JPH11175626A - 個人情報管理システム - Google Patents

個人情報管理システム

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JPH11175626A
JPH11175626A JP34336897A JP34336897A JPH11175626A JP H11175626 A JPH11175626 A JP H11175626A JP 34336897 A JP34336897 A JP 34336897A JP 34336897 A JP34336897 A JP 34336897A JP H11175626 A JPH11175626 A JP H11175626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal
personal information
information management
database
management system
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Pending
Application number
JP34336897A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nakamura
義行 中村
Tadashi Mori
正 森
Tomoaki Shintaku
群秋 新宅
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OBC KK
UIRU NET KK
Original Assignee
MEDIA FORMATION SLA KK
OBC KK
UIRU NET KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、個人情報の書類は、関係各外部機関から
郵送されていたが、お知らせ、案内等の多くはそのまま
廃棄され、反面、公的機関からの必要郵送物が直接個人
に届かない場合もあり、必要な書類が必要時、秘匿性が
保証されて迅速に入手できるシステム及び、外部機関で
は郵送及び管理コストの低減が望まれていた。上記を解
決する個人情報管理システムを提供する。 【解決手段】個人情報を集約管理する個人データベース
と、関係個人情報を有する各機関の外部データベースと
の通信回線間に設けられた個人情報管理センターを介し
て、各機関の情報が配送される。実行は個人情報管理セ
ンターで管理発給のIDカードと暗号によって行われ、
個人情報は秘匿性を保証されて配送され、また、個人は
必要性の選択岐をもつ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線網を経由
して、個人に係る情報を管理する各種の外部データベー
スから、個人データベースに配送される通信回線の間に
介在する、個人情報管理センターを設け、IDカードと
暗号により個人情報の秘匿性を確保しながら、外部デー
タベースからの各種情報を、個人情報管理センターを介
して、個人データベースに配送するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、個
人に関する情報を、個人に係る各種の外部機関から配送
する場合は、主として郵送によって行われてきた。しか
しながら、例えば、お知らせ、案内等は、必ずしもすべ
ての郵送物が有効に利用されておらず、そのまま廃棄さ
れているものも多く、膨大な地球資源の浪費がなされて
いる。反面、例えば公的機関からの料金請求書等の必要
郵送物が、直接個人に届かない場合もあった。従って有
用かつ必要な送付物が、必要な時に、保証されて、迅速
かつ確実に入手できるシステムが望まれていた。また、
郵送に要する管理コストも大きくその削減が望まれてい
た。さらに、近時通信回路網を利用した電子化サービス
も一部で行われているが、個人情報の有用性、必要性に
つながるものではなく、また秘匿性にも問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決する個人情報管理シ
ステムを提供する。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記に鑑み鋭
意研究の結果、以下に記載する手段によりこの課題を解
決した。 (1)個人に係る各種情報を集約管理する個人用情報処
理システムからなる個人データベースと、個人の各種サ
ービスの利用に伴う個人情報をサービス機関毎に集約管
理するコンピュータシステムからなる外部データベース
と、個人データベース並びに外部データベースとの間に
設けられた個人情報管理センターと、外部データベース
