JP2527674B2 - 地盤穿孔装置 - Google Patents
地盤穿孔装置Info
- Publication number
- JP2527674B2 JP2527674B2 JP4351823A JP35182392A JP2527674B2 JP 2527674 B2 JP2527674 B2 JP 2527674B2 JP 4351823 A JP4351823 A JP 4351823A JP 35182392 A JP35182392 A JP 35182392A JP 2527674 B2 JP2527674 B2 JP 2527674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- spindle
- housing
- boring
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 21
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005243 fluidization Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000011440 grout Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は地盤穿孔装置に関す
る。さらに詳細には、ボーリングロッド等の穿孔工具に
軸線方向に起振力を与えながら回転掘削する方式の地盤
穿孔装置に関する。
る。さらに詳細には、ボーリングロッド等の穿孔工具に
軸線方向に起振力を与えながら回転掘削する方式の地盤
穿孔装置に関する。
【0002】
【従来の技術】土木工事において、表土に水平および傾
斜の穴を掘削する工事がある。この掘削は、例えばグラ
ウトホールの削孔、アンカー孔の削孔、薬液注入孔の削
孔、発破孔の削孔、水抜き孔の削孔などを目的として行
われる。
斜の穴を掘削する工事がある。この掘削は、例えばグラ
ウトホールの削孔、アンカー孔の削孔、薬液注入孔の削
孔、発破孔の削孔、水抜き孔の削孔などを目的として行
われる。
【0003】この種の掘削に使用されるボーリング機械
は、穿孔装置が一般に回転式のものと、衝撃式のものと
に大別される。回転式ボーリング機械は、例えばスピン
ドル型、水平ボーリング用のパワースイベル型のよう
に、ビットに回転掘削力を与えて掘削するものである。
他方、衝撃式ボーリング機械は、例えばハンマ型のよう
に、ビットに軸線方向衝撃力を与えて掘削するものであ
る。
は、穿孔装置が一般に回転式のものと、衝撃式のものと
に大別される。回転式ボーリング機械は、例えばスピン
ドル型、水平ボーリング用のパワースイベル型のよう
に、ビットに回転掘削力を与えて掘削するものである。
他方、衝撃式ボーリング機械は、例えばハンマ型のよう
に、ビットに軸線方向衝撃力を与えて掘削するものであ
る。
【0004】さらに、掘削効率を向上させるために、回
転式および衝撃式のものを組合せ、掘削ドリルに回転と
衝撃荷重を加える穿孔装置が提案されている。例えば、
特開昭60−141987号公報には、外部パイプ系、
穿孔クラウンを支持する内部パイプ系、穿孔クラウンに
衝撃を与える衝撃手段、外部パイプ系駆動用第1回転駆
動手段、内部パイプ系駆動用第2回転駆動手段を備えた
表土類穿孔装置が開示されている。前記衝撃手段は、キ
ャリッジに固定されており、内部パイプ系の後端に衝撃
を与える液圧式ハンマードリルなどからなる。
転式および衝撃式のものを組合せ、掘削ドリルに回転と
衝撃荷重を加える穿孔装置が提案されている。例えば、
特開昭60−141987号公報には、外部パイプ系、
穿孔クラウンを支持する内部パイプ系、穿孔クラウンに
衝撃を与える衝撃手段、外部パイプ系駆動用第1回転駆
動手段、内部パイプ系駆動用第2回転駆動手段を備えた
表土類穿孔装置が開示されている。前記衝撃手段は、キ
ャリッジに固定されており、内部パイプ系の後端に衝撃
を与える液圧式ハンマードリルなどからなる。
【0005】西ドイツ公開特許出願第2,924,39
2号には、内部パイプ中に設けたダウン・ザ・ホール
(Down The Hole)ハンマーと称される衝
撃手段を有し、穿孔クラウンに衝撃を与える穿孔装置が
記載されている。このハンマーにより穿孔クラウンは、
回転中打撃を受ける。一方、外部パイプ系は、ボアホー
ルの前進量に応じて回転して同時に前進する。
2号には、内部パイプ中に設けたダウン・ザ・ホール
(Down The Hole)ハンマーと称される衝
撃手段を有し、穿孔クラウンに衝撃を与える穿孔装置が
記載されている。このハンマーにより穿孔クラウンは、
回転中打撃を受ける。一方、外部パイプ系は、ボアホー
ルの前進量に応じて回転して同時に前進する。
【0006】前記した穿孔装置の提案により、高能率の
穿孔が可能になった。しかし、この穿孔装置は衝撃を発
生させながら掘削するものであるため、騒音が大きく、
特に住宅地に隣接した地域での掘削には適さないという
問題点があった。
穿孔が可能になった。しかし、この穿孔装置は衝撃を発
生させながら掘削するものであるため、騒音が大きく、
特に住宅地に隣接した地域での掘削には適さないという
問題点があった。
【0007】掘削ドリルに回転と衝撃荷重を加える穿孔
装置は、岩盤掘削が多いヨーロッパでの都市土木工事に
特に有効である。一方日本の都市土木工事においては、
通常、比較的軟弱な沖積土層を掘削対象とする場合が多
く、前記穿孔装置を使用する要求性はそれ程高くない
が、掘削の高能率化それ自体は望まれるところである。
装置は、岩盤掘削が多いヨーロッパでの都市土木工事に
特に有効である。一方日本の都市土木工事においては、
通常、比較的軟弱な沖積土層を掘削対象とする場合が多
く、前記穿孔装置を使用する要求性はそれ程高くない
