JP3690924B2 - 自動車用デフロスタノズル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軍用車等のようにウインドシールドが垂直に近く、またインストルメントパネルのほとんどが板金で構成されてコストの低減を図った自動車用デフロスタノズルに係り、特にインストルメントパネルに設けられた長穴に内側から扁平導通路を貫通させ、突出させて組み付けられる自動車用デフロスタノズルに、長穴の幅と略同一幅を有する板状壁を一体的に形成し、インストルメントパネルに組付けたとき、長穴を遮蔽したようにみせることで外観を向上させると共に、長穴からの小型物品の落下を防止するようにした自動車用デフロスタノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
軍用車等の一部の特殊車輛においては、極力可燃物の使用を少なくし、かつコストの低減が図られており、図9において、インストルメントパネル1のほとんどが板金で構成され、該インストルメントパネル1に固定されるデフロスタノズル2は、インストルメントパネル1の上面に車輛の幅方向にあけられた長穴1aの内側からデフロスタノズル2の導出口2aを突出させた状態で固定した構成となっている。
【0003】
デフロスタノズル2の形状は、導出口2aから吐出される空気流をウインドシールドの内面全面に均一に吹き付けられるように、下流に向かうに従って次第に拡開する扁平形状の空気通路が略扇形に形成されているので、扇形のデフロスタノズル2をインストルメントパネル1の内側から突出可能とするためには、長穴1aの幅はデフロスタノズル2の最大幅寸法を有する必要がある。
【0004】
このため、デフロスタノズル2の導出口2aをインストルメントパネル1の長穴1aを内側から通し、所定寸法だけ突出させてインストルメントパネル1に組み付けると、長穴1aの左右部分はデフロスタノズル2によって隠されておらず、隙間Sが解放された状態のままとなって残り、外観上見苦しく商品価値を向上させる意味からも好ましくなく、また実用上からも隙間Sから小物が落下するおそれがあり、改善の余地があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は,上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その目的とするところは、インストルメントパネルに設けられた長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法、かつ導出口から上流側に向かって、少なくともインストルメントパネルの長穴から突出する所定寸法の長さを有する板状壁を下流に向かうに従って次第に拡開する扁平導通路が形成された自動車用デフロスタノズルに一体的に形成し、該自動車用デフロスタノズルを長穴から所定寸法突出させてインストルメントパネルに固定することにより、板状壁によってインストルメントパネルの長穴を上方から見た場合に遮蔽されたように見えるようにすることで、製造コストを上昇させることなく室内外観を向上させることであり、またこれによって自動車の商品価値を向上させることである。
【0006】
また他の目的は、インストルメントパネルの長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法を有し、扁平導通路と一体的に形成された板状壁を、長穴のウインドシールドから離間した側のインストルメントパネル内側に当接させ、扁平導通路を長穴から所定寸法突出させて固定することにより、板状壁によって長穴が遮蔽されたように見えるようにすることで室内の外観を向上させ、また自動車用デフロスタノズルの少なくともウインドシールドから離間した側からの小物の落下を完全に防止することができるようにすることであり、またこれによって該小物の回収作業及び落下した小物に起因する異音の発生のおそれ等をなくすことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
要するに本発明(請求項1)は、自動車前面に配設されたインストルメントパネルに設けられた長穴に該インストルメントパネルの内側から挿通して前記長穴から所定寸法突出させた状態で固定され、下流に向かうに従って次第に拡開する扁平導通路が形成され該扁平導通路の導出口から噴出する空気流をウインドシールドの内面に吹き付ける自動車用デフロスタノズルにおいて、前記長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法に設定され前記導出口から上流側に向かい少なくとも前記インストルメントパネルの長穴から突出する前記所定寸法の長さを有し前記扁平導通路と一体的に板状壁が形成され、前記扁平導通路を前記長穴から所定寸法突出させて前記インストルメントパネルに固定したとき、前記板状壁によって、前記長穴を上方から見た場合に該長穴が遮蔽されたように見えるように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
