JP3485438B2 - グラフ表示機能を備えた電子式計算機 - Google Patents

グラフ表示機能を備えた電子式計算機

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JP3485438B2
JP3485438B2 JP09933197A JP9933197A JP3485438B2 JP 3485438 B2 JP3485438 B2 JP 3485438B2 JP 09933197 A JP09933197 A JP 09933197A JP 9933197 A JP9933197 A JP 9933197A JP 3485438 B2 JP3485438 B2 JP 3485438B2
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quadrant
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/20Drawing from basic elements, e.g. lines or circles

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、関数や統計などの
グラフが表示可能な電卓(電子式卓上計算機)や電子手
帳などの電子式計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、関数や統計などのグラフが表
示可能な電子式計算機が知られている。該計算機は入力
部や表示部を備え、表示させたい関数データや統計デー
タを入力してグラフ表示を指定すると、該関数データや
統計データのグラフが表示される。このとき、該グラフ
は予め初期設定された条件で表示される。たとえば関数
データの場合、互いに直交するXY座標上の第1象限、
第2象限、第3象限および第4象限を均等に表示する予
め定められるスケールの条件が初期設定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】初期設定されたスケー
ルが適当でなかった場合、グラフが小さすぎたりあるい
は大きすぎたりする。また表示される象限が適当でなか
った場合、グラフが表示されないことがある。最適な表
示条件をグラフ表示前に決定することは難しいので、初
期設定された表示条件でグラフを一旦表示した後、該グ
ラフを見ながら表示条件を入力部から入力して変更し、
グラフ表示と表示条件の変更とを繰返しながら最適な表
示条件が決定される。このように最適な表示条件の決定
は試行錯誤的に行われ、したがって最適なグラフを手早
く表示することは困難である。
【0004】たとえば特開昭61−261780号公報
に開示された従来技術の電子式計算機では、表示される
グラフの表示範囲を設定し、設定した範囲以外のグラフ
を表示しないようにしているが、設定された表示範囲が
適当でなかった場合、該範囲を変更しなければならず、
最適なグラフを手早く表示することは困難である。
【0005】本発明の目的は、最適なグラフを手早く表
示することができるグラフ表示機能を備えた電子式計算
機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、グラフ表示の
ためのデータに基づいてグラフ表示手段にグラフを表示
するグラフ表示機能を備えた電子式計算機において、前
記グラフ表示手段に表示されたグラフの象限を選択する
象限選択手段と、前記グラフ表示手段に表示されたグラ
フのスケールを選択するスケール選択手段と、前記象限
選択手段によって選択された象限のグラフを、前記スケ
ール選択手段によって選択されたスケールで、前記グラ
フ表示手段に再表示させる表示制御手段とを含み、前記
象限選択手段は、第1〜第9象限指定手段と、各象限指
定手段を識別する第1〜第9識別情報と各象限を指定す
る象限指定情報とを対応付けて記憶するテーブルであっ
て、第1識別情報と第2象限とが、第2識別情報と第1
および第2象限とが、第3識別情報と第1象限とが、第
4識別情報と第2および第3象限とが、第5識別情報と
第1〜第4象限とが、第6識別情報と第1および第4象
限とが、第7識別情報と第3象限とが、第8識別情報と
第3および第4象限とが、第9識別情報と第4象限とが
互いに対応付けられている象限選択テーブルと、前記象
限選択テーブルを表示する象限選択テーブル表示手段と
を備え、前記象限選択テーブル表示手段に前記象限選択
