JP3989689B2 - 二液混合注出容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二液混合注出容器、とくに容器内に除去可能な底板を具えた第2液収納容器を取着し、使用時に底板を除去して二液を混合させるようにした二液混合注出容器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
薬液、化粧料、毛染剤など二液を混合して使用することは従来より行われているが、従来のものでは、二液を別個の容器に収納しておき、使用時に、一方の容器の液を他方の容器に入れて混合したり、あるいは二つの容器の液を別個の容器に入れ、混合したりしていた。
【0003】
そのため、最低でも、二液を入れるため二個の容器を必要とするという問題があり、二液の容量が異なる場合には、異なる大きさの容器を用いなければならず、函詰め効率が悪くなったり、また、一方の容器を紛失すると他方の液が無駄になるというような問題もあった。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決し、容器内に別個の区画を設け、二液を一つの容器に収容し、使用時に区画の仕切りを抜き去り、二液を混合させ、注出するようにした液注出容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、二液混合注出容器として、ボトルと、ボトル口部に取着された第2液収納容器と、注出筒と、注出筒の下端に連設された底板除去部材と、変形可能なドーム壁とを具えた注出ヘッド並びに嵌合筒部とからなる注出部材と、 注出部材を被うカバーキャップとからなる二液混合注出容器であって、第2液収納容器が、外筒と、外筒の中間部に連設され下端に内周壁を垂設した円錐筒と、内周壁に連設され周縁に沿って切断溝を刻設して除去可能とした底板とを具えており、底板除去部材が、下端を切断刃とした切断円筒であることを特徴とする構成とする。
【0006】
二液混合注出容器の別実施形態として、ボトルと、ボトル口部に取着された第2液収納容器と、注出筒と注出筒の下端に連設された底板除去部材と変形可能なドーム壁とを具えた注出ヘッド、並びに嵌合筒部とからなる注出部材と、注出部材を被うカバーキャップとからなる二液混合注出容器であって、第2液収納容器が、外筒と下端部を縮径筒とした内筒とを具えた容器本体と、縮径筒下端に嵌合され、除去可能とした底板とを具えており、底板除去部材が、底板を押下げる円筒体であることを特徴とする構成を採用する。
【0007】
注出部材の実施形態として、注出部材の嵌合筒部が、第2液収納容器に設けられた嵌合筒に嵌合されており、注出筒と嵌合筒部とが変形可能なドーム壁によって連結され、注出筒が上下動可能であることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
カバーキャップの実施形態として、カバーキャップが、取り外し可能なヘッドカバーと下部周壁とからなっていることを特徴とする構成を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1実施形態の二液混合注出容器について、図面を参照して説明する。
図1において、Aはボトル、Bはボトル口部に装着された第2液収納容器、Cは注出部材、Dはカバーキャップである。
本発明注出容器は、2液を混合して使用する二液型の洗浄剤、薬品、化粧料、毛染剤等を収容するために使用される。
【0010】
ボトルAは、口部1と肩部2、胴部3と底部4とからなっており、ボトルA内には、第一液が収容されている。
口部1の外周には、膨出環5が突設されており、胴部3には、膨出突条6が突設されている。
【0011】
図1,2に示すように、第2液収納容器Bは、口部1内周に嵌合される外筒7と、外筒7の中間部に連設され、下端に内周壁8を垂設した円錐筒9および底板10とからなっている。
外筒7の上端には、口部1天面に接合する段部11が形成され、その上方は、拡径され、嵌合筒12となっている。
【0012】
外筒7の外周には、口部1内周との間に締め代を形成するために、膨出環13が設けられている。
底板10には周縁に沿って薄肉を残して切断溝14が刻設されており、切断溝14を切断することによって、底板10を内周壁8より切り離し、除去できるようになっている。
【0013】
