JP3708719B2 - 自動車用ドアクロージャ装置のドアロックユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用ドアクロージャ装置のドアロックユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の側部のスライドドアや、後部のバックドアには、ドアクロージャ装置が設けられているものがある。すなわち、ドアを半分だけ閉めた状態にすると、内蔵したモーターの駆動力でドアを完全に閉めた状態にする装置である。
【0003】
この種のドアクロージャ装置は、ドアの内部に設けられた駆動ユニットとドアロックユニットとから構成されている。駆動ユニットとドアロックユニットとは、アウタチューブにて被覆されたワイヤで連結されており、駆動ユニットに設けられたモータの駆動力をワイヤを介してドアロックユニットに伝達するようになっている(類似技術として実開平5ー78855号公報参照)。
【0004】
ドアロックユニットには、車体側に設けられたストライカと係合するラッチプレートや、該ラッチプレートに係合して係合方向に回転させるための部品が設けられている。駆動ユニットから導かれたワイヤを被覆するアウタチューブの端部は、前記部品付近に固定され、該アウタチューブの端部から引き出されたワイヤの端末部を、連結金具を介して前記部品に結合している。従って、ワイヤを引くことにより、部品がラッチプレートに係合して、ラッチプレートを係合方向に回動させる。
【0005】
そして、連結金具とアウタチューブの端面との間には十分な隙間が確保され、通常の操作では、連結金具がアウタチューブの端面に接触しないようになっている。また、この連結金具とアウタチューブの端面との間に確保された隙間には、別部品によるストッパが設けられ、万一モータ等が故障して連結金具を隙間以上に引こうとしても、連結金具がストッパに当たってアウタチューブの端面まで達しないようになっている。このように連結金具がアウタチューブの端面まで達するのを防止しているのは、アウタチューブの端面におけるワイヤの位置と、連結金具の当接面におけるワイヤの位置が必ずしも合致していないからである。このようなワイヤの芯ずれがある状態で互いを当接させると、ワイヤがアウタチューブの端面と連結金具の当接面との間にU形に折れて挟まったり、鋭角に折れたりして、ワイヤが切断するおそれがあるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、アウタチューブの端面と連結金具との隙間にストッパを設ける必要があるため、両者間の隙間を大きく確保しなければならず、装置の大型化を招くことになる。従って、車体重量の面で不利になると共に、ドア内部のスペースを圧迫し、他の機構のレイアウトにも影響を与える。
【0007】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、連結金具とアウタチューブの端面との間のストッパを省略することができる自動車用ドアクロージャ装置のドアロックユニットを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、駆動ユニットから導かれたワイヤを被覆するアウタチューブの端部を、ラッチプレートを回動させるための部品付近に固定すると共に、アウタチューブの端部から引き出したワイヤの端末部を連結金具を介して前記部品に結合し、ワイヤを引いた際に連結金具とアウタチューブの端面とが当接し得る位置関係になっており、前記アウタチューブの端面におけるワイヤの出口部分にワイヤより大径の凹部を形成し、ラッチプレートを取付けるベースに切起部を一体形成すると共に、該切起部の先端に溝部を切欠き形成し、該溝部内にアウタチューブの端部に形成した周溝を圧入固定しことを特徴とする
【0009】
請求項1記載の発明によれば、アウタチューブの端面におけるワイヤの出口部分にワイヤより大径の凹部を形成したため、連結金具をアウタチューブの端面に当接させても、ワイヤがアウタチューブの端面と連結金具との間にU形に折れて挟まったり、鋭角に折れたりすることない。そのため、従来のようなストッパを省略することができるため、連結金具とアウタチューブの端面との隙間を小さくすることができ、装置の小型化を図ることができる。
【0011】
又、アウタチューブの端部に形成した周溝を、ベースの切起部に形成した溝部内に圧入固定しているため、アウタチューブの端部の取付剛性が高く、連結金具がアウタチューブの端面に強く当接しても、アウタチューブの端部が押された方向に外れることはない。
【0012】
請求項2記載の発明は、アウタチューブの端部が下向き状態で固定されていることを特徴とする
【0013】
請求項2記載の発明によれば、アウタチューブの端部が下向き状態で固定されているため、アウタチューブの端面に凹部を形成しても、該凹部からアウタチューブ内に水が侵入することはなく、ワイヤの防錆上有利である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明する。この実施形態は、ワゴン車におけるスライドドアを例にして説明する。
【0015】
図1に、スライドドア1の外観図を示す。このスライドドア1は、前後方向に沿って開閉すると共に、閉まる直前で車内側へ向けて移動し、車体に設けられたストライカ2と係合するようになっている。
【0016】
スライドドア1の内部には、図2に示すように、駆動ユニット3とドアロックユニット4とをワイヤ5で連結した構造のドアクロージャ装置6が設置されている。駆動ユニット3は、モータ7にて回転するピニオンギア8を、ラックギア9に係合させて、該ラックギア9を減速させた状態で回転させている。このラックギア9には、所定間隔で離間したブラケット10が固定されており、該ブラケット10とラックギア9のそれぞれ対応する位置に形成した切欠部11内に、ワイヤ5のT形ヘッドピン12が係合されている。駆動ユニット3からドアロックユニット4に至るワイヤ5は、一端が駆動ユニット3のベース3aに固定されたアウタチューブ17にて被覆されている。
【0017】