テーブルを表示させるとともに、第1〜第9象限指定手
段の中から選ばれた象限指定手段に対応する象限を、前
記象限選択テーブルの中から選択することを特徴とする
グラフ表示機能を備えた電子式計算機である。本発明に
従えば、グラフ表示のためのデータ、たとえば関数グラ
フを表示するための関数式を表すデータや該関数式の変
数を表すデータが入力され、これらのデータに基づくグ
ラフがグラフ表示手段に表示される。表示されたグラフ
の象限であって象限選択手段によって選択された象限の
グラフが、スケール選択手段によって選択されたスケー
ルで前記グラフ表示手段に再表示されるので、最適なグ
ラフを手早く表示することができる。また、象限選択テ
ーブルが象限選択テーブル表示手段に表示され、象限の
選択は、ユーザが表示された象限選択テーブルを見なが
ら象限指定手段を操作して行う。複数の象限指定手段の
中からユーザが所望の象限指定手段を選ぶと、選ばれた
象限指定手段に対応する象限が象限選択テーブルの中か
ら選択される。このように、象限選択テーブルが表示さ
れるので、すべての象限を確認しながら、最適な象限を
容易に選択することができる。
【0007】また本発明は、前記象限選択テーブル表示
手段に表示される象限選択画面は、前記象限選択テーブ
ルの識別情報に基づく識別情報選択領域と、前記象限選
択テーブルの象限指定情報に基づく象限選択領域とを1
組とする9個の領域に分けられていることを特徴とす
る。本発明に従えば、象限選択画面では、識別領域選択
領域と象限選択領域とを1組とする9個の領域が表示さ
れる。したがって、ユーザは各領域を見ることによっ
て、識別情報と象限指定情報との対応関係を容易に理解
することができるので、最適な象限を容易に選択するこ
とができる。
【0008】また本発明は、前記象限選択画面では、前
記識別情報選択領域と前記象限選択領域とを1組とする
9個の領域は、3行3列の行列状に設定されるととも
に、第1〜第3識別情報に対応する3個の領域は上側の
第1行として左から右へ順番に設定され、第4〜第6識
別情報に対応する3個の領域は中間の第2行として左か
ら右に順番に設定され、第7〜第9識別情報に対応する
3個の領域は下側の第3行として左から右へ順番に設定
されることを特徴とする。本発明に従えば、象限選択画
面には、3行3列の行列状に9個の領域が表示される。
この表示画面において、第2行目の第4〜第6識別情報
に対応する3個の領域の並びをグラフのX軸、第2列目
の第2、第5および第8識別情報に対応する3個の領域
の並びをY軸と想定すると、残りの第3、第1、第7お
よび第9識別情報に対応する4個の領域が、それぞれグ
ラフの第1〜第4象限に位置しているとみなすことがで
きる。第1象限に位置する第3識別情報に対応する領域
の象限指定情報は第1象限であり、第2象限に位置する
第1識別情報に対応する領域の象限指定情報は第2象限
であり、第3象限に位置する第7識別情報に対応する領
域の象限指定情報は第3象限であり、第4象限に位置す
る第9識別情報に対応する領域の象限指定情報は第4象
限であり、第1象限と第2象限とにまたがって位置する
第2識別情報に対応する領域の象限指定情報は第1およ
び第2象限であり、第2象限と第3象限とにまたがって
位置する第4識別情報に対応する領域の象限指定情報は
第2および第3象限であり、第3象限と第4象限とにま
たがって位置する第8識別情報に対応する領域の象限指
定情報は第3および第4象限であり、第4象限と第1象
限とにまたがって位置する第6識別情報に対応する領域
の象限指定情報は第4および第1象限であり、第1〜第
4象限全てにまたがって位置する第5識別情報に対応す
る領域の象限指定情報は第1〜第4象限である。これに
よって、ユーザは象限を選択するために領域を選択する
際、画面上での9個の領域の位置関係で、選択する象限
を容易に認識することができ、選択のための操作性が向
上する。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態で
ある電子式計算機1の電気的構成を示すブロック図であ
る。電子式計算機1は、制御部2、キー入力部3、I/
F(インターフェース)部9、表示部10、表示駆動部
11、ROM(リードオンリメモリ)12、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)13、象限選択テーブル14お
よび象限スケール選択テーブル15を含んで構成され
る。キー入力部3は、0〜9、小数点(.)およびマイ
