JP4220489B2 - 情報提供装置及び情報提供方法 - Google Patents

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本発明は、情報の提供システムに関し、提供情報の管理の確実化に好適な装置に関する。
高度情報化社会を反映して、各種の情報提供システムが開設されている。例えば電話回線を利用したダイヤルQ2等がその代表例としてあげられる。
ここで、提供される情報が音楽、映画のように著作権に関わる場合、提供された情報の複写禁止等の管理の確実性がその情報提供システム成立の可否を決定づける重要要因のひとつとなっている。特にディジタル信号化された情報の場合、複写の際の信号劣化が極めて少ないことからその重要性はさらに高まる。このような情報の複写禁止方法の公知例としては、例えば、VTRの自動利得制御システムを誤動作させるための疑似信号を混入させて複写テープの再生画質を劣化させる、特開昭61−288582号公報があげられる。
一方、ケーブルテレビ回線が広く普及した例えば米国等では、これを転送手段とし、ディジタル信号を用い、ユーザーからの要求に応じて所望の情報、例えばビデオソフト等を供給する情報供給システムの展開が考えられる。ビデオソフトのなかでも特に高価値のものとして、封切り直後の新作映画等が挙げられるが、この種のソフトの供給に際しては、前記の複写禁止はもとより、たとえば再生回数の制限等にも対応可能な高機能の情報管理方式の確立が必須となる。これに対して前記の公知例はこの様な再生回数の規制までは対応していない。
特開昭61−288582号公報
本発明の目的は、情報信号の提供の規制等が可能な情報提供装置及び情報提供方法を提供することにある。
前記目的は、特許請求の範囲に記載の記録再生装置により実現可能である
本発明によれば、情報信号の提供の規制等が可能な情報提供装置及び情報提供方法を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図1を用いて説明する。
図1は本発明をビデオソフトの提供システムに適用した例の全体構成を示すブロック図である。本システムは、送信手段としてのビデオソフト提供元の送信装置1、受信手段としての一般家庭のヘリカルスキャン方式のVTR3、転送手段としてのケーブルテレビ用回線2の基本構成からなる。そして、受信手段としての一般家庭のVTR3には、記憶手段の記録媒体としてのカセットテープ5が装着されている。
本実施例では、記録媒体としてのカセットテープ3上に、ビデオ信号と記録及び/または再生を制限する制御信号が記録されている。
一般家庭のユーザーから提供元へのビデオソフトの要求は、電話8を利用して行われる。すなわち、ユーザーは提供元へダイヤルした後、選択したビデオソフトのコード番号をダイヤルキーを利用して入力する。すると、そのビデオソフトの提供開始からの経過期間、要求から提供完了までの納期(至急の場合ほど高額となる)、等に応じて設定された料金が返答され、この料金の承認したことを入力すると要求は完了する。この際の料金は、後日定期的に、巡回員による集金またはユーザー指定の銀行口座からの引き落しにより課金される。本実施例の要求方法では、電話を利用することから、その既存のダイヤルキーを情報入力に有効に活用できる。
その他の要求方法としては、転送手段と同じケーブルテレビ回線2を利用し、VTR本体もしくは付属のリモコンのキーを利用する方法であっても良く、この方法では一種類の回線で要求と提供の双方行を行うので、効率的な回線の利用ができる。
一方、要求を受けた提供元は、前記ケーブルテレビ回線を利用してユーザーのVTR3にカセットテープ5が装着されているかどうか、またテープ残量が要求のビデオソフトを記録しきれるかどうかを判定する。VTR3にカセットテープ5が装着されているかどうかは、VTR3に装備されカセットテープ5の装着とともに切り替わるプッシュスイッチにより検知される。また、テープ残量が要求のビデオソフトを記録しきれる量かどうかはテープを所定の速度で走行させ、リールの回転数を検知することにより残りのテープ容量が検知され、これを要求のビデオソフトの容量と比較することにより判定される。この間の情報は何れも前記ケーブルテレビ用回線を利用して行われる。ここで、何れかでも不適合の際には、その旨を電話、もしくはケーブルテレビ回線を用いて連絡してき、不適合解消までは送信開始を見あわせる。これにより、情報提供の確実化を図っている。
