JP3720463B2 - ポリエチレン管の清掃具および清掃方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、ポリエチレン管などをエレクトロフュージョン継手を用いて接続する際に接続部分の清掃作業を行うためのポリエチレン管の清掃具および清掃方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、地下に埋設される都市ガスの配管路などには、合成樹脂、たとえばポリエチレンなどが材料として使用されている。合成樹脂製管を接続する継手には、材料としての熱可塑性を利用した電気融着継手であるエレクトロフュージョン(以下「EF」と略称する)継手が使用される。
【0003】
図3は、EF継手1を用いてポリエチレン(以下「PE」と略称する)管2,3を接続する状態を示す。地面4を掘削して、掘削溝5を形成し、PE管2,3の端面を突き合わせ、その外周を覆うEF継手1によって接合する。EF継手1は、PE管2,3の外径よりもわずかに大きい内径を有し、概略的には円筒状の外形を有する。
【0004】
EF継手1は、PE管2,3と同一の材料であるPEで形成され、その内部には、内周面寄りに電熱線6が埋め込まれ、接続端子7を介して外部に電気的な接続が可能である。接続端子7に接続導線8を介して電源9を接続すると、電熱線6に通電し、電気的な加熱によってPE管2,3の接続部界面の温度を上昇させる。EF継手1およびPE管2,3は、熱可塑性の材料から形成されているので、温度が上昇すると軟化し、さらに高温になると溶融する。EF継手1およびPE管2,3の材料であるポリエチレンは熱伝導性はあまりよくなく、電熱線6が内蔵される近傍のみが温度上昇し、部分的に溶融する状態となる。PE管2,3の端部は、温度上昇とともに部分的に溶融し、かつ熱膨張する。熱膨張して部分的に溶融したPE管2,3の端部は、EF継手1の内周面に接触し、溶着する。
【0005】
図3に示すようなEF継手1を用いて、PE管2,3を接合する際には、EF継手1およびPE管2,3の表面を清浄な状態にしておく必要がある。融着すべきPE管2,3の表面に油脂分などが付着していると、融着された接合部にわずかな隙間を生じ、融着部の強度低下を来すおそれがあるからである。
【0006】
図4は、従来のPE管2,3の清掃作業を説明するための図である。PE管2,3の融着すべき表面は紫外線などによって劣化している可能性があり、作業者は、第1にPE管2,3でEF継手1が融着される部分2a,3a付近を、外層からわずかに、たとえば0.2mm程切削する。第2に揮発しやすい有機溶剤、たとえばアセトンなどを霧吹き器10の内部に収容し、ペーパタオルなどのシート材11に、霧吹き器10でアセトンなどの有機溶剤を吹きかける。作業者は、前記部分2a,3aの表面を、有機溶剤が染み込んだシート材11を用いて払拭する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示すようなシート材10を用いる清掃作業は、作業を行うたびにシート材11に有機溶剤を吹きかける必要があり、手間を要しており、さらには作業の進行の遅延化を誘因している。また有機溶剤はシート材11の一部だけにしか吹きかけられないので、シート材11の有機溶剤が含浸されない部分によって融着部が払拭されて、完全に清掃されない部分が生じている。さらにまた有機溶剤として用いるアセトンは脱脂力が強く、作業者の手荒れが生じやすい。しかし、有機溶剤として蒸発しやすく、水分を含有しない必要がある。特に融着部に水分が存在すると、電熱線6の加熱の際に水分が蒸発し、蒸発した水蒸気が溶融層内に閉じ込められて気泡が生じ、PE管2,3内に流れる都市ガスや水道水などの流体が漏れる通路となるおそれがある。
【0008】
本発明の目的は、ポリエチレン管の融着すべき部分の清掃作業の簡便化および確実化を図ることができるポリエチレン管の清掃具および清掃方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、埋め込まれている電熱線への通電加熱で融着すべきポリエチレン管の融着部を清掃するための無水アルコールが含有され、ポリエチレン管を払拭するための複数枚のシート材と、
前記複数枚のシート材が収納されて密閉され、前記シート材が取出し可能な取出口を備える容器であって、
略円筒状であり、
蓋部と本体部とで構成され、
蓋部は、本体部に対して、該円筒状の軸線方向に着脱可能に取り付けられ、
蓋部が本体部に取り付けられると、容器内は密閉状態となり、
