JP3722905B2 - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン起動用ロータリースイッチと、ステアリングロック装置と、空間伝送波によるコード信号の送受信機とを有する車両用盗難防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
防盗性を高めるために、ステアリングホイールの回動を機械的に阻止するステアリングロック装置が車両には設けられている。このステアリングロック装置は、ステアリングシャフトの孔に係脱可能に設けられたロックピンを、タンブラ錠のロータにキーによって加える回動力をもってロック位置とフリー位置との間で移動させるようになっており、その操作部は、車両の電装品への電源を断続するためのロータリースイッチの操作部を兼ねることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のステアリングロック装置は、ステアリングシャフトに対するロックピンの取り付け上の便宜を重視した配置となっており、キーの挿入口がステアリングコラムに近接し、しかもステアリングホイールに隠れた位置となっている場合が多く、特に夜間に照明の無い状態でのキーの挿入性が犠牲になっている面が見られた。
【0004】
他方、タンブラ錠などの機械式ロック手段に変わって、近時、解読が困難な電気的コードの照合による電子キーが用いられる傾向にあるが、現状に於いては機械式キーとの併用が一般的であり、相変わらずキーを鍵孔に挿入せねばならず、使用性の難点を十分に払拭しているとは言い難い面がある。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消し、操作性を重視した位置に操作部を配置することが可能であり、しかも不正解錠をより一層困難なものとすることのできる車両用盗難防止装置を提供することを目的に案出されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明に於いては、タンブラ錠を回動軸に一体結合してなり、エンジンの運転可能状態を選択設定するロータリースイッチ手段と、ステアリングホイールを回動不能にするステアリングロック手段と、送信機から送信される空間伝送波によるコード信号の正否を判別する照合手段と、タンブラ錠の施錠・解錠を独立して実行する第1アクチュエータと、ステアリングロック手段の施錠・解錠を独立して実行する第2アクチュエータとを有し、送信機からのコード信号が正規であることを照合手段が判別した場合には、第1アクチュエータがタンブラ錠を解錠してロータリースイッチ手段を回動操作可能な状態にし、第2アクチュエータがステアリングロック手段を解錠してステアリングホイールの回動不能状態を解除する車両用盗難防止装置の構成を、ロータリースイッチ手段の回動軸に軸線方向変位自在に摺合したスライドカムと、スライドカムの進退移動に応じて傾動してタンブラプレートに出没運動を与えるべくスライドカムに係合した一端およびタンブラ錠のタンブラプレートに係合した他端を備えるレバー部材とを有すると共に、第1アクチュエータにより、スライドカムに軸線方向変位が与えられるものとした。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明の構成を詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明に基づく車両用盗難防止装置の概略構成を示している。この盗難防止装置は、インストルメントパネル1に設けられたロータリースイッチ装置2と、ステアリングコラム3に設けられたステアリングロック装置4とからなっている。
【0009】
ロータリースイッチ装置2は、図2に示すように、基本的には公知形式のキースイッチの構成を踏襲しており、ステアリングロック装置4が施錠され、かつ車載電装品に対する電源の供給が断たれるLOCK位置、ラジオ等の電源が投入されるACC位置、燃料系および点火系の電源が投入されるON位置、並びにセルモータの電源が投入されるSTART位置の4位置間で断続する接点が組み込まれたスイッチ部5と、内部に組み込まれたタンブラプレート6の位置に応じてロータ7が回動可能となるタンブラ錠部8とからなっている。これらスイッチ部5とタンブラ錠部8とは、連結軸9を介して互いに連結されており、ロータ7の回動に連動してスイッチ部5の接点が断続するようになっている。またロータ7には、指先で把持してロータ7を回動するためのノブ10が一体的に形成されている。
【0010】
