JP3712435B2 - 真空蒸着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、連続して送られてくるフィルム状基板に対して、迅速なフィードバック制御により均一な厚さの薄膜を形成することが可能な真空蒸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックフィルムなどの連続フィルムを蒸着装置に連続的に供給し、酸化珪素等の保護膜、アルミニウム等の金属薄膜などを蒸着することが行なわれている。また、この蒸着に際して、光ファイバーを用いた光透過型膜厚計により膜厚をモニターし、均一な厚さの薄膜を形成することについても実開昭58−74338号公報などに報告されている。
【0003】
図4は、この従来の蒸着装置について示す説明図である。
巻出しロール23から連続プラスチックフィルムが31が駆動ロール47に巻き付けるようにして供給される。プラスチックフィルム31は、蒸着室13内にある駆動ロール33上で、蒸発源15により蒸着されて薄膜が形成され、巻取りロール25に巻き取られる。
【0004】
プラスチックフィルム31上に形成された薄膜の厚さは、光学式膜厚装置61により膜厚が測定される。光学式膜厚装置61は、光ファイバーにより投光部51から光照射し、薄膜の形成されたプラスチックフィルム31を介して受光部53で光を検知し、透過光量の値から薄膜の膜厚を測定する。そして、この値が予じめ定められた設定値から変動した場合には、フィードバック制御して所定の厚さの薄膜がプラスチックフィルム31上に形成されるように制御する。
【0005】
しかしながら、この従来の制御方法では、プラスチックフィルム31が蒸着室13を出てから測光点に至るまでの距離が、少なくとも数十cmはある。このように蒸着開始位置と測光点との間に距離があるため、フィードバックの遅れ時間が生じ、レスポンスの早い精密な制御ができなかった。そのため、設定値からのズレを検知し蒸着源その他にフィードバックし、その成果が確認できるまでの間に搬送されるプラスチックフィルム31は無駄になることになり、この長さが、蒸着室11の入口から出口の外の測定点(51,53の位置)の距離に至るため、かなりのプラスチックフィルムが無駄になることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、蒸着条件の変動を速やかに検知しフィードバック制御し、特性の安定した薄膜をフィルム状基板上に連続して形成することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の真空蒸着装置は、駆動ロールにより連続フィルム状基板を蒸着室内の蒸着ゾーンに連続的に供給して搬送し、連続フィルム状基板に薄膜を形成して連続的に蒸着ゾーン外に回収する真空蒸着装置において、蒸着ゾーンの終点に至る以前の前記連続フィルム状基板の搬送方向に沿った複数の位置連続フィルム状基板に堆積した薄膜の膜厚を測定する膜厚測定手段を備え前記複数の位置で前記膜厚測定手段により測定された測定値の変化に応じて、前記連続フィルム状基板の搬送速度及び前記連続フィルム状基板に形成される薄膜の蒸着速度の少なくとも一つを制御することを特徴とする。
【0008】
【実施例】
真空槽11は、基板であるプラスチックフィルム31それ自体と隔壁17とにより蒸着室13と基板収納室21とに仕切られ、それぞれ真空排気系19で所望の真空度に排気されている。
【0009】
巻出しロール23に巻回されている連続プラスチックフィルム31は、連続的に巻出しロール23から供給され、ガイドロール27,27を経て、駆動ロール41,45,43に至り、蒸着源15に対向して薄膜が形成され、ついで、ガイドロール27,27を経て巻取りロール25に回収される。駆動ロール41,43,45は、プラスチックフィルム31を蒸着室13内で搬送速度を制御して搬送するものであり、また、蒸着中にプラスチックフィルム31が過度に温度上昇しないように冷却してもよい。
【0010】
