JP3698589B2 - 孔付き凹凸シートの製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収性物品の構成部材である孔付き凹凸シートに使用される孔付き凹凸シートの製造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
孔付き凹凸シートの製造方法としては、特開平5−115504号公報等に記載されたものが知られている。
前記公報に記載の製造方法は、外周面に複数個の突起が設けられた突起付きロールと、外周面にゴムが設けられた受けロールとの間を、樹脂製のシートを通過させ、該シートに複数個の凹部を形成すると同時に該凹部の底部に孔を設けることにより孔付き凹凸シートを製造する方法である。
【0003】
しかし、前記のような従来方法では、シートに凹部を形成することと該凹部の底部に孔を設けることとが同時に行われるので、凹部の形状に歪みが発生しやすく、良好な形態の孔付き凹凸シートを得ることが難しい。
【0004】
従って、本発明の目的は、凹部の形状に歪みが生じ難く、良好な形態の孔付き凹凸シートを得ることのできる、吸収性物品に用いられる表面材用シートとして用いられる孔付き凹凸シートの製造装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、底部に孔が設けられている複数個の凹部を有する、吸収性物品の表面材用シートとして用いられる孔付き凹凸シートの製造装置において、外周面に複数個の突起が設けられた突起付きロールと、該突起付きロールに対向させて設けられた、該突起付きロールとの間を前記シートを通過させながら該シートに凹部を形成するための受けロールと、該突起付きロールに対向させて設けられ、該突起付きロールとの間に周速差をつけるか、周速差をつけると共に、又は周速差をつけずに加熱手段により昇温された、対向ロールとを備えており、前記対向ロールは、該シートを前記突起付きロールとの間を通過させながら該シートの前記凹部の底部に孔を設けるもので、その外周面が窪んで形成され、前記シートに非接触状態となる非接触部を備えており、前記受けロールは、少なくともその外周面に厚み1−10mmの軟質の発砲材からなる軟質層を有しており、該軟質層の硬度はHs10−90である孔付き凹凸シートの製造装置を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の孔付き凹凸シートの製造装置の好ましい実施形態について図1〜図3を参照して説明する。尚、以下に示す実施形態においては、受けロール3として、シート6を挟んで突起付ロール2の突起5と噛み合う窪み7が複数個、その外周面の全域に設けられている受けロール(本発明の実施形態の装置では用いられない受けロール)を用いた装置について説明するが、本発明の実施形態においては、受けロール3として、図4に示すように、少なくともその外周面が軟質の発砲材からなる軟質層13が設けられたものが用いられる。本実施形態の製造装置1は、外周面に複数個の突起5が設けられた突起付きロール2と、該突起付きロール2に対向させて設けられ突起付きロール2との間をシート6を通過させながらシート6に凹部8を形成するための受けロール3と、突起付きロール2に対向させて設けられ、該シート6を突起付きロール2との間を通過させながらシート6の凹部8の底部に孔11を設けるための対向ロール4とを備えて構成されている。
【0008】
前記突起付きロール2は、その外周面の全域に複数個の突起5が設けられている。一方、前記受けロール3は、シート6を挟んで突起付きロール2の突起5と噛み合う窪み7が複数個、その外周面の全域に設けられている。突起付きロール2及び受けロール3は、その突起5や窪み7と、同一の配置パターン、ピッチ及び形状を有する凹部8をシート6に形成するものとなっている。また、受けロール3には、シート6の導入部に導入ロール14が対向して設けられている。
【0009】
本実施形態における前記対向ロール4は、図1に示すように、その外周面に、シート6に接触する表面が平滑等に形成された接触部12が形成されており、シート6の凹部8に孔11を穿けるようになっている。一方、対向ロール4は、その外周面が部分的に窪んでシート6と非接触状態となる非接触部9が形成されており、シート6における該非接触部9に対応する凹部8には孔11を設けないようになっている。
前記突起付きロール2、受けロール3及び対向ロール4を用いることにより、図2及び図3に示すような長尺状に連続した樹脂製のシート6に凹部8及び孔11が形成される。シート6の凹部8には、孔11が穿けられた凹部8aと、孔11が無い凹部8bとがある。
