JP2000233721A - 車両用デフロスタ装置 - Google Patents

車両用デフロスタ装置

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JP2000233721A
JP2000233721A JP11038639A JP3863999A JP2000233721A JP 2000233721 A JP2000233721 A JP 2000233721A JP 11038639 A JP11038639 A JP 11038639A JP 3863999 A JP3863999 A JP 3863999A JP 2000233721 A JP2000233721 A JP 2000233721A
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JP
Japan
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nozzle
window glass
defroster
front window
air
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Application number
JP11038639A
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English (en)
Inventor
Isao Koizumi
功 小泉
Akishi Hayashi
晃史 林
Kenji Okumura
健二 奥村
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントウインドガラス及びサイドウインド
ガラスの両方の曇りを除去しつつデフロスタノズルの小
型化を実現できる車両用デフロスタ装置を提供する。 【解決手段】 フロントウインドガラス1に空気を吹き
付けるデフロスタノズル12を該フロントウインドガラ
ス1の下方に配設してなる車両用デフロスタ装置におい
て、上記デフロスタノズル12を、上記フロントウイン
ドガラス1の車幅方向中央部1aに指向するフロントノ
ズル部15と、該フロントノズル部15の左, 右側部に
形成され、上記フロントウインドガラスの左,右側部に
指向する左,右のサイドノズル部16,16とから構成
し、該左,右のサイドノズル部16から吹き出された空
気が上記フロントウインドガラス1の左, 右側部1b,
1bにて反射して左,右のサイドウインドガラス5側に
向かって流れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントウインド
ガラスの曇り等を空気を吹き付けることにより除去する
ようにした車両用デフロスタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のデフロスタ装置は、図8に示す
ように、フロントウインドガラス50の下縁部に配設さ
れたインストルメントパネル51に車幅方向略全長に渡
る長さのフロント吹き出し口51aを形成し、該フロン
ト吹き出し口51aからヒータにより暖められた空気を
吹き付け、これにより上記フロントウインドガラス51
に付着した水滴による曇りを除去して前方の視界を確保
するものである。
【0003】またフロントドア53にバックミラー54
を配設した自動車では、上記インパネ51の左, 右側端
部にサイド吹き出し口51bを形成し、該サイド吹き出
し口51bから上記サイドドアガラス55のバックミラ
ー54部分に空気を直接吹き付け、該バックミラー54
の視認を確保するようにしている(例えば、実開昭62
−145766号公報参照)。
【0004】このようなデフロスタ装置のデフロスタノ
ズルとして、従来、図9及び図10に示す構造のものが
一般的である。図9に示すデフロスタノズル52は、上
記フロント吹き出し口51aに接続されるフロントデフ
ロスタノズル52aに、上記左, 右のサイド吹き出し口
51bに接続される長筒状のサイドデフロスタノズル5
2b,52bを一体に接続形成したものである。また図
10に示すデフロスタノズル53は、フロントデフロス
タノズル53aに別途形成されたサイドデフロスタノズ
ル53bを一体化したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデフロスタ装置では、何れのデフロスタノズル5
2,53もサイドデフロスタノズル52b,53bをイ
