JP3718836B2 - データ送信装置 - Google Patents

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    • H04N7/083Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical and the horizontal blanking interval, e.g. MAC data signals

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえばDVI(Digital Video Interface)を用いて映像信号源と映像表示装置とを接続したディジタル信号伝送システムにおけるデータ送信装置に関し、特に映像データを伝送する既存のインターフェースを用いて、簡単かつ良好にオーディオデータを伝送することができるデータ送信装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、テレビジョンチューナ、ビデオ再生装置、パーソナルコンピュータ装置本体などの映像信号源と、モニター受信機などの映像表示装置とを接続させる場合にデジタルデータで映像データを表示装置に伝送させるDVI規格と称されるものが規格化されている。
【0003】
このDVI規格の詳細については、後述する実施の形態の中で説明するが、簡単に述べると映像データを原色信号R,G,Bのそれぞれを画素(ピクセル)単位でデジタル化したデータとして、表示装置に伝送するようにしたもので、高品位の画像を伝送して表示させることが出来る。また、画素単位の映像データであるため、表示装置側では受信した映像データで直接表示ドライバを駆動させることが出来、比較的簡単な処理構成で表示などを行うことが出来る。
【0004】
DVI規格で規定されたケーブルで伝送されるデータは、基本的に映像データだけであり、オーディオデータを同時に伝送させることを考えた場合には、DVI規格で規定されたケーブルとは別のオーディオ用のケーブルで、チューナなどのオーディオ出力装置とを接続させる必要がある。
【0005】
ところが、このように複数のケーブルで接続させるようにすると、接続構成が複雑化する問題があった。
すなわち、映像データだけを伝送するシステム構成を考えた場合には、たとえば図7に示すように、映像信号源701とディスプレイ装置703とを、DVI規格のケーブル702で接続して、このケーブル702でDVI規格で符号化された映像データを伝送するようにすれば、映像信号源701からディスプレイ装置703に映像データを伝送することが出来る。これに対して、たとえば図8に示すように、映像・音声信号源801からスピーカ付ディスプレイ装置804に映像データと音声データとを伝送する場合には、DVI規格のケーブル802で映像データを伝送するように接続し、さらにケーブル802とは別のオーディオ信号用ケーブル803でオーディオデータを伝送するように接続する必要がある。この図8に示すように接続することで、映像・音声信号源801から出力された映像をディスプレイ装置804で表示させることが出来、またディスプレイ装置804に取りつけられたスピーカ805L,805Rから音声を出力させることが出来る。
【0006】
ところが、図8に示すように、映像データと音声データとで別々のケーブルを使用して接続するようにすると、それだけ接続構成が複雑化する問題がある。出来れば機器間を接続するケーブルの数は少ないほうが好ましい。
【0007】
なお、映像データと音声データを多重化して1本のケーブルを使用して伝送できるようにする技術は、たとえばIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394方式として規格化されたバスラインを使用したデータ伝送技術を適用することで可能であるが、このようなIEEE1394方式のバスラインなどでデータ伝送を行うためには、非常に複雑なデータ処理が必要であり、送信側での伝送用のエンコード処理の構成や、受信側でバスラインを介して受信したデータのデコード処理の構成として、非常に大規模な回路構成が必要であり、コストがかかる問題がある。また、IEEE1394方式などでは、伝送レートなどの問題から、映像データや音声データを圧縮符号化して多重化するようにしてあり、上述したDVI規格のように画素単位でデジタル化した映像データを伝送するものに比べて、画質が劣る問題がある。
【0008】
