JP3704239B2 - アームレストのロック機構 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体が、下端部を基部に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアームの上端部にそれぞれ枢支されると共に、アームレストが後方への回動により使用位置にロックされた状態で前方への回動もロックするためのアームレストのロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の平行リンクを利用したアームレストは周知であり、例えば図4に示すように、シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体9が、下端部を基部のブラケット1に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアーム2、3の上端部にそれぞれ枢支されることにより、格納位置から後方へ回動させて使用位置に上昇させられる。使用位置で垂直方向よりも僅かに後方寄りに回動したリンクアーム2の後方への回動及び格納位置を拘束するロック機構として、前側のリンクアーム2の下端部に、その枢支点を中心とし、かつブラケット1に突設されたストッパピン4の周面位置を通過する扇形状に形成された周面部5と、この周面部から突出することにより、リンクアーム2が前倒位置から起立位置に回動した使用位置でストッパピン4により拘束される突起部5aと、格納位置でストッパピン4により拘束される突起部5bとが形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種のロック機構は使用位置ではアームレスト本体9の下方及び後方への荷重のみを拘束するもので、前方へ押されるとそのまま格納位置へ復帰する。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、平行リンクに支持されたアームレストを使用状態で後方だけでなく前方へ荷重された場合でもロックされるアームレストのロック機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体が、下端部を基部に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアームの上端部にそれぞれ枢支されると共に、リンクアームの下端部に、リンクアームが前倒位置から垂直方向よりも後方寄りの起立位置に回動された使用位置で後方への回動が拘束されるようになったアームレストにおいて、使用位置でさらに前方への回動も拘束するためのアームレストのロック機構であって、前側又は後側のリンクアームの上端部に、枢支ピンと、この枢支ピンからリンクアームの下端寄りに位置付けされたガイドピンとが側方へ向けて突設され、アームレスト本体に、枢支ピンが挿入され、かつ後側又は前側のリンクアームの上端部の枢支点を中心とする円弧状のスロットと、このスロットの下端位置を占めた枢支ピンを中心としてガイドピンの周面位置を通過する円弧状に形成されたカム部と、起立位置で枢支ピンがスロットの上端位置へ向けて移動することによりガイドピンをカム部から落ち込ませるように、カム部をスロットの縦長方向と起立位置で同一方向になるように切込んだカム切込部とが形成されたことを特徴とする。
【0006】
使用時にアームレスト本体を持ち上げると、ガイドピンがカム部に従動することにより枢支ピンがスロットの下端位置を占めた状態で、リンクアームは上後方へ回動する。使用位置では、リンクアームの垂直方向よりも後方寄りの起立位置が、その下端部のロック機構により後方への回動を拘束されると共に、ガイドピンが、スロット上端位置へ向けて枢支ピンの移動が可能であることにより、カム切込部に落ち込んで前方への回動も拘束される。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を基に本発明の実施の形態の一例によるアームレストを説明する。図1及び図2において、シートクッション8の側部のフロアに固定された基部となるブラケット1には、アームレスト本体9を上端部で枢支する互いに平行な前側のリンクアーム2及び後側のリンクアーム3の下端部に突設されたピン2a、3aがヒンジ結合されている。
【0008】
アームレスト本体9が上昇した使用位置での後方への回動及び格納位置を拘束するロック機構として、前述したように、リンクアーム2の下端部には、そのピン2aによる枢支点を中心とし、かつブラケット1に突設されたストッパピン4の周面位置を通過する円弧状に形成された扇形状の周面部5と、この周面部から突出することにより、リンクアーム2を前倒位置から垂直方向よりも僅かに後方よりの起立位置に回動した使用位置に回動させるとストッパピン4で拘束される突起部5a及び格納位置での水平方向の位置を拘束する突起部5bとが形成されている。
【0009】
また、後側のリンクアーム3の上端部に突設されたピン3bがアームレスト本体9のブラケット19にヒンジ結合されると共に、使用状態で前方へ荷重された場合でもロックするロック機構として、前側のリンクアーム2の上端部には、枢支ピン2bと、この枢支ピンからリンクアーム2の下端寄りに位置付けされたガイドピン16とが側方へ向けて突設されている。さらに、ブラケット19には、枢支ピン2bが挿入され、かつ後側のリンクアーム3の上端部のピン3bによる枢支点を中心とする円弧状のスロット13と、このスロットの下端位置を占めた枢支ピン2bによる枢支点を中心とし、かつガイドピン16の周面位置を通過する円弧状に形成されたカム部10とが形成されると共に、このカム部には、起立位置で枢支ピン2bにスロット13の上端位置へ移動可能であることによりガイドピン16を落ち込ませるように、スロット13の縦長方向と起立位置で同一方向になるように切込まれたカム切込部12とが形成されている。
