JP3149127B2 - デフロスタノズル - Google Patents

デフロスタノズル

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JP3149127B2 JP33032495A JP33032495A JP3149127B2 JP 3149127 B2 JP3149127 B2 JP 3149127B2 JP 33032495 A JP33032495 A JP 33032495A JP 33032495 A JP33032495 A JP 33032495A JP 3149127 B2 JP3149127 B2 JP 3149127B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデフロスタノズルに
関し、詳しくは、自動車のウインドシールドガラスの曇
り等を除去するために、そのウインドシールドガラス内
面に向けてヒータ温風を吹き付けるデフロスタノズルに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車には、寒冷時にフロント
ウインド内面に付着した露を蒸発させたり、外面に張り
付いた霜、氷を溶かすことにより、フロントウインドを
晴らして視界を確保するためのデフロスタノズルが装備
されている。尚、図4は自動車のフロントウインド1の
前面を示す概略正面図である。
【0003】図5はデフロスタノズル2での温風の流速
ベクトル図であり、この図5に基づいてデフロスタノズ
ル2の断面形状を以下に説明する。このデフロスタノズ
ル2は、同図に示すように自動車部品の共通化や配置関
係から、ヒータブロア3(図4参照)からの温風をフロ
ントウインド1内面に向けて吹き付けるデフロスタ出口
4と、温風をデフロスタ出口4に向けて供給するヒータ
出口5との相対位置が決められた場合、クランク状に屈
曲した形状をなす。
【0004】具体的に、デフロスタノズル2は、ヒータ
ブロア3との嵌合部をヒータ出口5として、そのヒータ
出口5からほぼ鉛直上方へ温風を流通させるノズル基端
部6と、そのノズル基端部6から温風をほぼ水平方向へ
方向転換させるノズル中間部7と、そのノズル中間部7
からほぼ鉛直上方でフロントウインド1の内面に沿うよ
うに若干後方へ向けて傾斜した方向へ温風を絞り込みな
がら急激に方向転換させるノズル先端部8とで構成され
る。
【0005】このデフロスタノズル2では、ヒータブロ
ア3からの温風がヒータ出口5から供給されると、ノズ
ル基端部6をほぼ鉛直上方へ向けて上昇し、その後、ノ
ズル中間部7でほぼ水平方向へ方向転換された上で、ノ
ズル先端部8で絞り込まれながらほぼ鉛直上方で若干後
方へ向けて傾斜した方向へ急激に方向転換され、最終的
にデフロスタ出口4からフロントウインド1の内面へ向
けて吐出される。
【0006】このようにして、デフロスタ出口4から吐
出された温風がフロントウインド1の内面に沿うように
して流通することにより、そのフロントウインド1の内
面に付着した露を蒸発させたり、外面に張り付いた霜、
氷を溶かして、フロントウインド1を晴らし視界を確保
するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デフロスタ
ノズル2は、前述したように自動車部品の共通化や配置
関係からデフロスタ出口4とヒータ出口5との相対位置
が決められているためにクランク状に屈曲した形状とな
らざるを得ない。これに対して、従来のようなデフロス
タノズル2の形状では、以下のような問題が生じてい
た。
【0008】即ち、デフロスタノズル2のノズル基端部
6からノズル中間部7にかけて、その内側に位置する部
位(図5のa部分)で温風の剥離(渦)が発生すること
により有効な流路断面積が減少して通風抵抗が増大して
いる。また、ノズル先端部8では、流速を上げるために
流路断面積を小さくして絞り込むようにしているが、デ
フロスタ出口4へ温風を方向転換させるために小さな曲
率半径でもって急激に方向転換させているので(図5の
b部分)、通風抵抗が増大している。
【0009】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、フロントウイ
ンドの晴れ性能を向上させて即座に十分な視界を確保し
得るデフロスタノズルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、温風を射出するヒータ
ブロアとの嵌合部に位置するヒータ出口と、そのヒータ
出口の前方で斜め上方に位置し、車両のウインドシール
ドガラス内面に向けて前記ヒータ出口からの温風を吐出
するデフロスタ出口との間で、クランク状の屈曲流路を
形成したデフロスタノズルにおいて、前記ヒータ出口か
ら鉛直上方へ向けて射出される温風をその流速ベクトル
が前方傾斜する方向に指向させながら絞り込む形状とし
たノズル基端部と、前記ノズル基端部の終端から鉛直上
方へ延びてから前方で斜め上方へ傾斜するように彎曲し
た形状をなし、前記ノズル基端部からの温風をその流速
ベクトルが更に前方傾斜する方向に指向させ、温風の剥
