JP3721318B2 - グラフ値表示プログラム、グラフ値表示方法、および記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、グラフの値を表示するグラフ値表示プログラム、グラフ値表示方法、および記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、データシートと呼ばれる半導体メーカ、電子部品メーカの電子部品の特性情報が提供され、設計者は当該データシート上の特性グラフを見て当該部品を設計に使用している。この際、画面に表示したデータシート上の特性グラフの所望の点が縦横の数値(特性値)がいずれかであるか見がたく、紙に印刷して定規などで線分を引いてより正確な縦横の数値を読み取るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のデータシート上の特性グラフは、画面上では縦横の数値が正確に読み難く、一旦紙に印刷して正確な数値を読み取る必要が生じてしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、これらの問題を解決するため、データシートなどのグラフをもとに任意の目盛を持つ仮想グラフを生成して重ねて表示し、カーソルを任意の位置に位置付けたときあるいはグラフ上に乗ったときに縦横の数値を表示し、グラフの任意の点を数値として簡易かつ正確に読取可能にすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。
図1において、処理装置1は、プログラムに従い各種処理を行うものであって、ここでは、イメージデータ読込手段4およびイメージグラフ数値算出手段5などから構成されるものである。
【0006】
イメージデータ読込手段4は、イメージデータを読み込むものである。
イメージグラフ数値算出手段5は、グラフの任意の点の値を算出したりなどするものであって、ここでは、仮想グラフ生成手段6および値生成手段7などから構成されるものである。
【0007】
仮想グラフ生成手段6は、グラフ上で始点と終点、および目盛の指定あるいは入力に対応してこれらをもとに始点、終点、目盛をもつ仮想グラフを生成するものである。
【0008】
値生成手段7は、重ねて表示された仮想グラフ上でカーソルを移動させたときあるいは指示されたときにカーソルの位置の座標を生成したりなどするものである。
【0009】
次に、動作を説明する。
イメージデータ読込手段4がグラフのイメージデータを読みこみ表示させ、仮想グラフ生成手段6が表示されたグラフ上で始点と終点、および目盛の指定あるいは入力に対応してこれらをもとに始点、終点、目盛をもつ仮想グラフを生成し、生成した仮想グラフをグラフに重ねて表示させ、値生成手段7が重ねて表示された仮想グラフ上でカーソルを移動させたときあるいは指示されたときにカーソルの位置の座標を生成して表示させるようにしている。
【0010】
この際、カーソルの位置の座標を表示するときに、仮想グラフ上でカーソルを移動させたときにカーソルが重ねて表示したグラフ上の位置にきたときに仮想グラフ上の位置の座標を表示するようにしている。
【0011】
また、カーソルが重ねて表示したグラフ上の位置にきたとき、かつグラフ上の位置で所定以上長い縦線、横線以外のときに仮想グラフ上の位置の座標を表示するようにしている。
【0012】
また、表示されたカーソルの位置の座標を記憶してリストとして表示あるいは印刷するようにしている。
従って、データシートなどのグラフをもとに任意の目盛を持つ仮想グラフを生成して重ねて表示し、カーソルを任意の位置に位置付けたときあるいはグラフ上に乗ったときに縦横の数値(座標)を表示することにより、グラフの任意の点を数値として簡易かつ正確に読み取ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、図1から図6を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1の(a)はシステム構成図を示し、図1の(b)はハードウェア構成図を示す。
【0015】
図1の(a)において、処理装置1は、プログラムに従い各種処理を行うものであって、イメージデータ2、イメージデータ読込手段4、イメージグラフ数値算出手段5、およびユーザインタフェース8などから構成されるものである。
【0016】
イメージデータ2は、データシートなどに掲載されているグラフのイメージデータをハードディスク装置などの記憶装置に格納したものである。
イメージデータ読込手段4は、イメージデータ2を読み込むものである。
【0017】
イメージグラフ数値算出手段5は、グラフの任意の点の値を算出したりなどするものであって、仮想グラフ生成手段6および値生成手段7などから構成されるものである。
【0018】
仮想グラフ生成手段6は、グラフ上で始点と終点、および目盛の指定あるいは入力に対応してこれらをもとに始点、終点、目盛をもつ仮想グラフを生成したりなどするものである(図2から図6を用いて後述する)。
【0019】
