JP2855017B2 - 可撓開孔プラスチックシートおよびその製造方法 - Google Patents

可撓開孔プラスチックシートおよびその製造方法

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JP2855017B2
JP2855017B2 JP3358840A JP35884091A JP2855017B2 JP 2855017 B2 JP2855017 B2 JP 2855017B2 JP 3358840 A JP3358840 A JP 3358840A JP 35884091 A JP35884091 A JP 35884091A JP 2855017 B2 JP2855017 B2 JP 2855017B2
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rib
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sheet
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正満 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使い捨ておむつ・生
理用ナプキン等の体液処理用品に使用するのが好適な透
液性の可撓開孔プラスチックシ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、体液処理用品の透液性表面シ−ト
にポリエチレン等の可撓熱可塑性プラスチックシ−トを
熱成形して得た開孔プラスチックシ−トを使うことがあ
る。しかし、表面シ−トは肌に密着させて使用するもの
で、プラスチックシ−トに特有のべたつく肌触りと、光
沢のある外観とが一般に好まれないため、シート表面に
起伏や微細な凹凸を設け、肌に触れるときの接触面積を
少なくするとともにシ−ト表面で光を乱反射させて、こ
れら肌触りと外観とを改質する場合がある。例えば、こ
の種の改質技術に関する米国特許第4、342、314
号は、所定開孔パターンを有する複数枚の金属板をラミ
ネートしたリブ構造のスクリーン上で熱可塑性プラスチ
ックシ−トを熱成形することにより、肌触りがよく、光
沢が少なく、繊維状外観と透液性の毛細管とを有するプ
ラスチックシ−トが得られることを明らかにしている。
また、特開昭58−1517号公報は、無開孔のプラス
チックシ−トに関するものであるが、プラスチックシ−
トを線径が0.025〜0.05mmの線材を160〜
400本/25.4mm使用した微細メッシュスクリー
ン上で熱成形することにより、シ−ト表面に微細凹凸を
有し、非光沢で布様感触を有するプラスチックシ−トが
得られることを明らかにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が対象にして
いる体液処理用品のプラスチックシ−トの肌触りと外観
とを改質する種々の技術は、それぞれに一長一短があ
る。例えば、前記米国特許第4、342、314号の技
術では、表面が平滑なスクリ−ンによって賦型されたプ
ラスチックシ−トの肌当接面が金属薄板同様に実質的に
平滑であって、肌に密着したときにはべたつく感触を与
えかねない。前記特開昭58−15178号公報では、
プラスチックシ−トの肌触りと外観とが改質されても、
適当な開孔手段をさらに講じなければ透液性シ−トを得
ることができない。
【0004】そこで、この発明は比較的目の粗い綾織の
金網上でプラスチックシ−トを熱成形することにより、
透液性の開孔を有するとともに、表面が起伏に富み、べ
たつく感じが少なくて肌触りがよく、しかも表面光沢が
少ない、体液処理用品の透液性表面シ−トに好適な可撓
開孔プラスチックシ−トを得ることを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明が、前記課題を
解決するために要旨とするところは以下のとおりであ
る。