また本発明(請求項2)は、自動車前面に配設されたインストルメントパネルに設けられた長穴に該インストルメントパネルの内側から挿通して前記長穴から所定寸法突出させた状態で固定され、下流に向かうに従って次第に拡開する扁平導通路が形成され該扁平導通路の導出口から噴出する空気流をウインドシールドの内面に吹き付ける自動車用デフロスタノズルにおいて、前記長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法に設定され前記導出口から上流側に向かい少なくとも前記インストルメントパネルの長穴から突出する前記所定寸法の長さを有し前記扁平導通路と一体的に形成された板状壁を有し、前記扁平導通路を前記長穴から所定寸法突出させ、かつ板状壁を前記長穴の前記ウインドシールドから離間した側の前記インストルメントパネル内側に当接させて固定し、前記板状壁によって、前記長穴を上方から見た場合に該長穴が遮蔽されたように見えるように構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。図1から図4において、本発明に係る自動車用デフロスタノズル10は、板状壁10aを従来例に付加したものである。
【0010】
自動車用デフロスタノズル10は、扁平導通路10bの導出口10cから矢印B方向に噴出する空気流(主として温風)をウインドシールド11の内面11aに吹き付けて内面11aに付着する水分を除去し或いは外面11bの霜を解かして、視界を良好に保持するためのものであって、形状は導入口10dから導出口10cに向かうに従って次第に拡開する扁平導通路10bが形成されている。
【0011】
扁平導通路10bは、導出口10cに比較して2倍程度の厚さ及び1/3程度の幅を有する導入口10dから、下流に向かうに従って次第に厚さを減少させると共に幅を増加させながら、くの字形に屈曲して導出口10cに連通して形成され、図示の実施例においては、導出口10cは最終段階において3つの導出口10cに分離されている。
【0012】
即ち、自動車用デフロスタノズル10の幅は、導出口10cにおいて最大幅を有し、上流である導入口10dに向かうに従って次第に幅が狭くなった形状となっている。
【0013】
上記した形状の自動車用デフロスタノズル10は、車輛12の、例えば板金で製作されたインストルメントパネル13にウインドシールド11に沿って形成された長穴13aの内側から導出口10cを突出させ、かつウインドシールド11に該導出口10cを向けて固定されている。
【0014】
板状壁10aは、自動車用デフロスタノズル10をインストルメントパネル13に固定すると共に、該インストルメントパネル13に形成された長穴13aを遮蔽するためのものであって、導出口10cから長穴13aの長手方向寸法と略同一の幅寸法を有し、かつ少なくとも自動車用デフロスタノズル10が長穴13aから室内側に突出する寸法の長さを有する板状部材として扁平導通路10bと一体的に形成され、先端部10fはインストルメントパネル13への取付けのために適宜の角度に折り曲げられて形成され、ねじ止め穴10eがあけられている。
【0015】
そして、図5及び図6において、上記した自動車用デフロスタノズル10は、インストルメントパネル13の内側から導出口10cを長穴13aに挿通し、所定の寸法だけインストルメントパネル13の内側から室内側に突出させた後、板状壁10aをウインドシールド11から離間した側のインストルメントパネル13の内面13bに当接させてねじ14よって固定されている。
【0016】
自動車用デフロスタノズル10の導入口10dには、送風装置(図示せず)の吐出口に一端が接続された送風ホース(図示せず)が接続されており、送風装置から圧送された空気を導入口10dから導出口10cに導き、ウインドシールド11の内面11aに吹き付けるように構成されている。
【0017】
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図7及び図8において、図示しない空調装置作動スイッチを操作すると送風装置(図示せず)が回転し、送風ホース(図示せず)を介して空気(主として温風)が圧送される。
【0018】
圧送された空気は、送風ホースから導入口10dに矢印A方向に流入し、扁平導通路10bにより案内されて次第に幅を広げ、導出口10cから帯状の空気流として矢印B方向に噴出し、ウインドシールド11の内面11a全面に均一に吹き付けられて該内面11aに付着する水分を除去して曇りを防止し或いは外面11bに付着した霜を解かして、常に良好な視界を保持する。
【0019】
また、扁平導通路10bと一体的に形成された板状壁10aは、導出口10cがインストルメントパネル13の長穴13aから突出した状態でウインドシールド11から離間した側(運転席から見て手前側)のインストルメントパネル13の内面13bに当接して固定されているので、長穴13aと自動車用デフロスタノズル10との手前側の隙間は完全に遮蔽され、また後側の隙間も、ほとんど扁平導通路10bの導出口10c部分によって遮蔽されてわずかな隙間が残されているだけであり、外観上は長穴13aと自動車用デフロスタノズル10との間に隙間は見られず、きれいに仕上げられている。
【0020】
