JP3719459B2 - 車両用内外気切換ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調装置の内外気切換ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用空調装置の内外気切換ユニットにおいては、多くのものは、内気導入口が車室内側を向き、外気導入口が天方向を向くようにして開口している。また、外気導入モード時における暖房負荷を軽減させるために、内外気切換ユニットに温かい内気を一部取り入れる方法も公知となっている(例えば実公昭62−37768号公報)。
【0003】
上記のように、内気導入口が車室内側を向いて外気導入口が天方向を向くようにしてそれぞれ開口した内外気切換ユニットに、実公昭62−37768号公報のような方法を適用した場合、その構成は図5に示すようになる。
すなわち、内外気切換ユニット100は、車室内側を向いて開口した内気導入口101と、天方向を向いて開口した外気導入口102と、これらの導入口101、102を開閉する内外気切換ドア103を備える。そして、この内外気切換ドア103の一部には開口部104が形成され、更にこの開口部104を開閉するサブドア105が設けられる。
【0004】
そして、外気導入モード時には、内外気切換ドア103は図5中実線位置となり、内気導入口101が閉口して外気導入口102が開口する。このとき、内外気切換ユニット100の図5中下方側に設けられる図示しないファンが作動することによって、内外気切換ユニット100内には外気が導入されるが、このとき内外気切換ユニット100内に生ずる負圧によってサブドア105も開き、これによって開口部104からも一部内気が導入される。
【0005】
また、内気循環モード時には、内外気切換ドア103は図5中二点鎖線位置となり、このときサブドア105は、自身の自重によって上記開口部104を閉じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図5に示す内外気切換ユニット100の場合、開口部104が車室内側を向いて開口しているため、外気導入モード時にサブドア105が開口部104を開口したときに、図示しないファンが発生する騒音や、外気導入口102から伝わってくる車外の騒音等が、開口部104を介して車室内に伝わり易く、乗員に騒音による不快感を与えてしまうという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は上記問題に鑑み、外気導入モード時に内気を一部導入可能に構成された内外気切換ユニットにおいて、外気導入モード時に車室内乗員が感じる騒音の大きさを極力抑えることのできる内外気切換ユニットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1〜4記載の発明は、
第1内気導入口を閉口して外気導入口を開口する外気導入モード時にも、第2内気導入口から内外気切換箱内に内気を導入可能に構成された車両用内外気切換ユニットにおいて、前記第1内気導入口と前記第2内気導入口とが、車両用内外気切換ユニットが車両に搭載されたときに第1内気導入口が車室内側を向き、第2内気導入口がエンジンルーム側を向くように互いに相反する方向に開口するように形成されたことを特徴としている。
【0009】
従って、本発明の内外気切換ユニットを車両に搭載した場合には、外気導入モード時に第2内気導入口から内外気切換箱内に内気が一部導入されても、第2内気導入口がエンジンルーム側を向いているので、ファンの騒音や車外の騒音等が第2内気導入口を介して車室内に入り込むのを抑えることができる。
【0010】
特に、第2内気導入口開閉手段が、送風手段の作動によって第2内気導入口を開いたときに、規制部材が、第2内気導入口開閉手段と当接してこの第2内気導入口開閉手段の動きを規制することを特徴としている。ここで、仮に上記規制部材がない場合には、送風手段の作動によって内外気切換箱内に生ずる負圧と、第2内気導入口開閉手段自身の弾性力とが互いに作用し合って、第2内気導入口開閉手段が振動してしまい、パタパタ音が発生する。その点、本発明の場合、第2内気導入口を開口したときの第2内気導入口開閉手段を停止させることができるので、上記のような問題を防止することができる。
【0011】