孔付き凹凸シート10の個々の凹部8は、四角錐状に形成される。凹部8は、その配置パターンとして縦横方向に整列しており、凹部8相互のピッチが等間隔に設定されている。
【0010】
突起付きロール2及び受けロール3は、通常、金属から形成される。対向ロール4は、その外周部が、通常、金属のような硬質材から形成される。
【0011】
次に、上述した本実施形態の製造装置を用いた本発明の孔付き凹凸シート6の製造方法の好ましい実施態様について述べる。
先ず、矢印D方向から搬送されてきたシート6を、外周面に複数個の突起5が設けられた突起付きロール2と、突起付きロール2に対向させて設けられた受けロール3との間を通過させながらシート6に複数個の凹部8を形成する。シート6に形成される凹部8の底部は、突起付きロール2の突起5の先端及び受けロール3の窪み7で形成される。
次いで、複数個の凹部8の形成されたシート6を、突起付きロール2と、突起付きロール2に対向させて設けられた対向ロール4との間を通過させながらシート6の凹部8の底部に孔11を設けた後、該シート6を矢印E方向に取り出すことにより、図2及び図3に示すような凹部8及び孔11が設けられた孔付き凹凸シート6が得られる。
【0012】
本実施態様について詳述すると、製造装置1の突起付きロール2、受けロール3及び対向ロール4は、矢印A、矢印B、矢印Cの方向にそれぞれ回転駆動される。また、突起付きロール2、受けロール3及び対向ロール4は、それぞれV1 、V2 、V3 (V1 =V2 ≠V3 )の周速にて回転される。
【0013】
突起付きロール2と対向ロール4との間には周速差があるので、突起付きロール2の突起5の先端と対向ロール4の接触部12との間には、シート6を挟んだ状態で摩擦が発生する。これにより、対向ロール4の接触部12に対応するシート6の凹部8の底部に、孔11が設けられて凹部8aとされる。
【0014】
一方、対向ロール4の窪んだ非接触部9と、突起付きロール2の突起5とは、シート6を挟んで接触することがないので、対向ロール4の非接触部9に対応するシート6の凹部8には孔11が設けられることがなく、凹部8bとされる。凹部8及び孔11が形成されたシート6は、用途に応じシート長さ方向に適宜の長さに裁断される。吸収性物品である生理用ナプキンの表面材として用いられる場合、図2の符号10で示す長さに裁断される。本実施形態の製造装置1によれば、上述のように突起5にシート6を保持させながらシート6に凹部8を形成した後に、該シート6の凹部8に孔11を設けているので、凹部8の形状に歪みが生じ難く、良好な形態の孔付き凹凸シート6が得られる。
【0015】
上述した実施形態では、受けロール3として、突起付きロール2の突起5に噛み合う窪み7を有するものを用いているが、本発明の実施形態においては、受けロール3としては、図4に示すように、少なくともその外周面が軟質の発泡材からなる軟質層13が設けられたものを用いる。発泡材からなる軟質層13としては、軟質層13の永久変形量を抑え、また弾性復元速度を速くする観点から、厚み1〜10mm、硬度Hs10〜90である。突起付きロール2と軟質層13を有する受けロール3とが接触する部分にあっては、突起付きロール2の突起5が受けロール3の軟質層13を弾性変形させ、突起5と噛み合う一種の窪みが形成されるので、シート6に凹部8が形成される。このように軟質層13の素材として軟質の発泡材を用いると、従来の軟質のゴムを用いる場合に比べて、長期間使用しても永久変形量が少なく、また弾性復元速度も速いので、シート6に所定の形態の凹部8がより確実に形成される。
【0016】
本発明の製造装置は上述した実施形態の製造装置1に制限されるものではなく、また製造装置も上述した実施形態に限定されるものではなく、次に示すように種々の変更が可能である。上述した実施形態では、突起付きロール2が一本設けられているが、二本設けられるようにしてもよい。すなわち、上述した実施形態では、一本の突起付きロール2が受けロール3と対向ロール4とに対向されて設けられているが、受けロール3に対向させて設けられた突起付きロールと、対向ロール4に対向させて設けられた突起付きロールとをそれぞれ別個の突起付きロールとしてもよい。
【0017】
上述した実施形態では、シート6の個々の凹部8の形状が四角錐状に形成されているが、円錐状、四角形以外の多角形であってもよく、その他、任意の形状としてよい。また、凹部8の底部がつながった溝状でもよい。
