JP3705906B2 - エアゾール容器のガス抜きキャップ - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール式噴出容器、特に使用済みのエアゾール容器の残ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜きキャップに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】
エアゾール缶に、高圧ガスと液状内容物を充填し、ステムを押下げ操作することによって液状内容物を吐出するようにした容器は、従来より使用されている。上記容器は、内容物を使い切った後に廃棄されているが、内容物が出なくなったとしても、エアゾール缶内にガスが残り、誤って加熱した場合に、缶が破裂するという事故が起こる可能性があった。
そのため、使用者に対して、エアゾール缶を火気のあるところに置かないこと、
廃棄に際してガスが完全に抜けるまでステムを押下げること、あるいは釘などでエアゾール缶に穴を開けること等を行うように求めている。
しかしながら、ガス抜きのためにステムを押下げるにしても、完全に抜けきるまでには時間がかかり、穴を開けることも容易に出来ないという問題点があった。
【０００３】
本発明は、上記の問題点を解決することを技術的課題とし、内容物を使い切った後に、キャップを被嵌するだけでステムを押下げ、ガス抜きを完全に行うようにしたガス抜きキャップを取着したエアゾール式噴出容器を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の技術的課題を達成するため、エアゾール容器のガス抜きキャップとして、バルブ部材を具えたエアゾール容器と、噴出部材と、バルブ部材のカバー部材と、カバー部材に嵌着されたキャップとを備えたエアゾール式噴出容器であって、キャップの側周壁に、上下に並列して切削溝を刻設し、切削溝の端部を上下に結んで凹条を設けて、横方向に延びる一定巾の反転係止板を形成し、反転係止板を反転させてキャップを被嵌したときに、反転係止板が噴出部材に係合し、ステムを押下げるようにしたことを特徴とする構成を採用する。
【０００５】
また、エアゾール式噴出容器の噴出部材として、泡状化内容物の吐出部材、または内容物の噴霧器を採用する。
【０００６】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第１実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、泡状内容物を吐出するようにしたエアゾール式噴出容器に係るもので、図１，２において、Ａはエアゾール容器、Ｂはバルブ部材のカバー部材、Ｃはキャップである。
【０００７】
エアゾール容器Ａは、エアゾール缶本体１とバルブ部材２とからなり、バルブ部材２は、バネによって上方に付勢されバルブを開閉するステム３を具えている。
エアゾール容器Ａ内には、内容物として化粧料が発泡高圧ガスとともに封入されている。
【０００８】
カバー部材Ｂは、カバー体４と上面に吐出管５を立設した泡状内容物の吐出部材６とからなっている。
カバー体４は、前記バルブ部材２の外周に嵌着される嵌合筒７と、該嵌合筒７の外側にキャップ保持筒８と、エアゾール容器Ａを覆う外套９と、嵌合筒７とキャップ保持筒８との上端縁の間に連設された頂壁１０とを具えている。
【０００９】
嵌合筒７の内周には段差が設けられ、下端内周には、膨出環１１が設けられている。
キャップ保持筒８外周の中間部には、膨出環１２が設けられている。
【００１０】
前記吐出部材６は、頂壁１３と側壁１４とを具え、頂壁１３の中央下面には、前記ステム３に係合するステム係合筒１５が垂設されている。
吐出管５は、ステム係合筒１５に偏心した位置に設けられており、ステム係合筒１５の内孔１６は、吐出管５内孔に連通して内容物の流路を形成している。
側壁１４下端の吐出管５側の所定位置には、前記頂壁１０に接続される蝶番部１７が形成されている。
【００１１】
図３に示すように、キャツプＣは、頂壁２０と側壁２１とからなり、側壁２１の中間部には、上下に並列して所定巾の切削溝２２，２３が、所定角度範囲にわたって穿設されている。
切削溝２２，２３の両終端の間には、凹条２４ａ，ｂが設けられ、切削溝２２，２３と凹条２４ａ，ｂに囲まれた部分によって、反転係止板２５が形成されている。
側壁２１の下端周には、膨出環２６が突設されており、前記キャップ保持筒８の膨出環１２に係合し、キャップＣが定位置に嵌合保持されるようにしている。
【００１２】
