JP3718675B2 - ヘアーカッター - Google Patents

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Description

本発明は、頭髪の調髪などに用いるヘアーカッターに関する。
従来から理容店等において、ヘアーカッターにより髪を調髪することが知られている。ヘアーカッターによる調髪は、理容師、美容師の技術によって、質感、量感、立体感を生み出すことができるため、調髪に不自然さがなく、おしゃれなスタイルを作り上げることができる。しかし、ヘアーカッターで調髪を仕上げるためには、それなりの技術と腕の力が必要である。調髪技術がうまくなかったり、刃先が切れなかったり、毛髪を切断する力が足りなかったりすると、毛髪の切断面が粗く、引きちぎられたようになったり、あるいは、刃と刃の挟持片の間に毛髪が入って引き攣れたりし、これによって毛髪のキューティクルを傷つけてしまうと、毛髪がパサついたり、艶がなくなったり、櫛通りが悪くなるなどの原因になっていた。
なお、従来技術として現在報告されているヘアーカッターとしては、替刃ホルダーに2以上の替刃、替櫛を相互に上下にずらして段階的に備えたもの(特許文献1参照。)、刃に振動を与えるようにしたもの(特許文献2参照。)などがあるが、このような問題に必ずしも十分に対処できているとはいえない。
特開2002−159767号公報 特開2002−172280号公報
上述のように、ヘアーカッターによる髪の調髪は、調髪技術がうまくなかったり、刃先が切れなかったりすると、毛髪のキューティクルを傷つけてしまい、調髪後において髪がパサついたり、艶がなくなったり、櫛通りが悪くなるといった問題があった。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、調髪により毛髪のキューティクルが傷つくことを防止することができるヘアーカッターを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、頭髪の調髪用のヘアーカッターにおいて、把持部と、この把持部の先端に設けられる刃部と、この刃部を加熱する加熱手段とを有し、前記刃部は一対の支持プレートと、この支持プレート間に挿入された取付刃とからなり、前記取付刃は一対の挟持片とこの挟持片に挟まれた刃本体からなり、前記挟持片の一方には前記刃本体の刃先の長さ方向に沿って山部と谷部が交互に形成され、この山部は前記刃本体の刃先の位置で前記刃先にそって直線的に切断されており、前記挟持片の他方は前記刃本体の刃先まで達していないことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、刃本体を挟む挟持片の一方に山部と谷部が設けられていて、山部の先端が刃先の位置で刃先に沿って切断されていて、他方の前記挟持片は前記刃本体の刃先まで達していないため、髪の毛が挟持片と取付刃の間に挟まったり引き攣れたりすることがなく、安全にスムーズに毛髪の切断を行うことができる。
次に、本発明のヘアーカッターの実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1に本発明のヘアーカッターの一実施の形態の使用状態を、図2にその平面図を、図3にその正面図を、図4にその背面図を、図5にその底面図を、図6にその左側側面図を、図7にその右側側面図を示す。また図8に本発明のヘアーカッターの他の実施の形態の背面図を、さらに図10に本発明のヘアーカッターのさらに他の実施の形態の正面図を示した。
図1乃至図7に示すように、第1の実施の形態のヘアーカッター10は、把持部12を備えている。この把持部12は、全体として湾曲状に形成されており、凹部側14と凸部側16を有している。把持部12の後端部近傍には使用時に小指を掛けるための開口部18が形成されている。また、把持部12の後端部には先端にコネクタ(図示省略)を備えたコード部(電圧印加部)20が接続されている。このコネクタは、外部に設置されている電源に接続される。
また、把持部12の先端部には、ヘッド部22が設けられている。このヘッド部22は、把持部12と一体形成されている。また、ヘッド部22と把持部12との境界には、使用時に親指と人差し指とを位置させる押圧部26A、26Bが形成されている。この押圧部26A、26Bの表面は滑らかに湾曲している。このように、ヘアーカッター10の使用時には、押圧部26A、26Bに親指と人差し指とをそれぞれ位置させ、小指を開口部18に引っ掛けることにより、ヘアーカッター10を容易に操作することができる。また、把持部12が湾曲しているため、把持部12の凹部側14に中指と薬指を載せることにより、ヘアーカッター10を安定して支持することができるとともにヘアーカッター10の操作性をさらに向上させることができる。