ナス(−)などを含む複数の数値キー4、記号キー5、
関数入力指示キー6、統計データ入力指示キー7および
グラフ表示指示キー8を含んで構成される。
【0012】制御部2は、I/F部9を介してキー入力
部3と、表示駆動部11を介して表示部10と、ROM
12と、RAM13と、象限選択テーブル14と、およ
び象限スケール選択テーブル15とにそれぞれ電気的に
接続され、前記ROM12に記憶された動作プログラム
に従って、電子式計算機1全体の動作を統括的に制御す
る。該制御部2は、たとえばマイクロプロセッサで実現
される。
【0013】キー入力部3の関数入力指示キー6が指定
されると、関数入力指示信号がI/F部9を介して制御
部2に与えられる。制御部2は、該関数入力指示信号に
応答して関数入力受付け状態となり、続いて数値キー4
および記号キー5から入力されるデータを関数グラフを
表示するための関数式を表すデータや該関数式の変数を
表すデータとして認識する。
【0014】また、統計データ入力指示キー7が指定さ
れると、統計データ入力指示信号がI/F部9を介して
制御部2に与えられる。制御部2は、該統計データ入力
指示信号に応答して統計データ入力受付け状態となり、
続いて数値キー4および記号キー5から入力されるデー
タをヒストグラムなどの統計グラフを表示するためのデ
ータとして認識する。
【0015】このようにして入力された関数グラフを表
示するための関数式を表すデータや該関数式の変数を表
すデータおよび統計グラフを表示するためのデータは、
RAM13に記憶される。RAM13はまた、各種動作
実行時においてデータ処理のために用いられる。
【0016】また、グラフ表示指示キー8が指定される
と、グラフ表示指示信号がI/F部9を介して制御部2
に与えられる。制御部2は、該グラフ表示指示信号に応
答してグラフ表示受付け状態となり、RAM13に記憶
された前記データを読出して、関数グラフや統計グラフ
を、表示駆動部11によって駆動される表示部10に表
示させる。表示部10は、たとえば96×64ドットの
表示面を有する液晶表示装置で実現される。
【0017】本実施形態の電子式計算機1では、表示部
10に表示されたグラフの象限を選択する象限選択手段
に関連して、象限選択テーブル14が設けられる。ま
た、表示部10に表示されたグラフのスケールを選択す
るスケール選択手段に関連して、象限スケール選択テー
ブル15が設けられる。
【0018】図2は、象限選択テーブル14を示す図で
ある。象限選択テーブル14は、所定の数値キー4を指
定する数値キー指定情報16と、グラフの象限を指定す
る象限指定情報17とを互いに対応付けて記憶するテー
ブルである。本実施形態では、第1〜第4数値キーと、
第1〜第4象限とが互いに対応付けられている。
【0019】図3は、象限スケール選択テーブル15を
示す図である。象限スケール選択テーブル15は、数値
キー4の指定回数を表す指定回数情報18と、象限のス
ケールを指定するスケール指定情報19とを互いに対応
付けて記憶するテーブルである。本実施形態では、0〜
3の指定回数と、初期、第1〜第3設定値とが互いに対
応付けられている。
【0020】表示部10にグラフが表示されているとき
に、第1〜第4数値キーのうちのいずれか1つの数値キ
ーが所定回数指定されると、指定された数値キーに対応
付けられている象限が選択され、かつ指定された回数に
対応付けられているスケールが選択され、制御部2は選
択された象限のグラフを選択されたスケールで表示部1
0に再表示させる。
【0021】図4および図5は、電子式計算機1の象限
選択およびスケール選択動作を説明するためのフローチ
ャートである。なお、第1〜第4数値キーの指定回数が
変数F1〜F4でそれぞれカウントされ、初期状態にお
いて変数F1〜F4は0に設定されている。また、初期
状態において表示部10に表示されるグラフは、第1〜
第4の全象限が初期設定値のスケールで表示される。該
初期設定値は、たとえばXmin=−4.7、Xmax
=4.7、Ymin=−3.1、Ymax=3.1に設
定され、各値は画面の左端、右端、下端および上端に一
致される。
【0022】表示部10にグラフが表示された状態でキ
ー入力部3からキー入力があったステップn1では、第
1数値キーからの入力であるかどうかを判断する。第1
数値キーからの入力であるとき、すなわち第1象限のグ
ラフ表示が選択されたときにはステップn2に進み、変
数F2〜F4を0に設定してステップn3に進む。
【0023】ステップn3では、変数F1が0であるか