ロータ7と一体をなす連結軸9には、図3に併せて示すように、実質的に円錐形をなすスライドカム11が摺合している。またタンブラ錠部8には、スライドカム11に一端を対応させ、タンブラプレート6に他端を対応させた状態で中間部をシーソー式に枢支されると共に、他端側をタンブラプレート6から離間する向きにコイルばね12によって常時弾発付勢された一対のレバー13と、スライドカム11に形成されたラックギヤ14に噛合するウォーム15を回転させてスライドカム11に往復軸線方向運動を与える第1アクチュエータ16とが設けられている。なお、タンブラ錠部8は、機械式のキー17を差し込むことによってもロータ7が回動可能となるようになっている。
【0011】
スイッチ部5とタンブラ錠部8との間には、連結軸9に一体的に設けられたカム18に係合し、連結軸9に与えた回動運動によって連結軸9の軸線に直交する向きの直線運動を行うスライダ19が設けられている。このスライダ19は、後記するステアリングロック装置4のロックピンに対し、ワイヤを介して連結可能なようになっている。
【0012】
ステアリングロック装置4は、図4に示したように、ステアリングシャフト20に設けられた孔21に突入可能なロックピン22と、孔21から抜け出す向きの直線運動をロックピン22に与えるための第2アクチュエータ23とからなっている。
【0013】
ロックピン22は、ステアリングシャフト20の孔21に突入する向きにコイルばね24によって常時弾発付勢されている。そして第2アクチュエータ23によって回動駆動されるアーム25により、コイルばね24の弾発力に抗して孔21から引き抜かれ、かつ規定の角度で停止したアーム25により、ステアリングロック装置が解錠された位置に保持されるようになっている(図5参照)。
【0014】
ロックピン22には、クラッチ機構26が介装されている。このクラッチ機構26は、ロックピン22を構成する部材に組み込まれており、ロックピン22の摺動軸と直交する軸上で摺動変位するフォーク部材27と、クラッチオン位置とクラッチオフ位置との間でねじ機構28によってフォーク部材27に変位を与えるためのクラッチアクチュエータ29とからなっている。
【0015】
クラッチ機構26のフォーク部材27は、スライダ19に連結されたワイヤ30の端部に固着され、かつロックピン22に形成されたスロット31内に突入する向きにコイルばね32によって常時弾発付勢された係合球33に対し、係合・離脱可能なようになっている。
【0016】
このステアリングロック装置4には、第1・第2両アクチュエータ16・23及びクラッチアクチュエータ29を制御するコントローラ34が付設されている。そしてロックピン22を摺動自在に受容するハウジング35が、第2アクチュエータ23及びコントローラ34を内蔵した状態で、ステアリングコラム3に固定されている。
【0017】
次に本発明装置の操作要領について図6〜図13を併せて参照して説明する。
【0018】
初期状態に於いては、ドアロック装置36は施錠され、ロータリースイッチ装置2のロータ7はLOCK位置にある。この時、スライドカム11は図2の中心線から右側に示した施錠位置(R)にあり、タンブラプレート6がロータ7の外周面から突出してロータ7は回動不能な状態にある。他方、ステアリングロック装置4のロックピン22はステアリングシャフト20の孔21に突入してステアリングホイール37は回動不能な状態にあり、同時にクラッチ機構26のフォーク部材27は、ワイヤ先端の係合球33から離脱した位置にある(図4参照)。
【0019】
車両の外から送信機38にて固有のコード信号(例えば電磁波による)を送信すると(ステップ1)、その信号を車両の受信機39が受信し、コントローラ34に記憶された固有の暗証コードと照合する(ステップ2)。そして送信機38からのコード信号と暗証コードとの一致がコントローラ34にて確認されると(ステップ3)、コントローラ34からドアロック装置36の解錠指令が発せられる(ステップ4)。他方、コード信号と暗証コードとが不一致であった場合は、不一致処理が行われ、コード信号の受信待機状態となる(ステップ5)。
【0020】
ドアロック装置36が解錠すると、リミットスイッチの接点信号等からなるドアロック解錠検出信号がコントローラ34に出力される。この信号を受けると、第1アクチュエータ16にスライドカム11の前進指令が発せられ、スライドカム11が図2の中心線から左側に示した解錠位置(F)へ向けて前進する。これにより、レバー13が回動すると、タンブラプレート6がロータ7内に没入し、ロータ7が回動可能な状態となる(ステップ6)。この状態となったことの確認は、例えばスライドカム11の位置を検出するか、或いは第1アクチュエータ16の回転数を計数するなどして行う。
【0021】