そして、何れも適合しているときには、所有の送信装置から指定されたビデオソフトをケーブルテレビ用回線を利用してディジタル信号で送信を開始する。この時の信号は、送信開始からの所定の短時間は普通に送られてきても良いが、一般的にはスクランブル処理がなされており、正常に再生するには、これをデ・スクランブルするための制御信号が不可欠となっている。ただし、前記先頭の所定の短時間についてスクランブル処理がなされていない場合には、ユーザーは後から自由に再生出来、記録内容の確認がしやすくなる。
そして、前記ビデオソフトのビデオ信号と共に前記の制御信号も送られてくる。これらのビデオ信号ならびに制御信号はユーザーのVTR3内の記録回路4に入力されたのち、分離されてビデオ信号及び制御信号はテープ上のそれぞれ所定の位置に記録される。この制御信号には、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、記録の開始と終了の位置情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報、再生回数を示す再生回数情報等が付加されている。
そして、ユーザーがビデオソフトを再生して観る際には、テープ上に記録されているビデオ信号及び制御信号がそれぞれ出力され、両者は再生回路7へと入力されて、再生回路7内で再生回数を読み、再生回数が送信装置から送られてくる許可された再生回数に満たない場合にはビデオ信号にデ・スクランブル処理がなされ、デジタル信号からアナログ信号へと変換された後、ディスプレイ8へと出画される。またそれと同時に再生回数を示す再生回数情報を記録回路へ出力し、記録回路はそれに従い新たな再生回数情報と、再生の開始と終了の位置情報をテープ上に記録する。再生回数が送信装置から送られてくる許可された再生回数以上の場合には、スクランブルされたままディスプレイに出画される。
図2に本発明によるテープパターンおよび再生方法について示す。送信装置から送られてきたビデオ信号および制御信号が図2(a)のようにテープパターン上に記録される。まずテープパターン上最初の位置にビデオソフトのスタート位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号(0−start)が記録される。また、各ビデオトラックの所定の位置(図ではトラックの先頭位置)には再生回数を示す再生回数情報がビデオ信号とは独立に、或いは重畳されて記録される。さらに、ビデオソフトの終わりの位置にはエンド位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号がスタート位置と同様に記録され送信が終了する。その後VTRはスタート位置まで巻戻しされ停止する。再生の時には、0−startの制御信号を読み出し、まず送信装置から送られてきたユーザーのVTRのコード番号とあらかじめVTRに登録されているコード番号とが一致した場合にのみキーコード情報からビデオ信号にデ・スクランブル処理がなされる。更に一回目の再生のスタート位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号をもう一度記録し直す(以下1−startの制御信号と称す)。各ビデオトラックでは、デ・スクランブルされたビデオ信号はそのままディスプレイに出画され、また、テープパターン上には一回目の再生をしたことを示す再生回数情報=1を記録しつつビデオ信号を再生する。この操作はヘッドスイッチの切り替えで行なわれる。テープの再生が進み、終わりの位置まできた地点において、一回目の再生のエンド位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号(1−end)を記録し、一回目の再生を終了する。この場合再生を終了した後すぐに巻戻しても、巻戻さなくてもどちらでも良い。すぐに巻戻した場合にはVTRは1−start位置まで戻り、そこで停止する。巻戻さない場合には1−end位置で停止する。次に二回目の再生では、1−start位置まで戻りそこで停止している場合には、上記と同様1−startの制御信号を読み出し、まず送信装置から送られてきたユーザーのVTRのコード番号とあらかじめVTRに登録されているコード番号とが一致した場合にのみキーコード情報からビデオ信号にデ・スクランブル処理がなされる。