また、ヘッド部22には、刃部を構成する一対の金属性の支持プレート24A、24Bが設けられている。この支持プレート24A、24Bの間には取付刃28が挿入されている。この取付刃28は、一対の金属性の狭持片(整髪部)30A、30Bと、狭持片30A、30Bの内部に配置された刃本体(刃)32と、で構成されている。一方の狭持片30Bの先端は、その長手方向に沿って山部と谷部とが交互に形成されている。また、刃本体32の先端(刃先)は、狭持片30A、30Bの山部と谷部との間に位置している。このように、取付刃28は、支持プレート24A、24Bの内部をスライドしてヘッド部22に装着される。
この狭持片30A、30Bは、図9に示すように整髪部の山部の曲線(点線)を刃本体32の刃先の線で直線的に切断したような切断形状にすることもできる。このようにすると、髪の毛がこの曲線にそって流れて狭持片30A、30Bと取付刃28の間に挟まって、引き連れたりして利用者に不快感を与える虞がなく、安全スムーズなカットが可能になる。
さらに、支持プレート24A、24Bの近傍には、支持プレート24A、24Bの長手方向(図3及び図4中矢印A方向)側にスライド可能に設けられた押出片(押出手段)34が設けられている。押出片34をスライドさせることにより、支持プレート24A、24Bの内部に挿入されている取付刃28が支持プレート24A、24Bの外部に押し出される。
また、ヘッド部22の内部には、支持プレート24A、24Bに接続された電熱線(図示省略、発熱部)が収納されている。また、把持部12にはスイッチ(制御部)36が設けられており、スイッチ36をONにすることにより電熱線が発熱し、OFFにすると発熱が停止するようになっている。
次に、本実施の形態のヘアーカッター10の作用及び効果について説明する。
ヘアーカッター10を使用する際には、支持プレート24A、24Bの間に取付刃28を挿入する。挿入された状態では、取付刃28を構成する狭持片30A、30Bが支持プレート24A、24Bと接触している。取付刃28の挿入後、スイッチ36をONにすると、電熱線が発熱する。電熱線が発熱すると、電熱線と接続している支持プレート24A、24Bに熱が伝わり、支持プレート24A、24Bが加熱される。支持プレート24A、24Bが加熱されると、支持プレート24A、24Bと接触している狭持片30A、30Bが加熱され、狭持片30A、30Bの内部に配置されている刃本体32も加熱される。これにより、刃本体32は、例えば200℃に加熱される。
なお、刃本体32の温度は、200℃に限定されるものではなく、100℃以上300℃以下の範囲、好ましくは130℃以上220℃以下の範囲であればよい。すなわち、刃本体32の温度が300℃より高いと髪のキューティクルを傷つけてしまうため不適当であり、100℃より低いと加熱の効果が殆どなく不適当であるため、100℃以上300℃以下の範囲に、好ましくは130℃以上220℃以下の範囲になるよう設定する。
刃本体32が加熱されると、調髪を開始できる。このとき、髪はヘアーカッター10の刃本体32で切断されていくが、刃本体32が加熱されて刃の温度が200℃程度になっているため、毛髪の切断時にキューティクルを傷つけてしまうことを防止できる。この結果、髪がパサつくことがなく、艶を失うことなく、櫛通りが滑らかになる。
また、髪の調髪時には、髪の一部が谷部に入り刃本体32により切断されるが、髪の一部は山部により押し退けられ刃本体32に接触せず切断されることがない。このため、髪の切断面が揃うことがなく、ヘアスタイルを自然な感じに仕上げることができる。
なお、調髪の終了後には、スイッチ36をOFFにし、押出片34をスライドさせることにより、取付刃28を支持プレート24A、24Bの内部から外部(抜け出る方向)に押し出すことができる。これにより、取付刃28を容易に支持プレート24A、24Bの間から引き抜くことができる。また、ヘアーカッター10の不使用時には、壁に備え付けられている引掛部(図示省略)を開口部18に通してヘアーカッター10を引っ掛けておくことができる。
次に、上記実施の形態のヘアーカッター10の変形例について説明する。
上記実施の形態のヘアーカッター10は、把持部12とヘッド部22が一体形成されている構成を例にとり説明したが、これに限られることはなく、例えば、把持部12に回転軸(図示省略)を設け、ヘッド部22が回転軸の軸回りに回転可能となる構成にし、ヘアーカッター10の不使用時には、ヘッド部22を把持部側に回転させるようにしても良い。これにより、ヘアーカッター10をコンパクトなサイズに折り畳むことができ、不使用時に刃先からの安全を保つことができるとともに、大きな収納スペースが不要になる。また、ヘアーカッター10をコンパクトなサイズにすることにより持ち運びし易くなる。
