JP3712578B2 - 文字認識制御方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数種類の文字認識用紙に記入された文字情報を認識し、確認修正を行うとき、認識表示定義情報の作成を容易にするとともに、認識表示定義情報に従った文字認識処理および確認修正表示と自由領域へ情報の追加を可能とした文字認識制御方法およびその方法を実施するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、文字認識装置の確認修正画面は文字認識用紙の形式に依存するため、固定の表示画面となっている。また、修正項目以外(自由領域)に対して情報を入力することが出来なかった。
【0003】
このため、文字認識用紙の追加や変更が生じる場合、確認修正画面を修正したり、新規に作成し追加していた。また、文字認識用紙に対応して認識法(認識字種や位置,使用修正画面)を記載した認識定義情報も同時に修正、追加する必要があった。
【0004】
このような問題をさける方法として、確認修正画面に文字認識用紙イメージそのものを用い、文字認識結果を文字イメージの近傍に表示する方法があるが、文字認識結果を適切な空間に表示しないと、文字認識用紙イメージの情報と重なり見にくくなるという問題がある。特に表示認識文字数が多い場合には確認修正画面に文字認識結果を表示する場所を確保するのが困難となる問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的はこれら問題を解決するため、文字認識用紙イメージ生成時に文字認識の認識方法と確認修正画面の表示方法を定義する認識表示定義情報を生成して文字認識装置に登録可能とするとともに、文字情報が記入された文字認識用紙イメージを認識するときに、登録した認識表示定義情報を選択して文字認識を実行させ、また、文字認識で選択したのと同じ認識表示定義情報を用いて確認修正画面を表示させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明による文字認識制御方法は、複数種類の文字認識用紙を認識して確認修正する文字認識制御方法において、レイアウト作成ウインドに表示される文字記入枠の設定可能な文字記入枠位置の指定に基づいて文字認識用紙内に当該指定された文字記入枠位置の文字記入枠を定義することによって文字認識用紙イメージを生成し、属性作成ウインドに対する入力に基づき前記定義した文字記入枠に対する入力内容の属性を定義することによって認識表示定義情報を生成し、それぞれ、生成イメージ格納部と定義ファイル格納部に格納する工程と、前記生成イメージ格納部に格納された文字認識用紙イメージを文字認識用紙として出力する工程と、出力後に文字情報を記入した文字認識用紙を受信して文字認識用紙イメージを取り出し、情報格納部に格納する工程と、前記認識表示定義情報を用いて文字認識用紙イメージ内の記入された文字情報を文字認識する工程と、前記認識表示定義情報を用いて文字認識結果を表示して修正する工程とを有することを特徴とする。
【0007】
また、上記課題を解決するため、本発明による文字認識制御装置は、複数種類の文字認識用紙を認識する文字認識制御装置において、レイアウト作成ウインドに表示される文字記入枠の設定可能な文字記入枠位置の指定に基づいて文字認識用紙内に当該指定された文字記入枠位置の文字記入枠を定義することによって文字認識用紙イメージを生成し、属性作成ウインドに対する入力に基づき前記定義した文字記入枠に対する入力内容の属性を定義することによって認識表示定義情報を生成する手段と、生成された文字認識用紙イメージと認識表示定義情報をそれぞれ格納する手段と、格納された文字認識用紙イメージを文字認識用紙として出力する手段と、出力後に文字情報を記入した文字認識用紙を受信して文字認識用紙イメージを取り出し、格納する手段と、前記認識表示定義情報を用いて格納された文字認識用紙イメージ内の記入された文字情報を文字認識する手段と、前記認識表示定義情報を用いて文字認識結果を表示して修正する手段とを有することを特徴とする。
【0008】
