JP3712169B2 - 中通し釣竿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は中通し釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
中通し釣竿は、少なくとも先部に外部釣糸ガイドリングが存在しないので、釣糸が絡み難くて使い易く、最近普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、釣りに際しては中通し釣竿は釣糸を外通し釣竿の外部釣糸ガイドリングに挿通させるのと同様に、竿の中に釣糸を挿通させなければならず、竿管の内部であるため、中通し釣竿は外通し釣竿に比較して釣糸を挿通することが難しい。このため、中通し釣竿では糸通し具と呼ばれる、概ね外径が1mm程度の細長い道具を使用し、これを竿管内に先導挿入させて糸通しを行う。この場合、竿管の後部(通常、釣糸導入部の孔)から挿入して竿先から出す場合と、竿先から挿入して釣糸導入部から出す、所謂、トップイン方式とがある。
ここではトップイン方式の場合に、糸通し具を釣糸導入部の後部ガイドリングに引き出すことの自動化を狙い、糸通し具を可及的円滑に挿通、引き出しできる釣竿構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的に鑑み、請求項1において、釣糸が竿管内部に挿通する前後に長い長孔を設け、該長孔の後側であって、竿管表面から離隔した位置にガイドリングを設け、該ガイドリングを保持し、その先部が前記長孔の側方に分れて延伸形成された脚部を有する金属製フレーム体を具備し、該フレーム体に合成樹脂製の受け部材が取り付けられており、該受け部材は前記竿管表面から最も遠い前記ガイドリングの頂部近傍から竿先方向に延伸した受面を具備し、該受面は前記ガイドリングの内周面にガイドリングの内側空間に向かうように滑らかに連続しているか、又はガイドリングの近くから竿先方向に延伸しており、該竿先方向に延伸した受面の前記頂部近くの領域は前記ガイドリングの内側空間に向かっており、前記頂部を通り、竿管の長手方向に沿ったライン上での前記受面の前端は、前記頂部の内周と長孔の前端部を形成するガイド部位内周とを結ぶ接線よりも竿管表面から遠い位 置にあることを特徴とする中通し釣竿を提供する。
【0005】
糸通し具は、それ自体で竿管内部に挿通できるよう所定の剛性を有している。従って、糸通しに際して釣竿の釣糸導入部を下方に向け、糸通し具を竿先端から挿入して釣糸導入部の長孔に到達させても、該糸通し具の先端部が直ちに長孔から下方に落下するのではなく、竿管の長手方向に対して傾斜状になりながら長孔から出ようとする。このため、竿管表面から最も遠い頂部近傍のガイドリング部位から竿先方向に延伸しているか、又はこのガイドリング部位の近くから竿先方向に延伸した受面を具備(この受面は必ずしもガイドリングに直接連結されていなくてもよい)すれば、糸通し具の先端部は受面で受け易く、しかも、この受面が前記ガイドリング部位の内周面に滑らかに連続しているか、又は頂部近くの受面領域がガイドリングの内側空間に向かっていれば、受面で受けられた糸通し具はその受面に案内されて容易にガイドリングに挿通できる。
また、受面の前端が長孔の後端よりも竿先側に位置し、しかも頂部の内周と長孔の前端部を形成するガイド部位内周とを結ぶ接線よりも竿管表面から遠い位置にあれば、受面は長孔から傾斜状に出てくる糸通し具の先端部を更に受け易くなり、ガイドリングへの挿通の自動化に近づく。
【0006】
請求項2において、前記金属製フレーム体の一部が前記受け部材をカバーするように高い位置にある請求項1記載の中通し釣竿を提供する。
【0007】
前記長孔の前端近くの横断面形状が、竿管の内部に向かって広がっていれば、竿先から通された糸通し具は、長孔位置において竿管内部側が広いため、長孔の外に導かれ易く、更に糸通し具を円滑に引出し易くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態例に基づき、更に詳細に説明する。
図1は竿の先端から糸通しする作業の説明図であり、通常は地面に対する釣竿の傾斜角度θを、例えば45度程度にし、釣糸導入部30が竿管の下側に位置する姿勢で行う。エポキシ樹脂等の合成樹脂を炭素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化樹脂製の元竿10に釣糸導入部30を設け、後方のリール固定装置32に固定されたリール34から引き出した釣糸を竿管内部に導入する。この元竿10に第1中竿12を継合せ、その先の竿管14等を第1中竿に収納した状態で糸通し具18の挿通作業を行う。