一方、コントローラ34は、上記ロータリースイッチ装置2の解錠と並行して第2アクチュエータ23を駆動し、ロックピン22を解錠位置へ移動させてステアリングロック装置4を解錠する(ステップ7)。ロックピン22の解錠完了が例えばリミットスイッチの接点信号などで確認された状態でノブ10を回してロータ7をSTART位置にすると、セルモータが起動してエンジンが始動する(ステップ8)。
【0022】
この一連の操作に於いて、連結軸9に一体形成されたカム18の回動に応じてスライダ19が移動してワイヤ30を牽引するが(図12参照)、ロックピン22とワイヤ30とは分離されているので、両者は互いに干渉しない。
【0023】
次に降車時の操作について説明する。運転者がノブ10を回動してエンジンを停止しようとすると(ステップ11)、自動変速機のセレクタ40がP位置にあるか否かをコントローラ34が判別し(ステップ12)、セレクタ40がP位置以外の時にACC位置からLOCK位置へロータ7を回動させようとすると、コントローラ34は第1アクチュエータ16を駆動して図2に想像線で示したインターロック位置(I)にスライドカム11を後退させる。スライドカム11の後端部とロータ7の前端部との間には、図9に示したように、互いに係合してロータ7の回動範囲をある所定角度(例えば30度)に規定する回り止め手段41が形成されており、後退したスライドカム11により、ロータ7のLOCK位置への回動が禁止される。これと同時に、コントローラ34は、セレクタ40がP位置にないことをブザー等を吹鳴して運転者に報知する(ステップ13)。
【0024】
セレクタ40がP位置に入れられたことをコントローラ34が認識したならば、ブザー報知を停止すると共にスライドカム11を解錠位置(F)に戻し、ロータ7のLOCK位置へ向けての回動が可能な状態にする(ステップ14)。
【0025】
ロータ7をLOCK位置に設定した後に降車した運転者が、車室外から送信機38にてコード信号を送信すると(ステップ15)、コントローラ34にて信号の照合が行われ(ステップ16)、その結果、一致と判断された場合には(ステップ17)、コントローラ34は、ドアロック装置36を施錠し(ステップ18)、かつタンブラ錠部8を施錠状態とする(ステップ19)。これと並行してコントローラ34は、第2アクチュエータ23でロックピン22を駆動し、ステアリングロック装置4を施錠する(ステップ20)。他方、ステップ17でコード信号と暗証コードとが不一致であると判断された場合は、不一致処理が行われ、コード信号の受信待機状態となる(ステップ21)。
【0026】
送・受信機、あるいはコード照合手段の不具合により、上記の無線信号による操作が行えなくなることがあり得るが、そのような場合に備え、機械式のキー17による操作が行えるようにしてある。機械式キー17を用いる場合は、タンブラ錠部8に機械式のキー17を挿入すると(ステップ31)、ロータリスイッチ装置2のハウジングのキー挿入口近傍に設けられたキー挿入検出スイッチ42の接点信号がコントローラ34に入力する(ステップ32)。この信号によりクラッチアクチュエータ29が作動してワイヤ30の先端の係合球33にフォーク部材27が係合する(ステップ33・図10参照)。この状態からロータ7をACC位置へ向けて回動すると(ステップ34)、連結軸9に形成されたカム18の作用でスライダ19が移動し(図12参照)、これによってワイヤ30に牽引されてステアリングシャフト20の孔21からロックピン22が離脱する(図11参照)。
【0027】
ロータ7をLOCK位置へ戻すと(ステップ35)、コイルばね43の作用でスライダ19が戻り、ワイヤ30の牽引力が解かれる(図13参照)。ワイヤ30及びロックピン22も、ロックピン22をステアリングシャフト20の孔21に突入させる向きに弾発付勢されているので、ステアリングシャフト20の孔21にロックピン22が自動的に突入し、ステアリングロック施錠状態となる。
【0028】
タンブラ錠部8から機械式のキー17を引き抜くと(ステップ36)、キー挿入検出スイッチ42の接点信号がオフしたことがコントローラ34に入力する(ステップ37)。この信号によりクラッチアクチュエータ29が作動してワイヤ30の先端の係合球33からフォーク部材27が離脱し、ステアリングロック装置4の解錠が不能となる(ステップ38)。
【0029】
【発明の効果】