値生成手段7は、重ねて表示された仮想グラフ上でカーソルを移動させたときあるいは指示されたときなどにカーソルの位置の座標を生成したりなどするものである(図2から図6を用いて後述する)。
【0020】
ユーザインタフェース8は、図示外の画面(図1の(b)のモニタ17の画面)上にメッセージを表示したり、当該メッセージに対応してユーザがキーボード18やマウス19を操作して各種指示(例えば仮想グラフの始点、終点をマウスで指示したり、目盛の大きさをキーボードから入力したりなどの各種指示)を取り込んだりなどし、ユーザとの間で会話しつつ各種操作や指示を行うためのものである。
【0021】
図1の(b)は、図1の(a)の処理装置1がプログラムに従い各種処理を実行するために必要なハードウェアのシステム構成例を示したものである。
図1の(b)において、処理装置1は,11から16などのハードウェアにより構成されるものである。
【0022】
CPU11は、プログラムに従い各種処理を実行するものである。
RAM12は、プログラムを展開したり、データを格納したりなどする読み書き可能なメモリである。
【0023】
HDD13は、大容量の記憶装置であって、ここでは、ハードディスク装置である。
グラフィック処理装置14は、モニタ17上に各種グラフを表示するための処理装置である。
【0024】
入力インタフェース15は、キーボード18やマウス19からの入力を取り込むためのインタフェースである。
通信インタフェース16は、図示外の他の処理装置1などとの間でデータの送受信を行うためのインタフェースである。
【0025】
モニタ17は、各種データなどを表示するモニタであって、ここでは、グラフと仮想グラフを重ねて表示したりなどするものである。
キーボード18、マウス19は、各種指示やデータ入力したりするものである。
【0026】
次に、図2のフローチャートの順番に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
【0027】
図2において、S1は、イメージグラフ数値算出プログラムを起動する。これは、図1の(a)のイメージグラフ数値算出手段5として機能するイメージグラフ数値算出プログラムを起動して動作状態にする。
【0028】
S2は、イメージデータを読み込む。これは、図1の(a)のイメージデータ読込手段4が指定されたデータシート上のグラフのイメージデータ2(例えば後述する図3の(a)のグラフのイメージデータ)を外部記憶装置から読み込む。
【0029】
S3は、読み込み完了か判別する。YESの場合には、S4に進む。NOの場合には、S2に戻り繰り返す。
S4は、グラフ領域を指定する。
【0030】
S5は、マウスボタンが押されたかは判別する。YESの場合には、S6に進む。NOの場合には、S4に戻り繰り返す。
S6は、マウスボタンが離れたか判別する。YESの場合には、S7に進む。NOの場合には、S6を繰り返す。
【0031】
S7は、グラフ領域RAMに待避する。
以上のS2からS7の手順により、後述する図3の(b)のグラフ上で仮想グラフを生成する始点(0,0)と終点(X1,Y1)がそれぞれ指定され、その座標値がグラフ領域RAMに待避されたこととなる。
【0032】
S8は、X軸の設定を開始する。
S9は、X軸の始点を設定か判別する。YESの場合には、S10に進む。NOの場合には、S9を繰り返す。
【0033】
S10は、X軸の終点の設定か判別する。YESの場合には、S11に進む。NOの場合には、S10を繰り返す。
S11は、X軸の目盛りを設定か判別する。YESの場合には、S12に進む。NOの場合には、S11を繰り返す。
【0034】
S12は、X軸の設定を終了する。
以上のS8からS12の手順によって、既述した図3の(b)のグラフ上で指定した始点(0,0)、終点(X1、Y1)と、同様に指定されたX軸の目盛り間隔をもとに、ここでは、仮想グラフのX軸について、図4の(c)に示すように、X軸方向に指定された目盛り間隔で目盛りを設定することが可能となる。
【0035】
S13は、Y軸の設定を開始する。
S14は、Y軸の始点を設定か判別する。YESの場合には、S15に進む。NOの場合には、S14を繰り返す。
【0036】
S15は、Y軸の終点の設定か判別する。YESの場合には、S16に進む。NOの場合には、S15を繰り返す。
S16は、Y軸の目盛りを設定か判別する。YESの場合には、S17に進む。NOの場合には、S16を繰り返す。
【0037】
S17は、Y軸の設定を終了する。
以上のS13からS17の手順によって、既述した図3の(b)のグラフ上で指定した始点(0,0)、終点(X1、Y1)と、同様に指定されたY軸の目盛り間隔をもとに、ここでは、仮想グラフのY軸について、図4の(c)に示すように、Y軸方向に指定された目盛り間隔で目盛りを設定することが可能となる。
【0038】
S18は、仮想グラフエリアを生成する。この際、S31でグラフ領域読み込んで仮想グラフエリアを生成する。
S19は、仮想グラフエリア内にカーソルを表示する。これは、後述する図4の(d)に示すグラフに重ねて表示した仮想グラフ(図4の(c))内にカーソルを図示のように表示する。
