JP3701973B2 - 欠陥を検出するためのストレス回路を含むメモリ - Google Patents

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Description

発明の背景
1.発明の分野
本発明は、集積回路デバイスの分野に関し、詳細には、本発明は、メモリ・セルにストレスを加える回路を有するランダム・アクセス・メモリに関する。
2.背景
通常の従来の静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)は、SRAMセルのアレイを備える。各SRAMは通常、1組の6つのトランジスタを備える。通常のSRAM内の6つのトランジスタは、一対の交差結合インバータ回路および一対のパス・ゲートとして構成される。インバータ回路のプルアップ・トランジスタは通常、SRAMセル内の漏れ電流がSRAMセルの内部データ記憶ノードが放電されるのを防ぐ。
そのようなSRAMは通常、集積回路ダイ上に半導体構造および金属相互接続構造を形成する処理技法によって集積回路ダイ上で実施される。通常、半導体構造は、SRAM内のトランジスタ用の拡散領域とポリシリコン構造とを含む。金属相互接続構造は通常、SRAM内のトランジスタとその他の装置との間の電気相互接続を形成する。
そのような集積回路処理技法では通常、各SRAM内に1組の接点が形成される。そのような接点は、金属相互接続構造間に形成された接点と、SRAMセルのトランジスタの拡散領域間に形成された接点とを含む。
そのような製造工程時に集積回路の半導体構造および金属相互接続構造で欠陥が生じることがある。そのような製造上の欠陥によって、SRAMセル内の接点が故障する恐れがある。そのような製造上の欠陥によって、SRAMセル内の個別のトランジスタが故障することもある。通常、新たに製造された集積回路のそのような欠陥を検出するために製造品質試験手順が実施される。
通常の製造品質試験手順時には、集積回路は、高度に専用化された集積回路試験器に配置される。そのような試験器は通常、所定のデータ・パターンをSRAMセルに書き込み、次いでただちにSRAMセルを読み取り、記憶されているデータ・パターンを検証することによってSRAMを試験する。SRAMに書き込まれたデータが、SRAMから読み取られたデータに合致しない場合、集積回路は通常、欠陥があるとみなされる。
残念なことに、そのような試験手順は通常、SRAMセルでデータ保持問題を発生させる製造上の欠陥を検出しない。たとえば、欠陥のあるプルアップ・トランジスタを内部データ記憶ノードに有するSRAMセルは、蓄積された電荷を短い期間中しか保持しない。そのようなSRAMセルの内部ノードに蓄積された電荷は通常、SRAMセルのトランジスタの拡散領域を通じて放電する。欠陥のあるプルアップ・トランジスタでは通常、内部ノードでの荷電レベルを維持することはできない。
そのようなデータ保持欠陥を検出する1つの従来型の方法は、そのようなSRAMセルが放電できるようにする試験遅延間隔を与えることである。そのような遅延間隔は通常、試験データ・パターンのSRAMへの書込みと、その後に続くSRAMの読取り−検証との間に与えられる。
残念なことに、そのような試験遅延は、各集積回路を試験するのに必要な時間を著しく増加させる。各集積回路ごとの試験時間が延びると、集積回路デバイス試験器の使用度が低下する。通常、SRAMセルにおけるデータ保持問題を検出するために試験遅延を追加した場合、そのようなテスタが一定の期間中に試験を実施できるデバイスの数は少なくなる。
したがって、そのようなテスタ遅延と共に所望の試験効率を維持するには通常、追加集積回路試験器を設けなければならない。残念なことに、そのような集積回路試験器は極めて高価である。余分の集積回路試験器は、そのような集積回路デバイスの全体的な製造コストを大幅に増大させる。
発明の要約および目的
本発明の一目的は、集積回路内のメモリ・セルを試験することである。
本発明の他の目的は、集積回路内のSRAMセルを試験し、SRAMセルのデータ保持欠陥を検出することである。
本発明の他の目的は、SRAMセルのデータ保持欠陥を検出するストレス回路をSRAM内に設けることである。
