JP3689561B2 - 冷菓製造用スティック挿入装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、アイスクリーム,アイスキャンデー等の冷菓製造工程におけるスティック挿入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スティック付のアイスクリームやアイスキャンデー等の冷菓製造工程中には、モールド中の冷菓が未だ十分に硬化していない状態、いわば半凍結の状態でモールドの上方からスティックを挿入し、さらに冷却して完全に硬化させた後、実公平6−16541号公報に示されるようなグリッパでスティックの上端を掴み、次いでモールドの外面に温水を噴射した後、グリッパを上方に引き上げ、製品を抜き取る工程がある。
【0003】
この抜き取り工程でグリッパによりスティックの上端を正しく掴むためには、前工程のスティック挿入工程において、スティックが製品に対して垂直に、かつ、所定寸法正しく挿入されていることが必要であり、スティックが製品に垂直に挿入されておらず、傾斜していたり倒れていたり、挿入長さが不足したりしていると、グリッパで正確に掴むことができず、抜き取り不能となり製品ロスが発生することになる。
【0004】
従来知られているスティック挿入装置としては、ブライン槽内を間欠移送されるモールドの停止中に、モールドの上方からスティックを案内部材に沿って自重により落とし込むようにしたものや、同じく、プッシャーにより押し込むようにしたもの等が知られている。しかし、これら従来公知のスティック挿入装置においては、スティックの挿入後モールドの前進を妨げないように、前面が開放された案内部材を用いるか、スティックの挿入完了前にスティックが案内部材から離脱するようにせざるを得なかった。(特公昭60−13657号公報および特公昭60−13658号公報参照)
【0005】
スティックの挿入は、半硬化状態の冷菓に対して行われるため、前面が開放された案内部材に沿って挿入しようとすると、スティックが開放側に倒れやすく、また、挿入完了前に案内部材から離脱させると、挿入方向が不安定となり傾斜して挿入されることがあり、さらに、自重により落とし込む場合には、挿入長さが不均一となったり、挿入寸法が不足することがある等の問題点がある。これら作業工程上の問題点のほかに、スティックの微細破片(木屑)や結束紙の残片、さらには、作業者の毛髪の混入という衛生上の問題点がある。
【0006】
本出願人は、上記作業工程上の問題を解決する手段として、上向きの垂直位置から下向きの垂直位置まで180°往復回動自在で、かつ、伸縮自在の伸縮ロッドの先端に開閉自在のグリッパを備え、上向き垂直位置でスチック供給装置から供給されるスティックの一端を該グリッパで掴み、下向きに180°回動させて、下向き垂直位置でロッドを伸長させ、スティックの他端をモールド内の冷菓に挿入するようにしたスティック挿入装置を開発した。(第3036559号登録実用新案公報参照)
【0007】
この挿入装置によれば、スティックをグリッパで掴んだ状態で挿入作業ができるので、モールド内の冷菓に対して垂直に、かつ、所定寸法正しく挿入することができ、スティックが開放側に倒れたり、傾斜して挿入されたり、挿入長さが不均一となることがなく、作業工程上の問題点はすべて解決されたが、その反面、スティックをグリッパで掴んだまま180°回転させ、挿入終了後再び180°逆回転させるため、往復360°の回転が必要となり、その間はロスタイムとなり、サイクルタイムが延びて能率が低下するという難点があり、またスティックの微細破片や結束紙の残片、ないしは作業者の毛髪等の異物が混入するという衛生上の問題点は未解決であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上記した問題点を解決することを課題とするものであって、サイクルタイムを半減させ能率よく、スティックを製品に対して垂直に、かつ、所定寸法正しく挿入することができ、スティックの挿入不良に起因する抜き取り不能等の製品ロスの発生を未然に防止すると共に、スティックの微細破片や結束紙の残片、ないしは作業者の毛髪等の異物が混入することのないスティック挿入装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題解決の手段を提供するものであって、多数のスティック2を水平方向に積層状に収容する縦長のスティック収容ケース1と、該ケース1の下部から最下層に位置するスティック2を1本づつ取り出すスティック取出装置3と、ロータリーアクチュエータ10により横向きの水平位置から下向きの垂直位置まで、90°往復回動可能なデュアルロッドシリンダ11の伸縮ロッド11aの先端にスティック掴みチャック12を取り付けたスティック挿入装置とから成り、前記シリンダ11の横向き水平位置で、前記スティック供給ケース1からスティック取出装置3により取り出されたスティック2の一端をチャック12で掴んで抜き取り、90°回動させて下向き垂直位置で、モールド13内の冷菓にスティック2を挿入することを特徴とする冷菓製造用スティック挿入装置を発明要旨とするものである。