と個人データベース及び個人情報管理センター間を結ぶ
通信網と、個人情報管理センターからの配送情報を、個
人データベースにおいて読み出す個人認証用のIDカー
ド及び暗証番号とを備えてなることを特徴とする個人情
報管理システム。 (2)個人に係る各種情報を集約管理する個人用情報処
理システムからなる個人データベースと、個人の各種サ
ービスの利用に伴う個人情報をサービス機関毎に集約管
理するコンピュータシステムからなる外部データベース
と、個人データベース並びに外部データベースとの間に
設けられた個人情報管理センターと、外部データベース
と個人データベース及び個人情報管理センター間を結ぶ
通信網と、個人情報管理センターからの配送情報を、個
人データベースにおいて読み出す個人認証用のIDカー
ド及び暗証番号とを備えてなり、個人が情報のサービス
を外部データベースから受けることにより発生する個人
サービス情報は、前記サービス機関毎に集約管理されて
いる個人情報を個人情報管理センターを介して、個人用
情報処理システムに秘匿性を維持しながら配送すること
により、個人情報を集中管理し、個人が必要とするとき
に引き出しを可能とすることを特徴とする(1)項に記
載の個人情報管理システム。 (3)外部データベースが、クレジット会社、銀行、保
険会社、証券会社及び郵便局等の金融機関であることを
特徴とする請求項1又は2に記載の個人情報管理システ
ム。 (4)外部データベースが、デパート、商店等の販売機
関であることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれ
か1項に記載の個人情報管理システム。 (5)外部データベースが、役所、税務署、警察署、電
気、ガス、水道、等の居住環境に係る公的機関であるこ
とを特徴とする(1)項〜(4)項のいずれか1項に記
載の個人情報管理システム。
【0004】(6)外部データベースが、電話、新聞、
雑誌、テレビ、ラジオ等の通信娯楽機関であることを特
徴とする(1)項1〜(5)項のいずれか1項に記載の
個人情報管理システム。 (7)外部データベースが、学校、研修所等の教育機関
であることを特徴とする(1)項〜(6)項のいずれか
1項に記載の個人情報管理システム。 (8)外部データベースが、病院、診療所等の診療機関
であることを特徴とする(1)項〜(7)項のいずれか
1項に記載の個人情報管理システム。 (9)外部データベースが、雇用、委託等に係る機関で
あることを特徴とする(1)項〜(8)項のいずれか1
項に記載の個人情報管理システム。 (10)個人データベースが、個人宅並びに個人宅に従
属するLAN及び情報処理装置であることを特徴とする
(1)項〜(9)項のいずれか1項に記載の個人情報管
理システム。 (11)個人データベースが、会社、事務所等の法人並
びに法人内の各部所であることを特徴とする(1)項〜
(10)項のいずれか1項に記載の個人情報管理システ
ム。 (12)個人情報センターと契約する(3)項〜(9)
項のいずれか1項に記載の外部データベース並びに、
(10)項又は(11)項に記載の個人データベースに
おいて、前記外部データベースより、個人に係る金融機
関、販売機関、居住環境関連公的機関、通信娯楽機関、
教育機関、診療機関、雇用・委託機関等の各機関からの
情報すなわち、お知らせ、案内、請求書、領収書、届出
書、証明書、徴収通知書、支払い通知書、経歴書、委託
書等は、個人情報管理センターを経由して配送すること
を特徴とする(1)項〜(11)項のいずれか1項に記
載の個人情報管理システム。 (13)個人情報管理センターにおける情報の書き込み
が、外部データベースからの暗号情報を解読し、変換し
て配送情報とし、データ通信網を経由して個人データベ
ースに伝送されることを特徴とする(1)項〜(12)
項のいずれか1項に記載の個人情報管理システム。 (14)個人情報管理センターが、個人からの発給依頼
により、各個人に係るIDカードを発給することを特徴
とする(1)項〜(13)項のいずれか1項に記載の個
人情報管理システム。
【0005】(15)個人データベースにおいて、各個
人に係るIDカードを発行することを特徴とする(1)
項〜(14)項のいずれか1項に記載の個人情報管理シ
ステム。 (16)個人情報管理センターから配送される個人情報
の読み出しは、随時個人データベースにおいて、IDコ
ードを読み取るカードリーダー並びに付加された暗号を
読み取って、音声、ディスプレイ表示及びプリンターか
らのプリントにより出力されることを特徴とする(1)
項〜(15)項のいずれか1項に記載の個人情報管理シ
ステム。 (17)IDカードの読み出しに係る暗号が、IDコー
ド及び暗証番号に加えて、乱数並びに、電話番号を付加
したものであることを特徴とする(1)項〜(15)項
