JP3711324B2 - 認証履歴証明システム及びその方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、個人が用いる履歴の証明をするシステム及びその方法に関し、特に、例えば、進学・就職その他社会活動を行うときに必要な生涯の学習・活動・技能等の履歴を証明する証明書発行システム及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、個人がその能力を高める手段として、資格を取得する者が多くなってきているが、社会で役立つ資格には数多くあり、それらを個人が証明するには、各資格を認定した団体より証明書を受け、その資格を有することを証明しなければならず、まとまって証明するものがないため、極めて煩雑で不明瞭となっている。
また、特に、生涯学習をしていくようになってきた現代においては、その生涯においてどのようなものを学習してきたのかを証明するパスポートが発行されることが望まれている。
また、ボランティア活動を行う者が増えているが、各種ボランティア活動実施団体において、ボランティアをした者がその活動時間を認定してもらい、将来、ボランティアをした活動時間に対応する事項が享受できるための時間を認定してもらうことを希望する者が増えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえに、この発明の主たる目的は、個人の履歴の照会を受けたりあるいは履歴の証明を一括して行うシステム及びその方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1の発明は、広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明するシステムにおいて、被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集手段と、被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶手段と、資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をする資格・検定の格付手段と、履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認手段と、前記履歴収集手段および資格・検定の格付手段によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から履歴を抽出し、表示する履歴抽出手段と、記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明手段と、前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を制御する制御手段とを含む、認証履歴証明システムである。
この発明の請求項2の発明は、広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明するシステムにおいて、被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集手段と、被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶手段と、資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をするとともに、被証明者の総合能力を格付けるためのボランティア活動履歴を演算し、記憶手段に記録する、格付手段と、履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認手段と、前記履歴収集手段および資格・検定の格付手段によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出手段と、記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明手段と、前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を制御する制御手段とを含む、認証履歴証明システムである。
この発明の請求項3の発明は、証明する履歴には、学歴、学習した資格・検定、ボランティア活動歴、技能を含む、請求項1または請求項2に記載の認証履歴証明システムである。
この発明の請求項4の発明は、前記履歴収集手段は、収集し記録された履歴を更新する履歴更新手段を含む、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の認証履歴証明システムである。
この発明の請求項5の発明は、前記履歴確認手段は、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに確認済を記録する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の認証履歴証明システムである。
この発明の請求項6の発明は、前記履歴確認手段は、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに未確認を記録する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の認証履歴証明システムである。
この発明の請求項7の発明は、前記証明書には、パスポート型証明書、卒業証明書、合格証明書、活動認定書、格付書のいずれかを含む、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の認証履歴証明システムである。
この発明の請求項8の発明は、広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集ステップ(1)と、被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をする資格・検定の格付ステップ()と、履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ()と、前記履歴収集ステップ(1)および資格・検定の格付ステップ()によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ()と、記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ()と、前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、認証履歴証明方法である。
