JP3694140B2 - 水中ポンプの着脱機構 - Google Patents

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寛治 山本
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義行 堀江
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚水槽等に貯留される汚水を排出するために使用される水中ポンプが、汚水槽の底部に設置された吐出導管に対して自動的に着脱されるようになった水中ポンプの着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
汚水が貯留される汚水槽内では、底部に水中ポンプを設置して、汚水槽内に貯留される汚水を、水中ポンプによって汚水槽から排出することが行われている。
この場合、狭小な汚水槽内にて、作業員による水中ポンプの据え付け作業を不要にするために、汚水槽内に設置された吐出導管に対して水中ポンプの吐出口を自動的に着脱し得るようになった水中ポンプの着脱機構が例えば、特開平8−277796号公報に開示されている。
【0003】
この公報に開示された水中ポンプの着脱機構では、図5に示すように、汚水槽の底部に予め水平状態で設置された吐出導管40に対して、水中ポンプ本体部に一体的に取り付けられる連結管30が着脱されるようになっている。連結管30は、水中ポンプのポンプケーシングとは連通状態になっており、ポンプケーシング内に吸引された汚水が、吐出口31から吐出されるようになっている。吐出口31は、水平方向に開口している。連結管30における吐出口31の上部には、吐出口31の前方に水平に延出するスライダー32が設けられている。このスライダー32は、汚水槽内に上下方向に沿って配置された一対のガイドパイプにガイドに沿ってスライドするようになっている。
【0004】
汚水層の底部に据え付けられた吐出導管40には、連結管30の吐出口31が接続されるように水平方向に開口した導入口43が一方の端部に設けられており、この導入口43の上部には、上方に突出したガイドリブ42が、左右方向に沿った直線状に設けられている。連結管30に設けられたスライダー32の下部には、このガイドリブ42が嵌入する係合凹部33が設けられている。
【0005】
このような構成の着脱機構では、各ガイドパイプに沿ってスライダー32がスライドされることによって水中ポンプが汚水槽内を下降されると、吐出導管40に設けられたガイドリブ42が、スライダー32に設けられた係合凹部33内に嵌入することにより、連結管30の吐出口31と吐出導管40の導入口43とが整合状態で連結される。
【0006】
このような水中ポンプの着脱機構は、水中ポンプのポンプケーシングが合成樹脂によって構成されており、また、連結管30および吐出導管40も同様に合成樹脂によって構成されている。そして、吐出導管40における導入口43の下方には、連結される連結管30側に向かって突出した係合リブ49が、上下方向に沿って一体的に設けられている。また、連結管30における吐出口31の下部には、図6に示すように、吐出導管40に設けられた係合リブ49の上端部に嵌合される二股状の係合部39が設けられている。
【0007】
このような構成の水中ポンプの着脱機構では、合成樹脂製の連結管30に一体的に設けられた係合部39と、合成樹脂製の吐出導管40に一体的に設けられた係合リブ49とが係合することによって、水中ポンプが駆動される際の振動が抑制され、連結管30と吐出導管40とが外れることが防止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように、連結管30に係合部39を一体的に設け、しかも、吐出導管40にも係合リブ49を一体的に設ける構成では、連結管30および吐出導管40のそれぞれの製造が煩雑であり、しかも、経済性が損なわれるという問題がある。また、連結管30および吐出導管40を合成樹脂ではなく鋳物によって構成する場合には、作業性、経済性等の問題によって、このような水中ポンプの振動防止機構が設けられていないのが現状である。
【0009】
本発明は、このような問題を解決するものであり、その目的は、水中ポンプの振動による吐出口と吐出導管の導入口とが外れることを、簡潔な構造で確実に防止することができる、水中ポンプの着脱機構を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の水中ポンプの着脱機構は、水槽内に水平状態で設置された吐出導管の導入口と、水槽内を昇降される水中ポンプの吐出口とが自動的に着脱されるようになった水中ポンプの着脱機構であって、前記吐出導管に連結された水中ポンプの振動を防止すべく、導入口の左右の各側部または水中ポンプの吐出口の左右の各側部から、水中ポンプの吐出口または導入口にそれぞれ嵌合するように突出する振れ止め突起部が設けられていることを特徴とする。
