JP3704604B2 - 掘削装置 - Google Patents

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、掘削ロッドに回転力と打撃力を与えて給進させ掘削(削孔)する掘削装置に関し、特に、掘削(削孔)だけでなく地質調査や貫入試験にも使用できる掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回転、給進および打撃を与えて掘削(削孔)する掘削装置としては、ロータリーパーカッションドリルが知られている。これは掘削ロッドを回転させつつ給進させると共に打撃力を与え掘削するものであり、例えば、下部走行体にパワーユニット、コントロールスタンド等によりなるベース本体が設けられ、このベース本体に、ブームシリンダ、チルトシリンダ、ローテーションシリンダ及びスライドシリンダ等のシリンダを介してリーダが傾倒自在に立設され、該リーダにドリルヘッドが設けられた構成となっている。
【0003】
そして、ドリルヘッドは給進装置でリーダに沿って進退させると共に、ドリルヘッドは、モータ及びハンマスプール(パーカッションシリンダ)などで構成され、モータおよびハンマスプールで回転及び打撃されるハンマサブに掘削ロッドが連結され、回転、給進及び打撃が与えられるものである。このようなロータリーパーカッションドリルは、掘削ロッドに回転力と打撃力を与えて掘削するため、岩盤のみならず掘削が困難な礫層等でも掘削できるし、掘削速度も早いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ロータリーパーカッションドリルは、掘削ロッドが接続されるハンマサブをハンマスプールで打撃することにより掘削ロッド(ビット)に打撃力を伝達するものであるため、ハンマ作動時には衝突音が発生し、この衝突音がドリルヘッド外部に伝播して騒音が発生する。従って、市街地や住宅地においては騒音公害となるため使用が敬遠されるようになっている。そこで、この発明はハンマによる打撃は使用するが、従来のようなパーカッションシリンダでなく、騒音の発生が少ない掘削装置を提供することを第1の目的とする。
【0005】
また、従来のロータリーパーカッションドリルにおいては、ハンマスプールの構成において打撃はできるが貫入試験には使用できないし、地質調査にも不向きである。このような点に鑑み本発明は、回転力及び打撃力を与えることができ、しかも貫入試験や地質調査にも使用できる掘削装置の提供を第2の目的とする。
【0006】
さらに、従来のロータリーパーカッションドリルは、構造が複雑となるため製造にも手数がかかり、高価となる課題がある。そこで、この発明は、構造が簡単で安価な掘削装置を提供することを第3の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この発明の請求項1の掘削装置は、リーダに摺動自在に設けられたスライドケースと、該スライドケースをリーダに沿って進退させる駆動手段と、前記スライドケース内に垂直方向に固設されたガイドロッドに摺動自在に設けられたウエイトハンマと、該ウエイトハンマを持ち上げ、落下させるリフトと、前記ウエイトハンマの落下線上に設けられ、ウエイトハンマの落下により打撃されるハンマサブと、該ハンマサブを伝動機構を介して回転させるモータと、より構成され、
前記リフトは、スライドケース内に設けられたスプロケット間に懸回されたチェーンに、ウエイトハンマの係止部材が固着され、スプロケットに連結された駆動手段で駆動するチェーンの移動によりウエイトハンマを係止部材で係止して下方より上方に持ち上げ、落下させる構成としてなり、
前記ハンマサブに掘削ロッドが連結され、掘削ロッドには、ウエイトハンマの落下によるハンマサブへの打撃で打撃力が伝達され、モータの駆動によるハンマサブの回転で回転力が伝達されることを特徴とする。
【0008】
また、この発明の請求項2の掘削装置は、前記ハンマサブにはスピンドルギアがスプライン結合により軸方向相対移動自在で回転不可に設けられ、このスピンドルギアにモータのギアが噛合していることを特徴とする。
【0009】
また、この発明の請求項3の掘削装置は、前記ハンマサブには打撃緩衝用のばねが介在されていることを特徴とする。
【0010】
