JP3723825B2 - 下地板取付金具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、下地板を軽天に取り付けるために使用する下地板取付金具の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来は、軽天にあて木を下地板そのものの厚みを軽天面より差し引いた寸法でビス止めし、その上に下地板を取り付けていた。
【0003】
また、従来から軽天に下地板を取り付けるために用いられる金具としては特許公開番号特開平10−54137号の公開特許公報に記載されている「コンパネガイド及びコンクリートパネルの組み立て方法」の発明のように、下地板そのものに孔を設け、前記孔にロッドを挿入する等して組み立てるコンパネガイド及び組み立て方法等、下地板自体に孔を設けて取り付ける金具である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のような軽天にあて木を下地板そのものの厚みを軽天面より差し引いた寸法でビス止めし、その上に下地板を取り付けていた方法では、軽天の上に石膏ボードが張られるため、下地板と軽天は平らに仕上げなければならず、その為に、あて木を止める位置が正確でないと石膏ボードの表面に凹凸が出来てしまうので熟練した技術を必要とするとの問題点がある。
【00005】
そして、特許公開番号特開平10−54137号の公開特許公報に記載されている方法で、従来の金具でコンクリートパネルを取り付けるためには、コンクリートパネルを成型する時点で所望のコンクリート体の仮枠に孔を設けて成型しなくてはならないとの問題がある。
【0006】
また、コンクリートパネルに孔を設けて成型しない場合には、無理にコンクリートパネルにビスを打ち込む等により取り付けなくてはならないため、大きな力が必要になり手間がかかる上にパネル損傷の恐れもある。
【0007】
そこで、本発明は、軽天に下地板を取り付ける際に、あて木を使わずに下地板を取り付けることができると共に、軽天面と平らに簡単にかつ短時間で取り付けることが可能な下地板取付金具を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明である下地板取付金具は、上記の課題を解決するために、中央部の上方にはU字型の上切欠溝と4つのビス孔が穿設されている上片と、中央部の下方にはU字型の下切欠溝と4つのビス孔が穿設されている下片を備えるとともに中央部に縦長の貫通孔を穿設されているH字状の基板と、前記基板の左端より背面方向に垂直に連設し2つの溝を備えた左垂下片と、前記基板の右端より背面方向に垂直に連設し2つの溝を備えた右垂下片と、前記左垂下片より外方に前記基板と平行に連設された2つのビス孔を持つ左片と、前記右垂下片より外方に前記基板と平行に連設された2つのビス孔をもつ右辺とからなり、貫通孔の延長線上の基板背面にある上V字型溝と下V字型溝を形成したことを特徴とする下地板取付金具の構成とした。
【0009】
【実施例】
以下に、添付図面に基づき、本発明である下地板取付金具について詳細に説明する。図1から図5は本発明である下地板取付金具の第1実施例を示した図、図6は本発明である下地板取付金具の第2実施例を示した図、図7は本発明である下地板取付金具の第3実施例を示した図、図8は本発明である各実施例に示した下地板取付金具の使用状態を示した図である。
【0010】
図1は本発明である下地板取付金具の正面図、図2は本発明である下地板取付金具の右側面図、図3は本発明である下地板取付金具の底面図、図4は図2中に示したA−A線に沿った断面図、図5は本発明である下地板取付金具の斜視図である。
【0011】
図1から図5に示すように、本発明である下地板取付金具1は、H字型の基板2と左片4と左垂下片5と右垂下片6と右片7から構成されている。基板2は、中央部2aの上方には基板2の中央部2aの幅よりも左右方向に大きく突出した上片2dが設けられ、基板2の中央部2aの下方には、上片2dと同様に基板2の中央部2aの幅よりも左右方向に大きく突出した下片2gが設けられている。
【0012】
上片2dは、右端部2e及び左端部2kが左右に大きく突出した略長方形に形成されている。上端の中心の位置には、上頂部2cを頂点とした略U字型の上切欠溝2bが設けられている。更に、上片2dにはビス孔3a、3a、3b、3bが等間隔にそれぞれ2個所ずつ穿設されている。
【0013】
また、下片2gは、上片2dと上下対称に形成されている。即ち、下片2gは、右端部2f及び左端部2jが左右に大きく突出した略長方形に形成され、下端の中心の位置には、下頂部2iを頂点とした略U字型の切欠溝2hが設けてあり、下片2gにはビス孔3a、3bがそれぞれ2個所ずつにしかも等間隔に穿設されている。