この発明の請求項9の発明は、広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集ステップ(1)と、被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をするとともに、被証明者の総合能力を格付けるためのボランティア活動履歴を演算し、記憶する、格付ステップ(3)と、履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ(4)と、前記履歴収集ステップ(1)および格付ステップ(3)によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ(5)と、記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ(6)と、前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、認証履歴証明方法である。
この発明の請求項10の発明は、広域コンピュータネットワークを介して、コンピュー タシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、被証明者端末と接続し、該被証明者端末に対して履歴を収集するために履歴に関するデータの送信を促す履歴収集ステップ(1)と、被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をする、資格・検定の格付ステップ(3)と、履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ(4)と、前記履歴収集ステップ(1)および資格・検定の格付ステップ(3)によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ(5)と、記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ(6)と、
前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、認証履歴証明方法である。
この発明の請求項11の発明は、広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、被証明者端末と接続し、該被証明者端末に対して履歴を収集するために履歴に関するデータの送信を促す履歴収集ステップ(1)と、被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をするとともに、被証明者の総合能力を格付けるためのボランティア活動履歴を演算し、記憶する、格付ステップ(3)と、履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ(4)と、前記履歴収集ステップ(1)および格付ステップ(3)によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ(5)と、記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ(6)と、前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、認証履歴証明方法である。
この発明の請求項12の発明は、証明する履歴には、学歴、学習した資格・検定、ボランティア活動歴、技能を含む、請求項8ないし請求項1 1 のいずれかに記載の認証履歴証明方法である。
この発明の請求項13の発明は、前記履歴収集ステップは、収集し記録された履歴を更新する履歴更新ステップを含む、請求項8ないし請求項12のいずれかに記載の認証履歴証明方法である。
この発明の請求項14の発明は、前記履歴確認ステップは、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに確認済または未確認を記録する、請求項8ないし請求項13のいずれかに記載の認証履歴証明方法である。
この発明の請求項15の発明は、前記証明書には、パスポート型証明書、卒業証明書、合格証明書、活動認定書、格付書のいずれかを含む、請求項8ないし請求項14のいずれかに記載の認証履歴証明方法である。
【0005】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0006】
【発明の実施の形態】
まず、この発明の実施の形態を説明するにあたり、この発明により証明される履歴について説明する。
まず、証明される被証明者の氏名、住所、生年月日、登録番号、Eメールアドレス等の個人を特定するための特定項目と、以下の履歴が証明される。
学歴としては、例えば、昭和○○年○○小学校卒、昭和○○年○○中学校卒、平成○○年○○高等学校中退、平成○○年○○大検取得、平成○○年○○大学入学、平成○○年○○大学○○学科卒業等がある。
資格・検定としては、平成○○年第○回○○検定○○級取得、平成○○年第○回○○資格取得等がある。なお、資格・検定については、それぞれの資格・検定について点数が付与され、各被証明者の資格・検定に付された点数のトータル到達点数を表示することがある。
ボランティア活動履歴としては、○○学校主催○○活動参加××時間、○○協会主催○○活動参加××時間、○○協会主催○○活動参加××時間として、累積ボランティア時間を表示する。
その他、職歴、特技等を表示する。
【0007】
図1は、この発明の一実施の形態における履歴証明システムの構成例を示す図である。
図1に示すように、この履歴証明システムは、個人を特定する特定項目情報、学歴、資格・検定、ボランティア活動履歴、職歴、特技、その他の履歴を、被証明者の要求に基づき、個人すなわち被証明者の履歴を証明する履歴証明センタ10を備える。
【0008】