図3に示すように、注出部材Cは、注出ヘッドC1と嵌合筒部C2とからなっており、注出ヘッドC1は、注出筒20と注出筒20に連設された底板10の除去部材21と薄肉の変形可能なドーム壁22とを具えている。
注出筒20は、頂壁23と側周壁24とを具えており、頂壁23中央には、吐出孔25を穿孔した吐出筒26が立設されている。
【0014】
側周壁24の上端周縁には、蝶番を介してヒンジキャップ27が取着されており、蝶番の反対側には、凹部28が設けられている。
ヒンジキャップ27は、頂壁29と側壁30とを具えており、頂壁29中央には、吐出孔25を塞ぐ栓体31が垂設され、側壁30の蝶番の反対側には、摘み32が突設されている。
【0015】
除去部材21は、側周壁24下端に内周縁から延びるように垂設された切断円筒33によって形成され、切断円筒33の下端は、斜めに切截され、切断刃34が形成されている。
切断円筒33には、下端から側周壁24に至る縦方向のスリット35が刻設され、注出時に、ドーム壁22内を流れる混合液が注出筒20内に流れるようにしている。
ドーム壁22は、側周壁24下端の外周縁を頂部として外方に延びるよう形成され、その下端の円筒部36は、嵌合筒部C2に連設されている。
【0016】
嵌合筒部C2は、上壁37と嵌合筒38とを具えており、上壁37の内周縁はドーム壁22の円筒部36に接続され、その下方には、嵌合筒12内周に嵌合し内部を密閉する密封リング39が垂設されている。
嵌合筒38は、上壁37の外周縁から垂設されており、上端には、段部40が設けられ、中間部には、フランジ41が突設されている。
フランジ41の周縁から肩部2を被うカバー筒42が垂設されている。
【0017】
嵌合筒38の段部40近くの外周には、膨出環43が設けられており、嵌合筒38の内周は、その上方部は第2液収納容器Bの嵌合筒12に一定の締め代をもって嵌合し、下方部には、ボトル口部1の膨出環5に係合する膨出環44が設けられている。
【0018】
図4に示すように、カバーキャップDは、頂壁50と側壁51とからなるヘッドカバーD1と、側壁51の下端に水平に延びる連結片52を介して連設された下部周壁53とからなっている。
下部周壁53の内周には、等間隔をおいてリブ54が設けられ、下端には、嵌合筒38の膨出環43に係合する膨出環55が設けられている。
下部周壁53の上端には、切断可能な連結片56を介して、頂壁50と同一の高さまで延びるガード筒57が連設されている。
ガード筒57には、縦方向の切れ目58が形成され、上端に摘み59が設けられている。
【0019】
次に、本実施形態混合注出容器の使用態様と作用効果について説明する。
2液の充填にあたっては、ボトルAに第1液を充填して第2液収納容器Bをボトル口部1に嵌着し、次いで、第2液を第2液収納容器Bに入れ、注出部材Cを嵌合筒12に嵌着して、カバーキャップDを被嵌する。
次に、カバーキャップDが被嵌された二液混合注出容器に、包装が施された後に輸送されるが、ボトルAの上部にガード筒57が連設され、全体が一つの筒状体となっているので、みばえがよく、取扱いにも便利である。
【0020】
混合注出容器の使用にあたって、まず、ガード筒57を摘み59をつかんで外方に引っ張ると、連結片56が順次に切断されて、ガード筒57を取り外すことができ、カバーキャップDのヘッドカバーD1が露出する。
ヘッドカバーD1の頂壁50を上方から押圧すると、下部周壁53との間の連結片52が切断され、ヘッドカバーD1が下部周壁53より外される。
【0021】
次いで、ヘッドカバーD1を介して注出筒20を押下げると、図5に示すように、ドーム壁22が変形され、切断円筒33の切断刃34が、底板10の薄肉の切断溝14を切断し、底板10を第2液収納容器より除去し、第2液がボトルA内の第1液に混合される。
【0022】
次いで押圧を解くと、図6に示すように、ドーム壁22が復元して注出筒20が上昇位置に戻り、その時点でヘッドカバーD1を廃棄することができる。
その際、肉厚が薄くした場合、ドーム壁22が完全に戻らないこともあるが、何ら支障がない。
注出にあたっては、ヒンジキャップ27を開き、ボトルAを傾けると、所要量の混合液を注出することができる。
【0023】
次に、本発明第2実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、前記第1実施形態の混合注出容器における第2液収納容器、注出筒、カバーキャップの構成を変更したもので、図7において、Aaはボトル、Baは第2液収納容器、Caは注出部材、Daはカバーキャップである。
【0024】