どうかを判断する。0であるとき、すなわち第1数値キ
ーが1回指定されたときにはステップn4に進み、グラ
フのスケールを第1設定値に変更して設定する。たとえ
ばXmin=−15、Xmax=150、Ymin=−
10、Ymax=100に設定する。また、変数F1を
1に設定してステップn9に進み、第1象限のグラフを
第1設定値のスケールで再表示して、動作を終了する。
【0024】ステップn3で変数F1が0ではなかった
ステップn5では、変数F1が1であるかどうかを判断
する。1であるとき、すなわち第1数値キーが2回指定
されたときにはステップn6に進み、グラフのスケール
を第2設定値に変更して設定する。たとえばXmin=
−3、Xmax=30、Ymin=−2、Ymax=2
0に設定する。また、変数F1を2に設定して、ステッ
プn9に進み、第1象限のグラフを第2設定値のスケー
ルで再表示して、動作を終了する。
【0025】ステップn5で変数F1が1ではなかった
ステップn7では、変数F1が2であるかどうかを判断
する。2であるとき、すなわち第1数値キーが3回指定
されたときにはステップn8に進み、グラフのスケール
を第3設定値に変更して設定する。たとえばXmin=
−1.5、Xmax=15、Ymin=−1、Ymax
=10に設定する。また、変数F1を0に設定して、ス
テップn9に進み、第1象限のグラフを第3設定値のス
ケールで再表示して、動作を終了する。
【0026】ステップn1で第1数値キーからの入力で
はないと判断されたステップn10では、第2数値キー
からの入力であるかどうかを判断する。第2数値キーか
らの入力であるとき、すなわち第2象限のグラフ表示が
選択されたときにはステップn11に進み、変数F1,
F3,F4を0に設定してステップn12に進む。
【0027】ステップn12では、変数F2が0である
かどうかを判断する。0であるとき、すなわち第2数値
キーが1回指定されたときにはステップn13に進み、
グラフのスケールを第1設定値に変更して設定する。た
とえばXmin=−150、Xmax=15、Ymin
=−10、Ymax=100に設定する。また、変数F
2を1に設定してステップn9に進み、第2象限のグラ
フを第1設定値のスケールで再表示して、動作を終了す
る。
【0028】ステップn12で変数F2が0ではなかっ
たステップn14では、変数F2が1であるかどうかを
判断する。1であるとき、すなわち第2数値キーが2回
指定されたときにはステップn15に進み、グラフのス
ケールを第2設定値に変更して設定する。たとえばXm
in=−30、Xmax=3、Ymin=−2、Yma
x=20に設定する。また、変数F2を2に設定して、
ステップn9に進み、第2象限のグラフを第2設定値の
スケールで再表示して、動作を終了する。
【0029】ステップn14で変数F2が1ではなかっ
たステップn16では、変数F2が2であるかどうかを
判断する。2であるとき、すなわち第2数値キーが3回
指定されたときにはステップn17に進み、グラフのス
ケールを第3設定値に変更して設定する。たとえばXm
in=−15、Xmax=1.5、Ymin=−1、Y
max=10に設定する。また、変数F2を0に設定し
て、ステップn9に進み、第2象限のグラフを第3設定
値のスケールで再表示して、動作を終了する。
【0030】ステップn10で第2数値キーからの入力
ではないと判断されたステップn18では、第3数値キ
ーからの入力であるかどうかを判断する。第3数値キー
からの入力であるとき、すなわち第3象限のグラフ表示
が選択されたときにはステップn19に進み、変数F
1,F2,F4を0に設定してステップn20に進む。
【0031】ステップn20では、変数F3が0である
かどうかを判断する。0であるとき、すなわち第3数値
キーが1回指定されたときにはステップn21に進み、
グラフのスケールを第1設定値に変更して設定する。た
とえばXmin=−150、Xmax=15、Ymin
=−100、Ymax=10に設定する。また、変数F
3を1に設定してステップn9に進み、第3象限のグラ
フを第1設定値のスケールで再表示して、動作を終了す
る。
【0032】ステップn20で変数F3が0ではなかっ
たステップn22では、変数F3が1であるかどうかを
判断する。1であるとき、すなわち第3数値キーが2回
指定されたときにはステップn23に進み、グラフのス
ケールを第2設定値に変更して設定する。たとえばXm
in=−30、Xmax=3、Ymin=−20、Ym
