JP3719539B2 - トランスファフィーダの補正装置 - Google Patents

トランスファフィーダの補正装置 Download PDF

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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/05Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はクロスバーの高さを変えてパスラインを変更してもモーションパターンが変化しないように補正するトランスファフィーダの補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来プレス本体内に複数の加工ステーションを有するトランスファプレスにおいては、プレス本体内にトランスファフィーダが装備されていて、このトランスファフィーダにより各加工ステーションへ順次ワークを搬送するように構成されている。
【0003】
またトランスファフィーダには、フィード方向に並設された一対のトランスファバー間に、ワーク吸着手段を有する複数のクロスバーを等間隔横架して、これらトランスファバーをフィード方向及びリフト方向の2次元方向へ駆動することにより、上記ワーク吸着手段によりワークを吸着して、各加工ステーションへ順次搬送するようにしたものが、例えば実開平3−24335号公報や、特開平4−46645号公報などで提案されている。
上記公報のトランスファフィーダは、何れもトランスファバー間に横架された複数のクロスバーのうち、最上流側に位置するクロスバーにリフト可変機構や高さ調整装置を設けて、最上流のクロスバーの高さを任意に調整できるようになっている。
【0004】
しかし上記従来のトランスファフィーダでは、最上流のクロスバーの高さは調整可能であるが、それ以外のクロスバーの高さは調整することができないため、例えばワーク形状や金型の高さなどに応じてワークの搬送高さ(パスライン)を簡単に変更できないなどの不具合がある。
かかる不具合を改善するため、クロスバーのフィード方向はカムにより駆動し、リフト方向はサーボモータを駆動源としたリフト機構により駆動するようにしたトランスファフィーダも提案されている。
【0005】
上記従来のトランスファフィーダでは、図1に示すようにプレスより取出された動力により回転されるカムaを有していて、このカムaにより上端が枢支されたフィードレバーbを揺動させ、フィードレバーbの下端にリンクcを介して接続されたクロスバーキャリヤdをフィード方向へ駆動すると共に、クロスバーeのリフト方向はサーボモータを駆動源とするリフト機構(図示せず)により駆動して、図1のfに示すようなモーションパターンを得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のトランスファフィーダでワークのパスラインをgからhへの変更は、リフト機構への指令値を変更することにより容易に行える。
しかしフィード方向の駆動はカムaで行っているため、クロスバーの高さを変えてパスラインをgからhへ変更した場合、リンクcの長さは一定のため、リンクcとクロスバーキャリヤdの枢着点iがi′へ移動し、その結果クロスバーeのモーションパターンfがフィード方向へjだけずれてしまい、クロスバーeに設けられたワーク吸着手段(図示せず)がワークの所定位置を吸着手段できなくなったり、クロスバーeやワーク吸着手段が金型やスライドに干渉するなどの不具合があった。
この発明はかかる不具合を改善するためになされたもので、クロスバーの高さを変えてパスラインを変更してもモーションパターンに影響を与えないように補正するトランスファフィーダの補正装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
本発明は、複数の加工ステーションを有するトランスファプレス本体内に装備され、各前記加工ステーションへ順次ワークを搬送するトランスファフィーダにおいて、フィード方向に平行で、かつリフト方向へ上下動自在な一対のリフトビームと、上記一対のリフトビームをリフト方向へ上下移動し、かつサーボモータを駆動源とするリフト手段と、上記各リフトビームに、そのフィード方向に間隔を置いてフィード方向へ移動自在にそれぞれ支承された複数のクロスバーキャリヤと、上記フィード方向に隣接したクロスバーキャリヤ間をそれぞれ連結する複数の連結杆と、上記クロスバーキャリヤをフィード方向へ移動するフィード手段と、上記フィード手段と上記クロスバーキャリヤを連結するリンクと、上記リンクの一端側と上記クロスバーキャリヤとの連結部を、上記クロスバーキャリヤに対して上下方向に移動する高さ補正手段と、ワーク吸着手段を有し、互いに対向した前記クロスバーキャリヤ間に支持されたクロスバーとを備え、上記フィード手段は、上記トランスファプレス本体より取り出された動力により回転されるフィードカムと、このフィードカムにより揺動されるフィードレバーとを有し、そのフィードレバーにリンクの他端側が連結する構成としたことを特徴とするトランスファフィーダの補正装置である。