【0039】
S20は、マウスボタンが押されたか判別する。例えば後述する図5の(e)の状態で、マウスボタンが押されたか判別する。YESの場合には、S21に進む。NOの場合には、S19を繰り返す。
【0040】
S21は、カーソル位置に対応したXの値を算出する。
S22は、カーソル位置に対応したYの値を算出する。
S23は、X/Y座標値を表示する。これらS20のYES,S21,S22,23は、図5の(e)のように、カーソルをグラフ上の図示の位置に位置付けた状態で、マウスボタンが押されると、仮想グラフ上のカーソルの位置のX座標、Y座標を算出し、これらX座標、Y座標の値を右上に示すウィンドウに図示のように表示する。
【0041】
S24は、マウスボタンが離れたか判別する。YESの場合には、S19に戻り、繰り返す。NOの場合には、S23に戻り、ウィンドウにX,Y座標値を表示したままで待機する。
【0042】
以上のS19からS24の手順により、図5の(e)に示すように、仮想グラフ上のカーソルを重ねて表示したグラフの任意の点に位置づけてマウスボタンを押下すると、そのときのカーソルのX,Y座標が小ウィンドウにそれぞれ表示されるので、正確にカーソルの位置づけたグラフ上の数値(X座標、Y座標)を表示させて読み取ることが可能となる。そして、マウスボタンを離すと表示が消え、他の点についても同様にカーソルの位置の正確なX,Y座標の数値を簡易、迅速に表示させることが可能となる。
【0043】
また、マウスボタンを押してウィンドウに表示させたX、Y座標値を記憶させ、図示外のリスト印刷ボタンを押下することで、記憶させたX,Y座標値のリストを印刷することも可能である。
【0044】
図3から図5は、本発明の表示例を示す。
図3の(a)は、グラフの例を示す。これは、電気設計者が製品開発を行うときに、部品の特性を表すグラフの例であって、ここでは、横軸に温度(℃)、縦軸に容量変化率(%)を表したデータシートのグラフの例である。このグラフ上で任意の点のX座標値(温度)およびY座標値(容量変化率)を正確に読み取れるようにするためのものである。
【0045】
図3の(b)は、図3の(a)のグラフ上で、仮想グラフを生成するときの始点(0,0),終点(X1,Y1)をマウスで指定したときの様子を模式的に示す。図示のように、図3の(a)のグラフを表示して当該グラフ上で、これから生成しようとする仮想グラフの始点(0,0)と、終点(X1、Y1)と、目盛り間隔とを指定した様子を示す(既述した図2のS4からS7)。例えば
X軸:(−30,90,10)
Y軸:(−100,40,20)
と指定された様子を示す。ここで、X軸の先頭の「−30」は始点の目盛り、次の「90」は終点の目盛り、次の「20」は目盛り間隔を示す。これにより、後述する図4の(c)のX軸に示すように、始点ー30から終点90まで、目盛り間隔10でX軸の仮想グラフを指定したこととなる。Y軸も同様に、後述する図4の(c)のY軸に示すように、始点ー100から終点40まで、目盛り間隔20でY軸の仮想グラフを指定したこととなる。
【0046】
図4の(c)は、仮想フラグの例を示す。これは、既述した図3の(b)で指定された
X軸:(−30,90,10)
Y軸:(−100,40,20)
をもとに、仮想グラフを生成したものである。
【0047】
図4の(d)は、図3の(a)のグラフと、図4の(c)の仮想グラフとを重ねて表示した例を示す。そして、仮想グラフ上にカーソルを表示する。
図5の(e)は、数値表示例を示す。これは、既述した図4の(d)でカーソルをグラフの図示の位置に移動して位置付けた状態でマウスを押して、仮想グラフ上のカーソルの位置のX座標、Y座標の数値を右上の小ウィンドウ上に
X:17.4
y:5.8
として表示した様子を示す。これにより、仮想グラフ上のカーソルの位置を、グラフの任意の位置に位置付けることにより、当該グラフ上の位置のX座標、Y座標の数値をそれぞれ正確、かつ簡易に小ウィンドウに表示させ、読み取ることが可能となる。
【0048】
図6は、本発明の他の動作説明フローチャートを示す。図示のフローチャートは、既述した図2のAから呼び出され、図2のBに復帰するものであり、図5の(e)の仮想グラフ上のカーソルが、グラフ上の曲線上に位置したときに小ウィンドウ上にそのときのX座標、Y座標の数値をそれぞれ自動表示するようにしたものであって、正確にグラフ上の曲線の位置のX座標、Y座標を表示させることを実現したものである。
【0049】
図6において、S41は、カーソルが線分にのっているか判別する。これは、既述した図5の(e)で、仮想グラフ上のカーソルが、グラフ上の線分上にのっているか判別する。YESの場合には、S42に進む。NOの場合には、S41を繰り返す。
【0050】
S42は、横方向に線分があるか判別する。これは、S41のYESで、図5の(e)のグラフ上の線分にのっていることが判明したので、更に、横方向に所定以上長い目盛り線分上にのっているか判別する。YESの場合には、横方向に所定以上長い目盛り線分上にのっていると判明したので、終了する。NOの場合には、横方向に所定以上長い目盛り線分上にのっていない(目盛り線でない)と判明したのでS43に進む。
