JP3720427B2 - Led表示器 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本願発明は、LED発光素子を用いた発光セグメントによって所望の数字や文字などを表示できるようにしたLED表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のLED表示器の一例を、図9に示す。この従来のLED表示器は、同図(a)に示すように、矩形箱体状の反射ケース1eの表面に、平面視棒状の計7本の発光セグメント4eを8の字状に配置したものである。各発光セグメント4eは、同図(b)に示すように、反射ケース1eに設けられたセグメント窓孔40内の底部に、たとえばフレーム2eにボンディングされたLED発光素子3を配置して構成されている。また、上記セグメント窓孔40内には、光拡散剤を含んだ透光性樹脂41が充填されている。
【0003】
このような構成のLED表示器は、まず反射ケース1eに設けられたセグメント窓孔40内に、たとえば熱硬化性のエポキシ樹脂などの透光性樹脂41を充填した後に、フレーム2eにボンディングされているLED発光素子3を上記セグメント窓孔40内の底部へ配置し、その後上記透光性樹脂41を加熱硬化させることによって製造される。このように、セグメント窓孔40内へ透光性樹脂41を充填して硬化させておけば、LED発光素子3の保護が図れる他、LED発光素子3から発せられる光をセグメント窓孔40内で拡散させることにより、発光セグメント全体が光って見えるようにすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、次のような難点が生じていた。
【0005】
すなわち、上記セグメント窓孔40内の透光性樹脂41は、その硬化時に体積が縮小している。このため、この透光性樹脂41の硬化後においては、この透光性樹脂41の境界面となるエッジ部分、たとえば透光性樹脂41と接触しているLED発光素子3の表面部分や、このLED発光素子3に結線されているワイヤWの表面部、このワイヤWのボンディング部分、およびフレーム2eの表面部などの近辺に残留応力が存在する場合が多い。
【0006】
一方、この種のLED表示器を、たとえばマザーボードなどの所望部位へマウントする場合には、ハンダ付けを行うのが一般的であるが、LED発光素子はこのハンダ付けの際に加熱されることとなる。
【0007】
上記ハンダ付けなどによってLED発光素子が加熱されると、上記透光性樹脂41に熱膨張を生じるが、この熱膨張は、透光性樹脂41の上記残留応力を解消する方向になされる。したがって、透光性樹脂41と接触し、先に大きな残留応力が生じていたLED発光素子3やワイヤWの配置箇所には、上記透光性樹脂41の熱膨張に伴う応力が作用することとなる。とくに、このような応力は、上記透光性樹脂41が熱膨張するだけではなく、これ以外のフレーム2eや反射ケース1eなどの各部も熱膨張を生じた場合には、これら各部の熱膨張率(線膨張係数)が相違することに原因して、一層増大することとなる。
【0008】
その結果、従来では、上記LED発光素子3やワイヤWのボンディング部分がフレーム2eから剥離してこれらの部位に導通不良が生じ、LED発光素子3、ひいては発光セグメント4eを発光させることが困難になる場合があった。
【0009】
本願発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、LED表示器が加熱されて、セグメント窓孔内に充填されて硬化している透光性樹脂などに熱膨張が生じても、これに原因してLED発光素子の導通不良などの故障が容易に生じないようにすることをその課題としている。
【0010】
【発明の開示】
上記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0011】
すなわち、本願発明によれば、下面に複数の端子部が膜形成された基板と、この基板にボンディングされたLED発光素子と、セグメント窓孔が形成された反射ケースとを備えており、上記LED発光素子が上記セグメント窓孔内の底部に配置されているとともに、このセグメント窓孔内には、透光性樹脂が充填されて硬化しているLED表示器であって、上記セグメント窓孔の底部開口部の周縁部には、上記セグメント窓孔内と連通する切欠状の凹部が少なくとも1以上設けられ、かつ上記周縁部のうち上記凹部以外の部分は上記基板に当接されており、上記凹部には、上記セグメント窓孔内に充填された透光性樹脂の一部が流入して硬化していることを特徴としている。
【0012】