【0008】
本発明によれば、ワークの大きさや金型の高さなどに応じてパスラインを変更した場合には、リフト手段によりリフトビームとともにクロスバーキャリヤが上下方向に移動するが、高さ補正手段によりリンクとクロスバーキャリヤの連結部を上下反対方向に移動し、その連結部の高さが一定となるよう補正されるため、クロスバーキャリヤ4がフィード方向へずれることがない。
これによってパスラインを変更してもモーションパターンに影響を与えることがないので、ワーク吸着手段によるワーク吸着位置がずれてミスフィードの原因となったり、クロスバーやワーク吸着手段がスライドや金型と干渉するなどの不具合を解消することができる。
【0009】
本発明における高さ補正手段は、パスライン変更に伴い制御手段より出力される指令値により回転される高さ補正モータと、この高さ補正モータにより回転されるねじ軸、及びこのねじ軸に螺合されて、ねじ軸の回転に伴い上下調整される移動子と、この移動子に設けた連結片より構成し、
上記連結片に、上記リンクの一端側が連結されているものとすることができる。
このように、パスラインの変更に伴い制御手段より出力される指令信号により高さ補正モータを回転させて、リンクと連結片の連結部の高さが一定となるよう移動子を上下調整するようにしたことにより、制御手段にパスラインの高さ変更を指令するだけで自動的に補正が行われるため、プレス内に入って調整を行うなどの人的作業を全く必要としないため、きわめて安全である。
【0010】
本発明においては、高さ補正手段を前述のように構成した場合に、そのねじ軸に接続された位置検出手段により移動子の位置を検出して制御手段へフィードバックすることにより、上記連結片と上記リンクの一端側の連結部の高さが一定となるよう高さ補正モータを制御することが好ましい。
このように位置検出手段が検出した位置信号を制御手段へフィードバックして、補正制御を行うようにしたことにより、パスラインの変更に応じた補正動作が精度よく行えるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図2以下に示す図面参照して詳述する。
図2はバキューム搬送方式を採用したトランスファフィーダが装備されたトランスファプレスの正面図、図3はトランスファフィーダの平面図、図4は図2のA方向からの矢視図、図5はクロスバーキャリヤの拡大正面図、図6は同底面図、図7は図5のB−B線に沿う拡大断面図、図8は作用説明図である。
【0012】
図2ないし図4に示すトランスファフィーダは、トランスファプレス本体1内に装備されたもので、フィード方向Xに一対のリフトビーム2を有しており、これらリフトビーム2はフィード方向Xに間隔を存して設けられた複数のリフト手段3によりリフト方向Yへ上下動自在となっている。
リフト手段3はサーボモータよりなるリフトモータ3aを有していて、このリフトモータ3aによりピニオン3bが正逆回転されるようになっている。
各ピニオン3bはリフト杆3cに形成されたラック3dに噛合されていて、ピニオン3bの回転により各リフト杆3cが同時にリフト方向Yへ上下動されるようになっており、各リフト杆3cの下端に上記リフトビーム2が接続されていて、リフト杆3cの上下動により、前後のリフトビーム2が同時に上下動される。
上記各リフトビーム2にはフィード方向Xに間隔を存して複数のクロスバーキャリヤ4が支承されている。
【0013】
上記クロスバーキャリヤ4は図5及び図6に示すように、各主キャリヤ41 と副キャリヤ42 に分割されていて、それぞれ両端部に上下一対のローラ5が回転自在に支承されており、これらローラ5の間に上記リフトビーム2の下部両側に突設されたガイドレール2aが位置していて、各主副キャリヤ41 ,42 はガイドレール2aに沿ってフィード方向Xへ移動自在となるようにリフトバー2の下方に吊架されている。
上記各主キャリヤ41 の間はリフトビーム2の下側に設けられた連結杆6により図3に示すように互に連結されていて、後述するフィード手段20により同時にフィード方向Xへ往復動されるようになっている。
【0014】
上記各主キャリヤ41 の上流端側下面には支持ブラケット4aが突設されていて、これら支持ブラケット4aにフィードストローク可変手段7の基端側ピン8により枢着されている。
上記フィードストローク可変手段7は例えばサーボシリンダより形成されていて、先端部より副キャリヤ42 側に突設されたピストン杆7aの先端は、副キャリヤ42 の上流端側下面に突設されたブラケット4bにピン9により枢着されており、主キャリヤ41 と副キャリヤ42 の間がこのフィードストローク可変手段7を介して連結されている。
【0015】
また上記各副キャリヤ42 の下面にはチルト手段10がフィード方向Xと直交する方向に設けられている。
各チルト手段10の回転軸10aは互に対向する副キャリヤ42 側へ突出されていて、互に対向する副キャリヤ42 の上記チルト手段10の間にクロスバー12の両端が着脱自在に支持されている。
