JP3712042B2 - 作業台 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は作業台に関し、さらに詳細には、作業台を保護するため作業台の上縁の外周に沿って配置された手摺りガードを備えた作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】
高所作業を行なう高所作業車は、車体幅方向に設けられた一対のクローラ走行体と、車体上に設けられ伸縮・起伏・旋回動自在なブームと、ブームの先端に設けられ作業者が搭乗可能な作業台とを有して構成されているものがある。この高所作業車において作業者が作業台に乗り降りするには、ブームを縮状態にして倒伏動させ作業台を地面に載置させた後、地上にいる作業者が作業台に搭乗し、又は作業台に搭乗している作業者が作業台から地上に降りる。
【0003】
ここで、作業台には作業台の周壁を棒状の鉄パイプを連接して構成したタイプのものがある。この鉄パイプを使用した作業台では作業台の上端に配置された鉄パイプは作業者の手摺りとしての機能を有する。しかしながら、作業台に搭乗している作業者が鉄パイプに手を掛けている状態で作業台が障害物に衝突すると、作業者の手を傷つける虞がある。そこで、作業者の手を守るため、作業台の上縁の外周に沿って鉄パイプ製の手摺りガードを設けた作業台が既に提案されている。
【0004】
この手摺りガードを設けることで、作業者が鉄パイプに手を掛けている状態で作業台が障害物に衝突した場合でも、手摺りガードが障害物に最初に衝突するので作業者の手を保護することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、手摺りガードが障害物に何度も衝突したり大きな力で衝突すると、手摺りガードが大きく変形し、手摺りガードの本来の機能を発揮できなくなるとともに、作業台の周壁を構成する鉄パイプが変形する虞がある。また、手摺りガードは作業台の周壁を構成する鉄パイプに溶接で接続されているので、手摺りガードを鉄パイプから取り外して交換するのは困難である、という問題が生じる。
【0006】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、作業台の変形を防止し、変形した手摺りガードの交換を容易に行なうことができる作業台を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明の作業台は、基台(例えば、実施形態における車体3)に対して少なくとも昇降動する昇降装置(例えば、実施形態における伸縮ブーム17)に設けられた作業台であって、作業台を保護するため作業台の上縁の外周に沿って設けられた保護部(例えば、実施形態における手摺りガード39)を有し、保護部が、作業台の上縁(例えば、実施形態における上部手摺り33a)と接続する接続部(例えば、実施形態における接続部材43)を有し、接続部を介して作業台の上縁に設けられた上部手摺り部から外方に離間するとともに上部手摺り部よりも下方の所定の離間寸法を有した位置において作業台の上縁の外周に沿って間隙を有して設けられ、接続部が弾性体を介して作業台の上縁に着脱自在に取り付けられ、保護部および接続部の機械的強度が作業台の上部手摺り部の機械的強度よりも弱いように構成する。
【0008】
昇降装置の作動により作業台が誤って障害物に接近する方向に移動して障害物に衝突する場合、作業台の外側に間隙を有して作業台の外周に沿って設けられる保護部が最初に障害物に衝突する。このとき、保護部および接続部の機械的強度は作業台の上部手摺り部のそれよりも弱いので、保護部および接続部が最初に変形し、衝突するエネルギが保護部および接続部に吸収される。このため、作業台に作用する力の大きさが小さくなり、作業台の変形を小さくすることができる。また、保護部が大きく変形しても保護部は作業台に着脱自在であるので、保護部の交換を容易にすることができる。
【0009】
さらに、接続部は弾性体(例えば、実施形態におけるゴム51)を有し、弾性体を介して接続部が作業台に着脱自在に接続されているので、保護部に障害物が衝突した場合、衝突したときのエネルギが弾性体によっても吸収されて、作業台に作用する力の大きさをより小さくし、作業台の変形を一層抑制できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図1から図4に基づいて説明する。本実施の形態は車体の左右方向の両端部に一対のクローラ式の下部走行体を有した自走式の高所作業車の態様を示す。高所作業車1は、図1に示すように、車体3の左右方向の両端部に一対のクローラ式の下部走行体5を有している。下部走行体5はクローラベルト7と、クローラベルト7を駆動するためクローラベルト7の内側の車体前側に設けられた起動輪9と、クローラベルト7を案内するためクローラベルト7の車体後側に設けられた遊動輪11と、起動輪9を回転駆動させるため起動輪9の内側に設けられた図示しない走行モータと、を有して構成されている。
【0011】