すなわち、文字認識用紙イメージ作成時に文字認識の認識方法と確認修正画面の表示方法を定義する認識表示定義情報を自動生成するとともに、生成した認識表示定義情報を文字認識装置に登録可能とする。そして、文字情報が記入された文字認識用紙イメージを認識するときに文字認識用紙イメージの先頭の特定部分に記載された情報または文字認識用紙イメージの特定の位置の認識対象文字をもとに登録した認識表示定義情報ファイルを選択し、選択した認識表示定義情報で文字認識を行なう。そして文字認識を行なった結果と選択した認識表示定義情報名と種別を文字認識結果ファイルに記載する。次に、確認修正業務では文字認識結果ファイル一覧から特定の文字認識結果ファイルを指示すると、文字認識結果ファイルに記載された認識表示定義情報ファイルを読み出し、この中で定義された表示定義情報に従い文字認識結果を表示する。なお、自由情報記入領域は認識表示定義情報作成時に定義し、確認修正時に任意情報の入力を可能とする。なお、入力はキーボード入力可能とする。
【0009】
このように、文字認識用紙イメージ生成時に認識表示定義情報を生成可能とするとともに、作成した認識表示定義情報に基づいた文字認識、確認修正画面の表示を行なうことを可能とする。また、文字認識装置に変更を加えることなく文字認識用紙の変更、追加に対応可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1に本発明における文字認識制御方法の実施例の手順を示す。なお、符号については図2〜図6を参照されたい。まず、用紙・定義情報生成部20の文字認識用紙生成画面30にレイアウト作成ウインド31と属性作成ウインド32を表示する(ステップS1)。そして、複数の文字認識領域の定義を行い(ステップS2)、定義した文字認識領域のラベルと認識属性の定義を行う(ステップS3)。その後、属性作成ウインド32にある作成ボタン46をマウスでクリックすることにより文字認識用紙イメージ50を生成し、生成イメージ格納部21へ格納し(ステップS4)、認識表示定義ファイル51を作成し、定義ファイル格納部22へ格納する(ステップS5)一連の処理を自動的に行う。このように生成した文字認識用紙イメージは説明文字14が記載されていないため、汎用のグラヒックソフト(PhotoShopやPaintShop等)で文字認識用紙イメージに説明文字14を記載し、説明文字14が記載された文字認識用紙イメージ50を作成する(ステップS6)。
【0011】
そして、ファクシミリ送信部23で送信指示を行うことでファクシミリ端末24へ文字認識用紙イメージ送信を行う(ステップS7)。ファクシミリ端末24に出力された文字認識用紙10に数量等を記入して、ファクシミリ端末24から送信する(ステップS8)。ファクシミリ端末24から送信された文字認識用紙10のイメージをファクシミリ受信部25で受信し情報格納部25へ格納する(ステップS9)。
【0012】
次に、文字認識部26は情報格納部25の文字認識用紙イメージ60に対して、定義ファイル格納部22より該当する認識表示定義ファイル51を参照して文字認識を行う(ステップS10)。そして、文字認識結果ファイル70を作成して情報格納部26へ格納する(ステップS11)。このようにして文字認識用紙イメージ60を受信して文字認識を繰り返して行う。そして文字認識を行った結果は、確認修正部27の確認修正画面80に表示してあるファイル一覧ウインド81に文字認識結果ファイル70として反映される。確認修正を行う者はファイル一覧ウインド81に表示されたファイル一覧から未確認の認識結果ファイルを選択する(ステップS12)。すると、認識結果表示ウインド90、イメージ表示ウインド91、誤り表示ウインド93の表示が行われ、選択した文字認識結果ファイル70の文字認識結果と文字認識用紙イメージ60と文字認識誤りが表示される(ステップS13)。そして、文字認識結果の確認修正・情報入力作業(ステップS14)を繰り返し行い、確認ボタン98をクリックすることで確認済の文字認識結果ファイル100が格納される(ステップS15)。保存するとファイル一覧ウインド81の確認欄の「未」が「済」に変更される。以上の操作を繰り返すことで文字認識ファイルの確認修正を行うことができる。
【0013】
図2は本発明における文字認識用紙の例を示す図で、10は文字認識用紙、11は文字認識用紙を識別する用紙種別マーク、12は認識文字の在る行を示す文字行指定マーク、13は認識対象となる文字を記入する文字記入枠、14は文字記入枠13の意味等を示す説明文字、15は記入文字、16は「0」に斜め線が記入されているため文字認識では認識できない記入文字である。なお、用紙種別マーク11は2mm角、間隔2mmで文字認識用紙10の左上部に配置し、文字行指定マーク12は文字認識用紙10の左右端にあり、幅2mm、高さ7mm、文字記入枠13は文字行指定マーク12と同一行中でにあり、幅6mm、高さ8mm、間隔2mmで配置されるものとする。また、用紙識別マーク11は数個記載可能であり、その有無により左から数えて2進数で表現しているため、本例では用紙種別を3(2進法で1,1)としている。もし、用紙識別マークが3個で全て有のときは用紙種別は7となる。