が、掘削の高能率化それ自体は望まれるところである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな従来の技術的背景に基づいてなされたものであっ
て、次の目的を達成するものである。
うな従来の技術的背景に基づいてなされたものであっ
て、次の目的を達成するものである。
【0009】この発明の目的は、回転衝撃式のものに近
い掘削効率が得られ、しかも大きな騒音を発生すること
がない地盤穿孔装置を提供することにある。
い掘削効率が得られ、しかも大きな騒音を発生すること
がない地盤穿孔装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために次のような手段を採用している。
達成するために次のような手段を採用している。
【0011】この発明は、フレーム(4,65)と、 このフレーム(4,65)に設けられ、先端に穿孔工具
(11)が接続される主軸(21,81)を回転自在か
つその軸線方向に移動自在に支持する主軸ハウジング
(15,73)を有し、前記主軸(21,81)に回転
力を付与するための回転駆動装置(2,62)と、 前記主軸(21,81)を前記軸線方向に移動させて、
地盤に送り及びこの地盤から引抜くための送り装置(1
0,90)と、 前記主軸(21,81)の前記主軸ハウジング(15,
73)から突出する部分に設けられ、前記主軸(21,
81)に前記軸線方向の起振力を往復振動力として付与
するための起振装置(3,63)とを備えてなる地盤穿
孔装置である。
(11)が接続される主軸(21,81)を回転自在か
つその軸線方向に移動自在に支持する主軸ハウジング
(15,73)を有し、前記主軸(21,81)に回転
力を付与するための回転駆動装置(2,62)と、 前記主軸(21,81)を前記軸線方向に移動させて、
地盤に送り及びこの地盤から引抜くための送り装置(1
0,90)と、 前記主軸(21,81)の前記主軸ハウジング(15,
73)から突出する部分に設けられ、前記主軸(21,
81)に前記軸線方向の起振力を往復振動力として付与
するための起振装置(3,63)とを備えてなる地盤穿
孔装置である。
【0012】前記起振装置(3)が、前記フレーム
(4)に前記軸線方向に変位自在に設けられたロータハ
ウジング(33)と、このロータハウジング(33)内
に収容され、所定の周波数で回転して前記起振力を発生
する複数枚の偏心ロータ(43,44)と、前記主軸ハ
ウジング(15)から突出する前記主軸(21)の後端
部を前記ロータハウジング(33)に回転自在に結合す
るための連結手段(48)とからなる。
(4)に前記軸線方向に変位自在に設けられたロータハ
ウジング(33)と、このロータハウジング(33)内
に収容され、所定の周波数で回転して前記起振力を発生
する複数枚の偏心ロータ(43,44)と、前記主軸ハ
ウジング(15)から突出する前記主軸(21)の後端
部を前記ロータハウジング(33)に回転自在に結合す
るための連結手段(48)とからなる。
【0013】前記起振装置(63)が、前記主軸(8
1)の前記主軸ハウジング(73)から突出する部分に
設けられたピストン(82)と、このピストン(82)
を前記軸線方向に摺動自在に収容するシリンダ(80)
と、前記ピストン(82)によって区画され、所定の周
波数で交互に供給され、前記ピストン(82)に前記起
振力を発生させるための作動流体が加えられる前記シリ
ンダ(80)内の2つの室(80a,80b)と、この
作動流体の前記シリンダ室内への供給を制御するための
弁(84)とからなる。
1)の前記主軸ハウジング(73)から突出する部分に
設けられたピストン(82)と、このピストン(82)
を前記軸線方向に摺動自在に収容するシリンダ(80)
と、前記ピストン(82)によって区画され、所定の周
波数で交互に供給され、前記ピストン(82)に前記起
振力を発生させるための作動流体が加えられる前記シリ
ンダ(80)内の2つの室(80a,80b)と、この
作動流体の前記シリンダ室内への供給を制御するための
弁(84)とからなる。
【0014】
【作用】主軸には回転駆動装置により回転力が、起振装
置により軸線方向の起振力がそれぞれ加えられ、主軸か
ら穿孔工具にこれらの動力が伝達される。これによって
穿孔工具は回転しながら軸線方向に振動し、振動によっ
て穿孔工具の先端の周囲の土が緩み流動化現象が生じる
ので、掘削抵抗が小さくなる。この際、穿孔工具には衝
撃を与えないので、大きな騒音は発生しない。
置により軸線方向の起振力がそれぞれ加えられ、主軸か
ら穿孔工具にこれらの動力が伝達される。これによって
穿孔工具は回転しながら軸線方向に振動し、振動によっ
て穿孔工具の先端の周囲の土が緩み流動化現象が生じる
ので、掘削抵抗が小さくなる。この際、穿孔工具には衝
撃を与えないので、大きな騒音は発生しない。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0016】第1実施例 この実施例は、パワースイベル型ボーリング機械の穿孔
装置にこの発明を適用した例である。図1は、穿孔装置
が搭載されたフレームの全体を示す正面図、図2は穿孔
装置を拡大して示す平面図、図3は正面図である。
装置にこの発明を適用した例である。図1は、穿孔装置
が搭載されたフレームの全体を示す正面図、図2は穿孔
装置を拡大して示す平面図、図3は正面図である。
【0017】穿孔装置1は、回転駆動装置2と起振装置
3とを含んでいる。穿孔装置1は走行フレーム4を介し
て固定フレーム5に移動自在に搭載されている。すなわ
ち回転駆動装置2が走行フレーム4の上載板4aに固定
され、走行フレーム4は複数のローラ6を介してフレー
ム5に沿って走行自在となっている(図3参照)。起振
装置3は走行フレームの上載板4aに、複数の支持部材
7を介して支持されている。各支持部材7は頂部に球状
部材8を有し、起振装置3を支持している。すなわち、
球状部材8は起振装置3に連結されているのではなく、
起振装置3を単に支えているだけである。