のいずれか1項に記載の個人情報管理システム。 (18)IDカードを、個人宅や事務所から離れた公衆
電話に設置されたIDカードリーダにセットし暗号を入
力することにより、個人情報管理センターを経由して外
部データベースの所要機関に接続されることを特徴とす
る(1)項〜(17)項のいずれか1項に記載の個人情
報管理システム。 (19)IDカードを、個人宅や事務所を離れた移動無
線電話に設置されたIDカードリーダにセットし、暗号
を入力することにより、個人を認証し個人データーベー
スに収納された個人サービス情報を読み出すことを特徴
とする(1)項〜18のいずれか1項に記載の個人情報
管理システム。 (20)移動無線電話で、個人データベースにある個人
情報管理センターを経由した着信信号を受信するとき
は、受信者が本人である認証暗号を送信し、個人データ
ベース側でそれを認証しレピートしてやると、接続され
ることを特徴とする(1)項〜(19)項のいずれか1
項に記載の個人情報管理システム。 (21)個人を認証するためのIDコード及び暗証番号
を有する1枚のIDカードが、該IDコードを前記個人
データベースにセットすることにより個人サービス情報
を読み出し、あるいは、前記複数の各外部データベース
にセットすることによつて特定範囲の個人情報を直接読
み出す作用を兼ね備えたものであることを特徴とする
(1)項〜(20)項のいずれか1項に記載の個人情報
管理システム。 (22)個人データベースから、外部データベースにI
Dカードと暗号によって配送依頼を行うときは、個人情
報管理センターは経由せず、直接通信回線によって交信
するものとし、外部データベース側では、IDコードと
暗号を照合して認証をレピートし、それによって交信で
きることを特徴とする(1)項〜(21)項のいずれか
1項に記載の個人情報管理システム。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づい
てその構成と作用を説明する。図1は個人情報管理シス
テムのネットワークの説明図である。図において、1は
個人データベース(個人宅・会社、事務所)、2は無線
電話用アンテナ、3はLAN、4はCPU、5は通信回
線、6は公衆電話、7は移動無線電話、8はIDカー
ド、9は個人情報管理センター、10はデータ通信回線
網、11は金融機関(クレジット、銀行、保険、証券会
社、郵便局)、12は外部データベース、13は販売機
関(デパート、商店)、14は外部データベース、15
は居住環境関連公的機関(区役所、税務署、警察署、電
気、ガス、水道)、16は外部データベース、17は教
育機関(学校、研修所)、18は外部データベース、1
9は診療機関(病院、診療所)20は外部データベー
ス、21は通信娯楽機関(電話、新聞、雑誌、テレビ、
ラジオ)、22は外部データベース、23は雇用、委託
機関(事務所、会社)、24は外部データベース、2
5、はIDカード発給経路、25′は発行経路を示す。
図1に基づいてネットワークのフローを説明する。 、個人データベース1(個人に係る各種情報を集約管
理する個人宅用情報処理装置)と、外部データベース
(個人のサービスの利用に伴う個人情報を、サービス機
関毎に集約管理されているコンピュータシステム)1
2、14、16、18、20、22及び24の各外部デ
ータベースとの間に個人情報管理センター12を設け、
個人データベース1と個人情報管理センター12及び外
部データベース間は通信回線5及びデータ通信回線網1
0のによって結ばれており、 、上記各外部データベース側から個人データベース1
への情報の配送は、個人情報管理センター12を介して
行われるが、前記各外部データベースと個人情報管理セ
ンター9とは配送の契約を予め行っているものとする。 、前記外部データ側から通信回線5及びデータ通信回
線網10を経由して配送依頼を受けた個人情報管理セン
ター9では、外部データベースからの暗号情報(27)
を解読(28)し変換(29)して配送(30)データ
情報として、通信回線5及びデータ通信回線網10を経
由して個人データベース1に配送する。
【0007】、そして、その配送は、個人情報管理セ
ンター9にて、IDカード発給経路25に示したように
個人データベース1に対し発給されるか、あるいは、I
Dカード発行経路25′に示したように個人データベー
ス1自体で発行管理されるIDカード8の登録番号及び
固有の暗号に基づいて行われる。個人が受信するには、
上記個人を認証するIDカード8を個人データベース1
の情報処理装置のカードリーダ(33)で読み取り、固
有の暗証番号を付加して情報をディスプレイ上に表示
(37)、あるいはプリンターからハードコピーとして
出力する。上記において、個人データベース1自体で発
行管理されるIDカード8を使用する場合は、IDカー