【0014】
図3は本発明を実施する文字認識制御装置の機能ブロック図であり、20は文字認識用紙10の元イメージと認識表示定義ファイルを生成する用紙・定義情報生成部、21は生成した文字認識用紙10の元イメージを格納する生成イメージ格納部、22は生成した認識表示定義ファイルを格納する定義ファイル格納部、23は生成した文字認識用紙10の元イメージをファクシミリ送信するファクシミリ送信部、24は文字認識用紙イメージ50の出力と文字認識用紙10の入出力を行うユーザのファクシミリ端末、25はファクシミリ端末24から文字認識用紙10の元イメージを受信するファクシミリ受信部、26は受信した文字認識用紙10のイメージと文字認識結果ファイルを格納する情報格納部、27は受信した文字認識用紙10のイメージを認識する文字認識部、28は文字認識結果ファイルの内容を確認修正する確認修正部である。
【0015】
次に、図3の機能ブロック図の動作を説明する。まず、用紙・定義情報生成部20は、図4〜図6に示す方法で文字認識用紙10のイメージ50と認識表示定義ファイル51を生成し、文字認識用紙10のイメージ50は生成イメージ格納部21へ、認識表示定義ファイル51は定義ファイル格納部22へ格納する(ステップS1〜S5)。そして、文字認識用紙イメージ50に説明文字14を記入する(ステップS6)。その後、ファクシミリ送信部23に文字認識用紙10のイメージ50の送信指示を行う。送信指示を受けたファクシミリ送信部23は文字認識用紙10のイメージ50をファクシミリ信号に変換し、ファクシミリ手順に従いファクシミリ端末24に送信する(ステップS7)。このようにして文字認識用紙10がユーザのファクシミリ端末24に出力される。なお、複数のファクシミリ端末24に送信する場合は送信先を複数指定することで複数のユーザのファクシミリ端末24に送信することも出来る。文字認識用紙10をファクシミリ端末24で受信したユーザは文字認識用紙10に数量等の文字情報を記入し、ファクシミリ受信部25に送信する(ステップS8)。ファクシミリ受信部25は受信したファクシミリ信号から文字認識用紙10のイメージ60を取り出し、情報格納部26に格納する(ステップS9)。文字認識用紙10のイメージ60の格納を終わると文字認識部27へ認識指示を行う。文字認識部27は図7〜図8に示す方法で文字認識用紙10の用紙種別マーク11を検出して、定義ファイル格納部22から該当する認識表示定義ファイル51を読み出し、認識表示定義ファイル51を参照しながら文字認識用紙10の必要な部分の文字認識を行う(ステップS10)。そして、文字認識結果ファイル70を作成して情報格納部26に格納する。このとき、選択した認識表示定義ファイル名も文字認識結果ファイル70に格納する(ステップS11)。なお、複数の文字認識用紙10のイメージを受信した場合は、同様の手順を順次繰り返す。次に、文字認識部26で文字認識された文字認識用紙10は確認修正部27で図9〜図11で示す方法により確認修正される(ステップS12〜S15)。
【0016】
なお、本実施例では文字認識用紙10の出力手段としてファクシミリ端末24を用いたがプリンタにしてもよく、また入力手段としてファクシミリ端末24のかわりにスキャナを用いても同様である。
【0017】
図4〜図6は本発明における文字認識用紙の元イメージと認識表示定義ファイルの生成を示す図で、図4は文字認識用紙の元イメージの生成方法を示す図、図5は生成した文字認識用紙イメージを示す図、図6は認識表示定義ファイルを示す図である。図4において、30は用紙・定義情報生成部20の文字認識用紙生成画面、31は文字認識用紙10のレイアウトを作成するレイアウト作成ウィンド、32は認識文字列の属性を決める属性作成ウインド、33はレイアウトをした時の行を示すレイアウト行表示ウインド、34は文字記入枠13を設定可能な文字記入枠位置、35は文字記入枠位置34に設定された認識文字記入枠、36は文字認識結果の確認修正時に自由な文字列を追加する位置を示す自由行、37はレイアウト作成ウインドに文字記入枠位置を1行分挿入する文字行挿入ボタン、38はレイアウト作成ウインドの文字行を削除する文字行削除ボタン、39はレイアウト作成ウインドに空白行を1行分挿入する空白行挿入ボタン、40