JP3702991B2 - 建設機械のキャブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、キャブをフロアプレートに上方から組み付けてなる建設機械のキャブに関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、本発明が適用される建設機械の一例として、一般的な油圧ショベルの側面図を示したものである。図3において、油圧ショベルは、一対のクローラを備えた下部走行体51と、この下部走行体51の上部に旋回自在に搭載された上部旋回体52と、この上部旋回体52の前部に起伏自在に取り付けられたアタッチメント53とからなる。上部旋回体52は、キャブ54、エンジン、カウンタウエイト等が機体フレーム61の上に搭載されて構成されている。キャブ54は、その内部に運転席を備え、その前面にフロントウインドウを備えており、運転席に着座したオペレータが、フロントウインドウを通して前方を視認しながら、アタッチメント53の動作を制御している。近年、夏期および冬期の居住性を向上するために、キャブ54にはエアコンが標準的に装備されている。
【0003】
このキャブ54の内部を図4に模式的に示す。図4において、フロアプレート55の上面後部には、エアコンユニット56が搭載されており、フロアプレート55の上面中央部には、運転席57が搭載されている。油圧ショベル等の建設機械では、キャブ54の前部に備えられたフロントウインドウを通して運転席57に着座したオペレータが作業状態を視認するので、フロントウインドウを可能な限り広くとるのが望ましい。このため、エアコンユニット56は、通常運転席57の後方に設置されている。
【0004】
このエアコンユニットで作り出した冷気Aまたは暖気Bは、フェイス用吹出口58、フット用吹出口59、背面吹出口60から吹き出される。一般に、冷気は下降し暖気は上昇するので、冷気Aはフェイス用吹出口58と背面吹出口60とから主として吹き出され、暖気Bはフット用吹出口59から主として吹き出される。
【0005】
このキャブ54をフロアプレート55に組み付ける作業の一例を説明する。従来から、フロアプレート55に運転席57とエアコンユニット56とを搭載した状態で、クレーン等で上方から吊されたキャブ54をフロアプレート55に載置し、キャブ54をフロアプレート55に固定して、この後、ダクトや配線を接続する。図4に示したフェイス用吹出口58を有する従来技術の場合、フェイス用吹出口58とエアコンユニット56とを接続するダクトを、キャブ54をフロアプレート55に固定した後に、組立作業者がキャブ54の内部に入って取り付けていた。
【0006】
なお、キャブ内におけるエアコンのダクト構造を示す従来技術としては、実開平4−117050号に開示されたものがある。この例においては、前部のエアコン吹出口に向かうダクトは一体ものであって、途中で分割することはできないものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来においては、キャブ54をフロアプレート55に組み付ける一連の作業において、各種配線やダクトを接続する作業が、狭いキャブ54の内部に入って行なう作業となるため、煩雑かつ困難な作業となるという問題があった。特に、フェイス用吹出口58は、その配置位置の制約上から、フロアプレート55側ではなくキャブ54側に取り付けざるを得ないため、フロアプレート55に搭載されたエアコンユニット56とキャブ54に取り付けられたフェイス用吹出口58とを接続するダクトの配管作業をキャブ54とフロアプレート55の組み付け時に行なわざるを得なかった。この作業は狭所作業となって容易でないため、製造ラインでのタクトタイムが長くなり、製造ラインの律速作業の一つとなっていた。
【0008】
さらに、近年、降雨時や寒冷時での視認性・作業性を向上するために、フロントウインドウの曇りをとるべく、デフ用吹出口をフロントウインドウ周辺に設けることが望まれている。この場合、上記したフェイス用吹出口58へのダクト配管に加え、デフ用吹出口へのダクト配管も必要となり、上述したダクト配管作業にともなって発生する問題が一層顕著になるという問題があった。
【0009】