ド8の改廃は個人が随時行うことができるので秘匿性が
大きく、かつ既存の未記入カードを使用できるので、カ
ード発行に係る諸コストを低減することができる。な
お、上記改廃の都度、前記個人情報管理センター9に通
知されるものとする。 、また、配送情報の受信は操作を切り替えて、個人情
報管理センター9からの固有の着信信号から自動受信モ
ードとし、配送の都度、常時受信できるようにして、プ
リンターより自動的に出力するようにしてもよく、ある
いは、一定期間に配送された情報を自動的に逐次ストア
ーしておき、後で呼び出して、ディスプレイし、選択し
て、必要情報のみをプリントアウトすることにより、随
時に必要情報の配送を受けることができる。そして、不
要なあるいは、一定期間保存後不要になった個人データ
ベース1内の情報は消去すれば、少ないメモリ容量で常
時運用することができる。上記のようにして、個人情報
の秘匿性が確保されるとともに、随時、各外部データベ
ースからの配送情報を引き出すことができる。
【0008】、前記外部データベースは、クレジット
会社、銀行、保険会社、証券会社及び郵便局等の金融機
関11、デパート、商店等の販売機関13、役所、税務
署、警察署、電気、ガス、水道等の居住環境に係る公的
機関15、学校、研修所等の教育機関17及び病院、診
療所等の診療機関19、電話、新聞、雑誌、テレビ、ラ
ジオ等の通信娯楽機関21、雇用・委託等の機関23で
あり、個人が社会生活を営む上においてそれぞれ深い係
わりをもつものである。 、外部データベースの各機関からの配送の情報は、上
記に係るお知らせ、案内、請求書、領収書、届出書、証
明書及び支払い通知書、経歴書、委託書等である。 、また、個人データーベース1に係る情報処理装置
は、例えば、個人宅の主人並びにその家族であり、設置
場所としては、個人宅に接続されたLAN4及びそれに
付随するCPU5等である。 、さらに、個人データベース1が、会社、事務所等の
法人並びに法人内の各部所であってもよく、その情報処
理装置は、例えば会社並びに社内の各部所に設置しても
よい。 10、前記IDカード8を、個人宅や事務所を離れた公衆
電話6に設置されたIDカードリーダ(33)にセット
し、暗号を入力することにより、個人データベース1に
接続されるので、個人データベース1にある配送情報
を、表示(37)、音声(40)、等で受信することが
できる。
【0009】11、IDカード8を、個人宅や事務所の個
人データベース1を離れた個人の特定する移動無線電話
7に設置されたIDカードリーダ(33)にセットし、
暗号を入力することにより、個人データベース1に接続
されるので、個人データベース1にある配送情報を、表
示(37)、音声(40)、等で読み出すことができ
る。 12、また、移動無線電話7(カードリーダを有しないも
の)で、個人データベース1にある配送情報を受信する
ときは、受信者が本人である認証暗号を個人データベー
ス1に送信し、個人データベース1でそれを認証しレピ
ートしてやると接続されるので、個人データベース1に
ある配送情報を、移動無線電話7の表示(37)、音声
(40)等で読み出すことができる。 13、個人データベース1から、外部データベースにID
カード8と暗号によって配送依頼を行うときは、個人情
報管理センター9は経由せず、直接通信回線5と、デー
タ通信回路網10によって交信するものとし、外部デー
タベースでは、本人の認証をIDカード8と暗号照合に
よって行った後、レピートして受信する。 14、また、前記IDカード8は、個人を認証するための
IDコード及び暗証番号を付加して使用する1枚のID
カード8とし、該IDコードを前記個人データベース1
にセットすることにより個人サービス情報を読み出し、
あるいは、前記複数の各外部データベースにセットする
ことによつて特定範囲の個人情報を直接読み出す作用を
兼ね備えたものであってもよい(図示せず) 15、なお、図1において、各外部データベースからデー
タ通信回路網10への接続を示す通信回路5の片方向の
矢印は配送情報の流れを示す。以上が個人情報管理シス
テムネットワークの機能とその作用である。
【0010】図2は外部情報の書き込み図である。図に
よって、外部データベースの外部機関からの情報を個人
データベースへ書き込む配送のフローを説明する。図に
おいて、26は外部データ、27は外部の暗号情報、2
8は解読、29は変換、30は配送情報、31はシステ
ムの暗号情報を示す。前述した各機関の外部データベー
スの外部データ26は、通信回線5及びデータ通信回線
網10を介して、個人情報管理センター9に伝送され
る。そして解読28され、配送用データに変換29され
た配送情報30は、システムの暗号情報31として通信
回線5及びデータ通信回線網10を介して個人1の端末
