JP3694539B2 - 情報記録再生装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、情報の記録再生装置に係り、とくに通信回線を介し、または郵送等により提供される情報を記録/再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
高度情報化社会を反映して電話回線を利用するダイヤルQ2等の各種の情報提供システム等が開設されている。また、郵送によりカセットテ−プのようなビデオソフトが提供される場合も増えている。
【0003】
ここで、提供される情報が音楽や映画のように著作権に関わるものの場合、その情報の不法な複写を確実に禁止することが、当該情報提供システムの成否に関わる重要要因となっている。とくにディジタル情報では複写による信号劣化が極めて少ないので、その重要性は極めて高い。
【0004】
特開昭61−288582号公報には、ビデオ信号の帰線消去期間内に疑似信号を混入してVTRの自動利得制御システムを誤動作させ、テレビジョン信号のビデオ記録を妨害する方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、ケーブルテレビでは、ビデオ等の情報をディジタル信号を用いてユーザーに提供するシステムが検討されている。ビデオソフトのなかでも封切り直後の新作映画等はとくに情報価値が高いので、無制限の複写により多数の不法なビデオソフトを生成することを禁止する必要があり、このため、ケーブルテレビや郵送されたビデオソフト等の再生回数を制限する方式の確立が重視されている。上記公知例ではこの様な再生回数の規制に対応できない。
【0006】
本発明の目的は、提供情報の再生回数を規制して上記の課題を解決することのできる情報記録再生装置及び方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、情報記録再生装置内に、ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生を1個のヘッドにより時分割で行う記録再生手段と、上記記録再生手段において再生された再生情報を記憶するメモリーと、ディスク媒体に記録された情報の再生動作が許可されているか否かを判定する再生許可判定手段とを設け、上記再生許可判定手段により当該再生以降に再度再生することが許可されていないと判定した場合、上記記録再生手段は、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報を上記メモリーに記憶するとともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力する。
【0008】
また、情報記録再生装置内に、ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生を1個のヘッドにより時分割で行う記録再生手段と、上記記録再生手段において再生された再生情報を記憶するメモリーと、ディスク媒体に記録された情報の許容再生回数を記憶する記憶手段と、上記情報の再生動作を実行した再生回数と上記許容再生回数とを比較する比較手段とを設け、上記比較手段により当該再生回数が最終の許容再生回数であると判定した場合、上記記録再生手段は、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報を上記メモリーに記憶するとともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力する。
【0009】
前記記録再生手段は、前記情報媒体に記録された信号の少なくとも一部を消去、または上記情報媒体に記録された信号を他の信号に書き替えることにより上記再生した情報媒体の情報を再生不能化する。
【0010】
また、前記情報媒体はディスク媒体であって、前記記録再生手段は、1個のヘッドにより記録および再生を行う。
【0011】
また、前記区切って再生した情報を時間的に連続した情報として出力する出力手段を備える。
【0012】
また、前記情報媒体に記録する情報とその許容再生回数情報とを受信する受信手段を備える。
【0013】
上記課題を解決するために、情報記録再生方法において、ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生は1個のヘッドにより行われ、ディスク媒体に記録された情報を再生する際、当該再生以降に再度再生することが許可されていないと判定した場合、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報をメモリーに記憶するととともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力する。
【0014】
また、情報記録再生方法において、ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生は1個のヘッドにより行われ、ディスク媒体に記録された情報を再生する際、当該再生回数が最終の許容再生回数であると判定した場合、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報をメモリーに記憶するととともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力する。
【0015】
【作用】
上記情報記録再生装置及び方法は、当該再生動作以降に再度再生することが許可されていないと判定した場合、または当該再生回数が最終の許容再生回数であると判定した場合に、情報媒体に記録された情報を再生不能化する。
【0016】