【0010】
カム切込部12の上端部には、使用位置でガイドピン16に当接する突起部12aが形成され、カム部10の反対側の端部には格納位置でガイドピン16を拘束する突起部11が形成されている。また、枢支ピン2bとピン2a間及びピン3aとピン3b間は等長に設定されている。これらのリンク機構は、アームレスト本体9の両側に構成されている。
【0011】
このように構成されたアームレストのロック機構の動作は次の通りである。格納位置では、図1に示すように、ストッパピン4により突起部5bが拘束されると共に、ガイドピン16により突起部11が拘束され、枢支ピン2bがスロット13の下端位置を占めている。
【0012】
使用時にアームレスト本体9を上方へ引上げると、ガイドピン16はカム部10に沿ってスロット13の下端位置を占める枢支ピン2bを中心に従動し、リンクアーム2、3は上後方へ回動する。ガイドピン16が図3Aを示す使用位置に達すると、枢支ピン2bは滑落するスロット13の上端位置に移動すると共に、カム切込部12に沿って図3Bに示すように落ち込む。これにより、ガイドピン16は突起部12aに達して拘束され、アームレスト本体9を前方へ押してもガイドピン16がカム切込部12の側面で拘束される。
【0013】
格納位置に戻す場合には、アームレスト本体9を枢支ピン2bがスロット13の下端部に当接するまで持ち上げ、ガイドピン16をアンロックした後に前倒させることにより、リンクアーム2、3はガイドピン16がカム部10に従動することにより前方へ回動し、突起部11に復帰する。
【0014】
尚、前述の実施の形態に代えて、使用位置において枢支ピン2bがスロット13の上端に達して下方への移動が拘束されることにより、突起部12aが存在しなくてもガイドピン16がカム切込部12に落ち込むだけでロック拘束されようにもできる。また、前述の実施の形態に代えて、枢支ピン2bがリンクアーム2の上端部に代えてアームレスト本体9に突設され、スロット13がアームレスト本体9に代えてリンクアーム2の上端部に形成することも可能である。さらに、このような使用位置での前方へのロック機構を後側のリンクアーム3の上端部に形成することも可能である。本発明は、シートクッションの側部に位置するドアアームレスト或はコンソールボックスに構成されたアームレストにも適用される。
【0015】
【発明の効果】
以上、本発明のアームレストによれば、使用位置での前方への荷重がロックされるために、不用意な操作で前方へ回動して格納位置に復帰することがなくなり、安全性も確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるアームレストの側面図である。
【図2】同アームレストの正面図である。
【図3】同アームレストの動作を説明する側面図であり、同図Aは動作途中位置及び同図Bは使用位置を示す。
【図4】従来のアームレストの側面図である。
【符号の説明】
2、3 リンクアーム
2b 枢支ピン
9 アームレスト本体
10 カム部
13 スロット
12 カム切込部
16 ガイドピン
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体が、下端部を基部に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアームの上端部にそれぞれ枢支されると共に、アームレストが後方への回動により使用位置にロックされた状態で前方への回動もロックするためのアームレストのロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の平行リンクを利用したアームレストは周知であり、例えば図4に示すように、シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体9が、下端部を基部のブラケット1に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアーム2、3の上端部にそれぞれ枢支されることにより、格納位置から後方へ回動させて使用位置に上昇させられる。使用位置で垂直方向よりも僅かに後方寄りに回動したリンクアーム2の後方への回動及び格納位置を拘束するロック機構として、前側のリンクアーム2の下端部に、その枢支点を中心とし、かつブラケット1に突設されたストッパピン4の周面位置を通過する扇形状に形成された周面部5と、この周面部から突出することにより、リンクアーム2が前倒位置から起立位置に回動した使用位置でストッパピン4により拘束される突起部5aと、格納位置でストッパピン4により拘束される突起部5bとが形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種のロック機構は使用位置ではアームレスト本体9の下方及び後方への荷重のみを拘束するもので、前方へ押されるとそのまま格納位置へ復帰する。