履歴証明センタ10は、制御手段12を備え、制御手段12はCPU等から構成され、各部の制御やデータの転送、種々の演算、データの一時的な格納等を行う。
制御手段12は、履歴収集手段122、履歴確認手段123、履歴抽出手段124、履歴証明手段125、格付手段126、給付手段127、受給手段128、履歴更新手段129及びデータベース管理手段180を制御する。
具体的には、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等を含む情報処理機器が用いられる。
【0009】
また、履歴証明センタ10は、入力制御手段14を備え、インターネット等を介して接続された端末から入力されるデータを制御するように構成され、さらに出力制御手段16を備え、端末に出力されるデータを制御するように構成される。
【0010】
さらに、履歴証明センタ10は、記憶手段18を備え、記憶手段18には、メインプログラム、例えば制御手段12において用いられるものであり、端末の表示部に画面を表示させるプログラムや、データベースから必要な情報を得るための検索用プログラム等から構成されるプログラムが記憶されている。
【0011】
そして、記憶手段18には、データベース管理手段180によって制御され管理される個人特定データベース1801、学歴データベース1802、資格・検定データベース1803、ボランティア活動履歴データベース1804、職歴データベース1805、特技データベース1806が記憶・管理されている。
データベース管理手段180は、個人特定データベース1801、学歴データベース1802、資格・検定データベース1803、ボランティア活動履歴データベース1804、職歴データベース1805、特技データベース1806を管理し且つそれらデータベースとして記憶装置に格納された情報を閲覧する等の機能を有する手段である。
【0012】
個人特定データベース1801は、被証明者の氏名、住所、生年月日、登録番号、Eメールアドレス等を含む、個人を特定するための特定項目を格納し記憶するデータベースである。
学歴データベース1802は、例えば、昭和○○年○○小学校卒、昭和○○年○○中学校卒、平成○○年○○高等学校中退、平成○○年○○大検取得、平成○○年○○大学入学、平成○○年○○大学○○学科卒業等のデータを格納し記憶するデータベースである。
資格・検定データベース1803は、例えば、平成○○年第○回○○検定○○級取得、平成○○年第○回○○資格取得等のデータ及びトータル到達点数を格納し記憶するデータベースである。資格・検定の種類としては、通訳ガイド、トランスレーター、ほんやく検定、実用英語技能検定、日本語教師、通訳士、BEST、国連英検、商業英語検定、工業英語能力検定、TOEIC、TOEFL、児童英検、実用数学技能検定、日本漢字能力検定、パソコン検定試験、介護支援専門員、社会福祉士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士、手話通訳士、教師、保育士、医療秘書、看護婦、歯科衛生士、歯科技工士、視能訓練士、情報処理技術者、サーチャー、一太郎検定、ロータス1・2・3、CADオペレータ、CGデザイナー、ISO国際認証士、エネルギー管理士、秘書技能検定、国際秘書検定、簿記検定、ツアーコンダクター、消費生活アドバイザー、通関士、トレーサー、校正者、公認会計士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、弁理士、はり師・きゅう師、行政書士、司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、宅地建物取引主任者、司法試験、インテリアコーディネーター、管理栄養士、美容師、ソムリエ、フードコーディネーター、カラリスト、シュー・フィッター、スキー指導員、キッチンスペシャリスト、製菓衛生師、調理師、きものコンサルタント、フラワーデザイナー、ピアノ/エレクトーン演奏者・指導者、トリマー、スキューバダイビング・インストラクター、DIYアドバイザー、スポーツプログラマー、測量士(補)、危険物取扱者、指定自動車教習所指導員、大型自動車第1種運転免許、普通自動車第2種運転免許、自動車整備士等々がある。
これらの資格・検定に対して個々に点数が付与され、トータル到達点数が演算されて格納される。例えば、漢字検定においては、1級から初10級まであるが、各級の難易度に応じて点数が異なる。また、マーケット支持率(受験者数)や、取得日からの経過年数等、様々な要素を鑑みて、点数付与の基準を定める。また、この基準は固定的なものではなく、一定期間毎(例えば1年毎)に見直しがされる。
【0013】
ボランティア活動履歴データベース1804は、○○学校主催○○活動参加××時間、○○協会主催○○活動参加××時間、○○協会主催○○活動参加××時間等のデータ及び累積ボランティア時間を格納し記憶するデータベースである。
【0014】
職歴データベース1805は、平成○年○月 株式会社○○入社○○部配属、平成○年○月 株式会社○○退職、平成×年×月 株式会社××入社××部配属、平成×年×月 株式会社××退社等のようなデータを記録し、管理する。
特技データベース1806は、華道○○流家元、茶道××流家元、剣道○段、柔道×段、平成○年度水泳競技会100m自由形優勝等のようなデータを記録し、管理する。
【0015】
履歴収集手段122は、制御手段12によって制御され、個人の履歴を収集・記録する手段であり、証明する履歴には、学歴、学習した資格・検定、ボランティア活動歴が含まれる。
また、履歴収集手段122は、収集し記録された履歴を更新する履歴更新手段129を含む。
【0016】
履歴確認手段123は、制御手段12によって制御され、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする手段であり、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに確認済を記録する。あるいは、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに未確認を記録する。
【0017】
履歴抽出手段124は、制御手段12によって制御され、データベース管理手段180によって管理されている履歴に関するデータベースから履歴の証明請求のあったデータを抽出し、表示する手段である。
