JP3715939B2 - 粘着テープ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、円筒状の巻き芯にロール状に巻き付けられた粘着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、円筒状の巻き芯にロール状に巻き付けられて仕上がった粘着テープにおいては、一般的に、耐圧強度が167N/50mm(17kgf/50mm)を超え、肉厚が1.9mmを超える紙製の巻き芯が用いられている。これは、巻き芯の耐圧強度を一定値以上とすることで、巻き圧力や保管時の外圧による変形等を防止し、製品としての外観不良が発生するのを抑止するためである。しかしながら、粘着テープを使い切った後に残る巻き芯は廃棄されるのが通常であるが、巻き芯の耐圧強度が167N/50mmを超える大きさであるため、例えば包装用途の粘着テープに用いられているような広幅の巻き芯の場合には潰すことが容易でなく、円筒状の形状のままで廃棄するため嵩高くなって、廃棄効率が悪くなるという問題点があった。
【0003】
また、大抵の巻き芯が紙製であるため、最内周の粘着テープを巻き戻すときに巻き芯の材料破壊(いわゆる紙むしり)を生じ、粘着性能が阻害されて使用できないために不経済となっていた。更に、この紙むしりにより使用不能となった粘着テープは複合体であるため、厳密には一般ごみとしては廃棄できないものであった。
【0004】
このような問題点に対応するため様々な試みがなされており、例えば、巻き芯を用いることなくロール状に粘着テープを仕上げる方法や、巻き芯の代わりにプラスチックのフィルムを用いてロール状に粘着テープを仕上げる方法等が検討されている。
【0005】
しかし、前者の方法では、粘着テープの最内周の粘着剤層部分が露出してしまい、使用時の作業性(使い勝手)が悪くなるという問題点がある。また、後者の方法では、プラスチックのフィルムを巻き芯の代わりに用いるため、巻き芯としての耐圧強度が弱く、ロール状の粘着テープを真円状の形状のままで使用することが難しく、使用時の作業性(使い勝手)が悪くなることに加えて、一般ごみからの分別廃棄が必要になるという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、ロール状から巻き戻して使用する際の作業性(使い勝手)がよく、かつ、粘着テープを使い切った後の巻き芯を容易に潰して廃棄することが可能であって、廃棄効率のよいロール状粘着テープを提供することにある。
また、粘着テープを最後の1 周まで完全に使用できて無駄のないロール状粘着テープを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の粘着テープは、耐圧強度が3〜167N/50mmである円筒状の巻き芯にロール状に巻き付けられてなる粘着テープであって、
(a)巻き芯の肉厚が0.5〜1.9mmであり、
(b)巻き芯の外周面が粘着剤層に対して界面剥離可能な表面を有し、
(c)巻き芯からの粘着剤層の剥離様式が界面剥離であり、かつ、巻き芯に対する粘着剤層の剥離強度が1〜7.5N/50mm(JIS Z 0237)であること、を特徴とする。
【0008】
本発明の粘着テープの種類は、特に限定されるものではなく、如何なる支持体(基材)の片面もしくは両面に如何なる粘着剤層が形成されてなる粘着テープであってもよい。
【0009】
上記支持体としては、粘着テープの製造に一般的に用いられる公知の各種支持体でよく、例えば、クラフト紙や和紙などの紙類、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリスチレンなどのプラスチックフィルム類、レーヨン繊維やポリエステル繊維を織った布、フラットヤーンなどの織布類、レーヨン不織布などの不織布類等が挙げられる。これらの支持体は、単独で用いられてもよいし、2種類以上が併用されてもよい。また、これらの支持体は単層構成であってもよいし、2層以上の複層構成であってもよい。
【0010】
上記粘着剤層を形成するために用いられる粘着剤としては、粘着テープに一般的に用いられる公知の各種粘着剤でよく、例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、エチレン−酢酸ビニル共重合体系粘着剤、ポリビニルエーテル系粘着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げられる。また、粘着テープが両面粘着テープである場合、支持体の一方の面に形成する粘着剤と他方の面に形成する粘着剤とは同一のものであってもよいし、異なるものであってもよい。
【0011】
上記粘着剤の形態は、特に限定されるものではなく、例えば、溶剤型粘着剤、エマルジョン型粘着剤、ホットメルト型粘着剤、光重合型粘着剤等のいずれの形態であってもよい。また、上記粘着剤は、非架橋型粘着剤であってもよいし、架橋型粘着剤であってもよく、1液型粘着剤であってもよいし、2液以上の多液型粘着剤であってもよい。
【0012】
支持体の所定の面に粘着剤層を形成する方法としては、粘着テープの製造に一般的に用いられる公知の各種方法でよく、例えば、直接塗工法、転写法、押出ラミネート法等が挙げられる。また、支持体の所定の面に対する粘着剤層の密着性をより向上させるために、支持体の所定の面には予めコロナ放電処理やプライマー塗工などの表面処理が施されていてもよい。さらに、形成された粘着剤層を保護するために、粘着剤層には離型紙や離型フィルムなどの離型材の離型処理面が積層されていてもよい。