3とを含んでいる。穿孔装置1は走行フレーム4を介し
て固定フレーム5に移動自在に搭載されている。すなわ
ち回転駆動装置2が走行フレーム4の上載板4aに固定
され、走行フレーム4は複数のローラ6を介してフレー
ム5に沿って走行自在となっている(図3参照)。起振
装置3は走行フレームの上載板4aに、複数の支持部材
7を介して支持されている。各支持部材7は頂部に球状
部材8を有し、起振装置3を支持している。すなわち、
球状部材8は起振装置3に連結されているのではなく、
起振装置3を単に支えているだけである。
【0018】走行フレーム4は、図8に示すように、駆
動モータ(図示せず)からスプロケット9を介して駆動
伝達されるフィードチェーン10によって走行し、これ
により穿孔装置1全体が掘進方向前後に移動し、ボーリ
ングロッド11の地盤への送り及び引抜きが行われる。
この送り駆動機構は、フィードチェーンに代えて、油圧
シリンダを使用してもよい。
動モータ(図示せず)からスプロケット9を介して駆動
伝達されるフィードチェーン10によって走行し、これ
により穿孔装置1全体が掘進方向前後に移動し、ボーリ
ングロッド11の地盤への送り及び引抜きが行われる。
この送り駆動機構は、フィードチェーンに代えて、油圧
シリンダを使用してもよい。
【0019】固定フレーム5は、この実施例では、掘進
角度が可変のものが示され、リンク12が油圧シリンダ
13の作動で回動することによって掘進角度が変化す
る。また固定フレーム5は、掘削作業中は動かないが、
掘削準備中に油圧シリンダ14の作動によって移動し、
地表面に対して接離自在となっている。なお、垂直に掘
削するときは、起振装置3の重量やボーリングロッドの
重さで地中に加圧されるので、フィードチェーンによる
送りをしなくても良い。ガイド15aは、ボーリングロ
ッド11を支持し、案内するためのものである。
角度が可変のものが示され、リンク12が油圧シリンダ
13の作動で回動することによって掘進角度が変化す
る。また固定フレーム5は、掘削作業中は動かないが、
掘削準備中に油圧シリンダ14の作動によって移動し、
地表面に対して接離自在となっている。なお、垂直に掘
削するときは、起振装置3の重量やボーリングロッドの
重さで地中に加圧されるので、フィードチェーンによる
送りをしなくても良い。ガイド15aは、ボーリングロ
ッド11を支持し、案内するためのものである。
【0020】回転駆動装置2の構造 図4は回転駆動装置2の詳細を示す横断面図である。回
転駆動装置2は主軸ハウジング15を有し、主軸ハウジ
ング15内に内歯16および外歯17を有するリングギ
ヤ18が、ラジアルベアリング19およびスラストベア
リング20を介して回転自在に収容されている。主軸を
構成するシャンクロッド21が、主軸ハウジング15を
貫通して配置されている。シャンクロッド21は、リン
グギヤ18の内歯16に嵌合するスプライン22を有
し、軸線方向に移動自在となっている。
転駆動装置2は主軸ハウジング15を有し、主軸ハウジ
ング15内に内歯16および外歯17を有するリングギ
ヤ18が、ラジアルベアリング19およびスラストベア
リング20を介して回転自在に収容されている。主軸を
構成するシャンクロッド21が、主軸ハウジング15を
貫通して配置されている。シャンクロッド21は、リン
グギヤ18の内歯16に嵌合するスプライン22を有
し、軸線方向に移動自在となっている。
【0021】ハウジング15から突出するシャンクロッ
ド21の先端には、ボーリングロッド11を接続するた
めの雄ねじ23が形成されている。主軸ハウジング15
に複数の駆動モータ24が固定され、各出力軸25は主
軸ハウジング15内に突入している。各出力軸25に設
けたピニオン26がリングギヤ18の外歯17と噛み合
い、シャンクロッド21が回転駆動される。
ド21の先端には、ボーリングロッド11を接続するた
めの雄ねじ23が形成されている。主軸ハウジング15
に複数の駆動モータ24が固定され、各出力軸25は主
軸ハウジング15内に突入している。各出力軸25に設
けたピニオン26がリングギヤ18の外歯17と噛み合
い、シャンクロッド21が回転駆動される。
【0022】主軸ハウジング15内の前後位置に、内周
にフランジを有する円筒部材27a,27bがシャンク
ロッド21の外周を取り巻いて配置されている。さら
に、各円筒部材27a,27bの内周には、外周にフラ
ンジを有する環状のピストン28a,28bが摺動自在
に配置されている。環状のピストン28a,28bは、
シャンクロッド21に摺動自在に嵌合されている。
にフランジを有する円筒部材27a,27bがシャンク
ロッド21の外周を取り巻いて配置されている。さら
に、各円筒部材27a,27bの内周には、外周にフラ
ンジを有する環状のピストン28a,28bが摺動自在
に配置されている。環状のピストン28a,28bは、
シャンクロッド21に摺動自在に嵌合されている。
【0023】円筒部材27a,27bとピストン28
a,28bとによって、環状の油室29a,29bが形
成され、油室29a,29bには供給口30から圧油が
供給される。円筒部材27aの後端および円筒部材27
bの前端に、シャンクロッド21に嵌合された環状のス
トッパ31a,31bがスプライン22と間隔を置いて
配置されている。
a,28bとによって、環状の油室29a,29bが形
成され、油室29a,29bには供給口30から圧油が
供給される。円筒部材27aの後端および円筒部材27
bの前端に、シャンクロッド21に嵌合された環状のス
トッパ31a,31bがスプライン22と間隔を置いて
配置されている。
【0024】シャンクロッド21はこのストッパ31
a,31b間で起振装置3によって振動され、振幅がそ
の範囲よりも大きくなるとスプライン22がストッパ3
1a,31bに衝突するが、ピストン28a,28bが
油室29a,29b内の油圧で支持されているので、一
種のダンパーの役割をしてその衝撃が緩和される。供給