また、上記記録再生手段は、上記情報媒体に記録された信号の少なくとも一部を消去し、または他の信号に書き替える。
【0017】
また、上記情報記録再生装置は、通信回線等を介して記録する情報とその許容再生回数情報等を受信する
【0022】
【実施例】
〔実施例 1〕
図1は本発明による情報記憶装置の全体構成を示すブロック図である。
【0023】
図1において、ビデオソフト提供元はユーザーからの要求に応じてケーブルテレビ回線2を介して、送信装置1より例えば家庭用ビデオテープレコーダー3にビデオソフトを有料で送信しする。ユーザーのビデオテープレコーダー3にはカセットテープ5が装着され、カセットテープ5のケースには、ICメモリ6が付加され、その端子部を介してビデオテープレコーダ3と接続されている。
【0024】
ユーザーは電話9を用いてビデオソフトを提供元へ要求する。すなわち
、ユーザーは所用のビデオソフトやその再生希望回数等を提供元へ伝達する。この際の課金は再生回数に比例して増加する。
【0025】
提供元は上記要求に応じて指定されたビデオソフトのビデオ信号を、許容した再生回数すなわち再生回数制限情報と共に送信装置1からケーブルテレビ回線2を介してで送信する。
【0026】
上記ディジタル信号はテープレコーダ3内の記録回路4に入力されてビデオ信号と再生回数制限情報に分離され、ビデオ信号はテープに記録され、再生回数制限情報は上記ICメモリ6にそれぞれ記録される。
【0027】
なお、再生回数制限情報はビデオソフト、すなわち、ビデオカセット毎に異なるので、本実施例ではICメモリ6をビデオカセット5に付加するようにする。
【0028】
次いで、ユーザーが上記テープのビデオソフトを再生すると上記ビデオ信号は再生回路7によりデジタル信号からアナログ信号へと変換され、ディスプレイ8上に表示される。
【0029】
このとき、上記再生回数制限情報もICメモリ6から読み出されて再生回路7へ入力され、再生回数制限情報内の許容再生回数が一回分減算される。
【0030】
また、許容再生回数がゼロになると再生回路7はビデオ信号の再生を停止する。許容再生回数がゼロになった以降は、再生回路7からディスプレイ8へ出力されるビデオ信号に、前記特開昭61−288582号公報に開示の方法と同様の疑似信号を混入し、ビデオテープレコーダー3の自動利得制御システムを誤動作させて複写テープの再生画質を劣化させるようにしてもよい。
【0031】
次に、ビデオテープレコーダー3について詳しく説明する。
【0032】
図2は本発明による上記ビデオテープレコーダー3のテープ走行路の平面図である。
【0033】
テープ50は供給側リール51より入側テープガイド群52〜59に案内されて回転ドラム103に巻装され、出側テープガイド群61〜68に案内されて巻取側リール69に巻き取られる。
【0034】
記録再生ヘッド64は出側テープガイド群61〜68の中に設けられ、本発明では、さらに、記録信号を消去する全幅消去ヘッド80を記録再生ヘッド64の下流側、例えば巻取側リール69に近接した位置にテープの全幅にわたって設ける。
【0035】
この全幅消去ヘッド80は、前記許容再生回数が残っている間は作動しないのでテ−プ50は再生し終ったビデオ信号を記録したまま巻取側リール69に巻き取られる。しかし、上記許容再生回数がゼロの場合には再生し終った記録信号を消去し、以降の再生を不可能にする。
【0036】
なお、例えばVHS方式のVTRのように全幅消去ヘッドが記録再生ヘッド64の上流側、すなわち入側テープガイド群52〜59中に設けられている場合には、許容再生回数がゼロになった以降の再生要求時にこの全幅消去ヘッドを用いてテ−プを全幅消去する。また、許容再生回数がゼロになった時点でテ−プを巻き戻して全幅消去するようにする。
【0037】
〔実施例 2〕
しかし、全幅消去ヘッド80が故障したり、作動しないように不法に改造された場合には全幅消去ができない。
【0038】
そこで本実施例では、許容再生回数の最終回にてテープ50に確認信号81を記録し、これが全幅消去ヘッド80により消去されたか否かを調べて全幅消去ヘッド80の正常/異常を判定する。
【0039】
図3は上記許容再生回数の最終回におけるテープ50の展開図であり、テープ50は同図(a)〜(c)に示すように左側から右側に移動する。
【0040】
まず同図(a)では、テープ50を巻き戻して、再生情報の先頭位置90の前に確認信号81を記録するための区間(動作確認区間)を設ける。
【0041】
ついで、テープ50を送り、回転ドラム103上のヘッドにより、同図(b)に示すように上記動作確認区間内に確認信号81を記録する。
【0042】
さらにテ−プ50が送られると、確認信号81は同図(c)のように全幅消去ヘッド80の位置に到達し、全幅消去ヘッド80が正常であれば確認信号81は消去される。
【0043】
したがって、次にテ−プ50を巻き戻して再生する場合に、上記回転ドラム103上のヘッドが確認信号81を再生できなければ全幅消去ヘッド80は正常であり、確認信号81が再生されれば全幅消去ヘッド80は異常と判定することができる。そして、異常の場合には再生を禁止する。
【0044】
なお、上記各実施例ではテ−プの全幅を消去したが、システムの信号や、記録フォーマットに応じ、テ−プ幅の一部を消去したり、記録信号を時間的に間欠的に消去したり、あるいは記録信号を例えば50%の消去率で不完全に消去したりして再生信号を劣化させることもできる。また、消去ヘッド80の代わりに、例えばオーディオヘッド等を用いて記録信号に他の信号をオーバーライトするようにしてもよい。
【0045】
また、リニア記録方式のテ−プレコーダでは、図4に示すように全幅消去ヘッド80を固定ヘッド91の下流側に配置する。
【0046】
