JP3701588B2 - 構築用コンクリートブロックを使用した擁壁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、河川の護岸用として、若しくは道路、軌道または土地造成用の法面や土留め等に積み上げられる構築用コンクリートブロックを使用した擁壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路脇の法面や河川や海岸の堤防の法面には、侵食や土砂崩れ等を防止する目的で、コンクリートブロックを積み上げて擁壁を構築することが一般に行われており、このブロックは、上記した目的を達成するために、一つ一つが大型で縦鉄筋や胴込めコンクリートをブロックの隙間に構築現場で充填して相互に強固に組み付けられている。
【0003】
周知のように、ブロックの積み上げには所謂布積みといわれるものが多く取り入れられている。これは横一列に積まれたブロック群の上に、ブロック半個分だけ左右にずらして上位のブロック群を横一列に積み上げる方法である。
【0004】
そして、上下のブロック間には鉄筋を通したり、胴込めコンクリートを充填して、組付き強度を確保するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、現場で鉄筋を配したり胴込めコンクリートを打設するのは、構築作業においてそれだけ手間のかかるものになっており、この問題を解消するため、鉄筋を用いないで、また胴込めコンクリートを打設しない空積み方式も開発されている。
【0006】
例えば特開2000−87331号公報に開示された空組擁壁は、同一形状のブロックを、向きを逆にして前後に対向組み合わせし、且つ布積み形態で構築したものであるが、前後間の組付きは脚によるものだけであり、しかも脚の間に大きな隙間が形成されるので、強度に不安を残すものであった。
【0007】
この点、特開2001−123466号公報に開示された擁壁用コンクリートブロックは、形状の異なるブロックを前後に対向組み合わせして布積みするものであり、前後のブロックの組付き強度は極めて高いものであるが、形状が複雑であるために型枠の成形に手間と費用がかかり、成形されたブロックの重量が嵩み、組立て時の位置合せに手間がかかるといった不満があった。
【0008】
よって本発明は、上記した欠点、問題点を解決するために提案されたもので、組付き強度を確保しながらも、形状がシンプルで、構築が簡単に達成できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成させるため本発明は、直方体形状の前面部の後面に左右一対の控え部からなる嵌合部を突設し、前記各控え部は、後脚部の後端の外側に第一の縦条部、内側に第二の縦条部をそれぞれ設けてなり、前記前面部の後面には前記一対の後脚部及び向かい合う一対の第二の縦条部によって縦方向の嵌合空部を形成し、第一の縦条部は、後脚部の外側面部を、上端から中央部分程度にまで上下方向の縦溝を設けることにより形成されるとともに、前記縦溝の下端に段部が形成されている本体ブロックと、直方体形状の後面部の前面に前記本体ブロックの嵌合空部に嵌着することができる嵌入部を突設し、前記嵌入部は、先端部両側に嵌入片部を縦方向に突設した前脚部を有し、前記後面部と前記嵌入片部との間に嵌入溝が形成されてなる控えブロックとにおいて、本体ブロック同士が前側で相互に隣接して布積みされ、且つ控えブロックの下半部が隣合う本体ブロック間に、上半部が上段の本体ブロックの中央に位置して山側となるように配置され、控えブロックの嵌入片部の下半部が隣合う本体ブロックの前記縦溝にそれぞれ嵌着されて前記段部に載り、控えブロックの嵌入部の上半部が上段に積まれている本体ブロックの嵌合空部に嵌入されて組み付いていることを特徴とする構築用コンクリートブロックを使用した擁壁に関するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基いて説明すると、本発明における擁壁1は、構築した場合に表面側である前面に位置する本体ブロック2と、法面側、即ち山側である後面側に位置する控えブロック3とを一体的に結合させ、且つ各本体ブロック2は、横一列に設置されたブロック群の上に、各本体ブロック2の半個分だけ左右方向に位置をずれさせて上段のブロック群を横一列に積み上げる布積みの形態である(図1、9、10、11参照)。
【0011】
前記コンクリート製の本体ブロック2は、厚板状であって直方体形状の前面部21の後面に嵌合部22を突設した構成で、この嵌合部22は、前面部21の後面に左右一対の控え部23を突設することで形成したものである。
【0012】
前記各控え部23は、後脚部24の後端の外側に第一の縦条部25、内側に第二の縦条部26を設けた構成で、前面部21の後面にはこの一対の後脚部24及び向かい合う一対の第二の縦条部26によって縦方向で鉤状の嵌合空部27が形成される。
【0013】
また、第一の縦条部25は、後脚部24の外側面部を、上端から中央部分程度にまでかけて上下に縦溝28を設けて切欠くことにより形成されるもので、この縦溝28の下端に段部29が形成される(図2R>2、3、4、5参照)。
【0014】
前記コンクリート製の控えブロック3は、厚板状であって直方体形状の後面部31の前面に嵌入部32を突設したものであり、この嵌入部32は、後面部31の中央に前脚部33を突設し、この前脚部33の先端部両側に嵌入片部34を縦方向に突設したものであり、後面部31とこの嵌入片部34との間に嵌入溝35が形成される(図6、7、8参照)。
【0015】
上述した本体ブロック2と控えブロック3の構成によって擁壁1を構築するには、多数の本体ブロック2を隣合う本体ブロック2同士の側面が接触する形態で横一列に設置してブロック列を形成し、法面側である後面側にクレーンなどで吊り上げて支持している控えブロック3における嵌入部32の嵌入片部34の一方を、隣合う一方の本体ブロック2の嵌合部22に上方から嵌着させると共に、嵌入片部34の他方を、隣合う他方の本体ブロック2の嵌合部22に上方から嵌着させるのである。
【0016】
嵌入部32と嵌合部22とのこの嵌着は、具体的には、控えブロック3の嵌入片部34が本体ブロック2の縦溝28内に上方から嵌入すると同時に、本体ブロック2の第一の縦条部25が控えブロック3の嵌入溝35内に下方から嵌入することにより達成されるもので、控えブロック3は、左右に並列する二つの本体ブロック2の間にあってこの両者に強固に組み付くことになる。
【0017】
また、本体ブロック2の第一の縦条部25は、後脚部24の外側面部を上端から中央部分である高さの一部にかけて切欠かれているだけであるから、上述したように控えブロック3の嵌入部32を本体ブロック2の嵌合部22に上方から嵌着させると、半分まで嵌入した時点で控えブロック3の嵌入片部34下端が前記段部29に載って支持される。即ち、控えブロック3は、二つの本体ブロック2に組み付いた状態においては、上半分が本体ブロック2の裏面において突出した姿勢にある(特に図1参照)。
【0018】
このようにして最下段の並列する本体ブロック2の各隣接部分に控えブロック3を嵌着したなら、この最下段の本体ブロック2群の上に、ブロック半個分だけ左右にずらして下から二段目の本体ブロック2群を横一列に積み上げ、布積みにして同様の構築を行うことになる。
【0019】
この場合、控えブロック3の上方に突出した上半分は、直上に配置される本体ブロック2の嵌合空部27内に組み付き、控えブロック3の嵌入部32である前脚部33と嵌入片部34の上半部が、本体ブロック2の後脚部24と第二の縦条部26との間で確固と挟持される。
【0020】
上記のようにして下から順に本体ブロック2、控えブロック3を所望の段数まで積み上げると、本体ブロック2と控えブロック3は夫々の嵌合部と嵌入部とにおいて相互に嵌着して、上下左右の本体ブロック2と控えブロック3とが強固に組付き、極めて強度の高い擁壁1を構築することができる。
【0021】
そして、前記のように本体ブロック2と控えブロック3とにより構築された擁壁1と法面との間に、砕石、栗石、礫等の充填材aを上から投入して空積みすることになる。
【0022】
以上、本発明を図面の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、本体ブロック同士が前側で相互に隣接して布積みされ、且つ控えブロックの下半部が隣合う本体ブロック間に、上半部が上段の本体ブロックの中央に位置して山側となるように配置され、控えブロックの嵌入片部の下半部が隣合う本体ブロックの前記縦溝にそれぞれ嵌着されて段部に載り、控えブロックの嵌入部の上半部が上段に積まれている本体ブロックの嵌合空部に嵌入されて組み付いて、控えブロックが左右と上側の本体ブロックに一体的に結合されるので、きわめて強度が高いばかりでなく、鉄筋を配したりコンクリートを別途打設したりする必要はないので施工の簡略化が図れ、構築時の各ブロックの位置合せも容易であり、各ブロックの形状もシンプルで成形が容易である等、多くの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロックの構築状態を示す斜視図である。
【図2】本体ブロックの斜視図である。
【図3】本体ブロックの平面図である。
【図4】本体ブロックの側面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】控えブロックの斜視図である。
【図7】控えブロックの側面図である。
【図8】図7のB−B断面図である。
【図9】本発明のブロックを積んだ状態の一実施例を示す平面断面図である。
【図10】本発明のブロックを積んだ状態の一実施例を示す一部断面正面図である。
【図11】本発明のブロックを積んだ状態の一実施例を示す一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 擁壁
2 本体ブロック
21 前面部
22 嵌合部
23 控え部
24 後脚部
25 第一の縦条部
26 第二の縦条部
27 嵌合空部
28 縦溝
29 段部
3 控えブロック
31 後面部
32 嵌入部
33 前脚部
34 嵌入片部
35 嵌入溝
Claims (1)
- 直方体形状の前面部の後面に左右一対の控え部からなる嵌合部を突設し、前記各控え部は、後脚部の後端の外側に第一の縦条部、内側に第二の縦条部をそれぞれ設けてなり、前記前面部の後面には前記一対の後脚部及び向かい合う一対の第二の縦条部によって縦方向の嵌合空部を形成し、第一の縦条部は、後脚部の外側面部を、上端から中央部分程度にまで上下方向の縦溝を設けることにより形成されるとともに、前記縦溝の下端に段部が形成されている本体ブロックと、
直方体形状の後面部の前面に前記本体ブロックの嵌合空部に嵌着することができる嵌入部を突設し、前記嵌入部は、先端部両側に嵌入片部を縦方向に突設した前脚部を有し、前記後面部と前記嵌入片部との間に嵌入溝が形成されてなる控えブロックとにおいて、
本体ブロック同士が前側で相互に隣接して布積みされ、且つ控えブロックの下半部が隣合う本体ブロック間に、上半部が上段の本体ブロックの中央に位置して山側となるように配置され、
控えブロックの嵌入片部の下半部が隣合う本体ブロックの前記縦溝にそれぞれ嵌着されて前記段部に載り、控えブロックの嵌入部の上半部が上段に積まれている本体ブロックの嵌合空部に嵌入されて組み付いていることを特徴とする構築用コンクリートブロックを使用した擁壁。
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