JP3710759B2 - フェンス補強用単管固定具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、立設状態に並べて設置したフェンスに補強用の単管を沿わせてこのフェンスの並設設置状態を簡単に補強することができるフェンス補強用単管固定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
例えば、道路工事現場や家屋建設現場などでは、作業スペースの確保や作業時の周囲への安全確保などを目的として、現場周囲にフェンスを並べて設置し、一般人や一般車両の現場への侵入を阻止している。
【0003】
従来のこのフェンス設置方法としては、予め現場周囲に設置用の枠を組んだりバリケードを並べておき、この枠組やバリケードにフェンスを立てかけて例えば針金やロープなどによって結び付けて固定している。
【0004】
しかし、このように結び付けて設置しただけでは結び付けが緩んでフェンスがガタついてしまい易く、本発明者は、このフェンスの設置状態をもっと確固にすることはできないかと考えていた。
【0005】
そして、本発明者は、種々試行錯誤し研究を行った末、例えば、立設状態で設置されたフェンス体に対して簡単に補強用の単管を沿わせてこのフェンス体の設置状態を補強することができる画期的な本発明のフェンス補強用単管固定具を完成させるに至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0007】
フェンス体1の端部を締付固定する固定部2を備えた本体3に、単管4を抱持固定するクランプ部5を設けたフェンス補強用単管固定具であって、帯状の前記本体3の一端側にコ字形部2Aを形成して、このコ字形部2Aを前記フェンス体1の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部2Aに締付体2Bを設けると共に、この締付体2Bの操作部6Aを前記本体3の一端側よりコ字形部2Aの反対側に向けて突設して、この締付体2Bでコ字形部2Aが被嵌したフェンス体1の端部を締付固定する前記固定部2を構成し、この一端側にコ字形部2Aを有する前記本体3の他端部を延設し、この延設突設部3Aに前記クランプ部5を、前記コ字形部2Aの反対側に向けて付設して成ることを特徴とするフェンス補強用単管固定具に係るものである。
【0008】
また、帯状の前記本体3をコ字形に折曲形成して、このコ字形部2Aを前記フェンス体1の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部2Aの対向する一方の遊離端部に、他方の遊離端部に対して接離移動する締付体2Bを設けて、この締付体2Bとコ字形部2Aの他方の遊離端部とでコ字形部2Aが被嵌したフェンス体1の端部を挟持締付固定する前記固定部2を構成したことを特徴とする請求項1記載のフェンス補強用単管固定具に係るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0010】
例えば、図2に示すように、立設状態で並設設置されているフェンス体1の夫々の(上下)端部に、固定部2を締付固定することで間隔を置いて本発明品を多数固定し、この各本発明品のクランプ部5に一本の単管4を架け渡して抱持固定すると、この単管4が並設するフェンス体1に沿設固定されて、この単管4によりフェンス体1の並設状態が補強されると共に、フェンス体1が整列状態に保持されることになる。
【0011】
従って、このような簡単な操作でフェンス体1に単管4を沿設固定してこのフェンス設置状態を補強でき、しかも固定部2でフェンス体1を確固に固定し、クランプ部5で単管4を確固に抱持固定するから、この単管4のフェンス体1に対する固定状態は強固なものとなり、安定したフェンス設置状態を実現でき、その上、この本発明品による単管4補強を行ったフェンス設置状態では、針金やロープによるフェンス体1の結び付けを行わずとも安定したフェンス設置状態を実現できるため、針金やロープを使用しない体裁良好なフェンス設置状態も実現可能となるなど、極めて実用性に秀れた画期的なフェンス補強用単管固定具となる。
【0012】
また、例えば、前記固定部2は、前記フェンス体1の端部に被嵌してこのフェンス体1の端部を締付固定し得るように構成すれば、固定部2を簡単に且つ確実にフェンス体1に対して固定できるため、一層操作性に秀れ実用的となる。
【0013】
また、例えば、前記本体3にコ字形部2Aを形成して、このコ字形部2Aを前記フェンス体1の端部に被嵌して締付固定し得る前記固定部2とすれば、簡単にフェンス体1に対して固定できる固定部2の構成を簡易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0014】