また、請求項2記載の発明は、上記規制部材が内外気切換箱と一体形成されたことを特徴としている。従って、上記規制部材を内外気切換箱と別体で設ける場合に比べて、規制部材の組付性を向上させることができる。また、請求項3記載の発明は、内外気切換箱が、内外気切換ユニットを車両に搭載したときにデッドスペースができるような形状となっており、第2内気導入口が、上記デッドスペースに直接開口する位置に形成されたことを特徴としている。
【0012】
従って、第2内気導入口から内気を吸い込むスペースを容易に確保できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態を図1〜4に基づいて説明する。
図1は、本実施形態における内外気切換ユニット1に送風ユニット2が接続された状態の外観図であり、これら各ユニット1、2は、互いにビス等によって接続されている。なお、これらのユニット1、2は、図中右側がエンジンルーム側、図中左側が車室内側、図中上側が天方向側、図中下側が地方向側を向くように車両に搭載される。
【0014】
上記送風ユニット2は、樹脂からなるブロワケース3を備え、このブロワケース3内には、ブロワモータ4によって回転駆動されるシロッコファン5が設けられている。なお、本実施形態では、このブロワモータ4とシロッコファン5にて本発明でいう送風手段を構成する。また、6は、シロッコファン5によって発生した空気流を吐出する吐出口であり、この吐出口6の紙面手前側に、図示しない周知のクーラユニット、ヒータユニット、吹出モード切換ユニットが順に接続される。
【0015】
上記内外気切換ユニット1は、樹脂からなる内外気切換箱7を備え、この内外気切換箱7には、内気を導入する第1内気導入口8と外気を導入する外気導入口9とが形成されるとともに、これら各導入口8、9を開閉する内外気切換ドア10(図3参照)が設けられている。
また、支点11aを中心に回転するプレート11には、このプレート11の面に対して紙面奥側に突出したピン11bが設けられ、このピン11bは、内外気切換ドア10のシャフト10a(図3参照)と連結したレバー12の係合溝12aと係合している。
【0016】
そして、プレート11の面に対して紙面手前側に突出して設けられたピン11cには、車室内の空調パネルに設けられた図示しない内外気切換レバーと連結された図示しないコントロールケーブルが連結されているため、車室内乗員が上記内外気切換レバーを操作することによって、上記コントロールケーブルを介してプレート11およびレバー12が回転して、内外気切換ドア10の位置を切り換えることできる。
【0017】
また、内外気切換箱7には、内外気切換ドア10(図3)が第1内気導入口8を全閉して外気導入口9を全開する外気導入モード時にも、内外気切換箱7内に内気を一部導入するための第2内気導入口13(図2)が形成されており、更にこの第2内外気導入口13の上から覆い被さるようにして、ブラケット14がビス15によって内外気切換箱7に固定されている。
【0018】
ここで、上記第2内気導入口13、ブラケット14等の詳細について、図2および図3を用いて詳細に説明する。なお、図2は図1のA矢視図であり、図2(a)はブラケット14を取り外した状態の第2内気導入口13を示す図であり、図2(b)はブラケット14の単体を示す図である。また、図3は図1の第2内気導入口13部分の縦断面図である。
【0019】
図2(a)に示すように、内外気切換箱7には略四角形状の第2内気導入口13が形成されている。また、図2(b)に示すように、ブラケット14には、2つの開口部14aと4つの孔部14b、14cが形成されている。そして、図2(a)の紙面手前側(図3の右側)に突出したピン7aに上記孔部14bを嵌合させると、内外気切換箱7に形成された孔部7bと上記孔部14cとが重なるようになっており、その状態で孔部14cにビス15(図1)を挿入して締めることによって、ブラケット14が内外気切換箱7に固定される。
【0020】
そして、第2内気導入口13にブラケット14が固定されることによって、内気切換箱7の内外が開口部14aを介して連通することになる。本実施形態では、第2内気導入口13および開口部14aにて、本発明でいう第2内気導入口を構成している。
また、図2(a)、図3に示すように、内外気切換箱7内のうち、第2内気導入口13の略上半分と対向する位置には、この第2内気導入口13の面と平行なプレート面で構成される第1リブ16と、この第1リブ16のプレート面と直交するプレート面で構成される2つの第2リブ17a、17bが設けられている。これらのリブ16、17a、17bは、本発明でいう規制部材を構成するものであり、内外気切換箱7と一体形成されている。
【0021】