ボトルAaは、第1実施形態と同一の構成を有しており、口部1aと肩部2a、胴部3aと底部4aとからなっており、ボトルAa内には、第1液が収容されている。
口部1aの外周には、膨出環5aが突設されており、胴部3aには、膨出突条6aが突設されている。
【0025】
図8に示すように、第2液収納容器Baは、容器本体Ba1と取り外し自在の底板Ba2とからなり、容器本体Ba1は、内筒60と上壁61、外筒62とを具えている。
内筒60は、口部内周に接合する垂直部60aとその下端から内方に湾曲する湾曲部60bと、その下方の薄肉の縮径筒63とから形成され、湾曲部60bには、複数のリブ64が設けられている。
【0026】
外筒62の内周には、口部1aの膨出環5aの下側に係合する膨出環65が設けられており、上壁61には、外筒62の上方から延びる嵌合筒66が立設されている。
上壁61の周縁には、上部に膨出環を設けた外周壁67が垂設され、その下端から外方に拡がるフランジ68が連設されており、フランジ68の周縁からはボトルAaの肩部2aを覆うカバー筒69が垂設されている。
【0027】
底板Ba2は、円形の底板70とその周縁に連設された嵌合筒71とからなっており、嵌合筒71は、内筒72とその下端から折り曲げられ、上方に延設された外筒73とからなっている。
嵌合筒71は、容器本体Ba1の縮径筒63の下端に嵌着され、内筒72と外筒73によって縮径筒63を挟持して液密にしている。
【0028】
図9に示すように、注出部材Caは、注出ヘッドCa1と嵌合筒部Ca2とからなっており、注出ヘッドCa1は、注出筒80と、注出筒80に連設された底板Ba2の除去部材である円筒体81と薄肉の変形可能なドーム壁82とからなっている。
注出筒80は、頂壁83と側周壁84とを具えており、頂壁83中央には、吐出孔85を穿孔した吐出筒86が立設されている。
【0029】
側周壁84の上端周縁には、蝶番を介してヒンジキャップ87が取着されており、蝶番の反対側には、凹部88が設けられている。
ヒンジキャップ87は、頂壁89と側壁90とを具えており、頂壁89中央には、吐出孔85を塞ぐ栓体91が垂設され、側壁90の蝶番の反対側には、摘み92が突設されている。
【0030】
円筒体81は、側周壁84下端に内周縁から延びるように垂設され、注出筒80が上昇位置にある当初の時点では、底板Ba2にほとんど接するような長さを有している。
円筒体81には、下端から側周壁84に至る縦方向のスリット93が刻設され、注出時に、ドーム壁82内を流れる混合液が注出筒80内に流れるようにしている。
ドーム壁82は、側周壁84下端の外周縁を頂部として外方に延びるよう形成され、その下端の円筒部94には、嵌合筒部Ca2が連設されている。
【0031】
嵌合筒部Ca2は、上壁95と嵌合筒96とを具えており、上壁95の内周縁は、ドーム壁82の円筒部94に接続され、その下方には、容器Baの嵌合筒66内周に嵌合して内部を密封する密封リング97が垂設されている。
嵌合筒96は、上壁95の外周縁から垂設され、その下端には、外方に拡がるフランジ98が設けられ、容器Baの上壁61に接合している。
フランジ98の外周縁から下端に突出環99を設けた外周筒100が垂設されており、外周筒100の外周中間部には、膨出環101が設けられ、下端内周には、容器本体Ba1の外周壁67の膨出環65に係合する膨出環102が設けられている。
【0032】
図10に示すように、カバーキャップDaは、頂壁110と側壁111とからなるヘッドカバーDa1、側壁111の下端に水平に延びる連結片112を介して連設された下部周壁113とからなっている。
下部周壁113の下部には、拡径筒114が形成され、該拡径筒114の下端部内周には、外周筒100の膨出環101の下側に係合する膨出環115が設けられている。
上記カバーキャップDaには、第1実施形態のガード筒57を下部周壁113の上端に立設してもよい。
【0033】
次に、本実施形態混合注出容器の使用態様と作用効果について説明する。
本混合注出容器には、第1形態と同様に、ボトルAaに第1液を充填して、第2液収納容器Baをボトル口部1aに嵌着し、次に、第2液を第2液収納容器Baに入れ、注出部材Caを第2液収納容器Baの嵌合筒66に嵌着し、その上にカバーキャップDaを被嵌する。
【0034】
使用にあたって、カバーキャップDaの頂壁110をうえから押圧すると連結片112が切断されて、注出ヘッドCa1を被うヘッドカバーDa1が下部周壁113から外れる。