図1において、プラスチックフィルム31に形成された薄膜の膜厚の測定は、駆動ロール45をプラスチックフィルム31が離れた直後に行なわれる。光源からの白色光が光ファイバー(いずれも図示せず)により導かれ投光部51から、薄膜が形成されたプラスチックフィルム31に照射され、その透過光が受光部53により受光される。受光された光は、光ファイバーを通って検知素子に導かれ透過率が検出される。なお57は、投光部51に蒸着物質を付着させないためのカバーである。また、受光部53に投光部としての機能をもたせれば、反射光量による膜厚測定もできる。この場合、図1中の51,57は不要となる。
【0011】
プラスチックフィルム31上に堆積された薄膜の膜厚に応じて、プラスチックフィルム31の透過率が変化するので、透過率を測定することによって、プラスチックフィルム31上に堆積した薄膜の厚さを検出することができる。
【0012】
投光部51と受光部53とが対向する測光点を通過した後も、蒸着室13内にプラスチックフィルム31はなおも搬送されるので、その間にもフィルム31上に薄膜が堆積される。したがって、測定点で測定された膜厚は、プラスチックフィルム31上の薄膜の最終膜厚ではない。しかしながら、蒸着室13内でプラスチックフィルム31上に薄膜が堆積される蒸着ゾーンは一定であり、この蒸着ゾーンにおける測光点の位置も一定である。したがって、蒸着ゾーンの始点から終点までに堆積される薄膜の厚さ(最終薄膜厚さ)と、蒸着ゾーンの始点から測光点までに堆積される薄膜の厚さ(測光点厚さ)との比率は予じめ実験的に求めることができる。よって、測光点厚さを測定して所定値に維持するようにフィードバック制御すれば最終薄膜厚さを制御することができる。具体的には、測光点厚さを測定し、これが所定値となるように、蒸発源15からの蒸着物質の蒸発速度またはプラスチックフィルム31の搬送速度を制御する。
【0013】
測光点は、蒸着室13内にあり、蒸着室13の入口からわずかな距離であるので、設定膜厚値から変動した場合でも、敏速にフィードバック制御でき無駄になるプラスチックフィルム31の量が少なくて済む。なお、測光点は、蒸着室13内で薄膜が堆積される蒸着ゾーンの始点から終点の間であればいずれでもよく、例えば、図1の駆動ロール41と45との間の投光素子71と受光素子73とにより行なってもよい。
【0014】
図2は、フィルム状基板の幅方向の膜厚を制御し、膜厚分布をとるための制御方法を示す説明図であり、図1の矢印A方向から51,53の測光点近傍を示している。なお、図2ではカバー57は図示を省略してある。
【0015】
基板であるプラスチックフィルム31の幅方向に投光部51a〜51eを設け、光ファイバー59により投光し、プラスチックフィルム31からの透過光を受光部53a〜53eで検知し、光ファイバー59により膜厚監視装置本体61に伝達することにより、プラスチックフィルム31の幅方向の膜厚分を測定することができる。蒸発源15をプラスチックフィルムの幅方向に複数設けて蒸着を行ない、それぞれの蒸発源からの蒸発量を制御することにプラスチックフィルム31の幅方向の膜厚分布を均一にすることができる。
【0016】
また、蒸着ゾーンの途中の幾つかの測光点で分光特性が得られれば、そのピーク値が求められ、ピーク値から屈折率が分るので、蒸着速度を操作する等して屈折率のコントロールをすることができる。
【0017】
これは、一対の投・受光部51,53に加えて、図1に示したようにさらに投・受光部(71,73),(81,83),(91,93)を設けることによって実現できる。
【0018】
まず、蒸着が開始される以前に投・受光部81,83で測光し、零点を求める。ついで、投・受光部(71,73),(51,53),(91,93)で順次膜厚を測定すると、膜厚の増加につれて透過率が変化し、これをプロットすると図3に示したようなカーブが得られ、このピーク値Pの透過率の値から屈折率を求めることができる。なお、ピーク値が現われない場合でも、予じめ実験により求めたデータと照合することにより、屈折率の値ないしは設定屈折率からの変動量を検出することができる。