【0006】この発明に係る可撓開孔プラスチックシ−
トにおいては、第1方向に沿い両側が下方向へ曲がる複
数条の第1方向リブと、第2方向に沿い両側が下方向へ
曲がる複数条の第2方向リブとが交差して織物状外観を
呈している。
【0007】また、互いに隣接する2条の第1方向リブ
と、これら2条の第1方向リブと交差し互いに隣接する
2条の第2方向リブとが透液性の開孔を画成している。
【0008】互いに交差するこれら第1方向リブと第2
方向リブとが構成する第1交差部において第1方向リブ
が隆起し第1方向に沿う隆起部を形成するとともに、こ
の隆起部の両側下縁と前記第2方向リブの第2方向に沿
う頂部とが接続している。一方、第2交差部において第
2方向リブが隆起し第2方向に沿う隆起部を形成すると
ともに、この隆起部の両側下縁と第1方向リブの第1方
向に沿う頂部とが接続している。
【0009】さらに、第1方向リブと第2方向リブの各
々において2以上連続する所定数の第1交差部が1以上
の所定数の第2交差部を介して周期的に配置してある。
【0010】また、この発明では、可撓熱可塑性プラス
チックシ−トを綾織の金網に倣い成形し、かつ、金網の
線材間で膨出・破裂せしめる熱成形工程によって可撓開
孔プラスチックシ−トを得る。
【0011】この発明の好ましい実施態様の一つにおい
ては、熱成形工程の後にプラスチックシ−トの拡幅工程
を設ける。
【0012】
【作用】この発明に係る可撓開孔プラスチックシートで
は、頂部両側が下方向へ曲がる第1方向リブと第2方向
リブとが交差し、互いに交差するリブが開孔を画成し、
かつ、各リブが起伏を繰り返すことにより、透液性と織
物状外観とが得られる。このようなリブがプラスチック
シート表面に複雑な起伏や隆起を多数形成することによ
り、シート表面の光沢が乏しくなる。また、これら起伏
や隆起があることにより、このシートは肌への接触面積
が少なくなり、プラスチックシートに特有のべたつく感
じが乏しくなって肌触りがよくなる。
【0013】第1方向リブと第2方向リブの各々におい
て2以上の所定数の第1交差部が連続して配置してある
と、第1方向リブの下縁と第2方向リブの頂部とが接続
する態様の交差部を第2方向リブに沿って連続して並べ
ることができる。
【0014】この織物状外観を呈する可撓開孔プラスチ
ックシートは、可撓熱可塑性プラスチックシートを綾織
の金網に倣い熱成形することによって得ることができ
る。
【0015】
【実施例】この発明の詳細を添付の図に基づいて説明す
ると以下のとおりである。
【0016】図1は、この発明に係る可撓開孔プラスチ
ックシート1をリブの頂部を上にして見たときの模式的
平面図である。シート1は、縦方向に延びる第1方向リ
ブ2(個々のリブを2A、2B、2C・・・・と称す
る)、横方向に延びる第2方向リブ3(個々のリブを3
A、3B、3C・・・と称する)、および隣接する2条
の第1方向リブ2とこれら第1方向リブ2と交差して互
いに隣接する2条の第2方向リブ3とが画成する透液性
の開孔4とを有する。
【0017】図1において、互いに交差する第1、第2
方向リブ2、3は、第1交差部5において第1方向リブ
2が第2方向リブ3の上に位置し、第2交差部6におい
て第2方向リブ3が第1方向リブ2の上に位置してい
る。第1方向リブ2と第2方向リブ3の各々において二
つの連続した第1交差部5が一つの第2交差部6を介し
て繰り返し配置してある。
【0018】図2および図3は、図1におけるII−I
IおよびIII−III線矢視図である。図の左右方向
に延びる各リブは両端を斜めに切り取り、リブの立体形
状を理解するための参考にしてある。
【0019】図2において、第1交差部5では第1方向
リブ2が隆起し図1の縦方向に沿う隆起部7を形成し、
この隆起部7の両側下縁11と第2方向リブ3の図1の
横方向に沿う頂部12とが接続している。第2交差部6
では第2方向リブ3が隆起し図1の横方向に沿う隆起部
8を形成している。すべての第2方向リブ(3A、3
B、3C・・・・)は、その長手方向に沿って図2のご