また、ブラケット14は、図3に示すように、鉄板14dの裏面に、弾性部材(具体的にはエステル系ウレタンフォーム)からなるシールパッキン14eが貼りつけられた構成となっている。なお、このシールパッキン14eには、上記開口部14aを塞がないように開口部が形成されている。
また、内外気切換ユニット1には、弾性部材(具体的にはポリエチレンテレフタラートクロスをシリコンゴムでコーティングしたもの)からなるドアパッキン18が設けられている。具体的には、ドアパッキン18の一端に形成された図示しない孔部にピン7aを挿入し、その上からブラケット14を内外気切換箱7に固定することによって、ドアパッキン18の上記一端が、内外気切換箱7の図中7cで示す部分とシールパッキン14bとで挟まれる形態となって、内外気切換ユニット1にドアパッキン18が固定される。
【0022】
ここで、上記のようにしてドアパッキン18を固定したとき、シロッコファン5(図1)が停止していれば、ドアパッキン18自体の弾性と自重によって、ドアパッキン18がシールパッキン14bに当接する。これによって、ドアパッキン18がブラケット14の開口部14a(図2(a))を閉口する。また、シロッコファン5の作動に伴って内外気切換箱7内に生ずる負圧がドアパッキン18の上記弾性力に打ち勝つと、ドアパッキン18が開口部14aを開口する。すなわち、本実施形態では、ドアパッキン18にて本発明でいう第2内気導入口開閉手段を形成している。
【0023】
また、内外気切換箱7は、図1に示すように、外気導入ダクト19の車両前方側端部と、内外気切換箱7の底部の車両前方側端部が、ともに開口部13およびブラケット14の面よりも車両前方側に突出した形状となっているため、内外気切換ユニット1を車両に搭載したときに、開口部13およびブラケット14の面の車両前方側部位にデッドスペースが形成される。
【0024】
上記のように構成された本実施形態によると、第1内気導入口8と第2内気導入口13、開口部14aとが相反する方向に開口しており、これらが、第1内気導入口8が車室内側、第2内気導入口13、開口部14aがエンジンルーム側をそれぞれ向くようにして車両に搭載される。従って、外気導入モード時に第2内気導入口13、開口部14aから内外気切換箱7内に内気が一部導入されても、上記13、14aがエンジンルーム側を向いているので、シロッコファン5の騒音や車外の騒音等が開口部14aを介して車室内に入り込むのを抑えることができる。その結果、外気導入モード時に車室内乗員が感じる騒音の大きさを小さくすることができる。
【0025】
実際、本発明者等が、本実施形態装置と従来装置(図5)とについて、車室内における騒音レベルを、吹出口モードがデフロスタモード、内外気モードが外気導入モード、ブロワ電圧が12(V)という条件にて、マイクを運転手の耳元付近に設置して測定した結果、本実施形態装置については図4の実線、従来装置については図4の二点鎖線に示すデータが得られた。この実験データから、本実施形態装置では、従来装置に比べて、オーバーオール値で約3〜4デシベルの騒音低減効果があることが分かった。
【0026】
また、本実施形態では、シロッコファン5の作動によってドアパッキン18が開口部14aを開口したとき、このドアパッキン18は、第1および第2リブ16、17a、17bに当接してその動きが規制される。
ここで、仮に第1および第2リブ16、17a、17bが無い場合には、シロッコファン5の作動によって内外気切換箱7内に生ずる負圧と、ドアパッキン18自身の弾性力とが互いに作用し合って、ドアパッキン18が振動してしまい、パタパタ音が発生する。
【0027】
その点、本実施形態の場合、開口部14aを開口したときのドアパッキン18を停止させることができるので、上記のような問題を防止することができる。
また、本実施形態では、ブラケット14を、鉄板14dの裏面に弾性部材からなるシールパッキン14eを貼りつけた構成としたので、ドアパッキン18が自身の弾性力で開口部14aを閉じる位置に戻ったときにも、シールパッキン14eがクッションの役目を果たして、ドアパッキン18の打音が小さくなる。
【0028】
また、本実施形態では、第1および第2リブ16、17a、17bを内外気切換箱7と一体形成したので、上記リブ16、17a、17bを内外気切換箱7と別体で設ける場合に比べて、上記リブ16、17a、17bの組付性を向上させることができる。
また、本実施形態では、内外気切換箱7が、内外気切換ユニット1を車両に搭載したときにデッドスペースができるような形状となっており、開口部14aが上記デッドスペースに直接開口する位置に形成されているので、開口部14aから内気を吸い込むスペースを容易に確保できる。