はレイアウト作成ウインドの空白行を削除する空白行削除ボタン、41はレイアウト作成ウインドで示された文字記入枠行の下に、文字認識結果の確認修正時に自由領域として文字列を追加するための自由行挿入ボタン、42はレイアウト作成ウインドで示された自由行を削除するための自由行削除ボタン、43は文字認識用紙の種別を指定するための用紙種別記入枠、44は文字記入枠の属性を記入する属性入力枠、45は作成する文字認識用紙イメージのイメージファイルおよび認識表示定義ファイルのファイル名を記入するファイル名記入枠、46は文字認識用紙イメージのイメージファイルと認識表示定義ファイルを作成する作成ボタン、47はレイアウト作成ウインドと属性作成ウインドを閉じる終了ボタンである。図5,図6において、50は生成した文字認識用紙イメージ、51は認識表示定義ファイルで、52は認識表示定義ファイル記載エリア、53は認識定義記載エリア、54は表示定義記載エリア、55は文字記入枠位置34を認識しないことを示すスキップマーク(Sで示す)、56は文字記入枠位置を数字認識する数字認識マーク(Nで示す、文字入力マークの場合はMで示す)、57は自由行文字列が入力される文字(Mで示す、数字の場合はNで示す)である。なお、図4の例ではレイアウト作成ウインド31の文字記入枠35は2行目が先頭から4文字、4行目から7行目までは最後から2文字の文字記入枠35が設定されており、属性作成ウインド32の属性記入枠44にはラベルの名称と属性が記入された状態を示してある。
【0018】
次に図4〜図6を用いて文字認識用紙イメージと認識表示定義ファイルの作成方法(ステップS1〜S6)を説明する。まず、用紙・定義情報生成部20の文字認識用紙生成画面30にレイアウト作成ウインド31と属性作成ウインド32を表示する(ステップS1)。次に、文字認識用紙生成画面30にあるレイアウト作成ウインド31で空白行挿入ボタン39をマウスでクリック、次に文字行挿入ボタン37をマウスでクリック、次に空白行挿入ボタン39をマウスでクリック、次に文字行挿入ボタン37をマウスで4回クリックする。するとレイアウト表示行33に示す1行目と3行目に空白行が作成され、2行目と4行目から7行目に文字記入枠位置34が表示された文字行が作成される。その後、自由行挿入ボタン41をクリックするとレイアウト行表示枠33の8行目に自由行36が挿入される。そして、レイアウト行表示枠33の2行目の1〜4列、4行目〜7行目の5列、6列をマウスでクリックすると文字記入枠位置34が認識文字記入枠35に変化する。このとき誤って文字行を設定した場合は文字行削除ボタン38を、空白行を設定した場合は空白行削除ボタン40を、自由行を設定した場合は自由行削除ボタン42をマウスでクリックすることで誤って設定した行を削除できる。また、認識文字記入枠35は再度マウスでクリックすると設定が解除され文字記入枠位置34に変化する。なお、本例では文字記入枠位置34をマウスでクリックして認識文字記入枠35としたが、マウスで文字記入枠34を囲む矩形を表示して指定することも可能であり、この場合は複数の文字記入枠位置34を同時に認識文字記入枠35にすることも出来る。以上により複数の文字認識領域が定義される(ステップS2)。このように、レイアウト作成ウインド31で文字認識用紙のレイアウトを決定すると、属性作成ウインド32はレイアウト作成ウインド31で設定した認識文字記入枠35と自由行36の桁数を表示した属性記入枠44を表示する。そして、属性記入枠44のNO.1からNO.5の属性に「数」を入力することで数字認識を指定する。また、属性記入枠44のNO.1のラベルに「会員番号」、NO.2のラベルに「コーヒーセット」、NO.3のラベルに「紅茶セット」、NO.4のラベルに「調味料セット」、NO.5のラベルに「タオルセット」、N0.6のラベルに「連絡事項」を記入することで確認修正時の認識結果表示ウインド90へのラベル表示を定義する。以上によりラベルと認識属性が定義される(ステップS3)。そして、本例では用紙種別記入枠43に「3」を、ファイル名記入枠45に「RDF003」を記入して作成ボタン46をマウスでクリックする。この結果、図5に示すような説明文字14のない文字認識用紙イメージ50が生成され生成イメージ格納部21へ格納される(ステップS4)とともに、図6に示すような認識表示定義ファイル51が作成され定義ファイル格納部22へ格納される(ステップS5)。