車体3上には旋回動自在な旋回台13が設けられ、旋回台13の下方の車体3内には図示しない旋回モータが設けられ、この旋回モータの作動により旋回台13が旋回動するように構成されている。旋回台13の中間部には車体3の前後方向に凹部15が設けられ、この凹部15は全縮状態の伸縮ブーム17を格納できるように形成されている。伸縮ブーム17は伸縮動自在に構成され、伸縮ブーム17の基部が車体後部の上部から上方へ突出した一対の枢結板19の内側に枢結され、伸縮ブーム17の側壁下部と凹部15の底部間に起伏シリンダ21が枢結されている。この起伏シリンダ21を伸縮作動させると伸縮ブーム17が起伏動するように構成されている。
【0012】
伸縮ブーム17の先端部には作業者が搭乗可能な作業台30が設けられている。作業台30は底部に設けられた板状の底板31と、この底板31の上面周縁部から上方へ突出する複数の鉄パイプ32が連接して構成された手摺り33とを有している。作業台30について、図2及び図3を使用して更に詳細に説明する。尚、図2は作業台30の平面図であり、図3は作業台30の要部を示した正面図である。図2に示す底板31の左側部には外側へ突出する水平アーム35が取り付けられ、この水平アーム35に伸縮ブーム17の先端に上下方向に揺動自在に枢結された垂直ポスト37の上部が取り付けられている。この垂直ポスト37の下部に伸縮ブーム17の先端内部に設けられた図示しないレベリングシリンダの先端部が枢結されている。このレベリングシリンダは伸縮ブーム17の起伏作動に連動して作動して、伸縮ブーム17の起伏角度に係わらず垂直ポスト37を常時垂直状態に保持する。このため、作業台30は常に水平状態に保持される。水平アーム35の上方に配設された上部手摺り33aには車両の走行を操作し及び伸縮ブーム17の作動を操作する操作装置23が設けられている。尚、図1に示す車体3の側部にも図示しない操作装置が設けられている。
【0013】
図2に示す作業台30の上縁には、鉄パイプ製の矩形状に形成された上部手摺り33aが配設されており、この上部手摺り33aの外周には上部手摺り33aから外側へ所定の間隙を有するとともに図3に示す上部手摺り33aよりも下方の所定の離間寸法を有した位置に手摺りガード39が設けられている。手摺りガード39は鉄パイプ製であり、手摺り33の鉄パイプ32よりも外径が細く機械的強度が弱いものが使用されており、水平アーム35の上方を除いた上部手摺り33aの外周に沿って配設されたガード部材41と、このガード部材41を上部手摺り33aに接続させる複数の接続部材43とを有して構成されている。接続部材43は、ガード部材41の両端部と、図2の紙面の左右方向へ延出するガード部材41の中間部と、図2の紙面の上下方向へ延出するガード部材41の上下両端部にそれぞれ設けられている。
【0014】
接続部材43は、図3に示すように、上部手摺り33aから外側へ進むにしたがって漸次下方へ傾斜する方向に傾いており、図4(a)に示す接続アーム45と接続アーム45の先端部に取り付けられた着脱部材47とを有して構成されている。着脱部材47は2枚の板状の連結部材49間に弾性体であるゴム51を挟装して構成され、一方(下方)の連結部材49の中央部に接続アーム45の先端部が固着され、他方(上方)の連結部材49の上面が上部手摺り33aに固着されている。そして、上部手摺り33aと着脱部材47間に複数のボルト53を挿通させて螺合できるように構成されている。このため、接続部材43は上部手摺り33aに着脱自在である。
【0015】
接続アーム45と下方の連結部材49間は溶接により接続されており、この溶接された部分(以下、「溶接部45a」と記す。)の機械的強度は接続アーム45のそれよりも強く、接続アーム45に外力が作用した場合には接続アーム45が先に変形し、溶接部45aが接続アーム45よりも先に変形しないようになっている。
【0016】
尚、着脱部材47は図4(b)に示すような構成にすることができる。この着脱部材55は、同図に示すように、板状の連結部材49にゴム57を固着した一対の把持部59を有して構成されている。ゴム57は、一対の把持部59をゴム57が内側に向くように対向配置させたときに作業台底部から上方へ突設された鉄パイプ32を挟持してガード部材41を鉄パイプ32に固定させる円弧状の切り欠き部61を有している。一対の把持部59の両端部にはこれらを貫通する図示しない貫通孔が設けられており、一方(図4(b)における奥側)の連結部材49の両端部に図示しない雌ネジが螺刻され、この貫通孔にボルトを挿通させ一方の連結部材49に螺合させることで、着脱部材55を鉄パイプ32に固定することができる。他方(図4(b)における手前側)の連結部材49には接続アーム45が溶接により接続されている。溶接部45aと接続アーム45の強度の関係は前述した内容と同様であるので、その説明は省略する。
【0017】
次に、本発明の作業台30の作用を説明する。最初に、図1に示す旋回台13に伸縮ブーム17を格納した状態で車体3に設けられた図示しない操作装置を作業者が操作して車両を作業現場の近くまで移動させた後に、伸縮ブーム17を作動させて作業台30を地面に接地させる。そして、作業台30に作業者が搭乗し、作業者が作業台30に設けられた操作装置23を操作して伸縮ブーム17を作動させ作業台30を所望の位置に移動させる。
