JP3715370B2 - 管継ぎ手及び管の継ぎ手構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はヒューム管、レジンコンクリート管等のコンクリート管の継ぎ手及び管の継ぎ手構造に係り、特に地震時等に、埋設されたコンクリート管が変位等で移動した際に、隣接されたコンクリート管を連結する管継ぎ手が破断されたり、伸縮或いは変形して連結されたコンクリート管が離脱することを防止し得る管継ぎ手及び管の継ぎ手構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のコンクリート管の継ぎ手及び管の継ぎ手構造としては、例えば実公昭59ー18223号公報、実公平2ー3029号公報等に示す技術が公知である。これ等の従来のコンクリート管の継ぎ手構造は、一般的に一方のコンクリート管の端部外周面に止水用のゴム輪を取り付け、かつ他方のコンクリート管の端部にソケット或いはカラーを取り付け、管接合時に前記コンクリート管のゴム輪の周りに該ソケット或いはカラーを密接することによって構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、前述の従来の構造を有する管継ぎ手及び管の継ぎ手構造は、止水用のゴム輪とその周りに被覆されたカラー或いはソケットの作用で、継ぎ手部分の止水を可能とすることは出来るが、地震等で管路が大きく移動するような場合には、前記カラー或いはソケットが簡単に破断されたり、今迄嵌入されていたコンクリート管の端部が容易に抜け出してしまう問題があった。従って、これ等を再度組合せ固定する為には、周りの土砂を取り除いて、各コンクリート管を配設すると共に、両者の端部を以前の状態に接続しなければならない問題があった。
【0004】
本発明に係る管継ぎ手及び管の継ぎ手構造は、前述の従来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、特にカラー型の管継ぎ手を弾性体で形成すると共に、この継ぎ手の管壁内に伸縮調整シートを埋設して全体に所定の剛性を持たせ、かつ継ぎ手の管内外周壁に溝或いは深溝を有する突条リングを設けて地震等の大きな変位に対応出来るように構成した全く新規な管継ぎ手と及びその管継ぎ手を使用した構造の技術を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る管継ぎ手は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術であって、その発明の要旨は、隣接されて並列されるコンクリート管を相互に接合するカラー型の管継ぎ手に於いて、管継ぎ手全体がゴム等の弾性体で形成されると共に、該管継ぎ手の管壁内の肉厚の中心部に伸縮調整シートが一体的に埋設されており、かつ管継ぎ手の外周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング溝が穿設され、更に管継ぎ手の内周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング深溝によって2分された巾広突条リングが突設されて構成された管継ぎ手である。
【0006】
本発明に係る管の継ぎ手構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術であって、その第1発明の要旨は、カラー型の管継ぎ手の外周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング溝が穿設され、内周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング深溝によって2分された巾広突条リングが突設され、かつ管継ぎ手の管壁内の肉厚の中心部に伸縮調整シートが一体的に埋設された管継ぎ手の両端部内に、連結される並列されたコンクリート管の端部が夫々嵌入されており、更に前記管継ぎ手の両端部が締付バンドを介して前記コンクリート管の端部に締付固定されていることを特徴とした管の継ぎ手構造である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る管継ぎ手及び継ぎ手構造の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る管継ぎ手の縦断説明図、図2は図1の管継ぎ手の使用例を示す一部切断説明図、図3(A),(B),(C)は夫々地震等が発生した際に図1の管継ぎ手が変形する状態を示す縦断面説明図、図4は他例の管継ぎ手及び管の継ぎ手構造を示す説明図、図5(A),(B)は夫々図4の管継ぎ手及び管の継ぎ手構造を示す使用説明図である。