また長穴13aと自動車用デフロスタノズル10との隙間からの小物の落下については、導出口10c手前側からの落下は完全に防止され、導出口10cの後側にピン等のごく一部の特殊物が入ったときだけであり、実質的に小物の落下を防止することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、上記のようにインストルメントパネルに設けられた長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法、かつ導出口から上流側に向かって、少なくともインストルメントパネルの長穴から突出する所定寸法の長さを有する板状壁を下流に向かうに従って次第に拡開する扁平導通路が形成された自動車用デフロスタノズルに一体的に形成し、該自動車用デフロスタノズルを長穴から所定寸法突出させてインストルメントパネルに固定したので、板状壁によってインストルメントパネルの長穴を上方から見た場合に遮蔽されたように見えるようにすることで、製造コストを上昇させることなく室内外観を向上させることができ、またこの結果自動車の商品価値を向上させることができる効果がある。
【0022】
またインストルメントパネルの長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法を有し、扁平導通路と一体的に形成された板状壁を、長穴のウインドシールドから離間した側のインストルメントパネル内側に当接させ、扁平導通路を長穴から所定寸法突出させて固定したので、板状壁によって長穴が遮蔽されたように見えるようにすること室内外観を向上させることができると共に、自動車用デフロスタノズルの少なくともウインドシールドから離間した側からの小物の落下を完全に防止することができ、またこれによって該小物の回収作業及び落下した小物に起因する異音の発生のおそれ等をなくすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1から図8は本発明の実施例に係り、図1は自動車用デフロスタノズルの斜視図である。
【図2】自動車用デフロスタノズルの部分拡大斜視図である。
【図3】自動車用デフロスタノズルの正面図である。
【図4】自動車用デフロスタノズルの側面図である。
【図5】インストルメントパネルから導出口を突出させて固定された自動車用デフロスタノズルの斜視図である。
【図6】インストルメントパネルに固定された自動車用デフロスタノズルの部分拡大斜視図である。
【図7】インストルメントパネルに固定された自動車用デフロスタノズルによって長穴が遮蔽された状態を示す縦断面図である。
【図8】自動車用デフロスタノズルによって長穴が遮蔽された状態を示す平面図である。
【図9】従来例に係り、取り付けられた自動車用デフロスタノズルの両端にインストルメントパネルの長穴が開放した状態のまま隙間として残された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 自動車用デフロスタノズル
10a 板状壁
10b 扁平導通路
10c 導出口
11 ウインドシールド
11a ウインドシールドの内面
13 インストルメントパネル
13a 長穴
13b インストルメントパネル内面
Claims (2)
- 自動車前面に配設されたインストルメントパネルに設けられた長穴に該インストルメントパネルの内側から挿通して前記長穴から所定寸法突出させた状態で固定され、下流に向かうに従って次第に拡開する扁平導通路が形成され該扁平導通路の導出口から噴出する空気流をウインドシールドの内面に吹き付ける自動車用デフロスタノズルにおいて、前記長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法に設定され前記導出口から上流側に向かい少なくとも前記インストルメントパネルの長穴から突出する前記所定寸法の長さを有し前記扁平導通路と一体的に板状壁が形成され、前記扁平導通路を前記長穴から所定寸法突出させて前記インストルメントパネルに固定したとき、前記板状壁によって、前記長穴を上方から見た場合に該長穴が遮蔽されたように見えるように構成したことを特徴とする自動車用デフロスタノズル。
- 自動車前面に配設されたインストルメントパネルに設けられた長穴に該インストルメントパネルの内側から挿通して前記長穴から所定寸法突出させた状態で固定され、下流に向かうに従って次第に拡開する扁平導通路が形成され該扁平導通路の導出口から噴出する空気流をウインドシールドの内面に吹き付ける自動車用デフロスタノズルにおいて、前記長穴の長手方向寸法と略同一の幅寸法に設定され前記導出口から上流側に向かい少なくとも前記インストルメントパネルの長穴から突出する前記所定寸法の長さを有し前記扁平導通路と一体的に形成された板状壁を有し、前記扁平導通路を前記長穴から所定寸法突出させ、かつ板状壁を前記長穴の前記ウインドシールドから離間した側の前記インストルメントパネル内側に当接させて固定し、前記板状壁によって、前記長穴を上方から見た場合に該長穴が遮蔽されたように見えるように構成したことを特徴とする自動車用デフロスタノズル。
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