また、この発明の請求項4の掘削装置は、前記ハンマサブにはスピンドルが回転不可で軸方向摺動自在に取り付けられ、ハンマサブと該スピンドルとの間には、ハンマサブの軸方向の移動をスピンドルに伝達すると共に、この移動でスピンドルが制止部材に当接しスピンドルの軸方向の移動が制止されたときはハンマーサブとスピンドルとの間で緩衝用となるばねが介在され、前記スピンドルにはスピンドルギアがスプライン結合により軸方向相対移動自在で回転不可に設けられ、このスピンドルギアにモータのギアが噛合されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面と共に詳細に説明する。図1はこの発明の実施の形態を示す側面図、図2はこの発明の実施の形態を示す概略斜視図、図3はこの発明の実施の形態を示す要部正面図、図4はこの発明の実施の形態を示す要部側面図、図5はこの発明の実施の形態を示す要部説明図である。
【0012】
同図において、1はリーダであって、ベースマシン2に起倒自在に立設されている。本例においてはベースマシン2としてクローラタイプを示しており、下部走行体3上にパワーユニット5やコントロールボックス6などよりなるベース本体4にブームシリンダ7及びスライドシリンダ8等のシリンダを介して、起倒自在に立設されている。前記ベース本体4には、アウトリガー9が設けられ、作業時にベースマシン2を安定して支持できるようになっている。
なお、ベースマシン2としては、クローラタイプでなく、戴置式であってもよい。
【0013】
前記リーダ1には、スライドケース10が摺動自在に設けられ、このスライドケース10には駆動手段が設けられ、リーダ1に沿って進退される。この駆動手段は、従来公知の手段でよく、本例においてはシリンダシ11が採用されており、シリンダ11のシリンダロッド11aの先端がスライドケース10の上端に固定されて連結されている。
【0014】
前記スライドケース10内には、リーダ1を作業状態に立設したときの垂直方向に固設されたガイドロッド12に摺動自在にもうけられたウエイトハンマ13と、このウエイトハンマ13をガイドロッドに沿って持ち上げ、落下させるリフト14と、前記ウエイトハンマ13の落下線上に設けられ、ウエイトハンマ13の落下により、打撃されるハンマサブ15と、ハンマサブ15を回転させるモータ16の伝動機構、などが大略内蔵されている。
【0015】
スライドケース10は、直方体の箱状であって、前記駆動手段としてのシリンダロッド11aは、図2及び図4に示すようにその先端がスライドケース10の天板10aに固着されている。
また、前記ガイドロッド12も図3及び図4に示すようにその先端がスライドケース10の天板10aに固着されて垂下されている。
【0016】
ウエイトハンマ13は、前記ガイドロッド12に摺動自在に設けられており、ガイドロッド12に沿って上下動が可能となっている。このウエイトハンマ13は、ハンマサブ15を打撃することによってハンマサブ15に連結される掘削ロッドRに打撃力を付与するものである。このウエイトハンマ13は、ガイドロッド12に回転不可であって軸方向に摺動自在に装着されるのが、ウエイトハンマ13の持ち上げ、落下時に回転しないので好ましい。
【0017】
前記ウエイトハンマ13は、リフト14によって所定の高さまで持ち上げられて落下される。本例のリフト14は、スライドケース10の左右の側壁上方にスプロケット17a、18aが回転自在に設けられ、スライドケース10の下方の左右にモータ19の駆動軸19aに固着されてスプロケット17b、18bが設けられ、スプロケット17a、17b間及びスプロケット18a、18b間にチェーン20、21が懸回され、この左右のチェーン20、21の同位置にウエイトハンマ13の係止部材22が設けられたものである。
【0018】
従って、モータ19を駆動させ駆動軸19aを回転させるとスプロケット17b、18bが回転し、チェーン20、21が回動する。チェーン20、21が回動すると、係止部材22が図3、図4に示すようにウエイトハンマ13の下端を係止して持ち上げて行き、チェーン20、21が上方のスプロケット17a、18aで反転しようとすると係止部材22がウエイトハンマ13の係止から外れて、ウエイトハンマ13はガイドロッド12に沿って落下し、ハンマサブ15を打撃するものである。モータ19を駆動している間は、この動作を繰り返すことになる。本例においては、係止部材22が、チェーン20、21の2等分した位置にそれぞれ設けられているため、チェーン20、21の半回転で1回の打撃動作となる。
ここでウエイトハンマ13の落下させる高さは、上下のスプロケット17a、17b間及び18a、18b間の間隔を調整することによって決定できる。