次に、容器の使用態様と作用効果について説明する。
容器の使用にあたっては、キャップＣを外し、吐出部材６を押圧すると、ステム係合筒１５がステム３を押下げ、内容物が泡状となって吐出管５より吐出される。
【００１３】
内容物を出し切ったときには、キャップＣの反転係止板２５を内側に押し込むと、図４，５に示すように、反転係止板２５は凹条２４ａ，ｂを軸として反転してその状態が維持される。
該キャップＣを、カバー部材Ｂに被嵌すると、反転係止板２５が吐出部材６を押圧し、ステム３が押下げられてバルブが開放され、残留しているガスが吐出される。
【００１４】
次に、第２実施形態について図６，７，８を参照して説明する。
本実施形態は、内容物を噴出するようにしたエアゾール式噴出容器に係るもので、図６において、Ａａはエアゾール容器、Ｂａはバルブ部材のカバー部材、Ｃａはキャップ、Ｄは噴霧器である。
エアゾール容器Ａａは、エアゾール缶本体１ａと、バルブ部材２ａとからなり、バルブ部材２ａは、バネによって上方に付勢されバルブを開閉するステム３ａを具えている。
【００１５】
カバー部材Ｂａは、嵌着筒７ａとキャップ保持筒８ａと外套９ａとを有しており、前記バルブ部材２ａに装着されている。
キャップ保持筒８ａの外周には、膨出環１２ａが設けられている。
【００１６】
噴霧器Ｄは、細孔３０を設けた噴霧ノズル３１とステム挿入孔３２と両者を接続する内孔３３を具えている。
噴霧器Ｄは、ステム挿入孔３２がステム３ａに嵌着されることによって、エアゾール容器Ａａに直接に取着されている。
【００１７】
図７に示すように、キャツプＣａは、頂壁４０と側壁４１とからなり、側壁４１の中間部には、上下に並列して所定巾の切削溝４２，４３が、所定角度範囲にわたって穿設されている。
切削溝４２，４３の両終端の間には、凹条４４ａ，ｂが設けられ、切削溝４２，４３と凹条４４ａ，ｂに囲まれた部分によって、反転係止板４５が形成されている。
反転係止板４５は、対称的に位置するように２個所に設けることが好ましいが、一つだけでもよい。
側壁４１の下端周には、膨出環４６が突設されており、前記キャップ保持筒８ａの膨出環１２ａに係合し、キャップＣａが定位置に嵌合保持されるようにしている。
【００１８】
次に、本実施形態の噴霧器の使用態様と作用効果について説明する。
容器の使用にあたっては、キャップＣａを外し、噴霧器Ｄを押圧すると、ステム挿入孔３２がステム３ａを押下げ、内容物が噴霧器Ｄ内の内孔３３を介して噴霧ノズル３１より噴霧される。
【００１９】
内容物を出し切ったときには、図８に示すように、キャップＣａの両方の反転係止板４５を内側に押し込むと、反転係止板４５は凹条４４ａ，ｂを軸として反転してその状態が維持される。
該キャップＣａを、カバー部材Ｂａに被嵌すると、反転係止板４５が噴霧器Ｄを押下げ、バルブが開放され、残留しているガスが吐出される。
【００２０】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
キャップに反転係止板を設けたことによって、内容物の使用後に反転係止板を押し込み反転させ、キャップをカバー部材に被嵌するだけで、エアゾール缶の残留ガスを完全に除去出来るようになり、容器使用後のガス抜きが簡単にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明第１実施形態の斜視図である。
【図２】エアゾール式容器を示す図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は一部断面正面図である。
【図３】キャップを示す図で、（ａ）は一部断面正面図、（ｂ）底面図である。
【図４】反転係止板の反転作用の説明図である。
【図５】反転係止板を反転させたキャップの作用説明図である。
【図６】第２実施形態の噴霧器を示す一部断面正面図である。
【図７】キャップを示す図で、（ａ）は正面図、（ｂ）は図（ａ）のＡ−Ａ線における断面平面図、（ｃ）は同じく反転係止板の反転時の断面平面図である。
【図８】反転係止板を反転させたキャップの作用説明図である。
【符号の説明】
Ａ，Ａａ エアゾール容器
Ｂ，Ｂａ カバー部材
Ｃ，Ｃａ キャップ
Ｄ 噴霧器
１ エアゾール缶本体
２ バルブ部材
３，３ａ ステム
５ 吐出管
６ 吐出部材
７，７ａ 嵌合筒
８，８ａ キャップ保持筒
１５ ステム係合筒
１７ 蝶番部
２０，４０ 頂壁
２１，４１ 側壁
２２，２３，４２，４３ 切削溝
２４ａ，ｂ、４４ａ，ｂ 凹条
２５，４５ 反転係止板
３０ 細孔
３１ 噴霧ノズル
３２ ステム挿入孔