本願発明においては、セグメント窓孔の底部開口部の周縁部に設けられた凹部内に、セグメント窓孔内に充填されている透光性樹脂の一部が流入して硬化しているために、LED表示器のハンダ付け時などにおいてこのLED表示器が加熱されることにより上記透光性樹脂が熱膨張するときには、上記凹部内においても応力が発生することとなる。したがって、透光性樹脂の熱膨張に伴って発生する応力は、上記凹部をも含む広い領域において各所に分散して発生することとなり、LED発光素子のボンディング位置へ集中的に生じないようにすることができる。換言すれば、本願発明では、透光性樹脂の熱膨張に原因する応力を上記凹部内に積極的に生じさせることにより、LED発光素子のボンディング位置において発生する応力を緩和することができることとなる。
【0013】
その結果、本願発明では、従来とは異なり、上記透光性樹脂の熱膨張に伴って発生する応力によって、LED発光素子が基板などの所望の部材から容易に剥離するといったことを防止することができ、LED発光素子やこれに付随する部分の電気導通を適切な状態に維持し、LED表示器の故障の発生を防止することができるという格別な効果が得られる。
【0014】
とくに、本願発明では、上記透光性樹脂に発生する応力の分散効果のある凹部を、セグメント窓孔の底部開口部の周縁部に設けて、この凹部をセグメント窓孔内の底部に位置するLED発光素子の近傍に配置させているために、上記凹部において応力を発生させることによってその近傍に位置するLED発光素子のボンディング位置における応力の緩和を一層効率良く行わせることができる効果がある。また、セグメント窓孔の底部開口部の周縁部に凹部を設ければ、セグメント窓孔をLED表示器の正面から見た場合に、この凹部が外部から見えないようにすることができ、LED表示器を正面から見た場合のセグメント窓孔の形状を体裁の良いものにできるという利点も得られる。
【0015】
本願発明の好ましい実施の形態では、上記反射ケースには、平面視棒状に形成された複数のセグメント窓孔が8の字状に配列して設けられており、かつ上記凹部は、上記各セグメント窓孔の長手方向に沿う側壁部を一部切り欠いたかたちに設けられている構成とすることができる。
【0016】
このような構成によれば、平面視棒状で、かつ8の字状に配列された複数のセグメント窓孔によって、各種のアラビア数字や幾つかのアルファベット文字を発光表示させることができるが、上記凹部がセグメント窓孔の長手方向に沿う側壁部に設けられていることにより、各セグメント窓孔の凹部どうし、ひいては複数のセグメント窓孔どうしが互いに干渉しないように設けることができる。したがって、複数のセグメント窓孔どうしの相互間で、光の洩れなどを生じ難くすることができ、所望の数字や文字の発光表示を適切に行わせることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0020】
図1は、LED表示器の一例を示す正面図である。図2は、図1のX1−X1線拡大断面図である。図3は、図1のX2−X2線要部拡大断面図である。
【0021】
このLED表示器Aは、いわゆる7セグメントと称されるタイプのLED表示器であり、矩形箱型状の合成樹脂製の反射ケース1、この反射ケース1の裏面側に配置された金属製のフレーム2、このフレーム2にボンディングされた複数のLED発光素子3などを具備して構成されている。
【0022】
上記反射ケース1の表面(上面)には、7つの棒状の発光セグメント4が8の字状に配列して設けられている。これらの各発光セグメント4は、図2および図3に示すように、反射ケース1に設けられたセグメント窓孔40と、このセグメント窓孔40内の底部に配置されたLED発光素子3と、上記セグメント窓孔40内に充填されて硬化している透光性樹脂41とによって構成されている。
【0023】
図4は、上記反射ケース1を背面側から見た斜視図である。同図に示すように、上記各セグメント窓孔40は、反射ケース1の表面から裏面まで貫通したものであり、これらセグメント窓孔40のそれぞれの底部開口部45(この底部開口部45は、図4においてセグメント窓孔40の上側の開口部として現れている)の周縁部には、各セグメント窓孔40に連通した切欠状の凹部5が少なくとも1箇所以上ずつ設けられている。
【0024】
より具体的には、上記反射ケース1の裏面側には、この反射ケース1の上面壁部10の裏面から所定の寸法Hだけその裏面方向へ突出した段部11が設けられており、この段部11に上記複数のセグメント窓孔40が貫通して設けられている。また、上記凹部5は、各セグメント窓孔40の長手方向に沿う側壁部の一部を切り欠くことによって構成されている。このように、上記複数の凹部5を、各セグメント窓孔40の長手方向に沿う側壁部を切り欠いたかたちに設ければ、互いに隣り合うセグメント窓孔40,40どうしの各凹部5を互いに干渉させないように配置することができ、上記各凹部5を比較的大きく形成することが可能である。
【0025】