ただし、生成イメージ格納部21へ格納された文字認識用紙イメージは説明文字14が記載されていないため、市販のグラヒックソフト(Paintshop、Photoshop等)で説明文字14を記載することで図5に示す文字認識用紙イメージ50が作成できる(ステップS6)。定義ファイル格納部22に格納された認識表示定義ファイル51は定義ファイル名記載エリア52にRDF003.DEFが、認識定義記載エリア53の1行目にNNNNSS、2行目から5行目にSSSSNN、6行目はMが20個記載され、表示定義エリア54の1行目はラベルが会員番号で4桁の認識、2行目はラベルがコーヒーセットで2桁の認識、3行目はラベルが紅茶セットで2桁の認識、4行目はラベルが調味料セットで2桁の認識、5行目はラベルがタオルセットで2桁の認識、6行目はラベルが連絡事項で20桁の認識が記載される。なお、本例では1行に1項目の認識項目(1ラベル対応)としたが2項目以上の認識項目が存在してもよく、その場合は文字認識用紙10の左側から順に表示させるように定義することや、数認識項目を横並びに定義することも可能である。また、自由行36は20桁の文字列としたが文字数を指定することも可能であり、自由行36も行単位としたが、さらに小さな単位1/2行、1/4行等指定することも可能である。さらに、本例では説明の都合上説明文字14の記載に市販のグラヒックソフトを使用したが、専用ソフトで作成することも出来る。
【0019】
図7〜図8は本発明における文字認識方法を示す図で、図7はファクシミリ受信部25で受信され情報格納部26に格納された状態の、すなわち、情報格納部26のメモリ上の文字認識用紙イメージ60の図、図8は文字認識結果を格納した文字認識結果ファイル70を示す図である。図7,図8において、60は文字情報が記入された文字認識用紙イメージ、61は文字認識用紙10の用紙種別マーク11を検出する用紙種別マーク検出領域、62は文字記入枠13内の文字パタン領域、70は文字認識結果ファイル、71は受信ファイル名エリア、72は認識表示定義ファイル記載エリア、73は認識結果記載エリア、74は認識不能文字である。本例では受信イメージファイル名は「00005.BMP」、認識表示定義ファイルは「RDF003.DEF」、認識結果は1行目が「3257」、2行目が「 2」、3行目が「 5」、4行目が「 7」、5行目が「1?」を示している。
【0020】
次に図7〜図8を用いて文字認識方法を説明する。これはステップS10〜S11に相当する。文字認識指示を受けた文字認識部27は情報格納部26から文字認識用紙イメージ60を読み出し、図7に示すように文字認識用紙イメージ60の左上部にある用紙種別マーク検出領域61を調べ、2mm角を2個検出することで用紙種別マーク11が「3」であることを検出する。そして、用紙種別マーク11「3」に対応する認識表示定義ファイル51「RDF003.DEF」を読み出す。次に、文字認識用紙10のイメージの両端にある2mm×7mmの文字行指定マーク12を検出するとともに、文字行指定マーク12の間の規定の位置にある文字記入枠13の位置を算出する。算出された文字記入枠13内の文字パタン領域62は認識表示定義情報ファイル51にある認識定義エリア53に記載された情報にしたがい、1行目は1〜4文字、2〜5行目は5〜6文字のみを数字として認識する(ステップS10、属性が文字であれば文字として認識する)。そして図8に示すように、認識結果ファイル70の受信ファイル名記載エリア71に受信した文字認識用紙イメージファイル名を(本例では「00005.BMP」を付与)、定義ファイル名記載エリア72に使用した認識表示定義ファイル名を(本例では「RDF003.DEF」)、認識結果記載エリア73に文字認識結果と確認=「未」を書き込む。なお、本例では文字認識用紙10の5行目の認識できない記入文字16が認識不能文字74として存在する。このようにして文字認識結果ファイル70を作成し、情報格納部26へ格納する(ステップS11)。
【0021】
以上の手順で繰り返すことで、文字認識用紙イメージ60を受信する都度文字認識結果ファイル70を情報格納部26へ格納できる。
【0022】