に伝送され、データベース1に出力される。
【0011】図3は個人情報の読み出し図である。図に
よって情報を読み出し受信する個人側のフローを説明す
る。図において、32は個人宅より離れた端末、33は
カードリーダ、34は操作キー、35は乱数発生用の操
作時の時計、36は電話番号、37は表示、38はID
コード、39は内部回線、を示す。データ通信回線網1
0及び通信回線5を経由して、個人宅より離れた端末3
2に接続された例えば、公衆電話6とすると、IDカー
ド8のIDコード38をカードリーダ33により読み取
り、操作キー34により暗証番号を入力し、かつ乱数3
5として操作時の時計、並びに電話番号36等を入力し
暗号として、公衆電話6から個人データベース1を呼び
出すと、個人データベース1において照合し個人が認証
されたら接続され、配送があった場合は再び通信回線5
及びデータ通信回線網を経由して表示37、音声40等
で読み出すことができる。
【0012】また、端末32(個人データベース1)の
個人宅において、自動受信モードとし、個人情報管理セ
ンター9からの固有の着信信号を解読して、発送の都
度、常時受信できるようにした事例を説明する。データ
通信回線網10及び通信回線5を経由して個人データベ
ース1の個人宅に接続された個人情報管理センター9か
らの配送情報30(図2)、すなわち着信信号の配送情
報30(IDコードに暗号を付加したシステムの暗号情
報31)を受信し、乱数であるその時刻の時計35、電
話番号36等を付加して、個人のデーターベース1に収
納するとともに、ディスプレイによる表示(37)、音
声(40)出力、プリンタによるプリント(41)出力
等で、配送情報30が伝達される。また、これらは拡張
端末として、個人宅の内部回線39に接続された例えば
家族(個人)への伝送、さらにLAN4により接続され
た遠隔場所のCPU5への伝送もできる。
【0013】さらに、前述したように着信信号の表示等
をみて、IDカード8及び暗号を使用して受信した場
合、その都度表示(37)することができるが、あるい
は、一定期間に配送された情報を自動的に逐次個人デー
タベース1にストアーしておき、後で呼び出して表示
(37)し選択して、必要情報のみをプリント(41)
出力することにより、随時に必要情報の配送を受けるこ
とができる。そして、不要なあるいは、一定期間保存後
不要になった個人データベース1内の情報は消去すれ
ば、少ないメモリ容量で常時運用することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の請求項1及び2の発明によれ
ば、 1、個人情報を集約管理する個人データベースを有する
情報処理装置と、前記個人に係る情報を保有する外部デ
ータベースの情報処理装置とのデータ通信回線の間に、
個人情報管理センターを設け、外部データベースの配送
情報は、個人情報管理センターを介して行い、その実行
は、個人情報管理センターにて管理発給されるIDカー
ドの登録番号および暗号に基づいて行い、個人情報の秘
匿性、保証が確保されるシステムとしたことによって、 、従来、各種の外部機関から個人に郵送によって配送
されていた書類が、例えば、お知らせ、案内等は、必ず
しもすべてが有効に利用されておらず、そのまま廃棄さ
れているものも多く、膨大な地球資源の浪費がなされて
おり 、反面、例えば公的機関からの徴収通知書等の必要郵
送物が、直接個人に届かない場合もあり、 、また、郵送に要する管理コストも大きく、その削減
が望まれており、 、さらに、近時通信回路網を利用した電子化サービス
も一部に行われているが、必ずしも個人情報の有用性、
必要性につながるものではなく、また保証にも問題があ
った。等の課題が解消され、個人は、有用かつ必要な書
類を、必要な時に、保証されたうえ、迅速かつ、確実に
入手することができる。また、外部各機関は、郵送に要
した管理コストを大幅に削減することができる。 2、請求項3〜9の発明によれば個人に係わる情報を保
有し対象となる外部データベースの各機関は、金融機
関、販売機関、居住環境に係る公的機関、教育機関、診
療機関、通信娯楽機関、雇用・委託機関等で、個人が社
会生活する上に必要な各機関を包含するため、その利用
価値は大である。
【0015】3、請求項10及び11の発明によれば、
個人データベース側が、個人用例えば、個人宅並びに個
人宅に従属するLAN及び情報処理装置であるため、例
えば家族も個人別にまた、LANで結ばれた係累も、秘
匿性及び保証を保持されて個人情報の配送を受けること
ができる。また、個人データベースの範囲は、個人が係
わる会社、事務所等の法人及びその法人内の各部所にも
適用できるため、その量、頻度ともに拡大され、情報配
送の利用価値は大である。 4、請求項12の発明によれば、個人情報センターと契