上記クロスバー12は長尺な角形鋼管などより形成されていて、図3に示すようにフィード方向Xに間隔を存して複数本配設されており、両端部に設けられた連結部材12aがチルト手段10の回転軸10aの端部に連結できるようになっていると共に、各クロスバー12にはバキュームカップのような複数のワーク吸着手段13が支持アーム13aを介して着脱自在に取付けられていて、これらワーク吸着手段13によりワーク14が吸着できるようになっている。
【0016】
一方もっとも上流側に位置する前後クロスバーキャリヤ4の主キャリヤ41 には、上流側端に図5ないし図7に示す高さ補正手段15がそれぞれ設けられている。
上記高さ補正手段15は、パスライン(ワーク搬送高さ)の変更によりリフトストロークを変更した場合に、フィードストロークのモーションパターンに誤差が生じるのを補正するもので、主キャリヤ41 の上流端側にガイド部材15aを有している。
このガイド部材15aの両側には上下方向にチャンネル状のガイドレール15bが設けられていて、これらガイドレール15b内には移動子15cが上下摺動自在に収容されている。
上記移動子15cの中心部にはねじ軸15dが螺合されていると共に、ねじ軸15dの下端はガイド部材15aの下部に設けられた高さ補正モータ16にベベルギヤ16a及び横軸16bを介して接続されていて、高さ補正モータ16により上記ねじ軸15dを回転することにより、各ガイドレール15b内の移動子15cを同時に上下動できるようになっている。
【0017】
一方上記高さ補正手段15の各移動子15cの上流側端面には連結片15eが突設されていて、これら連結片15eに球軸受け17aを介してリンク18の一端側が連結されている。
そしてリンク18の他端側は、トランスファプレス本体1の上流側上部に設置されたフィード手段20のフィードレバー20a下端に連結されている。
上記フィード手段20はトランスファプレス本体1のスライド駆動機構(図示せず)より取出された動力により回転されるフィードカム20bを有していて、このフィードカム20bにより、上端側の支承部を中心に上記フィードレバー20aの下端側がフィード方向Xへ揺動されるようになっており、これによってリンク18を介して各クロスバーキャリヤ4をフィード方向Xへ往復動できるようになっている。
【0018】
なお、クロスバーキャリヤ4に搭載されたフィードストローク可変手段やチルト手段10などへ油圧などの動力を供給する配管、クロスバーキャリヤ4に設けられた各種検出手段からの信号を伝送したり、電力を供給する電気ケーブル(何れも図示せず)などは、図5や図6に示すケーブルベア21内に収容されている。
【0019】
次に上記構成されたトランスファフィーダの作用を説明する。
成形すべき板状のワーク14は、トランスファプレス本体1の上流側(図2の左側)よりワーク搬入手段22により搬入される。
次にトランスファプレス本体1のスライド駆動機構より取出された動力により回転されるフィードカム20bによりフィードレバー20aが揺動されて、このフィードレバー20aにリンク18を介して接続されたクロスバーキャリヤ4が上流側へ移動され、同時にリフト手段3によりリフトビーム2が上昇されるため、図8に示す全ストロークのほぼ中間点に設定された待機位置Zに待機していたクロスバー12が図8に示すモーションパターンに沿ってワーク14の上方まで移動され、ワーク14の上方に達したところで下降されて、もっとも上流側に位置するクロスバー12に取付けられたワーク吸着手段13はトランスファプレス本体1へ搬入されたワーク14を吸着し、それより下流側のワーク吸着手段13は、各加工ステーションW2 ,W3 …で成形の完了したワーク14を吸着する。
【0020】
その後リフト手段3によりリフトビーム2が上昇されるため、クロスバー12も図8に示す動作パターンに沿って上昇され、ワーク吸着手段13により吸着されたワーク14がパスラインP付近達したところで、フィードレバー20aが揺動されるため、各クロスバーキャリヤ4がフィード方向Xへ移動されて、クロスバー12はアドバンス動作を開始する。
そしてワーク14が次の加工ステーションW2 ,W3 …上方付近へ達したところで、リフト手段3によりリフトビーム2を下降させると、クロスバー12は図8に示すモーションパターンに沿って下降されて、ワーク14を加工ステーションW2 ,W3 …へ搬入する。
その後ワーク吸着手段13がワーク14を解放すると、クロスバー12はリターン動作を開始し、クロスバー12ははじめの待機位置Zへと復帰され、待機位置Zで停止される。
以下トランスファプレス本体1の動作に同期して上記動作が繰返されて、トランスファプレス本体1内へ搬入されたワーク14が各加工ステーションW2 ,W3 …て順次加工され、加工の完了したワーク14はトランスファプレス本体1内より搬出される。
【0021】
一方ワーク14の形状や使用する金型の高さなどに応じてパスラインPをP′へ変更する場合は、図示しない制御手段でパスラインP,P′の変更を行う。