そこで本発明は、このような事情に鑑み、キャブをフロアプレートに上方から組み付ける作業を容易にすることで、この組み付け作業に要するタクトタイムを短縮することができる建設機械のキャブを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明では、フロアプレートの上面後部にエアコンユニットを搭載するとともにフロアプレートの上面中央部に運転席を搭載した状態で、フロントウインドウと前部エアコン用吹出口とを前部に備えたキャブをフロアプレートに上方から組み付けてなる建設機械のキャブにおいて、前記エアコンユニットと前記前部エアコン用吹出口との間を連結する前部ダクトが、前記エアコンユニットに予め接続される側と前記前部エアコン用吹出口に予め接続される側とに分割構成され、該分割された前部ダクトのうち、少なくともエアコンユニットに予め接続される側に可撓部が設けられている。そして、前記前部ダクトの前記エアコンユニットに接続される側と前記前部エアコン用吹出口に接続される側とは、前記キャブの前記フロアプレートへの組付時に連結される。
【0011】
本発明によれば、エアコンユニットと前部エアコン用吹出口との間を連結する前部ダクトを少なくとも2分割し、この分割した前部ダクトをエアコンユニットと前部エアコン用吹出口とに各々予め接続し、分割された前部ダクトのうち、少なくともエアコンユニットに予め接続される側に可撓部を設けたことにより、キャブをフロアプレートに上方から組み付ける作業時に、可撓部が設けられた方の前部ダクトをフロアプレートの中央部に曲げておくことができ、キャブ側に取り付けられた前部ダクトとフロアプレート側に取り付けられた前部ダクトとの干渉を防止することができる。これにより、キャブをフロアプレートに位置決めするのも容易にもなる。これらの利点により、キャブをフロアプレートに上方から組み付ける作業を一層簡略化することができ、この組み付け作業に要するタクトタイムも一層短縮することができる。さらに、可撓部で誤差を吸収することができるので、ダクトのキャブまたはフロアプレートへの取り付け精度を落とすことができ、これによっても作業の簡略化とタクトタイムの短縮を図ることができる。
【0012】
さらに、前部エアコン用吹出口をフェイス用吹出口とデフ用吹出口とから構成し、前部ダクトをフェイス用ダクトとデフ用ダクトとから構成し、フェイス用ダクトとデフ用ダクトとを上下に重ねて配置してもよい。
【0013】
この場合、デフ用の吹出口とダクトを備えているので、フロントウインドウの曇りを防止することができ、前方の視認性を向上させることができる。さらに、フェイス用ダクトとデフ用ダクトとが上下に重ねて配置されているので、キャブの側方スペースをあまり必要としない。したがって、キャブ内のスペースをあまり犠牲にすることがなく、広いキャブ内空間を得ることができる。さらに、フェイス用ダクトとデフ用ダクトとがともに分割されているので、ダクトの数が2つになったにも関わらず、キャブをフロアプレートに上方から組み付ける作業が簡単で、この組み付け作業に要するタクトタイムを短いものとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、本発明に係るキャブを示した側面図であり、図2は、その平面図である。なお、図1および図2は、本発明に関わる部分を重点的に示しており、本発明と関係の薄い部分は省略または簡略化している。また、図1および図2は、本発明が適用される建設機械の一例として、油圧ショベルの場合を示している。
【0016】
図1および図2において、11は上部旋回体に載置支持されたフロアプレートである。このフロアプレート11の上にキャブ12が上方から組み付けられている。この実施形態の場合、別途組み立てれらたキャブ12をクレーンによって吊り上げてフロアプレート11の上部に搬送し、キャブ12をフロアプレート11上に載置した後に、キャブ12をボルト・ナット等によってフロアプレート11に固定している。
【0017】
このフロアプレート11の上面後部には、エアコンユニット13が搭載されている。また、フロアプレート11の上面中央部14Aには運転席14が搭載され、この運転席14の両側には、コンソールパネルを有する可倒式操作レバー15が配置される。この実施形態の場合、エアコンユニット13がフロアプレート11の上面後部に設けられているので、フロントウインド25の視界をエアコンユニット13が妨げることがない。
【0018】