なお、8の字状に配列されている計7つのセグメント窓孔40のうち、計4つの縦長状のセグメント窓孔40b,40c,40e,40fに連通する各凹部5は、反射ケース1の段部11の側方に形成された凹状部12,12にも連通している。また、上記段部11には2箇所の凹状部13,13が設けられており、計3つの横長状のセグメント窓孔40a,40d,40gに連通する各凹部5は上記凹状部13,13にも連通している。
【0026】
図2において、上記透光性樹脂41としては、たとえば光拡散剤が添加された熱硬化性のエポキシ樹脂などが用いられる。この透光性樹脂41は、光の透過が可能な透明なものであるが、好ましくは、LED発光素子3の発光色と略同一色の有色透明とされる。この透光性樹脂41を各セグメント窓孔40内へ充填し、硬化させるには、まずセグメント窓孔40の上部開口部を塞ぐように反射ケース1の表面側にマスキングを施しておき、その後反射ケース1の裏面側から上記各セグメント窓孔40内へこの透光性樹脂41を注入すればよい。次いで、フレーム2にボンディングされているLED発光素子3を上記セグメント窓孔40内の底部に配置させてから、上記透光性樹脂41を加熱し、硬化させればよい。
【0027】
図3に示すように、上記透光性樹脂41の一部は、上記複数のセグメント窓孔40のそれぞれに連通している各凹部5内にも流入し、硬化している。また、反射ケース1の裏面側の凹状部12,13などにも上記透光性樹脂41が適宜充填されて硬化している。
【0028】
上記フレーム2は、複数本のリード端子部20を具備している。このフレーム2の電流供給用のリード端子部20aに繋がった部分には、上記LED発光素子3がボンディングされている。そして、このLED発光素子3は、グランド用のリード端子部20bに繋がった部分とワイヤWを介して結線されている。
【0029】
上記フレーム2は、LED発光素子3およびワイヤWが、上記セグメント窓孔40内の底部に配置されるように、上記反射ケース1の裏面側に当接され、かつその背面側が、上記透光性樹脂41とは異なった不透明な暗色系の合成樹脂6によって樹脂封止されている。この合成樹脂6は、フレーム2の固定に役立つばかりではなく、セグメント窓孔40の下方への光の洩れを防止し、1つのセグメント窓孔40内の光が、その隣りに位置する他のセグメント窓孔40内へ入るのを防止するのに役立つ。また、この合成樹脂6は、フレーム2の各所に形成されている適当な隙間Sの部分において透光性樹脂41と接合するために、これらの樹脂どうしの接着強度を高めることが可能である。
【0030】
上記構成のLED表示器Aでは、セグメント窓孔40内に充填されて硬化している透光性樹脂41と接触するLED発光素子3の表面部や、ワイヤWの表面部、ならびにワイヤWのボンディング部分などの各部に、透光性樹脂41の硬化時の収縮に原因する残留応力が存在している。したがって、このLED表示器Aのリード端子部20をたとえばマザーボードなどへハンダ付けする場合に、このLED表示器Aが加熱されると、上記透光性樹脂41は、上記残留応力を解放する方向の熱膨張を行う。したがって、この熱膨張によって、LED発光素子3やワイヤWのボンディング部分などをフレーム2から剥離させる方向の応力が発生する場合があるが、このような透光性樹脂41の熱膨張に伴う応力は、セグメント窓孔40に連通している凹部5内においても発生する。この凹部5は、透光性樹脂41と接触するエッジ部を有するものであるから、この凹部5の形成位置には比較的大きな応力が発生する。
【0031】
したがって、上記透光性樹脂41の熱膨張に原因して発生する応力が、上記凹部5内において発生する分だけ、LED発光素子3やワイヤWの部分において発生する応力が小さくなり、LED発光素子3やワイヤWの部分に上記応力が集中して発生することが緩和されることとなる。すなわち、凹部5内の透光性樹脂41に積極的に応力を発生させることによって、LED発光素子3やワイヤWの部分において発生する応力を小さくすることができる。その結果、LED発光素子3やワイヤWのボンディング部分が、上記透光性樹脂41の応力によってフレーム2から容易に剥離するようなことがなくなり、これらの部位に導通不良が生じることを防止することができる。
【0032】
図5は、本願発明に係るLED表示器Aaの一例を示す正面図である。図6は、その側面図である。図7は、図5に示すLED表示器Aaの要部拡大断面図である。
【0033】
このLED表示器Aaは、先に説明したリード端子部20を有するLED表示器Aとは異なり、リード端子部を有しない面実装タイプのLED表示器として構成されている。具体的には、このLED表示器Aaは、反射ケース1Aと、この反射ケース1Aの裏面側に配された基板2Aとを具備して構成されている。
【0034】