【0013】
本発明の粘着テープをロール状に仕上げるために用いられる円筒状の巻き芯は、耐圧強度が3〜167N/50mmであることが必要であり、好ましくは7〜147N/50mmである。なお、本発明でいう耐圧強度とは、圧縮試験機(例えば、藤井式FSP−300)を用いて、圧縮速度10mm/分で、図1に示すような方法で測定された座屈強度を意味する。
【0014】
巻き芯の耐圧強度が3N/50mm未満であると、ロール状に巻き付けられた粘着テープの残り代が少なくなって支持体による耐圧強度の補強効果が失われると、巻き芯が真円状の形状を維持できなくなって、楕円状等の形状に大きく変形してしまい、作業性(使い勝手)が著しく低下する。逆に巻き芯の耐圧強度が167N/50mmを超えると、粘着テープを使い切った後の巻き芯が潰し難くなり、円筒状の形状のままで廃棄する必要が生じるため、嵩高くなって廃棄効率が悪くなる。
【0015】
また、上記巻き芯は、肉厚が0.5〜1.9mmであることが好ましい。巻き芯の肉厚が0.5mm未満であると、所望の耐圧強度を発現させることが困難となることがあり、逆に1.9mmを超えると、やはり所望の耐圧強度を発現させることが困難となったり、特殊な材質や製造方法を採用することになって、経済的に不利となることがある。
【0016】
上記巻き芯を構成する材質としては、粘着テープに一般的に用いられる巻き芯を構成する公知の各種材質でよく、例えば、紙類やプラスチック等が挙げられるが、なかでも、一般ごみとしての廃棄が可能なことから、紙類が好ましい。また、上記巻き芯の仕上げ方は、特に限定されるものではなく、スパイラル方式であってもよいし、平巻き方式であってもよい。
【0017】
そして、巻き芯の最表層は、その外周面が粘着剤層に対して界面剥離可能となされていることが好ましい。即ち、巻き芯からの粘着剤層の剥離様式が界面剥離であって、巻き芯に対する粘着剤層の剥離強度が1〜7.5N/50mm程度とされることにより、粘着テープの巻き付け不良を来すこともなく、最後の1 周を巻き戻す際に粘着テープが伸びてしまうような不具合も発生することがない。
【0018】
ここに、巻き芯に対する粘着剤層の剥離強度の測定は、JIS Z 0237の180度剥離力の測定方法に準じて実施すればよい。
【0019】
なお、巻き芯の最表層を上記のような表面とするためには、粘着剤層に対する接着力の小さいプラスチックフィルム類を芯材や巻き芯の最外層に用いたり、離型性を有する樹脂で表面を被覆することによって接着力を低下させた紙類を巻き芯の最外層に使用すればよい。離型性を有する樹脂としては、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリエチレンイミンやポリビニルアルコール等の長鎖アルキルグラフト樹脂が挙げられる。なお、特にこれらの離型性を有する樹脂を紙材の表面に被覆する場合、紙材の表面の粗度や樹脂の染み込みが大きく、その使用量を低減させるために通常はポリエチレン樹脂ラミネート等の目止め処理を行うが、分別廃棄の容易さやリサイクル性を考慮すると、例えばポリビニルアルコール等の水溶性樹脂とクレイ等との混合物による目止め処理が好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明をさらに詳しく説明するため以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。尚、実施例中の耐圧強度は、圧縮試験機(藤井式FSP−300)を用いて前記方法で測定した座屈強度を意味する。
【0021】
(実施例1)
ゴムとしてスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(商品名「クレイトンTR−1107」、シェルジャパン社製)100重量部、粘着性付与樹脂として石油樹脂(商品名「クイントンA−100」、日本ゼオン社製)100重量部、プロセスオイル(商品名「シェルフレックス702」、シェルジャパン社製)50重量部および酸化防止剤(商品名「ヨシノックス425」、吉富製薬社製)1重量部を150℃で5時間均一に溶融混練して、ホットメルト型粘着剤を調製した。
【0022】
WS(湿潤強化)加工された坪量73g/m2 のクラフト紙の片面に約20μmの厚さでポリエチレンを押出ラミネートし、その上に約1g/m2 の塗工量でシリコーン系離型剤を塗工した後、上記シリコーン系離型剤塗工面とは反対の面に、150℃で溶融した上記ホットメルト型粘着剤を40g/m2 の塗工量で塗工して、粘着テープ原反を作製した。次いで、耐圧強度が3.1N/50mm、肉厚が0.5mm、内径が76mmの紙製巻き芯に、上記で得られた粘着テープ原反を50m分巻き付けた後、50mm幅に切断してロール状の粘着テープを製造した。
【0023】
(実施例2)
耐圧強度が6.9N/50mm、肉厚が0.6mm、内径が76mmの紙製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0024】
(実施例3)
耐圧強度が147.0N/50mm、肉厚が1.7mm、内径が76mmの紙製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0025】
(実施例4)
耐圧強度が166.6N/50mm、肉厚が1.9mm、内径が76mmの紙製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0026】