【0018】
履歴証明手段125は、制御手段12によって制御され、データベース管理手段180によって記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を、個人の履歴として証明する手段であり、被証明者の要求により、抽出された被証明者の履歴を証明書に記載する手段を含み、また、被証明者の要求により、抽出された被証明者の履歴情報を被証明者に送信する手段を含む。
【0019】
格付手段126は、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付けをする手段であり、各資格・検定を点数化する。すなわち、各種ある資格・検定についてそれぞれ点数を付与し、個人のトータル点数を演算して算出し、記録する。格付けは、資格や級の難易度、マーケット支持率(受験者数)あるいは取得日からの経過年数等により点数化することにより行う。
【0020】
給付手段127は、証明のもとである団体に対し、団体からの商品・サービスの提供について特定額の給付を行い、学歴のもとである高校・大学に対し、学歴の照会費用を支払ったり、ボランティア活動実施団体に対し、活動費を給付する手段を含み、また、給付手段127は、履歴のもとである団体に対し、履歴の照会発行手数料を支払う手段を含む。
【0021】
受給手段128は、個人の履歴に関する証明をしたことに対する特定額の受給を行い、在学・卒業証明書の請求発行手数料、在学・卒業証明書記載手数料、合格・成績証明書請求発行手数料、合格・成績証明書記載手数料のうちいずれかの手数料を被証明者より支払いを受ける手段を含む。
【0022】
その他、履歴証明センタ10は、WWWサーバ、メールサーバ等のサーバを備え、前記した情報処理機器が有するメモリ内にプログラムの形で格納されて実行される。
そして、履歴証明センタ10は、広域コンピュータネットワーク(インターネット)を介して、被証明者端末50及び団体端末60すなわち大学・高校・専門学校等の学校法人端末601、資格・検定運営団体端末602、ボランティア活動団体端末603に接続される。
WWWサーバは、被証明者端末50及び団体端末60がアクセスするためのインターフェースとして用いられるホームページを構築するWWWサーバ手段を有する。
また、WWWサーバは、データベース管理手段180が管理するデータベースに対して登録・閲覧要求等をする被証明者端末50が、正規の被証明者であるかどうか、また、学校法人、資格・検定運営団体、ボランティア活動団体であるかどうか等をパスワード・識別子(ID)で認証する、被証明者認証手段を有する。
【0023】
被証明者端末50は、個人、例えば、履歴証明センタ10に証明書の発行を申し込む際に利用される端末であり、例えばパーソナルコンピュータにより実現される。
この被証明者端末50は、WWWサーバと各種データのやりとりを行うWWWブラウザ等のアクセス手段を有する。この被証明者端末50がパーソナルコンピュータである場合には、WWWブラウザはそのメモリに格納されるプログラムとして実現される。
【0024】
団体端末60、すなわち学校法人端末601、資格・検定運営団体端末602、ボランティア活動団体端末603等は、在学・卒業した学校、取得した資格・検定の団体、ボランティア活動団体等のもとにおいて、証明を確認等する際に利用される端末であり、例えばパーソナルコンピュータにより実現される。
この団体端末60は、WWWサーバと各種データのやりとりを行うWWWブラウザ等のアクセス手段を有する。この団体端末60がパーソナルコンピュータである場合には、WWWブラウザはそのメモリに格納されるプログラムとして実現される。
【0025】
次に、この実施の形態の動作について説明する。
まず、被証明者端末50は、履歴証明センタ10のサーバと接続されて通信を行い、履歴証明センタ10のサーバに被証明者端末50が接続されると、制御手段12は、この接続を入力制御手段14を通して検知し、メインプログラムに従って被証明者端末50を制御する。
まず、制御手段12は、被証明者端末50の表示部に対し、メインメニュー画面(図示せず)を表示させ、被証明者端末50の操作者に対し、「登録」、「検索」、「証明請求」、「証明書請求」の中から所望する処理を選択するよう促す。このメインメニュー画面において、カーソルが表示され、所定の場所をクリックすることにより種々の操作を行えるようになっている。
【0026】
そして、被証明者端末50の端末操作者は、クリック操作を行って「登録」の処理を選択する。すると、これを検知した制御手段12は、被証明者端末50の表示部に対し、登録メニュー画面を表示させるように制御する。この登録メニュー画面においては所定の操作により「新規登録」、「既登録の更新」、「既登録の削除」等の各処理に対応するチェックボタンが示され、被証明者端末50の端末操作者は、カーソルを所定のボタン表示領域に位置させてクリックさせた後、入力コードによりパスワードを入力する。
そして、これらの操作が完了すると、端末操作者はその旨を履歴証明センタ10のサーバ側に伝えるべく、カーソルをボタン表示領域に位置させてクリックする。
【0027】
かかる操作により、制御手段12は、重複登録を避けるために、入力された登録者IDとパスワードとが既に使用されているか否かについて既に作成した個人特定データベース1801を検索することによりチェックする。
ここで、制御手段12は、既にこれらが使用されていると判定すれば、再び登録メニュー画面を表示させる。制御手段12は、使用されていないと判定すれば、次のステップの処理を行う。
【0028】
制御手段12は、被証明者端末50に対して、個人の特定データ、学歴データ、資格・検定データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報の入力を促す画面を被証明者端末50に表示させる。そして、制御手段12は、被証明者端末50に対してかかる証明項目の入力を被証明者端末50の端末操作者に対し促す。
【0029】
次に、制御手段12は、入力された証明項目を被証明者端末50の表示部に表示させて、その内容の確認を端末操作者に促す。これにより、制御手段12の制御によって、証明項目に誤りがなければ、制御手段12は被証明者端末50の表示部に対し、登録した旨の表示を行うとともに、データベース管理手段180によって記憶手段18に格納する。