口32は、ギヤ等にグリス等の潤滑剤をを供給するため
の供給口である。
a,31b間で起振装置3によって振動され、振幅がそ
の範囲よりも大きくなるとスプライン22がストッパ3
1a,31bに衝突するが、ピストン28a,28bが
油室29a,29b内の油圧で支持されているので、一
種のダンパーの役割をしてその衝撃が緩和される。供給
口32は、ギヤ等にグリス等の潤滑剤をを供給するため
の供給口である。
【0025】起振装置3の構造 図5は起振装置3の横断面図、図6は縦断面図である。
【0026】起振装置3は、ロータハウジング33を有
している。ロータハウジング33の下端両側にガイド4
上の上載板4aと係合する垂下片34,34が設けられ
ている。起振装置3はガイド4に沿って、すなわちシャ
ンクロッド21の軸線と平行な方向に変位自在に搭載さ
れている。ロータハウジング33には2つの軸35,3
6が、シャンクロッド21の軸線と直交する方向にラジ
アルベアリング37を介して支持されている。
している。ロータハウジング33の下端両側にガイド4
上の上載板4aと係合する垂下片34,34が設けられ
ている。起振装置3はガイド4に沿って、すなわちシャ
ンクロッド21の軸線と平行な方向に変位自在に搭載さ
れている。ロータハウジング33には2つの軸35,3
6が、シャンクロッド21の軸線と直交する方向にラジ
アルベアリング37を介して支持されている。
【0027】ロータハウジング33の上面に駆動モータ
38が設けられ、その出力軸39は一方の軸35に挿入
されキーで連結されている。軸35,36には互いに噛
み合う平歯車40,41がキーで連結され、駆動モータ
38による軸35の回転が平歯車40,41を介して軸
36に伝達される。
38が設けられ、その出力軸39は一方の軸35に挿入
されキーで連結されている。軸35,36には互いに噛
み合う平歯車40,41がキーで連結され、駆動モータ
38による軸35の回転が平歯車40,41を介して軸
36に伝達される。
【0028】軸35には、キー42によって回り止めさ
れた略半円形の円板からなる1枚の偏心ロータ43が保
持部材45およびボルト46を介して保持されている
(図5参照)。軸36には、偏心ロータ43と同様な2
枚の偏心ロータ44が同様の手段により保持されてい
る。偏心ロータ43は、偏心ロータ44の2倍の質量を
有している。すなわち、軸35,36には全体として等
しい質量の偏心ロータがそれぞれ設けられている。
れた略半円形の円板からなる1枚の偏心ロータ43が保
持部材45およびボルト46を介して保持されている
(図5参照)。軸36には、偏心ロータ43と同様な2
枚の偏心ロータ44が同様の手段により保持されてい
る。偏心ロータ43は、偏心ロータ44の2倍の質量を
有している。すなわち、軸35,36には全体として等
しい質量の偏心ロータがそれぞれ設けられている。
【0029】偏心ロータ43,44は互いに逆方向に同
時に回転される。しかも、両偏心ロータ43,44は、
一方の偏心ロータ43の重心Gとその回転中心とを結ぶ
線がシャンクロッド21の軸線と平行になったとき、他
方の偏心ロータ44の重心Gとその回転中心とを結ぶ線
もシャンクロッド21の軸線と平行になるように軸3
5,36に取付けられている。
時に回転される。しかも、両偏心ロータ43,44は、
一方の偏心ロータ43の重心Gとその回転中心とを結ぶ
線がシャンクロッド21の軸線と平行になったとき、他
方の偏心ロータ44の重心Gとその回転中心とを結ぶ線
もシャンクロッド21の軸線と平行になるように軸3
5,36に取付けられている。
【0030】したがって、偏心ロータ43,44の回転
中これらに作用する遠心力は、シャンクロッド21の軸
線方向と垂直な方向の分力が互いに打ち消され、軸線方
向と平行な分力のみが合成されるので、起振装置3は軸
線方向の起振力のみを発生する。使用する起振装置3
は、ボーリング孔径、掘進速度、対象地盤の土質によっ
て仕様が異なるが、通常、振動数500〜2000cp
m、振幅5〜20mmの各範囲から選択される。
中これらに作用する遠心力は、シャンクロッド21の軸
線方向と垂直な方向の分力が互いに打ち消され、軸線方
向と平行な分力のみが合成されるので、起振装置3は軸
線方向の起振力のみを発生する。使用する起振装置3
は、ボーリング孔径、掘進速度、対象地盤の土質によっ
て仕様が異なるが、通常、振動数500〜2000cp
m、振幅5〜20mmの各範囲から選択される。
【0031】シャンクロッド21と起振装置3との連結
構造 図7はシャンクロッド21と起振装置3との連結構造を
示す断面図である。シャンクロッド21は、連結ロッド
47およびカップリング48を介して起振装置3に連結
されている。連結ロッド47の先端にはねじ孔49が形
成され、このねじ孔49にシャンクロッド21の後端が
ねじ込まれて結合されている。
構造 図7はシャンクロッド21と起振装置3との連結構造を
示す断面図である。シャンクロッド21は、連結ロッド
47およびカップリング48を介して起振装置3に連結
されている。連結ロッド47の先端にはねじ孔49が形
成され、このねじ孔49にシャンクロッド21の後端が
ねじ込まれて結合されている。
【0032】カップリング48は円筒形のカップリング
本体50を有し、その後端に形成されたフランジ51が
起振装置3の取付板52にボルト53によって固定され
ている。連結ロッド47の後端にはフランジ54が形成
され、このフランジ54はカップリング本体50に受け
入れられている。フランジ54の前面側にスラスト軸受
55が、後面側にアキシャル軸受56がそれぞれ配置さ
れ、連結ロッド47はカップリング本体50に対し回転
自在となっている。
本体50を有し、その後端に形成されたフランジ51が
起振装置3の取付板52にボルト53によって固定され
ている。連結ロッド47の後端にはフランジ54が形成
され、このフランジ54はカップリング本体50に受け