【0009】
穂先竿14の先端のトップガイド16から糸通し具18の先端を挿入し、その先端部18Sが、釣糸導入部30の元竿に設けた長孔開口20Hから重力の作用で外部に出る。その先端部を長孔の後側であって、元竿表面から離れた位置にあるセラミックス製等のガイドリング22から外部に引き出せばよい。本願では、この長孔20Hからガイドリング22に至る糸通し具先端部18Sの挿通作業を如何に円滑に行うかについての工夫を開示する。18Tは糸通し具18の後端部に設けた停止体であり、糸通し作業の最中に糸通し具後端が穂先内部に落ち込んでしまわないようにする。従って、トップガイド16の内径よりも大きい。36は元竿10の尻栓である。なお、釣糸導入部30はこの形態例とは異なり、元竿ではなくて第1中竿やその前側の竿管等に設けてもよい。
【0010】
図2は釣糸導入部近傍の拡大縦断面図であり、図3はその矢視線Cによる平面図である。元竿等の竿管10に長孔10Hを設け、その孔縁に、セラミックス等の硬質材料で形成した釣糸ガイド20を設けて釣糸の損傷や挿通抵抗を低減している。この釣糸ガイド20の有する長孔20Hが請求の範囲に述べる長孔である。この長孔の後側であって、竿管表面から離隔した位置にガイドリング22が配設されている。このガイドリングを保持する部材が金属製のフレーム体24であり、長孔20Hの前後に亘り、長孔の上方或いは側方に延伸しており、その前後端部を糸部材25によって巻回固定している。フレーム体24は長孔20H領域の側方に分れて延伸形成された脚部24A,24A’を具備している。
【0011】
この釣糸導入部は受面26Fを有する受け部材26を、合成樹脂等によって形成している。この受け部材はガイドリング22に接続されている。ガイドリングの竿管表面から最も遠い頂部22T近傍のガイドリング部位から前方に延伸しており、頂部から竿管の長手方向に延伸したライン上の前端26Zの位置は、長孔20Hの後端位置よりも適宜な距離aだけ竿先寄りにあり、しかも長孔20Hの前端位置から、即ち、釣糸ガイド前端部20Zの後端から距離Lの位置にある。この距離Lは例えば15mmであり、25mm以下である。また、前記前端26Zの竿管表面からの高さ位置は、前記頂部22T内周と釣糸ガイド20の前端部20Z内側面との接線SLよりも適宜距離bだけ高い位置(図2の右側位置)にある。更には、この受面26Fの前記頂部22Tを通る中心ライン全体が前記接線SLよりも高い位置にあることが、糸通し具の受面として好ましい。
【0012】
受面はガイドリング頂部22T近くのガイドリング部位の内周面22Fに滑らかに連続している。また、受面26Fは、少なくとも頂部とその近くの部位の内周面に滑らかに連続して接続されていることが必要であるが、それ以上に、例えば、ガイドリング22全周に亘って接続されていたり、或いは全周に滑らかに連続している必要はない。然しながら、この形態例では、受け部材26は、全周の内周面に滑らかに連続して接続されており、ガイドリングの前方途中位置からは左右側部が開放されており、更にその前方は長孔20Hの上方のみに受面26が存在し、更にその前方(Lの領域)の長孔上方には部材はなく開放されている。この受け部材26の受面部が透明状であれば、糸通し具の先端部が容易に視認でき、糸通し作業に更に便利になる。
【0013】
受け部材26の竿管10に近い部位26Lは無くてもよいが、あれば、予想以上に剛性の高い糸通し具の場合に、その先端部のガイドリング内側空間22Kへの円滑な案内に役立ち得る。更には、釣糸ガイド20の後端部位(手元側部位)20Kの内周面は、概ねガイドリング22の方向に向かう傾斜状の面20Fであれば、予想以上に剛性の高い糸通し具の場合に、その先端部がこの面20Fに当接してもガイドリング方向に案内できる。また、竿管表面からの高さ位置において、受け部材26をカバーするように金属フレーム体24の一部が高い位置にあれば、釣竿を落下等させた場合にも受け部材の破損を防止できる。
【0014】
上記例では、受面はガイドリングから前方に延伸して、釣糸ガイド20の前端部20Zの手前(長孔前端の手前)の位置で終端している。受面の前端26Zが長孔20Hの後端よりも竿元側に位置(即ち、距離aがマイナス数値)しても、糸通し時の釣竿の傾斜角度θが大きくなるように(例えば、60〜70度程度)立てれば、糸通し具先端部を受けることができる。