また、エアコンユニット13の右側部分から、基部デフ用ダクト16Aと先端部デフ用ダクト16Bとからなるデフ用ダクト16と、基部フェイス用ダクト17Aと先端部フェイス用ダクト17Bとからなるフェイス用ダクト17とが、フロアプレート11の前方に向けて導出されている。基部デフ用ダクト16Aと先端部デフ用ダクト16B、および基部フェイス用ダクト17Aと先端部フェイス用ダクト17Bとは、各々接続部19によって接離可能とされている。さらに、先端部デフ用ダクト16Bおよび先端部フェイス用ダクト17Bの先端部は、各々デフ用吹出口16Cおよびフェイス用吹出口17Cとされており、デフ用吹出口16Cはフロントウインドウ25に向けられ、フェイス用吹出口17Cは運転席14に着座したオペレータの顔面方向に向けられている。なお、フェイス用吹出口17Cからは主として冷気が吹き出される。
【0019】
なお、この実施形態の場合、フェイス用吹出口17Cとデフ用吹出口16Cとで本発明の「前部エアコン用吹出口」を構成している。また、デフ用ダクト16およびフェイス用ダクト17とで本発明の「前部ダクト」を構成している。
【0020】
さらに、基部デフ用ダクト16Aと基部フェイス用ダクト17Aの各々の中央部には、ジャバラ構造の可撓部18が形成されている。基部デフ用ダクト16Aおよび基部フェイス用ダクト17Aは、この可撓部18の変形により、図2のX方向およびY方向に移動可能とされている。
【0021】
キャブ12をフロアプレート11に組み付ける作業を行なう際には、基部デフ用ダクト16Aと基部フェイス用ダクト17Aを、図2に点線で示すように、可撓部18でまとめて屈曲・縮小させておく。これにより、キャブ12を上方から載置してもダクトが他の内装部品と干渉することがない。基部デフ用ダクト16Aと基部フェイス用ダクト17Aとを可撓部18で屈曲・縮小させた状態で、キャブ12をフロアプレート11に固定した後に、基部デフ用ダクト16Aおよび基部フェイス用ダクト17Aを、先端部デフ用ダクト16Bおよび先端部フェイス用ダクト17Bに各々挿入接続する。
【0022】
この実施形態の場合、可撓部18の変形により、図2のX方向およびY方向の両方に移動可能とされているが、X方向にのみ移動可能とするようにしてもよい。この場合、ダクトと可撓部とを一体成形でき、製造コストを低下させることができる。
【0023】
さらに、デフ用ダクト16とフェイス用ダクト17とは、上下に重ねてフロアプレート11の右側に集約配置されている。このため、ダクトをコンパクトにまとめることができ、キャブ内の居住スペースをあまり割くことがない。また、キャブへの昇降の邪魔にもならない。ただし、デフ用ダクト16とフェイス用ダクト17は必ずしも上下に配置する必要はなく、左右に並列
配置してもかまわない。
【0024】
この実施形態の場合、デフ用ダクトとフェイス用ダクトの2本を配置しているが、どちらか一方でもかまわない。また、3本以上配置しても本発明を実施することができる。
【0025】
さらに、この実施形態の場合、可撓部18を基部側のダクト16A、17Aに設けているが、可撓部を先端側のダクト16B、17Bに設けてもよい。また、可撓部を複数設けてもよい。
【0026】
また、この実施形態の場合、エアコンユニットと前部エアコン用吹出口との間を連結する前部ダクトを2分割しているが、3つ以上の部分に分割してもかまわない。この場合、キャブをフロアプレートに組み付けた後に、中央部分のダクトを先端部側と基部側ダクトとの両者に接続すればよい。
【0027】
次いで、エアコンユニット13の前面には、運転席14の下部に向かって延びる足部ダクト20が備えられている。この足部ダクト20は、先端部が偏平に形成されており、運転席14の下方を通してオペレータの足部にエアコンからの吹出エアを吹き付ける。この足部ダクト20からは、主として暖気が吹き出される。
【0028】
さらに、エアコンユニット13の上面からは、上方に向かって延びる後部ダクト21が備えられており、この後部ダクト21は上部で左右に枝分かれしている。この後部ダクト21からは、主として冷気が吹き出される。
【0029】
次いで、キャブ12側の構成を説明する。キャブ12の前面には、フロントウインドウ25が設けられている。また、キャブ12の右側面前部には、クラスタパネル24を有するクラスタブラケット23が固定されており、このクラスタブラケット23に、先端部デフ用ダクト16Bおよび先端部フェイス用ダクト17Bがともに固定されている。
【0030】