また、例えば、帯状の前記本体3にコ字形部2Aを形成して、このコ字形部2Aを前記フェンス体1の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部2Aに締付体2Bを設けて、この締付体2Bでコ字形部2Aが被嵌したフェンス体1の端部を締付固定する前記固定部2を構成し、このコ字形の前記本体3の一端部を延設してこの突設部3Aに前記クランプ部5を付設して成る構成とすれば、前記作用効果を確実に発揮する本発明のフェンス補強用単管固定具を、単にコ字形帯状の本体3と、締付体2Bと、クランプ部5との三点の部品で構成できるため、この構成は簡易に且つコスト安に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ、一層実用的となる。
【0015】
また、例えば、帯状の前記本体3をコ字形に折曲形成して、このコ字形部2Aを前記フェンス体1の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部2Aの対向する一方の遊離端部に、他方の遊離端部に対して接離移動する締付体2Bを設けて、この締付体2Bとコ字形部2Aの他方の遊離端部とでコ字形部2Aが被嵌したフェンス体1の端部を挟持締付固定する前記固定部2を構成すれば、極めて強固にフェンス体1の端部を挟持締付固定できる固定部2を簡易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0016】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0017】
本実施例は、フェンス体1の端部を締付固定する固定部2を備えた本体3に、単管4を抱持固定するクランプ部5を設けている。
【0018】
具体的に説明すると、本体部3は、帯状の金属板を採用し、この金属板の一端側を図1に示すようにコ字形に折曲形成してこのコ字形部2Aをフェンス体1の端部に被嵌し得るように構成している。
【0019】
また、このコ字形部2Aに締付体2Bを設けて、この締付体2Bでコ字形部2Aが被嵌したフェンス体1の端部を締付固定する前記固定部2を構成している。
【0020】
締付体2Bについて説明すると、基端に操作部6Aを備えた螺子杆6の先端に、フェンス体1の端部に押圧当接し得る略皿状の押圧部7を遊転自在に設けた構成とし、この締付体2Bを構成する螺子杆6をコ字形部2Aの前記本体3の他端部側となる一方の遊離端部に形成した螺子穴8に螺着している。
【0021】
即ち、この締付体2Bを構成する螺子杆6を回動操作すると、この螺子杆6の回動螺動により押圧部7がコ字形部2Aの他方の遊離端部に対して接離移動するように構成し、単に螺子杆6を回動締付操作するだけでこの締付体2Bとコ字形部2Aの他方の遊離端部とでコ字形部2Aが被嵌したフェンス体1の端部を挟持締付固定することができ、また、螺子杆6を逆回動させて緩めることでフェンス体1を固定解除できる操作性に秀れた前記固定部2を構成している。
【0022】
また、本実施例では、このコ字形を呈する本体3の他端部(固定部2の一方の遊離端部)を一端部よりも長く突設し、この突設部3Aに前記クランプ部5としてのクランプ5を、固定部2の突出方向とは反対方向に付設している。
【0023】
このように本体3の他端部を一端部よりも長く突設して、この突設部3Aにクランプ部5を設けることで、締付体2Bとクランプ部5とが互いに干渉し合わないようにし、これにより各々の操作性を損なうことがなく、且つ各部材の取付も容易に行われるようにしている。
【0024】
また、このクランプ部5の付設構造について説明すると、単にクランプ5を本体3の所定位置にリベット9止め(カシメ止め)した構造としている。また、本実施例では、このリベット9を軸にしてクランプ5が本体3に対し回動自在となるように設け、これにより固定部2の固定状況にかかわらず、クランプ5の締付・解除操作を行い易い状態にできるように構成している。
【0025】
次に、図2,図3に基づいて本実施例の具体的な使用方法を説明する。
【0026】
立設状態で並設設置されたフェンス体1の端部に、本固定具の固定部2のコ字形部2Aを被嵌した上、締付体2Bでこのフェンス体1端部を締付固定することで、フェンス体1の端部に本固定具を固定することができる。
【0027】
本実施例では、この並設するフェンス体1の上下端部にこのフェンス体1の並設方向に間隔を置いて本固定具を多数固定している。
【0028】
尚、予めフェンス体1の上下端部に本固定具を多数固定してから、このフェンス体1を並設設置しても良い。
【0029】
