JP3709630B2 - 冷凍装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、ハウジング内に、熱交換器および圧縮機が収納される冷凍装置に関し、さらに詳しくは、圧縮機の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来技術の冷凍装置の室外ユニット(2)を示す断面図であり、図7は図6の切断面線VII−VIIから見た室外ユニット(2)の断面図であり、図8は図6の切断面線VIII−VIIIから見た室外ユニット(2)の断面図である。室外ユニット(2)は、ハウジング(3)を有し、そのハウジング(3)内に一対の空気熱交換器(4a,4b)と、水熱交換器(5)と、圧縮機(6)と、スイッチボックス(7)とが収納されている。ハウジング(3)は、略直方体状であり、床枠(8)と、床枠(8)の四周から立上がる側壁(9a,9b,9c,9d)と、各側壁の上端部に連結される天板(10)とから成る。各空気熱交換器(4a,4b)は、相互に対向する各側壁(9a,9b)にそれぞれ設けられている。水熱交換器(5)は、床枠(8)のほぼ中央に固定され、この水熱交換器(5)上に圧縮機(6)が固定されている。スイッチボックス(7)は、床枠(8)上に、水熱交換器(5)の側方に設けられている。
【0003】
蒸発器として機能する水熱交換器(5)で蒸発した冷媒は、圧縮機(6)で圧縮されて、凝縮器として機能する各空気熱交換器(4a,4b)に送られる。各空気熱交換器(4a,4b)において、冷媒の蒸気は、天板(10)に設けられた送風機(11)によってハウジング(3)内の空気を上方に送出すことによって、各空気熱交換器(4a,4b)を介してハウジング(3)内に吸込まれる空気と熱交換されて凝縮される。凝縮された冷媒は、図示しない膨張弁を介して圧力が降下されて水熱交換器(5)に送られる。水熱交換器(5)において、冷媒は水と熱交換することによって水から熱を吸収して蒸発し、これによって水を低温にする。このような一連の冷凍サイクルは、スイッチボックス(7)から送風機(11)の運転、圧縮機(6)の動作などが操作・制御を受けながら、繰り返されている。水熱交換器(5)で低温にされた水は、たとえば、図示しない室内機に送られ、室内の空気を冷却するために利用される。
【0004】
このような冷凍装置の室外ユニット(2)は、室外に雨ざらしの状態で設けられる場合があり、この場合には、雨水がハウジング(3)内に侵入してしまう。圧縮機(6)には、電動機が備えられ、また電磁弁を初め、その他の電装部品が設けられているので、圧縮機に雨水がかかることは好ましくない。このためにハウジング(3)内には、圧縮機(6)を上方から覆うカバープレート(12)が、ハウジング(3)のほぼ全域にわたって設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来技術では、圧縮機(6)が、ハウジング(3)のほぼ中央にあり、雨水がかからないようにするためのカバープレート(12)を、圧縮機(6)を上方から覆うために、ハウジング(3)内のほぼ全域にわたって設けなければならず、大きなカバープレート(12)を設ける必要があり、コスト高になってしまう。またスイッチボックス(7)は、電装部品が収納されるため、雨水が侵入しないボックス状とされ、ハウジング(3)とスイッチボックス(7)自体との完全な二重構造となり、コスト高になってしまう。
【0006】
したがって本発明の目的は、コストを低減することができる冷凍装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ハウジング(23)内に、熱交換器(24a,24b;25)および圧縮機(26)が収納され、圧縮機(26)の雨よけのカバープレート(34)が設けられる室外ユニット(22)を備える冷凍装置において、
圧縮機(26)は、ハウジング(23)の一側壁(29a)寄りに設けられ、
圧縮機(26)の上方に、熱交換器(24a,24b;25)および圧縮機(26)を操作・制御するためのスイッチボックス(27)が設けられ、
スイッチボックス(27)は、ハウジング(23)の一側壁(29a)に設けられ、