また、デジタル化された音声データを伝送する場合には、映像用のクロックとオーディオ用クロックを同時に伝送する必要があり、そのための伝送用の信号ラインが必要になることと、高速な信号を伝送することになるためジッタの増加が起こるという問題があった。
【0009】
本発明は、上述のような問題点を解消するためになされたもので、映像データを伝送する既存のインターフェースを用いて、簡単かつ良好にオーディオデータを伝送することができるデータ送信装置を提供することを目的とする。
【発明の開示】
【0010】
上記課題を解決するために、本発明(請求項1)に係るデータ送信装置は、デジタルディスプレイ接続用のインターフェースを用いたディジタル信号伝送システムにおいて用いられるデータ送信装置であって、映像・音声信号源からディジタルオーディオデータを取り込むデータ取り込み手段と、データ取り込み手段が取り込んだディジタルオーディオデータを加工して伝送用のオーディオデータを生成するオーディオデータ加工手段と、映像・音声信号源から得られる映像ブランク同期信号と、映像データ用のピクセルクロックとを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いて映像・音声信号源から出力される映像データの映像ブランキング期間の所定の位置に前記伝送用のオーディオデータを重畳する映像・オーディオデータ重畳手段と、前記伝送用のオーディオデータを重畳した映像データ、前記映像ブランク同期信号、及び前記ピクセルクロックをデータ受信装置に対して送信するデータ送信手段とを備え、前記伝送用のオーディオデータは、データ受信装置においてディジタルオーディオデータの再生に用いるオーディオクロックを前記映像データ用のピクセルクロックを分周して生成するときに使われるパラメータN、M(共に正の整数)を含むものであって、上記パラメータN、Mは、M=ピクセルクロック×N/オーディオクロックの関係を満たすことを特徴とするものである。
【0011】
これにより、例えばDVI規格のような既存の映像データ伝送フォーマットを適用して、映像データとオーディオデータを同時に伝送でき、既存の映像データを伝送するための構成をそのまま生かした上で、映像データを伝送するための伝送路を使用して、デジタルオーディオデータを良好に伝送できるとともに、受信側のオーディオクロックの位相を送信側のオーディオクロックの位相に合わせることが可能なデジタル信号伝送システムを実現できる。
【0012】
以下、本発明の実施の形態を、図を用いて説明する。
本実施の形態によるディジタル信号送受信システムは、ビデオテープ記録再生装置、ビデオディスク再生装置、チューナーなどの映像・音声信号源から出力される映像データ,およびオーディオデータを、表示装置として音声出力機能を有するモニタ受像機、テレビジョン受像機などの表示装置に対し、1つの伝送ケーブルを使用して伝送するようにしたものである。この伝送ケーブルとしては、DVI(Digital Visual Interface)と称される規格でデータが伝送されるケーブルを使用する。
【0013】
図1は本実施の形態によるディジタル信号伝送システムの全体構成を示す図である。図において、101はビデオテープ記録再生装置、ビデオディスク再生装置、チューナーなどの映像・音声信号源、102は映像・音声信号源から出力される映像データとオーディオデータを重畳してDVI用ケーブルに送出するデータ送信装置、103はDVI用ケーブル、104はDVI用ケーブル103により伝送された映像・オーディオデータ重畳信号を受信し、映像データとアナログオーディオ信号を出力するデータ受信装置、105はデータ受信装置から映像データとアナログオーディオ信号を受け取り映像および音声の表示を行う映像音声表示装置である。DVI用ケーブル103が接続されるデータ送信装置102及びデータ受信装置104のコネクタ部は、たとえば24本のピンコネクタで構成され、ケーブル103によりデータ送信装置102のコネクタの24本のピンとデータ受信装置104のコネクタの24本のピンが個別に接続される。
【0014】
