JP3708464B2 - 放射線検出車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、放射線検出車に関する。さらに詳しくは、本発明は、自走可能であって、任意の場所において、貨物中などに混入した放射性物質を効率よく検出することができる放射線検出車に関する。
【0002】
【従来の技術】
貨物の中に不用意に放射性物質が混入すると、思いもかけない損害を蒙る場合がある。例えば、放射性物質が混入した鉄スクラップを輸入し、これが電気炉製鋼に用いられると、放射性を帯びた鉄鋼製品が多量に発生することになり、製品として使用できないばかりでなく、廃棄処分もままならないという状態におちいる。さらに、過去、台湾で起きた様に、鉄鋼製品が放射性物質で汚染されていることに気づかずに、建造物などに使用されると、損害は莫大なものとなる。
鉄スクラップに放射性物質が混入するという事態は極めて稀ではあるが、本来、あってはならないことである。しかし、病院、工場、研究機関、家庭用ラドン温泉、機械などの建物が取り壊されたときに発生する鉄スクラップには、放射性物質が混入している場合があり、国内の鉄鋼メーカーは自衛の為、放射線検出器を用いた検査を行っている。特に、海外より輸入される鉄スクラップは、国内で発生する鉄スクラップに比べて出所が明確でないものが多く、より慎重な検査が必要である。又、日本の鉄スクラップを海外に輸出する場合、放射性物質を含まない旨を保証する事を義務付ける国が増加してきている。
従来より使用されている放射線検出装置に、いわゆるトラックモニタがある。トラックモニタは、トラックが通過するゲートに放射線検出器を設置した装置で、ゲートを通過するトラックの積載物中に放射性物質が含まれていると、放射線を検知して警報を発する装置である。トラックモニタを、スクラップ場、鉄鋼工場、原子力発電所などの搬出入口に設置することにより、不用意な放射性物質の持ち出し、持ち込みを防ぐことができる。
しかし、トラックモニタは位置が固定される装置なので、荷役のための自由な広い空間が必要とされる港湾などに設置することは困難である。また、トラックがゲートを通り抜けるときに検査するので、稼働時期が不規則であり、稼働効率も低い。さらに、トラックの通過速度が10km/hを超えると検出精度が低下する。トラックの速度が速すぎると警報が発せられる機構も組み入れられているが、必ずしも完全であるとは言い難い。
このために、より簡便かつ効率的に貨物の中に混入した放射性物質を検出することができる手段が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、自走可能であって、任意の場所において、貨物中に混入した放射性物質を効率よく検出することができる放射線検出車を提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、放射線検出器を上下方向に移動可能な状態で車両に搭載することにより、積荷の形態に制限されることなく、効率よく貨物中に混入した放射性物質を検出し得ることを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)放射線検出器を搭載した車両であって放射線検出器が上下方向に移動可能である放射線検出車において、該放射線検出車が、フォークリフト車両と該フォークリフト車両のフォークが差し込まれるフォーク差込口を有するパレットとからなり、かつ、該パレットに放射線検出器が取り付けられ、フォークリフト車両のフォークによってパレットを上下方向に移動することによって放射線検出器を上下移動させることを特徴とする放射線検出車、
(2)パレットの前面に垂直の前面の支柱7を有し、該パレットの前面の支柱7に平板状の放射線検出器1が取り付けられている放射線検出車であって、該前面の支柱7がある面に対向するパレットの放射線検出器と反対の面10及びパレットの側面11のそれぞれにフォーク差込口12を有し、該フォーク差込口12のいずれかにフォークリフト車両のフォークを差し込むことにより、放射線検出器1を車両の進行方向と直角又は平行の状態で搭載することを特徴とする第1項記載の放射線検出車、及び、
(3)2個の放射線検出器1が、上下2段の高さに取り付けられている第1項又は第2項記載の放射線検出車、
を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の放射線検出車は、放射線検出器を搭載した車両であって、放射線検出器が上下方向に移動可能である放射線検出車である。図1は、本発明の放射線検出車の一態様の斜視図である。本態様の放射線検出車においては、2個の放射線検出器1が車両2の進行方向に直角に取り付けられ、放射線検出器は、車両に備え付けられたマスト3に沿って上下方向に移動することができる。車両のシートの横には放射線検出器制御用のコンピュータ4が備えられ、車両の前方には制御ボックス5と蓄電池6が設けられている。