スイッチボックス(27)の下部から圧縮機(26)を覆って立下がるカバープレート(34)が設けられ、
カバープレート(34)は、前記一側壁(29a)に連なって圧縮機(26)を覆い、
前記一側壁(29a)の一部(49)によって、スイッチボックス(27)の扉が形成され、
前記一側壁(29a)のスイッチボックス(27)の扉(49)に上方から臨む下端部(53)は、スイッチボックス(27)の天板部(42)の上方に延びて形成されることを特徴とする冷凍装置である。
本発明に従えば、ハウジング(23)内に収納される圧縮機(26)の上方に、スイッチボックス(27)が設けられる。スイッチボックス(27)は、熱交換器(24a,24b;25)および圧縮機(26)を操作・制御するために必要である。このスイッチボックス(27)を圧縮機(26)の上方に設けることによって、スイッチボックス(27)を圧縮機(26)の雨よけのためのカバープレート(34)の一部に代えて利用することができ、カバープレート(34)を小さくすることができる。またスイッチボックス(27)を設置するための設置面積を確保する必要がなく、室外ユニット(22)全体の設置面積を小さくすることができる。さらにスイッチボックス(27)の下部からカバープレート(34)が立下がっているので、圧縮機(26)を上方から確実に覆って、圧縮機(26)に雨水がかかることを確実に防ぐことができる。
【0008】
また圧縮機(26)は、ハウジング(23)の一側壁(29a)寄りに設けられ、スイッチボックス(27)は、ハウジング(23)の一側壁(29a)に設けられる。これによってスイッチボックス(27)に加えて、ハウジング(23)の一側壁(29a)を圧縮機(26)の雨よけのためのカバープレート(34)の一部に代えて利用することが可能であり、カバープレート(34)をさらに小さくすることができる。
【0009】
さらにスイッチボックス(27)の扉として一側壁(29a)の一部(49)を利用し、別途に設ける必要がなく、コストを低減することができる。また作業者が、ハウジング(23)内に入ることなく、ハウジング(23)の外部からスイッチボックス(27)内に収納されている電装部品の操作、点検などをすることができる。またハウジング(23)の一側壁(29a)の一部(49)、すなわちスイッチボックス(27)の扉に上方から臨む下端部(53)が、スイッチボックス(27)の天板部(42)の上方まで延びて形成されており、ハウジング(23)の一側壁(29a)を伝って流れ落ちる水滴が、スイッチボックス(27)の天板部(42)まで導かれるので、水滴のスイッチボックス(27)への侵入を確実に防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の冷凍装置が備える室外ユニット(22)を示す断面図であり、図2は図1の切断面線II−IIから見た室外ユニット(22)の断面図であり、図3は図1の切断面線III−IIIから見た室外ユニット(22)の断面図である。室外ユニット(22)は、ハウジング(23)を有し、そのハウジング(23)内に、一対の空気熱交換器(24a,24b)と、水熱交換器(25)と、圧縮機(26)と、スイッチボックス(27)とが収納されている。
【0011】
ハウジング(23)は、略直方体状であり、長方形状の床枠(28)と、床枠(28)の四周から相互に連なって立上がる長方形状の側壁(29a,29b,29c,29d)と、各側壁の上端部に連結される天板(30)とから成り、内部空間(32)が規定される。この内部空間(32)に、各空気熱交換器(24a,24b)、水熱交換器(25)、圧縮機(26)およびスイッチボックス(27)が収納される。このハウジング(23)は、各空気熱交換器(24a,24b)間に出入口扉(85)を有し、作業者が、たとえば、各空気熱交換器(24a,24b)、水熱交換器(25)および圧縮機(26)のメンテナンスのために出入りすることができる。
【0012】
