JP3695359B2 - 写真処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印画紙に画像をプリント処理するための写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にこの種の写真処理装置は、ロール状に巻かれた印画紙を格納する格納部としてのマガジンと、マガジンから引き出される印画紙を所定長さに切断するための切断装置を構成するカッタと、カッタにより切断された印画紙を搬送するための搬送機構と、搬送機構により搬送される印画紙に画像を露光するための露光部と、露光部で露光済み印画紙を現像処理するための現像処理部手段とを備えてなり、マガジンから引き出される印画紙をカッタにより所定長さに切断した上で、この印画紙を搬送機構により露光部に搬送して、この露光部で印画紙に画像を焼き付け、しかる後、画像が焼き付けられた印画紙を現像処理部で現像して、プリントを仕上げるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上の写真処理装置によりプリントを仕上げるに際して、マガジン内の印画紙がほとんどなくなり、ペーパーエンド部分の印画紙に露光を行なう場合において、そのペーパーエンド部分の印画紙が、画像露光可能な長さを有している時、即ち、例えばペーパーエンド部分の印画紙の長さが120mmであるのに対し、画像の露光長が89mmである時には、従来では、印画紙に画像を露光してプリントを仕上げ、しかる後、オペレータが以上のごとくプリントされた印画紙の後端部に生じる未露光部分を、別途用意したカッタにより手作業で切断する方法が採られている。
即ち、以上の写真処理装置では、印画紙の後端がマガジンから引き出された後に印画紙の後端が検出されるのであって、印画紙の後端が巻芯から外れてマガジンから出てしまうと、印画紙をマガジン内に巻き戻すことが出来ない。そのためマガジンから引き出されてしまった印画紙は、露光部を通過させて、現像処理部側に搬送されるが、このペーパーエンド部分の印画紙を前述のカッタにより無条件にカットしてしまうと、場合によっては、その印画紙の長さが搬送機構の最短送り寸法よりも短くなってしまって、カットされた印画紙をカッタよりも下流側の搬送機構で搬送出来なくなる場合が発生する。そのため、ペーパーエンドを検出した場合には、印画紙をカットしないか、若しくは、カット後の長さが搬送機構の最短送り寸法以下となる場合にはカットしないように制御している。従ってペーパーエンド部分の印画紙に画像を露光した場合には、その印画紙に未露光部分が生じるのである。
しかしながら前述したごとく印画紙の後端部に生じる未露光部分をカッタにより手作業で切断する方法では、オペレータの技量により、印画紙の切断面の仕上がりに差が生じて、初心者のオペレータなどでは、ともすると未露光部分の切断が良好に行なえずに、品質の悪いプリントが提供されたり、あるいは切断に失敗して、再度、プリント処理をやり直さざるを得ない事態を招くなどの不具合がある。
一方、以上の不具合を解消すべく、ペーパーエンド部分の印画紙に対しては露光処理を行なわずにその印画紙を廃棄する方法も考えられるが、ペーパーエンド部分の印画紙を常に廃棄する方法を採用した場合には、印画紙の切断作業が確実に行なえる体制下では資源の無駄遣いとなる不具合がある。
本発明は、以上の実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところは、ペーパーエンド部分の印画紙の処理方法を自由に選択出来る写真処理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために請求項1記載の発明は、格納部から引き出された印画紙を所定長さに切断するための切断装置と、切断装置により所定長さに切断された印画紙を搬送するための搬送機構と、搬送機構により搬送される印画紙に画像を露光するための露光手段とを備えた写真処理装置において、格納部から引き出される印画紙のペーパーエンドを検出するための検出手段と、検出手段でペーパーエンドが検出された残りの印画紙に対して画像が露光可能か否かを判別するための判別手段と、判別手段で露光可能と判別された印画紙に露光手段により露光処理を行なう処理モード、及び判別手段で露光可能と判別された印画紙には露光処理を行なわずに、格納部に新たに格納される印画紙に画像の露光処理を行なう処理モードのいずれか一方の処理モードに切り替えるための切換手段とが搭載され、前記切換手段により切り換え可能な2つの前記処理モードは、予めいずれか一方の処理モードに設定されており、前記切換手段により、予め設定されている処理モード以外の処理モードに変更可能としていることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用する写真処理装置を概略的に示したものであって、基本的には、印画紙Pに画像の焼付処理を行なうプリンター1と、焼付けの終了した印画紙Pに対して現像などの処理を施すプロセッサ2とから装置本体Aを構成している。
