JP3723912B2 - 石回収機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家にあるトラクターを利用して田、畑等にある、石を簡単な設備で回収するための石回収機に関する物で有る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
本機は大きいトラクター、小さいトラクターにも取り付く用にするために、トラクターのビリン取り付けのアングルに、石回収機を取り付ける、金額も抑え目にすればこの位ならいいだろう、田、畑も石があるし、浅い所は石が多いし、簡単な石ひらい機はないし、この石回収機はちょうど良いてごろである。
「従来、この種のものとして実願平2−109827号(実開平4−65003号)のマイクロフイルムに記載されているように、トラクターに取り付ける土石の選別機が公知である。」が石回収機のほうが優れていると、確信します。
【0003】
トラクターが田、畑を一度耕耘すると石が底に沈み、二度三度耕耘するたび石を巻き上げてこまっている、石回収機は小型で、てごろで良い石回収機である。
「従来、この種のものとして特開昭61−176722号公報に記載されているように、油圧パワーショベル等土木機械のアー厶の先端部に取り付けたものがあるが、規模が大きすぎて受容が小さい。」
【0004】
そこで、本発明は比較的規模の小さい物ではあるが簡単な設備で石を回収に対応できる石回収機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、石回収機の動力は家に有る、トラクターの動力と、トラクターのロウタリと、トラクターのビリン取付け部分のアングルに、石回収機を取付けた物で有る、石回収機は本体を丸くした物である、その丸くしたボデイに穴空板を取付け取外しが出来る用にした、その穴空板の穴の大きさ(15mm−25mm−35mm)を取り換えることで、大きな石を回収するときは35mmの穴空板を本体のボデイに取付けて使用する、小さい石まで採集したい時は15mmの穴空板を本体のボデイに取付けて使用する、石回収機の本体は丸くしたので、四分の三を固定して、四分の一を蓋にして、その蓋を開けてトラクターのロウタリで石を跳ね上げて入れる、入ったら蓋をして私動のハンドルを取付け回転さして石と土と分けることが出来る。
【0006】
したがって、請求項1にあるように石回収機の本体をささえるタイヤの取付け位置を上下に二ヶ所設定して、水田の石を採集するときはタイヤの位置を上の方に設定する、畑の石を採集するときはタイヤの位置を下の方に設定して本体を上げる為である、畑の場合は水がないため石回収機の本体が土に擦れるのを防ぐ為に上げる。
【0007】
【発明の実施態様】
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。石回収機は1,を本体としてその本体は丸型で有るその丸型を四分の三を固定して、四分の一を蓋にする、1,の本体に2,の穴空板を取付けて使用する、2,の穴空板にはさしむき3種類のものを用意して(15mm−25mm−35mm)石が大きくて良い場合は35mmの穴空板を取付けて使用する、小さい石まで採集するときは15mmの穴空板を取り付けて使用する、又は用途におおじて穴空板を作りかえることで多用途に使用することも出来る。
【0008】
さらに、1,の本体と3,の間に2,の穴空板四分の三を差込み本体に固定する、13,は蓋である、1,の本体と一体である、13,の蓋は四分の一であって2,の穴空板四分の一を13,の蓋に固定する、その13,の蓋を1,の本体に取付けて蓋を開けて上の方の5,と5A,を17,ピンで止める蓋は開けたまま固定する、石が入ったら蓋を閉める5A,と5A,を17,のピンで止める。
【0009】
さらに、石が入り蓋を閉めて15,私動ハンドルを14A,小さいハグルマに取付けて、16,ピンを外し車体と本体と放して15,私動ハンドルを回すと14,大きいハグルマが回るこのハグルマは1,の本体に固定している、したがってハンドルを回しながら石と土が離れるのを見て石を排出する
【0010】
さらに、14,大きいハグルマは1,の本体の右側に固定したものである、本体に21,石が入ったら1,の本体を回すためである、14A,小さいハグルマは車体に固定したものである、1,の本体に21,石が入ったなら、14A,小さいハグルマに15,私動ハンドルを取付けて私動で回しながら21,石に土がついてないか見て13,蓋を開けて21,石を排出する。
【0011】
また、19,ロウタリーで跳ね上げた21,石は1,の本体の中に入る用にする、1,の本体の口は円周の四分の一あるが、21,石が口の中に入りやすくするために角度を調節する、16,調節ピンを普通設定としてある、それに加えて(16A〜16B)に入れ換えることで現場におおじて角度をかえて対応することが出来る。
【0012】