本発明の他の目的は、SRAMへのアクセス・サイクル中にSRAMセルにストレスを加えることによってSRAMセルのデータ保持欠陥を検出することである。
本発明の他の目的は、SRAMに対して書込みサイクル、ストレス・サイクル、読取り−検証サイクルを実行することによって集積回路上のSRAM回路を試験することである。
本発明のこれらおよびその他の目的は、1組のビット線に結合された少なくとも1つのメモリ・セルを有するメモリ・セル・アレイと、メモリ・セルにアクセスするように結合されたアクセス回路と、アクセス回路によるメモリのアクセス時にビット線を放電させることによってメモリ・セルにストレスを加えるように結合された放電回路とを備えるメモリ回路によって達成される。アクセス回路は、メモリ・セルのワード線を活動化させ、同時に放電回路を制御するストレス信号を活動化させることによってメモリ・セルに対するストレス・サイクルを実行する。
本発明のその他の目的、特徴、利点は、添付の図面および下記の詳細な説明から明らかになろう。
【図面の簡単な説明】
本発明を一例として図示するが、本発明は添付の図面の図に制限されるものではない。図面において、同じ参照符号は同様な要素を示す。
第1図は、アクセス制御回路と、1組のセンス増幅器と、メモリ・セル・アレイとを備える、一実施形態の静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)を示す図である。
第2図は、交差結合インバータ回路とパス・ゲート回路とを備える、一実施形態のメモリ・セルを示す図である。
第3図は、ストレス・サイクル中の内部ノードでの電圧反転を示す一実施形態のメモリ・セルに対するストレス・サイクルを示す図である。
第4図は、アドレス復号回路と、試験レジスタと、1組のドライバとを備えるアクセス制御回路を示す図である。
詳細な説明
第1図は、一実施形態の静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)20を示す。SRAM20は、アクセス制御回路24と、1組のセンス増幅器30ないし32と、メモリ・セル・アレイ22とを備える。メモリ・セル・アレイ22は、1組のメモリ・セル40ないし48を備える。SRAM20はさらに、1組のプルダウン・トランジスタQ8ないしQ13を備える。
アクセス制御回路24は、メモリ・セル・アレイ22の1組のワード線60ないし62を駆動する。アクセス制御回路24は、ワード線60ないし62を駆動して、メモリ・セル40ないし48に対する読取り動作および書込み動作を実行する。
各ワード線60ないし62は、メモリ・セル・アレイ22の行に対応する。たとえば、ワード線60は、メモリ・セル・アレイ22のメモリ・セル40ないし42を備える行に対応する。同様に、ワード線61は、メモリ・セル・アレイ22のメモリ・セル43ないし45を備える行に対応し、ワード線62は、メモリ・セル46ないし48を備える行に対応する。
センス増幅器30ないし32は、メモリ・セル・アレイ22の数組のビット線70ないし72に結合される。センス増幅器30ないし32は、メモリ・セル・アレイ22に対する読取り動作時にはビット線70ないし72上のデータを差分的に検知する。センス増幅器30ないし32は、メモリ・セル・アレイ22に対する書込み動作時にはビット線70ないし72上にデータをドライブする。
センス増幅器30ないし32は、ビット線70ないし72を高電圧レベルにドライブするプリチャージ動作を実行する。ビット線70ないし72に対するプリチャージ動作は、その後に続く読取り動作および書込み動作時にメモリ・セル・アレイ22のアクセス速度を増加させる。
各1組のビット線70ないし72は、対応するメモリ・セル・アレイ22列の一対のビット線を備える。たとえば、ビット線70は、メモリ・セル・アレイ22のメモリ・セル40、43、46を備える列に結合される。同様に、ビット線71は、メモリ・セル41、44、47を備える列に結合され、ビット線72は、メモリ・セル42、45、48を備える列に結合される。