離を最小限にして有効な流路断面積を確保するノズル中
間部と、そのノズル中間部の終端から前方側が大きな曲
率半径で、かつ、後方側が小さな曲率半径でもってデフ
ロスタ出口へ向けて彎曲した形状をなし、前記ノズル中
間部からの温風を絞り込みながらその流速ベクトルがな
だらかに方向転換するようにデフロスタ出口へ指向させ
て温風の層流状態を確保するノズル先端部とで構成した
ことを特徴とする。
【0011】具体的に、ヒータ出口から大きな曲率半径
でもって前方に向けて彎曲した断面形状をなし、その終
端で後方側を絞り形状としたノズル基端部は、前記ヒー
タ出口から鉛直上方へ向けて射出される温風をその流速
ベクトルが前方傾斜する方向に指向させながら絞り込
む。
【0012】また、前記ノズル基端部の終端から鉛直上
方へ延びてから前方で斜め上方へ傾斜するように彎曲し
た形状をなすノズル中間部は、前記ノズル基端部からの
温風をその流速ベクトルが更に前方傾斜する方向に指向
させ、温風の剥離を最小限にして有効な流路断面積を確
保する。
【0013】更に、前記ノズル中間部の終端から前方側
が大きな曲率半径で、かつ、後方側が小さな曲率半径で
もってデフロスタ出口へ向けて彎曲した形状をなすノズ
ル先端部は、前記ノズル中間部からの温風を絞り込みな
がらその流速ベクトルがなだらかに方向転換するように
デフロスタ出口へ指向させて温風の層流状態を確保す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係るデフロスタノズルの
実施形態を図1乃至図3に示して説明する。図1は本発
明のデフロスタノズルでの温風の流速ベクトル図であ
り、この図1に基づいて本発明のデフロスタノズルの断
面形状を以下に詳述する。
【0015】本発明のデフロスタノズル11は、同図に
示すように自動車部品の共通化や配置関係からデフロス
タ出口4とヒータ出口5との相対位置については従来と
同一であり、従来のデフロスタノズル2と異なる点はク
ランク状に屈曲した詳細な形状にある。
【0016】本発明のデフロスタノズル11におけるク
ランク状の屈曲形状は、前記ヒータ出口5から鉛直上方
へ向けて射出される温風をその流速ベクトルが前方傾斜
する方向に指向させながら絞り込む形状としたノズル基
端部12と、前記ノズル基端部12からの温風をその流
速ベクトルが更に前方傾斜する方向に指向させ、温風の
剥離を最小限にして有効な流路断面積を確保する形状と
したノズル中間部13と、そのノズル中間部13からの
温風を絞り込みながらその流速ベクトルがなだらかに方
向転換するようにデフロスタ出口4へ指向させて温風の
層流状態を確保する形状としたノズル先端部14とで構
成される。
【0017】具体的に、前記ノズル基端部12は、前記
ヒータ出口5から大きな曲率半径でもって前方に向けて
彎曲した断面形状をなし、かつ、その終端で後方側を絞
り形状とする(図中c部分)。これにより、ノズル基端
部12では、ヒータ出口5から鉛直上方へ向けて射出さ
れる温風をその流速ベクトルが車両前方側へ若干傾斜す
る斜め方向に緩やかに指向させながら、終端で車両後方
側での絞り形状により絞り込む。
【0018】また、前記ノズル中間部13は、前記ノズ
ル基端部12の終端から鉛直上方へ延びてから前方で斜
め上方へ傾斜するように彎曲した形状をなす。これによ
り、ノズル中間部13では、ノズル基端部12からの温
風をその流速ベクトルが更に前方傾斜する方向に指向さ
せ、温風の剥離を最小限にして有効な流路断面積を確保
する。即ち、従来のデフロスタノズル2のノズル中間部
7がほぼ水平前方へ向けて延びていたのに対して(図5
参照)、本発明のノズル中間部13は、斜め上方へ向け
て延ばしてノズル断面積を小さくすることにより温風の
剥離(渦)が発生する不所望な空間をなくし(図中d部
分)、有効な流路断面積を確保した形状としている。
尚、このように不所望な空間をなくすことができるの
で、その空いた空間にハーネス等を配索する等、インス
トルメントパネル内の空間を有効利用することができ
る。
【0019】更に、前記ノズル先端部14は、前記ノズ
ル中間部13の終端から車両前方側(図中e部分)が大
きな曲率半径で、かつ、車両後方側(図中f部分)が小
さな曲率半径でもってデフロスタ出口4へ向けて彎曲し
た形状をなす。これにより、ノズル先端部14では、ノ
ズル中間部13からの温風を絞り込みながらその流速ベ
クトルがなだらかに方向転換するようにデフロスタ出口
4へ指向させて温風の層流状態を確保する。
【0020】本発明のデフロスタノズル11では、ヒー
タブロア3からの温風がヒータ出口5から供給される
と、ノズル基端部12での大きな曲率半径でもって温風
が緩やかに車両前方へ向けて斜め上方へ方向転換され、
更に、ノズル基端部12の終端での絞り形状により温風
が乱れることなく絞り込まれる。その後、ノズル中間部
13で温風をほぼ鉛直上方から車両前方へ向けて斜め上
方へ指向する。この時、ノズル中間部13では、前述し
たようにノズル断面積を小さくして不所望な空間をなく
し、有効な流路断面積を確保したので、温風の剥離
(渦)を最小限に抑制することができる。ノズル先端部