【0010】
請求項2の発明は、前記要旨に加え、吸引式集塵装置5にパイプ6aを介して接続されたバイブレーションホッパ7と、同じく集塵装置5にパイプ6bを介して接続されブライン槽8を跨いで架設された集塵ホッパ9とを備え、スティック供給ケース1を、一旦、バイブレーションホッパ7に装入して結束紙屑や木屑等の異物を除去した後、集塵ホッパ9上にブライン槽8を横切る方向に複数個並列して装着するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1はスティック供給部の作動説明図である。図において1は左右にガイド状側壁1a,1bを有する縦長のスティック供給ケースの1ユニットを示し、多数のスティック2が水平方向に積層状に収容されており(スティックの長さ方向は紙面に直角である)、下端から1本づつ取り出され、順次自重により降下するようになっている。
【0012】
3は上面にスティック受け凹部3aを有するスティック取出装置であって、左右に往復スライドして、凹部3aで最下端のスティック2を受け入れ、1本づつ横方向に取り出すようになっている。4は定位置に固定されたスティックの浮上防止板である。
【0013】
スティック供給ケース1は、一旦、吸引式集塵装置5にパイプ6aを介して接続されたバイブレーションホッパ7に装入され、結束紙屑や木屑等の異物が除去された後、同じく集塵装置5にパイプ6bを介して接続されブライン槽8を跨いで架設された集塵ホッパ9上に、ブライン槽8を横切る方向に複数個並列して装着され、スティック取出装置3は集塵ホッパ9の底部に沿って左右にスライドするようになっている。
【0014】
図2,3はスティック挿入装置の作動説明図である。10はロータリーアクチュエータであって、デュアルロッドシリンダ11を伸縮ロッド11aが横向きの水平位置から下向きの垂直位置まで、90°往復回動させることができるようになっている。
【0015】
前記デュアルロッドシリンダ11の伸縮ロッド11aは、前記スティック供給ケース1の数に対応して紙面と平行に複数本並列して配設され、その先端部にはスティック掴みチャック12が取り付けられている。
【0016】
13は公知の冷菓製造装置のモールドであって、ブライン槽8内をチェーンコンベヤによって間欠移送されるようになっている。モールド13内には冷菓原料が収容されているが、図示の位置では未だ十分に凍結せず半硬化状態となっている。
【0017】
図2〜図3に作動状態のサイクル▲1▼→▲9▼を示す。
▲1▼「シリンダ11水平,ロッド11a縮,チャック12開」の待機姿勢を示す。このとき、スティック2は図1のAの状態にあり、スティック取出装置3上の凹部3a内に保持されその上面は浮上防止板4で押さえられている。
【0018】
▲2▼「ロッド11a伸長,チャック12前進」 待機姿勢からロッド11aを伸長させると、チャック12は前進し、前進端でスティック2の一端に達する。
【0019】
▲3▼「前進端でチャック12閉」 前進端でチャック12を閉じて、スティック2の一端を把持する。
【0020】
▲4▼「チャック12閉,後退」 チャック12を閉じスティック2の一端を把持した状態で、ロッド11aを引込み縮小させると、チャック12は後退し、スティック2をスティック取出装置3上から抜き取る。スティック取出装置3は図1のBの状態となり、凹部3aは空になる。
【0021】
▲5▼「後退端到達後、90°下向き回動」 ロッド11aの引込みが完了し後退端に達すると、シリンダ11は下向き回動(時計方向)を開始する。このとき、スティック取出装置3は図1のCの状態となり、次のスティックの取り出しを開始する。
【0022】
▲6▼「下向き回動端到達」 シリンダ11が90°回動し、回動端に到達すると、シリンダ11,ロッド11a,チャック12は下向き垂直位置となる。
【0023】
▲7▼「チャック12下降」 下向き垂直位置でシリンダ11のロッド11aを伸長させると、チャック12は下降し、チャック12に把持されたスティック2はモールド13内の冷菓原料に挿入される。
【0024】
▲8▼「下降端到達後、チャック開」 ロッド11aが完全に伸び、チャック12が下降端に到達しスティック2の所定長さの挿入が完了したとき、チャック12を開放する。このとき、スティック取り出し装置3は図1のDの状態となり、次のスティックを取り出し、Aの待機姿勢に戻る。
【0025】
▲9▼「チャック開,上昇、90°上向き回動」 ロッド11aを引込み縮小させると、チャック12は上昇し後退端に到達する。この「ロッド11a縮,チャック12開」の姿勢で90°上向きに回動(反時計方向)させ、回動端に達すると、▲1▼の「シリンダ11水平,ロッド11a縮,チャック12開」の待機姿勢に戻る。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、多数のスティック2を水平方向に積層状に収容する縦長のスティック収容ケース1の下部から、取出装置3によりスティック2を1本づつ取り出すようにしたため、取り出しが極めて容易であり、水平位置でこの取り出されたスティック2の一端をチャック12で掴んで抜き取り、90°回動させて下向き垂直位置で、モールド13内の冷菓にスティック2を挿入するようにしたため、従来に比しサイクルタイムを半減させることができ、能率よく、スティックを製品に対して垂直に、かつ、所定寸法正しく挿入することができ、スティックの挿入不良に起因する抜き取り不能等の製品ロスの発生を未然に防止することができる。