プリンター1には、ロール状に巻いた印画紙Pを格納するための格納部としてのペーパーマガジン11、ペーパーマガジン11から送り出された印画紙Pを所定の長さに切断するための切断装置としてのカッタ12、カッタ12により所定長さに切断された印画紙Pを搬送するための搬送機構10、及び搬送機構10により搬送される印画紙Pに対して現像済みフィルムのコマ画像を焼き付けるための露光装置13が搭載されている。
露光装置13は、光源14を収納したランプハウジング15、現像済フィルムをセットするフィルムマスクユニット16、引き伸ばし用レンズユニット17、露光時間を制御するためのシャッタ18、及び露光台19を備えている。
プロセッサ2は、露光装置13で露光済の印画紙Pを現像処理するための現像装置2aと、印画紙Pの表面に付着する処理液を除去するための除去装置2bと、現像処理装置2aで現像処理された印画紙Pを乾燥するための乾燥装置2cと、乾燥された印画紙Pを排出するプリント排出装置2dとを備えている。
現像装置2aは、複数の処理液槽21内に、現像液、漂白・定着液、安定化液等の各種処理液を個別に充填すると共に、これら各処理液槽21には、印画紙Pの搬送を行うための搬送装置20を搭載している。
以上の写真処理装置は、カッタ12により所定のプリントサイズにカットされた印画紙Pに、現像済みフィルムのコマ画像を露光装置13で焼付け、続いてこの印画紙Pを現像装置2aの処理液槽21内に充填した現像液や定着液等の各種処理液に侵漬させて、現像、漂白・定着、安定化等の各処理を順次行った後、除去装置2bにより、印画紙Pの表面に付着する処理液を除去した上で、この印画紙Pを更に乾燥装置2cに送り込んで乾燥空気により乾燥し、続いてプリント排出装置2dから排出するのである。
また以上の写真処理装置には、主として前記した各構成機器1、2の駆動を制御するために、マイクロコンピュータを中核とする制御装置3を搭載し、この制御装置3の入出力部には、主として前記した各構成機器1、2の稼働状態や設定状態を対話式に表示するためのモニター4と、各種情報を制御装置3に入力するための入力部としてのキーボード5とを接続している。
そして以上の実施形態では、ペーパーマガジン11とカッタ12との間に、ペーパーマガジン11から送り出される印画紙Pのペーパーエンドを検出するためのペーパーエンド検出器6を設けている。
また制御装置3のプログラム中には、図2に示すように、ペーパーエンド検出器6でペーパーエンドが検出された残りの印画紙Pの長さを算出して、その長さの印画紙Pに対して所定の画像が露光可能か否かを判別するための判別機能31と、判別機能31で露光可能と判別された印画紙Pに露光装置13により露光処理を行なうようにプリンター1及びプロセッサ2を制御する第1処理モード、若しくは、判別機能31で露光可能と判別された印画紙Pには露光処理を行なわずに、その印画紙Pを排出した後、ペーパーマガジン11に新たに格納される印画紙Pに画像の露光処理を行なうようにプリンター1及びプロセッサ2を制御する第2処理モードのいずれか一方の処理モードに切り替えるための処理モード切換機能32を構築し、キーボード5の所定のキーを押すことで、処理モード切換機能32を介して所定の処理モードを選択するようにしている。
次に以上の構成から成る写真処理装置の作用を図3に示すフローチャートに従って説明する。
装置本体Aの稼動時、制御装置3によりその稼動状態が監視されているのであって、装置本体Aの稼動途中において、ペーパーマガジン11内の印画紙Pがなくなり、ペーパーエンド検出器6により、ペーパーマガジン11から引き出された印画紙Pのペーパーエンドが検出(ステップ101)されると、ペーパーエンドの検出された残りの印画紙Pがこの残りの印画紙Pに対して所定の画像が露光可能な長さを有しているか否かを判別機能31により判別する(ステップ102)。
そしてステップ102で、ペーパーエンド部分の残りの印画紙Pが所定の画像を露光可能な長さを有していないと判別された場合、即ち例えばペーパーエンド部分の残りの印画紙の長さが100mmであるのに対し、画像の露光長が178mmである場合には、この残りの印画紙Pに対しては露光を行なわずに現像装置2aに送り込んで、プリント排出装置2dより排出し、新しい印画紙Pが格納されたペーパーマガジン11がプリンター1にセットされた時点で、そのペーパーマガジン11から引き出される印画紙Pに露光装置13で画像を露光する(ステップ103)。
これに対してステップ102で、印画紙Pが所定の画像を露光可能な長さであると判別された場合には、次に、その印画紙Pを用いてプリント処理を行なうか否か、即ち第1処理モードを選択するか第2処理モードを選択するかを問う画面がモニター4に表示されるので、オペレータは、モニター4に表示された画面の指示に基づいて、ステップ104で第1処理モード若しくは第2処理モードを任意選択する。