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、平行リンクに支持されたアームレストを使用状態で後方だけでなく前方へ荷重された場合でもロックされるアームレストのロック機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体が、下端部を基部に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアームの上端部にそれぞれ枢支されると共に、リンクアームの下端部に、リンクアームが前倒位置から垂直方向よりも後方寄りの起立位置に回動された使用位置で後方への回動が拘束されるようになったアームレストにおいて、使用位置でさらに前方への回動も拘束するためのアームレストのロック機構であって、前側又は後側のリンクアームの上端部に、枢支ピンと、この枢支ピンからリンクアームの下端寄りに位置付けされたガイドピンとが側方へ向けて突設され、アームレスト本体に、枢支ピンが挿入され、かつ後側又は前側のリンクアームの上端部の枢支点を中心とする円弧状のスロットと、このスロットの下端位置を占めた枢支ピンを中心としてガイドピンの周面位置を通過する円弧状に形成されたカム部と、起立位置で枢支ピンがスロットの上端位置へ向けて移動することによりガイドピンをカム部から落ち込ませるように、カム部をスロットの縦長方向と起立位置で同一方向になるように切込んだカム切込部とが形成されたことを特徴とする。
【0006】
使用時にアームレスト本体を持ち上げると、ガイドピンがカム部に従動することにより枢支ピンがスロットの下端位置を占めた状態で、リンクアームは上後方へ回動する。使用位置では、リンクアームの垂直方向よりも後方寄りの起立位置が、その下端部のロック機構により後方への回動を拘束されると共に、ガイドピンが、スロット上端位置へ向けて枢支ピンの移動が可能であることにより、カム切込部に落ち込んで前方への回動も拘束される。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を基に本発明の実施の形態の一例によるアームレストを説明する。図1及び図2において、シートクッション8の側部のフロアに固定された基部となるブラケット1には、アームレスト本体9を上端部で枢支する互いに平行な前側のリンクアーム2及び後側のリンクアーム3の下端部に突設されたピン2a、3aがヒンジ結合されている。
【0008】
アームレスト本体9が上昇した使用位置での後方への回動及び格納位置を拘束するロック機構として、前述したように、リンクアーム2の下端部には、そのピン2aによる枢支点を中心とし、かつブラケット1に突設されたストッパピン4の周面位置を通過する円弧状に形成された扇形状の周面部5と、この周面部から突出することにより、リンクアーム2を前倒位置から垂直方向よりも僅かに後方よりの起立位置に回動した使用位置に回動させるとストッパピン4で拘束される突起部5a及び格納位置での水平方向の位置を拘束する突起部5bとが形成されている。
【0009】
また、後側のリンクアーム3の上端部に突設されたピン3bがアームレスト本体9のブラケット19にヒンジ結合されると共に、使用状態で前方へ荷重された場合でもロックするロック機構として、前側のリンクアーム2の上端部には、枢支ピン2bと、この枢支ピンからリンクアーム2の下端寄りに位置付けされたガイドピン16とが側方へ向けて突設されている。さらに、ブラケット19には、枢支ピン2bが挿入され、かつ後側のリンクアーム3の上端部のピン3bによる枢支点を中心とする円弧状のスロット13と、このスロットの下端位置を占めた枢支ピン2bによる枢支点を中心とし、かつガイドピン16の周面位置を通過する円弧状に形成されたカム部10とが形成されると共に、このカム部には、起立位置で枢支ピン2bにスロット13の上端位置へ移動可能であることによりガイドピン16を落ち込ませるように、スロット13の縦長方向と起立位置で同一方向になるように切込まれたカム切込部12とが形成されている。
【0010】
カム切込部12の上端部には、使用位置でガイドピン16に当接する突起部12aが形成され、カム部10の反対側の端部には格納位置でガイドピン16を拘束する突起部11が形成されている。また、枢支ピン2bとピン2a間及びピン3aとピン3b間は等長に設定されている。これらのリンク機構は、アームレスト本体9の両側に構成されている。
【0011】
このように構成されたアームレストのロック機構の動作は次の通りである。格納位置では、図1に示すように、ストッパピン4により突起部5bが拘束されると共に、ガイドピン16により突起部11が拘束され、枢支ピン2bがスロット13の下端位置を占めている。
【0012】
使用時にアームレスト本体9を上方へ引上げると、ガイドピン16はカム部10に沿ってスロット13の下端位置を占める枢支ピン2bを中心に従動し、リンクアーム2、3は上後方へ回動する。ガイドピン16が図3Aを示す使用位置に達すると、枢支ピン2bは滑落するスロット13の上端位置に移動すると共に、カム切込部12に沿って図3Bに示すように落ち込む。これにより、ガイドピン16は突起部12aに達して拘束され、アームレスト本体9を前方へ押してもガイドピン16がカム切込部12の側面で拘束される。
【0013】
格納位置に戻す場合には、アームレスト本体9を枢支ピン2bがスロット13の下端部に当接するまで持ち上げ、ガイドピン16をアンロックした後に前倒させることにより、リンクアーム2、3はガイドピン16がカム部10に従動することにより前方へ回動し、突起部11に復帰する。
【0014】
尚、前述の実施の形態に代えて、使用位置において枢支ピン2bがスロット13の上端に達して下方への移動が拘束されることにより、突起部12aが存在しなくてもガイドピン16がカム切込部12に落ち込むだけでロック拘束されようにもできる。また、前述の実施の形態に代えて、枢支ピン2bがリンクアーム2の上端部に代えてアームレスト本体9に突設され、スロット13がアームレスト本体9に代えてリンクアーム2の上端部に形成することも可能である。さらに、このような使用位置での前方へのロック機構を後側のリンクアーム3の上端部に形成することも可能である。本発明は、シートクッションの側部に位置するドアアームレスト或はコンソールボックスに構成されたアームレストにも適用される。