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール式噴出容器、特に使用済みのエアゾール容器の残ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜きキャップに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】
エアゾール缶に、高圧ガスと液状内容物を充填し、ステムを押下げ操作することによって液状内容物を吐出するようにした容器は、従来より使用されている。上記容器は、内容物を使い切った後に廃棄されているが、内容物が出なくなったとしても、エアゾール缶内にガスが残り、誤って加熱した場合に、缶が破裂するという事故が起こる可能性があった。
そのため、使用者に対して、エアゾール缶を火気のあるところに置かないこと、
廃棄に際してガスが完全に抜けるまでステムを押下げること、あるいは釘などでエアゾール缶に穴を開けること等を行うように求めている。
しかしながら、ガス抜きのためにステムを押下げるにしても、完全に抜けきるまでには時間がかかり、穴を開けることも容易に出来ないという問題点があった。
【０００３】
本発明は、上記の問題点を解決することを技術的課題とし、内容物を使い切った後に、キャップを被嵌するだけでステムを押下げ、ガス抜きを完全に行うようにしたガス抜きキャップを取着したエアゾール式噴出容器を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の技術的課題を達成するため、エアゾール容器のガス抜きキャップとして、バルブ部材を具えたエアゾール容器と、噴出部材と、バルブ部材のカバー部材と、カバー部材に嵌着されたキャップとを備えたエアゾール式噴出容器であって、キャップの側周壁に、上下に並列して切削溝を刻設し、切削溝の端部を上下に結んで凹条を設けて、横方向に延びる一定巾の反転係止板を形成し、反転係止板を反転させてキャップを被嵌したときに、反転係止板が噴出部材に係合し、ステムを押下げるようにしたことを特徴とする構成を採用する。
【０００５】
また、エアゾール式噴出容器の噴出部材として、泡状化内容物の吐出部材、または内容物の噴霧器を採用する。
【０００６】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第１実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、泡状内容物を吐出するようにしたエアゾール式噴出容器に係るもので、図１，２において、Ａはエアゾール容器、Ｂはバルブ部材のカバー部材、Ｃはキャップである。
【０００７】
エアゾール容器Ａは、エアゾール缶本体１とバルブ部材２とからなり、バルブ部材２は、バネによって上方に付勢されバルブを開閉するステム３を具えている。
エアゾール容器Ａ内には、内容物として化粧料が発泡高圧ガスとともに封入されている。
【０００８】
カバー部材Ｂは、カバー体４と上面に吐出管５を立設した泡状内容物の吐出部材６とからなっている。
カバー体４は、前記バルブ部材２の外周に嵌着される嵌合筒７と、該嵌合筒７の外側にキャップ保持筒８と、エアゾール容器Ａを覆う外套９と、嵌合筒７とキャップ保持筒８との上端縁の間に連設された頂壁１０とを具えている。
【０００９】
嵌合筒７の内周には段差が設けられ、下端内周には、膨出環１１が設けられている。
キャップ保持筒８外周の中間部には、膨出環１２が設けられている。
【００１０】
前記吐出部材６は、頂壁１３と側壁１４とを具え、頂壁１３の中央下面には、前記ステム３に係合するステム係合筒１５が垂設されている。
吐出管５は、ステム係合筒１５に偏心した位置に設けられており、ステム係合筒１５の内孔１６は、吐出管５内孔に連通して内容物の流路を形成している。
側壁１４下端の吐出管５側の所定位置には、前記頂壁１０に接続される蝶番部１７が形成されている。
【００１１】
図３に示すように、キャツプＣは、頂壁２０と側壁２１とからなり、側壁２１の中間部には、上下に並列して所定巾の切削溝２２，２３が、所定角度範囲にわたって穿設されている。
切削溝２２，２３の両終端の間には、凹条２４ａ，ｂが設けられ、切削溝２２，２３と凹条２４ａ，ｂに囲まれた部分によって、反転係止板２５が形成されている。
側壁２１の下端周には、膨出環２６が突設されており、前記キャップ保持筒８の膨出環１２に係合し、キャップＣが定位置に嵌合保持されるようにしている。
【００１２】
次に、容器の使用態様と作用効果について説明する。