ンパネ51の車幅方向略両端部に渡る長さに形成する必
要があり、かつ上記フロントデフロスタノズル52a,
53aを上記フロント吹き出し口51aの車幅長さに対
応した長さに形成する必要がある。このためデフロスタ
ノズル52,53全体が大型化し、製造コストの上昇及
び重量の増大を招くという問題があり、また上記大型部
品を組付ける際には手間がかかることから、作業性が低
いという問題がある。
【0006】また上記デフロスタノズルをインパネ内に
配置するには、大きな配置スペースを確保する必要があ
り、このため他の部品のレイアウト上の自由度が小さく
なり、配置構造が複雑となる分だけ工数及びコストが増
えるという問題がある。
【0007】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、フロントウインドガラス及びサイドウインド
ガラスの両方の曇りを除去しつつデフロスタノズルの小
型化を実現でき、上記大型化による各問題点を解消でき
る車両用デフロスタ装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フロントウイ
ンドガラスに空気を吹き付けるデフロスタノズルを該フ
ロントウインドガラスの下方に配設してなる車両用デフ
ロスタ装置において、上記デフロスタノズルを、上記フ
ロントウインドガラスの車幅方向中央部に指向するフロ
ントノズル部と、該フロントノズル部の左, 右側部に形
成され、上記フロントウインドガラスの左,右側部に指
向する左,右のサイドノズル部とから構成し、該左,右
のサイドノズル部から吹き出された空気が上記フロント
ウインドガラスの左, 右側部にて反射して左,右のサイ
ドウインドガラス側に向かって流れることを特徴として
いる。
【0009】
【発明の作用効果】本発明に係るデフロスタ装置によれ
ば、デフロスタノズルを、フロントウインドガラスの車
幅方向中央部に指向するフロントノズル部と、該フロン
トウインドガラスの左, 右側部に指向するサイドノズル
部とから構成したので、この両ノズル部によりフロント
ウインドガラスの略全域に渡って空気を吹き付けること
ができ、前方の視界を確保できる。
【0010】また上記サイドノズル部を上記フロントウ
インドガラスの側部に吹きつけた空気がサイドウインド
ガラス側に向かって流れるように構成したので、フロン
トウインドガラスに当たった空気がサイドウインドガラ
ス側に回り込むこととなり、バックミラーの視認性を確
保できる。その結果、従来のサイドウインドガラスに空
気を直接吹き付けるための長尺のサイドデフロスタノズ
ルを不要にでき、デフロスタノズル全体を小さくするこ
とができる。これにより製造コスト及び重量の低減を図
ることができるとともに、組付け時の手間を軽減して作
業性を向上できる。
【0011】また上記デフロスタノズルを小型化できる
ことから、インパネ内での配置スペースを縮小でき、そ
れだけ他の部品のレイアウト上の自由度を拡大でき、ひ
いては組付け工数及びコストを低減できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明の一
実施形態による自動車のデフロスタ装置を説明するため
の図であり、図1はデフロスタノズルの空気の流れを示
す模式図、図2,図3はデフロスタノズルの側面図,斜
視図、図4は助手席側から見た自動車のインパネ周りの
斜視図である。
【0013】図において、1はフロントウインドガラス
であり、該フロントウインドガラス1の周縁部はルーフ
パネル2,左右のフロントピラー3及びカウルパネル
(不図示)により支持されている。この左右のフロント
ピラー3にはフロントドア4が開閉可能にヒンジ結合さ
れており、該フロントドア4はドア本体4a内にサイド
ウインドガラス5を昇降可能に配置した構造のものであ
り、該ドア本体4aの車外側にはバックミラー6が配設
されている。
【0014】上記フロントウインドガラス1の下縁部に
は車幅方向に延びるインパネ7が配設されており、該イ
ンパネ7にはスピードメータ等が配設されたメータユニ
ット8及び空調コントロールパネル9等が配設されてい
る。また上記インパネ1の前縁中央部には長孔状の空気
吹き出し口7aが形成されており、該インパネ1内に上
記空気吹き出し口7aに空気を供給するデフロスタ装置
10が配設されている。
【0015】このデフロスタ装置10はフロントウイン
ドガラス1の内面に付着した水滴を蒸発させることによ
り除去して曇りを晴らすものであり、主として上記空調
コントロールパネル9と、ヒータ,ブロア,及び内外気