各空気熱交換器(24a,24b)は、クロスフィンコイルによって形成された熱交換器であって、床枠(28)の長手方向に垂直な相互に対向する各側壁(29c,29d)から側壁(29b)にわたって、それぞれL字状に設けられている。各空気熱交換器(24a,24b)が設けられる各側壁(29b〜29d)には、各空気熱交換器(24a,24b)に臨む部分に、開口(31a,31b)がそれぞれ形成されている。この各空気熱交換器(24a,24b)をL字状とすることによって、各空気熱交換器(24a,24b)の能力を低下させることなく、ハウジング(23)を小さくすることが可能である。水熱交換器(25)は、シェルアンドチューブ型熱交換器であって、床枠(28)のほぼ中央部に、床枠(28)の長手方向にに延びて配置されて固定されている。
【0013】
圧縮機(26)は、ハウジング(23)の側壁(29a)寄りにの位置で、床枠(28)に、その長手方向に延びて固定されている。この圧縮機(26)の上方に、スイッチボックス(27)が設けられている。スイッチボックス(27)は、圧縮機(26)と同様に床枠(28)の長手方向に配置され、ハウジング(23)の側壁(29a)に固定されて設けられている。このスイッチボックス(27)には、各空気熱交換器(24a,24b)、水熱交換器(25)および圧縮機(26)を操作・制御するためのスイッチおよび制御回路などの電装部品が収納されている。
【0014】
またスイッチボックス(27)の下部には、圧縮機(26)を覆って立下がるカバープレート(34)が設けれる。このカバープレート(34)は、水平な断面の形状が大略的にコの字状であり、側壁(29a)と対向するように立下がる基部(35)と、基部(35)の両端部から屈曲し、側壁(29a)に連なる屈曲部(36a,36b)とから成り、スイッチボックス(27)、カバープレート(34)および側壁(29a)によって、防雨空間(33)が規定される。
【0015】
このように圧縮機(26)およびスイッチボックス(27)を配置し、カバープレート(34)を設けることによって、スイッチボックス(27)、カバープレート(34)および側壁(29a)によって、圧縮機(26)を上方および側方から覆って、圧縮機(26)を防雨空間(33)内に配置して、圧縮機(26)に雨水がかかることを確実に防ぐことができる。カバープレート(34)は、出入口扉(37)を有し、作業者が、たとえば、圧縮機(26)のメンテナンスのために、出入りすることができる。
【0016】
スイッチボックス(27)は、各空気熱交換器(24a,24b)、水熱交換器(25)および圧縮機(26)を操作・制御するために必要であり、かつ収納される電装部品を保護するために、雨水が侵入しないように構成されるので、このスイッチボックス(27)を圧縮機(26)の上方に設けることによって、スイッチボックス(27)を圧縮機(26)の雨よけのためのカバープレート(34)の一部に代えて利用することができ、カバープレート(34)を小さくすることができる。したがって、コストを低減することができる。
【0017】
さらにスイッチボックス(27)に加えて、ハウジング(23)の側壁(29a)を圧縮機(26)の雨よけのためのカバープレート(34)の一部に代えて利用することが可能であり、カバープレート(34)をさらに小さくすることができる。またスイッチボックス(27)を設置するための設置面積を確保する必要がなく、室外ユニット(22)全体の設置面積を小さくすることができる。
【0018】
図4は図1のスイッチボックス(27)付近を拡大して示す断面図であり、図5は図4のセクションVを拡大して示す断面図である。図1〜図3をも併せて参照して、スイッチボックス(27)は、大略的にC字状の側壁部(41)と、側壁部(41)の上方を覆う天板部(42)と、側壁部(41)の下方を覆う底板部(42)とを有し、一側方(図4の左方)が開放された収納空間(44)を規定するボックス本体(45)を備え、収納空間(44)内に電装部品が収納される。このボックス本体(45)は、開放端側を側壁(29a)側に配置して、側壁(29a)にたとえばボルトによって固定される。
【0019】