記憶手段18においては、データベース管理手段180によって個人特定データベース1801、学歴データベース1802、資格・検定データベース1803、ボランティア活動履歴データベース1804、職歴データベース1805および特技データベース1806に振り分けられ、登録管理される。
【0030】
次に、被証明者によって登録された履歴データの情報の正当性の確認動作について説明する。
被証明者より履歴照会あるいは証明書の請求があったときもしくはないときのいずれの段階においてでもよいが、履歴証明センタ10においては、制御手段12は入力制御手段14を通して、団体端末60に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、団体端末60において証明認定照会の依頼をするとともに、その結果の入力を促す。
【0031】
団体者において、例えば、学校法人端末601のある学校法人においては、履歴証明センタ10より照会があった学歴について確認をし、履歴照会認定画面において確認をした旨の入力を行う。
履歴証明センタ10においては、制御手段12は出力制御手段16を通して、学校法人端末601より照会した結果得られたデータに基づき、既にデータベース管理手段180において収集記録された学歴データベース1802に確認済を記録する。
その他の団体についても同様に、資格・検定運営団体端末602及びボランティア活動団体端末603に、資格・検定、ボランティア活動歴について確認をし、履歴照会認定画面において確認をした旨の入力を行う。
履歴証明センタ10においては、制御手段12は出力制御手段16を通して、資格・検定運営団体端末602及びボランティア活動団体端末603より照会した結果得られたデータに基づき、既にデータベース管理手段180において収集記録された資格・検定データベース1803及びボランティア活動履歴データベース1804に確認済を記録する。
【0032】
次に、履歴証明センタ10において、被証明者の証明をする方法について説明する。
被証明者端末50より履歴照会あるいは証明書請求がなされたとき、まず、被証明者端末50から履歴証明センタ10に接続すると、被証明者認証画面としてのIDコード入力画面を送信する。被証明者認証画面は、被証明者認証情報の入力を促す画面である。被証明者端末50では、被証明者認証画面を受信して表示し、被証明者認証情報を入力して、履歴証明センタ10へ送信する。
被証明者認証情報は、パスワード、ユーザID等の情報である。
履歴証明センタ10では、被証明者認証情報を受信し、これを基に、制御手段12・データベース管理手段180により個人特定データベース1801を検索して認証を行う。
【0033】
次に、制御手段12は、入力制御手段14を通して、被証明者端末50に証明書請求画面を表示し、「証明書の請求」「履歴照会」の処理を選択すべく、証明書請求画面を表示させる制御を行って、端末操作者に対して証明請求を促す。被証明者端末50より「履歴照会」あるいは「証明書の請求」があったり、また団体端末60の確認がなされていないとき、履歴証明センタ10においては、入力制御手段14を通して、団体端末60に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、団体端末60に対し証明認定照会の依頼をするとともに、その結果の入力を促す。団体端末60においては、例えば、学校法人端末601のある学校法人においては、履歴証明センタ10より照会があった履歴について確認をし、履歴照会認定画面において確認をした旨の入力を行う。履歴証明センタ10においては、制御手段12は出力制御手段16を通して、団体端末60より照会した結果得られたデータに基づき、既にデータベース管理手段180において収集記録されたデータに確認済を記録する。
【0034】
次に、履歴証明センタ10においては、被証明者端末50からの要求に従い、データベース管理手段180によって管理されている被証明者の各履歴を抽出し、証明書(図3図示)として表示し、送信する。証明書の形態は、ICカード等でもよい。
証明書としては、在学証明、卒業証明、合格証明、活動認定、格付け等がある。
【0035】
「履歴照会」のときは、被証明者端末50からの要求に従い、抽出された被証明者の履歴を単に証明書として記載するのではなく、被証明者端末50に証明内容を送信する。
【0036】
履歴収集手段122によって収集された種々の履歴の中で、資格・検定については、各種存在するが、履歴証明センタ10においては、格付手段126が、資格・検定データベース1803に記録されている各資格・検定について一定の点数を付与し、被証明者の資格・検定に関するトータルの到達点数を演算し、データベース管理手段180を通し、資格・検定データベース1803に格付点数を記録し、管理する。
また、格付手段126は、ボランティア活動履歴データベース1804に記録されたボランティア活動履歴の時間数を演算し、データベース管理手段180を通し、ボランティア活動履歴データベース1804に累積ボランティア時間を記録し、管理する。
【0037】
このようにして、各団体より履歴の証明等のサービスを受けた履歴証明センタ10は、給付手段127を通し、各団体に対し、特定額の給付を行う。
具体的には、バンキングシステムに対し、振込み処理を行うことにより支払いを行うことになる。
例えば、ボランティア活動実施団体に対しては、集金金額の一定比率を活動費として寄付する寄付金額を給付手段127を通し給付し、且つボランティア活動団体端末603に対し、制御手段12によって画面を送信し、送信された画面において1ケ月分あるいは数ケ月分のトータル金額を表示し、給付金額を知らせる。
また、大学・高校・専門学校等、教育機関等の団体に対しては、給付手段127を通し、履歴の照会発行手数料を支払うとともに、学校法人端末601に対し、制御手段12によって画面を送信し、送信された画面において1ケ月分あるいは数ケ月分の手数料合計額を表示し、給付金額を知らせる。
また、資格・検定運営団体等の団体に対しては、給付手段127を通し、履歴の照会発行手数料を支払うとともに、資格・検定運営団体端末602に対し、制御手段12によって画面を送信し、送信された画面において1ケ月分あるいは数ケ月分の手数料合計額を表示し、給付金額を知らせる。