図2は図1中のデータ送信装置の構成を示すブロック図である。図において、201は映像・音声信号源から出力されるディジタルオーディオデータを取り込むオーディオデータ取り込み手段、202は映像・音声信号源から出力される映像のピクセルクロックとオーディオデータのサンプリング周波数に基づいて分周パラメータを決定する分周パラメータ決定手段である。203はオーディオデータ取り込み手段201が取り込んだディジタルオーディオデータに対し分周パラメータ決定手段202が決定した分周パラメータ等の情報を付加するなどの処理を行い、伝送用のオーディオデータを生成するオーディオデータ加工手段、204はオーディオデータ加工手段により生成された伝送用のオーディオデータを一時記憶するデータ記憶手段、205は映像・音声信号源から出力される水平ブランク同期信号,及び映像のピクセルクロックを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いて、データ記憶手段204に記憶された伝送用のオーディオデータを、映像・音声信号源から出力される映像データの水平ブランキング期間の所定位置に重畳して映像・オーディオデータ重畳信号を生成する映像・オーディオデータ重畳手段である。また、206はオーディオデータの入力端子、207は映像データの入力端子である。
【0015】
映像・音声信号源のオーディオ処理部(図示せず)からオーディオデータ入力端子206に入力されるディジタルオーディオデータは、オーディオデータ取り込み手段201に取りこまれる。本実施の形態において、オーディオデータ入力端子206に入力されるオーディオデータは、例えば、IEC(International Electrotechnical Commission)60958方式でパケット化されたオーディオデータである。IEC60958方式のパケットデータは、図3に示すように、1パケット(1サブフレーム)が32ビットで構成され、先頭に4ビットのプリアンブルが配置され、続く24ビットの区間に1サンプルのオーディオデータ(オーディオサンプルワード)が配置される。1サンプルが24ビット未満のビット数(たとえば16ビット)のデータが配置される場合もある。また、末尾の4ビットにはサブコード(VUCP)が配置される。
【0016】
分周パラメータ決定手段202は、映像・音声信号源から出力される映像のピクセルクロックとオーディオデータのサンプリング周波数に基づいて分周パラメータを決定する。受信側においてディジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号として再生する際には、オーディオクロックが必要となるが、本実施の形態によるディジタル信号伝送システムでは後述するように、受信側において、送信側から伝送されるピクセルクロックを分周することによってオーディオクロックを生成し、これをオーディオデータの再生に用いる。ピクセルクロックをもとに、オーディオクロックを生成するので、ジッタなどが発生しやすく、オーディオクロック精度が下がる可能性があるが、それを防いでオーディオクロックを精度良く生成するため本実施の形態によるディジタル信号伝送システムでは、映像のピクセルクロックとオーディオデータのサンプリング周波数に基づいて決まる分周パラメータを受信側に対して伝送し、受信側でこの分周パラメータを用いて送信側から伝送されるピクセルクロックを分周し、オーディオクロックの生成を行う。分周パラメータは、上述のように映像のピクセルクロックとオーディオデータのサンプリング周波数に基づいて決まる。ここでは、オーディオデータのサンプリング周波数を128倍したものをオーディオクロックとし、このオーディオクロックとピクセルクロックの公倍数にするためにピクセルクロックに掛ける値を分周パラメータNとする。例えば、画像データが480Pの画質のものであればピクセルクロックは27.000MHzであるが、これに対しオーディオデータのサンプリング周波数が48kHzであれば分周パラメータNは6144であり、オーディオデータのサンプリング周波数が44.1kHzであれば分周パラメータNは6272である。また、画像データが1080Iの画質のものであればピクセルクロックは74.176MHzであるが、これに対しオーディオデータのサンプリング周波数が48kHzであれば分周パラメータNは11648であり、オーディオデータのサンプリング周波数が44.1kHzであれば分周パラメータNは17836である。分周パラメータ決定手段202はこのような分周パラメータの値をテーブルとして保持しておき、映像・音声信号源から与えられるピクセルクロックの周波数,及びオーディオデータのプリアンブルに記述されたサンプリング周波数に基づいて該当する分周パラメータの値をテーブルから読み出してオーディオデータ加工手段203に対して出力する。
【0017】