更に二回目の再生のスタート位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号をもう一度記録し直す(2−start)。各ビデオトラックでは、デ・スクランブルされたビデオ信号はそのままディスプレイに出画され、また、テープパターン上には二回目の再生をしたことを示す再生回数情報=2が記録される。テープの再生が進み、終わりの位置まできた地点において、二回目の再生のエンド位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号(2−end)を記録し、二回目の再生を終了する。1−end位置で停止している場合にはユーザーがVTRで巻戻しを行なった際、まず一回目のエンド位置においてユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報を読みだした後、巻戻される。そして前記と同様0−start位置まで戻った後、ビデオ信号にデ・スクランブル処理がなされる。更に二回目の再生のスタート位置を示す位置情報、ユーザーのVTRのコード番号情報、デ・スクランブルするためのキーコード情報、送信装置から送られてくる許可された再生回数の情報等の制御信号をもう一度記録し直す(2−start)。図では三回までの再生について示しているがこれに限ることはなく、以下上記の繰返しが送信装置から送られてくる許可された再生回数分行なわれる。許可された回数以上になった場合にはデ・スクランブルされず、ディスプレイに出画される。但し、例えばユーザーが別のテープの再生がしたくなり、一端上記テープを取り出し、その後また再生した場合、テープのたるみ等により記録トラックがスタート位置、或いはエンド位置にこない場合も有るので、VTR側は数秒のトラック間を移動し、その間にスタート位置、或いはエンド位置があるかどうか探す動作をする機能を有する。上記方法によれば他のVTRでの再生はユーザーのVTRのコード番号情報が異なるため再生出来ない。また他のVTRでの巻戻しも上記スタート位置、或いはエンド位置が探せないため結果的に出来ないことになる。よって、ユーザーは必ず同じVTRでの再生、巻戻ししか出来ず、確度の高い著作権保護ができる。
次にユーザーが再生途中で停止或いは早送り、巻戻しの操作を行なった場合について図3を用いて説明する。この場合も再生の制限回数を三回とした場合を示すがこれに限ることはない。図では一回目は通常に再生をした後、二回目の再生時、一回目のスタート位置まで巻戻さずに途中から再生し、途中で停止した場合を示す。一回目の再生は通常通り行なわれているため、スタート位置には1−startの制御信号が、エンド位置には1−endの制御信号が、各トラックには一回目の再生をしたことを示す再生回数情報=1が記録されている。二回目の再生時、ユーザーが巻戻しの途中で再生の操作を開始した場合、まず1−endの制御信号を読みだした後、巻戻し、巻戻し途中位置に二回目のスタート位置を示す2−startの制御信号を記録し、再生をスタートさせる。テープパターン上には一回目の再生をしたことを示す再生回数情報=1を記録しながら再生する。そしてユーザーが途中で停止の操作をした場合には、その停止位置に二回目の停止位置を示す2−endの制御信号を記録し、停止する。三回目も同様の操作をした場合には、上記同様スタート位置にはfinal−startの制御信号が、テープパターン上には再生回数情報=3が、停止位置にはfinalの制御信号がそれぞれ記録される。次にユーザーがまだ三回未満の再生しかしていない領域の再生をしたい場合にはその再生したい位置まで巻もどし、再生の操作を行なう。この場合エンド位置でfinalの制御信号を記憶し、巻戻すが、巻戻した位置の再生回数情報が三回未満の場合にはその回数プラス1のスタートの制御信号をその位置に記録し、スタートする。テープパターン上には前述のスタートの制御信号と同じ回数の再生回数情報を記録する。再生途中で、前述の回数以上の再生を示すスタート信号が読みだされた場合その位置の再生回数情報が三回未満の場合にはその回数プラス1のスタートの制御信号をその位置に記録し直しそのまま再生を続ける。final−startの制御信号が読みだされた場合にはデ・スクランブルが制限され、スクランブルの状態でディスプレイに出画される。上記場合、例えばユーザーが巻戻し最中巻戻し位置の確認の為に再生の操作をし、すぐにまた巻戻しの操作をする場合も有る。この場合再生始まりの位置に直ちにスタートの制御信号が記録されるとスタート、エンドの制御信号がテープ上至る所に記録されてしまう。そこで、上記の場合を考慮し、スタート信号の記録はある一定時間再生した後に記録するようにしても良い。また再生もある一定時間はスクランブルしないで再生出来るようにしても良い。
