JP3144950U - 襟足カット専用櫛 - Google Patents
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Abstract
【課題】襟足部分をカットする際にも、正確に梳かしを付けることができる襟足カット専用櫛を提供する。
【解決手段】髪をカットする際使用する櫛の中央部分1を、約25度曲げて形成する。その結果、右手を使って、左の襟足部分をカットする時には、耳の後ろから下の髪を生え際に沿って取り分け、前方へと櫛を使って梳かし付ける場合には、櫛の持ち手が、切られる側の肩に当たる事がなくなり、スムーズな作業が可能になる。また、左手を使って、右の襟足部分をカットする場合も、同様である。
【選択図】図2
【解決手段】髪をカットする際使用する櫛の中央部分1を、約25度曲げて形成する。その結果、右手を使って、左の襟足部分をカットする時には、耳の後ろから下の髪を生え際に沿って取り分け、前方へと櫛を使って梳かし付ける場合には、櫛の持ち手が、切られる側の肩に当たる事がなくなり、スムーズな作業が可能になる。また、左手を使って、右の襟足部分をカットする場合も、同様である。
【選択図】図2
Description
本考案は、理美容室において、髪をカットする際に使用する、櫛に関するものである。
理美容室において、髪をカットする際に使用する櫛は、数え切れない種類が現存するが、そのどれもが、何の問題もなく使用することができる。しかし、まっすぐな形状の物ばかりなので、襟足部分をカットする場合、櫛の持ち手部分や指が、切られる側の肩や背中に当たってしまい、正確に梳かし付けることができない。
理美容室において髪をカットする際、はさみや、かみそり、バリカン等は必要不可欠であるが、それにも増して櫛は、無くてはならない道具である。現存する櫛には、数え切れない種類があるが、そのどれもが理美容師の好みで選べば、何の問題もなく、使用することができる。
ただし、襟足の髪をカットする際、その髪を首筋の方向へ梳かし付けようとすると、櫛の持ち手の部分が、切られる側の肩に当たってしまい、櫛の中間が襟足から浮いてしまう。それでも正確にカットしようとすると、たとえば右手で櫛を持ち、左の襟足部分を梳かし付ける時には、切られる側の人の首を限界まで下に向けてもらい、且つ、左を向いてもらう必要があった。
それに加え、襟足のカットにおいて、スルーダウンという作業を行う場合には、櫛を持った指が、切られる側の肩や背中に当たってしまい、やはり正確に梳かし付けることができない。
理美容室において、髪をカットする際に使用する櫛の、中央部分1を、約25度曲げて形成することにより、上記の課題を解決することができる
理美容室にて本考案の櫛を使用して、襟足のカットを行う場合、カットする側、カットされる側、双方に負担の少ない作業が可能になる。
理美容室において、髪をカットする際に使用する櫛の、中央部分1を、約25度曲げて形成することにより、襟足部分をカットする時には、とても使いやすい櫛になる。
図1は、本考案の櫛の平面図であり、図1において3の方向から見た側面図が図2であり、4の方向から見た側面図が図3である。それぞれ図1、図2、図3にて見て取れるように、理美容室において、髪をカットする際に使用する櫛の、中央部分1を、約25度曲げて形成しただけのものである。
一般的にカット用の櫛は、5と6の部分では、櫛目の細かさが違うものが、ほとんどを占めるが、本考案においては、左右どちらの手でも、同様に使用できるように、5,6ともに、おなじ櫛目で描いてある。右手で使用する場合は、5が持ち手となり、6の部分で髪を梳かし付ける。左手で使用する場合は、6が持ち手となり、5の部分で髪を梳かし付ける。
ただし右利き専用なら5の部分を、左利き専用なら6の部分を、持ち手として櫛目を無くし、フラットな形状にしても構わない。
このように、理美容室において、髪をカットする際に使用する櫛の、中央部分1を、約25度曲げて形成することにより、次の効果が得られる。
理美容室において、右手を使って、左の襟足部分をカットする時、耳の後ろから下の髪を、生え際に沿って取り分け、前方へと櫛を使って梳かし付ける場合に、櫛の持ち手が、切られる側の肩に当たる事がなくなり、スムーズな作業が可能になる。左手を使って、右の襟足部分をカットする場合も、同様である。
理美容室において、襟足部分をカットする時に使われる、スルーダウンという作業を行う場合には、櫛を持った指が、切られる側の肩や背中に当たる事が無くなり、切られる側の首や背中に対し、櫛が平行に密着して、正確に梳かし付けることが可能になる。
理美容室において、ごく自然に使用していた、カット用の櫛であるが、襟足部分のカットに、本考案の櫛を使用してみると、今まで当たり前にしていた事が、とても不便だったことに気が付く、安価で製造できる物なので、普及すれば、より正確な髪のカットができるようになるし、カットする側、カットされる側、双方に負担の少ない作業が可能になる。
1 櫛の中央部分
2 約25度曲げた角度
3 図2で描いた図1での見た方向
4 図3で描いた図1での見た方向
5 右手で使用する時の持ち手
6 左手で使用する時の持ち手
2 約25度曲げた角度
3 図2で描いた図1での見た方向
4 図3で描いた図1での見た方向
5 右手で使用する時の持ち手
6 左手で使用する時の持ち手
Claims (1)
- 理美容室において、髪をカットする際に使用する櫛の、中央部分1を、約25度曲げて形成することにより、襟足部分をカットする時、櫛の持ち手部分や指が、切られる側の、肩や背中に当たることがなくなり、カットする側、カットされる側双方に、負担の少ない作業が可能になるカットに用いる櫛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004692U JP3144950U (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 襟足カット専用櫛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004692U JP3144950U (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 襟足カット専用櫛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3144950U true JP3144950U (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=43294768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008004692U Expired - Fee Related JP3144950U (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 襟足カット専用櫛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3144950U (ja) |
-
2008
- 2008-07-08 JP JP2008004692U patent/JP3144950U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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