【0019】
前記ハンマサブ15は、ウエイトハンマ13の落下線上に同心的にもうけられる。即ち、ハンマサブ15の上面に中心孔15aが穿設され、この中心孔15aに前記ガイドロッド12の先端が挿入されており、ウエイトハンマ13と同軸的関係を維持している。
このハンマサブ15の外周には、スピンドル23が回転不可で軸方向摺動自在に設けられている。このスピンドル23の上端とハンマサブ15のフランジ体15bとの間には、ハンマサブ15の外周に位置してばね24が介在されており、ハンマサブ15に付与された打撃力は、ばね24を介してスピンドル23に伝達され、スピンドル23はハンマサブ15と共動する。この時、スピンドル23には、フランジ体23aが設けられており、下方に移動するとこのフランジ体23aが制止部材としての機枠25に当接して制止されるようになっているため、ハンマサブ15との間で緩衝作用をすることになる。上記の関係においてハンマサブ15及びスピンドル23のストローク範囲は、スピンドル23のフランジ体23aが機枠25に当接して制止されるまでの範囲Lとなる。
【0020】
前記スピンドル23の外周には、スピンドルギア26が回転不可で軸方向移動自在に設けられ、例えば、スプライン結合により軸方向相対移動自在で回転不可に設けられ、このスピンドルギア26にモータ16のギア(ピニオンも含む)27が噛合されている。従って、ハンマサブ15は、モータ16の駆動による回転力がギア27、スピンドルギア26、スピンドル23を介して伝達され回転される。
【0021】
しかして、ハンマサブ15に掘削ロッドRを連結すると、掘削ロッドRには、ウエイトハンマ13による打撃力と、モータ16による回転力と、シリンダ11による給進力が伝達される。
この作用について更に説明すると、リフト14のモータ19を駆動するとチェーン20、21が回動して係止部材22がウエイトハンマ13を係止して持ち上げては落下させる動作を繰り返す。この時のウエイトハンマ13の落下によりハンマサブ15は繰り返し打撃される。このハンマサブ15には掘削ロッドRが連結されているため、前記ハンマサブ15への打撃力は掘削ロッドRに伝達される。
【0022】
この掘削ロッドRに付与された打撃力で掘削(削孔)される分だけ掘削ロッドRは打ち込まれるが、このことはその分ハンマサブ15も移動することになる。この時、ハンマサブ15とスピンドル23の間にはばね24が介在されているため、ハンマサブ15の打撃力はばね24を介してスピンドル23にも伝達され、スピンドル23もハンマサブ15と共に移動する。このスピンドル23の移動は、フランジ体23aが機枠25に当接して規制されるから、この時のばね24はハンマサブ15との間で緩衝作用をする。
【0023】
また、ハンマサブ15及びスピンドル23のストロークは、スピンドル23の移動が制止されるまでの範囲Lである。従って、掘削ロッドRの1回の打撃で打ち込まれるストロークは、スピンドル23の移動が制止されるまでの範囲Lである。これにより、軟弱地盤に当たってもストロークは制御される。
【0024】
また、ハンマサブ15はスピンドル23が回転不可で軸方向摺動自在に設けられ、該スピンドル23にはスピンドルギア26がスプライン結合により軸方向相対移動自在で回転不可に設けられ、このスピンドルギア26にモータ16のギア27が噛合されているので、ハンマサブ15には、モータ16の回転力が、ギア27、スピンドルギア26及びスピンドル23を介して伝達され回転される。これによりハンマサブ15に連結する掘削ロッドRを回転させることができる。
【0025】
さらに、スライドケース10にはシリンダ11のシリンダロッド11aが連結されているからこのシリンダ11により、リーダ1に沿って進退させることができる。ハンマサブ15を含むドリルヘッド全体は、スライドケース10内に内蔵されているため、スライドケース10の進退により進退する。これにより、ハンマサブ15に連結する掘削ロッドRに給進力を付与することができる。
【0026】
なお、この発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、スピンドル23は必ずしも必要ではなく、これを無くしハンマサブ15にスピンドルギア26を設ける構成であってもよいし、掘削ロッドRは、ロッドサブを介在してハンマサブ15に連結するようにしてもよい。また、この実施の形態ではウエイトハンマ13で打撃するので、ハンマサブ15と称しているが、回転することからこれをスピンドルと称し、前記説明中のスピンドル23をスピンドルスリーブと称しても同じことであり、構成が同一性の範囲内であれば名称の異同には関係なく、この発明の範囲に属するものである。