したがって、キャブ12をフロアプレート11に組み付ける際には、クラスタブラケット23から、先端部デフ用ダクト16Bおよび先端部フェイス用ダクト17Bがぶら下がった状態となる。この状態で、基部デフ用ダクト16Aおよび基部フェイス用ダクト17Aが可撓部18で中央方向に折曲げられた状態のフロアプレート11にキャブ12が載置される。次いで、載置されたキャブ12をボルト等でフロアプレート11に固定し、その後、先端部デフ用ダクト16Bおよび先端部フェイス用ダクト17Bを、基部デフ用ダクト16Aおよび基部フェイス用ダクト17Aに各々挿入接続する。
【0031】
なお、上述した実施形態は油圧ショベルの例を示したが、本発明は油圧ショベルにその適用が限定されるものではない。例えば、ニブラーを備えた解体作業機やブレーカを備えた砕石作業機等、或いはホイールローダ、クレーン等のキャブを有する各種作業機械にも適用できる。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように本発明では、エアコンユニットと前部エアコン用吹出口との間を連結する前部ダクトを少なくとも2分割し、この分割した前部ダクトをエアコンユニットと前部エアコン用吹出口とに各々予め接続し、分割された前部ダクトのうち、少なくともエアコンユニットに予め接続される側に可撓部を設けたことにより、キャブをフロアプレートに上方から組み付ける作業時に、可撓部が設けられた方の前部ダクトをフロアプレートの中央部に曲げておくことができ、キャブ側に取り付けられた前部ダクトとフロアプレート側に取り付けられた前部ダクトとの干渉を防止することができる。これにより、キャブをフロアプレートに位置決めするのも容易にもなる。これらの利点により、キャブをフロアプレートに上方から組み付ける作業を一層簡略化することができ、この組み付け作業に要するタクトタイムも一層短縮することができる。さらに、可撓部で誤差を吸収することができるので、ダクトのキャブまたはフロアプレートへの取り付け精度を落とすことができ、これによっても作業の簡略化とタクトタイムの短縮を図ることができる。
【0033】
また、フロントウインドウの曇りを防止することができ、前方の視認性を向上させることができる。さらに、キャブ内のスペースを犠牲にすることが少なく、キャブの居住性を高いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用された油圧ショベルのキャブの側面図である。
【図2】 本発明が適用された油圧ショベルのキャブの平面図である。
【図3】 本発明が適用される建設機械の一例としての油圧ショベルの側面図である。
【図4】 従来におけるキャブの内部配置を模式的に示した説明図である。
【符号の説明】
11 フロアプレート
12 キャブ
13 エアコンユニット
14 運転席
16A、16B デフ用ダクト(前部ダクト)
17A,17B フェイス用ダクト(前部ダクト)
16C デフ用吹出口(前部エアコン用吹出口)
17C フェイス用吹出口(前部エアコン用吹出口)
18 可撓部
25 フロントウインドウ

Claims (3)

  1. フロアプレートの上面後部にエアコンユニットを搭載するとともに該フロアプレートの上面中央部に運転席を搭載した状態で、フロントウインドウと前部エアコン吹出口とを前部に備えたキャブを前記フロアプレートに上方から組み付けてなる建設機械のキャブにおいて、
    前記エアコンユニットと前記前部エアコン用吹出口との間を連結する前部ダクトが、前記エアコンユニットに予め接続される側と前記前部エアコン用吹出口に予め接続される側とに分割構成され
    該分割された前部ダクトのうち、少なくともエアコンユニットに予め接続される側に可撓部が設けられることを特徴とする建設機械のキャブ。
  2. 前記前部ダクトの前記エアコンユニットに接続される側と前記前部エアコン用吹出口に接続される側とは、前記キャブの前記フロアプレートへの組付時に連結されることを特徴とする請求項1記載の建設機械のキャブ。
  3. 前記前部エアコン用吹出口がフェイス用吹出口とデフ用吹出口とからなるとともに、前記前部ダクトがフェイス用ダクトとデフ用ダクトとからなり、該フェイス用ダクトとデフ用ダクトとを上下に重ねて配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の建設機械のキャブ。
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