ax=2に設定する。また、変数F3を2に設定して、
ステップn9に進み、第3象限のグラフを第2設定値の
スケールで再表示して、動作を終了する。
【0033】ステップn22で変数F3が1ではなかっ
たステップn24では、変数F3が2であるかどうかを
判断する。2であるとき、すなわち第3数値キーが3回
指定されたときにはステップn25に進み、グラフのス
ケールを第3設定値に変更して設定する。たとえばXm
in=−15、Xmax=1.5、Ymin=−10、
Ymax=1に設定する。また、変数F3を0に設定し
て、ステップn9に進み、第3象限のグラフを第3設定
値のスケールで再表示して、動作を終了する。
【0034】ステップn18で第3数値キーからの入力
ではないと判断されたステップn26では、第4数値キ
ーからの入力であるかどうかを判断する。第4数値キー
からの入力であるとき、すなわち第4象限のグラフ表示
が選択されたときにはステップn27に進み、変数F1
〜F3を0に設定してステップn28に進む。
【0035】ステップn28では、変数F4が0である
かどうかを判断する。0であるとき、すなわち第4数値
キーが1回指定されたときにはステップn29に進み、
グラフのスケールを第1設定値に変更して設定する。た
とえばXmin=−15、Xmax=150、Ymin
=−100、Ymax=10に設定する。また、変数F
4を1に設定してステップn9に進み、第4象限のグラ
フを第1設定値のスケールで再表示して、動作を終了す
る。
【0036】ステップn28で変数F4が0ではなかっ
たステップn30では、変数F4が1であるかどうかを
判断する。1であるとき、すなわち第4数値キーが2回
指定されたときにはステップn31に進み、グラフのス
ケールを第2設定値に変更して設定する。たとえばXm
in=−3、Xmax=30、Ymin=−20、Ym
ax=2に設定する。また、変数F4を2に設定して、
ステップn9に進み、第4象限のグラフを第2設定値の
スケールで再表示して、動作を終了する。
【0037】ステップn30で変数F4が1ではなかっ
たステップn32では、変数F4が2であるかどうかを
判断する。2であるとき、すなわち第4数値キーが3回
指定されたときにはステップn33に進み、グラフのス
ケールを第3設定値に変更して設定する。たとえばXm
in=−1.5、Xmax=15、Ymin=−10、
Ymax=1に設定する。また、変数F4を0に設定し
て、ステップn9に進み、第4象限のグラフを第3設定
値のスケールで再表示して、動作を終了する。
【0038】ステップn26で第4数値キーからの入力
ではないと判断されたときには、そのまま動作を終了す
る。
【0039】たとえば、関数式Y=X(X+3)の関数
グラフを表示しようとすると、初期状態では図6(A)
に示されるようなグラフが表示され、第1数値キーの所
定回数の指定によって第1象限(I)が所定のスケール
で再表示され、同様にして第2〜第4数値キーの所定回
数の所定によって第2象限(II)、第3象限(II
I)、第4象限(IV)が所定のスケールで再表示され
る。また、統計グラフを表示しようとする場合について
も、上記関数グラフを表示する場合と同一の処理によっ
て、象限やスケールを選択して図6(B)に示されるよ
うなグラフを再表示することができる。
【0040】以上のように第1実施形態によれば、グラ
フ表示のためのデータが入力され、これらのデータに基
づくグラフが表示される。表示されたグラフの選択され
た象限が、選択されたスケールで再表示されるので、最
適なグラフを手早く表示することができる。
【0041】なお、本実施形態では、第1〜第4数値キ
ーと第1〜第4象限とを互いに対応付けて、第1〜第4
象限のうちのいずれか1つを選択的に表示する例につい
て説明したが、他の数値キーと、第1,2、第2,3、
第3,4、第1,4、第1〜4とを互いに対応付けて、
これらの象限のうちのいずれか1つを選択的に表示する
例も本発明の範囲に属するものである。
【0042】また、数値キーの1〜3回の指定回数とス
ケールの第1〜第3設定値とを互いに対応付けて、3種
類のスケールで表示する例について説明したが、4以上
の指定回数と設定値をと互いに対応付けて、4種類以上
のスケールで表示する例も本発明の範囲に属するもので
ある。また1種類や2種類のスケールで表示する例も本
発明の範囲に属するものである。
【0043】また、数値キーと象限との対応関係は本実
施形態で説明したものに限らず、たとえば第9数値キー