【0014】
上片2dと下片2gが中央部2aの下方及び上方に連設され、H字型の基板2を形成している。基板2の中央部2aの中心には、上片2d及び下片2gに縦長の貫通孔3が穿設されている。貫通孔3の上端及び下端はV字型に形成されている。
【0015】
前記貫通孔3と、上片2dの上端の中央に設けられたU字型の切欠溝2b及び下片2gの下端の中央に設けられたU字型の切欠溝2hは、縦方向に一直線上になるように設けられている。
【0016】
また、図1及び図3に示すように、貫通孔3が穿設されている個所で、基板2の背面には上V字型溝2l及び下V字型溝2mが形成されている。そして、前記貫通孔3と切欠溝2b、2hは、H字型の基板2の背面の中心の縦方向に設けられた上V字型溝2l及び下V字型溝2mによって一直線上で繋がっており、下地板取付金具1は貫通孔3及び上下V字型溝2l、2mから真っ二つに、左部分と右部分にしかも左右対称に分離することができる。
【0017】
基板2の中央部2aの左端には、左垂下片5が背面方向に突出して連設されている。左垂下片5の左端には、ビス孔4aの設けられた左片4が左方向(外側)に突出して連設されている。
【0018】
また、基板2の中央部2aの右端には、右垂下片6が背面方向に突出して連設されている。さらに右垂下片6の右端には、ビス孔7aの設けられた右片7が右方向(外側)に突出して連設されている。
【0019】
図1に示すように、本発明である下地板取付金具1は、縦一直線上に設けられた縦方向に長孔である貫通孔3及びU字型の上下切欠溝2b、2hを中心として、左右対称の形状に形成されている。
【0020】
図2及び図3に示すように、本発明である下地板取付金具1は、基板2の中央部2aの左端からは背面方向に垂直に突出するように左垂下片5が連設され、左垂下片5の左端からは左方外側に突出するように左片4が連設されている。
【0021】
同様に、中央部2aの右端からは背面方向に垂直に突出するように右垂下片6が連設され、右垂下片6の右端からは右方外側に突出するように水平に右片7が連設されている。
【0022】
基板2の中央部2aに連設された左右垂下片5、6及び前記左右垂下片5、6に連設された左右片4、7は、それぞれ直角に形成されるように連設されている。即ち、左垂下片5及び右垂下片6は基板2に対して垂直に連設され、左片4及び右片7は、左右垂下片5、6に対して垂直且つ基板2と平行に形成されているものである。
【0023】
図4は、図2中に示したA−A線に沿った拡大断面図である。図4に示すように、基板2の中央部2aの左右に連設された左右垂下片5、6には2個所に内方に突出する半球体状の溝5a、6aが設けられている。
【0024】
図4に示すように、右垂下片6に設けられている半球体状の溝6aは、内方に向かってお椀型に突出した溝である。また、左垂下片5に設けられている半球体状の溝5aも同様に内方に向かってお椀型に突出した溝である。
【0025】
図6は本発明である下地板取付金具の第2実施例の斜視図、図7は本発明である下地板取付金具の第3実施例の斜視図である。図1から図5に示した下地板取付金具1の第1実施例は、一直線上に設けられた貫通孔3及び切欠溝2b、2hを中心に上下V字型溝2l、2mに沿って半分に折り切り離して使用することが可能である。
【0026】
即ち、下地板取付金具1を半分に折った左側を図6に示した第2実施例として使用し、半分に折った右側を図7に示した本発明の第3実施例として使用することができるのである。以下、本発明である下地板取付金具1の第1実施例及び第2実施例について説明する。
【0027】
図6は、本発明である下地板取付金具の第2実施例である。下地板取付金具11は、略コ字状の基板12、左垂下片14及び左片15から構成されている。
【0028】
下地板取付金具11の基板12は、中央部12aの上部に上片12bが設けられ、中央部12aの下部には下片12iが設けられている。上片12bは左端部12kが中央部12aの横幅よりも大きく左側に突出し、下片12iは左端部12jが中央部12aの横幅よりも大きく左側に突出しているため、基板12は略コ字状を形成している。
【0029】
コ字状型の基板12の右端部12eの上部には、右上頂部12dを頂点としたL字型の切欠部12cが設けられ、右端部12fは下部に右下頂部12gを頂点としたL字型の切欠部12hが設けられ、中央には縦長の溝13bが設けられている。
【0030】
また、前記右端部12e、12fの背面側半分は、前記下地板取付金具1で設けられた上V字型溝2l及び下V字型溝2mの半面の傾斜が残っており、上傾斜部12l及び下傾斜部12mとなっている。また、基板12の上片12bにビス孔13、13aが設けられ、下片12iにもビス孔13、13aが設けられている。
【0031】
