JP3705560B2 - Fm−cwレーダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はFMCW変調方式を使ったFM−CWレーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
FMCW測距はFM変調された送信波の一部と受信波をミキサで混合する事により、両者の周波数差(ビート周波数)を得て、距離を求める方式である。一般的に、FM変調は図3(a)に示す様に直線状の周波数変化として与えられ、距離Hは以下の数1に示される数式で与えられる。前記数1において、Cは光速、Tは変調周期、ΔFは周波数変調幅fb はビート周波数である。
【0003】
【数1】
Figure 0003705560
【0004】
前記数1によれば、測定距離の誤差はハードウェア上の以下の3つすなわち、周波数変調幅ΔFの設定誤差、周波数変調期間Tの設定誤差、ビート周波数fb の計測誤差で決定される。
【0005】
この中で周波数変調期間Tの設定誤差及びビート周波数fb の計測誤差は最新のディジタル技術で精度の向上が容易となったが、周波数変調幅ΔFの設定誤差に関しては、次のような問題が残されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ΔFはVCO(電圧制御発振器)の発振周波数の制御で決定されるが、FMCWレーダでは距離分解能を向上するため、ΔFを広くすることが要求され、おのずとVCOの発振回路のQが低くなる。このため、VCOの発振特性の安定性が低下し、温度ドリフトが大きくなる。
【0007】
一般的に周波数の安定化にはPLL等のフィードバック制御が有効であるが、FMCW測距では、前述のように周波数変調波形が鋸歯状波や三角波のもので、かつ直線性の良い周波数制御を行うため、追従性の点から困難であった。よって、回路規模の簡略化も考え、電圧印加する変調電圧をサーミスタ等で温度補償する、オープンループ制御が使用されていた。このため、調整に時間を要したり、経時変化に対応できず精度が劣化する欠点があった。
【0008】
本発明の目的は測距精度の向上及び送信周波数の安定化を計ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明はFMCW測距方式において、誤差を決定する周波数変調幅ΔFを、周波数変調期間T、ビート周波数fb と同一のタイムベースでリアルタイムに計測し、常に周波数変調幅ΔFを一定に保つために周波数変調幅ΔFの誤差を補正することを特徴とする。
【0010】
【作用】
本発明では図3(b)の様に送信周波数Fが変動しないCWモードの期間Tc と周波数が変化するFMモードの期間Tが組み合わされる。まず最低周波数Fmin でCWモードがTc だけ発生し、その後FMモードになりTの時間内に直線状に最大周波数fmax まで上昇する。そして再びFmax でCWモードがTc の時間だけ発生し、その後Tの時間内にFmin まで降下するFMモードが発生し、一つの変調が終了する。つまり送信波は台形状に周波数変調される。
【0011】
図1に本発明の構成を示す。送信発振器1で台形状に周波数変調された送信波は、送信アンテナ2を通して送信されると同時に、その内の一部は、高いQで安定なローカル発振器3から得られる一定周波数F0 とミキサ4で混合される。この時得られた両信号の周波数差は更に分周器5で1/Dに分周される。この変換周波数をFconvとすると、送信周波数Fは以下の数2に示される数式のように表される。
【0012】
【数2】
Figure 0003705560
【0013】
次にこの変換周波数Fconvはカウンタ6に入力される。カウンタ6のゲートはCWモードの期間Tc の間だけ開くよう設定されるため、この期間でカウントされた値をNとすれば変換周波数Fconvは以下の数3に示される数式のように表される。
【0014】
【数3】
Figure 0003705560
【0015】
CWモードの期間は2つあるため、Fmax のカウント値をNmax ,Fmin のカウント値をNmin とすると上記数2及び数3より、それぞれの送信周波数Fmax ,Fmin は以下の数4、数5に示されるようになる。
【0016】
【数4】
Figure 0003705560
【0017】
【数5】
Figure 0003705560
【0018】
よって、変調周波数の幅ΔFは両周波数の差であるから、ΔFは以下の数6に示される数式で求められる。
【0019】
【数6】
Figure 0003705560
【0020】
なお、CWモード期間はサンプリング周波数fs で駆動されるタイマ7で生成されるため、その時のタイマ設定数をNtcとすれば、CWモード期間Tc は以下の数7に示される数式のように表現される。
【0021】
【数7】
Figure 0003705560