そしてオペレータがモニター4に表示された画面の指示に基づいてキーボード5の操作により、第1処理モードを選択した場合には、その残りの印画紙Pに対して露光装置13により画像が露光された後、その印画紙Pをプロセッサ2に送り込んで、現像処理などを行なって、プリントを仕上げる(ステップ105)。
一方、キーボード5の操作により、オペレータが第2処理モードを選択した場合には、その印画紙Pに対しては露光が行なわれず、印画紙Pをプロセッサ2に送り込んで、プリント排出装置2dから排出され、新しい印画紙Pが格納されたペーパーマガジン11がプリンター1にセットされた時点で、そのペーパーマガジン11から引き出される印画紙Pに露光装置13で画像を露光し(ステップ106)、しかる後、プロセッサ2に送られてプリントが仕上げられる。
斯くして第1処理モードの選択によってプリント処理された印画紙は、オペレータが図4に示すようにその印画紙Pの後端部に生じる未露光部分Rを別途用意したカッタにより切断して、プリントを完成するのである。
従って、例えば印画紙Pのカット作業に慣れたベテランのオペレータなどでは、第1処理モードを選択することで、印画紙Pが無駄に使用されるのを解消することが出来る。
一方、例えば印画紙Pのカット作業に慣れていないオペレータなどでは、第2処理モードを選択することで、印画紙Pのカットミスなどによる再プリント処理作業を招くことがなく、顧客に対して常に品質の良いプリントを提供することが出来る。
斯くして以上の写真処理装置にあっては、ペーパーエンド部分の印画紙の処理方法を自由に選択出来て、いずれの状況でも品質のよいプリントを作成することができる。
以上の実施形態では、処理モードの選択をペーパーエンド検出ごとにモニター4に表示して、オペレータが処理モードを選択するようにしたが、これに限定されるものではなく、たとえば予め所定の処理モードに設定しておき、必要に応じてオペレータがモードを変更するようにしてもよい。
【0006】
【発明の効果】
以上のごとく請求項1記載の発明によれば、格納部から引き出された印画紙を所定長さに切断するための切断装置と、切断装置により所定長さに切断された印画紙を搬送するための搬送機構と、搬送機構により搬送される印画紙に画像を露光するための露光手段とを備えた写真処理装置において、格納部から引き出される印画紙のペーパーエンドを検出するための検出手段と、検出手段でペーパーエンドが検出された残りの印画紙に対して画像が露光可能か否かを判別するための判別手段と、判別手段で露光可能と判別された印画紙に露光手段により露光処理を行なう処理モード、及び判別手段で露光可能と判別された印画紙には露光処理を行なわずに、格納部に新たに格納される印画紙に画像の露光処理を行なう処理モードのいずれか一方の処理モードに切り替えるための切換手段とが搭載され、前記切換手段により切り換え可能な2つの前記処理モードは、予めいずれか一方の処理モードに設定されており、前記切換手段により、予め設定されている処理モード以外の処理モードに変更可能としていることにより、たとえばオペレータの力量や装置本体の設置先の状況に応じて、ペーパーエンド部分の印画紙の処理方法を自由に選択することが出来るので、オペレータの力量や装置本体の設置先の状況如何にかかわらず品質のよいプリントを作成することができるに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 写真処理装置の説明図。
【図2】 写真処理装置の構成図。
【図3】 写真処理装置の稼動例を示すフローチャート。
【図4】 プリント処理された印画紙の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 プリンター
11 ペーパーマガジン(格納部)
2 プロセッサ
3 制御装置
31 判別機能(判別手段)
32 処理モード切り替え機能(切替手段)
P 印画紙
Claims (1)
- 格納部から引き出された印画紙を所定長さに切断するための切断装置と、切断装置により所定長さに切断された印画紙を搬送するための搬送機構と、搬送機構により搬送される印画紙に画像を露光するための露光手段とを備えた写真処理装置において、格納部から引き出される印画紙のペーパーエンドを検出するための検出手段と、検出手段でペーパーエンドが検出された残りの印画紙に対して画像が露光可能か否かを判別するための判別手段と、判別手段で露光可能と判別された印画紙に露光手段により露光処理を行なう処理モード、及び判別手段で露光可能と判別された印画紙には露光処理を行なわずに、格納部に新たに格納される印画紙に画像の露光処理を行なう処理モードのいずれか一方の処理モードに切り替えるための切換手段とが搭載され、
前記切換手段により切り換え可能な2つの前記処理モードは、予めいずれか一方の処理モードに設定されており、前記切換手段により、予め設定されている処理モード以外の処理モードに変更可能としていることを特徴とする写真処理装置。
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