【0008】
図1乃至図3(A),(B),(C)に於いて、1は本発明に係るカラー型の管継ぎ手であって、隣接して並列されたヒューム管2,3の端部に介在させ、これ等のヒューム管2,3を相互に連結し得るように構成されている。この管継ぎ手1は全体が天然ゴム、合成ゴム、軟質プラスチック等の弾性体で形成され、全体が外力に対応して伸縮変形し得るように構成されている。
【0009】
前記管継ぎ手1の管壁内の肉厚の中心部には、ファイバークロス等の伸縮調整シート4が埋設されており、この伸縮調整シート4があるために管継ぎ手1の伸び過ぎを防ぎ、その最大の伸びを拘束し得る作用をしている。この伸縮調整シート4は、予め波形状に折曲げられたものを使用することが出来る。このような構造のものの方が、特に伸縮変形に有効である。
【0010】
管継ぎ手1の外周壁の長軸方向のほぼ中央部には、所定の巾と深さとを有するリング溝5が穿設されている。また、管継ぎ手1の外周壁の両端部には、後述の鋼製締付バンド6を挿入することが出来るリング凹溝7が夫々穿設されている。
【0011】
また、管継ぎ手1の内周壁の長軸方向のほぼ中央部には、隣接して並列されたヒューム管2,3の端面間の隙間8に挿入して、これ等のヒューム管2,3の端面に当接し得る巾広突条リング9が突設されており、かつこの巾広突条リング9のほぼ中央にはリング深溝10が穿設されており、巾広突条リング9の先端部はこのリング深溝10によって2分されている。
【0012】
管継ぎ手1の内周壁の両端部には、夫々突リブ11がリング状に突設されており、この突リブ11はヒューム管2,3のスピゴット部或いはソケット部の周面に設けられた係合リング溝12内に嵌入係止し得るように構成されている。
【0013】
本発明に係る管継ぎ手1の使用に当たっては、特に図1及び図2に示す如く、隣接して並列されるヒューム管2,3の間に管継ぎ手1を配設し、管継ぎ手1の両端部よりヒューム管2,3を強制的に挿入し、巾広突条リング9の両側面にヒューム管2,3の端面を夫々当接し、かつ管継ぎ手1の突リブ11をヒューム管2,3の係合リング溝12内に嵌入係止し、更に管継ぎ手1のリング凹溝7に締付バンド6を挿入してこの締付バンド6を締付けることによって、並列されたヒューム管2,3を相互に連結することが出来る。
【0014】
本発明に係る管継ぎ手1は、前述のように全体が弾性体で形成されているので、地震時の変位による剪断力、圧縮力及び引っ張り力に対しては、抵抗するのではなく、管継ぎ手1に於いて、これ等の力を逃がすことが出来、これによってヒューム管2,3の接合部に地震の影響が及ばないようにすることが出来る。
【0015】
図3(A),(B),(C)に示す例は、これ等の剪断力、圧縮力及び引っ張り力に対応して管継ぎ手1が変形する状態を示す説明図である。即ち図3(A)のように剪断力がかかった場合には、管継ぎ手1が外周に設けたリング溝5と、内周に於けたリング深溝10で2分された巾広突条リング9の作用で、管継ぎ手1がほぼ中央部で段々状に変形し、これによって管継ぎ手1で剪断力を吸収し、ヒューム管2,3の連結構造が破壊されることを防止出来る。
【0016】
また、図3(B)のように、ヒューム管2,3間に振動による圧縮力が掛かった場合には、管継ぎ手1を外周に設けたリング溝5と内周に設けた巾広突条リング9のリング深溝10との作用によって、管継ぎ手1の全体をほぼ中央部に於いて圧縮せしめ、これによってヒューム管2,3の連結構造が破壊されることを防止出来る。
【0017】
更に、図3(C)に示す如く、ヒューム管2,3間に振動による引っ張り力が掛かった場合には、管継ぎ手1を外周に於けるリング溝5と、内周に設けた巾広突条リング9のリング深溝10との作用によって、管継ぎ手1のほぼ中央部を外方向に引伸ばし、ヒューム管2,3の連結部が管継ぎ手1より抜け出して離間することを防止出来る。
【0018】
管継ぎ手1に前述の剪断力と圧縮力が、或いは剪断力と引っ張り力が複合力としてかかった場合にも、管継ぎ手1がそれに対応した形状に変形し、これ等の複合力を吸収することが出来る。更に本発明に係る管継ぎ手1は、その壁内の肉厚の中心部に伸縮調整シート4が一体的に埋設されているので、前述の剪断力、圧縮力或いは引っ張り力が極めて大きく管継ぎ手1に掛かった場合にも、最大の伸縮を拘束することが出来、管継ぎ手1が破断されることを防止出来る。この管継ぎ手1は図4に示す如く、フラットなコンクリート管2,3にも装着して使用することが出来る。
【0019】