更に、図6には表れていないが、基板12の中央部12aの左端に連設された左垂下片14には2個所の溝が設けられている。前記溝は内側に向かってお椀型に突出した円形の溝である。
【0032】
同様に図6には表れていないが、左垂下片14に連設された左片15は、左垂下片14の左端から外側方向に向かって突出した略長方形状の片であり、2個所にビス孔15が設けられている。
【0033】
図7は、本発明である下地板取付金具の第3実施例である。本例の下地板取付金具11aは、図6に示した下地板取付金具11と左右対称の形状である。即ち、下地板取付金具11aは、略コ字状の基板16、右垂下片17及び右片18から構成されている。
【0034】
下地板取付金具11aの基板16は、中央部16aの上部に右端部16eが右方向に突出した上片16bが設けられ、中央部16aの下部に右端部16fが右方向に突出した下片16gが設けられているため、略コ字状を形成している。
【0035】
基板16の左端部16kは上部に左上頂部16dを頂点とした切欠部16cが設けられ、左端部16jは下部に左下頂部16iを頂点とした切欠部16hが設けられ、中央には縦長の溝13cが設けられている。
【0036】
また、前記左端部16k、16jの背面側半分は、前記下地板取付金具1で設けられた上V字型溝2l及び下V字型溝2mの半面の傾斜が残っており、上傾斜部16l及び下傾斜部16mとなっている。基板16の上片16bにビス孔13d、13eが設けられ、下片16gにもビス孔13d、13eが設けられている。
【0037】
更に、基板16の中央部16aの右端に連設された右垂下片17には、2個所の内側に向かってお椀型に突出した円形の溝17aが設けられ、右垂下片17には、2個所のビス孔18aが設けられた略長方形の右片18が連設されている。
【0038】
図8は、本発明である下地板取付金具の使用状態を示す図である。本発明の第1実施例である下地板取付金具1、第2実施例である下地板取付金具11、第3実施例である下地板取付金具11aを軽天8に取り付け使用する。
【0039】
下地板取付金具1を軽天8に取り付ける取り付け方は、下地板取付金具1の背面に左垂下片5及び右垂下片6により形成された溝に軽天8を挟設し、基板2に設けた4個所のビス孔3aにビス10を打ち込むことで、軽天8に下地板取付金具1を固定する。
【0040】
下地板取付金具1の左右垂下片5、6には、内側にお椀型に突出した溝5a、6aが設けられているため、前記溝5a、6aが下地板取付金具1の内側に挟設した軽天8を押さえ込む役目を果たす。
【0041】
また、図8の軽天8aのように、左端となる軽天8aの場合には、本発明の第3実施例である下地板取付金具11aを用いる。前記下地板取付金具11aの取り付け方は、下地板取付金具11aの右垂下片17を軽天8aの右側面にしっかりと当て、基板16に設けられたビス孔13d、13dにビス10を打ち込み固定する。
【0042】
それと対称に図8の軽天8bのように、右端となる軽天8bの場合には、本発明の第2実施例である下地板取付金具11を用いる。下地板取付金具11の取り付け方は、下地板取付金具11の左垂下片14を軽天8bの左側面にしっかりと当て、基板12に設けられたビス孔13にビス10を打ち込み固定する。
【0043】
このようにして、下地板取付金具1、下地板取付金具11及び下地板取付金具11aを軽天8、8a、8bに取り付け、軽天8と軽天8a、軽天8と軽天8bにそれぞれ合う大きさにカットした下地板9を下地板取付金具1、11、11aに挟設する。
【0044】
下地板9は、下地板取付金具1の基板2と左片4及び右片7が左右垂下片5、6により連設されたことにより形成された空間に下地板9を差し込み、下地板取付金具1の基板2に設けられたビス孔3b、下地板取付金具11の基板12に設けられたビス孔13a及び下地板取付金具11aの基板16に設けられたビス孔13eにビス10を打ち込み固定する。
【0045】
以上のようにして、軽天8、8a、8bに本発明である下地板取付金具1、11、11aを取り付け、前記下地板取付金具1、11、11aに下地板9を挟設することで、軽天8、8a、8bへの下地板9の取付が完了する。
【0046】
図9は本発明である下地板取付金具の第4実施例の右側面図、図10は第4実施例の左側面図である。取付金具1aは、左右垂下片5、6を除いて、前記取付金具1と同様の形状をしている。
【0047】
図9、図10に示すように、H字型の基板2より背面方向に垂直に連設された右垂下片6の溝6a、6aの一直線上で内方縦方向の位置にビス孔6b、6bが設けてある。
【0048】
同様に基板2より背面方向に垂直に連設された左垂下片5の溝5a、5aの一直線上で内方の縦方向の位置にもビス孔5b、5bが設けられている。このビス孔5b、6bにビスを打つとビスの頭が突出せず、左右垂下片5、6の表面が平らになる。