【0019】
本発明の真空蒸着装置では、蒸着室13内で薄膜の膜厚を測定するプラスチックフィルム31と同時にモニター用フィルムを搬送して、この膜厚を測定してもよいが、薄膜を形成すべき連続フイルム状基板上の膜厚を直接測定することが望ましい。そのためには、図4に図示した従来装置のように、蒸着室13内で常にプラスチックフィルム31(連続フィルム状基板)が駆動ロール47に当接していると、光学的に膜厚を測定する場合の投光部および受光部の設置位置の確保が面倒である。
【0020】
そこで本発明では、図に示したように、駆動ロール4143,45とプラスチックフィルム31とが接していない部位を設け、この部位に膜厚監視装置61の投光部51と受光部53とを設置することが望ましい。そして、このような構成は、蒸着室内でのプラスチックフィルムの搬送を制御する駆動ロールの配置を調整することによって実現できる。具体的には、複数の駆動ロール間にわたって連続フィルム状基板を架け渡たし、蒸着室内でこの基板が平面ないし略平面を蒸発源に向けて張られた状態で搬送されるように複数の駆動ロールを配設することにより実現できる。したがって、図1で駆動ロール45を省略してもよい。本発明では、基板として、可撓性を有し、透明な連続(長尺)フィルム状基板が好適に用いられる。
【0021】
また、形成される薄膜としては、単層あるいは多層の反射防止膜、酸化珪素等の保護膜、アルミニウム等の金属膜などがあり、特に光の干渉により透過率反射率が変化する導電体薄膜が、膜厚制御の利便性の点から好適である。
なお、以上の説明では透過光量を検知して膜厚を測定・監視する場合について示したが、反射光量を検知することによっても膜厚を測定・監視することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、連続フィルム状基板に対して連続的に薄膜を形成するに際し、設定値からの膜厚の変動を迅速に検知し、敏速にフィードバック制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸着装置の実施例を示す説明図である。
【図2】投光部および受光部を複数用い、フィルム状基板の幅方向の膜厚を制御する場合について示す、図1の矢印A方向から見た説明図である。
【図3】屈折率の検出方法について示す説明図である。
【図4】従来の蒸着装置について示す説明図である。
【符号の説明】
11 真空槽
13 蒸着室
15 蒸発源
17 隔壁
19 真空排気系
21 基板収納室
23 巻出しロール
25 巻取りロール
27 ガイドロール
31 連続フィルム基板
41,43,45,47 駆動ロール
51 投光部
53 受光部
57 カバー
59 光ファイバー
61 膜厚監視装置(本体)

Claims (3)

  1. 駆動ロールにより連続フィルム状基板を蒸着室内の蒸着ゾーンに連続的に供給して搬送し、連続フィルム状基板に薄膜を形成して連続的に蒸着ゾーン外に回収する真空蒸着装置において、蒸着ゾーンの終点に至る以前の前記連続フィルム状基板の搬送方向に沿った複数の位置連続フィルム状基板に堆積した薄膜の膜厚を測定する膜厚測定手段を備え前記複数の位置で前記膜厚測定手段により測定された測定値の変化に応じて、前記連続フィルム状基板の搬送速度及び前記連続フィルム状基板に形成される薄膜の蒸着速度の少なくとも一つを制御することを特徴とする真空蒸着装置。
  2. 前記複数の膜厚測定手段の少なくとも一つが、前記蒸着室内において、連続フィルム状基板駆動ロール接していない部位薄膜の膜厚を測定することを特徴とする請求項1に記載の真空蒸着装置。
  3. 前記真空蒸着装置は、前記膜厚測定手段により測定された測定値の変化に基づいて前記薄膜の屈折率を求め、前記屈折率に応じて前記連続フィルム状基板の搬送速度及び前記連続フィルム状基板に形成される薄膜の蒸着速度の少なくとも一つを制御することを特徴とする請求項1に記載の真空蒸着装置。
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