【0027】
また、スティックの挿入作業に先立ち、多数のスティック2を収容した複数個のスティックケース1を、一旦、バイブレーションホッパ7に装入し、振動を与えながらパイプ6aを介して吸引式集塵装置5により吸引することにより、結束紙屑や木屑等の異物を予め除去することができ、さらに、スティック2の挿入作業中も、集塵ホッパ9から同じくパイプ6bを介して吸引式集塵装置5により吸引することにより残存異物が除去されるから極めて衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スティック供給部の作動説明図である。
【図2】スティック挿入装置の作動状態のサイクル▲1▼→▲5▼を示す作動説明図である。
【図3】スティック挿入装置の作動状態のサイクル▲6▼→▲9▼を示す作動説明図である。
【図4】集塵装置の配置を示す斜視図である。
【図5】同じく側面図である。
【符号の説明】
1 スティック供給ケース
1a,1b ガイド状側壁
2 スティック
2a 伸縮ロッド
3 スティック取出装置
3a 凹部
4 スティックの浮上防止板
5 吸引式集塵装置
6a,6b パイプ
7 バイブレーションホッパ
8 ブライン槽
9 集塵ホッパ
10 ロータリーアクチュエータ
11 デュアルロッドシリンダ
11a 伸縮ロッド
12 スティック掴みチャック
13 モールド
Claims (2)
- 多数のスティック2を水平方向に積層状に収容する縦長のスティック収容ケース1と、該ケース1の下部から最下層に位置するスティック2を1本づつ取り出すスティック取出装置3と、ロータリーアクチュエータ10により横向きの水平位置から下向きの垂直位置まで、90°往復回動可能なデュアルロッドシリンダ11の伸縮ロッド11aの先端にスティック掴みチャック12を取り付けたスティック挿入装置とから成り、前記シリンダ11の横向き水平位置で、前記スティック供給ケース1からスティック取出装置3により取り出されたスティック2の一端をチャック12で掴んで抜き取り、90°回動させて下向き垂直位置で、モールド13内の冷菓にスティック2を挿入することを特徴とする冷菓製造用スティック挿入装置。
- 吸引式集塵装置5にパイプ6aを介して接続されたバイブレーションホッパ7と、同じく集塵装置5にパイプ6bを介して接続されブライン槽8を跨いで架設された集塵ホッパ9とを備え、スティック供給ケース1を、一旦、バイブレーションホッパ7に装入して結束紙屑や木屑等の異物を除去した後、集塵ホッパ9上にブライン槽8を横切る方向に複数個並列して装着するようにした請求項1記載の冷菓製造用スティック挿入装置。
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JP17533598A JP3689561B2 (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 冷菓製造用スティック挿入装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17533598A JP3689561B2 (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 冷菓製造用スティック挿入装置 |
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JPH11346667A JPH11346667A (ja) | 1999-12-21 |
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ID=15994278
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JP17533598A Expired - Fee Related JP3689561B2 (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 冷菓製造用スティック挿入装置 |
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1998
- 1998-06-09 JP JP17533598A patent/JP3689561B2/ja not_active Expired - Fee Related
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