JP3720215B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は室内機と室外機が分離して設けられた空気調和機の制御装置に於いて、室外機側で発生した異常に対する異常解除に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種の空気調和機の室外機では過負荷等が発生して圧縮機の過電流を検知したり、冷媒配管等の温度や冷却ファンの作動状態を監視し異常発生時に空気調和機を異常停止させることにより、圧縮機やファン等の各機器の故障を防止する安全装置を備えていた。
また冬期間の除霜運転や暖房能力不足を解消するたに冷凍回路の一部をバーナー等で加熱する冷媒加熱装置を備えた空気調和機は、前記冷媒加熱装置の機能が増えた分、燃料切れや対震自動消火装置の作動等の軽度な異常停止の発生する頻度も多いものだった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の空気調和機は異常停止後に再運転をするには電源コンセントを引き抜いてリセットする必要があり、電源コンセントを抜いてリセットを行った場合には温度設定や時刻表示等も初期化されるために新たに設定を行う必要が有った。またこのような再設定を防止するためエラーの発生場所である室外機の制御装置等に備えたリセットスイッチで室外機側のみをリセットして再運転を行う空気調和機もあったが、前記リセットスイッチを操作するにはわざわざ室外まで行く必要があり、いずれにしても煩わしいものだったものだった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、圧縮機と四方弁と室外熱交換器等を備えた室外機と、室内熱交換器とファン等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、この冷凍サイクルの一部を加熱する冷媒加熱装置とこの冷媒加熱装置の燃油切れを感知する燃油切れ検知手段と地震等の発生時にこの地震等の振動を感知して前記冷媒加熱装置を停止する対震自動消火手段を前記室外機内に設け、前記室内機と室外機にそれぞれ室内制御装置と室外制御装置を設け、この室内制御装置と室外制御装置の間を信号線で接続し、前記室内制御装置と室外制御装置の間の信号の授受によって運転を行う空気調和機の制御装置に於いて、前記室外機側の異常状態を検出する異常検出手段と、その異常状態の種類を選別する異常グループ選別手段とこの異常グループ選別手段にて選別された結果により空気調和機の運転を停止する異常停止手段と異なる複数の異常解除手段を設け、前記燃油切れ検知手段作動による燃油切れエラーと前記対震自動消火手段作動による対震エラーを含む異常グループとその他の異常グループを選別し、少なくとも前記燃油切れエラーと対震エラーとを含む異常グループに対する異常解除手段は前記室内機側に設けられた操作部又はリモートコントロール装置の停止・運転操作による解除手段としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
上記構成によって燃油切れエラーや対震エラー等の軽度の異常停止に対しては室内機側の操作部又はリモートコントロール装置の運転・停止スイッチを操作するだけで簡単に異常解除して再運転を行う事ができるものであり。
また重度の異常停止に対しては安易に異常解除して再運転を繰り返し圧縮機やファンの故障を招くことがないように従来通り電源コンセントを引き抜かなければ再運転ができないようにしたものである。
【0007】
【実施例】
以下この発明の一実施例を図面をもとに説明すれば、1は空気調和機の室内機で室内の壁等に設置され、内部にフィンチューブ式の室内熱交換器2とクロスフロー式の室内ファン3とこの室内ファン3を回転する室内モータ4とこの室内モータ4や操作部5、表示ランプ6、ワイヤレスリモコン7の受信装置8等に接続され室内機1の運転制御を行う室内制御装置9を備え、室内空気を吸込み熱交換して室内に戻す事によって室内空気の温度調節を行うものである。
【0008】
10は屋外に設置され前記室内機1と壁等を貫通して連絡配管11と信号線12によって接続される室外機で、内部には圧縮機13と冷凍回路の切替をする四方弁14とフィンチューブ式の室外熱交換器15とキャピラリーチューブ等の減圧装置16と冷媒加熱装置17等を備え、前記圧縮機13と四方弁14と室外熱交換器15と減圧装置16と前記室内熱交換器2を順次冷媒配管にて連通し冷凍回路を形成し、前記室外熱交換器15と減圧装置16に並列に前記冷媒加熱装置17と二方弁18を備えたバイパス回路19を形成している。
【0009】
前記操作部5はワイヤレスリモコン7の電池切れや故障時にも空気調和機の運転ができるように押圧式の本体運転スイッチ20や試運転スイッチ21等が設けられている。