と第1象限とを、第7数値キーと第2象限とを、第1数
値キーと第3象限とを、第3数値キーと第4象限とをそ
れぞれ対応させてもかまわない。
【0044】さらに、第8数値キーを指定することによ
ってグラフの表示領域を上方向(Y軸プラス方向)に平
行移動させ、第2数値キーを指定することによってグラ
フの表示領域を下方向(Y軸マイナス方向)に平行移動
させ、第6数値キーを指定することによってグラフの表
示領域を右方向(X軸プラス方向)に平行移動させ、第
4数値キーを指定することによってグラフの表示領域を
左方向(X軸マイナス方向)に平行移動させ、第5数値
キーを指定することによってグラフ中央部を表示させる
ようにしてもかまわない。
【0045】図7は、本発明の第2実施形態である電子
式計算機21の電気的構成を示すブロック図である。電
子式計算機21は、前記電子式計算機1とほぼ同様にし
て構成されるが、象限選択テーブル14および象限スケ
ール選択テーブル15に代わって象限選択テーブル24
および象限スケール選択テーブル25を含み、さらに指
示位置検出部23を含んで構成される。また、キー入力
部3は、メニュー表示指示キー22をさらに含んで構成
される。同じ構成部材には、同じ参照符号を付し、説明
は省略する。
【0046】キー入力部3のメニュー表示指示キー22
が指定されると、メニュー表示指示信号がI/F部9を
介して制御部2に与えられる。制御部2は、該メニュー
表示指示信号に応答して、メニュー表示受付け状態とな
り、象限選択テーブル24および象限スケール選択テー
ブル25に記憶されたデータを読出して、メニューを表
示駆動部11によって駆動される表示部10に表示させ
る。
【0047】なお、本実施形態では、表示部10の表示
面上には、タブレットなどの入力装置の入力面が載置さ
れる。入力面は透光性を有し、表示面に表示された画像
は目視可能とされる。また、入力面には直交座標が設定
される。さらに、入力ペンなどの指示装置が備えられ、
指示位置検出部23は、入力ペンで指示された入力面の
座標点を検出して、座標点信号を制御部2に与える。制
御部2は、該座標点信号に基づいて、指定された位置に
予め設定されている動作を実行する。
【0048】図8は、象限選択テーブル24を示す図で
ある。象限選択テーブル24は、象限を識別する識別情
報26と、グラフの象限を指定する象限指定情報27と
を互いに対応付けて記憶するテーブルである。本実施形
態では、第1識別情報と第2象限とが、第2識別情報と
第1,2象限とが、第3識別情報と第1象限とが、第4
識別情報と第2,3象限とが、第5識別情報と第1〜第
4象限とが、第6識別情報と第1,4象限とが、第7識
別情報と第3象限とが、第8識別情報と第3,4象限と
が、第9識別情報と第4象限とが互いに対応付けられて
いる。
【0049】図9は、象限スケール選択テーブル25を
示す図である。図9(A)は、X軸のスケール選択テー
ブル25aであり、図9(B)は、Y軸のスケール選択
テーブル25bである。象限スケール選択テーブル25
a,25bは、ともに、各スケール設定値を識別する識
別情報28,30と、スケールを指定する象限スケール
指定情報29,31とを互いに対応付けて記憶するテー
ブルである。本実施形態では、0〜6の識別情報と、第
1〜第7のスケール設定値とが互いに対応付けられてい
る。
【0050】なお、第1〜第7のスケール設定値は、前
記象限選択テーブル24に記憶された象限毎にそれぞれ
設定される。
【0051】図10は、象限選択テーブル24に基づく
象限選択画面32を示す図である。メニュー表示指示キ
ー22が指定されると、まず、象限選択画面32が表示
される。該象限選択画面32は、テーブル24の識別情
報26に基づく識別情報選択領域33と、テーブル24
の象限指定情報27に基づく象限選択領域34とを1組
とする複数の領域に分けられており、前記入力ペンで所
望の領域を指定すると、指定した領域の象限が選択され
る。ここで、指定する領域は識別情報選択領域33であ
ってもよいし、象限選択領域34であってもかまわな
い。
【0052】図11(A)は、象限スケール選択テーブ
ル25aに基づくX軸スケール選択画面35の一例を示
す図であり、図11(B)は、象限スケール選択テーブ
ル25bに基づくY軸スケール選択画面36の一例を示
す図である。前記象限選択画面32で所望の象限が選択
されると、選択された象限に対応する第1〜第7のスケ
ール設定値が選ばれて、該第1〜第7のスケール設定値