なお、上記は再生回数を数回に制限した場合であるが、例えば一回だけの再生しか許可されていない情報については、再生終了後は上記ある一定時間の再生も出来ないようにスクランブル処理しても良い。ただし、カセットテープ内のビデオ信号は残されているので、ユーザーが繰返し観たい場合にはその都度提供元へキーコードのみを再要求し、課金を受けた後、転送してもらうことができるシステムとしている。これにより、初回にビデオ信号を転送するのに要した時間を必要とせず短時間で繰返し鑑賞が可能となり、また回線利用の節約も図れる。また、この際の料金は、その映画によっては繰返し回数の増加に応じて初回よりも順次割り引かれるシステムとしている。
上記システムではトラックパターン上に制御信号をビデオ信号と同様に回転ヘッドで記録するシステムを示しているが、これに限ることはなく、図4に示すように、例えば固定ヘッドを使ってスタート信号、エンド信号、或いは再生回数情報を記録しても良い。或いは、スタート信号、エンド信号は回転ヘッド、再生回数情報は固定ヘッドによって記録しても、或いはその逆でも良い。また、上記の再生回数情報は、図に示すように数トラックごとに記録しても、或いは各トラックごと記録しても良い。同じく図2、3では再生回数情報は各トラックごとに記録されているが、これに限ることはなく、例えば再生回数情報は数トラックごとに記録しても良い。また再生回数情報は上記では各トラック同じ情報が連続的に記録されているがこれに限ることはなく、例えばアドレス情報が記録されていても良い。更に、上記制御信号は図2、3、4ではテープパターン上下部に記録されている図を示しているがこれに限ることはなく、テープパターン上何の位置に記録しても良い。
本発明をビデオソフトの提供システムに適用した例の全体構成を示すブロック図 本発明の一実施例のテープフォーマットを示す図 本発明の別の実施例のテープフォーマットを示す図 本発明の別の実施例のテープフォーマットを示す図
符号の説明
1…提供元送信装置、2…ケーブルテレビ回線、3…VTR、4…記録回路、5…カセットテープ、6…再生回路、7…ディスプレイ、8…電話

Claims (10)

  1. 要求に応じ記録再生装置へ情報信号を提供する情報提供装置において、
    前記情報信号と、前記情報信号に付随して前記情報信号の再生許可に関する、前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを含む第一の制御信号を提供する提供手段と、
    前記記録再生装置における前記提供した情報信号の新たな再生許可に関する要求を受付ける要求受付手段と、を備え、
    前記提供手段は、課金を条件として、前記要求に応じて前記新たな再生許可に関する第二の制御信号である前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを提供し、
    前記提供手段が、前記第二の制御信号を提供することによって、再度情報信号を提供することなく、前記記録再生装置における前記第一の制御信号と共に提供され、該第一の制御信号で許可された再生条件を超えた場合にでも保持し続けられた情報信号の再生を可能とすることを特徴とする情報提供装置。
  2. 要求に応じ記録再生装置へ情報信号を提供する情報提供装置において、
    前記情報信号及び前記情報信号の再生許可に関する、前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを含む第一の制御信号を提供する提供手段と、
    前記記録再生装置における前記提供した情報信号の新たな再生許可に関する要求を受付ける要求受付手段と、を備え、
    前記提供手段は、課金を条件として、前記新たな再生許可に関する第二の制御信号である前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを提供し、