とく各交差部5,6が配置されており、各交差部5,6
間で起伏している。
【0020】図3には、第1方向リブ2の起伏の状態が
示してある。この第1方向リブ2では第1交差部5が隣
接しており、一つの第1交差部5の隆起部7が隣接する
第1交差部5の隆起部7とつながり、リブの長手方向に
沿う一体の隆起部14を形成している。第2交差部6で
は、第2方向リブ3の両側下縁13と第1方向リブ2の
頂部10とが接続している。すべての第1方向リブ(2
A、2B、2C・・・)は、その長手方向に沿い図3の
ごとく各交差部5,6が配置され、起伏を繰り返してい
る。
【0021】図4は、可撓開孔プラスチックシート1の
斜視図であって、第1、第2方向リブ2,3の交差が綾
織に類似した織物状外観を形成するとともに、開孔4を
画成する状態を示している。
【0022】シート1は、可撓熱可塑性プラスチックシ
ートを素材にし、例えばシート1の厚さを10〜80ミ
クロン、第1、第2方向リブ2,3の幅を0.15〜
0.7mm、リブの本数を20〜90本/25.4mm
の範囲におさめる。この範囲において開孔4の大きさお
よび開孔面積率を適宜定めることにより、シート1に所
定の透液性を付与することができる。シート1は、幅方
向断面が中空であるリブ2,3が点在する隆起部7,8
の間で起伏することにより複雑な凹凸表面を有し、この
表面では光が乱反射して素材のプラスチックシートより
も光沢が乏しくなる。また、シートが肌に触れるときに
は、隆起部7,8があることにより肌に密着し難く、プ
ラスチックシートに特有のべたつく肌触りが乏しくな
る。このシート1は、隆起部7,8が肌に触れるように
して使用するものであるが、生理用ナプキンや使い捨て
おむつ等の体液処理用品において体液を吸収保持する吸
収体を覆うための透液性表面シートとして使用するのに
特に好適なものである。
【0023】図1および図4に示すシート1の区域20
においては、第1方向リブ2A,2Bと第2方向リブ3
A,3Bとが開孔4Aを画成し、第1方向リブ2A,2
Bと第2方向リブ3B,3Cとが開孔4Bを画成してい
る。また、第1方向リブ2A,2Bと第2方向リブ3
A,3Cとが開孔4A,4Bを含む大きな開孔21を画
成している。換言すると、大きな開孔21は、その下方
がリブ3Cにより二つの小さな開孔4A,4Bに仕切ら
れている。シート1を前記の透液性表面シートに使用す
ると、この大きな開孔21はすぐれた効果を発揮する。
例えば、開孔21は口が大きいから一度に多くの体液を
取り込むのに都合がよく、しかも下方部分は小孔になっ
ているから、吸収体からの体液の逆流を防止することも
できる。また、開孔21は、大きくなるほど、体圧を受
けて変形し易く、変形とともに開孔が小さくなることが
あるが、リブ3Cはそのような変形を防止することがで
きるうえに、他のリブ2A,2B,3B,3Dよりも下
方に位置しており、リブ3Cがあることによって、シー
ト1の肌への接触面積が増えるということがない。
【0024】図5は、シート1を連続生産するための工
程の模式図である。素材の可撓熱可塑性シート100
を、金網102が周面に張設してある回転ドラム103
に移送し、その金網に密着させて熱風ブロワー104か
らの熱風で加熱軟化し、サクションゾーン105で金網
102の組織に倣い賦型するとともに、金網102の線
材間に吸引して、破裂せしめ、続いて冷却ブロワー10
6からの冷風により室温近くにまで冷却し、金網の組織
に倣った織物状外観を有する可撓開孔プラスチックシー
ト107を得る。なお、この工程には拡幅装置108を
設けることができる。この装置108では、開孔処理後
のシートを幅方向に30〜200%、好ましくは50〜
150%拡幅し、開孔4をさらに大きくしたり、リブ間
隔を広げたりして織物状外観に変化を与えることができ
る。
【0025】図6は、図5で使用する綾織の金網102
の一例を示す平面図である。体液処理用品の透液性表面
シートを得るためには、線材122,123が線径0.