を表すX軸スケール選択画面35およびY軸スケール選
択画面36が表示される。
【0053】X軸スケール選択画面35は、テーブル2
5aの識別情報28に基づく識別情報選択領域37と、
テーブル25aのX軸スケール指定情報29に基づく象
限スケール選択領域38とを1組とする複数の領域に分
けられており、前記入力ペンで所望の領域を指定する
と、指定した領域のX軸スケールが選択される。同様
に、Y軸スケール選択画面36は、テーブル25bの識
別情報30に基づく識別情報選択領域37と、テーブル
25bのY軸スケール指定情報31に基づく象限スケー
ル選択領域38とを1組とする複数の領域に分けられて
おり、前記入力ペンで所望の領域を指定すると、指定し
た領域のY軸スケールが選択される。ここで、指定する
領域は識別情報選択領域37であってもよいし、象限ス
ケール選択領域38であってもよい。図11では、Cと
付されたスケールが、選択されているスケールである。
【0054】図12(A)は、象限スケール選択テーブ
ル25aに基づく他のX軸スケール選択画面35を示す
図であり、図12(B)は、象限スケール選択テーブル
25bに基づく他のY軸スケール選択画面36を示す図
である。第1〜第7のスケール設定値は、前記象限選択
テーブル24に記憶された象限毎にそれぞれ設定される
ので、異なる象限を選択したときには、異なる第1〜第
7のスケール設定値が表示される。
【0055】以上のように第2実施形態によれば、象限
選択テーブル24が表示されるので、テーブル24の記
憶内容を見ながら最適な象限を選択することができる。
また、象限スケール選択テーブル25が表示されるの
で、テーブル25の記憶内容を見ながら最適なスケール
を選択することができる。したがって、このようにして
選択された象限を選択されたスケールで再表示すること
ができる。
【0056】なお、象限の選択は、象限選択画面32に
表示された複数の領域を入力ペンで指定するものに限ら
ず、たとえば識別情報選択領域33と一致する数値キー
4や記号キー5を指定することによって選択してもかま
わない。また、同様にしてスケールを選択してもかまわ
ない。また、スケールの設定値は、表示部10の縦方向
長さと横方向長さとの比率によって適宜設定すればよ
い。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、グラフ表
示のためのデータに基づくグラフが表示され、表示され
たグラフの象限であって象限選択手段によって選択され
た象限のグラフが、スケール選択手段によって選択され
たスケールで再表示される。したがって、最適なグラフ
を手早く表示することができる。また、象限選択テーブ
ルが象限選択テーブル表示手段に表示され、象限の選択
は、ユーザが表示された象限選択テーブルを見ながら象
限指定手段を操作して行うので、ユーザはすべての象限
を確認しながら、最適な象限を容易に選択することがで
きる。
【0058】また本発明によれば、象限選択画面では、
識別領域選択領域と象限選択領域とを1組とする9個の
領域が表示されるので、ユーザは各領域を見ることによ
って、識別情報と象限指定情報との対応関係を容易に理
解することができ、最適な象限を容易に選択することが
できる。
【0059】また本発明によれば、ユーザは象限を選択
するために領域を選択する際、画面上での9個の領域の
位置関係で、選択する象限を容易に認識することがで
き、選択のための操作性が向上する。
【0060】
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である電子式計算機1の
電気的構成を示すブロック図である。
【図2】象限選択テーブル14を示す図である。
【図3】象限スケール選択テーブル15を示す図であ
る。
【図4】電子式計算機1の象限選択およびスケール選択
動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】電子式計算機1の象限選択およびスケール選択
動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】図6(A)は、関数式Y=X(X+3)の関数
グラフを表示しようとしたときの初期状態におけるグラ
フを示す図であり、図6(B)は統計グラフを表示しよ
うとしたときの初期状態におけるグラフを示す図であ
る。
【図7】本発明の第2実施形態である電子式計算機21
の電気的構成を示すブロック図である。
【図8】象限選択テーブル24を示す図である。