図9〜図11は本発明における確認修正方法を示す図で、図9は文字認識結果ファイル70の一覧を示すファイル一覧画面の図、図10は確認修正方法を示す確認修正画面の図、図11は確認修正後の認識結果ファイルを示す図である。図9,図10において、80は確認修正部28に表示する確認修正画面、81は受信したファイルの一覧を表示するファイル一覧ウインド、90は確認修正部28の認識結果表示ウインド、91は受信イメージを表示するイメージ表示ウインド、92は認識できない文字位置を示す誤り表示ウインド、93は確認修正位置を示すカーソル、94は自由行に入力された「御中元 横浜太郎」という文字列、95はカーソルに対応する文字記入枠を示す確認修正枠、96は文字認識用紙イメージ60を縦方向にスクロールする縦スクロールバー、97は文字認識用紙イメージ60を横方向にスクロールする横スクロールバー、98は確認修正結果を保存する確認ボタン、99は確認修正画面80に表示された認識結果表示ウインド90とイメージ表示ウインド91を終了する終了ボタンである。図11において、100は確認修正を行った文字認識結果ファイル、101は修正した文字「0」、102は自由行に追記した「御中元 横浜太郎」である。
【0023】
次に、図9〜図11を用いて文字認識結果の確認修正方法を説明する。これはステップS12〜S15に相当する。まず、確認修正画面80のファイル一覧ウインド81から通番5の未確認ファイル「0005.R」をマウスでクリックして選択する(ステップS12)。すると、確認修正画面80は認識結果表示ウインド90、イメージ表示ウインド91、誤り表示ウインド92を表示する(ステップS13)。そして、誤り表示ウインド92の「5行目に認識不能文字があります」の文字列をマウスでクリックすると、カーソル93は認識結果表示ウインド92の?文字の位置に移動するとともにイメージ表示ウインド91に文字認識用紙イメージ60の認識できない記入文字16を表示する。このとき認識不能文字93に対応する認識できない記入文字16は確認修正枠95を付けて表示する。なお、認識できない記入文字16の周辺を参照したい場合は縦スクロールバー96または横スクロールバー97をマウスでクリックしてイメージ表示ウインド91の文字認識用紙イメージ60を移動させることが出来る。そして、確認修正を行う者はイメージ表示ウインド91の認識できない記入文字16が「0」であることがわかるため、認識結果表示ウインド90のカーソル93のある「?」文字を「0」に書き直す。また、確認修正ウインド90の連絡事項に20文字以内の文字「御中元 横浜太郎」を記入する(ステップS14)。その後、イメージ表示ウインド91の確認ボタン98をマウスでクリックすれば修正した認識結果ファイル100が作成でき、情報格納部に格納される(ステップS15)。修正した認識結果ファイル100は図11に示すように、認識結果エリア73の5行目に修正した文字「0」101が、6行目に追記した「御中元 横浜太郎」102が記載される。また、確認=「未」も確認=「済」に変更される。なお、修正した認識結果ファイル100は情報格納部26の認識結果ファイル70に上書きされる。そして、修正した認識結果ファイル100の確認=「済」をもとにファイル一覧ウインド80のファイル0005.Rの確認を「済」に変更する。なお、ファイル一覧ウインド80の確認が「済」のファイルをマウスでクリックしても再度修正は可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の文字認識方法および装置によれば、文字認識用紙イメージを生成して文字認識装置に登録可能とするとともに、文字情報が記入された文字認識用紙イメージを認識するときに、登録した認識表示定義情報を選択して文字認識を実行させ、また、文字認識で選択したのと同じ認識表示定義情報を用いて確認修正画面を表示させることができる。したがって、文字認識で用いる認識定義および確認修正で表示する項目を認識表示定義ファイルとして作成できるため、文字認識用紙を新たに作成したりフォーマットが変更されても文字認識制御装置の認識定義を修正することなく文字認識が可能になるという利点がある。さらに、確認修正時にも表示ラベル名等の名称やフォーマットにも対応できるため、確認修正画面の追加や変更の必要がないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における文字認識制御方法の実施例の手順を示す図である。
【図2】本発明における文字認識用紙の例を示す図である
【図3】本発明を実施する文字認識制御装置の機能ブロック図である。
【図4】文字認識用紙の元イメージの生成方法を示す図である。
【図5】生成した文字認識用紙イメージを示す図である。
【図6】認識表示定義ファイルを示す図である。
【図7】情報格納部に格納された文字認識用紙イメージの図である。
【図8】確認修正前の文字認識結果ファイルを示す図である。
【図9】文字認識結果ファイルの一覧を示すファイル一覧画面の図である。