該取出口は蓋部に設けられ、該取出口からシート材を該軸線方向に1枚ずつ取出し可能であり、
該取出口には上蓋が設けられ、上蓋で取出口を塞げば、内部が密閉状態となる容器とを含むことを特徴とするポリエチレン管の清掃具である。
本発明に従えば、シート材はたとえば紙製の不織布またはポリプロピレンなどの合成樹脂からなる不織布で実現される。複数枚のシート材は、無水エタノールなどの水分の含有されない無水アルコールが含浸されており、密閉可能で蓋部と本体部とで構成され、略円筒状の容器に収納される。清掃作業を行う場合に作業者は、この容器の蓋部に設ける取出口の上蓋を開けてからシート材、たとえば1枚を軸線方向に取出し、埋め込まれている電熱線への通電加熱で融着すべきポリエチレン管の融着部を清掃する。したがって、シート材が予め密閉可能な容器内に収納され、清掃作業時にシート材を前記容器から取出すだけで作業を行うことができるので、作業の簡便化および効率化を図ることができる。シート材には、無水アルコールが全体にわたって含浸されているので、シート材の無水アルコールの添加されていない部分で、払拭されることがなく、ポリエチレン管の融着すべき部分を確実に清掃することができる。シート材を取出した後は、取出口を上蓋で塞いで密閉することができる。またポリエチレン管の融着すべき部分に付着する異物を確実に取り除くことができるので、融着作業を信頼性の高い状態で行うことができ、信頼性の高い接続を容易に行うことができる。
【0010】
また本発明は、上蓋が着脱可能な取出口を有する密閉容器に複数枚のシート材を収納しておき、
該密閉容器内に、埋め込まれている電熱線への通電加熱で融着すべきポリエチレン管を清掃するための無水アルコールを添加し、
取出口から取出したシート材でポリエチレン管の融着部を払拭することを特徴とするポリエチレン管の清掃方法である。
また本発明に従えば、複数枚のシート材は、密閉可能な容器に予め収納され、シート材が収納された容器内には無水エタノールなどの無水アルコールが添加される。添加された無水アルコールは、複数枚のシート材に全体的に浸透する。作業者は、作業時に、無水アルコールが含浸されたシート材を、取出口からたとえば1枚ずつ取出し、その取出したシート材を用いてポリエチレン管の融着すべき部分を払拭する。したがって、揮発しやすい無水アルコールが含浸されたシート材を密閉可能な容器内に予め収納することできるので、清掃作業時にシート材を取出すだけでよく、清掃作業時に無水アルコールを添加する作業を省略することができ、清掃作業の簡便化および効率化を図ることができる。取出口は上蓋で塞ぐことができる。シート材には、無水アルコールが全体にわたって含浸されているので、シート材の無水アルコールの添加されていない部分で、払拭されることがないので、埋め込まれている電熱線への通電加熱で埋め込まれている電熱線への通電ポリエチレン管の融着すべき部分を確実に清掃することができ、作業者の手荒れを低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態である清掃具11および清掃方法を説明するための斜視図である。清掃具11は、略円筒状の容器12で構成される。容器12は、蓋部12aと本体部12bとで構成される。蓋部12bは、本体部12bに対して、容器12の軸線13方向に着脱可能に取付けられる。容器12内には、紙製の不織布またはポリプロピレンなどの合成樹脂で構成される不織布で実現されるシート材14が複数枚収納される。また容器12内には揮発しやすい無水エタノールで実現される有機溶剤が添加され、添加された有機溶剤は収納される複数枚のシート材に全体的に浸透する。容器12内に複数枚のシート材14が収納され、有機溶剤が添加されると、蓋部12aが本体部12bに取付けられて、容器12内は密閉状態となる。これによって、シート材14から無水エタノールなどの有機溶剤の揮発が防止される。
【0012】
蓋部12aには、軸線13方向に収納されたシート材14を1枚ずつ取出し可能な取出口15が設けられる。また蓋部12aには、前記取出口15を塞いで、容器12内を密閉状態にする上蓋16が構成される。この上蓋16は、作業者によって取出口15から取外されても、上蓋支持部17によって蓋部12aから離脱しないように支持される。作業者は、この上蓋16を取出口15から外し、シート材14を1枚ずつ軸線13方向に引出し、引出したシート材14を用いて清掃作業を行う。この作業が行われた後に、再びこの上蓋16で取出口15を塞ぐことによって、容器12内は密封状態になる。
【0013】