    前記提供手段が、前記第二の制御信号を提供することによって、再度情報信号を提供することなく、前記記録再生装置における前記第一の制御信号と共に提供され、該第一の制御信号で許可された再生条件を超えた場合にでも保持し続けられた情報信号の再生を可能とすることを特徴とする情報提供装置。
  3. 請求項1又は2記載の情報提供装置において、
    前記提供手段は、前記記録再生装置が前記情報信号の提供を受けることができない状況であるときは前記記録再生装置へ前記情報信号の提供を行わず、前記記録再生装置が前記情報信号の提供を受けることができる状況であるときは前記記録再生装置へ前記情報信号の提供を行うことを特徴とする情報提供装置。
  4. 請求項3記載の情報提供装置において、
    前記提供手段は、前記記録再生装置に記録媒体が装着されていないとき又は前記記録再生装置に装着された記録媒体の残り容量が前記情報信号を記録しきれる容量ではないときは、前記記録再生装置へ前記情報信号の提供を行わないことを特徴とする情報提供装置。
  5. 請求項1又は2記載の情報提供装置において、
    前記提供手段は、前記情報信号にスクランブルをかけて前記記録再生装置へ情報信号を提供する場合に、前記情報信号の所定の先頭部分についてスクランブルをかけることなく提供することを特徴とする情報提供装置。
  6. 要求に応じ記録再生装置へ情報信号を提供する情報提供方法において、
    前記情報信号と、前記信号に付随して前記信号の再生許可に関する、前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを含む第一の制御信号を提供するステップと、
    前記記録再生装置における前記提供した情報信号の新たな再生許可に関する要求を受付けるステップと、
    課金を条件として、前記要求に応じて前記新たな再生許可に関する第二の制御信号である前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを提供するステップと、を備え、
    前記第二の制御信号を提供することによって、再度情報信号を提供することなく、前記記録再生装置における前記第一の制御信号と共に提供され、該第一の制御信号で許可された再生条件を超えた場合にでも保持し続けられた情報信号の再生を可能とすることを特徴とする情報提供方法。
  7. 要求に応じ記録再生装置へ情報信号を提供する情報提供方法において、
    前記情報信号及び前記情報信号の再生許可に関する、前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを含む第一の制御信号を提供するステップと、
    前記記録再生装置における前記提供した情報信号の新たな再生許可に関する要求を受付けるステップと、
    課金を条件として、前記新たな再生許可に関する第二の制御信号である前記情報信号のスクランブルをデ・スクランブルするためのキーコードを提供するステップと、を備え、
    前記第二の制御信号を提供することによって、再度情報信号を提供することなく、前記記録再生装置における前記第一の制御信号と共に提供され、該第一の制御信号で許可された再生条件を超えた場合にでも保持し続けられた情報信号の再生を可能とすることを特徴とする情報提供方法。
  8. 請求項6又は7記載の情報提供方法において、
    前記記録再生装置が前記情報信号の提供を受けることができない状況であるときは前記記録再生装置へ前記情報信号の提供を行わず、前記記録再生装置が前記情報信号の提供を受けることができる状況であるときは前記記録再生装置へ前記情報信号の提供を行うことを特徴とする情報提供方法。
  9. 請求項8記載の情報提供装置において、
    前記記録再生装置に記録媒体が装着されていないとき又は前記記録再生装置に装着された記録媒体の残り容量が前記情報信号を記録しきれる容量ではないときは、前記記録再生装置へ前記情報信号の提供を行わないことを特徴とする情報提供方法。
  10. 請求項6又は7記載の情報提供装置において、
    前記情報信号にスクランブルをかけて前記記録再生装置へ情報信号を提供する場合に、前記情報信号の所定の先頭部分についてスクランブルをかけることなく提供することを特徴とする情報提供方法。
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