これによってリフト手段3によりリフトビーム2とともにクロスバーキャリヤ4が図8の実線位置より仮想線位置へ上昇されるため、クロスバー12の高さもHだけ上昇される。
同時に制御手段より補正手段15の高さ補正モータ16へ指令信号が出力され、高さ補正モータ16が回転してねじ軸15dを回転させる。
これによっていままでガイドレール15bの上部に停止されていた移動子15cが下方へ移動されると共に、移動子15cの移動量はねじ軸15dの上端に接続されたエンコーダよりなる位置検出手段23により検出されて制御手段へ送られる。
制御手段は位置検出手段23より入力される位置信号が目標値となったところで高さ補正モータ16を停止するため、移動子15cもその位置で停止される。
すなわち目標値を予めクロスバーの変更高さHに設定しておくことにより、パスラインPをP′に変更しても、リンク18とクロスバーキャリヤ4の枢着点 (ピン17b)の高さは変わらないため、クロスバー12の位置がフィード方向Xへずれることがなく、これによってモーションパターンに影響を与えることなくパスラインP,P′の変更が可能になる。
パスラインPをP′に変更して運転を開始すると、クロスバー12は図8の仮想線に示すモーションパターンで動作されてワーク14の搬送を行うため、ワーク吸着手段13によるワーク14の吸着位置がずれたり、クロスバー12やワーク吸着手段13が金型やスライド1aなどと干渉することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のトランスファフィーダの作用を示す説明図である。
【図2】この発明の実施の形態になるトランスファフィーダが装備されたトランスファプレスの正面図である。
【図3】この発明の実施の形態になるトランスファフィーダの平面図である。
【図4】図2のA方向からの矢視図である。
【図5】この発明の実施の形態になるトランスファフィーダに設けられたクロスバーキャリヤの拡大正面図である。
【図6】この発明の実施の形態になるトランスファフィーダに設けられたクロスバーキャリヤの底面図である。
【図7】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図8】この発明の実施の形態になるトランスファフィーダの作用説明図である。
【符号の説明】
1…トランスファプレス本体
3…リフト手段
4…クロスバーキャリヤ
12…クロスバー
15…補正手段
15c…移動子
15d…ねじ軸
16…高さ補正モータ
18…リンク
20…フィード機構
20a…フィードレバー
20b…フィードカム
X…フィード方向
Y…リフト方向。

Claims (3)

  1. 複数の加工ステーションW,W…を有するトランスファプレス本体1内に装備され、各前記加工ステーションW ,W …へ順次ワークを搬送するトランスファフィーダにおいて、
    フィード方向Xに平行で、かつリフト方向Yへ上下動自在な一対のリフトビーム2と、
    上記一対のリフトビーム2をリフト方向Yへ上下移動し、かつサーボモータを駆動源とするリフト手段3と、
    上記各リフトビーム2に、そのフィード方向Xに間隔を置いてフィード方向Xへ移動自在にそれぞれ支承された複数のクロスバーキャリヤ4と、
    上記フィード方向Xに隣接したクロスバーキャリヤ4間をそれぞれ連結する複数の連結杆6と、
    上記クロスバーキャリヤ4をフィード方向Xへ移動するフィード手段20と、
    上記フィード手段20と上記クロスバーキャリヤ4を連結するリンク18と、
    上記リンク18の一端側と上記クロスバーキャリヤ4との連結部を、上記クロスバーキャリヤ4に対して上下方向に移動する高さ補正手段15と、
    ワーク吸着手段を有し、互いに対向した前記クロスバーキャリヤ4間に支持されたクロスバー12とを備え、
    上記フィード手段20は、上記トランスファプレス本体1より取り出された動力により回転されるフィードカム20bと、このフィードカム20bにより揺動されるフィードレバー20aとを有し、そのフィードレバー20aにリンク18の他端側が連結する構成としたことを特徴とするトランスファフィーダの補正装置。
  2. 上記高さ補正手段15は、パスライン変更に伴い制御手段より出力される指令値により回転される高さ補正モータ16と、
    この高さ補正モータ16により回転されるねじ軸15d及びこのねじ軸15dに螺合されて、ねじ軸15dの回転に伴い上下調整される移動子15cと、この移動子15cに設けた連結片15eより構成し、
    上記連結片15eに、上記リンク18の一端側が連結されている請求項1記載のトランスファフィーダの補正装置。
  3. 上記ねじ軸15dに接続された位置検出手段23により移動子15cの位置を検出して制御手段へフィードバックすることにより、上記連結片15eと上記リンク18の一端側の連結部の高さが一定となるよう高さ補正モータ16を制御してなる請求項記載のトランスファフィーダの補正装置。
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