側壁(29a)のスイッチボックス(27)が設けられる部分には、開口(48)が形成され、この開口(48)を、開閉するための扉(49)が設けられている。この扉(49)を開閉することによって、同時にスイッチボックス(27)を開閉することができる。このように側壁(29a)の一部である扉(49)によって、スイッチボックス(27)の扉を兼ねることによって、スイッチボックス(27)用の扉を別途に設ける必要がなく、コストを低減することができる。また作業者が、ハウジング(23)内に入ることなく、ハウジング(23)の外部からスイッチボックス(27)内の電装部品の操作、点検などをすることができる。
【0020】
またハウジング(23)の側壁(29a)の開口(48)の扉、すなわちスイッチボックス(27)の扉(49)に上方から臨む下端部は、L字状の案内片(53)が形成されている。案内片(53)は、側壁(29a)の外部側の下端部に連なって、ハウジング(23)の内方に屈曲しする連結部(54)と、連結部(54)の内方側から下方に屈曲して立ち下がる立下がり部(55)とを有する。この案内片(53)の連結部(54)は、スイッチボックス(27)のボックス本体(45)の天板部(42)の上方まで延び、この天板部(42)の上方で立下がり部(55)が立下がっている。これによって、ハウジング(23)の側壁(29a)を伝ってながれ落ちる水滴が、スイッチボックス(27)の天板部(42)まで導かれるので、水滴のスイッチボックス(27)への侵入、すなわち収納空間(44)への侵入を防ぐことができる。
【0021】
さらにスイッチボックス(27)の天板部(42)の収納空間(44)が開放される側の端部に上方に立上がる立上がり部(56)が形成されている。この立上がり部(56)は、案内片(53)の立下がり部(55)よりも外部側で、立下がり部(55)の下端よりも上方まで立上がっている。さらにこの立上がり部(56)は、上方になるにつれて外部側に傾斜している。これによって、さらに水滴の収納空間(44)への侵入を確実に防ぐことができる。
【0022】
また扉(49)は、その上端部に、ハウジング(23)の内方に向けて屈曲し、スイッチボックス(27)の立上り部(56)の上端よりもハウジング(23)の内方側まで延びる上辺部(80)を有し、その上辺部(80)の内方側の端部(81)は、下方側へ傾斜するように屈曲している。これによって、扉(49)の上辺部(80)を伝って侵入する水が扉(49)の内側に回り込むことなく、下方に落下させることができる。しかも立上り部(56)よりもハウジング(23)の内方側で落下させることができるので、落下する水がスイッチボックス(27)へ、すなわち収納空間(44)へ侵入することを防ぐことができる。
【0023】
再び図1〜図3を参照して、ハウジング(23)の天板(61)には、複数、本形態において4つの開口(62)が形成され、この開口を介してハウジング(23)内の空気を矢符(A)で示すように上方に向けて外方に送出すための送風機(63)が、各開口(62)に対応して設けられている。各送風機(63)によって、ハウジング(23)内の空気を送出すことによって、ハウジング(23)外の空気が、矢符(B)で示すように各側壁(29b〜29c)の開口(31a,31b)から各空気熱交換器(24a,24b)を介して流れ込む。また水熱交換器(25)には、室内に設けられる図示しない室内機との間で水またはブラインが循環されている。
【0024】
このような室外ユニット(22)を備える冷凍装置では、以下に示すような冷凍サイクルが繰り返される。蒸発器として機能する水熱交換器(25)で蒸発した冷媒、たとえばR22(CHClF2 )は、圧縮機(26)で圧縮されて、凝縮器として機能する各空気熱交換器(24a,24b)に送られる。各空気熱交換器(24a,24b)において、冷媒の蒸気は、送風機(63)の作用によって、各空気熱交換器(24a,24b)を介してハウジング(23)内に流れ込む空気と熱交換されて凝縮される。凝縮された冷媒は、図示しない膨張弁を介して圧力が降下されて水熱交換器(25)に送られる。水熱交換器(25)において、冷媒は水またはブラインと熱交換することによって水またはブラインから熱を吸収して蒸発し、これによって水またはブラインを低温にする。
【0025】