容器の使用にあたっては、キャップＣを外し、吐出部材６を押圧すると、ステム係合筒１５がステム３を押下げ、内容物が泡状となって吐出管５より吐出される。
【００１３】
内容物を出し切ったときには、キャップＣの反転係止板２５を内側に押し込むと、図４，５に示すように、反転係止板２５は凹条２４ａ，ｂを軸として反転してその状態が維持される。
該キャップＣを、カバー部材Ｂに被嵌すると、反転係止板２５が吐出部材６を押圧し、ステム３が押下げられてバルブが開放され、残留しているガスが吐出される。
【００１４】
次に、第２実施形態について図６，７，８を参照して説明する。
本実施形態は、内容物を噴出するようにしたエアゾール式噴出容器に係るもので、図６において、Ａａはエアゾール容器、Ｂａはバルブ部材のカバー部材、Ｃａはキャップ、Ｄは噴霧器である。
エアゾール容器Ａａは、エアゾール缶本体１ａと、バルブ部材２ａとからなり、バルブ部材２ａは、バネによって上方に付勢されバルブを開閉するステム３ａを具えている。
【００１５】
カバー部材Ｂａは、嵌着筒７ａとキャップ保持筒８ａと外套９ａとを有しており、前記バルブ部材２ａに装着されている。
キャップ保持筒８ａの外周には、膨出環１２ａが設けられている。
【００１６】
噴霧器Ｄは、細孔３０を設けた噴霧ノズル３１とステム挿入孔３２と両者を接続する内孔３３を具えている。
噴霧器Ｄは、ステム挿入孔３２がステム３ａに嵌着されることによって、エアゾール容器Ａａに直接に取着されている。
【００１７】
図７に示すように、キャツプＣａは、頂壁４０と側壁４１とからなり、側壁４１の中間部には、上下に並列して所定巾の切削溝４２，４３が、所定角度範囲にわたって穿設されている。
切削溝４２，４３の両終端の間には、凹条４４ａ，ｂが設けられ、切削溝４２，４３と凹条４４ａ，ｂに囲まれた部分によって、反転係止板４５が形成されている。
反転係止板４５は、対称的に位置するように２個所に設けることが好ましいが、一つだけでもよい。
側壁４１の下端周には、膨出環４６が突設されており、前記キャップ保持筒８ａの膨出環１２ａに係合し、キャップＣａが定位置に嵌合保持されるようにしている。
【００１８】
次に、本実施形態の噴霧器の使用態様と作用効果について説明する。
容器の使用にあたっては、キャップＣａを外し、噴霧器Ｄを押圧すると、ステム挿入孔３２がステム３ａを押下げ、内容物が噴霧器Ｄ内の内孔３３を介して噴霧ノズル３１より噴霧される。
【００１９】
内容物を出し切ったときには、図８に示すように、キャップＣａの両方の反転係止板４５を内側に押し込むと、反転係止板４５は凹条４４ａ，ｂを軸として反転してその状態が維持される。
該キャップＣａを、カバー部材Ｂａに被嵌すると、反転係止板４５が噴霧器Ｄを押下げ、バルブが開放され、残留しているガスが吐出される。
【００２０】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
キャップに反転係止板を設けたことによって、内容物の使用後に反転係止板を押し込み反転させ、キャップをカバー部材に被嵌するだけで、エアゾール缶の残留ガスを完全に除去出来るようになり、容器使用後のガス抜きが簡単にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明第１実施形態の斜視図である。
【図２】エアゾール式容器を示す図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は一部断面正面図である。
【図３】キャップを示す図で、（ａ）は一部断面正面図、（ｂ）底面図である。
【図４】反転係止板の反転作用の説明図である。
【図５】反転係止板を反転させたキャップの作用説明図である。
【図６】第２実施形態の噴霧器を示す一部断面正面図である。
【図７】キャップを示す図で、（ａ）は正面図、（ｂ）は図（ａ）のＡ−Ａ線における断面平面図、（ｃ）は同じく反転係止板の反転時の断面平面図である。
【図８】反転係止板を反転させたキャップの作用説明図である。
【符号の説明】
Ａ，Ａａ エアゾール容器
Ｂ，Ｂａ カバー部材
Ｃ，Ｃａ キャップ
Ｄ 噴霧器
１ エアゾール缶本体
２ バルブ部材
３，３ａ ステム
５ 吐出管
６ 吐出部材
７，７ａ 嵌合筒
８，８ａ キャップ保持筒
１５ ステム係合筒
１７ 蝶番部
２０，４０ 頂壁
２１，４１ 側壁
２２，２３，４２，４３ 切削溝
２４ａ，ｂ、４４ａ，ｂ 凹条
２５，４５ 反転係止板
３０ 細孔
３１ 噴霧ノズル
３２ ステム挿入孔
Claims (3)