【0038】
履歴証明を受けた被証明者に対しては、履歴証明センタ10は、受給手段128を通し、合格・成績証明書請求発行手数料及び証明書記載手数料の金額を被証明者端末50に送信する画面において表示を行うとともに、振込みを促す画面を送信する。
さらに、受給手段128は、被証明者から振込みされた金額を被証明者に対し請求した手数料額と突合し、入金済あるいは未入金の処理を行う。
【0039】
【発明の効果】
この発明によれば、個人の履歴の照会を受けたりあるいは履歴の証明を一括して行うシステム及びその方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態における履歴証明システムの構成例を示す図である。
【図2】この発明の動作の概要を示す図である。
【図3】証明書の概略図である。
【符号の説明】
10 履歴証明センタ
12 制御手段
122 履歴収集手段
123 履歴確認手段
124 履歴抽出手段
125 履歴証明手段
126 格付手段
127 給付手段
128 受給手段
129 履歴更新手段
14 入力制御手段
16 出力制御手段
18 記憶手段
180 データベース管理手段
1801 個人特定データベース
1802 学歴データベース
1803 資格・検定データベース
1804 ボランティア活動履歴データベース
1805 職歴データベース
1806 特技データベース
50 被証明者端末
60 団体端末
601 学校法人端末
602 資格・検定運営団体端末
603 ボランティア活動団体端末

Claims (15)

  1. 広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明するシステムにおいて、
    被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集手段と、
    被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶手段と、
    資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をする資格・検定の格付手段と、
    履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認手段と、
    前記履歴収集手段および資格・検定の格付手段によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から履歴を抽出し、表示する履歴抽出手段と、
    記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明手段と
    前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を制御する制御手段とを含む、
    認証履歴証明システム。
  2. 広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明するシステムにおいて、
    被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集手段と、
    被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶手段と、
    資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をするとともに、被証明者の総合能力を格付けるためのボランティア活動履歴を演算し、記憶手段に記録する、格付手段と、
    履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認手段と、
    前記履歴収集手段および資格・検定の格付手段によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出手段と、
    記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明手段と、
    前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を制御する制御手段とを含む、
    認証履歴証明システム。
  3. 証明する履歴には、学歴、学習した資格・検定、ボランティア活動歴、技能を含む、請求項1または請求項2に記載の認証履歴証明システム。
  4. 前記履歴収集手段は、収集し記録された履歴を更新する履歴更新手段を含む、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の認証履歴証明システム。
  5. 前記履歴確認手段は、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに確認済を記録する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の認証履歴証明システム。
  6. 前記履歴確認手段は、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに未確認を記録する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の認証履歴証明システム。
  7. 前記証明書には、パスポート型証明書、卒業証明書、合格証明書、活動認定書、格付書のいずれかを含む、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の認証履歴証明システム。
  8. 広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、
    被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集ステップ(1)と、
    被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、
    資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をする資格・検定の格付ステップ()と、