〔実施例 3〕
本実施例では全幅消去ヘッド80の代わりに回転ドラム103上のヘッドを用いて記録信号を再生不能化する。
【0047】
図5は回転ドラム103上のヘッド配置を示す上面図である。テープ50は矢印B方向に走行し、回転ドラム103は矢印A方向に回転する。
【0048】
信号の記録/再生は回転位相180°で取り付けられた第1ヘッド104、および第2ヘッド105により行われる。記録信号は第3ヘッド101により再生不能化される。例えばいわゆる4ヘッド搭載型のVHS方式VTRにおいては、この第3ヘッド101として、SPモード再生中にEPヘッドを利用することができる。
【0049】
図6は上記図5の回転ドラム103の正面図である。テープ50は矢印B方向に走行し、第1ヘッド104と第3ヘッド101は回転ドラム103の回転によって矢印C方向にテープ50を走査する。
【0050】
図7は、上記各ヘッドのヘッド走査方向Cに対する高さ関係を示す図である。
第1ヘッド104と第2ヘッド105のヘッドギャップの高さはヘッド走査方向Cに対して同じであり、第3ヘッド101のヘッドギャップ上端は、第1ヘッド104および第2ヘッド105のヘッドギャップ下端、もしくは下端より下に位置している。
【0051】
図8は、テープ50上の記録信号を示す図である。
【0052】
再生状態においては、第1ヘッド104がトラック109の位置H1から走査を開始したとすると、第1ヘッド104が位置H1′にてテープ50から離脱する時あるいはその後に、第2ヘッド105が隣接トラック110を位置H2から走査開始する。次いで、第2ヘッド105が位置H2′に達してテープ50から離脱するの時もしくはその後に、第1ヘッド104がトラック111の位置H3から走査開始し、以下、同様の走査を繰り返して信号を再生する。
【0053】
図8において、第3ヘッド101はヘッド走行方向Cに対して1トラック幅分位置がずれているので、例えば第1ヘッド104がトラック111上の位置H3″の位置に達したとき、すでに第2ヘッド105により再生が終了したトラック110の位置H2にあり、このトラック110の記録信号を消去する。
【0054】
また、このとき、第3ヘッド101は上記信号消去の代わりに、トラック110の記録信号とは異なる信号を重ね記録して、トラック110の記録信号を実質的に再生不能にすることができる。
【0055】
上記操作の繰り返しにより、記録信号を消去したり、再生不能にすることができる。
【0056】
なお、第1ヘッド104、第2ヘッド105を記録に使うことができることは勿論である。
【0057】
さらに、第3ヘッド101のギャップ幅を図7の位置より下方にヘッド104、105のギャップ幅の2倍以上に広げれば、第1ヘッド104と第2ヘッド105により記録されたトラックを同時に消去、または再生不能とすることができる。
【0058】
〔実施例 4〕
上記本発明の各実施例は、磁気テ−プ以外の記録媒体に適用して同様の効果を得ることができる。本実施例では記録媒体が半導体メモリーの場合について説明する。
【0059】
半導体メモリーの容量が提供元が送信する全デ−タを十分記録できる場合には、提供元が送信する全デ−タを半導体メモリーに一旦記録した後、その再生デ−タをディスプレイ8に再生しつつ、再生の完了したデ−タを逐次消去する。
【0060】
ここで、使用する半導体メモリの入出力端子数が1本の場合には、メモリーデ−タを1本の入出力端子からディスプレイ8に再生しつつ、再生が完了した信号を逐次消去する。
【0061】
図9(a)は上記入出力端子数が1本の場合におけるメモリデ−タ処理法のタイムチャ−トである。デ−タ再生期間とデ−タ消去期間を交互に設け、デ−タ再生期間にてデ−タを再生してディスプレイ8に送信し、次のデ−タ消去期間にて再生完了したデ−タをメモリより消去する。
【0062】
この際、ビデオ信号のように出力情報の連続性が必要な場合には、図9(b)に示すように半導体メモリーに信号の時間軸を圧縮して記録し、デ−タ再生期間にて信号の時間軸を消去期間の情報欠落を埋めるように伸長してバッファメモリー等に一時記憶し、再生デ−タ▲1▼、▲2▼等が連続するようにする。
【0063】
また、入出力端子数が複数の場合には、入出力端子を提供元デ−タの入力端子▲1▼と再生信号の出力端子▲2▼に分けて専用化し、さらに図9(c)に示すように、端子▲1▼からのデ−タをICメモリ容量に応じた長さに区切って逐次再生し、再生した信号をその次のデ−タ再生期間に出力し、同時にこのデ−タ出力期間にて前のデ−タを消去する。
【0064】
また、再生回数制限情報や実行した消去の回数等は上記ICメモリの所定の位置に記録し、両者の一致判定により以後の再生を禁止する。
【0065】
〔実施例 5〕
本実施例ではディスクを記録媒体とした場合について説明する。
【0066】
ヘッド数が1の場合は、同一トラックを2回ずつトレースしながらヘッドがディスクの半径方向に順次アクセスする。
【0067】
前記再生許容回数がゼロに達した場合には、同一トラックの1回目のトレース時に記録信号を再生し、2回目のトレース時に消去する。
【0068】
情報の連続性が必要となるシステムでは、図9(b)にて説明した半導体メモリーの場合と同様にして、信号の信号の時間軸拡張処理を行う。
【0069】
また、ヘッド数が複数の場合は、再生ヘッドの下流側に消去ヘッドを設け、再生後記録信号を逐次消去する。
【0070】
また、再生回数制限情報や消去実行回数情報等はディスク内の所定トラックに記録する。
【0071】
【発明の効果】
本発明により、通信回線を介して提供される有料ビデオ等の情報が、契約された再生回数を超えて不法に再生されることを防止できるVTR、その他の情報記録再生装置及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記憶装置のシステム構成図である。