本態様の放射線検出車は、必要なときに必要な場所に自走して、放射性物質の有無を検査することができる。例えば、港湾などにおいて、鉄スクラップの積み出しが行われるとき、トラックの走行通路に放射線検出器を向けて停止し、前方を通過するトラックの積荷中の放射性物質の有無を検査することができる。放射線検出器はマストに沿って上下方向に移動することができるので、検査するトラックの大きさに応じて、積荷に相当する高さに放射線検出器を設定することができる。検査すべきトラックがすべて通り過ぎると、放射線検出車は、現場から退去することができるので、港湾などの固定設備の設置が好まれない場所においても、容易かつ簡便に放射性物質の有無の検査を行うことができる。
【0006】
図2は、本発明の放射線検出車の他の態様の斜視図である。本態様の放射線検出車においては、2個の放射線検出器1が車両2の進行方向に平行に取り付けられ、2個の放射線検出器は、車両に備え付けられたマスト3に沿って、上下方向に移動することができる。車両のシートの横には放射線検出器制御用のコンピュータ4が備えられ、車両の前方には制御ボックス5が設けられている。
本態様の放射線検出車は、積荷が積み込まれた状態で停車しているトラックや、積荷が積み込まれた状態で載置されているコンテナの側面近傍を自走しながら、積荷の中の放射性物質の有無の検査を行うことができる。従来のトラックモニタや、図1に示す態様の放射線検出車では、検査を受けるトラックが移動することが必須であり、検査を受けるトラック1台ごとに運転者が必要であったが、図2に示す態様の放射線検出車は、停止しているトラックやコンテナの側面近傍を自走しながら検査を行うので、放射線検出車を運転する検査員1名で任意の時間に多数の積荷を検査することができ、放射性物質の有無の検査作業を合理化して経済的に行うことができる。
また、図2に示す態様の放射線検出車は、車両の進行方向の右側に放射線検出器を備えているが、車両の進行方向の左側に放射線検出器を設置することも可能である。車両の進行方向の右側に放射線検出器を備えた放射線検出車と、車両の進行方向の左側に放射線検出器を備えた放射線検出車を1組にして、積荷を両側から挟むようにして2台の放射線検出車を走行させて放射性物質の有無を検査することにより、検出の精度を高めることができる。
【0007】
本発明の放射線検出車に用いる車両に特に制限はないが、フォークリフトを基本構造として利用することができる。フォークリフトは大量生産されているので、経済的に入手することができ、フォークリフトのマストを放射線検出器の上下移動機構として使用することができる。利用するフォークリフトの型式に特に制限はなく、例えば、運転者が座って操作するフォークリフト、運転者が立って操作するフォークリフト、運転者が歩きながら操作するフォークリフトのいずれをも基本構造として利用することができる。
本発明の放射線検出車は、放射線検出器が平板状であり、放射線検出器が支柱つきパレットに搭載され、パレットの放射線検出器と反対の面及びその側面にフォーク差込口を有し、車両がフォークリフトであり、フォーク差込口にフォークを差し込むことにより、放射線検出器を車両の進行方向と直角又は平行の状態で搭載する放射線検出車とすることができる。車両として市販のフォークリフトをそのまま利用することにより、放射線検出車を経済的に製造することができる。図3(a)は、車両として市販のフォークリフトを用いるときの放射線検出器部の一態様の斜視図であり、図3(b)は、そのパレット部の説明図である。本態様においては、2個の平板状の放射線検出器1が支柱つきパレットに搭載され、前面の2本の支柱7に固定されている。本態様においては、制御ボックス5が前面の2本の支柱7と後面の2本の支柱8に固定され、蓄電池6がパレット9上に載置されている。制御ボックスと蓄電池は、必ずしも支柱つきパレットに備える必要はなく、フォークリフトに搭載することもできる。
【0008】
パレットには、放射線検出器1と反対の面10及び側面11と11'にフォーク差込口12を有する。フォークリフトのフォークを側面11のフォーク差込口12に差し込むことにより、車両の右側に車両の進行方向と平行に放射線検出器を有する放射線検出車となり、フォークを放射線検出器と反対の面10のフォーク差込口に差し込むことにより、車両の前方に車両の進行方向と直角に放射線検出器を有する放射線検出車となり、フォークを側面11'のフォーク差込口に差し込むことにより、車両の左側に車両の進行方向と平行に放射線検出器を有する放射線検出車となる。既存の四方差しパレットを流用すると、放射線検出器1の面13にもフォーク差込口があり、この態様でも実用上の差し支えはないが、放射線検出器の面にフォークを差し込む場合はほとんどない。