また、上記釣糸ガイド20はセラミックスの一体物であるが、前端部近くと、後端部近くをセラミックスとし、他領域部を薄い金属板で形成する構成としてもよい。
【0015】
図4は、本発明に係る釣竿要部の第2の形態例を示す。図2に示す第1形態例と異なることを主に説明し、その他は第1形態例と同様である。受面26Fを有する受け部材26’はガイドリング22とは接続されておらず、幾分離れている。その受面の前端と長孔20Hの前端との距離L’は上記距離Lと同様である。受面のガイドリング近くの面26F’は、ガイドリングの内側空間22Kに向かって延伸している。従って、受け部材がガイドリングから離れていても糸通し作業は円滑に行える。また、受け部材26’はガイドリング22に接続されていてもよい。更には、図2の場合と同様に、受け部材26’に、竿管10側に近い部位(26Lと同様(ガイドリング22に接続していてもよく、また離れていてもよい))が存在してもよい。
【0016】
図5は、本発明に係る釣竿要部の他の形態例を示す。図2に示す第1形態例と異なることを主に説明し、その他は第1形態例と同様である。ガイドリング22と長孔20Hとの間に、ガイドリング内口径よりも小さな内口径の他のガイドリング23を配設している。この他のガイドリングは合成樹脂等の部材26”で保持されており、この保持部材は糸通し具の先端部を受ける受面26Fをも有している。この受面26Fと他のガイドリング23との関係は、第1形態例の受面26Fとガイドリング22との関係と同様であり、変形形態等も第1形態例の例に従う。受面と長孔先端位置との距離L’も距離Lと同様である。
【0017】
この他のガイドリング23の内周面の前後端部を除く方向は、ガイドリング22の内側空間22Kに向かっているため、このガイドリング23に挿通した糸通し具先端部は、内口径のより大きなガイドリング22に挿通し易い。
【0018】
図6は、以上の各形態例の長孔20Hの前端部近くの横断面図であり、フレーム体24は省略している。この長孔20Hの横断面形状は、竿管10の内部に向かって広がる逆ハ字形状である。従って、糸通し具の先端部が長孔の外部に出易い。また、長孔を区画形成する釣糸ガイド20の竿管内側部位が竿管内面から内部空間に突出している場合には2点鎖線10Nで示すように竿管内面に肉盛りする形態とし、糸通し具の先端部が竿管内面から長孔に円滑に移動できるようにする。この肉盛りは竿管10の形成後に行ってもよいが、竿管形成時に、竿管と同じか、同様な繊維強化樹脂部材で形成してもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、トップイン方式の場合に、糸通し具を可及的円滑に挿通、引き出しできる中通し釣竿構造が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は釣竿の糸通し作業中の側面図である。
【図2】 図2は本発明に係る釣竿の第1形態例の要部縦断面図である。
【図3】 図3は図2の矢視線Cによる平面図である。
【図4】 図4は第2形態例の図である。
【図5】 図5は他の形態例の図である。
【図6】 図6は各形態例の所定位置の横断面図である。
【符号の説明】
20H 長孔
22 ガイドリング
22F ガイドリング内周面
22K ガイドリングの内側空間
23 他のガイドリング
26F 受面
Claims (2)
- 釣糸が竿管内部に挿通する前後に長い長孔を設け、該長孔の後側であって、竿管表面から離隔した位置にガイドリングを設け、
該ガイドリングを保持し、その先部が前記長孔の側方に分れて延伸形成された脚部を有する金属製フレーム体を具備し、
該フレーム体に合成樹脂製の受け部材が取り付けられており、該受け部材は前記竿管表面から最も遠い前記ガイドリングの頂部近傍から竿先方向に延伸した受面を具備し、該受面は前記ガイドリングの内周面にガイドリングの内側空間に向かうように滑らかに連続しているか、又はガイドリングの近くから竿先方向に延伸しており、該竿先方向に延伸した受面の前記頂部近くの領域は前記ガイドリングの内側空間に向かっており、
前記頂部を通り、竿管の長手方向に沿ったライン上での前記受面の前端は、前記頂部の内周と長孔の前端部を形成するガイド部位内周とを結ぶ接線よりも竿管表面から遠い位置にある
ことを特徴とする中通し釣竿。 - 前記金属製フレーム体の一部が前記受け部材をカバーするように高い位置にある請求項1記載の中通し釣竿。
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