切り換えダンパ等が配置された空調ユニット11と、該
空調ユニット11により暖められた空気を上記インパネ
7の吹き出し口7aに導くデフロスタノズル12とを備
えている。このデフロスタノズル12の下流口12aは
上記吹き出し口7aに接続され、上流口12bは上記空
調ユニット11の送風口11aに接続されている。
【0016】そして上記デフロスタノズル12はフロン
トノズル部15と左, 右のサイドノズル部16,16と
から構成されている。車両前方から見てこのフロントノ
ズル部15は扇形状に形成されており、該フロントノズ
ル部15の下流部15aは、上流部15bから外方に拡
開し、かつ略垂直上方に延びており、上記フロントウイ
ンドガラス1の下縁部の車幅方向中央部1aに指向して
いる。
【0017】上記左, 右のサイドノズル部16は上記フ
ロントノズル部15の左, 右側部に一体形成されてお
り、両ノズル部16,16は隔壁12cにより上記フロ
ントノズル部15から画成されている。車両前方から見
て上記各サイドノズル部16はフロントノズル部15に
沿って外方に湾曲している。また、車両側方から見て上
記各サイドノズル部16の下流部16aは、フロントノ
ズル部15の下流部15aの軸線に対して後側に少し傾
斜するように屈曲形成されており、これにより吹き出さ
れた空気のサイドウインドガラス5への反射角が設定さ
れている。
【0018】そして上記各サイドノズル部16の下流部
16aはそれぞれフロントウインドガラス1の左, 右側
端部1b,1bで、かつ上記中央部1aより少し上方の
位置に指向している。これにより左, 右のサイドノズル
部16からの吹き出し空気bはフロントウインドガラス
1の左, 右側端部1b,1bにて反射してフロントドア
4のサイドウインドガラス5に向かって流れるようにな
っている。なお、図1において、サイドウインドガラス
5は、フロントウインドガラス1と同じ面に位置するよ
う展開して示されている。
【0019】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態のデフロスタ装置10では、フロントノ
ズル部15から吹き出した空気aはフロントウインドガ
ラス1の中央部1aに指向して放射状に広がるように流
れる。一方サイドノズル部16から吹き出した空気bは
フロントウインドガラス1の左, 右側端部1b,1bに
指向し、該側端部1bにて反射してサイドウインドガラ
ス5に吹き付けられるように流れる。このようにしてフ
ロントウインドガラス1及びサイドウインドガラス5に
付着した水滴が蒸発し、曇りが除去される。
【0020】このように本実施形態によれば、デフロス
タノズル12を、フロントウインドガラス1の中央部1
aに指向するフロントノズル部15と、該フロントウイ
ンドガラス1の左, 右側部1b,1bに指向するサイド
ノズル部16とから構成したので、この両ノズル部1
5,16によりフロントウインドガラス1の略全域に空
気a,bを吹き付けることができ、前方視界を確保でき
る。
【0021】また上記サイドノズル部16から吹き出し
た空気bはフロントウインドガラス1の左, 右側端部1
bから後方のサイドウインドガラス5に向かって流れる
ので、該サイドウインドガラス5の曇りを除去すること
ができ、バックミラー6の視認性を確保できる。
【0022】その結果、従来のサイドウインドガラスに
空気を直接吹き付けるための長尺のサイドデフロスタノ
ズルを不要にでき、デフロスタノズル全体を小型化する
ことができる。これにより型費,材料費を削減して製造
コストを低減でき、また重量を低減して軽量化を図るこ
とができる。また組付け時の手間を軽減して作業性を向
上できる。
【0023】また上記デフロスタノズル12を小型化で
きることから、インパネ7内での配置スペースを縮小で
き、それだけ他の部品のレイアウト上の自由度を拡大で
き、ひいては組付け工数及びコストを低減できる。さら
にデフロスタ12の経路確保が不要となり、この点から
も工数を削減でき、さらにまたインパネ7への取付け箇
所を削減でき、作業性を向上できるとともに、取付け部
品を削減してコストを低減できる。
【0024】図5は、本実施形態の効果を確認するため
に行った実験結果を示す図である。本実験では、本実施
形態のデフロスタノズル12によるフロントウインドガ
ラス1及びサイドウインドガラス5の曇り除去性能を調
べた。本実験に採用したデフロスタノズル12の下流口
12aの車幅寸法W(図1参照)は380mmとした。
また、比較するために従来のデフロスタノズル(図10
参照)を採用して同様の曇り除去性能を調べた。この従