【0011】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明の着脱機構を有する水中ポンプの実施の形態の一例を示す一部破断側面図である。この水中ポンプ10は、例えば汚水槽の底部内に設置されて、汚物、異物等を含む汚水を汚水槽から排出するために使用される。水中ポンプ10は、内部に羽根車13が配置されたポンプケーシング11と、このポンプケーシング11の上方に配置されたモーター12とを有している。
【0013】
モーター12のローターシャフト12aは、モーター12の下方に設けられたポンプケーシング11内に下端部が進入しており、ローターシャフト12aの下端部に羽根車13が取り付けられている。羽根車13が収容されたポンプケーシング11の内部は、ポンプ室11aになっており、ポンプケーシング11内の羽根車13が回転されると、ポンプケーシング11の底面に設けられた吸引口11cから、汚水槽内の汚水がポンプ室11a内に吸引される。ポンプ室11aには、側方に向かって直線状に延出する吐出管部14が一体的に設けられており、ポンプ室11a内に吸引された汚水が、吐出管部14内に吐出される。
【0014】
ポンプケーシング11のポンプ室11aから側方に突出するように設けられた吐出管部14は、先端部が上方に向かうように湾曲されており、その先端部に、連結管15の一方の基端部が一体的に取り付けられている。この連結管15は、吐出管部14に取り付けられた基端部を除いてほぼ水平になっており、吐出管部14に取り付けられた基端部が下方に向かうように湾曲されている。連結管15の水平になった先端部には、側方に向かって水平に開口する吐出口15bが設けられている。
【0015】
図2は、連結管15における吐出口15bの正面図である。吐出口15bにおける左右の各側部の外周面は、それぞれ、垂直な平坦面15aになっている。
【0016】
水中ポンプ10は、その上端部に設けられた取っ手部19に、チェーン等が係止された状態で汚水槽内を下降され、汚水槽の底部に配置された吐出導管21に連結されるようになっている。
【0017】
図3は、汚水槽の底部に据え付けられた吐出導管21に連結管15が連結された状態の平面図、図4は、吐出導管21の平面図である。図1に示すように、吐出導管21は、汚水槽の底部に据え付けられる支持台22の上部に、水平状態になるように一体的に設けられており、水平になった一方の端部に、側方に向かって水平に開口する導入口21bが設けられている。吐出導管21の他方の端部は、上方に向かって湾曲しており、その湾曲部分が、汚水槽内に垂直に配置された排出管24の下端部に接続されている。図3および図4に示すように、吐出導管21の左右の各側方には、水中ポンプ10を下降させる際にガイドするほぼ垂直なガイドパイプ23の下端部が、それぞれ支持されている。
【0018】
図1〜図3に示すように、連結管15には、各ガイドパイプ23にスライド可能に係合されるスライダー17が一体的に設けられている。スライダー17は、連結管15の吐出口15bの上部から垂直に上方に延出した連結部17aと、その連結部17aの上端から吐出口15b上を越えてその前方に水平に延出する平板状のスライダー本体部17bとを有している。スライダー本体部17bの先端部における左右の各側部には、汚水槽内に配置された各ガイドパイプ23がそれぞれ挿通する半円形状に窪んだガイド溝17c(図3参照)がそれぞれ設けられている。また、スライダー本体部17bの前後方向の中程における下面には、図1に示すように、下方に突出する係合突出部17dが設けられており、この係合突出部17dと連結管15に垂直に設けられた連結部17aとの間に、嵌合凹部17eが形成されている。係合突出部17dにおける連結部17aに対向する面は、下側になるにつれて順次連結部17aから離れるように傾斜したテーパー面17fになっている。
【0019】
図1に示すように、吐出導管21の導入口21bにおける上部には、上方に突出するガイドリブ21cが設けられている。このガイドリブ21cは、左右方向に延びた状態になっており、連結管15に一体的に設けられたスライダー17の連結部17aと係合突出部17dとの間の嵌合凹部17e内に嵌入し得るようになっている。そして、スライダー17に設けられた係合突出部17dが、このガイドリブ21cに係合されるようになっている。ガイドリブ21cは、係合突出部17dのテーパー面17fに対向した面が、そのテーパー面17fと同様に傾斜したテーパー面21dになっており、ガイドリブ21cが嵌合凹部17e内に嵌入する際に、係合突出部17dのテーパー面17fがガイドリブ21cのテーパー面17dにガイドされるようになっている。