次に、ドアロックユニット4にはストライカ2と係合するラッチプレート13(図4参照)が回動自在に設けられており、該ラッチプレート13の隣接位置には「部品」としてのクローズレバー14が上下動自在に設けられている。クローズレバー14の下端には、断面U形をした「連結金具」としてのクレビス15が取付けられ、該クレビス15に対して下向き状態で導かれたワイヤ5の他端に設けたボール16が係合されている。
【0018】
ワイヤ5を被覆するアウタチューブ17の端部18も下向き状態になっており、該端部18には、周溝19が形成されている。そして、その周溝19をベース20に一体形成した切起部21の溝部22(図6参照)内に圧入固定している。また、このアウタチューブ17の端面18aにおけるワイヤ5の出口部分には、ワイヤ5より大径の凹部23が形成されている。
【0019】
この実施形態のドアロックユニット4は、以上のような構造をしているため、スライドドア1を閉めると、ストライカ2がラッチプレート13の係合溝24内に入って、ラッチプレート13を若干回転させたハーフラッチ位置にする。ラッチプレート13がハーフラッチ位置になると、その状態を図示せぬスイッチが検出して、駆動ユニット3のモータ7を回転させてワイヤ5を引っ張る。ワイヤ5が引っ張られると、クレビス15を介して結合されているクローズレバー14が上昇し、該クローズレバー14の上端14aがハーフラッチ位置まで回転したことにより対応位置にきているラッチプレート13の係合部25(図4参照)と係合し、ラッチプレート13を更に回動させたフルラッチ位置にする。
【0020】
このようにワイヤ5を引っ張る際の通常の動作では、クレビス15の上面は、アウタチューブ17の端面18aに当接しないように設定されているが、モータ7の故障や何らかの誤差により、クレビス15がアウタチューブ17の端面18aに当接しても問題ない。つまり、前述のように、アウタチューブ17の端面18aには凹部23が形成されているため、クレビス15をアウタチューブ17の端面18aに面接触させても、ワイヤ5がアウタチューブ17の端面18aとクレビス15との間にU形に折れて挟まったり、鋭角に折れたりすることない。そのため、従来のようなストッパを省略することができるため、クレビス15とアウタチューブ17の端面18aとの隙間を小さくすることができ、装置の小型化を図ることができる。
【0021】
また、アウタチューブ17の端部18に形成した周溝19を、ベース20の切起部21に形成した溝部22内に圧入固定しているため、アウタチューブ17の端部18の取付剛性が高く、クレビス15がアウタチューブ17の端面18aに強く当接しても、アウタチューブ17の端部18が押された方向に外れることはない。
【0022】
更に、アウタチューブ17の端部18が下向き状態で固定されているため、アウタチューブ17の端面18aに前記のような凹部23を形成しても、該凹部23からアウタチューブ17内に水が侵入することはなく、ワイヤ5の防錆上有利である。
【0023】
尚、以上の説明では、ドアクロージャ装置を搭載するドアとして、スライドドア1を例にしたが、これに限定されず、自動車の後部に設けられた上開き方式のバックドア等に搭載することもできる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、アウタチューブの端面におけるワイヤの出口部分にワイヤより大径の凹部を形成したため、連結金具をアウタチューブの端面に当接させても、ワイヤがアウタチューブの端面と連結金具との間にU形に折れて挟まったり、鋭角に折れたりすることない。そのため、従来のようなストッパを省略することができるため、連結金具とアウタチューブの端面との隙間を小さくすることができ、装置の小型化を図ることができる。
【0025】
、アウタチューブの端部に形成した周溝を、ベースの切起部に形成した溝部内に圧入固定しているため、アウタチューブの端部の取付剛性が高く、連結金具がアウタチューブの端面に強く当接しても、アウタチューブの端部が押された方向に外れることはない。
【0026】
請求項2記載の発明によれば、アウタチューブの端部が下向き状態で固定されているため、アウタチューブの端面に凹部を形成しても、該凹部からアウタチューブ内に水が侵入することはなく、ワイヤの防錆上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るドアクロージャ装置をドアに搭載した自動車を示す斜視図。
【図2】ドアクロージャ装置の駆動ユニットとドアロックユニットを示す側面図。
【図3】図2中矢示DA方向から見た側面図。
【図4】図3の内部構造を示す概略側面図。
【図5】アウタチューブの端部を示す斜視図。
【図6】アウタチューブの端部を示す断面図。
【符号の説明】
3 駆動ユニット
5 ワイヤ
13 ラッチプレート
14 クローズレバー(部品)
15 クレビス(連結金具)
17 アウタチューブ
18 端部
18a 端面
19 周溝
21 切起部
22 溝部
23 凹部

Claims (2)

  1. 駆動ユニットから導かれたワイヤを被覆するアウタチューブの端部を、ラッチプレートを回動させるための部品付近に固定すると共に、アウタチューブの端部から引き出したワイヤの端末部を連結金具を介して前記部品に結合し、ワイヤを引いた際に連結金具とアウタチューブの端面とが当接し得る位置関係になっており、
    前記アウタチューブの端面におけるワイヤの出口部分にワイヤより大径の凹部を形成し
    ラッチプレートを取付けるベースに切起部を一体形成すると共に、該切起部の先端に溝部を切欠き形成し、該溝部内にアウタチューブの端部に形成した周溝を圧入固定したことを特徴とする自動車用ドアクロージャ装置のドアロックユニット。
  2. 請求項1記載の自動車用ドアクロージャ装置のドアロックユニットであって、
    アウタチューブの端部が下向き状態で固定されていることを特徴とする自動車用ドアクロージャ装置のドアロックユニット。
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