入れられている。フランジ54の前面側にスラスト軸受
55が、後面側にアキシャル軸受56がそれぞれ配置さ
れ、連結ロッド47はカップリング本体50に対し回転
自在となっている。
【0033】起振装置3が発生した起振力は、フランジ
54、スラスト軸受55および連結ロッド47を介して
シャンクロッド21に伝達される。連結ロッド47に設
けられた孔57およびこれに連通して設けられた短管5
8は、ボーリングロッド内の孔にボーリング水を供給す
るためのものである。
54、スラスト軸受55および連結ロッド47を介して
シャンクロッド21に伝達される。連結ロッド47に設
けられた孔57およびこれに連通して設けられた短管5
8は、ボーリングロッド内の孔にボーリング水を供給す
るためのものである。
【0034】使用状態 孔の掘削時には、シャンクロッド21の先端にボーリン
グロッド11が順次接続される。回転駆動装置2の作動
によりシャンクロッド21を介してボーリングロッド1
1が回転し、また、フィードチェーン10によりボーリ
ングロッド11が地中に押込まれ、先端のビットによっ
て表土が掘削される。同時に、起振装置3によって起振
力がシャンクロッド21を介してボーリングロッド11
に伝達され、ボーリングロッド11が振動する。
グロッド11が順次接続される。回転駆動装置2の作動
によりシャンクロッド21を介してボーリングロッド1
1が回転し、また、フィードチェーン10によりボーリ
ングロッド11が地中に押込まれ、先端のビットによっ
て表土が掘削される。同時に、起振装置3によって起振
力がシャンクロッド21を介してボーリングロッド11
に伝達され、ボーリングロッド11が振動する。
【0035】ボーリングロッド11の振動はその周囲の
土に流動化現象を生じさせ、土が緩むので掘削抵抗が減
少し、先端ビットによる掘削効率が高められる。しか
も、従来のように打撃力を与えるものではないので大き
な騒音を発生しない。
土に流動化現象を生じさせ、土が緩むので掘削抵抗が減
少し、先端ビットによる掘削効率が高められる。しか
も、従来のように打撃力を与えるものではないので大き
な騒音を発生しない。
【0036】第2実施例 この実施例は、スピンドル型ボーリング機械の穿孔装置
にこの発明を適用した例である。図9は、スピンドル型
ボーリング機械の全体を示す正面図、図10は側面図で
ある。
にこの発明を適用した例である。図9は、スピンドル型
ボーリング機械の全体を示す正面図、図10は側面図で
ある。
【0037】スライドベース60上にフレーム65が搭
載され、このフレーム65の正面にスイベルヘッドであ
る穿孔装置61が設けられている。穿孔装置61を除
き、フレーム65に設けられた各種機器は周知であるの
で、これらに関しては簡単に説明する。原動機64の動
力は、プーリ64a等の伝動装置を介して穿孔装置6
1、ホイストドラム67や図示しない油圧モータ等に伝
達され、これらの装置が作動する。
載され、このフレーム65の正面にスイベルヘッドであ
る穿孔装置61が設けられている。穿孔装置61を除
き、フレーム65に設けられた各種機器は周知であるの
で、これらに関しては簡単に説明する。原動機64の動
力は、プーリ64a等の伝動装置を介して穿孔装置6
1、ホイストドラム67や図示しない油圧モータ等に伝
達され、これらの装置が作動する。
【0038】ホイストドラム67は、ボーリングロッド
やケーシング等の長尺物を昇降させるためのものであ
る。メインクラッチレバー68の操作により、ボーリン
グ機械全体の始動、停止が行われる。チェンジレバー6
9の操作により、穿孔装置61のスピンドル81の回転
数とドラム67の巻上速度が選択される。ドラムギヤシ
フトレバー70の操作により、図示しない変速装置の回
転がドラム67に伝達され、また停止される。ホイスチ
ングレバー71、ブレーキレバー72の操作により、巻
上げ、ブレーキ制動が行われる。
やケーシング等の長尺物を昇降させるためのものであ
る。メインクラッチレバー68の操作により、ボーリン
グ機械全体の始動、停止が行われる。チェンジレバー6
9の操作により、穿孔装置61のスピンドル81の回転
数とドラム67の巻上速度が選択される。ドラムギヤシ
フトレバー70の操作により、図示しない変速装置の回
転がドラム67に伝達され、また停止される。ホイスチ
ングレバー71、ブレーキレバー72の操作により、巻
上げ、ブレーキ制動が行われる。
【0039】図11は穿孔装置61の断面図である。ボ
ーリングロッドを地盤に押し込み等するための送りシリ
ンダ90は一対設けられているが、図11においては一
方の送りシリンダ90のみが示されている。
ーリングロッドを地盤に押し込み等するための送りシリ
ンダ90は一対設けられているが、図11においては一
方の送りシリンダ90のみが示されている。
【0040】穿孔装置61は、回転駆動装置62と起振
装置63とを含んでいる。
装置63とを含んでいる。
【0041】回転駆動装置62の構造 回転駆動装置62はフレーム65に設けられた主軸ハウ
ジング73を有し、この主軸ハウジング73にギヤブッ
シュ74がボールベアリング75,75を介して回転自
在に支持されている。スピンドル81は、このギヤブッ
シュ74内にキー76を介して相対回転は不可能である
が、軸線方向に移動自在に挿入されている。
ジング73を有し、この主軸ハウジング73にギヤブッ
シュ74がボールベアリング75,75を介して回転自
在に支持されている。スピンドル81は、このギヤブッ
シュ74内にキー76を介して相対回転は不可能である
が、軸線方向に移動自在に挿入されている。
【0042】ギヤブッシュ74の外周にはベベルギヤ7
7がキー78を介して設けられ、このベベルギヤ77に
原動機64の動力が図示しない他の伝動装置を介して伝
達され、スピンドル81が回転する。スピンドル81の
下端には、ボーリングロッドを固定するための油圧チャ
ック79が設けられている。ベベルギヤ77aはスピン