また、上記実施の形態のヘアーカッター10は、コード部20が把持部12に固定されている構成を例にとり説明したが、これに限られることはなく、例えば、把持部12に軸受け部(図示省略)を設け、コード部20がこの軸受け部に回転可能に支持される構成にしてもよい。このようにすれば、ヘアーカッター10の使用時において、把持部12を回転させた場合でもコード部20がねじれてしまうことがなく、ヘアーカッター10が使い易くなる。
また、上記実施の形態のヘアーカッター10は、一枚の取付刃28が設けられた構成を例にとり説明したが、これに限られることはなく、例えば、複数の取付刃をヘッド部22の厚み方向(図2及び図5中矢印B方向)に沿ってそれぞれ平行に設けてもよい。2枚の取付刃28及び29が設けられた場合の例を図8に示す。このとき、各取付刃28、29を所定の間隔を置いて設け、その刃本体32、33刃先の位置を異ならせることにより、ヘアーカッター10により切断する髪の長さにバリエーションを持たせることができ、自然なヘアスタイルに仕上げることができる。
さらに上記実施の形態のヘアーカッター10に加振手段を設け、刃部の刃本体32に振動を与えるようにすることもできる。図10にこのような例のヘアーカッター10の正面図を示す。このヘアーカッター10には図示しないたとえば圧電素子などで構成される加振手段が設けられており、スイッチ36によって、ヘアーカッター10の制御を、発熱部と加振手段を共にオンする場合、発熱部のみをオンする場合、発熱部と加振手段を共にオフする場合に切り分けることができる。
この実施の形態では、加振部の働きにより、ヘアーカッター10の刃部の刃本体32に刃本体32の長さ方向又は長さ方向に対して垂直な方向に振動を与えることができる。振動を与えると、理容師や美容師の調髪技術が例え劣っていても、毛髪の切断面が引きちぎられるように粗くなることを防止でき、刃本体32の加熱と共に、切断面を滑らかにし、キューティクルを保護することになるので、毛髪がパサついたり、艶がなくなったりすることがない。
また、上記実施の形態のヘアーカッター10に刃先の温度を表示する表示手段(図示省略)を設けることもできる。表示手段は例えばLEDランプなどで構成し、刃先が適温である間は点灯し、温度が下がった場合には消灯するようにする。これにより、温度が低い場合にはヘアーカッター10を使用しないようにでき、温度が低いときにカットすることで毛髪を痛めるがなくなる。刃先が高温になりすぎたときはそれを示す別の表示手段を設けても良い。
また、支持プレート24A、24Bの先端部近傍にストッパ(図示省略、抜け防止手段)を設けてもよい。このストッパは、ヘッド部22にスライド可能に設けられており、スライドすることにより各支持プレート24A、24B間の隙間を塞ぐように設けられている。これにより、支持プレート24A、24Bの間に挿入された取付刃28は、ストッパにより支持プレート24A、24B間の隙間が塞がれているので、支持プレート24A、24Bから抜け落ちることがない。
さらに、上記実施の形態のヘアーカッター10の把持部12にある凹部側14と凸部側16の位置を逆にして、把持部12を逆側に湾曲させるようにしてもよい。これにより、使用者の趣味に合わせてヘアーカッター10を使い易くすることができる。
本発明のヘアーカッターの使用状態を示した図である。 本発明のヘアーカッターの平面図である。 本発明のヘアーカッターの正面図である。 本発明のヘアーカッターの背面図である。 本発明のヘアーカッターの底面図である。 本発明のヘアーカッターの左側面図である。 本発明のヘアーカッターの右側面図である。 本発明のヘアーカッターの他の実施の形態の背面図である。 本発明のヘアーカッターの整髪部の拡大図である。 本発明のさらに他のヘアーカッターの正面図である。
符号の説明
10 ヘアーカッター
12 把持部
14 凹部側
16 凸部側
18 開口部
20 コード部(電圧印加部)
22 ヘッド部
24A、24B 支持プレート
25A、25B 支持プレート
26A、26B 押圧部
28 取付刃
29 取付刃
30A、30B 狭持片(整髪部)
31A、31B 狭持片(整髪部)
32 刃本体(刃)
33 刃本体(刃)
34 押出片(押出手段)
36 スイッチ(制御部)

以上

Claims (1)

  1. 頭髪の調髪用のヘアーカッターにおいて、
    把持部と、この把持部の先端に設けられる刃部と、この刃部を加熱する加熱手段とを有し、
    前記刃部は一対の支持プレートと、この支持プレート間に挿入された取付刃とからなり、
    前記取付刃は一対の挟持片とこの挟持片に挟まれた刃本体からなり、
    前記挟持片の一方には前記刃本体の刃先の長さ方向に沿って山部と谷部が交互に形成され、この山部は前記刃本体の刃先の位置で前記刃先にそって直線的に切断されており、前記挟持片の他方は前記刃本体の刃先まで達していないことを特徴とするヘアーカッター。
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