そして、このフェンス体1の上端部に間隔を置いて配される多数のクランプ部5間に架け渡し状態にして一本の単管4を通し、各クランプ部5でこの単管4を締付抱持固定すると、単管4が並設するフェンス体1の上端部に略水平横設状態で沿設固定され、この単管4によりフェンス体1の並設状態が補強されると共に、フェンス体1が整列状態に保持されることになる。同様にしてフェンス体1の下端部の多数のクランプ部5にも単管4を架け渡し固定して補強している。
【0030】
また、この際、並設するフェンス体1の左右側端部を隙間無く突き合わせておき、この突き合せ並設端部にまたがるようにして固定部2を被嵌固定すると、並設するフェンス体1を連結固定することができ、一層フェンス設置状態が強固な安定設置状態となる。
【0031】
また、図面では、フェンス体1の上端部に沿設固定された横設単管4に、縦設単管4を組んでT字型の単管構造体Aを構成し、この構造体Aの縦設(斜設)単管4によりフェンス体1が立てかけられてこの立設状態が安定的に保持されるようにした場合を示している。
【0032】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【0033】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、簡単な操作でフェンス体に単管を沿設固定してこのフェンス設置状態を補強することができ、しかも固定部でフェンス体を確固に固定すると共に、クランプ部で単管を確固に抱持固定するから、この単管のフェンス体に対する固定状態は強固なものとなり、この単管の補強作用により安定したフェンス設置状態を実現でき、その上、この本発明品による単管補強を行ったフェンス設置状態では、針金やロープによるフェンス体の結び付けを行わずとも安定したフェンス設置状態を実現できるため、針金やロープを使用しない体裁良好なフェンス設置状態も実現可能となるなど、極めて実用性に秀れた画期的なフェンス補強用単管固定具となる。
【0034】
また、本発明は、帯状の本体の一端側にフェンス体の端部に被嵌し得るコ字形部を形成し、このコ字形部に締付体を設けると共に、この締付体の操作部を前記本体の一端側よりコ字形部の反対側に向けて突設し、この本体の他端部を延設し、この延設突設部にクランプ部を、前記コ字形部の反対側に向けて付設したから、締付体とクランプ部とが互いに干渉し合わないようにし、これにより各々の操作性を損なうことがなく、且つ各部材の取付も容易に行われるように構成することができる。
【0035】
また、前記作用効果を確実に発揮する本発明のフェンス補強用単管固定具は、単にコ字形帯状の本体と、締付具と、クランプ部との三点の部品で構成できるため、この構成は簡易に且つコスト安に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ、一層実用性に秀れた構成のフェンス補強用単管固定具となる。
【0036】
また、請求項2記載の発明においては、極めて強固にフェンス体の端部を挟持締付固定できる固定部を簡易に設計実現可能となる一層実用性に秀れたフェンス補強用単管固定具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例を示す斜視図である。
【図2】 本実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図3】 本実施例の使用状態における説明側面図である。
【符号の説明】
1 フェンス体
2 固定部
2A コ字形部
2B 締付体
3 本体
3A 突設部
4 単管
5 クランプ部
6A 操作部
Claims (2)
- フェンス体の端部を締付固定する固定部を備えた本体に、単管を抱持固定するクランプ部を設けたフェンス補強用単管固定具であって、帯状の前記本体の一端側にコ字形部を形成して、このコ字形部を前記フェンス体の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部に締付体を設けると共に、この締付体の操作部を前記本体の一端側よりコ字形部の反対側に向けて突設して、この締付体でコ字形部が被嵌したフェンス体の端部を締付固定する前記固定部を構成し、この一端側にコ字形部を有する前記本体の他端部を延設し、この延設突設部に前記クランプ部を、前記コ字形部の反対側に向けて付設して成ることを特徴とするフェンス補強用単管固定具。
- 帯状の前記本体をコ字形に折曲形成して、このコ字形部を前記フェンス体の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部の対向する一方の遊離端部に、他方の遊離端部に対して接離移動する締付体を設けて、この締付体とコ字形部の他方の遊離端部とでコ字形部が被嵌したフェンス体の端部を挟持締付固定する前記固定部を構成したことを特徴とする請求項1記載のフェンス補強用単管固定具。
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