【0029】
(他の実施形態)
上記実施形態では、規制部材としての第1および第2リブ16、17a、17bを内外気切換箱7と一体形成したが、この規制部材は内外気切換箱7と別体で設けても良い。
また、上記実施形態では、第2内気導入口13および開口部14aを真っ直ぐエンジンルーム側に向けたが、多少は上下または左右方向にずれて向けても騒音低減効果はある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施形態の内外気切換ユニット1に送風ユニット2が接続された状態の外観図である。
【図2】図1のA矢視図であり、図2(a)はブラケット14を取り外した状態の第2内気導入口13を示す図、図2(b)はブラケット14の単体を示す図である。
【図3】図1の第2内気導入口13部分の縦断面図である。
【図4】本実施形態装置と従来装置との騒音レベルについての実験データである。
【図5】従来装置における図3相当図である。
【符号の説明】
1 内外気切換ユニット
4 ブロワモータ(送風手段)
5 シロッコファン(送風手段)
7 内外気切換箱
8 第1内気導入口
9 外気導入口
10 内外気切換ドア(内外気切換手段)
13 第2内気導入口
14 ブラケット
14a 開口部(第2内気導入口)
16 第1リブ(規制部材)
17a、17b 第2リブ(規制部材)
18 ドアパッキン(第2内気導入口開閉手段)
Claims (4)
- 内気を導入する第1内気導入口(8)および外気を導入する外気導入口(9)が形成された内外気切換箱(7)を有し、この内外気切換箱(7)内に、前記第1内気導入口(8)と前記外気導入口(9)を開閉する内外気開閉手段を備えるとともに、この内外気切換手段(10)にて前記第1内気導入口(8)を閉じて前記外気導入口(9)を開く外気導入モード時にも、前記内外気切換箱(7)内に内気を導入する第2内気導入口(13、14a)が形成された車両用内外気切換ユニットにおいて、
前記第1内気導入口(8)と前記第2内気導入口(13、14a)とは、前記車両用内外気切換ユニット(1)が車両に搭載されたときに、前記第1内気導入口(8)が車室内側を向き、前記第2内気導入口(13、14a)がエンジンルーム側を向くように、互いに相反する方向に開口するように形成され、
前記車両用内外気切換ユニット(1)には、前記各導入口(8、13、14a)から空気を吸入吐出する送風手段(4、5)を有する送風ユニット(2)が接続され、
前記第2内気導入口(13、14a)には、前記送風手段(4、5)が停止しているときに、自身の弾性力によって前記第2内気導入口(13、14a)を閉じ、前記送風手段(4、5)が作動したときに、この送風手段(4、5)の作動によって前記内外気切換箱(7)内に生ずる負圧が前記弾性力に打ち勝つことによって前記第2内気導入口(13、14a)を開く第2内気導入口開閉手段(18)が設けられ、
前記内外気切換箱(7)には、前記送風手段(4、5)の作動によって前記第2内気導入口開閉手段(18)が前記第2内気導入口(13、14a)を開いたときに、前記第2内気導入口開閉手段(18)と当接してこの第2内気導入口開閉手段(18)の動きを規制する規制部材(16、17a、17b)が設けられたことを特徴とする車両用内外気切換ユニット。 - 前記規制部材(16、17a、17b)は、前記内外気切換箱(7)と一体形成されたことを特徴とする請求項1記載の車両用内外気切換ユニット。
- 前記内外気切換箱(7)は、前記内外気切換ユニット(1)を車両に搭載したときにデッドスペースができるような形状となっており、
前記第2内気導入口(13、14a)は、前記デッドスペースに直接開口する位置に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用内外気切換ユニット。 - 前記内外気切換箱(7)において、前記第2内気導入口(13、14a)が形成された部位における第2内気導入口開閉手段(18)側の面には、前記第2内気導入口(13、14a)を塞がないように開口部が形成されたシールパッキン(14e)が貼り付けられた構成とされたことを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか1項に記載の車両用外気切換ユニット。
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