【0049】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明したような構成であるから、以下の効果が得られる。第1に、本発明である下地板取付金具を軽天に取り付けることにより、いとも容易に下地板を軽天に取り付けることが可能になる。
【0050】
第2に、本発明である下地板取付金具は、下地板自体に孔が形成されている必要がないため、下地板を所望の寸法に合わせてカットすることにより軽天に取り付けることができる。
【0051】
第3に、本発明である下地板取付金具は、あて木を使用する必要がないため、簡単に下地板を軽天に取り付けることができる。
【0052】
第4に、本発明である下地板取付金具は、半分に折って使用できるために幅広い用途に用いることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である下地板取付金具の第1実施例の正面図である。
【図2】本発明である下地板取付金具の第1実施例の右側面図である。
【図3】本発明である下地板取付金具の第1実施例の底面図である。
【図4】本発明である下地板取付金具の第1実施例の図1に示したA−A線に沿った断面図である。
【図5】本発明である下地板取付金具の第1実施例の斜視図である。
【図6】本発明である下地板取付金具の第2実施例の斜視図である。
【図7】本発明である下地板取付金具の第3実施例である。
【図8】本発明である下地板取付金具の第1実施例から第3実施例の使用状態を示す図である。
【図9】本発明である下地板取付金具の第4実施例の右側面図である。
【図10】本発明である下地板取付金具の第4実施例の左側面図である。
【符号の説明】
1 下地板取付金具
1a 下地板取付金具
2 基板
2a 中央部
2b 上切欠溝
2c 上頂部
2d 上片
2e 右端部
2f 右端部
2g 下片
2h 下切欠溝
2i 下頂部
2j 左端部
2k 左端部
2l 上V字型溝
2m 下V字型溝
3 貫通孔
3a ビス孔
3b ビス孔
4 左片
4a ビス孔
5 左垂下片
5a 溝
5b ビス孔
6 右垂下片
6a 溝
6b ビス孔
7 右片
7a ビス孔
8、8a、8b 軽天
9 下地板
10 ビス
11 下地板取付金具
11a 下地板取付金具
12 基板
12a 中央部
12b 上片
12c 切欠部
12d 右上頂部
12e 右端部
12f 右端部
12g 右下頂部
12h 切欠部
12i 下片
12j 左端部
12k 左端部
12l 上傾斜部
12m 下傾斜部
13、13a ビス孔
13b、13c 溝
13d、13e ビス孔
14 左垂下片
15 左片
16 基板
16a 中央部
16b 上片
16c 切欠部
16d 左上頂部
16e 右端部
16f 右端部
16g 下片
16h 切欠部
16i 左下頂部
16j 左端部
16k 左端部
16l 上傾斜部
16m 下傾斜部
17 右垂下片
17a 溝
18 右片
18a ビス孔

Claims (4)

  1. 中央部の上方にはU字型の上切欠溝と4つのビス孔が穿設されている上片と、中央部の下方にはU字型の下切欠溝と4つのビス孔が穿設されている下片を備えるとともに中央部に縦長の貫通孔を穿設されているH字状の基板と、前記基板の左端より背面方向に垂直に連設し2つの溝を備えた左垂下片と、前記基板の右端より背面方向に垂直に連設し2つの溝を備えた右垂下片と、前記左垂下片より外方に前記基板と平行に連設された2つのビス孔を持つ左片と、前記右垂下片より外方に前記基板と平行に連設された2つのビス孔をもつ右辺とからなり、貫通孔の延長線上の基板背面にある上V字型溝と下V字型溝を形成したことを特徴とする下地板取付金具。
  2. 2つのビス孔と右上角に切欠部を持つ上片と2つのビス孔と右下角に切欠部を持つ下片を備えた右側面中央に溝と右端部の下面に傾斜部を持つ略コの字型の基板と、前記溝と反対側より下方垂直に連設され、2つの溝を持つ左垂下片と、前記左垂下片より外方垂直且つ前記基板と平行に連設され、2つのビス孔を持つ左片とからなることを特徴とするパネル取付具。
  3. 2つのビス孔と左上角に切欠部を持つ上片と2つのビス孔と左下角に切欠部を持つ下片を備えた左側面中央に溝と左端部の下面に傾斜部を持つ略コ字状型の基板と、前記溝と反対側より下方垂直に連設し2つの溝を持つ右垂下片と、前記右垂下片より外方に前記基板と平行に連設し2つのビス孔を持つ右片とからなることを特徴とするパネル取付具。
  4. 2つの溝の一直線上内側に2つのビス孔を持つ左垂下片と、2つの溝の一直線上内側に2つのビス孔を持つ右垂下片を持つ事を特徴とする請求項1に記載の下地板取付金具。
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