アクセス制御回路24によって、メモリ・セル・アレイ22に対してストレス試験を行うことができる。ストレス試験は、個別のメモリ・セル・アレイ22の行に対する一連の書込みサイクルと、ストレス・サイクルと、読取りサイクルとを含む。ある書込み、ストレス、読取り−検証シリーズでは、データ・パターンを用いてメモリ・セル40ないし48にストレスが加えられ、その後の書込み、ストレス、読取り−検証シリーズでは、補助パターンを用いてメモリ・セル40ないし48にストレスが加えられる。補助データ・パターンでは、記憶されている「1」および記憶されている「0」を用いて各メモリ・セル40ないし48にストレスが加えられる。
ストレス制御信号29は、メモリ・セル・アレイ22に対する読取りサイクルおよび書込みサイクル中には非活動状態である。非活動状態ストレス制御信号29は、トランジスタQ8ないしQ13を非活動状態に維持する。トランジスタQ8ないしQ13は、比較的小型のデバイスであり、メモリ・セル・アレイ22の動作に対して最小の衝撃を有する。トランジスタQ8ないしQ13は、各メモリ・セル40ないし48内のインバータ回路トランジスタとほぼ同じ寸法である。各組のビット線70ないし72に多数のメモリ・セルが結合されるので、ビット線70ないし72のキャパシタンスは、トランジスタQ8ないしQ13と比べて比較的大きい。
SRAM20上での書込みサイクル中に、アクセス制御回路24はアドレス・バス26を介して書込みアドレスを受け取り、センス増幅器30ないし32は1組のデータ線50ないし52を介してデータを受け取る。各センス増幅器30ないし32は、対応するデータ線50ないし52を介してデータ・ビットを受け取る。たとえば、センス増幅器30は、データ線50を介してデータ・ビットを受け取り、センス増幅器31は、データ線51を介してデータ・ビットを受け取り、センス増幅器32は、データ線52を介してデータ・ビットを受け取る。
センス増幅器30ないし32は、受け取った書込みデータをビット線70ないし72上にドライブする。アクセス制御回路24は、書込み動作時に、アドレス・バス26を介して受け取った書込みアドレスに従って1本のワード線60ないし62をドライブする。活動化されたワード線60ないし62は、データ・バス58を介して受け取ったデータが書き込まれるメモリ・セル・アレイ22の行を判定する。
SRAM20上での読取りサイクル中に、アクセス制御回路24はアドレス・バス26を介して読取りアドレスを受け取る。アクセス制御回路24は、受け取った読取りアドレスを復号し、適当なワード線60ないし62をドライブする。活動化されたワード線60ないし62によって、対応するメモリ・セル・アレイ22の行はビット線70ないし72上にデータをドライブする。センス増幅器30ないし32はそれぞれ、対応するビット線70ないし72上の電圧差分を検出し、電圧差分を増幅する。センス増幅器30ないし32は次いで、メモリ・セル・アレイ22から得た検知されたデータをデータ線50ないし52を介してドライブする。
SRAM20上でのストレス・サイクル中に、アクセス制御回路24はアドレス・バス26を介してストレスアドレスを受け取る。アクセス制御回路24は、受け取ったストレスアドレスを復号し、適当なワード線60ないし62をドライブする。アクセス制御回路24は、ストレス制御信号29を活動化することによって、選択されたメモリ・セル・アレイ22の行上でストレス・サイクルを実行する。ストレス制御信号29は、プルダウン・トランジスタQ8ないしQ13をオンに切り替える。トランジスタQ8ないしQ13は、ビット線70ないし72上の電圧レベルをプルダウンする。ビット線70ないし72上の低電圧は、選択されたメモリ・セル・アレイ22の行内のメモリ・セルの電荷蓄積機能にストレスを加える。
第2図は、一実施形態のメモリ・セル44を示す。メモリ・セル40ないし43および45ないし48は、メモリ・セル44にほぼ類似している。メモリ・セル44は、1組のトランジスタQ1ないしQ6を備える。トランジスタQ1ないしQ4は交差結合インバータ回路として構成される。
ビット線71は、ビット線(BL)80と反転ビット線(BL#)82とを備える。トランジスタQ5はパス・ゲートであり、内部ノードN1とビット線80との間で電荷を結合する。トランジスタQ5はワード線61を介して活動化される。トランジスタQ6はパス・ゲートであり、内部ノードN2とビット線82との間で電荷を結合する。トランジスタQ6はワード線61を介して活動化される。