    履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ()と、
    前記履歴収集ステップ(1)および資格・検定の格付ステップ()によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ()と、
    記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ()と
    前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、
    認証履歴証明方法。
  9. 広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、
    被証明者端末と接続され、該被証明者端末より送信された履歴を収集・記録する履歴収集ステップ(1)と、
    被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、
    資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格 付をするとともに、被証明者の総合能力を格付けるためのボランティア活動履歴を演算し、記憶する、格付ステップ(3)と、
    履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ(4)と、
    前記履歴収集ステップ(1)および格付ステップ(3)によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ(5)と、
    記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ(6)と、
    前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、
    認証履歴証明方法。
  10. 広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、
    被証明者端末と接続し、該被証明者端末に対して履歴を収集するために履歴に関するデータの送信を促す履歴収集ステップ(1)と、
    被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、
    資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格付をする、資格・検定の格付ステップ(3)と、
    履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ(4)と、
    前記履歴収集ステップ(1)および資格・検定の格付ステップ(3)によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ(5)と、
    記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ(6)と、
    前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、認証履歴証明方法。
  11. 広域コンピュータネットワークを介して、コンピュータシステムによって、個人の履歴を証明する方法であって、
    被証明者端末と接続し、該被証明者端末に対して履歴を収集するために履歴に関するデータの送信を促す履歴収集ステップ(1)と、
    被証明者端末より入手した、個人の特定データ、学歴データ、ボランティア活動履歴データ、職歴データ、特技データのうち1つあるいは複数の履歴データ情報並びに資格・級の取得日を含む資格・検定データ及び被証明者の格付点数を格納する、記憶ステップ(2)と、
    資格・級の難易度並びに受験者数などのマーケット支持率のうち、少なくとも1つおよび資格・級の取得日からの経過年数から、各資格・検定についてそれぞれ点数を付与して資格・検定の格付をする手段と、被証明者個人のトータルの到達点数を演算して算出し、記憶手段に記録する手段とを有し、被証明者の総合能力を格付けるための資格・検定の格 付をするとともに、被証明者の総合能力を格付けるためのボランティア活動履歴を演算し、記憶する、格付ステップ(3)と、
    履歴のもとである団体端末と接続され、前記団体端末に対し、それぞれの照会あるいは認定をする認定照会画面を表示させる制御を行って、前記団体端末に対し履歴の認定照会の依頼の送信をするとともに、その結果の入力を促すことにより、個人の履歴が正しいか否か履歴のもとである団体に履歴の照会・確認をする履歴確認ステップ(4)と、
    前記履歴収集ステップ(1)および格付ステップ(3)によって収集・記録された記憶手段の履歴データの中から、履歴を抽出し、表示する履歴抽出ステップ(5)と、
    記録され管理されている履歴データの中から抽出された履歴を個人の履歴として証明する証明ステップ(6)と、
    前記履歴収集手段、前記記憶手段、前記格付手段、前記履歴確認手段、前記履歴抽出手段、前記証明手段を、制御手段により制御する制御ステップ(7)とを含む、認証履歴証明方法。
  12. 証明する履歴には、学歴、学習した資格・検定、ボランティア活動歴、技能を含む、請求項8ないし請求項1 1 のいずれかに記載の認証履歴証明方法。
  13. 前記履歴収集ステップは、収集し記録された履歴を更新する履歴更新ステップを含む、請求項8ないし請求項12のいずれかに記載の認証履歴証明方法。
  14. 前記履歴確認ステップは、学歴、資格・検定及びボランティア活動歴のもとである団体にその履歴の正当性について照会し、個人の履歴について照会した結果得られたデータを収集・記録された履歴に関するデータに確認済または未確認を記録する、請求項8ないし請求項13のいずれかに記載の認証履歴証明方法。
  15. 前記証明書には、パスポート型証明書、卒業証明書、合格証明書、活動認定書、格付書のいずれかを含む、請求項8ないし請求項14のいずれかに記載の認証履歴証明方法。
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