(実施例5)
耐圧強度が4.7N/50mm、肉厚が0.5mm、内径が38mmの紙製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0027】
(比較例1)
耐圧強度が2.4N/50mm、肉厚が0.3mm、内径が76mmの紙製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0028】
(比較例2)
耐圧強度が196.0N/50mm、肉厚が2.2mm、内径が76mmの紙製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0029】
(比較例3)
耐圧強度が196.0N/50mm、肉厚が1.2mm、内径が76mmのポリプロピレン製巻き芯を用いたこと以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0030】
実施例1〜5及び比較例1〜3で得られた粘着テープの性能(▲1▼作業性、▲2▼潰し易さ、▲3▼分別廃棄性)を以下の方法で評価した。その結果は表1に示す通りであった。
【0031】
▲1▼作業性:粘着テープをロール状から巻き戻して使用する際に、一定の剥離状態(剥離角度や抵抗感)で継続的に使用できたかどうかを官能的に検査し、下記判定基準により作業性を評価した。
〔判定基準〕
○‥‥一定の剥離状態で継続的に使用できた。
△‥‥実用可能な剥離状態で継続的に使用できた。
×‥‥実用可能な剥離状態では使用できなかった。
【0032】
▲2▼潰し易さ:粘着テープを使い切った後の巻き芯を手で潰す時の抵抗感を官能的に検査し、下記判定基準により潰し易さを評価した。
〔判定基準〕
○‥‥手で容易に巻き芯を潰すことができた。
△‥‥手で何とか巻き芯を潰すことができた。
×‥‥手では巻き芯を潰すことができなかった。
【0033】
▲3▼分別廃棄性:一般ゴミとして廃棄する時の利便性を官能的に判断し、下記判定基準により分別廃棄性を評価した。
〔判定基準〕
○‥‥迷わず分別できた。
×‥‥分別に迷った。
【0034】
【表1】
【0035】
(実施例6)
実施例1の紙製巻き芯の最表層が、重剥離シリコーン樹脂(信越化学社製、商品名「X62−9201B」)によって離型処理されたものである以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0036】
(実施例7)
実施例1の紙製巻き芯の最表層が、長鎖アルキルグラフト変性されたポリエチレンイミン(一方社油脂社製、商品名「ピーロイル1010」)によって離型処理されたものである以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0037】
(実施例8)
実施例1の紙製巻き芯の最表層にポリプロピレンフィルムを巻き付けたものを巻き芯として用いた以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0038】
(比較例4)
実施例1の紙製巻き芯の最表層が、軽剥離シリコーン樹脂(信越化学社製、商品名「KNS−3100」)によって離型処理されたものである以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0039】
(比較例5)
実施例1の紙製巻き芯の最表層が、エポキシ樹脂含浸紙からなるものである以外は実施例1の場合と同様にして、ロール状の粘着テープを製造した。
【0040】
実施例6〜8及び比較例4,5で得られた粘着テープについて、粘着テープの巻き芯に対する剥離強度、粘着テープの生産時の巻き付け性、粘着テープの最後の1周の巻き戻し性を評価した。その結果は表2に示す通りであった。
【0041】
【表2】
【0042】
【発明の効果】
本発明の粘着テープは、特定の範囲の耐圧強度を有する円筒状の巻き芯にロール状に巻き付けられてなるので、ロール状から巻き戻して使用する際の作業性(使い勝手)がよく、しかも粘着テープを使い切った後の巻き芯を容易に潰して廃棄することが可能であり、廃棄効率がよい。また、上記巻き芯の肉厚を特定の範囲とすることにより、上記性能はより向上する。さらに、上記巻き芯を構成する主材質として紙を用いることにより、粘着テープを使い切った後の巻き芯を容易に分別廃棄することができる。
【0043】
即ち、本発明の粘着テープは、ロール状から巻き戻して使用する際の作業性(使い勝手)がよく、かつ、粘着テープを使い切った後の巻き芯の廃棄効率や分別廃棄性もよいので、各種工業用や一般用の粘着テープとして好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻き芯の耐圧強度の測定方法を示す断面図である。
Claims (2)
- 耐圧強度が3〜167N/50mmである円筒状の巻き芯にロール状に巻き付けられてなる粘着テープであって、
(a)巻き芯の肉厚が0.5〜1.9mmであり、
(b)巻き芯の外周面が粘着剤層に対して界面剥離可能な表面を有し、
(c)巻き芯からの粘着剤層の剥離様式が界面剥離であり、かつ、巻き芯に対する粘着剤層の剥離強度が1〜7.5N/50mm(JIS Z 0237)であること、
を特徴とする粘着テープ。 - 巻き芯を構成する主材質が紙であることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ。
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