【0020】
吐出導管21の導入口21bの左右の各側部には、導入口21bに連結される連結管15の各側方に向かって水平に突出する振れ止め突起部21eが、それぞれ上下に各一対設けられている。各振れ止め突起部21eは、内側の側面が先端側になるにつれて外側に向かって順次傾斜した状態になっている。前述したように、連結管15における吐出口15bの左右の各側部の外周面は、平坦面15aになっており、左右の各一対の振れ止め突起部21e間に、吐出口15bが嵌合されて、各平坦面15aが、各振れ止め突起部21eに対向するようになっている。
【0021】
水中ポンプ10は、汚水槽内にほぼ垂直に設けられた一対のガイドパイプ23に沿って、水中ポンプ10の連結管15に設けられたスライダー17が下方にスライドされることにより汚水槽内を下降される。そして、スライダー17に設けられた係合突出部17dのテーパー面17fが、吐出導管21のガイドリブ21cに設けられたテーパー面21dに案内されて、ガイドリブ21cが、スライダー17の嵌合凹部17e内に嵌入される。これにより、水中ポンプ10の連結管15と、汚水槽の底部に据え付けられた吐出導管21とが、同心状態で連結される。
【0022】
このとき、連結管15の先端部における垂直な平坦面15aは、吐出導管21の導入口21bから突出した左右各一対の振れ止め突起部21e間に進入し、連結管15の吐出口15bと、吐出導管21の導入口21bとが整合状態で位置決めされる。
【0023】
このようにして、汚水槽内に水中ポンプ10が設置されると、水中ポンプ10のモーター12が駆動されて、ポンプケーシング10内に配置された羽根車13が回転される。これにより、吸引口11cからポンプケーシング10の周囲の流体がポンプ室11a内に流入し、ポンプ室11a内を渦流となって通過して、吐出管部14を通って連結管15内に流入する。連結管15内に流入した流体は、吐出導管21内に吐出され、この吐出導管21に連結された排水管24内を通って、汚水槽から排出される。
【0024】
この場合、連結管15の吐出口15bは、吐出導管21の導入口21bに設けられた左右各一対の振れ止め突起部21e間に嵌合した状態になっているために、水中ポンプ10のモーター12が駆動されることによって発生する振動が抑制され、連結管15の吐出口15bが、吐出導管21の導入口21bに対してずれたり、連結管15が吐出導管21から外れるおそれがない。
【0025】
【発明の効果】
本発明の水中ポンプの着脱機構は、このように、水中ポンプの吐出口に嵌合される吐出導管の左右の各側部に振れ止め突起部を設けることによって、水中ポンプの振動を確実に抑制することができるようになっている。また、製造がきわめて容易であり、鋳物によっても容易に製造することができる。その結果、水中ポンプの着脱機構を経済的に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水中ポンプの着脱機構によって連結された吐出導管と水中ポンプとの連結状態を示す一部破断側面図である。
【図2】水中ポンプに設けられた連結管における吐出口の正面図である。
【図3】水中ポンプの連結管と吐出導管とが接続された状態の平面図である。
【図4】連結管を吐出導管から外した状態の平面図である。
【図5】従来の水中ポンプの着脱機構の一例を示す側面図である。
【図6】その要部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
10 水中ポンプ
11 ポンプケーシング
12 モーター
13 羽根車
14 吐出管部
15 連結管
15a 平坦面
15b 吐出口
17 スライダー
17a 連結部
17b スライダー本体部
17c ガイド溝
17d 係合突出部
17e 嵌合凹部
21 吐出導管
21b 導入口
21c ガイドリブ
21e 振れ止め突出部

Claims (1)

  1. 水槽内に水平状態で設置された吐出導管の導入口と、水槽内を昇降される水中ポンプの吐出口とが自動的に着脱されるようになった水中ポンプの着脱機構であって、
    前記吐出導管に連結された水中ポンプの振動を防止すべく、導入口の左右の各側部または水中ポンプの吐出口の左右の各側部から、水中ポンプの吐出口または導入口にそれぞれ嵌合するように突出する振れ止め突起部が設けられていることを特徴とする水中ポンプの着脱機構。
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