【図10】確認修正方法を示す確認修正画面の図である。
【図11】確認修正後の文字認識結果ファイルを示す図である。
【符号の説明】
10 文字認識用紙 11 用紙種別マーク
12 文字行指定マーク 13 文字記入枠
14 説明文字 15 記入文字
16 認識できない記入文字 20 用紙・定義情報生成部
21 生成イメージ格納部 22 定義ファイル格納部
23 ファクシミリ送信部 24 ファクシミリ端末
25 ファクシミリ受信部 26 情報格納部
27 文字認識部 28 確認修正部
30 文字認識用紙生成画面 31 レイアウト作成ウィンド
32 属性作成ウインド 33 レイアウト行表示枠
34 文字記入枠位置 35 認識文字記入枠
36 自由行 37 文字行挿入ボタン
38 文字行削除ボタン 39 空白行挿入ボタン
40 空白行削除ボタン 41 自由行挿入ボタン
42 自由行削除ボタン 43 用紙種別記入枠
44 属性入力枠 45 ファイル名記入枠
46 作成ボタン 47 終了ボタン
50 文字認識用紙イメージ 51 認識表示定義ファイル
52 定義ファイル名記載アリア 53 認識定義記載アリア
54 表示定義記載アリア 55 スキップマークS
56 数字認識マークN 57 自由文文字M
60 文字認識用紙イメージ 61 用紙種別マーク検出領域
62 文字パタン領域 70 文字認識結果ファイル
71 受信ファイル名記載エリア 72 定義ファイル名記載エリア
73 認識結果記載エリア 74 認識不能文字
80 確認修正画面 81 ファイル一覧ウインド
90 認識結果表示ウインド 91 イメージ表示ウインド
92 誤り表示ウインド 93 カーソル
94 「御中元 横浜太郎」という文字列
95 確認修正枠 96 縦スクロールバー
97 横スクロールバー 98 保存ボタン
99 終了ボタン 100 修正した文字認識結果ファイル
101 修正した文字「0」 102 追記した「御中元 横浜太郎」

Claims (4)

  1. 複数種類の文字認識用紙を認識して確認修正する文字認識制御方法において、レイアウト作成ウインドに表示される文字記入枠の設定可能な文字記入枠位置の指定に基づいて文字認識用紙内に当該指定された文字記入枠位置の文字記入枠を定義することによって文字認識用紙イメージを生成し、属性作成ウインドに対する入力に基づき前記定義した文字記入枠に対する入力内容の属性を定義することによって認識表示定義情報を生成し、それぞれ、生成イメージ格納部と定義ファイル格納部に格納する工程と、前記生成イメージ格納部に格納された文字認識用紙イメージを文字認識用紙として出力する工程と、出力後に文字情報を記入した文字認識用紙を受信して文字認識用紙イメージを取り出し、情報格納部に格納する工程と、前記認識表示定義情報を用いて文字認識用紙イメージ内の記入された文字情報を文字認識する工程と、前記認識表示定義情報を用いて文字認識結果を表示して修正する工程とを有することを特徴とする文字認識制御方法。
  2. 前記認識表示定義情報を生成する工程において、自由領域を定義する工程を有し、前記認識結果を表示して修正する工程において、自由領域へ情報入力する工程を有することを特徴とする特許請求項1項記載の文字認識制御方法。
  3. 複数種類の文字認識用紙を認識する文字認識制御装置において、レイアウト作成ウインドに表示される文字記入枠の設定可能な文字記入枠位置の指定に基づいて文字認識用紙内に当該指定された文字記入枠位置の文字記入枠を定義することによって文字認識用紙イメージを生成し、属性作成ウインドに対する入力に基づき前記定義した文字記入枠に対する入力内容の属性を定義することによって認識表示定義情報を生成する手段と、生成された文字認識用紙イメージと認識表示定義情報をそれぞれ格納する手段と、格納された文字認識用紙イメージを文字認識用紙として出力する手段と、出力後に文字情報を記入した文字認識用紙を受信して文字認識用紙イメージを取り出し、格納する手段と、前記認識表示定義情報を用いて格納された文字認識用紙イメージ内の記入された文字情報を文字認識する手段と、前記認識表示定義情報を用いて文字認識結果を表示して修正する手段とを有することを特徴とする文字認識制御装置。
  4. 前記認識表示定義情報を生成する手段は、自由領域を定義する手段を有し、前記認識結果を表示修正する手段は、自由領域へ情報入力する手段を有することを特徴とする特許請求項3項記載の文字認識制御装置。
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