ドル81の回転数を変化させるためのギヤである。
7がキー78を介して設けられ、このベベルギヤ77に
原動機64の動力が図示しない他の伝動装置を介して伝
達され、スピンドル81が回転する。スピンドル81の
下端には、ボーリングロッドを固定するための油圧チャ
ック79が設けられている。ベベルギヤ77aはスピン
ドル81の回転数を変化させるためのギヤである。
【0043】送りシリンダ90は、スピンドル81の軸
線と平行に主軸ハウジング73に設けられている。送り
シリンダ90から突出しているピストンロッド91の上
端には筒状のスピンドルブラケット80が固定されてい
る。主軸ハウジング73から突出しているスピンドル8
1の上端は、スピンドルブラケット80に回転自在に支
持され、送りシリンダ90の作動によりスピンドル81
が昇降し、ボーリングロッドの地盤への送り及び引き上
げがなされる。
線と平行に主軸ハウジング73に設けられている。送り
シリンダ90から突出しているピストンロッド91の上
端には筒状のスピンドルブラケット80が固定されてい
る。主軸ハウジング73から突出しているスピンドル8
1の上端は、スピンドルブラケット80に回転自在に支
持され、送りシリンダ90の作動によりスピンドル81
が昇降し、ボーリングロッドの地盤への送り及び引き上
げがなされる。
【0044】起振装置63の構造 起振装置63は、スピンドルブラケット80によって形
成される起振シリンダを有している。この起振シリンダ
80内に、スピンドル81の上端に設けられたピストン
82が摺動自在に収容されている。ピストン82によっ
て区画された2つのシリンダ室80a,80bに、ポー
ト83a,83bを経て圧油が所定の周波数で交互に供
給され、これによりスピンドル81がその周波数で軸線
方向に振動する。
成される起振シリンダを有している。この起振シリンダ
80内に、スピンドル81の上端に設けられたピストン
82が摺動自在に収容されている。ピストン82によっ
て区画された2つのシリンダ室80a,80bに、ポー
ト83a,83bを経て圧油が所定の周波数で交互に供
給され、これによりスピンドル81がその周波数で軸線
方向に振動する。
【0045】スピンドル81は、後述するように起振力
を受けながら、地盤に押し込まれる。このため、送りシ
リンダ90の押込力は、起振シリンダの起振力よりも大
きく設定されている。
を受けながら、地盤に押し込まれる。このため、送りシ
リンダ90の押込力は、起振シリンダの起振力よりも大
きく設定されている。
【0046】シリンダ室80a,80bへの圧油の供給
制御は、方向切換弁84によってなされる。方向切換弁
84は、ロータリー式の弁であり、例えばドイツ国SI
REX社製のロータリー式インパルス発生機が用いられ
る。図12は、この方向切換弁84による振動発生の原
理を示している。
制御は、方向切換弁84によってなされる。方向切換弁
84は、ロータリー式の弁であり、例えばドイツ国SI
REX社製のロータリー式インパルス発生機が用いられ
る。図12は、この方向切換弁84による振動発生の原
理を示している。
【0047】油圧ポンプ(図示せず)から送られた圧油
は、ケーシング85のPポートからロータ86の中央に
設けられたリング状溝87に入り、さらにリング状溝8
7から左右に延びている往きのスロット88,89に流
れる。そして、左のスロット88がAポートと一致した
ときに、圧油はAポートからシリンダ室80a側に流れ
込む。同時にシリンダ室80b側から押出された圧油は
Bポートから戻りのスロット92を通りT1 ポートを経
てタンク(図示せず)に戻る。このとき、ピストン82
は右側に移動する(図12(a))。ロータ86の回転
が進むと、ポンプからの圧油は右のスロット89を通り
Bポートからシリンダ室80b側に入り、押出されたシ
リンダ室80a側の圧油はAポート、帰りのスロット9
3、T2ポートを経てタンクへ戻り、このときピストン
82は左側に移動する(図12(b))。
は、ケーシング85のPポートからロータ86の中央に
設けられたリング状溝87に入り、さらにリング状溝8
7から左右に延びている往きのスロット88,89に流
れる。そして、左のスロット88がAポートと一致した
ときに、圧油はAポートからシリンダ室80a側に流れ
込む。同時にシリンダ室80b側から押出された圧油は
Bポートから戻りのスロット92を通りT1 ポートを経
てタンク(図示せず)に戻る。このとき、ピストン82
は右側に移動する(図12(a))。ロータ86の回転
が進むと、ポンプからの圧油は右のスロット89を通り
Bポートからシリンダ室80b側に入り、押出されたシ
リンダ室80a側の圧油はAポート、帰りのスロット9
3、T2ポートを経てタンクへ戻り、このときピストン
82は左側に移動する(図12(b))。
【0048】このように、ロータ86の回転により交互
に流路を切換えてピストン82を左右に移動させ振動を
発生させる。この場合、振動数はロータ86に設けられ
たスロットの数とロータの回転数の積で決まる。
に流路を切換えてピストン82を左右に移動させ振動を
発生させる。この場合、振動数はロータ86に設けられ
たスロットの数とロータの回転数の積で決まる。
【0049】なお、使用する起振装置63は、前記実施
例と同様にボーリング孔径、掘進速度、対象地盤の土質
によって仕様が異なるが、油圧P=140kgf/cm
2 、振動数500〜2000cpm、振幅5〜20mm
の各範囲から選択される。
例と同様にボーリング孔径、掘進速度、対象地盤の土質
によって仕様が異なるが、油圧P=140kgf/cm
2 、振動数500〜2000cpm、振幅5〜20mm
の各範囲から選択される。
【0050】使用状態 孔の掘削時には、スピンドル81の下端にボーリングロ
ッドが順次接続される。回転駆動装置62の作動により
スピンドル81を介してボーリングロッドが回転し、ま
た、送りシリンダ90によりボーリングロッドが地中に