1組の接点c1ないしc10も示されている。接点c1ないしc10は、トランジスタの拡散領域間の接点と、SRAM20を含む集積回路ダイの金属相互接続構造間の接点を表す。
メモリ・セル44上でのストレス・サイクル中に、アクセス制御回路24はストレス制御信号29を活動化する。活動化されたストレス制御信号29は、トランジスタQ10およびQ11をオンに切り替える。トランジスタQ10およびQ11は、ビット線80および82上の電圧をプルダウンする。アクセス制御回路24は、メモリ・セル44上でのストレス・サイクル中にワード線61も活動化する。活動化されたワード線61は、トランジスタQ5およびQ6をオンに切り替える。
メモリ・セル44上でのストレス・サイクルの開始時に内部ノードN1に「1」(高電圧レベル)が記憶されていると仮定する。また、メモリ・セル44が正常なSRAMセルであると仮定する。活動化されたトランジスタQ10はビット線80上の電圧をプルダウンし、活動化されたトランジスタQ5は内部ノードN1での電圧をプルダウンしようとする。しかし、プルアップ・トランジスタQ1によって、内部ノードN1は、トランジスタQ5を通じて電流をシンクし、ビット線80に対して比較的高い電圧を維持することができる。
次に、メモリ・セル44に対するストレス・サイクルの開始時に内部ノードN1に「1」が記憶されており、接点c2またはトランジスタQ1に欠陥があると仮定する。活動化されたトランジスタQ10およびQ11はそれぞれ、ビット線80および82上の電圧をプルダウンする。活動化されたワード線61は、パス・ゲート・トランジスタQ5およびQ6をオンに切り替える。トランジスタQ5は導電し、内部ノードN1での電圧をプルダウンする。ビット線80の電圧低下に続いて内部ノードN1の電圧が低下する。内部ノードN1上での電圧が低下すると、トランジスタQ4の電流ドライブ機能が低下する。トランジスタQ4の電流ドライブ機能が低下すると、内部ノードN2での電圧は、通常のロー・レベル電圧を維持するのではなく上昇する。
内部ノードN2での電圧がトランジスタしきい値電圧(Vtn)に達すると、トランジスタQ3はオンに切り替わり導電を開始する。トランジスタQ3が導電すると、内部ノードN1での電圧がさらに低下する。プルアップ・トランジスタQ1が有効に動作しない場合、内部ノードN1での電圧は実際上、メモリ・セル44をフリップする。
その後、メモリ・サイクル44上での読取り−検証サイクル中に、最初に1が書き込まれたメモリ・セル44から零が読み取られる。
接点c1または接点c8に欠陥がある場合はメモリ・セル44で対称障害が生じる。そのような状態では、メモリ・セル44上でのストレス・サイクルは、内部ノードN1およびN2での電圧を低電圧レベルにプルする。その後に続くメモリ・セル44上での読取り−検証サイクル中に、内部ノードN1およびN2は共に高電圧レベルを有する。したがって、センス増幅器31は、読取り−検証サイクル中に両方のビット線80および82上で高電圧レベルを検出する。
一実施形態では、センス増幅器31は、メモリ・セル44から検知されたデータに対してヒステリシスを行う内部ラッチを含む。そのような状況では、読取り−検証動作は、内部ノードN1およびN2が共に高電圧レベルを有する場合にはメモリ・セル・アレイ22上での前の読取りサイクルと同じデータを返す。したがって、メモリ・セル44上での書込みサイクル・シーケンス、ストレス・サイクル・シーケンス、読取り−検証サイクル・シーケンス用のデータ・パターンを反転することによってそのような対称障害を検出することができる。
他の実施形態では、センス増幅器31は内部ラッチを含まない。しかし、センス増幅器30ないし32は通常、わずかに平衡を欠く。したがって、内部ノードN1に記憶されている零を用いてメモリ・セル44にストレスを加え、次いで内部ノードN1に記憶されている1を用いてメモリ・セル44にストレスを加えた場合、センス増幅器31は一方の状態の下で故障を検出する。
第3図は、メモリ・セル44に対するストレス・サイクルを示す。メモリ・セル44のワード線61上のアクセス・パルスが示されている。最初、内部ノードN1は高電圧レベルを有し、内部ノードN2は低電圧レベルを有する。内部ノードN1およびN2での電圧反転は、ストレス・サイクル中に示されている。メモリ・セル44上での通常の読取りサイクル中の内部ノードN2での電圧も示されている。