【0027】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、この発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)ウエイトハンマで打撃するが、パーカッションシリンダによるハンマスプールに比較して打撃回数が少ないこと、打撃面(衝突面)に消音(減音)材を使用できること、及びスライドケースに内蔵されていること、等により、衝突音(打撃音)による騒音の発生が少ない。従って、市街地、住宅地での使用も可能となる。
【0028】
(2)掘削ロッドには、回転力、打撃力および給進力の全部を同時に付与することができるし、その中から選択するいずれかとすることもできる。従って、掘削(削孔)はもちろんのこと掘削ロッドの尖端にサンプラーやコアチューブ等を用いることで地質調査にも使用できる。特に、ウエイトハンマの落下させる高さおよびウエイトハンマの重量は自由に設定できるため、貫入試験にも使用でき、汎用性がきわめて高いものである。
【0029】
(3)騒音の発生が少なく、構造が簡単でも掘削能力は高い。しかもウエイトハンマの持ち上げ、落下はリフトにより自動的に行うため人の労力も減少する。また、構造が簡単なので安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態を示す概略斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態を示す要部正面図である。
【図4】 この発明の実施の形態を示す要部側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態を示す要部説明図である。
【符号の説明】
1 リーダ
2 ベースマシン
10 スライドケース
11 シリンダ(駆動手段)
11a シリンダロッド
12 ガイドロッド
13 ウエイトハンマ
14 リフト
15 ハンマサブ
16 モータ
17a、17b、18a、18b スプロケット
19 モータ
20、21 チェーン
22 係止部材
23 スピンドル
24 ばね
26 スピンドルギア
27 ギア
R 掘削ロッド

Claims (4)

  1. リーダに摺動自在に設けられたスライドケースと、該スライドケースをリーダに沿って進退させる駆動手段と、前記スライドケース内に垂直方向に固設されたガイドロッドに摺動自在に設けられたウエイトハンマと、該ウエイトハンマを持ち上げ、落下させるリフトと、前記ウエイトハンマの落下線上に設けられ、ウエイトハンマの落下により打撃されるハンマサブと、該ハンマサブを伝動機構を介して回転させるモータと、より構成され、
    前記リフトは、スライドケース内に設けられたスプロケット間に懸回されたチェーンに、ウエイトハンマの係止部材が固着され、スプロケットに連結された駆動手段で駆動するチェーンの移動によりウエイトハンマを係止部材で係止して下方より上方に持ち上げ、落下させる構成としてなり、
    前記ハンマサブに掘削ロッドが連結され、掘削ロッドには、ウエイトハンマの落下によるハンマサブへの打撃で打撃力が伝達され、モータの駆動によるハンマサブの回転で回転力が伝達されることを特徴とする掘削装置。
  2. 前記ハンマサブにはスピンドルギアがスプライン結合により軸方向相対移動自在で回転不可に設けられ、このスピンドルギアにモータのギアが噛合していることを特徴とする請求項1に記載の掘削装置。
  3. 前記ハンマサブには打撃緩衝用のばねが介在されていることを特徴とする請求項1または2に記載の掘削装置。
  4. 前記ハンマサブにはスピンドルが回転不可で軸方向摺動自在に取り付けられ、ハンマサブと該スピンドルとの間には、ハンマサブの軸方向の移動をスピンドルに伝達すると共に、この移動でスピンドルが制止部材に当接しスピンドルの軸方向の移動が制止されたときはハンマーサブとスピンドルとの間で緩衝用となるばねが介在され、前記スピンドルにはスピンドルギアがスプライン結合により軸方向相対移動自在で回転不可に設けられ、このスピンドルギアにモータのギアが噛合されていることを特徴とする請求項1に記載の掘削装置。
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