上記反射ケース1Aは、偏平な板状に形成されている点で、既述したLED表示器Aの矩形箱状の反射ケース1とは相違している。ただし、その表面部には、7つの棒状の発光セグメント4が8の字状に配列して設けられており、その基本的な構成は先の反射ケース1と共通している。なお、板状の反射ケース1Aでは、セグメント窓孔40の深さが浅くなり、このセグメント窓孔40内に配置されているLED発光素子3を発光駆動させた場合に、このLED発光素子3が小さな輝点として見える傾向がある。したがって、この場合には、反射ケース1Aの表面にハーフミラー6を設ける手段を採用すればよい。このような構成によれば、LED発光素子31から発せられる光がセグメント窓孔30から直接外部へ放出される割合を減じることができ、セグメント窓孔30の全体を均等に輝やかせることができる。
【0035】
上記基板2Aは、その表面にLED発光素子3やワイヤWをボンディングするための配線パターンを形成したものである。図5および図6に示すように、この基板2Aの上下両側縁部25a,25bの裏面には、上記LED発光素子3やワイヤWのボンディング位置に導通する複数のパッド状の端子部20Aが膜形成されている。
【0036】
このようなLED表示器Aaにおいても、図7に示すように、反射ケース1Aに設けられているセグメント窓孔40の底部開口部45の周縁部に、このセグメント窓孔40に連通する切欠状の凹部5Aを設けておき、この凹部5A内に透光性樹脂41の一部を流入させておけば、先のLED表示器Aと同様に、やはり透光性樹脂41の熱膨張時に上記凹部5A内において応力を発生させることができる。その結果、LED発光素子3やワイヤWのボンディング位置において発生する応力を緩和し、これらが基板2Aから剥離するといったことを的確に防止することが可能である。
【0038】
また、本願発明では、反射ケースのセグメント窓孔に連通して設けられる凹部の具体的な形状、配置、個数なども限定されない。たとえば、図8(a)に示すように、凹部5を平面視円弧状のものに形成してもよい。さらには、同図(b)に示すように、凹部5をセグメント窓孔40の底部開口部の長手方向両端部に設けてもよい。
【0039】
さらに、本願発明では、反射ケースに複数のセグメント窓孔が設けられている場合おいて、必ずしも全てのセグメント窓孔に凹部を設ける必要もない。たとえば、LED表示器をハンダ付けする場合において、そのハンダ付けがなされる位置から遠く離れた位置に存在するセグメント窓孔については、そのセグメント窓孔内に充填されている透光性樹脂の熱膨張量が非常に少ない場合があり、このような場合にはあえて凹部を設けるまでもないからである。
【0040】
その他、本願発明に係るLED表示器の各部の具体的な構成、ならびに本願発明に係るLED表示器の反射ケースの具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
【図面の簡単な説明】
【図1】LED表示器の一例を示す正面図。
【図2】図1のX1−X1線拡大断面図。
【図3】図1のX2−X2線要部拡大断面図。
【図4】図1に示すLED表示器の反射ケースを背面側から見た斜視図。
【図5】本願発明に係るLED表示器の一例を示す正面図。
【図6】図5に示すLED表示器の側面図。
【図7】図5に示すLED表示器の要部拡大断面図。
【図8】(a),(b)のそれぞれは、セグメント窓孔に連通して設けられる凹部の他の例を示す要部平面図。
【図9】(a)は、従来のLED表示器の一例を示す正面図、(b)は、同図(a)のX3−X3線拡大断面図。
【符号の説明】
1,1A 反射ケース
2 フレーム
2A 基板
3 LED発光素子
4 発光セグメント
5,5A 凹部
40 セグメント窓孔
41 透光性樹脂
45 底部開口部(セグメント窓孔の)
A,Aa LED表示器
Claims (2)
- 下面に複数の端子部が膜形成された基板と、
この基板にボンディングされたLED発光素子と、
セグメント窓孔が形成された反射ケースとを備えており、
上記LED発光素子が上記セグメント窓孔内の底部に配置されているとともに、このセグメント窓孔内には、透光性樹脂が充填されて硬化しているLED表示器であって、
上記セグメント窓孔の底部開口部の周縁部には、上記セグメント窓孔内と連通する切欠状の凹部が少なくとも1以上設けられ、かつ上記周縁部のうち上記凹部以外の部分は上記基板に当接されており、
上記凹部には、上記セグメント窓孔内に充填された透光性樹脂の一部が流入して硬化していることを特徴とする、LED表示器。 - 上記反射ケースには、平面視棒状に形成された複数のセグメント窓孔が8の字状に配列して設けられており、かつ上記凹部は、上記各セグメント窓孔の長手方向に沿う側壁部を一部切り欠いたかたちに設けられている、請求項1に記載のLED表示器。
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