オーディオデータ取り込み手段201によって取り込まれたディジタルオーディオデータは、オーディオデータ加工手段203に出力される。オーディオデータ加工手段203は、オーディオデータ取り込み手段201から受け取ったディジタルオーディオデータに対し、分周パラメータ決定手段202で決定された分周パラメータや加工後のデータ長等の情報を含むヘッダを付加し、また、データの多ビット化等、データ伝送に適した形態への変換処理を行って、伝送用オーディオデータを生成する。オーディオデータ加工手段203で生成された伝送用オーディオデータは、データ記憶手段204に一時記憶され、映像・オーディオデータ重畳手段から出力されるオーディオデータ重畳タイミングにあわせた読み込み信号に従い、映像・オーディオデータ重畳手段205に入力される。
【0018】
映像データ入力端子207には、DVI規格で符号化された映像データが映像・音声信号源の映像処理部(図示せず)から供給される。映像データ入力端子207に供給される映像データは、映像・オーディオデータ重畳手段205に入力される。映像・オーディオデータ重畳手段205はオーディオデータを映像データに多重化する合成処理を行い、合成されたデータをDVIケーブルに送出する。
【0019】
ここで、DVIフォーマットで映像データが伝送される構成について図4を参照して説明すると、伝送される映像データとしては、図4のchannel0に示すBデータ(青データ)と図4のchannel1に示すGデータ(緑データ)と、図4のchannel2に示すRデータ(赤データ)とが、それぞれ個別のチャンネルのデータとして伝送される。各チャンネルのデータは、1画素が8ビットのデータとされ、3チャンネルで1画素当たり、合計24ビットのデータとなる。ただし、実際にDVIで画素データを伝送する際には、8ビットのデータを10ビットのデータに変換して伝送するようにしてある。各チャンネルの画素データは、ピクセルクロックに同期して伝送される。
【0020】
DVIフォーマットでは、各チャンネルの画素データは、水平ブランキング期間及び垂直ブランキング期間には伝送されず、水平同期信号HSYNCとして規定されたデータ、垂直同期信号VSYNCとして規定されたデータ、あるいは各種の制御データが伝送されるものとなっている。本実施の形態によるディジタル信号伝送システムでは、いずれかのチャンネルの水平ブランキング期間に伝送用のオーディオデータを重畳する。図4ではオーディオデータをchannel1で示すGデータの伝送チャンネルの水平ブランキング期間に配置するようにした場合の例を示している。
【0021】
映像・オーディオデータ重畳手段205は、映像・音声信号源から与えられる水平ブランク同期信号とピクセルクロックを用いてオーディオデータの重畳タイミング信号を生成する。すなわち、水平ブランク同期信号を受けた時からピクセルクロックを予め定められた個数であるn個をカウントしたタイミングで読み込み信号をデータ記憶手段204に対して出力する。データ記憶手段204に一時記憶された伝送用オーディオデータは、映像・オーディオデータ重畳手段から出力される読み込み信号に応じてデータ記憶手段204から映像・オーディオデータ重畳手段205に入力され、映像データの水平ブランキング期間の所定の位置に重畳される。
【0022】
ここで、たとえば、映像データの水平周波数が15.75kHzであり、オーディオデータのサンプリング周波数が48kHzであるとすると、映像データの1水平走査期間は約63.5μ秒であり、音声データの1サンプリング期間は約20.8μ秒であるので、1水平ラインで3フレームの音声データを送る処理を数十回行う毎に、1水平ラインで4フレームの音声データを送る処理を1回行うように、2つの処理を組み合わせることで、映像に対するオーディオの遅延を生じさせることなく伝送できる。
【0023】
本実施の形態のデータ送信装置は、上述のようにオーディオデータを映像データの水平ブランキング期間の所定位置に重畳した映像・オーディオデータ重畳信号を、水平ブランク同期信号やピクセルクロックとともにDVI用ケーブルを介してデータ受信装置に対して伝送する。
【0024】
図5は図1中のデータ受信装置の構成を示すブロック図である。図において、501はデータ送信装置からDVI用ケーブルを介して伝送された水平ブランク同期信号とピクセルクロックを用いて映像・オーディオデータ重畳信号からオーディオデータを抽出するタイミング信号であるオーディオデータ抽出信号を生成するオーディオデータ抽出信号生成手段、502はオーディオデータ抽出信号生成手段501が出力するオーディオデータ抽出信号とオーディオデータに付加されたオーディオデータのデータ長を示す情報に基づいて映像・オーディオデータ重畳信号を映像データとオーディオデータに分離して出力する映像・オーディオデータ分離手段、503はデータ送信装置からDVI用ケーブルを介して伝送されたピクセルクロックをオーディオデータに付加された分周パラメータに基づいて分周してオーディオクロックを生成するオーディオクロック生成手段、504は映像・オーディオデータ分離手段502により分離出力されたオーディオデータを記憶し、記憶したオーディオデータをオーディオクロック生成手段503が出力するオーディオクロックに基づいて出力するデータ記憶手段、505はデータ記憶手段504から出力されるディジタルオーディオデータをオーディオクロック生成手段503が出力するオーディオクロックに基づいて順次アナログオーディオ信号に変換して出力するD/Aコンバータである。また、506は映像・オーディオデータ重畳信号の入力端子である。