本発明の放射線検出車の走行速度に特に制限はなく、現存する放射線検出器を用いる限り10km/h以下で十分であるが、放射線検出器の性能向上に応じて走行速度の速い車両を選定することができる。車両の駆動方式に特に制限はなく、例えば、ガソリンエンジン、ジーゼルエンジン、LPGエンジン、蓄電池式電動車両などを挙げることができる。これらの中で、蓄電池式電動車両は、振動が少なく、放射線検出器やその付帯装置に悪影響を与えるおそれが少ないので、好適に用いることができる。車両の車輪にも特に制限はなく、ニューマティックタイヤ、クッションタイヤのいずれをも用いることができるが、ニューマティックタイヤは、振動が少なく、放射線検出器やその付帯装置に悪影響を与えるおそれが少ないので、好適に用いることができる。
本発明の放射線検出車において、放射線検出器の上下方向の移動距離に特に制限はなく、検査の対象とする積荷の高さに応じて適宜選択することができる。検査の対象が2トン積みないし20トン積みのトラックの場合は、高さは4.3m以下で十分である。しかし、多段積みされたコンテナなどを検査する場合は、積荷の状態に応じてさらに高い位置での検査を可能にすることが好ましい。フォークリフトの装備品を利用する場合、2段マスト又は3段マストを用いることにより、揚高6〜7mとすることができる。また、積荷の状態に応じて、搭載する放射線検出器の数を3個以上とすることもできる。
【0009】
本発明の放射線検出車に搭載する放射線検出器に特に制限はないが、シンチレータを好適に用いることができる。光電子増倍管の光電面に接して置かれたシンチレータに放射線が入射すると、シンチレータの中でエネルギーを失い光量子を発生する。光量子は、光電面より光電子をたたき出し、光電子は増倍管中に置かれた多数のダイノードにより増倍され、外部の電子回路により測定される。シンチレータとしては、例えば、ヨウ化ナトリウムなどの無機結晶シンチレータ、アントラセン、スチルベンなどの有機結晶シンチレータ、有機液体シンチレータ、プラスチックシンチレータなどを挙げることができる。これらの中で、プラスチックシンチレータは、スチレン、ビニルトルエン、メタクリル酸メチルなどの単量体に有機シンチレータを溶解したのち、重合により高分子化して固溶体としたものであり、成形加工が容易であり、大型の固体シンチレータを容易に作製することができるので、特に好適に用いることができる。
本発明の放射線検出車には、放射線検出器の付帯装置を搭載することが好ましい。放射線検出器の付帯装置としては、例えば、電源となる蓄電池、制御用コンピュータ、キーボード、カラーモニタなどの制御装置、放射線検出器と制御装置を接続するネットワーク、ハードディスク、フロッピーディスクなどのデータ記録媒体などを挙げることができる。
本発明の放射線検出車は、従来より用いられている固定式のトラックモニタと異なり、必要なときに必要な場所へ移動して貨物の中の放射性物質の有無を検査することができ、かつ、積荷を積んだトラックは移動する必要がないので、放射性物質検査作業を合理化して、容易かつ簡便に行うことができる。
【0010】
【発明の効果】
本発明の放射線検出車は、自走可能であって、任意の場所において、貨物中などに混入した放射性物質を効率よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の放射線検出車の一態様の斜視図である。
【図2】図2は、本発明の放射線検出車の他の態様の斜視図である。
【図3】図3は、本発明に用いる放射線検出器部の一態様の斜視図及び説明図である。
【符号の説明】
1 放射線検出器
2 車両
3 マスト
4 コンピュータ
5 制御ボックス
6 蓄電池
7 前面の支柱
8 後面の支柱
9 パレット
10 放射線検出器と反対の面
11 側面
11' 側面
12 フォーク差込口
13 放射線検出器の面
Claims (3)
- 放射線検出器を搭載した車両であって放射線検出器が上下方向に移動可能である放射線検出車において、該放射線検出車が、フォークリフト車両と該フォークリフト車両のフォークが差し込まれるフォーク差込口を有するパレットとからなり、かつ、該パレットに放射線検出器が取り付けられ、フォークリフト車両のフォークによってパレットを上下方向に移動することによって放射線検出器を上下移動させることを特徴とする放射線検出車。
- パレットの前面に垂直の前面の支柱7を有し、該パレットの前面の支柱7に平板状の放射線検出器1が取り付けられている放射線検出車であって、該前面の支柱7がある面に対向するパレットの放射線検出器と反対の面10及びパレットの側面11のそれぞれにフォーク差込口12を有し、該フォーク差込口12のいずれかにフォークリフト車両のフォークを差し込むことにより、放射線検出器1を車両の進行方向と直角又は平行の状態で搭載することを特徴とする請求項1記載の放射線検出車。
- 2個の放射線検出器1が、上下2段の高さに取り付けられている請求項1又は請求項2記載の放射線検出車。
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