図2は、PE管22,23を融着するEF継手21に関連する構成を示す断面図である。前記シート材14によって払拭されるPE管22、23は、ポリエチレン等の熱可塑性の合成樹脂からなるEF継手21によって融着される。前記EF継手21は、ほぼ円筒形の形状を有する。EF継手21の内周には、貫通孔25が形成されており、PE管22,23を軸線24方向の両端側から挿入可能である。またEF継手21の貫通孔25近傍には、電熱線26が埋め込まれている。この電熱線26には、接続端子27から通電加熱用の電力が供給される。
【0014】
清掃具11は、PE管22,23を配管する施工現場で、図1に示されるように、PE管22,23がEF継手21によって融着する前に、融着部分22a,23aを清掃するときに用いられる。この清掃具11を用いて清掃作業が行われる場合について、以下に説明する。清掃具11において、清掃作業前、すなわち施工作業前に、シート材14は容器12内に収納され、容器12内に無水エタノールなどの有機溶剤が添加される。これによって有機溶剤は、シート材14の全体にわたって含浸される。上述の処理が行われた後に、容器12は密閉される。
【0015】
施工現場にて、PE管22,23が配管され、EF継手21の貫通孔15に挿入される前において、融着部分22a,23aの表面は、図示しない切削器具によって、厚みT、たとえば0.2mm分だけ切削される。紫外線によって劣化している可能性がある表面層を除去するためである。その切削が行われた後に、前述のように処理された清掃具11によって、融着部分22a,23aの清掃が行われる。この場合、密閉された容器12において、作業者は、この容器12の蓋部12aに設けられる上蓋16を取外し、取出口15から有機溶剤が含浸されたシート材14を1枚ずつ取出す。作業者は、PE管22,23の融着部分22a,23aを、取出した1枚のシート材14を用いて払拭する。したがって融着部分22a,23aに付着している油脂分等が除去される。
【0016】
このようにして清掃が行われた後に、PE管22,23は、EF継手21の貫通孔25に、両側からそれぞれ挿入される。挿入された後、図2に示されるように、EF継手21において、接続端子27から電熱線26に電力が供給され、電熱線26は通電し、電気的な加熱によってPE管22,23が融着される。これによって、PE管22,23の融着部分22a,23aには油脂分等が付着されずに電気融着作業が行われるので、油脂分および粉塵などの異物の存在しない条件で健全な融着を行うことができる。
【0017】
上述の本実施の形態によれば、PE管22,23の配管の施工現場におけるPE管22,23の融着部分22a,23aの清掃作業において、予め配管前に、揮発しやすい無水エタノールなどの有機溶剤が含浸されたシート材14を容器12内に収納して密封し、清掃作業時に、シート材14を1枚ずつ取出して、融着部分22a,23aを払拭するので、作業中に有機溶剤を不織布に直接添加して、融着部分22a,23aを払拭する従来技術と比較して、清掃作業の効率化を図ることができる。また前記シート材14は、全体的に有機溶剤が含浸されるので、作業中に有機溶剤を不織布の一部に直接添加する従来技術と比較して、確実に融着部分22a,23aを払拭することができる。さらにまた本実施の形態では、従来技術で用いられているアセトンなどの有機溶剤の代わりに、アセトンよりは揮発性が小さいが、水よりは揮発性の大きい無水アルコールを有機溶剤として用いるので、従来技術と比較して作業者の手荒れを低減することができ、作業環境の向上を図ることができる。
【0018】
以上説明した実施の形態では、EF継手21は2本のPE管22,23を軸線24方向の両端から差し込んで接合するようにしているけれども、管を分岐させるために三方以上から管を差し込む継手であっても同様にして、前述の清掃具11を用いて清掃作業を行うことによって、接合部の信頼性を向上することができ、配管作業の効率化および確実化を図ることができる。またEF継手の融着に対してばかりではなく、バット融着など他の方法にも同様に適用することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、シート材が予め密閉可能な容器内に収納され、清掃作業時にシート材を前記容器から取出すだけで作業を行うことができるので、作業の簡便化および効率化を図ることができる。シート材には、有機溶剤が全体にわたって含浸されているので、シート材の有機溶剤の添加されていない部分で払拭されることがなく、ポリエチレン管の融着すべき部分を確実に清掃することができる。またポリエチレン管の融着すべき部分に付着する異物を確実に取り除くことができるので、融着作業を信頼性の高い状態で行うことができ、信頼性の高い接続を容易に行うことができる。