約する外部データベースの各機関からの配送書類は、お
知らせ、案内、請求書、領収書、届出書、証明書、徴収
通知書、支払い通知書、経歴書、委託書等が、個人情報
管理センターを経由して実行されるため、その内容は秘
匿され保証されて配送される。 5、請求項13の発明によれば、個人情報管理センター
における情報の書き込みが、外部データベースからの暗
号情報を解読し、変換して配送情報とし、データ通信網
を経由して個人データベースに伝送されるため、情報は
秘匿、保証され、外部からの割り込み、改変等を防止で
きる。 6、請求項14の発明によれば個人情報管理センター
が、個人からの発給依頼により、各個人に係るIDカー
ドを発給するため、該IDカード及びIDコードに係る
管理が容易である。 7、請求項15の発明によれば、個人データベースにお
いて、各個人に係るIDカードを発行する場合は、ID
カード8の改廃は個人が随時行うことができるため秘匿
性が大きく、かつ既存の未記入カードを使用できるの
で、カード発行に係る諸コストを低減することができ
る。 8、請求項16の発明によれば個人情報管理センターか
ら配送される個人情報の読み出しは、随時、個人データ
ベースにおいて、IDコードを読み取るカードリーダー
及び、付加された暗号を読み取って、音声、ディスプレ
イへの表示、あるいはプリンターからのプリントにより
出力されるため、個人はディスプレイへの表示の内容を
みて配送情報の取捨選択を自由に行うことができ、また
プリンタによりプリントとして入手できる。
【0016】8、請求項17の発明によれば、IDカー
ドの読み出しに係る暗号が、IDコード及び暗証番号に
加えて、例えば乱数として操作時刻の時計あるいは、電
話番号を付加したものであり、その秘匿性が大である。 9、請求項18の発明によれば、IDカードを、個人宅
や事務所から離れた公衆電話に設置されたIDカードリ
ーダにセットし暗号を入力することにより、個人データ
ベースにおいて個人を認証し、配送収納されている個人
サービス情報を個人宅を離れて知ることができる。 10、請求項19の発明によれば、IDカードを、個人
宅や事務所を離れた移動無線電話に設置されたIDカー
ドリーダにセットし暗号を入力することにより、個人デ
ータベースにおいて個人を認証し、配送収納されている
個人サービス情報を個人宅を離れかつ、移動しながら知
ることができる。 11、請求項20の発明によれば、移動無線電話で、個
人データベースにある個人情報管理センターを経由した
着信信号を受信するときは、受信者が本人である認証暗
号を送信すると、個人データベース側でそれを認証しレ
ピートしたのち接続されるので、秘匿性をもって個人サ
ービス情報を個人宅を離れかつ、移動しながら知ること
ができる。 12、請求項21の発明によれば、個人を認証するため
のIDコード及び、暗証番号を付加して使用する1枚の
IDカードが、IDカードを個人データベースにセット
することにより外部データーベースからの個人サービス
情報を読み出す他、個人に係る複数の各外部データベー
スにセットすることによつて、特定範囲の個人情報を直
接外部データベースから読み出す作用を兼ね備えている
ため、1枚のIDカードの利用範囲が広く、利便性が大
である。 13、請求項22の発明によれば、個人データベース側
から、外部データベース側にIDカードと暗号によって
配送依頼を行うときは、個人情報管理センターは経由せ
ず、直接通信回線によって交信するものとし、外部デー
タベース側では、本人の認証をIDコードと暗号を照合
確認後、レピートして受信することにより、間違いある
いは、外部からの割り込みを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】個人情報管理システムネットワーク図。
【図2】外部情報の書き込み図。
【図3】個人情報の読み出し図。
【符号の説明】
1:個人データベース 2:無線電
話用アンテナ 3:LAN 4:CPU 5:通信回線 6:公衆電
話 7:移動無線電話 8:IDカ
ード 9:個人情報管理センター 10:デー
タ通信回線網 11:金融機関 12:外部
データベース 13:販売機関 14:外部
データベース 15:居住環境関連公的機関 16:外部
データベース 17:教育機関 18:外部
データベース 19:診療機関 20:外部
データベース 21:通信娯楽機関 22:外部
データベース 23:雇用・委託機関 24:外部
データベース 25:発給の経路 25′:発
行の経路 26:外部データ 27:外部
の暗号情報 28:解読 29:変換 30:配送情報 31:シス
テムの暗号情報 32:端末 33:カー
ドリーダ 34:操作キー 35:乱数 36:電話番号 37:表示 38:IDコード 39:内部