【0022】
よって、上記数6、数7よりΔFは以下の数8に示すようになる。
【0023】
【数8】
Figure 0003705560
【0024】
同様に、FMモード期間Tも同じタイマ7で生成されるため、その時の設定値をNt とすればFMモード期間Tは以下の数9に示すようになる。
【0025】
【数9】
Figure 0003705560
【0026】
対象物からの反射信号は受信アンテナ2′を通し、従来のFMCW方式同様、送信波の一部とfb ミキサ8で混合され、ビート信号を得る。この時発生するビート周波数fb はA/D変換器によって、タイマと同様なサンプリング周波数fs で期間Tの間をディジタル変換する。これによってNt 個のデータが得られるため、変調期間Tを1単位としてNt 個のフーリエ変換により周波数領域に変換する。つまり、周波数分解能が1/Tのスペクトラムを得る。このとき、求めるfb の値はピークのスペクトル番号をNf とすれば以下の数10に示すように表せられる。
【0027】
【数10】
Figure 0003705560
【0028】
上記数1、数6、及び数10より、距離Hは以下の数11に示すように表される。
【0029】
【数11】
Figure 0003705560
【0030】
なお、FMモードは上昇下降の2つが存在するが、同一のTとΔFである事から、通常の三角波状周波数変調方式で行われているように上昇時のビート周波数fbuと下降時のビート周波数fbdの平均をとる事により、ドプラ効果による影響をキャンセルできる。つまり、fbuに相当するピークスペクトルをNfu,fbdに相当するピークスペクトルをNfdとすれば、ドプラ効果をキャンセルした距離Hは以下の数12に示すように計算される。
【0031】
【数12】
Figure 0003705560
【0032】
ここでCは物理常数、D、Ntcはディジタルの設定値、Nmax 、Nmin 、Nfu、Nfdはディジタルの計測結果となる。よって変動要素はfs の周波数のみであり、測距精度はfs のみに依存する事になる。
【0033】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態を示した図であり、11はVCOで、12はDROで、13はミキサで、14はアンプで、15は分周器で、16はカウンタで、17はタイマで、18は変調波発生器で、19はfbミキサで、20はfbアンプで、21はA/D変換器で、22はCPUで、23は送信アンテナで、24は受信アンテナで、25はD/A変換器で、26はサンプリングクロック発生器で、27は第1の方向性結合器で、28は第2の方向性結合器である。
【0034】
本発明は上記した11〜28までの各構成要素を具備して構成されている。
【0035】
これを動作させるにはまずCPU22よりタイマ17にCWモード時間Tc を得るよう設定する。更にD/A25に対し、変調波生成のためのオフセット電圧、傾斜制御電圧を設定する。変調波発生器18はタイマ17から出力された期間Tc とD/Aから与えられたオフセット電圧により、VCO11からFmin が発生するような電圧を発生する。VCO11からFmin がTc の期間だけ発振し、送信アンテナ23から放射されると同時に第1の方向性結合器27を通し、一部がミキサ13に入力され、DRO12で発振された周波数と混合され、両者の周波数差がアンプ14に入力される。アンプ14で増幅された信号は分周器15で周波数が分周されカウンタ16に入力される。カウンタ16はTc でゲートされ、Tc 後にカウント値Nmin としてCPU22に読み込まれる。
【0036】
Tc 後はタイマ出力が反転され、CPU22からFM変調期間Tが得られるようタイマ17に再設定する。変調波発生器18はタイマ出力を受け、D/A25から出力された電圧に従った傾斜で上昇する。VCO11からは電圧の直線的変化に伴い周波数が一定の変化率で上昇変化する周波数が送信アンテナを通し送信される。送信波の一部は第2の方向性結合器28を通し、fb ミキサ19に入力される。送信された信号は対象物で反射され、受信アンテナ24に入力される。この信号はfb ミキサ19に入力され、送信波と混合される。混合によって二つの周波数差であるビート信号が生成され、fb アンプ20で増幅される。増幅され、スケーリングされた信号はA/D変換器21で、サンプリング周波数fs でディジタル化される。ディジタル化された信号はCPU22内のFFTで周波数変換され、スペクトルピークNfuが検出される。
【0037】
T後は再びタイマ出力は反転され、CPU22よりタイマ17にCWモード時間Tc を得るよう設定する。変調波発生器18からの出力はFM変調終了時の電圧に保持され、VCO11からFmax が発生する。この時、Fmin のCWモードと同様な動作よりにTc 後カウンタ値Nmin をCPU22より読み込む。
【0038】