【0015】
【発明の効果】
以上、本発明のアームレストによれば、使用位置での前方への荷重がロックされるために、不用意な操作で前方へ回動して格納位置に復帰することがなくなり、安全性も確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるアームレストの側面図である。
【図2】同アームレストの正面図である。
【図3】同アームレストの動作を説明する側面図であり、同図Aは動作途中位置及び同図Bは使用位置を示す。
【図4】従来のアームレストの側面図である。
【符号の説明】
2、3 リンクアーム
2b 枢支ピン
9 アームレスト本体
10 カム部
13 スロット
12 カム切込部
16 ガイドピン
Claims (2)
- シートクッションの側部に配置されたアームレスト本体が、下端部を基部に枢支させた互いに平行な前側及び後側のリンクアームの上端部にそれぞれ枢支されると共に、前記リンクアームの下端部に、前記リンクアームが前倒位置から垂直方向よりも後方寄りの起立位置に回動された使用位置で後方への回動が拘束されるようになったアームレストにおいて、前記使用位置でさらに前方への回動も拘束するための前記アームレストのロック機構であって、
前側又は後側の前記リンクアームの上端部に、枢支ピンと、この枢支ピンから前記リンクアームの下端寄りに位置付けされたガイドピンとが側方へ向けて突設され、
前記アームレスト本体に、前記枢支ピンが挿入され、かつ後側又は前側の前記リンクアームの上端部の枢支点を中心とする円弧状のスロットと、このスロットの下端位置を占めた前記枢支ピンを中心として前記ガイドピンの周面位置を通過する円弧状に形成されたカム部と、起立位置で前記枢支ピンが前記スロットの上端位置へ向けて移動することにより前記ガイドピンを前記カム部から落ち込ませるように、前記カム部を前記スロットの縦長方向と起立位置で同一方向になるように切込んだカム切込部とが形成されたことを特徴とするアームレストのロック機構。 - 枢支ピンが、リンクアームの上端部に代えてアームレスト本体に突設され、スロットが、前記アームレスト本体に代えて前記リンクアームの上端部に形成されていることを特徴とする請求項1のアームレストのロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08249698A JP3704239B2 (ja) | 1998-03-14 | 1998-03-14 | アームレストのロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08249698A JP3704239B2 (ja) | 1998-03-14 | 1998-03-14 | アームレストのロック機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11253273A JPH11253273A (ja) | 1999-09-21 |
JP3704239B2 true JP3704239B2 (ja) | 2005-10-12 |
Family
ID=13776111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08249698A Expired - Fee Related JP3704239B2 (ja) | 1998-03-14 | 1998-03-14 | アームレストのロック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3704239B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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DE602005003559T2 (de) * | 2005-05-30 | 2008-10-23 | C.R.F. Società Consortile per Azioni, Orbassano | Sitzanordnung mit kippbarer Rückenlehne für ein Kraftfahrzeug |
US8123296B2 (en) | 2006-02-13 | 2012-02-28 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly having movable bolsters |
JP2008068693A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Kojima Press Co Ltd | 開閉型車両用ディスプレイ装置 |
KR101407264B1 (ko) * | 2013-07-03 | 2014-06-13 | 현대다이모스(주) | 차량의 암레스트 고정 장치 |
CN115054477B (zh) * | 2022-05-07 | 2023-07-07 | 浙江豪中豪健康产品有限公司 | 一种带锁扣的四连杆阻尼槽扶手开合机构 |
-
1998
- 1998-03-14 JP JP08249698A patent/JP3704239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH11253273A (ja) | 1999-09-21 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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