このように本発明によれば、機械式キー操作が不要となるため、従来の構成に比べてステアリングロック装置の操作を円滑に行うことができ、優れた操作性が得られる。しかも車両の電装品への電源を断続するためのロータリースイッチ装置の操作部とステアリングロック装置とを分離できるので、操作性を重視した位置にロータリースイッチ装置を設置し、かつステアリングロック装置を手が届きにくい位置へ設置することが可能となる。従って、操作性と防盗性とをより一層高いレベルで両立することができる。加えて、ステアリングコラム回りやインストルメントパネル回りの設計に及ぼす影響力が小さいので、異なる車種間での部品の共用化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の概略構成図。
【図2】ロータリースイッチ装置の部分的な縦断面図。
【図3】ロータリースイッチ装置の一部切除して示す平面図。
【図4】クラッチオフ状態に於けるステアリングロック装置の施錠状態を示す要部断面図。
【図5】クラッチオフ状態に於けるステアリングロック装置の解錠状態を示す要部断面図。
【図6】本発明装置の乗車時の処理フロー図。
【図7】本発明装置の降車時の処理フロー図。
【図8】本発明装置の機械式キーを用いた場合の処理フロー図。
【図9】ロータリースイッチ装置の回動禁止状態を説明するための図3に於けるIX−IX線に沿う部分的な断面図。
【図10】クラッチオン状態に於けるステアリングロック装置の施錠状態を示す要部断面図。
【図11】クラッチオン状態に於けるステアリングロック装置の解錠状態を示す要部断面図。
【図12】解錠時に於けるロータリースイッチ装置のロータの回動をステアリングロック装置のロックピンに伝達するスライダの作動を説明するための要部断面図。
【図13】施錠時に於けるロータリースイッチ装置のロータの回動をステアリングロック装置のロックピンに伝達するスライダの作動を説明するための要部断面図。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
2 ロータリースイッチ装置
3 ステアリングコラム
4 ステアリングロック装置
5 スイッチ部
6 タンブラプレート
7 ロータ
8 タンブラ錠部
9 連結軸
10 ノブ
11 スライドカム
12 コイルばね
13 レバー
14 ラックギヤ
15 ウォーム
16 第1アクチュエータ
17 機械式のキー
18 カム
19 スライダ
20 ステアリングシャフト
21 孔
22 ロックピン
23 第2アクチュエータ
24 コイルばね
25 アーム
26 クラッチ機構
27 フォーク部材
28 ねじ機構
29 クラッチアクチュエータ
30 ワイヤ
31 スロット
32 コイルばね
33 係合球
34 コントローラ
35 ハウジング
36 ドアロック装置
37 ステアリングホイール
38 送信機
39 受信機
40 セレクタ
41 回り止め手段
42 キー挿入検出スイッチ
43 コイルばね

Claims (2)

  1. タンブラ錠を回動軸に一体結合してなり、エンジンの運転可能状態を選択設定するロータリースイッチ手段と、ステアリングホイールを回動不能にするステアリングロック手段と、送信機から送信される空間伝送波によるコード信号の正否を判別する照合手段と、前記タンブラ錠の施錠・解錠を独立して実行する第1アクチュエータと、前記ステアリングロック手段の施錠・解錠を独立して実行する第2アクチュエータとを有し、前記送信機からのコード信号が正規であることを前記照合手段が判別した場合には、前記第1アクチュエータが前記タンブラ錠を解錠して前記ロータリースイッチ手段の回動操作を可能な状態にし、前記第2アクチュエータが前記ステアリングロック手段を解錠して前記ステアリングホイールの回動不能状態を解除する車両用盗難防止装置であって、
    前記ロータリースイッチ手段の回動軸に軸線方向変位自在に摺合したスライドカムと、該スライドカムの進退移動に応じて傾動して前記タンブラプレートに出没運動を与えるべく前記スライドカムに係合した一端および前記タンブラ錠のタンブラプレートに係合した他端を備えるレバー部材とを有すると共に、前記第1アクチュエータは、前記スライドカムに軸線方向変位を与えるためのものであることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  2. 前記タンブラ錠の施錠・解錠を実行する機械式キーと、前記ロータリースイッチ手段の回動軸と前記ステアリングロック手段との間を機械的に連結する連結手段とを有し、
    前記機械式キーによって前記タンブラ錠を回動すると、その回動力が前記連結手段を介して前記ステアリングロック手段に伝達され、それによっても前記ステアリングロック手段が解錠されるようにしてなることを特徴とする請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
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