【0025】
映像・オーディオデータ重畳信号の入力端子506にはデータ送信装置の映像・オーディオデータ重畳手段205で生成されDVI用ケーブルを介して伝送された映像・オーディオデータ重畳信号が供給され、この映像・オーディオデータ重畳信号は映像・オーディオデータ分離手段502に入力される。
【0026】
また、オーディオデータ抽出信号生成手段501にはデータ送信装置からDVI用ケーブルを介して伝送された水平ブランク同期信号とピクセルクロックが入力され、オーディオデータ抽出信号生成手段501は、水平ブランク同期信号を受けた時からピクセルクロックを予め定められた個数であるn個をカウントしたタイミングでオーディオデータ抽出信号を出力する。
【0027】
オーディオデータ抽出信号生成手段501で生成されたオーディオデータ抽出信号は映像・オーディオデータ分離手段502に供給される。映像・オーディオデータ分離手段502は、オーディオデータ抽出信号を受けたタイミングからオーディオデータのヘッダに記述されたオーディオデータのデータ長分のデータを映像・オーディオデータ重畳信号から分離して出力することにより、映像データの水平ブランキング期間の所定位置に配置されたオーディオデータを分離抽出する。分離されたオーディオデータは、一時的にデータ記憶手段504に記憶される。
【0028】
オーディオクロック生成手段503は、データ送信装置からDVI用ケーブルを介して伝送されたピクセルクロックを、オーディオデータに付加されて送信され、映像・オーディオデータ分離手段502で分離された分周パラメータに基づいて分周してオーディオサンプリング周波数の128倍のオーディオクロックを作成する。このクロックを基に、更に分周し、L/Rクロック(オーディオのサンプリングクロック。一般には、ハイの部分でLchのデータを、ローの部分でRchのデータが伝送される。)と、ビットクロック(L/Rクロックに同期し、オーディオのデータを決定するためのクロック。シリアルにデータを伝送する場合に用いられる。一般には、サンプリング周波数の64倍または32倍のクロック。1クロックで1ビットのデータが決定される。)を作成する。
【0029】
データ記憶手段504は、記憶したオーディオデータをオーディオクロック生成手段503が出力するオーディオクロックに基づいてD/Aコンバータ505に対し出力する。D/Aコンバータ505は、データ記憶手段504からビットクロックに同期したディジタルオーディオデータを受け、オーディオクロック生成手段503で生成された3種類のクロック信号を用いて、ディジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換する。
【0030】
このように、本実施の形態によれば、データ送信側から、水平ブランク同期信号とピクセルクロックを用いて生成した重畳タイミングでオーディオデータを映像データの水平ブランキング期間に重畳した映像・オーディオデータ重畳信号を水平ブランク同期信号とピクセルクロックとともにDVI用ケーブルを介してデータ受信側に対して伝送し、データ受信側において、伝送された水平ブランク同期信号とピクセルクロックを用いて映像・オーディオデータ重畳信号からオーディオデータを抽出するタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いて映像・オーディオデータ重畳信号を映像データとオーディオデータに分離するとともに、ピクセルクロックを分周して生成したオーディオクロックを用いてディジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換するようにしたから、映像データを伝送する既存のインターフェースを用いて、簡単かつ良好にオーディオデータを伝送することができる。すなわち、DVI規格として規格化された既存のデジタル映像データを伝送するシステムを利用して、同じ信号ケーブルでオーディオデータを伝送することが可能となる。特に本実施の形態では、映像データの伝送処理自体は既存のままで、水平ブランク同期信号とピクセルクロックを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いてオーディオデータの重畳,及び分離を行うようにしたので、映像データの伝送処理機構構成については、従来のDVI規格を全く変更する必要がなく、送信側、受信側ともにDVI規格用に用意された映像データの処理ブロックがそのまま使用できる。