【図2】本発明に用いるVTRのテープ走行系の構成図である。
【図3】本発明において、全幅消去ヘッドの正常/異常確認用信号の記録方法を説明するテープ走行路の部分側面図である。
【図4】本発明による固定ヘッド方式テープレコーダのテープ走行系の構成図である。
【図5】本発明による回転ドラムのヘッド配置図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5における各ヘッドのヘッド走行方向に対する相対位置関係図である。
【図8】図5の回転ドラムにより記録/消去されるテ−プ上の記録パターン図である。
【図9】ICメモリを用いた本発明装置の信号処理を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1…提供元送信装置、2…ケ−ブルテレビ回線、3…ビデオテープレコーダ、4…記録回路、5…カセットテープ、6…ICメモリ、7…再生回路、8…ディスプレイ、9…電話、50…テープ、64…記録再生ヘッド、80…全幅消去ヘッド、81…確認用信号、101…第3ヘッド、103…回転ドラム、104…第1ヘッド、105…第2ヘッド。

Claims (7)

  1. ディスク媒体に情報を記録しディスク媒体から情報の再生を行う情報記録再生装置において、
    ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生を1個のヘッドにより時分割で行う記録再生手段と、
    上記記録再生手段において再生された再生情報を記憶するメモリーと、
    ディスク媒体に記録された情報の再生動作が許可されているか否かを判定する再生許可判定手段とを設け、
    上記再生許可判定手段により当該再生以降に再度再生することが許可されていないと判定した場合、上記記録再生手段は、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報を上記メモリーに記憶するとともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. ディスク媒体に情報を記録しディスク媒体から情報の再生を行う情報記録再生装置において、
    ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生を1個のヘッドにより時分割で行う記録再生手段と、
    上記記録再生手段において再生された再生情報を記憶するメモリーと、
    ディスク媒体に記録された情報の許容再生回数を記憶する記憶手段と、
    上記情報の再生動作を実行した再生回数と上記許容再生回数とを比較する比較手段とを設け、
    上記比較手段により当該再生回数が最終の許容再生回数であると判定した場合、上記記録再生手段は、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報を上記メモリーに記憶するとともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力することを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 請求項1または2において、前記記録再生手段は、前記ディスク媒体に記録された信号の少なくとも一部を消去、または上記ディスク媒体に記録された信号を他の信号に書き替えることにより上記再生したディスク媒体の情報を再生不能化することを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記区切って再生した情報を時間的に連続した情報として出力する出力手段を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  5. 請求項2において、前記ディスク媒体に記録する情報とその許容再生回数情報とを受信する受信手段を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  6. ディスク媒体に情報を記録しディスク媒体から情報の再生を行う情報記録再生方法において、
    ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生は1個のヘッドにより行われ、
    ディスク媒体に記録された情報を再生する際、当該再生以降に再度再生することが許可されていないと判定した場合、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報をメモリーに記憶するととともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力することを特徴とする情報記録再生方法。
  7. ディスク媒体に情報を記録しディスク媒体から情報の再生を行う情報記録再生方法において、
    ディスク媒体への情報の記録と該ディスク媒体からの情報の再生は1個のヘッドにより行われ、
    ディスク媒体に記録された情報を再生する際、当該再生回数が最終の許容再生回数であると判定した場合、情報を再生する期間と情報を再生不能化する期間とを交互に設け、上記情報を再生する期間に再生された再生情報をメモリーに記憶するととともに、上記情報を再生不能化する期間に、上記再生が完了した上記ディスク媒体に記録されている情報を逐次再生不能化し、上記メモリーに記憶した再生情報を時間軸伸長して連続的に出力することを特徴とする情報記録再生方法。
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