第4図は、一実施形態でのアクセス制御回路24を示す。アクセス制御回路24は、アドレス復号回路100と、試験レジスタ102と、1組のドライバ110ないし113とを備える。
アドレス復号回路100は、アドレス・バス26を介してアドレスを受け取る。アドレス復号回路100は、受け取ったアドレスを復号し、ドライバ110ないし112を通じて適当なワード線60ないし62をアサートする。活動化されたワード線60ないし62は、タイミング信号線28を介して与えられるタイミング・パルスによって同期される。
試験レジスタ102の内容は、メモリ・セル・アレイ22に対するストレス・サイクルと、メモリ・セル・アレイ22に対する通常の読取りアクセス・サイクルまたは書込みストレス・サイクルのうちの一方を選択する。ストレス・サイクルが選択された場合、試験レジスタ102は、ストレス制御信号106を生成する。ストレス制御信号106は、プルダウン・トランジスタQ8ないしQ13にストレス制御信号29を与えるようにタイミング信号線28上のタイミング・パルスを用いてゲートされる。
前述の明細書では、本発明を特定の例示的な実施形態に関して説明した。しかし、添付の請求の範囲に記載した本発明の広い趣旨および範囲から逸脱せずに本発明に様々な修正および変更を加えられることは自明であろう。したがって、明細書および図面は、制限的なものではなく例示的なものとみなすべきである。

Claims (3)

  1. メモリ回路であって、
    第1のビット線および第2のビット線に結合された少なくとも1つのメモリ・セルを備えるメモリ・セル・アレイと、
    第1のビット線および第2のビット線に結合されたセンス増幅器であって、メモリ・セルから検知されたデータに対してヒステリシスを呈する内部ラッチを含むセンス増幅器と
    メモリ・セルにアクセスするように結合されたアクセス回路と、
    前記アクセス回路によるメモリのアクセス時に第1のビット線および第2のビット線を放電させることによってメモリ・セルにストレスを加え得るように結合された放電回路とを備え、その放電回路が、
    第1のビット線と所定の低電圧との間に結合され、ストレス制御信号によって活動化される第1のプルダウン・トランジスタと、
    第2のビット線と所定の低電圧との間に結合され、ストレス制御信号によって活動化される第2のプルダウン・トランジスタと
    を備えることを特徴とするメモリ回路。
  2. メモリ回路であって、
    第1のビット線および第2のビット線に結合された少なくとも1つのメモリ・セルを備えるメモリ・セル・アレイを備え、メモリ・セルには、第1の内部ノードおよび第2の内部ノードに結合された一対の交差結合インバータと、第1の内部ノードと第1のビット線との間に結合された第1のパス・ゲートと、第2の内部ノードと第2のビット線との間に結合された第2のパス・ゲートとが含まれており
    メモリ・セルにアクセスするように結合され、メモリ・セルに結合されたワード線を活動化することによってメモリ・セルにアクセスするアクセス回路を備え
    第1のビット線および第2のビット線に結合されたセンス増幅器であって、メモリ・セルから検知されたデータに対してヒステリシスを呈する内部ラッチを含むセンス増幅器を備え
    アクセス回路によるメモリ・セルのアクセス時に第1のビット線および第2のビット線を放電させることによってメモリ・セルにストレスを加え得るように結合された放電回路であって、前記アクセス回路からのストレス制御信号によって活動化される、第1のビット線に結合された第1の放電トランジスタと第2のビット線に結合された第2の放電トランジスタとを含む放電回路を備え、
    第1および第2の放電トランジスタへのストレス制御信号を活動化させ且つメモリ・セルのワード線を活動化させることによってメモリ・セル上でストレス・サイクルを実行することを特徴とするメモリ回路。
  3. 請求項1または2記載のメモリ回路であって、
    前記アクセス回路は、アドレスを複合するアドレス復号回路および前記ストレス制御信号を生成するための試験レジスタを含むことを特徴とするメモリ回路。
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