- バルブ部材を具えたエアゾール容器と、噴出部材と、バルブ部材のカバー部材と、カバー部材に嵌着されたキャップとを備えたエアゾール式噴出容器であって、
キャップの側周壁に、上下に並列して切削溝を刻設し、切削溝の端部を上下に結んで凹条を設けて、横方向に延びる一定巾の反転係止板を形成し、
反転係止板を反転させてキャップを被嵌したときに、反転係止板が噴出部材に係合し、ステムを押下げるようにしたことを特徴とするエアゾール容器のガス抜きキャップ。 - 噴出部材が、泡状化内容物の吐出部材であることを特徴とする請求項１記載のエアゾール容器のガス抜きキャップ。
- 噴出部材が、内容物の噴霧器であることを特徴とする請求項１記載のエアゾール容器のガス抜きキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24769897A JP3705906B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | エアゾール容器のガス抜きキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24769897A JP3705906B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | エアゾール容器のガス抜きキャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1170986A JPH1170986A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3705906B2 true JP3705906B2 (ja) | 2005-10-12 |
Family
ID=17167329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24769897A Expired - Fee Related JP3705906B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | エアゾール容器のガス抜きキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3705906B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007176587A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール容器用オーバーキャップ |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| US6564977B2 (en) | 1998-12-28 | 2003-05-20 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Cap for mounting on aerosol container |
| JP4162869B2 (ja) | 2001-05-31 | 2008-10-08 | 株式会社吉野工業所 | エアゾール缶のキャップ |
| JP4550980B2 (ja) * | 2000-08-31 | 2010-09-22 | 武内プレス工業株式会社 | エアゾール容器の継続排出機構 |
| JP4795035B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2011-10-19 | 株式会社吉野工業所 | エアゾール容器用オーバーキャップ |
| CN102237051B (zh) | 2010-04-23 | 2012-12-26 | 北京京东方光电科技有限公司 | 驱动电路及其驱动方法和液晶显示器 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP24769897A patent/JP3705906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007176587A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール容器用オーバーキャップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1170986A (ja) | 1999-03-16 |
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