上記実施例に於いては、隣接されたコンクリート管2,3の端部に嵌着された管継ぎ手1の両端部を、夫々締付バンド6を介してコンクリート管2,3に取付固定したが、後述の図4及び図5(A),(B)に示すような構造を用いて隣接されたコンリート管2,3を相互に連結することも出来る。
【0020】
即ち、図4及び図5(A),(B)に示す管継ぎ手構造は、前述の管継ぎ手1と要部を同じくした構造を持った管継ぎ手21を使用し、この管継ぎ手21の両端部にコンクリート管2,3の端部を嵌入し、更にこれ等のコンクリート管2,3を鋼線22を介して相互に連結した構造である。
【0021】
前記鋼線22でコンクリート管2,3を相互に連結するに当たっては、図に示す如く、コンクリート管2,3の端部に夫々金属パイプよりなるシース管23を埋設し、このシース管23内に鋼線22を挿通し、かつ鋼線22の端部をナット24で固定することによって、鋼線22でコンクリート管2,3を夫々相互に連結する。
【0022】
このような構造にした場合には、地震等でコンリート管2,3に引っ張り力や圧縮力が加わった場合にも図5(A),(B)に示す如く、コンクリート管2,3の端部に嵌着された管継ぎ手21を伸ばしたり或いは圧縮させるのみで、コンクリート管2,3が管継ぎ手21から抜け落ちたり、或いはコンクリート管2,3の端部が破断されることを防止出来る。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る管継ぎ手を上述の構造と作用とを有するので、次のような多大な効果を有している。
【0024】
(1)管継ぎ手の全体に弾力性を持たせたので、地震等の時に生ずる変位に対して、伸縮変形して対応することが出来る。(2)従って、管継ぎ手によって隣接して相互に連結されたコンクリート管の連結部が破壊されることを防止出来る。(3)管継ぎ手の管壁内の肉厚の中心部に一体的に埋込まれた伸縮調整シートによって、管継ぎ手が不必要に伸縮して破断等されることを防止出来る。
【0025】
(4)内周面のほぼ中央部に巾広突条リングが突設されているので、この巾広突条リングの両側面を夫々隣接して並列されたコンクリート管の端面に当接して安定せしめることが出来る。(5)外周面のほぼ中央に設けたリング溝と内周面の巾広突条リングに設けたリング深溝とによって、剪断力、圧縮力、引っ張り力に対して管継ぎ手を自在に変形して対応することが出来る。(6)本発明の管継ぎ手を使用することによって、連結したコンクリート管に地震等の力が作用しないように免震構造とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る管継ぎ手の縦断説明図である。
【図2】 図1の管継ぎ手の使用例を示す一部断説明図である。
【図3】 図3(A),(B),(C)は夫々地震等が発生した際に図1の管継ぎ手が変形する状態を示す縦断面説明図である。
【図4】 他例の管継ぎ手及び管の継ぎ手構造を示す説明図である。
【図5】 図5(A),(B)は夫々図4の管継ぎ手及び管の継ぎ手構造を示す使用説明図である。
【符号の説明】
1 管継ぎ手
2、3 ヒューム管
4 伸縮調整シート
5 リング溝
6 締付バンド
7 リング凹溝
8 隙間
9 巾広突条リング
10 リング深溝
11 突リブ
12 係合リング溝
21 管継ぎ手
22 鋼線
23 シース管
24 ナット
Claims (2)
- 隣接されて並列されるコンクリート管を相互に接合するカラー型の管継ぎ手に於いて、管継ぎ手全体がゴム等の弾性体で形成されると共に、該管継ぎ手の管壁内の肉厚の中心部に伸縮調整シートが一体的に埋設されており、かつ管継ぎ手の外周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング溝が穿設され、更に管継ぎ手の内周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング深溝によって2分された巾広突条リングが突設されて構成された管継ぎ手。
- カラー型の管継ぎ手の外周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング溝が穿設され、内周壁の長軸方向のほぼ中央部にリング深溝によって2分された巾広突条リングが突設され、かつ管継ぎ手の管壁内の肉厚の中心部に伸縮調整シートが一体的に埋設された管継ぎ手の両端部内に、連結される並列されたコンクリート管の端部が夫々嵌入されており、更に前記管継ぎ手の両端部が締付バンドを介して前記コンクリート管の端部に締付固定されていることを特徴とした管の継ぎ手構造。
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