【0051】
S43は、垂直方向に線分があるか判別する。これは、S41のYESで図5の(e)のグラフ上の線分にのっており、かつS42のNOで横方向に所定以上長い線分にのっていない(目盛り線でない)と判明したので、更に、縦方向に所定以上長い目盛り線分上にのっているか判別する。YESの場合には、縦方向に所定以上長い目盛り線分上にのっていると判明したので、終了する。NOの場合には、縦方向に所定以上長い目盛り線分上にのっていないと判明したので、結果としてグラフの線分(曲線)にのみカーソルがのっていると判明したので、S44に進む。
【0052】
S44は、X,Yの座標を算出して表示する。これにより、既述した図5の(e)の小ウィンドウに示すように、カーソルがグラフの線分(曲線)上にのったときにのみそのときのX,Y座標値を算出して表示することが可能となる。これにより、図5の(e)の画面上で、カーソルを任意に移動させて、グラフの線分(曲線)上にのったときに自動的にその位置のX、Y座標の値を小ウインドウに表示することが可能となる。
【0053】
尚、横方向、縦方向に所定以上長い線分のときはグラフ上の線分(曲線)上にカーソルが位置していないと判別したが、仮想グラフの目盛り線が点線、一点鎖線、2点鎖線などの場合も同様に、所定以上長いときにグラフ上の線分(曲線)でないと判別する。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、データシートなどのグラフをもとに任意の目盛を持つ仮想グラフを生成して重ねて表示し、カーソルを任意の位置に位置付けたときあるいはグラフ上に乗ったときに縦横の数値(座標)を表示する構成を採用しているため、グラフの任意の点を数値として簡易かつ正確に読み取ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の表示例(その1)である。
【図4】本発明の表示例(その2)である。
【図5】本発明の表示例(その3)である。
【図6】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【符号の説明】
1:処理装置
2:イメージデータ
4:イメージデータ読込手段
5:イメージグラフ数値算出手段
6:仮想グラフ生成手段
7:値生成手段
8:ユーザインタフェース
17:モニタ
18:キーボード
19:マウス
Claims (6)
- グラフの値を表示するグラフ値表示プログラムにおいて、
グラフを読み込んで表示するステップと、
上記読み込んで表示されたグラフ上でユーザからの始点と終点、および目盛の指定あるいは入力に対応してこれらの指定あるいは入力をもとに始点、終点、目盛をもつ仮想グラフを生成するステップと、
上記生成された仮想グラフを上記グラフ上に重ねて表示するステップと、
上記重ねて表示された上記仮想グラフ上でカーソルを移動させてカーソルの位置の表示が指示されたときに当該カーソルの仮想グラフ上の位置の座標を表示するステップと
をコンピュータに実行させるためのグラフ値表示プログラム。 - 上記仮想グラフ上に表示されたマウスカーソルが押下されたときに当該押下された仮想グラフ上の座標値を算出して表示するステップをコンピュータに実行させるための請求項1記載のグラフ値表示プログラム。
- 請求項2で押下された仮想グラフ上の座標値を記憶し、印刷指示があったときに当該記憶した座標値のリストを印刷するステップをコンピュータに実行させるためのグラフ値表示プログラム。
- 上記表示させたカーソルの位置の座標を記憶してリストとして表示あるいは印刷するステップをコンピュータに実行させるための請求項1あるいは請求項2記載のグラフ値表示プログラム。
- グラフの値を表示するグラフ値表示方法において、
グラフを読み込んで表示するステップと、
上記読み込んで表示されたグラフ上でユーザからの始点と終点、および目盛の指定あるいは入力に対応してこれらの指定あるいは入力をもとに始点、終点、目盛をもつ仮想グラフを生成するステップと、
上記生成された仮想グラフを上記グラフ上に重ねて表示するステップと、
上記重ねて表示された上記仮想グラフ上でカーソルを移動させてカーソルの位置の表示が指示されたときに当該カーソルの仮想グラフ上の位置の座標を表示するステップと
をコンピュータが実行するグラフ値表示方法。 - グラフを読み込んで表示するステップと、
上記読み込んで表示されたグラフ上でユーザからの始点と終点、および目盛の指定あるいは入力に対応してこれらの指定あるいは入力をもとに始点、終点、目盛をもつ仮想グラフを生成するステップと、
上記生成された仮想グラフを上記グラフ上に重ねて表示するステップと、
上記重ねて表示された上記仮想グラフ上でカーソルを移動させてカーソルの位置の表示が指示されたときに当該カーソルの仮想グラフ上の位置の座標を表示するステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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