【図9】象限スケール選択テーブル25a,25bを示
す図である。
【図10】象限選択テーブル24に基づく象限選択画面
32を示す図である。
【図11】図11(A)は、象限スケール選択テーブル
25aに基づくX軸スケール選択画面35の一例を示す
図であり、図11(B)は、象限スケール選択テーブル
25bに基づくY軸スケール選択画面36の一例を示す
図である。
【図12】図12(A)は、象限スケール選択テーブル
25aに基づく他のX軸スケール選択画面35を示す図
であり、図12(B)は、象限スケール選択テーブル2
5bに基づく他のY軸スケール選択画面36を示す図で
ある。
【符号の説明】
1,21 電子式計算機 2 制御部 3 キー入力部 4 数値キー 5 記号キー 6 関数入力指示キー 7 統計データ入力指示キー 8 グラフ表示指示キー 10 表示部 14,24 象限選択テーブル 15,25,25a,25b 象限スケール選択テーブ
ル 22 メニュー表示指示キー 23 指示位置検出部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−110220(JP,A) 特開 平7−152917(JP,A) 特開 昭61−261780(JP,A) 特開 昭63−103355(JP,A) 平林雅英,C言語による 最新 プロ グラム事典 第3巻,株式会社技術評論 社,1995年 7月25日,初版,p.305 −307,309−318 増田真郎,パーソナルコンピュータに よる数学入門 II,株式会社サイエン ス社,1985年 2月25日,初版,付録B p.12−15 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフ表示のためのデータに基づいてグ
    ラフ表示手段にグラフを表示するグラフ表示機能を備え
    た電子式計算機において、 前記グラフ表示手段に表示されたグラフの象限を選択す
    る象限選択手段と、 前記グラフ表示手段に表示されたグラフのスケールを選
    択するスケール選択手段と、 前記象限選択手段によって選択された象限のグラフを、
    前記スケール選択手段によって選択されたスケールで、
    前記グラフ表示手段に再表示させる表示制御手段とを含
    み、 前記象限選択手段は、 第1〜第9象限指定手段と、 各象限指定手段を識別する第1〜第9識別情報と各象限
    を指定する象限指定情報とを対応付けて記憶するテーブ
    ルであって、第1識別情報と第2象限とが、第2識別情
    報と第1および第2象限とが、第3識別情報と第1象限
    とが、第4識別情報と第2および第3象限とが、第5識
    別情報と第1〜第4象限とが、第6識別情報と第1およ
    び第4象限とが、第7識別情報と第3象限とが、第8識
    別情報と第3および第4象限とが、第9識別情報と第4
    象限とが互いに対応付けられている象限選択テーブル
    と、 前記象限選択テーブルを表示する象限選択テーブル表示
    手段とを備え、 前記象限選択テーブル表示手段に前記象限選択テーブル
    を表示させるとともに、第1〜第9象限指定手段の中か
    ら選ばれた象限指定手段に対応する象限を、前記象限選
    択テーブルの中から選択することを特徴とするグラフ表
    示機能を備えた電子式計算機。
  2. 【請求項2】 前記象限選択テーブル表示手段に表示さ
    れる象限選択画面は、前記象限選択テーブルの識別情報
    に基づく識別情報選択領域と、前記象限選択テーブルの
    象限指定情報に基づく象限選択領域とを1組とする9個
    の領域に分けられていることを特徴とする請求項1記載
    のグラフ表示機能を備えた電子式計算機。
  3. 【請求項3】 前記象限選択画面では、前記識別情報選
    択領域と前記象限選択領域とを1組とする9個の領域
    は、3行3列の行列状に設定されるとともに、第1〜第
    3識別情報に対応する3個の領域は上側の第1行として
    左から右へ順番に設定され、第4〜第6識別情報に対応
    する3個の領域は中間の第2行として左から右に順番に
    設定され、第7〜第9識別情報に対応する3個の領域は
    下側の第3行として左から右へ順番に設定されることを
    特徴とする請求項2記載のグラフ表示機能を備えた電子
    式計算機。
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