回線 40:音声 41:プリ
ント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 正 東京都荒川区南千住7丁目24番24−507号 (72)発明者 新宅 群秋 東京都品川区南大井6丁目11番1号

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人に係る各種情報を集約管理する個人用
    情報処理システムからなる個人データベースと、個人の
    各種サービスの利用に伴う個人情報をサービス機関毎に
    集約管理するコンピュータシステムからなる外部データ
    ベースと、個人データベース並びに外部データベースと
    の間に設けられた個人情報管理センターと、外部データ
    ベースと個人データベース及び個人情報管理センター間
    を結ぶ通信網と、個人情報管理センターからの配送情報
    を、個人データベースにおいて読み出す個人認証用のI
    Dカード及び暗証番号とを備えてなることを特徴とする
    個人情報管理システム。
  2. 【請求項2】個人に係る各種情報を集約管理する個人用
    情報処理システムからなる個人データベースと、個人の
    各種サービスの利用に伴う個人情報をサービス機関毎に
    集約管理するコンピュータシステムからなる外部データ
    ベースと、個人データベース並びに外部データベースと
    の間に設けられた個人情報管理センターと、外部データ
    ベースと個人データベース及び個人情報管理センター間
    を結ぶ通信網と、個人情報管理センターからの配送情報
    を、個人データベースにおいて読み出す個人認証用のI
    Dカード及び暗証番号とを備えてなり、個人が情報のサ
    ービスを外部データベースから受けることにより発生す
    る個人サービス情報は、前記サービス機関毎に集約管理
    されている個人情報を個人情報管理センターを介して、
    個人用情報処理システムに秘匿性を維持しながら配送す
    ることにより、個人情報を集中管理し、個人が必要とす
    るときに引き出しを可能とすることを特徴とする請求項
    1に記載の個人情報管理システム。
  3. 【請求項3】外部データベースが、クレジット会社、銀
    行、保険会社、証券会社及び郵便局等の金融機関である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の個人情報管理
    システム。
  4. 【請求項4】外部データベースが、デパート、商店等の
    販売機関であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の個人情報管理システム。
  5. 【請求項5】外部データベースが、役所、税務署、警察
    署、電気、ガス、水道、等の居住環境に係る公的機関で
    あることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記
    載の個人情報管理システム。
  6. 【請求項6】外部データベースが、電話、新聞、雑誌、
    テレビ、ラジオ等の通信娯楽機関であることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項に記載の個人情報管理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】外部データベースが、学校、研修所等の教
    育機関であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    1項に記載の個人情報管理システム。
  8. 【請求項8】外部データベースが、病院、診療所等の診
    療機関であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか
    1項に記載の個人情報管理システム。
  9. 【請求項9】外部データベースが、雇用、委託等に係る
    機関であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1
    項に記載の個人情報管理システム。
  10. 【請求項10】個人データベースが、個人宅並びに個人
    宅に従属するLAN及び情報処理装置であることを特徴
    とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の個人情報管
    理システム。
  11. 【請求項11】個人データベースが、会社、事務所等の
    法人並びに法人内の各部所であることを特徴とする請求
    項1〜10のいずれか1項に記載の個人情報管理システ
