラッチイング係合するため端の嵌め込み領域で僅かに展延又は塑性変形される。かかるラッチ式固定にも係わらず、ギヤラックA、Bは、ギヤラックA、Bの歯の並びを相互に合わることを可能にする経路距離を長手方向に相互に移動し得る。
【0010】
ギアラック配置でバックラッシュ補償機能を行うために、ギアラックを図1に示すばね154で相互にブレースすることが考えられる。ばね154を挿入する前に、ギヤラックA、Bは容易に相互に移動し得る。弾性ボスEにより形成される取外し防止安全装置は、図3及び4に示されているギヤラック81及び82とは対照的に、ギヤラックA、Bが運搬、取扱い、又は、振動によって互いに分離されることはないので、張力ばね154が挿入される前でさえ、それらを再度連結する必要は生じない。上述の如く、ギヤラックA、Bは、互いに連結された後、ばね154で相互にブレースされ、ばね力は第2のキヤラックBがラッチフックC、Dの懸架取付け部に押し込まれるよう向けられる。図3及び4による周知のギヤラック配置のT字形ラッチボス89と比較して、ギヤラックA、Bの鋳造素子の個数と形状数を減少させるため、第1のキヤラックAの面から始まりベース面に平行な延在部だけを備えたラッチフックC、Dが設けられている。これにより、製造工程と製造に必要な工具は簡単化される。図5乃至8に示す如く、設けるべき開口部の数も削減されている。これは、ラッチボスCの懸架側面から逸れている側面が同時にばね154の対向支持台(図示せず)として使用されるという利点により実現される。このため、上記側面のラッチフックCに、ばね154が摺動するのを防止するため突起F1が設けられている。製造エンジニアリングの面で有利な屋根形の外形が突起F1に対し選択され、例えば、原理的にはジャーナル又は凹部の如くの他の保持用外形でも構わないが、上記の利点は得られない。第2のギヤラックBの上のばね154の対向支持台は、図8による屋根形構造の突起F2を保持手段として備えている。図8は図7に示されたラインN−Oによる断面図である。図7及び8に示されている第2のギヤラックBは、本質的に溝穴形の開口部S1、S2と、溝穴形開口部S2に突出する突起F2を依然として有するので、製造及び工具の複雑さは更に軽減される。図5乃至8により示される如く、鋳造素子の個数と形状数は本質的に低減され、ラッチフックC又はラッチ素子は張力ばね154の対向支持台として同時に使用される利点がある。弾性ボスEからさらに離間してあるラッチ素子は、張力ばね154の対向支持台として使用することができるので、その応用はかかる設計例に特定される方法に限定されるものではない。
【0011】
提案するギヤラック配置の利用及び使用は、光学的、磁気的又は磁気光学的記録担体によって情報を記録、再生する走査及び記録機器の位置決め装置において柔軟性のある材料から形成されるギヤラック配置に関係して特に利点が得られる。しかし、利用分野は、上記の利用及び使用によって、上記の利用及び使用に限定されることはない。例えば、別の材料を製造用に使用することができ、或いは、別の手段をギヤラックを相互にブレースするために使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】バックラッシュ補償を有するギヤラック配置の断面図である。
【図2】バックラッシュ補償を有するギヤラック配置の平面図である。
【図3】従来のギヤラック配置の従来の第1のギヤラックの斜視図である。
【図4】従来のギヤラック配置の従来の第2のギヤラックの斜視図である。
【図5】第1のギヤラックの断面図である。
【図6】図5による第1のギヤラックの平面図である。
【図7】ギヤラック配置の第2のギヤラックの平面図である。
【図8】図7による第2のギヤラックの断面図である。
【符号の説明】
A 第1のギヤラック
B 第2のギヤラック
C 第1のラッチフック
D 第2のラッチフック
E 弾性ボス
F1 突起
S1,S2 溝穴形開口部
81,82 ギヤラック
81a,82a 歯
86,88 突起
86a,88a ジャーナル
86b,88b 中央開口部
87 T字形開口部
89 ラッチボス
154 ばね
Claims (5)
- 2つのギヤラック(A、B)を有するギヤラック配置であって、
前記2つのギヤラック(A、B)は、
相互に移動可能であり、
弾性的に固定され、
懸架取り付け部を備え、
前記懸架取り付け部は、少なくとも1つのラッチフック(C、D)と、対応する溝穴形の開口部(S1、S2)とから成り、
前記少なくとも1つのラッチフック(C、D)は、前記2つのギヤラック(A、B)の一方に配置され、
前記溝穴形の開口部(S1、S2)は、前記2つのギヤラック(A、B)の他方に配置され、
前記懸架取り付け部は、前記2つのギヤラック(A、B)を相互に移動可能にしつつ、取外し防止安全装置の一部を構成し、
前記取外し防止安全装置は、前記2つのギヤラック(A、B)のうち少なくとも一方に配置された弾性ボス(E)を有し、
前記弾性ボス(E)は、前記少なくとも1つのラッチフック(C、D)を含む前記懸架取り付け部が前記溝穴形の開口部(S1、S2)に対して所定の位置関係にあるときに、前記2つのギヤラックの他方が外れることを防止し、
前記所定の位置関係とは、前記ラッチフックが前記溝穴形の開口部(S1、S2)内に嵌め込まれた状態となる位置関係である、ことを特徴とするギヤラック配置。 - 請求項1記載のギヤラック配置であって、
前記弾性ボス(E)は、前記ラッチフック(C,D)の懸架側面に対向して配置される、ことを特徴とするギヤラック配置。 - 請求項1記載のギヤラック配置であって、
前記弾性ボス(E)が塑性変形可能に設計されたことを特徴とするギヤラック配置。 - ラッチ素子上で相互に移動可能であって、弾性的に固定された2つのギヤラック(A,B)を有するギヤラック配置であって、
前記ギヤラック(A,B)を固定する手段(154)用の対向支持台としてラッチ素子(C,D)が設けられる、ことを特徴とするギヤラック配置。 - 請求項4記載のギヤラック配置であって、
前記ギヤラック(A,B)を固定する手段(154)用の対向支持台は、保持手段として、屋根状突起(F1,F2)を備えている、ことを特徴とするギヤラック配置。
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