来デフロスタノズルのフロントデフロスタノズルの車幅
寸法W1は600mmとし、サイドデフロスタノズルの
車幅寸法W2は1,210mmとした。そして本実験で
は、車速40km/hの走行状態で所定時間経過後の曇
り除去状態を調べた。
【0025】図5中、実線は本実施形態デフロスタノズ
ルによる曇り除去領域Aを示し、破線は従来デフロスタ
ノズルによる曇り除去領域Bを示す。なお、フロントウ
インドガラス1は空気吹き付け開始から10分後を、サ
イドウインドガラス5は空気吹き付け開始から60分後
を示す。またCはワイパ払拭領域である。同図からも明
らかなように、吹き付け開始から10分後には両曇り除
去領域A,Bともフロントウインドガラス1の大部分に
拡がっており、前方視界が確保されていることがわか
る。また60分後には両曇り除去領域A,Bともサイド
ウインドガラス5の前半部に拡がっており、バックミラ
ー6を確実に視認できることがわかる。
【0026】上記実験結果から明らかなように、本実施
形態デフロスタノズル12の幅寸法Wは従来デフロスタ
ノズルの幅寸法W1,W2に比べて1/2〜1/3と大
幅に小さくなっているにもかかわらず、曇り除去性能は
同等以上であり、大幅な小型化が可能となっている。
【0027】図6及び図7は、本発明の他の実施形態に
よるデフロスタノズルを示す。このデフロスタノズル2
0は、フロントノズル部21の左, 右側部にサイドノズ
ル部22,22を一体形成するとともに、該サイドノズ
ル部22の下流部22aをフロントノズル部21の下流
部21aに対して車両後方にオフセットさせて構成され
ている。この構造においても上記実施形態と同様の効果
が得られる。
【0028】また上記実施形態では、デフロスタノズル
12を扇形状としたが、本発明のデフロスタノズルの形
状はこれに限られるものではなく、直方体箱状,あるい
は筒形状のものでも勿論採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車のデフロスタ
装置を説明するためのデフロスタノズルの空気の流れを
示す模式図である。
【図2】上記デフロスタノズルの側面図である。
【図3】上記デフロスタノズルの斜視図である。
【図4】上記自動車のインパネ周りの斜視図である。
【図5】上記実施形態の効果を確認するために行った実
験結果を示す図である。
【図6】本発明の他の実施形態によるデフロスタノズル
を示す側面図である。
【図7】上記他の実施形態によるデフロスタノズルの斜
視図である。
【図8】従来のデフロスタ装置が配設されたインパネ周
りの斜視図である。
【図9】従来のデフロスタノズルを示す斜視図である。
【図10】従来の他のデフロスタノズルを示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 フロントウインドガラス 1a 車幅方向中央部 1b 左, 右側部 5 サイドウインドガラス 10 デフロスタ装置 12,20 デフロスタノズル 15,21 フロントノズル部 16,22 サイドノズル部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 健二 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 Fターム(参考) 3D025 AA02 AB01 AB02 AC04 AD02 AF20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントウインドガラスに空気を吹き付
    けるデフロスタノズルを該フロントウインドガラスの下
    方に配設してなる車両用デフロスタ装置において、上記
    デフロスタノズルを、上記フロントウインドガラスの車
    幅方向中央部に指向するフロントノズル部と、該フロン
    トノズル部の左, 右側部に形成され、上記フロントウイ
    ンドガラスの左,右側部に指向する左,右のサイドノズ
    ル部とから構成し、該左,右のサイドノズル部から吹き
    出された空気が上記フロントウインドガラスの左, 右側
    部にて反射して左,右のサイドウインドガラス側に向か
    って流れることを特徴とする車両用デフロスタ装置。
JP11038639A 1999-02-17 1999-02-17 車両用デフロスタ装置 Pending JP2000233721A (ja)

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