また前記表示ランプ6は運転中に点灯する運転ランプ22と点灯や点滅によって燃油切れを表示する給油ランプ23とタイマー運転中に点灯するタイマーランプ24等を備え、それぞれの状態を視覚的に使用者に知らしめるものである。
【0010】
前記ワイヤレスリモコン7は1回目の押圧で運転を開始し2回目の押圧で停止動作にはいる運転スイッチ25と2つのボタンで上昇と下降ができる温度・時間設定スイッチ26と冷房・暖房・除湿運転等の運転コースを選択するコース選択スイッチ27と前記温度・時間設定スイッチ26で設定された時間後に空気調和機の停止や運転をすることができるタイマースイッチ28を備えている。
【0011】
前記四方弁14は冷房運転と暖房運転の冷凍回路を切替えるためのものであり、冷房時から暖房に切替えると、前記二方弁18が閉じられていたものが開放されると共に前記四方弁14が切替えられ前記室外熱交換器15と減圧装置16の間に備えた逆止弁29の作用で室外熱交換器15には冷媒が行かずに前記バイパス回路19の方に冷媒が迂回し、このバイパス回路19に設けた冷媒加熱装置17によって冷媒が灯油の燃焼によって加熱され、不足がちの暖房能力を充分に確保する事ができるものである。
【0012】
前記冷媒加熱装置17は内部にバイパス回路19の冷媒が通過する加熱用熱交換器30と燃焼室31とバーナ32と燃焼用ファン33を備え、暖房運転時に前記バーナ32の燃焼で加熱用熱交換器30内の冷媒を加熱し、室内機1に高温の冷媒を送るものである。
【0013】
34は空気調和機とは別に設けた灯油タンク(図示せず)に貯蔵された灯油をを汲み上ポンプ35によって汲み上げ、一旦冷媒加熱装置17内に貯えるレベラータンクで、灯油の油面を一定に保つためのフロートスイッチ36とレベラータンク34内の灯油を前記バーナ32に供給する電磁ポンプ37を備えている。
38は前記バーナ32点火用の電極。39はバーナ32の燃焼状態を監視するフレームロッドである。
【0014】
40は内部に前記圧縮機13の回転制御を行うインバータ装置(図示せず)等を備え前記室外機10全体の制御を行う室外制御装置で、前記室内機1の室内制御装置9と信号線12で接続されこの室内制御装置9との間に信号の授受を行うものである。
41は前記室内機1の吸込口(図示せず)等に設けられ吸い込まれた室内空気の温度を計測する室内温度センサ。42は前記室内熱交換器2の温度を測定する室内熱交センサ。
【0015】
43は前記室外機10内で四方弁14と室内熱交換器2の間の冷媒配管に取り付けられ冷媒の温度を測定する吐出温センサ。
44は前記バイパス回路19の冷媒加熱装置17よりも下流の冷媒配管に設けた加熱温センサ。
【0016】
45は前記室外機10の吸込口(図示せず)に設けられた外気温センサで、屋外の温度を計測するものである。
46はプロペラ式の室外ファンで室外モータ47によって回転され、前記室外熱交換器15に送風するものである。
48は感震装置で地震等の振動を検知し、一定以上の振動が発生した場合に前記室外制御装置40に信号を送るものである。
【0017】
49は圧縮機13の安全装置で圧縮機13が過負荷により高温なったり、過電流が流れたりして内部の巻き線が破壊される事を防止するものである。
50は前記室内制御装置9に電源を供給する電源コード。
【0018】
作動について説明すれば、冷房運転時は二方弁18が閉じられているために通常の空気調和機と同じように図1の実線矢印で示した方向に冷媒が循環し室外熱交換器15は高温に、室内熱交換器2は低温になり室内の冷房を行うものである。
また暖房運転時は二方弁18が開放され破線矢印で示した方向に冷媒が循環し、バイパス回路19の冷媒加熱装置17で冷媒が加熱された熱によって室内熱交換器2が高温になり室内の暖房を行うものであり、冷媒加熱装置17による灯油の燃焼熱を熱源としているので外気温が氷点下になるような寒冷地でも充分な熱量が確保できるものである。
【0019】
次に図4に示したフローチャートにそって室外機10の異常発生時に於ける再運転について説明すれば、通常運転時に感震装置48や吐出温センサ43等のセンサ類より異常信号が室外制御装置40に発せられるとこの室外制御装置40内の異常検出手段が異常の種類を判断し、異常グループ選別手段にて予め定められたその重要度によって複数の異常グループA、Bに選別する。
【0020】
最も重要な異常グループAの異常が発生した場合、例えばそのまま異常原因の解決なしで再運転をすることによって圧縮機13や冷媒加熱装置17の破壊や火災等の原因になりうるような異常の場合、室外機10を異常停止すると共に室内制御装置9に信号を送り、運転ランプ22やその他表示ランプ6の点滅等によって異常の内容を使用者に知らせる。使用者は表示ランプ6の状態と取り扱い説明書等の指示を比較して電気店等の指示を仰いだり、駆けつけた電気店等の専門業者の修理により故障原因を解消し、室内機2の電源コード50の抜き差しにより空気調和機全体をリセットし再運転を行うものであり、電源コード50によるリセットを行うまではすべての操作を受け付けないものである。