さらに、6,車体である、1,本体をベアリングとセットで取付ける、16,〜16A,〜16B,〜14A,〜15,〜7,〜8,〜9,をそれぞれの役割をはたす場所に取付ける車体で有る。
【0013】
さらに、7,タイヤ取付け部分である、水田の中は水が有るため一度耕耘することで土はやわらかくなり1,の本体を下に下げても腹が擦れないため21,石も入りやすくなる。7A,タイヤであって、左右に取付ける。8,タイヤ取付け部分である、畑の21,石を採集するとき一度耕耘してから石回収機を取付ける、畑を一度耕耘すると水がないため土が盛り上がり1,の本体の腹が擦れるため、8,タイヤ取付け部分を下に取付け1,の本体を上げて腹が擦れなくする、したがって畑の21,石を回収することが出来る。
【0014】
さらに、9,も車体である、6,の車体と一体かしたものである、10,ピンである、トラクターと6,〜9,の車体と簡単に取外し取付けするためである、田、に最初に入るとき先に一回荒ら起こしした後石回収機を取付けなければならない,そのため簡単に取付けが出来る用に10,ピンであり連結部をピンで止める。
【0015】
さらに、11,丁板である、トラクターの19,ロウタリを下げた時石回収機と19,ロウタリとの間に自在に動く用にした、普通より深く起こす時19,ロウタリが下がる用に11,丁板を使用する、19,ロウタリを上げた時に石回収機が19、ロウタリの中に入らなくするため、11,丁板を上の方に取付ける。
【0016】
さらに、11a,も車体である、9,の車体と取付け取外しが出来る用にする、11a,車体はトラクターの18A,ビリン取付けアングルに取付ける、18A,アングルを挟む用にして12,ボルトで絞めて固定する、トラクターと石回収機をいったん離す時に簡単にするため10,のピンを外すことで、トラクターと石回収機が外せる、また10,のピンを差込む事で簡単に取付ける事が出来る。
【0017】
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例えば2,穴空板の穴を小さくする事で左官が使う砂をこして使う事も出来る、2,穴空板を換える等種々の変形が可能である。
【発明の効果】
請求項1記載の本発明は、田、畑、石回収機の動力は自家用トラクターを利用する事で石回収機には動力がいらない、動力がない分軽量になるため軽くて扱いやすくなる、トラクターのロウタリを利用して跳ね上げた石を本体に入れて、本体は円周の物であって円周の四分の三が固定している、四分の一は蓋である、石が入りやすくするためで、その本体は穴空板を(15mm−25mm−35mm)部品として取付けた物である、本体の右側に大きいハグルマを固定してある、それを車体にベアリングと共に取付ける、車体の上の方に小さいハグルマを固定する、本体の大きいハグルマと車体の小さいハグルマを合わせて固定する、小さいハグルマに私動ハンドルを取付けてまわす、石が入ったら私動のハンドルを回しながら石と土が離れるのを見て排出する、田の石を採集するとき田には水があるため土が柔らかいのでタイヤの取付け位置を上げて本体を下げて使用する、畑の石を採集するときは水がないため本体の腹が擦れる為に、タイヤの位置を下げて本体を上げて使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すトラクターのロウタリーと石回収機の全体図である、番号一部変更する。
【図2】 本発明は一実施例を示すロウタリーが石を跳ね上げ石回収機に石が入る工程と石回収機の全体図である。
【図3】 本発明は一実施例を示す石回収機の本体の平面図と断面図である。
【図4】 本発明は一実施例を示す部品の穴空板の平面図である。
【図5】 本発明は一実施例を示す石回収機の本体とトラクターの接続部分の平面図である。9,車体を動かす動力のトラクターは30馬力に取付ける、だが、20〜18〜15馬力でもトラクターの18A,ビリン受けのアングルに取付け可能である。
【符号の説明】
1,2,13,石回収機の本体回り。
6,9,18A,石回収機の本体とトラクターの接続回り。
14,14A,15,本体と車体とハグルマとハンドル回り。
7,8,7A,タイヤ取付け回り。
18,19,21,トラクターロウタリ石回り。
Claims (1)
- トラクターのロウタリの後方にロウタリで跳ね上げた石を回収できる石回収機において、石回収機の本体は丸い形状とし、本体の周囲には採集したい石の大きさに応じて、アミ目の大きさが15mmの穴あきアミ、アミ目の大きさが25mmの穴あきアミ、アミ目の大きさが35mmの穴あきアミを交換可能に取り付け、本体のロウタリ側にはロウタリが跳ね上げた石が入るように開口部を形成するとともに前記開口部を開閉するための蓋を設け、開口部を蓋で閉じたときに本体を回転させて石と土を分別するハンドルを本体の一側部上方に設け、本体の両側部下方には本体を支えるタイヤを取り付けるためのタイヤ取り付け部を上下2箇所に設けたことを特徴とする石回収機。
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