【0020】
また本発明によれば、揮発しやすい有機溶剤が含浸されたシート材を密閉可能な容器内に予め収納することできるので、清掃作業時にシート材を取出すだけでよく、清掃作業時に有機溶剤を添加する作業を省略することができ、清掃作業の簡便化および効率化を図ることができる。シート材には、有機溶剤が全体にわたって含浸されているので、シート材の有機溶剤の添加されていない部分で、払拭されることがないので、ポリエチレン管の融着すべき部分を確実に清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である清掃具11および清掃方法を説明するための斜視図である。
【図2】PE管22,23を融着するEF継手21に関連する構成を示す断面図である。
【図3】従来からのEF継手1を用いるPE管2,3の接合状態を示す簡略化した断面図である。
【図4】従来のPE管2,3の清掃状態を説明するための図である。
【符号の説明】
11 清掃具
12 容器
14 シート材
15 取出口
16 上蓋
21 EF継手
22,23 PE管
22a,23a 融着部分
Claims (2)
- 埋め込まれている電熱線への通電加熱で融着すべきポリエチレン管の融着部を清掃するための無水アルコールが含有され、ポリエチレン管を払拭するための複数枚のシート材と、
前記複数枚のシート材が収納されて密閉され、前記シート材が取出し可能な取出口を備える容器であって、
略円筒状であり、
蓋部と本体部とで構成され、
蓋部は、本体部に対して、該円筒状の軸線方向に着脱可能に取り付けられ、
蓋部が本体部に取り付けられると、容器内は密閉状態となり、
該取出口は蓋部に設けられ、該取出口からシート材を該軸線方向に1枚ずつ取出し可能であり、
該取出口には上蓋が設けられ、上蓋で取出口を塞げば、内部が密閉状態となる容器とを含むことを特徴とするポリエチレン管の清掃具。 - 上蓋が着脱可能な取出口を有する密閉容器に複数枚のシート材を収納しておき、
該密閉容器内に、埋め込まれている電熱線への通電加熱で融着すべきポリエチレン管を清掃するための無水アルコールを添加し、
取出口から取出したシート材でポリエチレン管の融着部を払拭することを特徴とするポリエチレン管の清掃方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18369696A JP3720463B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | ポリエチレン管の清掃具および清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP18369696A JP3720463B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | ポリエチレン管の清掃具および清掃方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1024272A JPH1024272A (ja) | 1998-01-27 |
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ID=16140350
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP18369696A Expired - Lifetime JP3720463B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | ポリエチレン管の清掃具および清掃方法 |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
US8082823B2 (en) | 2008-10-22 | 2011-12-27 | Kravitch Nick C | Scraping tool |
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1996
- 1996-07-12 JP JP18369696A patent/JP3720463B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH1024272A (ja) | 1998-01-27 |
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