    ム。
  12. 【請求項12】個人情報センターと契約する請求項3〜
    9のいずれか1項に記載の外部データベース並びに、請
    求項10又は11に記載の個人データベースにおいて、
    前記外部データベースより、個人に係る金融機関、販売
    機関、居住環境関連公的機関、通信娯楽機関、教育機
    関、診療機関、雇用・委託機関等の各機関からの情報す
    なわち、お知らせ、案内、請求書、領収書、届出書、証
    明書、徴収通知書、支払い通知書、経歴書、委託書等
    は、個人情報管理センターを経由して配送することを特
    徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の個人情
    報管理システム。
  13. 【請求項13】個人情報管理センターにおける情報の書
    き込みが、外部データベースからの暗号情報を解読し、
    変換して配送情報とし、データ通信網を経由して個人デ
    ータベースに伝送されることを特徴とする請求項1〜1
    2のいずれか1項に記載の個人情報管理システム。
  14. 【請求項14】個人情報管理センターが、個人からの発
    給依頼により、各個人に係るIDカードを発給すること
    を特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の個
    人情報管理システム。
  15. 【請求項15】個人データベースにおいて、各個人に係
    るIDカードを発行することを特徴とする請求項1〜1
    4のいずれか1項に記載の個人情報管理システム。
  16. 【請求項16】個人情報管理センターから配送される個
    人情報の読み出しは、随時個人データベースにおいて、
    IDコードを読み取るカードリーダー並びに付加された
    暗号等を読み取って、音声、ディスプレイ表示及びプリ
    ンターからプリントにより出力されることを特徴とする
    請求項1〜15のいずれか1項に記載の個人情報管理シ
    ステム。
  17. 【請求項17】IDカードの読み出しに係る暗号が、I
    Dコード及び暗証番号に加えて、乱数並びに、電話番号
    を付加したものであることを特徴とする請求項1〜16
    のいずれか1項に記載の個人情報管理システム。
  18. 【請求項18】IDカードを、個人宅や事務所から離れ
    た公衆電話に設置されたIDカードリーダにセットし暗
    号を入力することにより、個人を認証し個人データーベ
    ースに収納された個人サービス情報を読み出すことを特
    徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の個人情
    報管理システム。
  19. 【請求項19】IDカードを、個人宅や事務所を離れた
    移動無線電話に設置されたIDカードリーダにセット
    し、暗号を入力することにより、個人を認証し個人デー
    ターベースに収納された個人サービス情報を読み出すこ
    とを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の
    個人情報管理システム。
  20. 【請求項20】移動無線電話で、個人データベースにあ
    る個人情報管理センターを経由した着信信号を受信する
    ときは、受信者が本人である認証暗号を送信し、個人デ
    ータベース側でそれを認証しレピートしてやると、接続
    されることを特徴とする(1)項〜(19)項のいずれ
    か1項に記載の個人情報管理システム。
  21. 【請求項21】個人を認証するためのIDコード及び暗
    証番号を有する1枚のIDカードが、該IDコードを前
    記個人データベースにセットすることにより個人サービ
    ス情報を読み出し、あるいは、前記複数の各外部データ
    ベースにセットすることによつて特定範囲の個人情報を
    直接読み出す作用を兼ね備えたものであることを特徴と
    する請求項1〜20のいずれか1項に記載の個人情報管
    理システム。
  22. 【請求項22】個人データベースから、外部データベー
    スに対してIDカードと暗号によって配送依頼を行うと
    きは、個人情報管理センターを経由せず、直接通信回線
    によって交信するものとし、外部データベースでは、I
    Dコードと暗号を照合して認証をレピートし、それによ
    って交信できることを特徴とする請求項1〜21のいず
    れか1項に記載の個人情報管理システム。
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