押込まれ、先端のビットによって表土が掘削される。同
時に、起振装置63によって起振力がスピンドル81を
介してボーリングロッドに伝達され、ボーリングロッド
が振動する。ボーリングロッドの振動が、土に与える作
用は前記実施例と同様である。
ッドが順次接続される。回転駆動装置62の作動により
スピンドル81を介してボーリングロッドが回転し、ま
た、送りシリンダ90によりボーリングロッドが地中に
押込まれ、先端のビットによって表土が掘削される。同
時に、起振装置63によって起振力がスピンドル81を
介してボーリングロッドに伝達され、ボーリングロッド
が振動する。ボーリングロッドの振動が、土に与える作
用は前記実施例と同様である。
【0051】他の実施例 上記実施例では、穿孔工具として、ボーリングロッドを
用いた穿孔装置について説明した。しかし、この発明は
オーガースクリュー等種々の穿孔工具を用いる穿孔装置
にも適用できる。
用いた穿孔装置について説明した。しかし、この発明は
オーガースクリュー等種々の穿孔工具を用いる穿孔装置
にも適用できる。
【0052】さらに、単に地盤を穿孔するだけでなく、
穿孔しつつ破砕するための工具を備えた穿孔装置にもこ
の発明を適用できる。
穿孔しつつ破砕するための工具を備えた穿孔装置にもこ
の発明を適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ボーリングロッドをこれに軸線方向の振動を与えつ
つ、回転させて掘削するものであるので、大きな騒音を
発生させることなく、掘削効率を高めることができる。
ば、ボーリングロッドをこれに軸線方向の振動を与えつ
つ、回転させて掘削するものであるので、大きな騒音を
発生させることなく、掘削効率を高めることができる。
【図1】図1は、この発明の第1実施例を示し、穿孔装
置が適用されるパワースイベル型ボーリング機械の正面
図である。
置が適用されるパワースイベル型ボーリング機械の正面
図である。
【図2】図2は、穿孔装置を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図3】図3は、穿孔装置を拡大して示す正面図であ
る。
る。
【図4】図4は、回転駆動装置の横断面図である。
【図5】図5は、起振装置の横断面図である。
【図6】図6は、起振装置の縦断面図である。
【図7】図7は、回転駆動装置と起振装置の連結部の断
面図である。
面図である。
【図8】図8は、ボーリングロッドの供給、押込みのた
めのフィードチェーンを示す正面図である。
めのフィードチェーンを示す正面図である。
【図9】図9は、この発明の第2実施例を示し、穿孔装
置が適用されるスピンドル型ボーリング機械の正面図で
ある。
置が適用されるスピンドル型ボーリング機械の正面図で
ある。
【図10】図10は、図9に示されたボーリング機械の
側面図である。
側面図である。
【図11】図11は、穿孔装置の断面図である。
【図12】図12は、方向制御弁による振動発生原理を
説明するための図である。
説明するための図である。
1…穿孔装置 2…回転駆動装置 3…起振装置 4…走行フレーム 10…フィードチェーン 11…ボーリングロッド 15…主軸ハウジング 21…シャンクロッド 22…スプライン 24…駆動モータ 48…カップリング
Claims (3)
- 【請求項1】フレーム(4,65)と、 このフレーム(4,65)に設けられ、先端に穿孔工具
(11)が接続される主軸(21,81)を回転自在か
つその軸線方向に移動自在に支持する主軸ハウジング
(15,73)を有し、前記主軸(21,81)に回転
力を付与するための回転駆動装置(2,62)と、 前記主軸(21,81)を前記軸線方向に移動させて、
地盤に送り及びこの地盤から引抜くための送り装置(1
0,90)と、 前記主軸(21,81)の前記主軸ハウジング(15,
73)から突出する部分に設けられ、前記主軸(21,
81)に前記軸線方向の起振力を往復振動力として付与
するための起振装置(3,63)とを備えてなる地盤穿
孔装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記起振装置(3)が、前記フレーム(4)に前記軸線
方向に変位自在に設けられたロータハウジング(33)
と、 このロータハウジング(33)内に収容され、所定の周
波数で回転して前記起振力を発生する複数枚の偏心ロー
タ(43,44)と、 前記主軸ハウジング(15)から突出する前記主軸(2
1)の後端部を前記ロータハウジング(33)に回転自
在に結合するための連結手段(48)とからなる地盤穿
孔装置。 - 【請求項3】請求項1において、 前記起振装置(63)が、前記主軸(81)の前記主軸
ハウジング(73)から突出する部分に設けられたピス
トン(82)と、 このピストン(82)を前記軸線方向に摺動自在に収容
するシリンダ(80)と、 前記ピストン(82)によって区画され、所定の周波数
で交互に供給され、前記ピストン(82)に前記起振力
を発生させるための作動流体が加えられる前記シリンダ
(80)内の2つの室(80a,80b)と、 この作動流体の前記シリンダ室内への供給を制御するた
めの弁(84)とからなる地盤穿孔装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-89704 | 1992-03-13 | ||