次いで、ヘッドカバーDa1の頂壁110を介して注出ヘッドCa1を押下げると、図11に示すように、薄肉のドーム壁82が変形し、円筒体81が底壁70を押下げ、底板Ba2の嵌合筒71が縮径筒63から取り外され、第2液がボトルAa内に落ち、2液の混合液が作られる。
【0035】
次に、押圧を解くと、図12に示すように、ドーム壁82が復元し、注出ヘッドCa1は元の上昇位置に戻ることになる。
その際、肉厚が薄くした場合、ドーム壁82が完全に戻らないこともあるが、何ら支障がない。
注出にあたっては、ヒンジキャップ87を開き、ボトルAaを傾けると、必要量の混合液を注出することができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
ボトル内に配設した第2液収納容器に取り外し可能な底板を設け、注出ヘッドに設けた除去部材によって底板を取り外すようにしたので、ボトル内で2液を混合させることができ、それぞれの液を収容する別個の容器が不必要となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態注出容器の一部断面正面図である。
【図2】第2液収納容器の一部断面正面図である。
【図3】注出部材の一部断面正面図である。
【図4】カバーキャップの一部断面正面図である。
【図5】底板除去時の説明図である。
【図6】 ドーム壁復元時の説明図である。
【図7】 第2実施形態注出容器の一部断面正面図である。
【図8】 第2液収納容器の一部断面正面図である。
【図9】 注出部材の一部断面正面図である。
【図10】 カバーキャップの一部断面正面図である。
【図11】 底板除去時の説明図である。
【図12】 ドーム壁復元時の説明図である。
【符号の説明】
A、Aa ボトル
B、Ba 第2液収納容器
Ba1 容器本体
Ba2 底板
C、Ca 注出部材
C1、Ca1 注出ヘッド
C2、Ca2 嵌合筒部
D、Da カバーキャップ
D1、Da1 ヘッドカバー
1、1a 口部
7、62 外筒
8 内周壁
9 円錐筒
10 底板
12、71 嵌合筒
14 切断溝
20、80 注出筒
21 除去部材
22、82 ドーム壁
23、83 頂壁
24、84 側周壁
26、86 吐出筒
27、87 ヒンジキャップ
33 切断円筒
34 切断刃
35、93 スリット
36 円筒部
37、95 上壁
38、96 嵌合筒
39、97 密封リング
42、69 カバー筒
50、110 頂壁
51、111 側壁
52、112 連結片
53、113 下部周壁
57 ガード筒
60 内筒
61 上壁
66 嵌合筒
70 底壁
81 円筒体

Claims (4)

  1. ボトルと、ボトル口部に取着された第2液収納容器と、
    注出筒と、注出筒の下端に連設された底板除去部材と、変形可能なドーム壁とを具えた注出ヘッド並びに嵌合筒部とからなる注出部材と、
    注出部材を被うカバーキャップとからなる二液混合注出容器であって、
    第2液収納容器が、外筒と、外筒の中間部に連設され下端に内周壁を垂設した円錐筒と、内周壁に連設され周縁に沿って切断溝を刻設して除去可能とした底板とを具えており、
    底板除去部材が、下端を切断刃とした切断円筒であることを特徴とする二液混合注出容器。
  2. ボトルと、ボトル口部に取着された第2液収納容器と、
    注出筒と注出筒の下端に連設された底板除去部材と変形可能なドーム壁とを具えた注出ヘッド、並びに嵌合筒部とからなる注出部材と、
    注出部材を被うカバーキャップとからなる二液混合注出容器であって、
    第2液収納容器が、外筒と下端部を縮径筒とした内筒とを具えた容器本体と、縮径筒下端に嵌合され、除去可能とした底板とを具えており、
    底板除去部材が、底板を押下げる円筒体であることを特徴とする二液混合注出容器。
  3. 注出部材の嵌合筒部が、第2液収納容器に設けられた嵌合筒に嵌合されており、
    注出筒と嵌合筒部とが変形可能なドーム壁によって連結され、注出筒が上下動可能であることを特徴とする請求項1または2記載の二液混合注出容器。
  4. カバーキャップが、取り外し可能なヘッドカバーと下部周壁とからなっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の二液混合注出容器。
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