【0031】
本実施の形態のデータ送信装置の変形例について説明する。図6は、本実施の形態のデータ送信装置の変形例の構成を示す図である。図において、601は映像・音声信号源からのディジタルオーディオデータのサンプリング周波数を一定にするサンプリングコンバータである。602はサンプリングコンバータ601でサンプリング周波数が変換された後のディジタルオーディオデータを取り込むオーディオデータ取り込み手段、603はオーディオデータ取り込み手段602が取り込んだディジタルオーディオデータに対し情報を付加するなどの処理を行い、伝送用のオーディオデータを生成するオーディオデータ加工手段、604はオーディオデータ加工手段により生成された伝送用のオーディオデータを一時記憶するデータ記憶手段、605は映像・音声信号源から出力される水平ブランク同期信号,及び映像のピクセルクロックを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いて、データ記憶手段604に記憶された伝送用のオーディオデータを、映像・音声信号源から出力される映像データの水平ブランキング期間の所定位置に重畳して映像・オーディオデータ重畳信号を生成する映像・オーディオデータ重畳手段である。また、606はオーディオデータの入力端子、607は映像データの入力端子である。
【0032】
オーディオデータのサンプリング周波数は、CDでは44.1kHzであり、DVDでは48kHzであるなど、いろいろな周波数を取っている。そのため受信側においてピクセルクロックからオーディオ基準クロックを作成するPLLの分周比がいろいろな値を取り、PLL構成が複雑になるという不都合がある。図6に示す変形例は、受信側の回路構成を簡単にするため、映像データに重畳するオーディオデータのサンプリング周波数を一定にするサンプリングコンバータを具備したものである。
【0033】
オーディオのサンプリング周波数が48kHzである場合のピクセルクロックとオーディオクロックの分周比は、映像データが480I、480P、1080Iなどの場合すべて、割り切れる値の分周比であり、受信装置のオーディオクロック生成手段の構成を簡単にすることが可能である。
【0034】
次に、サンプリングコンバータの代表的な動作を述べる。例えば、44.1kHzサンプリングのオーディオデータを、48kHzのオーディオサンプリングデータに変換するためには、44.1kHzサンプリングのオーディオデータに、帯域が24kHzのフィルタをかけ、44.1kHzと48kHzとの補間を行い48kHzのサンプリングデータに変換を行う。
【0035】
サンプリング周波数の変換以降の動作は、図2のデータ送信装置の動作と同様であるので説明を省略する。
【0036】
なお、図6に示す変形例では分周パラメータを決定してオーディオデータに付加する構成を省略しているが、重畳するオーディオデータのサンプリング周波数が一定となるので、映像・音声信号源からの映像データの画質が一定である場合はオーディオクロックを生成するための分周比は常に一定であり、受信側に分周パラメータを伝送する構成は不要である。一方、映像・音声信号源からの映像データの画質が480Pや1080Iなどと変化する場合は、図2のデータ送信装置と同様、分周パラメータを決定してオーディオデータに付加する構成を備えることが受信側でオーディオクロックを精度良く生成するために有効である。
【0037】
また、上述した実施の形態では、オーディオデータのサンプリング周波数を128倍したものをオーディオクロックとし、このオーディオクロックとピクセルクロックの公倍数にするためにピクセルクロックに掛ける値を分周パラメータNとしてこれをオーディオデータに付加して伝送するものについて説明したが、この分周パラメータNとともに、さらに、
M=ピクセルクロック×N/オーディオクロック
の関係を満たすMの値も同時に情報としてオーディオデータに付加して伝送するようにしてもよい。これにより受信側のオーディオクロックの位相を送信側のオーディオクロックの位相に合わせることが可能となる。
【0038】
また、上述した実施の形態では、水平ブランク同期信号とピクセルクロックを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いてオーディオデータを画像データの水平ブランキング期間の所定の位置に重畳するものについて説明したが、垂直ブランク同期信号とピクセルクロックを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いてオーディオデータを画像データの垂直ブランキング期間の所定の位置に重畳するようにしてもよい。
【0039】
また、上述した実施の形態では、2チャンネルのデジタルオーディオデータを伝送するものについて説明したが、1チャンネルのデジタルオーディオデータを伝送する場合や、3チャンネル以上のデジタルオーディオデータを伝送する場合にも本発明は適応可能である。
【0040】
また、上述した実施の形態では、一定のサンプリングレートのデジタルオーディオデータが配置されたパケットを伝送するようにしたが、所定の方式(たとえばAC3方式やAAC方式等)で圧縮符号化されたデジタルオーディオデータをパケット内に配置して伝送するようにしても良い。
【0041】
また、ここまで説明した実施の形態では、DVI規格の伝送路を使用して映像データにオーディオデータを多重化して伝送するようにしたが、その他の映像データ伝送用の規格を適用しても良い。この場合、伝送路は有線のケーブルで接続される伝送路の他に、無線伝送される伝送路を使用しても良い。
【産業上の利用可能性】
【0042】
この発明は、たとえばDVI(Digital Video Interface)を用いて映像信号源と映像表示装置とを接続したディジタル信号伝送システムにおいて、映像データを伝送する既存のインターフェースを用いて、簡単かつ良好にオーディオデータを伝送することができるデータ送信方法,およびデータ受信方法を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明の実施の形態によるディジタル信号伝送システムのシステム全体の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態によるディジタル信号伝送システムのデータ送信装置の構成を示すブロック図である。
【図3】ディジタルオーディオデータの構成の一例を示す図である。
【図4】DVIフォーマットで伝送される映像データにオーディオデータを重畳する動作を説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態によるディジタル信号伝送システムのデータ受信装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態によるディジタル信号伝送システムのデータ送信装置の変形例の構成を示すブロック図である。
【図7】従来の映像データのみを伝送するディジタル信号伝送システムのシステム全体の構成の例を示すブロック図である。
【図8】従来の問題点を説明するための図である。

Claims (1)

  1. デジタルディスプレイ接続用のインターフェースを用いたディジタル信号伝送システムにおいて用いられるデータ送信装置であって、
    映像・音声信号源からディジタルオーディオデータを取り込むデータ取り込み手段と、
    データ取り込み手段が取り込んだディジタルオーディオデータを加工して伝送用のオーディオデータを生成するオーディオデータ加工手段と、
    映像・音声信号源から得られる映像ブランク同期信号と、映像データ用のピクセルクロックとを用いてタイミング信号を生成し、このタイミング信号を用いて映像・音声信号源から出力される映像データの映像ブランキング期間の所定の位置に前記伝送用のオーディオデータを重畳する映像・オーディオデータ重畳手段と、
    前記伝送用のオーディオデータを重畳した映像データ、前記映像ブランク同期信号、及び前記ピクセルクロックをデータ受信装置に対して送信するデータ送信手段とを備え、
    前記伝送用のオーディオデータは、データ受信装置においてディジタルオーディオデータの再生に用いるオーディオクロックを前記映像データ用のピクセルクロックを分周して生成するときに使われるパラメータN、M(共に正の整数)を含むものであって、
    上記パラメータN、Mは、
    M=ピクセルクロック×N/オーディオクロック
    の関係を満たす
    ことを特徴とするデータ送信装置。
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