| JP8970492 | 1992-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311967A JPH05311967A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2527674B2 true JP2527674B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=13978171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351823A Expired - Fee Related JP2527674B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-12-08 | 地盤穿孔装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527674B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327297A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Jiban Risk Kenkyusho:Kk | 集水パイプの埋設方法とその装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006045773A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Fujiken:Kk | 地中推進装置 |
| DE102009017718A1 (de) * | 2009-04-11 | 2010-10-21 | Demag Cranes & Components Gmbh | Lastaufnahmemittel, insbesondere eine Unterflasche eines Hebezeuges |
| PL3524771T3 (pl) * | 2018-02-13 | 2020-11-16 | Eurodrill Gmbh | Urządzenie wiertnicze do otworów w ziemi lub skale i sposób doposażania tego rodzaju urządzenia wiertniczego |
| CN108868604B (zh) * | 2018-05-31 | 2020-03-06 | 西南石油大学 | 一种机械式井下扭矩分离与传递工具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8337248U1 (de) * | 1983-12-24 | 1984-04-26 | Ing. Günter Klemm, Spezialunternehmen für Bohrtechnik, 5962 Drolshagen | Bohrvorrichtung zum ueberlagerungsbohren |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4351823A patent/JP2527674B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327297A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Jiban Risk Kenkyusho:Kk | 集水パイプの埋設方法とその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05311967A (ja) | 1993-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101056444B1 (ko) | 바이브레이션 해머 | |
| CN111335817B (zh) | 一种可便于组装的旋挖机冲击钻锤头 | |
| CN102213074A (zh) | 一种回转冲击式凿岩钻机及双层钻杆机构 | |
| CN104675325A (zh) | 岩土层打桩的全液压潜孔旋转冲击组合钻头 | |
| CN107002379A (zh) | 利用挖掘机的挖掘装置 | |
| US10829996B2 (en) | Drilling device for earth or rock drilling and method for retrofitting such a drilling device | |
| US7143845B2 (en) | Drilling apparatus with anti-vibration inertial body | |
| JP2527674B2 (ja) | 地盤穿孔装置 | |
| US4278136A (en) | Sinkerdrill | |
| JPS59138615A (ja) | カツタバケツト | |
| JP3455178B2 (ja) | リングビット及びそのリングビットを用いた二重管衝撃掘削方法 | |
| KR100624232B1 (ko) | 바이브레이션 햄머 | |
| JP2002097883A (ja) | 地盤穿孔装置 | |
| JP3010198U (ja) | 穿孔機 | |
| KR102884105B1 (ko) | 하향 암반 코어 천공장치 및 이를 이용한 천공방법 | |
| JPH03125785A (ja) | ダブルヘッダードリルによる表土堀削工法 | |
| JPH0533340A (ja) | リバース式ケーシング中掘り工法機 | |
| JPS64468Y2 (ja) | ||
| JPH0533589A (ja) | トンネル等の掘削工法及びその削孔機 | |
| JP2833641B2 (ja) | 振動兼回転式削進装置 | |
| JP3570573B2 (ja) | 防振装置付き掘削装置 | |
| JPH01158194A (ja) | 削岩機 | |
| KR100317540B1 (ko) | 크레인을 이용한 천공기의 햄머구동장치 | |
| JPH04146393A (ja) | 穴掘削工法および掘削装置 | |
| JPS60129397A (ja) | 溝孔掘削機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |