JP3700107B2 - スプリンクラ消火設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スプリンクラ消火設備に係り、さらに詳しくは、給水配管とスプリンクラヘッドとを樹脂管で接続したスプリンクラ消火設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、高層ビル等においては、図15に示すようなシステム天井が広く採用されている。このシステム天井は、所定の間隔で設置した軽量天井材5をそれぞれ吊り金具(図示せず)により天井スラブに吊下させ、これら軽量天井材5の間に所定の長さ、幅を有する天井面材2を係止させて天井張りを行い、天井を構築している。
【0003】
このようなシステム天井において、軽量天井材5は一般に断面T形のバー(以下、Tバーという)からなり、かつ、場所によってはTバー5間の間隔を狭めて照明器具3を設置できるように、一対のTバー5a,5bを並設して構成されている。この一対のTバー5a,5bは、フランジの一方で天井面材2や照明器具3を支持すると共に、フランジの他方が突き合わせ状態で配置され、これら突き合わせたフランジの端部間には、通常25mm程度のすき間6(以下、スリットという)が形成され、このスリット6から排気や換気が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、天井裏にスプリンクラ消火設備を設置する場合、システム天井に上述のようなスリット6があると、樹脂製の配管(以下、樹脂管という)がこのスリット6を横断して敷設されることがある。
そのため、若しスリット6の直下又はその近傍で火災が発生すると、このスリット6から火炎あるいは高温の熱気流が吸引されるため、樹脂管が直接火炎にさらされあるいは熱気流により加熱されることになり、破裂あるいは燃焼して消火水が漏水するばかりでなく、スプリンクラヘッドに消火水を送水できなくなるという重大な事故が発生するおそれがある。
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、樹脂管の天井面材に形成された開口領域を横断する部分をカバー部材でカバーすることにより、火災の発生によるこの部分の破裂や燃焼などを防止したスプリンクラ消火設備を得ることを目的としたものである。
【0006】
本発明に係るスプリンクラ消火設備は、開口領域を有し天井スラブの下方に設けた天井面材と、該天井面材の上方に設置され一端が給水配管に接続された樹脂管と、該樹脂管の他端に取付けられ前記天井面材に設けた取付穴から露出するスプリンクラヘッドとを備え、前記樹脂管の前記天井面材の開口領域上に位置する部分をカバー部材によってカバーしたものである。
【0007】
また、上記の天井面材を保持する軽量天井材を設け、この軽量天井材にカバー部材を固定したものである。
【0008】
上記のカバー部材は、樹脂管を保持する保持部と、この保持部を軽量天井材に固定する固定部を有するものである。
【0009】
上記の保持部は、樹脂管を水平に保持し、かつこの樹脂管の水平方向の移動のみを許容するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
図1は本発明の実施形態1の説明図、図2は図1の要部の拡大図、図3は図2のA−A拡大断面図である。図において、1は天井スラブ、2は例えばTバーの如き軽量天井材5によって保持された天井面材で、後述のスプリンクラヘッドを取付けるための取付穴2aが設けられている。6は天井面材2に形成された開口領域で、ここでは並設された一対の軽量天井材(以下、Tバーという)5a,5bの間に形成されたスリットをいう。
【0013】
11は天井スラブ1の下方に、吊り金具(図示せず)に固定されてほぼ水平に設置された給水配管、12はこの給水配管11に設けられたほぼT字状の分岐管で、接続口13が設けられている。
14は平面四角形でほぼ箱状のヘッダで、上面中央部には接続口15が設けられており、分岐管12と接続管17で接続されている。16a,16b,16c,16d(16dは図示せず)は四辺の側壁に設けられ、後述の配管用の樹脂管が接続される排出口である。
【0014】
21は両端部に接続口22a,22bを有するエルボで、天井面材2に設けた取付穴2aに対応して設置され、固定金具8により天井裏に設けたチャンネル等7に固定されている。23は一方の接続口22bに接続されたスプリンクラヘッドである。
【0015】
31は樹脂管で、両端部に継手部32を有し、一端はヘッダ14の排出口(例えば、16a)に接続され、他端はエルボ21の接続口22aに接続される。なお、この樹脂管31は、例えば、蛇腹状又はスパイラル状のさや管内に収容して二重管構造にしてもよい。
【0016】
33は樹脂管31のTバー5a,5bで形成したスリット6を横断する領域に取付けられたカバー部材で、例えば、耐火性に優れ、かつ熱伝導率の低い樹脂材料からなり、その内径D2 が樹脂管31の外径D1 とほぼ等しいか又は若干小さく、円周のほぼ4分の3の円弧状に形成されたスリット6の幅より長い保持部34と、保持部34の下面に設けられ、Tバー5a,5bに係止する固定部35とを一体成形したものである。
【0017】
次に、本実施形態の施工手順の一例について説明する。なお、施工にあたっては、分岐管12が設けられた給水配管11は天井スラブ1から垂下した吊り金具(図示せず)に固定されており、また、ヘッダ14は接続管17により分岐管12に接続されていて、天井スラブ1の下方にはTバーの如き軽量天井材5が設けられているものとする。
【0018】
まず、所定の位置にエルボ21を配設し、固定金具8によりチャンネル等7に固定する。次に、Tバー5a,5bで形成されたスリット6の樹脂管31が横断する位置に、スリット6と直交してカバー部材33を取付ける。取付けにあたっては、その固定部35をTバー5a,5bの頭部に係止させる。
【0019】
ついで、樹脂管31の一方の継手32をヘッダ14の排出口(例えば、16a)に接続し、他方の継手32をエルボ21の接続口22aに接続する。そして、スリット6上において、樹脂管31をカバー部材33の保持部34にその弾性を利用して嵌合すれば、ワンタッチで装着することができ、樹脂管31の敷設を完了する。
【0020】
上記のように構成した本実施形態によれば、スリット6にきわめて簡単な構造のカバー部材33を取付けることにより、樹脂管31をワンタッチでカバー部材33に装着できるので、取付けがきわめて容易である。
また、スリット6の直下又はその近傍に火災が発生しても、樹脂管31は耐火性に優れかつ熱伝導率の低い樹脂材料からなるカバー部材33によってカバーされているので、破裂したり燃焼したりするおそれがない。
さらに、カバー部材33はTバー5a,5bに固定されているので、これに嵌合された樹脂管31も固定されていることになり、放水時などに樹脂管31が動揺するのを防止できる。
【0021】
[実施形態2]
図4は本発明の実施形態2の要部を示す縦断面図、図5はそのB−B断面図である。なお、実施形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
36はTバー5a,5bによって形成されたスリット6を跨いで設置された箱状のカバー部材で、ほぼ中央部から2分割されてその下部を構成する保持部37と、この保持部37の下面に一体に設けられた固定部35と、上部を構成する蓋部38とからなっている。
【0022】
蓋部38はヒンジ41により保持部37に開閉可能に取付けられ、蓋部38を閉じたときは保持部37にロックしうるようになっている。そして、保持部37と蓋部38のスリット6と平行な側壁には、両者を一体として、樹脂管31の外径とほぼ等しいか又は若干大きい開口部39,40が設けられている(したがって、保持部37と蓋部38の側壁には、それぞれほぼ半円状の開口部39,40が設けられている)。
【0023】
上記のような本実施形態においては、先ず、スリット6上の樹脂管31が横断する位置にスリット6と直交してカバー部材36を配置し、固定部35をTバー5a,5bに係止させて固定する。
そして、蓋部38を開放し、両端部がヘッダ14及びエルボ21に接続された樹脂管31を保持部37の開口部39に嵌合し、蓋部38を閉じてロックする。
これにより、樹脂管31のスリット6を横断する領域は、カバー部材36内に収容されて開口部39,40に挾持され、安定して保持される。
本実施形態の作用、効果は、実施形態1の場合とほぼ同様である。
【0024】
[実施形態3]
図6は本発明の実施形態3の要部を示す縦断面図、図7はその平面図である。
なお、実施形態1,2と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
36aは実施形態2のカバー部材36とほぼ同じ構造のカバー部材であるが、底面に設けた固定部35を省略し、保持部37のスリット6と平行な側壁の下端部に固定部42を設けたものである。
【0025】
45は耐火性に優れ、かつ熱伝導率の低い合成樹脂板又は金属板からなり、固定部42を含むカバー部材36aの底面とほぼ同じ大きさの取付板で、スリット6を跨いでTバー5a,5b上に載置され、例えば、タッピンねじ等によりTバー5a,5bに固定される。なお、Tバー5a,5bへの固定手段は上記に限定するものではなく、取付板45の下面に実施形態2で示したような固定部35を設け、これをTバー5a,5bに係止させるなど、他の手段を用いてもよい。
【0026】
上記のように構成した本実施形態においては、先ず、スリット6の樹脂管31が横断する位置に、スリット6と直交して取付板45を配設し、Tバー5a,5bに固定する。そして、この取付板45の上にカバー部材36aを載置してその固定部42を取付板45にねじ止めして固定する。
【0027】
図8は本実施形態の他の例の縦断面図である。本例は取付板45の下面に凹部45aを設け、Tバー5a,5b及びその両側の天井面材2上に載置し、天井面材2にねじ止めして固定したものである。なお、本実施形態においては、取付板45を設けたので、保持部37の底板は、図8に示すように省略してもよい。
本実施形態の作用、効果は、実施形態2の場合とほぼ同様である。
【0028】
[実施形態4]
図9は実施形態4の要部の縦断面図である。本実施形態は、実施形態3における取付板45を省略し、固定部42を含む保持部材37の下面に凹部42aを設け、Tバー5a,5b及びその両側の天井面材2上にカバー部材36aを載置し、その固定部42を直接天井面材2にねじで固定したものである。
本実施形態の作用、効果は、実施形態3の場合とほぼ同様であるが、取付板45を省略することができる。
【0029】
[実施形態5]
図10は実施形態5の要部を示す平面図、図11は図10の正面図、図12は図10のC−C断面図である。なお、実施形態1〜4と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
7aはTバー5a,5bの上方において、スリット6と直交して配設された例えばチャンネルの如き天井部材である。46は耐火性にすぐれ、かつ熱伝導率の低い合成樹脂材からなるカバー部材で、図13に示すように、長手方向に樹脂管31の外径とほぼ等しいか又は僅かに小さい断面円形で上部が開口された嵌合溝48を有する保持部47と、保持部47の一方の縁部から上方に延出されたのち外方にほぼL字状に折曲げられた固定部49とを一体成形してなり、固定部49の下方に延設された係止片50には、内側に向う弾性が付与されている。なお、固定部49の内のり幅は、天井部材7aのフランジの幅とほぼ等しく形成されている。
【0030】
上記のように構成した本実施形態においては、例えば、図12に示すように、カバー部材46の固定部49を天井部材7aに嵌合し、スリット6上にこれと直交して位置させる。
そして、両端部がヘッダ14及びエルボ21に接続された樹脂管31を、カバー部材46の嵌合溝48に嵌合すれば、樹脂管31をワンタッチで装着することができる。
【0031】
図14は本実施形態の他の例を示すもので、図10〜図13の例では、カバー部材46を合成樹脂で形成したが、本例では、カバー部材51を、耐火性に優れかつ熱伝導率の低い金属板を曲げ加工して、溝状の保持部52と、一方の側壁の上端部を折曲げて形成した固定部53とによって構成したものである。
そして、このカバー部材51の固定部53を天井部材7aのフランジ上に係止させ、ねじで一体に固定したものである。なお、保持部52の側壁に固定用のねじを設け、このねじの締付けにより樹脂管31の保持力を高めるようにしてもよい。
【0032】
以上説明したように、本発明の特長は、樹脂管が火災時の熱によって損傷するのを防止する点と、樹脂管を軽量天井材等に保持して固定する点にある。
本発明は可撓管として樹脂管を使用した場合に、最も大きな効果を有するものであるが、可撓管としては樹脂製以外のものであってもよく、例えばステンレス製などの金属製の可撓管に対しても本発明を適用することができる。可撓管が金属製であっても、スプリンクラヘッドの放水時に可撓管が動揺するのを防止できるという効果を同様に得ることができる。
【0033】
また、カバー部材における樹脂管の保持は、樹脂管がカバー部材から外れない程度に保持されていればよく、樹脂管がカバー部材から全く動かない程度にまで強く固定する必要はない。例えば樹脂管がTバーに対して直交方向に移動できる程度の自由度をもたせてもよい。
このようにカバー部材がある程度のあそびをもつようにしておくと、つまり、樹脂管の水平方向の移動のみを許容できるようにしておくと、樹脂管が動くことが可能となり、例えばスプリンクラヘッドの放水時に、樹脂管が暴れてもカバー部材が外れるのを防止することができる。また、施工時において、樹脂管をカバー部材に取り付けてから、最後にスプリンクラヘッドを取り付けるという施工方法も可能となる。
【0034】
上記の説明では、カバー部材を軽量天井材、天井面材又は天井部材に固定する場合を示したが、カバー部材を樹脂管に固定してもよい。
また、ヘッダ、エルボ等の構造、取付手段も図示のものに限定するものではなく、他の構造、他の方式のスプリンクラ消火設備にも本発明を実施することができる。
さらに、カバー部材は金属で形成してもよいが、この場合には、カバー部材と樹脂管の間に断熱材を設け、カバー部材へ熱が伝わるのを防止することが望ましい。
なお、実施形態1、2においては、カバー部材に、Tバーの外側に係止する固定部を設けた場合を示したが、この固定部はTバーの内側に係止するものでもよい。Tバーの内側に係止する固定部の場合には、Tバーに天井材をのせても影響がない点で好ましい。
【0035】
【発明の効果】
本発明に係るスプリンクラ消火設備は、開口領域を有し天井スラブの下方に設けた天井面材と、該天井面材の上方に設置され一端が給水配管に接続された樹脂管と、この樹脂管の他端に取付けられ天井面材に設けた取付穴から露出するスプリンクラヘッドとを備え、樹脂管の天井面材の開口領域上に位置する部分をカバー部材によってカバーしたので、天井面材の開口領域の直下又はその近傍で火災が発生して火炎又は熱気流が上方へ流れても、これらの熱によって樹脂管が損傷することがない。
【0036】
また、上記のカバー部材を軽量天井材に固定し、カバー部材に樹脂管を保持する保持部を設けたので、特別な配管固定部材を設けなくても、放水時などに樹脂管が動揺するのを防止することができる。
【0038】
上記の保持部を、樹脂管を水平方向に保持し、かつこの樹脂管の水平方向の移動のみを許容するように構成したので、放水時に樹脂管が暴れてもカバー部材から外れるのを防止することができる。また、施工時において、樹脂管をカバー部材に取付けてから、最後にスプリンクラヘッドを取付けるという施工方法も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の説明図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施形態2の要部の断面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】本発明の実施形態3の要部の断面図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】実施形態3の他の例の要部の断面図である。
【図9】本発明の実施形態4の要部の断面図である。
【図10】本発明の実施形態5の要部の平面図である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】図11のC−C断面図である。
【図13】図10のカバー部材の側面図である。
【図14】実施形態5のカバー部材の他の例の側面図である。
【図15】システム天井の説明図である。
【符号の説明】
2 天井面材
2a 取付穴
5 軽量天井材
6 スリット(開口領域)
11 給水配管
14 ヘッダ
21 エルボ
23 スプリンクラヘッド
31 樹脂管
33,36,36a,46,51 カバー部材
34,37,47,52 保持部
35,42,49,53 固定部

Claims (4)

  1. 開口領域を有し天井スラブの下方に設けた天井面材と、該天井面材の上方に設置され一端が給水配管に接続された樹脂管と、該樹脂管の他端に取付けられ前記天井面材に設けた取付穴から露出するスプリンクラヘッドとを備え、
    前記樹脂管の前記天井面材の開口領域上に位置する部分をカバー部材によってカバーしたことを特徴とするスプリンクラ消火設備。
  2. 前記天井面材を保持する軽量天井材を設け、該軽量天井材にカバー部材を固定したことを特徴とする請求項1記載のスプリンクラ消火設備。
  3. 前記カバー部材は、樹脂管を保持する保持部と、該保持部を軽量天井材に固定する固定部とを有することを特徴とする請求項2記載のスプリンクラ消火設備。
  4. 保持部は、樹脂管を水平方向に保持し、かつ該樹脂管の水平方向の移動のみを許容するものであることを特徴とする請求項3記載のスプリンクラ消火設備。
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