また、上述した実施態様では、凹部8の配置パターンとして縦横方向に整列しており、凹部8相互のピッチが等間隔に設定されているが、凹部8の配置パターンとして縦横方向にずらしてもよく、凹部8相互のピッチも不規則に設けるようにしてもよく、そのほか、凹部8の配置パターンや凹部8相互のピッチについて任意に設定してよい。
孔付き凹凸シート10の凹部8の形状、配置パターン、ピッチを変更するときには、突起付きロール2と受けロール3とを適宜交換すればよい。
【0018】
上述した実施形態では、対向ロール4に接触部12及び非接触部9が設けられて、シート6に孔11付きの凹部8aと孔11無しの凹部8bとが形成されるようになっているが、対向ロール4としては、非接触部9が全く設けられず、接触部12のみ設けられ、孔付き凹凸シート10の凹部8の全数に孔11が設けられるようにしてもよい。このように、目的とするシート6の形状に応じて、対向ロール4の接触部12を適宜設ける。
また、上述した実施形態では、対向ロール4の接触面12の外周面が平滑に形成されているが、対向ロール4の外周面に適宜の凹凸等が形成されているものであってもよい。
【0019】
上述した実施形態では、突起付きロール2の突起5の先端と対向ロール4との間でシート6の凹部8に孔11を設ける手段として、突起付きロール2と対向ロール4との間に周速差をつけて摩擦を発生させるようにしているが、好ましくは、周速差をつけると共に又は周速差をつけずに対向ロール4または突起付きロール2の少なくともいずれか一方が電熱ヒータ等の加熱手段(図示省略)を有するようにして、対向ロール4または突起付きロール2の少なくともいずれか一方を昇温させることにより、シート6を軟化させて孔11を設ける。
昇温させる温度としては、シート6の材質、厚さ、加工速度によっても異なるが、突起5の先端と相似形状の孔11を得る等の観点から好ましくは80℃以上、また必要以上のシート6の素材の溶融による風合いの低下等の観点から好ましくは250℃以下にするとよい。
【0020】
また、本発明の目的とする孔付き凹凸シート6を得るための素材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタート等の合成樹脂製のフィルム、不織布が好ましく、厚さ0.01mm〜0.10mmのものが好ましい。
また、本発明の目的とする孔付き凹凸シート6は、生理用ナプキンやおむつ等の吸収性物品に用いられる液透過性の表面材に適している。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、シートに凹部を形成した後、該凹部の底部に孔を設けるので、従来のような凹部を形成することと孔を設けることとを同時に行うものに比べて、凹部の形状に歪みが生じ難く、良好な形態の孔付き凹凸シート(吸収性物品に用いられる表面材シート)を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の孔付き凹凸シートの製造方法の一実施態様に用いられる本発明の製造装置の好ましい実施形態を示す概略正面図である。
【図2】図2は、図1の製造装置により製造されたシートの一部を示す斜視図である。
【図3】図3は、図2のシートのX−X線方向の横断面図である。
【図4】図4は、本発明の製造装置の別の実施形態の一要部を示す部分図である。
【符号の説明】
1 製造装置
2 突起付きロール
3 受けロール
4 対向ロール
5 突起
6 シート
7 窪み
8 凹部
8a 孔付きの凹部
8b 孔無しの凹部
9 非接触部
10 シートの切断長さ
11 孔
12 接触部
13 軟質層
14 導入ロール
Claims (1)
- 底部に孔が設けられている複数個の凹部を有する、吸収性物品の表面材用シートとして用いられる孔付き凹凸シートの製造装置において、外周面に複数個の突起が設けられた突起付きロールと、該突起付きロールに対向させて設けられた、該突起付きロールとの間を前記シートを通過させながら該シートに凹部を形成するための受けロールと、該突起付きロールに対向させて設けられ、該突起付きロールとの間に周速差をつけるか、周速差をつけると共に、又は周速差をつけずに加熱手段により昇温された、対向ロールとを備えており、前記対向ロールは、該シートを前記突起付きロールとの間を通過させながら該シートの前記凹部の底部に孔を設けるもので、その外周面が窪んで形成され、前記シートに非接触状態となる非接触部を備えており、前記受けロールは、少なくともその外周面に厚み1−10mmの軟質の発砲材からなる軟質層を有しており、該軟質層の硬度はHs10−90である孔付き凹凸シートの製造装置。
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