【0018】
ここで、作業台30が移動する途中に障害物がある場合、作業者がその障害物に気づかずに作業台30を障害物に接近させる方向へ誤って移動させると、図2に示すガード部材41に障害物71が衝突する。衝突した力が大きい場合にはガード部材41や接続アーム45が変形する。尚、図4(a)に示す溶接部45aの機械的強度は接続アーム45のそれよりも大きいので、接続アーム45よりも先に溶接部45aが変形することはない。そして、衝突によるエネルギの一部又は全部が図2に示すガード部材41、接続アーム45の変形によって吸収され、ガード部材等41,45で吸収されなかったエネルギは図4(a)に示す着脱部材47のゴム51によりその一部又は全部が吸収される。
【0019】
また、接続アーム45は図3に示すように傾斜しているので、障害物の衝突により水平方向の力Fが作用すると、接続アーム45を圧縮させる方向の圧縮力F1が作用するとともに、接続アーム45を曲げようとする力F2が作用する。即ち、水平方向の力Fが作用すると、その分力の一部である力F2が接続アーム45を曲げようとする方向に作用して接続アーム45を変形させる。このため、障害物の衝突によるエネルギが接続アーム45の変形により吸収される。そして、圧縮力F1は図4(a)に示すゴム51を変形させて衝突によるエネルギが更に吸収される。その結果、上部手摺り33aには殆ど力が作用せず、手摺り33の変形を防止することができる。尚、衝突による力Fの大きさが極めて大きい場合でも、ガード部材41・接続アーム45・ゴム51の変形により衝突によるエネルギが吸収されるので、手摺り33の変形を小さくすることができる。
【0020】
また、手摺りガード39がかなり変形して交換が必要になった場合には、図4(a)に示すボルト53を回してその螺合を解き、接続アーム45を上部手摺り33aから離脱させる。このように、着脱部材47により接続アーム45が上部手摺り33aに着脱自在に設けられているので、手摺りガード39を容易に交換することができる。
【0021】
尚、前述した実施の形態では、ガード部材41は作業台上部の外周全域に設けられておらず、図2に示す垂直ポスト37の上方には設けられていない。これは、垂直ポスト37の近くの上部手摺り33aに障害物が衝突する虞は少ないからである。しかしながら、作業台30の底板31の底面中央部に伸縮ブーム17の先端部が枢結されるタイプの作業台では、作業台の外周全域が障害物に衝突する虞があるので、作業台上部の外周全域にガード部材41を設ける。これにより、作業台の外周全域の変形を防止することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の作業台によれば、作業台を保護するため作業台の上縁の外周に沿って保護部を設け、この保護部が作業台に着脱自在であり、且つ保護部の機械的強度が作業台のそれよりも弱くすることで、誤って作業台が障害物に衝突しても保護部が変形して衝突のエネルギを吸収するので、作業台に大きな力が作用することはなく作業台の変形を防止することができる。また、保護部が大きく変形しても保護部は作業台に着脱自在であるので、保護部を容易に交換することができる。
【0023】
また、保護部を作業台に接続する接続部は弾性体を有し、弾性体を介して接続部が作業台に着脱自在に接続されているので、保護部に障害物が衝突した場合、衝突したときのエネルギが弾性体によっても吸収されて、作業台に作用する力の大きさをより小さくし、作業台の変形を一層抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における作業台を有した高所作業車の斜視図である。
【図2】 本発明の一実施の形態における作業台の平面図である。
【図3】 本発明の一実施の形態における作業台の要部正面図である。
【図4】 本発明の一実施の形態における接続部材を示し、同図(a)は接続部材の平面図であり、同図(b)は接続部材の斜視図である。
【符号の説明】
3 車体(基台)
17 伸縮ブーム(昇降装置)
30 作業台
39 手摺りガード(保護部)
43 接続部材(接続部)
51 ゴム(弾性体)
Claims (1)
- 基台に対して少なくとも昇降動する昇降装置に設けられた作業台であって、
前記作業台を保護するため前記作業台の上縁の外周に沿って設けられる保護部を有し、
前記保護部が、前記作業台の上縁と接続する接続部を有し、前記接続部を介して前記作業台の上縁に設けられた上部手摺り部から外方に離間するとともに前記上部手摺り部よりも下方の所定の離間寸法を有した位置において前記作業台の上縁の外周に沿って間隙を有して設けられ、
前記接続部が、弾性体を介して前記作業台の上縁に着脱自在に取り付けられ、
前記保護部および前記接続部の機械的強度が前記作業台の前記上部手摺り部の機械的強度よりも弱いことを特徴とする作業台。
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