14では、ノズル中間部13からの温風を絞り込みなが
ら車両前方側の大きな曲率半径でもってスムーズにデフ
ロスタ出口4へ向けて方向転換される。そして、このノ
ズル先端部14からの温風は、最終的にデフロスタ出口
4からフロントウインド1の内面へ向けて吐出される。
【0021】このような形状をなしたデフロスタノズル
11を介してヒータブロア3から供給されてデフロスタ
出口4から吐出された温風は、所定の流速及び流量でも
ってフロントウインド1の内面に沿うようにして流通す
る。
【0022】
【実施例】図2(a)(b)はフロントウインド1での
流速分布図、図3(a)(b)はフロントウインド1で
の流線図をそれぞれ示し、各図の(a)は従来のデフロ
スタノズル2を使用した場合を示し、各図の(b)は本
発明のデフロスタノズル11を使用した場合を示す。
尚、図2(a)に示す数値が大きい程、流速が大きいこ
とを示す。
【0023】本発明のデフロスタノズル11を使用した
場合には、図2(b)に示すようにデフロスタ出口4か
らフロントウインド1の内面へ向けて吐出された温風が
大きな流速を有し、かつ、図3(b)に示すように温風
がフロントウインド1の全面に均一に拡散し得る。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るデフロスタノズルによれ
ば、ヒータブロアから供給された温風の剥離や乱流を最
小限に抑制する最適なクランク状の屈曲形状に設計した
ことにより、ヒータ出口からデフロスタ出口までの温風
の流れをスムーズにすることができ、通風抵抗を可及的
に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデフロスタノズルの形状を示す概
略断面図
【図2】(a)は従来のデフロスタノズルを使用した場
合(改善前)のコンピュータ解析によるフロントウイン
ドでの流速分布図、(b)は本発明に係るデフロスタノ
ズルを使用した場合(改善後)のコンピュータ解析によ
るフロントウインドでの流速分布図
【図3】(a)は従来のデフロスタノズルを使用した場
合(改善前)のフロントウインドでの流線図、(b)は
本発明のデフロスタノズルを使用した場合(改善後)の
フロントウインドでの流線図
【図4】自動車のフロントウインド前面を示す概略正面
【図5】図4のI−I線に沿う断面図で、従来のデフロ
スタノズルの形状を示す概略断面図
【符号の説明】
1 ウインドシールドガラス(フロントウインド) 3 ヒータブロア 4 デフロスタ出口 5 ヒータ出口 11 デフロスタノズル 12 ノズル基端部 13 ノズル中間部 14 ノズル先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−166145(JP,A) 実開 昭63−76513(JP,U) 実開 平6−83409(JP,U) 実開 昭59−172616(JP,U) 特表 平2−501820(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/54 B60H 1/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温風を射出するヒータブロアとの嵌合部に
    位置するヒータ出口と、そのヒータ出口の前方で斜め上
    方に位置し、車両のウインドシールドガラス内面に向け
    て前記ヒータ出口からの温風を吐出するデフロスタ出口
    との間で、クランク状の屈曲流路を形成したデフロスタ
    ノズルにおいて、 前記ヒータ出口から鉛直上方へ向けて射出される温風を
    その流速ベクトルが前方傾斜する方向に指向させながら
    絞り込む形状としたノズル基端部と、前記ノズル基端部
    の終端から鉛直上方へ延びてから前方で斜め上方へ傾斜
    するように彎曲した形状をなし、前記ノズル基端部から
    の温風をその流速ベクトルが更に前方傾斜する方向に指
    向させ、温風の剥離を最小限にして有効な流路断面積を
    確保するノズル中間部と、そのノズル中間部の終端から
    前方側が大きな曲率半径で、かつ、後方側が小さな曲率
    半径でもってデフロスタ出口へ向けて彎曲した形状をな
    し、前記ノズル中間部からの温風を絞り込みながらその
    流速ベクトルがなだらかに方向転換するようにデフロス
    タ出口へ指向させて温風の層流状態を確保するノズル先
    端部とで構成したことを特徴とするデフロスタノズル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7048092B2 (ja) 2018-06-18 2022-04-05 酒井精工株式会社 切削タップ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7048092B2 (ja) 2018-06-18 2022-04-05 酒井精工株式会社 切削タップ

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