1〜2mm、本数10〜90本/25.4mmの金網を
使用することが好ましい。この金網102は縦・横の線
材122,123の間で線径や本数に違いを持たせた
り、線材の少なくとも一部に撚線を使用したりすること
ができる。
【0026】
【発明の効果】この発明に係る可撓開孔プラスチックシ
ートは、両側が下方向に曲がる第1、第2方向リブが互
いに交差し、交差部においていずれか一方のリブが隆起
し、隆起部間でリブがそれぞれ起伏することで、肌に触
れるときの接触面積が少なくなり、べたつく感じが乏し
くなって肌触りがよくなる。同時にこのシートの表面
は、複雑な起伏や凹凸で光を乱反射し易く、光沢が乏し
くなる。
【0027】第2方向リブにおいて第1交差部が連続し
て存在していることにより、互いに交差する第1、第2
方向リブが画成する開孔には、大きな開孔であって、そ
の下方が第2方向リブにより小さく仕切られた態様の開
孔が混在する。かかる態様の開孔を含む可撓開孔プラス
チックシートは、体液処理用品の吸収体を覆う表面シー
トに使用すると、速やかな体液吸収と体液の逆流防止に
効果がある。
【0028】可撓熱可塑性プラスチックシートを綾織の
金網に倣って熱成形すると、この発明に係る可撓開孔プ
ラスチックシートを容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る可撓開孔プラスチックシートの
平面図。
【図2】図1のII−II線矢視図。
【図3】図1のIII−III線矢視図。
【図4】可撓開孔プラスチックシートの斜視図。
【図5】製造工程の模式図。
【図6】金網の平面図。
【符号の説明】
1 可撓開孔プラスチックシート 2,2A,2B,2C 第1方向リブ 3,3A,3B,3C 第2方向リブ 4,4A,4B 開孔 5 第1交差部 6 第2交差部 7 第1隆起部 8 第2隆起部 10 頂部 11 下縁 12 頂部 13 下縁 100 可撓熱可塑性プラスチックシート 102 金網 122,123 線材 108 拡幅装置(拡幅工程)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 51/10 D06N 7/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1方向に沿い両側が下方向に曲がる複数
    条の第1方向リブと、第2方向に沿い両側が下方向へ曲
    がる複数条の第2方向リブとが交差して織物状外観を呈
    しており、 互いに隣接する2条の前記第1方向リブと、これら2条
    の第1方向リブと交差し互いに隣接する2条の第2方向
    リブとが透液性の開孔を画成しており、 互いに交差するこれら第1方向リブと第2方向リブとが
    構成する第1交差部において第1方向リブが隆起し第1
    方向に沿う隆起部を形成するとともに、該隆起部の両側
    下縁と前記第2方向リブの第2方向に沿う頂部とが接続
    する一方、第2交差部において第2方向リブが隆起し第
    2方向に沿う隆起部を形成するとともに、該隆起部の両
    側下縁と前記第1方向リブの第1方向に沿う頂部とが接
    続しており、 第1方向リブと第2方向リブの各々において2以上連続
    する所定数の第1交差部が1以上の所定数の第2交差部
    を介し周期的に配置してある可撓開孔プラスチックシ−
    ト。
  2. 【請求項2】前記第1交差部の所定数が2乃至5であ
    り、前記第2交差部の所定数が1乃至5である請求項1
    記載の可撓開孔プラスチックシ−ト。
  3. 【請求項3】加熱軟化した厚さ5〜80ミクロンの可撓
    熱可塑性プラスチックシ−トを、線材の径が0.1〜2
    mm、本数が10〜90本/25.4mmの綾織の金網
    上に載置し、流体圧作用下に該金網の組織に倣い成形
    し、かつ、前記線材間で膨出・破裂せしめる熱成形工程
    により前記シ−トに織物状外観と開孔とを設けることを
    特徴とする可撓開孔プラスチックシ−トの製造方法。
  4. 【請求項4】前記熱成形工程の後に、前記可撓開孔プラ
    スチックシ−トの拡幅工程を伴う請求項3記載の製造方
    法。
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