このような一連の冷凍サイクルは、スイッチボックス(27)から送風機(63)の運転、水熱交換器(25)への水またはブラインの供給量および圧縮機(26)の動作などが操作・制御を受けながら、繰り返されている。水熱交換器(25)で低温にされた水またはブラインは、図示しない室内機に送られ、たとえば室内の空気を冷却するために利用される。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スイッチボックス(27)およびカバープレート(34)によって圧縮機(26)に雨水がかかることを確実に防ぐことができる。したがって点検、整備などのメンテナンスの手間を少なくすることができる。またスイッチボックス(27)をカバープレート(34)の一部に代えて利用することができ、カバープレート(34)を小さくすることができる。したがってコストを低減することができる。またスイッチボックス(27)を設置するための設置面積を確保する必要がなく、室外ユニット(22)全体の設置面積を小さくすることができる。したがって室外ユニット(22)の設置場所の選択が広がり、また設置作業が容易になる。
【0027】
またさらに一側壁(29a)をカバープレート(34)の一部に代えて利用することが可能であり、カバープレート(34)をさらに小さくすることができ、さらにコストを低減することができる。
【0028】
さらにスイッチボックス(27)の扉として一側壁(29a)の一部(49)を利用して、別途に設ける必要がなくなるので、コストを低減することができる。また作業者が、ハウジング(23)の外部からスイッチボックス(27)内の電装部品の操作、点検などをすることができる。したがって作業の手間が少なくなり、作業効率が向上される。また一側壁(29a)の下端部(53)によって、一側壁(29a)を伝って流れ落ちる水滴が、スイッチボックス(27)の天板部(42)まで導かれるので、水滴のスイッチボックス(27)への侵入を確実に防ぐことができる。したがって点検、整備などのメンテナンスの手間を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の冷凍装置が備える室外ユニット(22)を示す断面図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た室外ユニット(22)の断面図である。
【図3】図1の切断面線III−IIIから見た室外ユニット(22)の断面図である。
【図4】図1のスイッチボックス(27)付近を拡大して示す断面図である。
【図5】図4のセクションVを拡大して示す断面図である。
【図6】従来技術の冷凍装置が備える室外ユニット(2)を示す断面図である。
【図7】図6の切断面線VII−VIIから見た室外ユニット(2)の断面図である。
【図8】図3の切断面線VIII−VIIIから見た室外ユニット(2)の断面図である。
【符号の説明】
22 室外ユニット
23 ハウジング
24a,24b 空気熱交換器
25 水熱交換器
26 圧縮機
27 スイッチボックス
29a〜29d 側壁
34 カバープレート
45 ボックス本体
49 扉
53 案内片
56 立上がり部
Claims (1)
- ハウジング(23)内に、熱交換器(24a,24b;25)および圧縮機(26)が収納され、圧縮機(26)の雨よけのカバープレート(34)が設けられる室外ユニット(22)を備える冷凍装置において、
圧縮機(26)は、ハウジング(23)の一側壁(29a)寄りに設けられ、
圧縮機(26)の上方に、熱交換器(24a,24b;25)および圧縮機(26)を操作・制御するためのスイッチボックス(27)が設けられ、
スイッチボックス(27)は、ハウジング(23)の一側壁(29a)に設けられ、
スイッチボックス(27)の下部から圧縮機(26)を覆って立下がるカバープレート(34)が設けられ、
カバープレート(34)は、前記一側壁(29a)に連なって圧縮機(26)を覆い、
前記一側壁(29a)の一部(49)によって、スイッチボックス(27)の扉が形成され、
前記一側壁(29a)のスイッチボックス(27)の扉(49)に上方から臨む下端部(53)は、スイッチボックス(27)の天板部(42)の上方に延びて形成されることを特徴とする冷凍装置。
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