そして、再びタイマ出力は反転され、CPU22よりタイマ17にFWモード時間Tを得るよう設定する。変調波発生器18はタイマ出力を受け、D/A25から出力された電圧に従った傾斜で下降する。上昇時と同様にビート信号を得て、A/D変換後CPU22によりスペクトルピークNfdを検出する。
【0039】
以上で得られたNmin 、Nmax 、Nfu、Nfdてタイマに設定したNt 、Ntc、使用しているfs からCPU22により測定距離Hを計算し出力する。
【0040】
なお、サンプリング定理からビート周波数fb はfs の半分以下である必要がある。一方、fb は上記数1に示された数式で明らかなように、測定距離Hに比例するので、距離によってΔFかTを可変する必要がある。通常はΔFが分解能の逆数となるため、ΔFがなるべく一定になるようTを可変する。つまり、得られた距離に基ずき、ΔF及びfb が一定になるように変調波発生器の傾斜制御電圧及びタイマを随時設定する。
【0041】
更に、送信周波数の絶対値も上記数4、数5に示された数式によりf0 の精度で監視できることになるため、誤差がなくなるよう変調波発生器のオフセット制御電圧を随時設定変更することで安定化が計れる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、得られた距離に基ずき、周波数変調幅ΔF及びビート周波数fb が一定になるように変調波発生器の傾斜制御電圧及びタイマを随時設定し、更に、送信周波数の絶対値もローカル発振器からの発振周波数f0 の精度で監視できることになるため、誤差がなくなるよう変調波発生器のオフセット制御電圧を随時設定変更することができ周波数変調幅ΔFの安定化を図ることができる。
【0043】
又、測距精度はクロック発振器の周波数精度のみに依存することになる。したがってクロック発振器の周波数は適度なものを選択することにより、水晶等の非常に高いQのデバイスを採用できるため、現在の技術でも容易に低コストで高い初期精度と安定度を維持できる。よって、従来必要であった精度調整が不要となり、温度及び経時変化の影響を受けることなく高い距離精度が得られる。
【0044】
また、送信周波数は更に周波数コンバータ用のローカル発振器の周波数f0 の安定度に依存する。この発振器はVCOとは異なり、CW発振で良いため高いQの得られる誘電体共振器等を使用し低コストで高安定なものが可能である。よって、得られた発振周波数を基にVCO変調電圧を制御することにより、常に安定した送信周波数を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るFM−CWレーダの構成を示した概略図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示した図である。
【図3】従来と本発明の送信周波数の時間的変化を示した図である。
【符号の説明】
1 送信発振器
2,23 送信アンテナ
2′,24 受信アンテナ
3,12 ローカル発振器
4,13 ミキサ
5,15 分周器
6,16 カウンタ
7,17 タイマ
8,19 fbミキサ
9,21 A/D変換器
10 FFT
11 VCO
14 アンプ
18 変調波発生器
20 fbアンプ
22 CPU
25 D/A変換器
26 サンプリングクロック発生器
27,28 方向性結合器

Claims (2)

  1. 台形状のFM変調波を送信する送信発振手段と、前記FM変調波の送信周波数の一部と所定の一定周波数とを混合し、それらの周波数差を分周して低い周波数に変換する周波数変換手段と、その変換された周波数をカウントして前記台形状のFM変調波の最大周波数及び最小周波数のカウント値を求めるカウンタ手段と、前記FM変調波の送信周波数の一部と受信周波数とを混合し、それらの周波数差であるビート信号を生成するビート信号生成手段と、前記FM変調波の最大周波数及び最小周波数のカウント値と前記ビート信号の周波数とから目標物との距離を演算するCPUを具備して構成され、前記CPUにはD/A変換器が接続され、所定のFM変調期間T及びCWモード期間をタイマで設定し、前記CPUに読み込まれた前記最大周波数及び最小周波数のカウント値よりオフセット電圧及び傾斜制御電圧を前記送信発振手段にかけることにより前記送信発振手段から出力されるFM変調波の周波数変調幅を補正することを特徴とするFM−CWレーダ。
  2. 前記送信発振手段が変調波発生器及び電圧制御型発振器であり、前記周波数変換手段が、ローカル発振器、該ローカル発振器から発振される周波数と前記FM変調波の送信周波数とを混合してそれらの周波数差を出力するミキサ、前記周波数差を増幅するアンプ、及び増幅された信号を分周する分周器で構成されていることを特徴とする請求項1記載のFM−CWレーダ。
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