【0021】
次に比較的軽度な異常グループBの異常が発生した場合、例えば燃油切れエラーの事例は汲上げポンプ35を作動してもレベラータンク34の油面が上昇しない時は灯油タンクの灯油がなくなったと判断し、室外機10を異常停止すると共に室内制御装置9に信号を送り、給油ランプ24を点灯させる。これを見た使用者はガソリンスタンド等の灯油販売業者に灯油の配達を依頼し灯油が灯油タンクに供給されたらワイヤレスリモコン7の運転スイッチ25や操作部5の本体運転スイッチ20を1回押圧した事でリセットが完了しもう一度押圧すれば再運転を開始する。
【0022】
また対震エラーの事例は地震が発生して感震装置48が地震の振動を感知すれば室外機10を異常停止すると共に室内制御装置9に信号を送り、タイマーランプ24を速く点滅させる。地震がおさまった後にワイヤレスリモコン7の運転スイッチ25や操作部5の本体運転スイッチ20を1回押圧した事でリセットが完了しもう一度押圧すれば再運転を開始する。
【0023】
このように異常グループBに属する異常が発生した場合は異常の原因が明らかであり且つ一時的なもので有るためワイヤレスリモコン7の運転スイッチ25や操作部5の本体運転スイッチ20を押圧するという簡単な操作でエラーの解除ができとても便利なものであり、特に対震エラーのように実際地震が発生しなくても道路沿いに設置された室外機等の近くを大型ダンプカーが通過して振動を発生したり、屋外で遊んでいた子供が誤って室外機に衝突し振動が発生し感震装置48が作動する様な誤作動もあり、このような本来の異常でないエラーを簡単に解除でき極めて便利なものである。
【0024】
もちろん異常グループAに属する重要な異常の場合は、電源コード50の抜き差しにより空気調和機全体をリセットしなければ再運転ができず、安易に再運転を繰り返すことで重大な故障が発生することを防止している。
【0025】
またこの実施例では異常グループBに対する解除手段を運転スイッチ25及び本体運転スイッチ20としたが、これに代えコース選択スイッチ27やタイマースイッチ28等を使用してももちろん同等の効果が得られるものである。
【0026】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、比較的軽微な種類に属する異常が発生した場合はワイヤレスリモコンのスイッチや操作部のスイッチを操作するという簡単な操作でエラーの解除ができ、とても便利なものである。
もちろん重要な異常の場合は、電源コードの抜き差しにより空気調和機全体をリセットしなければ再運転ができず、安易に再運転を繰り返すことで重大な故障が発生することを防止している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明一実施例の冷凍回路の説明図。
【図2】同冷媒加熱装置の説明図。
【図3】同制御装置の系統図。
【図4】同要部のフローチャート図。
【図5】同ワイヤレスリモコンの説明図。
【符号の説明】
1 室内機
2 室内熱交換器
3 室内ファン
5 操作部
7 ワイヤレスリモコン
9 室内制御装置
13 圧縮機
14 四方弁
15 室外熱交換器
17 冷媒加熱装置
40 室外制御装置
Claims (1)
- 圧縮機と四方弁と室外熱交換器等を備えた室外機と、室内熱交換器とファン等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、この冷凍サイクルの一部を加熱する冷媒加熱装置とこの冷媒加熱装置の燃油切れを感知する燃油切れ検知手段と地震等の発生時にこの地震等の振動を感知して前記冷媒加熱装置を停止する対震自動消火手段を前記室外機内に設け、前記室内機と室外機にそれぞれ室内制御装置と室外制御装置を設け、この室内制御装置と室外制御装置の間を信号線で接続し、前記室内制御装置と室外制御装置の間の信号の授受によって運転を行う空気調和機の制御装置に於いて、前記室外機側の異常状態を検出する異常検出手段と、その異常状態の種類を選別する異常グループ選別手段とこの異常グループ選別手段にて選別された結果により空気調和機の運転を停止する異常停止手段と異なる複数の異常解除手段を設け、前記燃油切れ検知手段作動による燃油切れエラーと前記対震自動消火手段作動による対震エラーを含む異常グループとその他の異常グループを選別し、少なくとも前記燃油切れエラーと対震エラーとを含む異常グループに対する異常解除手段は前記室内機側に設けられた操作部又はリモートコントロール装置の停止・運転操作による解除手段である事を特徴とする空気調和機の制御装置。
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